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<title>柳元蔵の酔禅日記</title>
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<description>いい加減オトナの年齢になってもアタフタ落ち着かない日々。老師に習った朝の坐禅だけは欠かさず、三十数年のサラリーマン生活を乗り切りました。人生を真面目に楽しむBESCLライフを遂行中。</description>
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<title>こうなれば、祭祀としてのオリンピック。小池都知事を巫女と見立てて</title>
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<![CDATA[ <p>オリンピックは人類の祭典が理念だという。<br>&nbsp;</p><p style="text-align: left;">現実的、限定的にはスポーツ競技と郷土愛交歓の祭典といえる。<br>下部構造はマーケティングだ。<br>&nbsp;</p><p>法的経済的合理不合理ではなく、考え方について考える。<br>最終意思決定者ないしシステムが、どんな事実や条件に基づいて判断をしているのか、わからないのだから。<br>&nbsp;</p><p>東京オリンピック開催の背景が、自国他国の人々の生命健康より国の威信を重視する、というのであれば大東亜戦争でほぼ失敗したとみなせる考え方だろう。<br>&nbsp;</p><p>地政学的な安定に寄与するため、という判断なら少し納得度は高まる。<br>日本は今、世界の中でホットな地域のひとつに位置している。<br>&nbsp;</p><p>「アジアの世紀」にけるこの地域の先進民主主義大国であり、ヤバい国々とお隣どうし、世界最大の軍事力を持つ国と大海をはさんだ同盟関係にある。<br>緩衝要素ないしリスク先送りファクターとして、「平和の祭典」をここでやっておかねば、という。<br>&nbsp;</p><p>今東京がパスすれば、人類のコロナへの勝利宣言は8ヶ月後に北京で行われることになり、G7＆クアッドの価値観からは避けたいかもしれない。<br>&nbsp;</p><p>さらに抽象度を上げると、奉納試合だ、という見方もできる。<br>人類の平和と平等という価値・フィクションへ捧げる祭祀<br>八百万の神々へ祈りを捧げる習俗を維持し、成り行きでまだそこそこ国力のある日本が、その役割を担う。<br>サライ世代には魅力的かもしれない。<br>&nbsp;</p><p>その考え方に殉ずるなら、上限に近い感染対策を行い、限定された参拝者が見守る中で、聖火を奉ずるのは選択肢としてあり、ということになる。</p><p><br>東京都知事が女性なのは、この意味でも偶然の賜物かもしれない。</p>
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<pubDate>Sat, 19 Jun 2021 10:22:05 +0900</pubDate>
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<title>畏れ多いことながら「僕らは陛下と同い年」</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<pubDate>Wed, 01 May 2019 10:41:17 +0900</pubDate>
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<title>軽自動車を買うつもりがアルファロメオ（中古）に＜1＞ーLife @ BESCL</title>
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<![CDATA[ <p>退職を機に車を買い替える人がいます。</p><p>定年で辞めた先輩の一人は、退職金を見越して新車に買い替え、有給休暇を自動車一人旅で消化してから退職。</p><p>で、生活のためすぐ再就職しました。</p><p>&nbsp;</p><p>我が家はすでにプリウスアルファを所有していますが、これはほぼ妻の仕事（NPO）用です。</p><p>退職を決めたとき、</p><p>・母を施設や病院へ送り迎えするため</p><p>・時間ができたときの自分自身の機動力を高めるため</p><p>もう一台クルマを買いたいと思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>「東大が考える100歳までの人生設計ーヘルシーエイジング」</p><p>という本があります。</p><p>昨年の秋、東大の公開講座に通ったとき生協で買って読んでみました。</p><p>『50代後半から60代の方を中心に「どう歳を重ねていけばいいのか」「この時代をどう生き抜くか」、健康、仕事、食、住環境、遊び、生きがい、社会制度活用など、様々な角度から東京大学高齢社会総合研究機構が提言します』</p><p>（Amazonの紹介より）</p><p>&nbsp;</p><p>全体的に、そんな大層な機構が提言したとは思えない浅い内容ですが、本の企画上カバー範囲は広く、シニアの車の購入についても言及があります。</p><p>そこで推奨されているのは軽自動車。</p><p>趣旨を要約すると</p><p>&nbsp;</p><p>シニアとしてはエコの観点からハイブリッド車などに関心を持つだろうが、乗っていられる年数からするとモトが取れない。</p><p>軽自動車は事故に合えばたしかに危ないが、もはや一家の大黒柱ではないだろうから、そこは割り切っていいだろう。</p><p>要は身の丈に合わせた経済性を重視せよ。</p><p>&nbsp;</p><p>なかなか身もフタもない提言だけど、軽自動車も選択肢だな、と考えました。</p><p>狭い駐車スペースで2台目となると、とにかく小さいクルマであることが条件ですし。</p><p>各社の軽のパンフレットをながめたりしはじめました。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな話を車好きの年上のコンサルタントに話すと</p><p>&nbsp;</p><p>「どんな使い方します」</p><p>「名目は母の介護ですが、気持ちとしては一人旅にも使いたいですね」</p><p>「では軽はやめなさいよ」</p><p>「そうですか？」</p><p>「高速で事故れば死ぬ確率がまあ高いですから」</p><p>&nbsp;</p><p>あくまで酒席の極論。</p><p>街乗りにはとても便利で、危機回避策は競って盛り込んでいるのでしょう。</p><p>ただ危険性は、上記の本でも趣旨として否定していません。</p><p>&nbsp;</p><p>その人が勧めてくれたのが</p><p>アルファロメオ・ミト</p><p>でした。</p><p>小型で最低限の剛性があって乗っていて楽しい</p><p>という理由です。</p><p>彼の奥さんが乗っている、とのこと。</p><p>ビールのジョッキごしに他の車種も検討して、やはりミトがオススメだ、となりました。</p><p>&nbsp;</p><p>私は車にあまり関心がありません。</p><p>オペルのアストラワゴンが乗りやすくて続けて2台乗った以外は、その前後ずっと国産車で、最近は連続してプリウスです。</p><p>&nbsp;</p><p>「アルファロメオのミト、ねぇ」</p><p>その名前だけ記憶してほろ酔いで帰りました。</p><p>1ヶ月以内にその車を買ってしまうとは、思いもせず。</p>
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<link>https://ameblo.jp/motozo21/entry-12374393178.html</link>
<pubDate>Tue, 08 May 2018 14:39:46 +0900</pubDate>
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<title>株式会社設立の参考になったサービス　ー　BESCLのB （ビジネス）</title>
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<![CDATA[ <p>会社を辞めたらどこにも勤めず、自分でできるビジネスをやりたい。</p><p>&nbsp;</p><p>半年前にそう思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>では何をするか。</p><p>&nbsp;</p><p>ビジネスを決めるというのは</p><p>「やること」と「やりかた」</p><p>を決めること。当たり前ですけど。</p><p>&nbsp;</p><p>結論からいえば</p><p>「コンサルティング＆トレーニング」を「株式会社を作って」やってみる</p><p>ことにしました。</p><p>&nbsp;</p><p>なぜ株式会社かというと。</p><p>&nbsp;</p><p>まず無職・無所属だと、親の介護関係の人と話すにも何をするにも具合が悪かろう。所属先として「自分の会社」があれば、それも株式会社の方が、ハナシも簡単だろう。</p><p>&nbsp;</p><p>プラス、やろうと思っているのは会社相手の仕事。</p><p>&nbsp;</p><p>「株式会社を顧客としてビジネスをしたいなら、</p><p>　自分も株式会社として向き合うのがナチュラルでしょ」</p><p>&nbsp;</p><p>コンサルタントとして開業されている方からのアドバイスもありました。</p><p>&nbsp;</p><p>「株式会社を作る」という事務手続きをひとりでやってみることに興味が湧いた、</p><p>ということもあります。</p><p>会社でもまんざらそういうことに縁のない仕事ではなかったので。</p><p>&nbsp;</p><p>株式会社設立についてはサイトも体験談もたくさんネットにあります。</p><p>私自身も本を読み、そうした情報を参考にやりました。</p><p>&nbsp;</p><p>公証人役場、法務局、税務署等々、会社勤務のあいだは有給や半休を使いながら、ひとつひとつクリアして、設立登記を完了。</p><p>&nbsp;</p><p>株式会社設立の本はいくつもあります。</p><p>版を重ねた本の最新版で、相性の合うものを読みながら進めました。</p><p>&nbsp;</p><p>書式や手続きはそうした本で調べつつ、読んで面白く参考になったのは</p><p>Kindle本の「定年ジョイ」でした。</p><p>著者の体験談がわかりやく説明されていて、進め方のイメージが湧きます。</p><p>気取らず率直な語り口で、楽しく読み進めることができました。</p><p>&nbsp;</p><p>[https://www.amazon.co.jp/定年ジョイ-卒サラ起業塾-60才で株式会社を設立しインターネット起業する方法-フナッジー-ebook/dp/B00DG7LK08]</p><p>&nbsp;</p><p>支援サービスとしては</p><p>&nbsp;</p><p>「設立freee」</p><p>&nbsp;</p><p>が良かったです。</p><p>他とも比較しましたが、なんと言ってもわかりやすく情報が豊富です。</p><p>設立後今にいたるまで情報提供が豊富、電話でサポートしてくれる方も親切です。</p><p>&nbsp;</p><p>以上は別に広告を頼まれたわけではなく、実感として役立ったので書きました。</p><p>お世話になった感謝も込めて。</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに。</p><p>会社名は考え始めてから決まるまで3ヶ月かかりました。</p><p>やりたいサービスから考えたり、自分の名前から考えたり。</p><p>&nbsp;</p><p>最終的には、毎朝の坐禅のときたまに暗唱している、</p><p>&nbsp;</p><p>道元禅師の「普勧坐禅義」</p><p>&nbsp;</p><p>よりある言葉をいただき英語にしました。</p><p>&nbsp;</p><p>かたちを変えて何度かググり、商標のサイトで簡易検索もして、</p><p>念の為に特許庁に商標出願しています。</p><p>&nbsp;</p><p>まあ、自分でいろいろやってみたかった、ということです。</p><p>&nbsp;</p><p>おかげで「大人の社会科見学」自主ツアーを楽しむことができたと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>面倒なこともありますし、若干お金もかかるし、不慣れで二度手間もあるでしょうが、そう難しくはありません。</p><p>&nbsp;</p><p>定年前後に株式会社を作る。</p><p>&nbsp;</p><p>おすすめです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/motozo21/entry-12373319319.html</link>
<pubDate>Fri, 04 May 2018 09:19:50 +0900</pubDate>
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<title>退職。そしてＢＥＳＣＬライフのはじまり</title>
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<![CDATA[ <p>ちょうど１ヶ月前、3月末で30数年間勤めた会社を退職しました。</p><p>&nbsp;</p><p>役職定年と若干の介護事情に退職金の割増もあって。</p><p>まわりには驚かれましたが、実は1年前からこのタイミングでやめるつもりでした。</p><p>&nbsp;</p><p>自慢にもなりませんが、貯金はほとんどありません。</p><p>ほんとに。</p><p>好奇心に身をまかせ、かつ遊興にかまけてきたからしかたない。</p><p>幸いなことに、子どもたちはなんとか自立、退職金の一部で住宅ローンは払い終えます。</p><p>妻はペイは少なくとも好きなNPOの仕事をしている。</p><p>会社に残ったとして、自分も元部下もたいして面白くはないでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>あれこれ考えたものの</p><p>「辞める」</p><p>と決めたあとのせいせいしたことといったら、あなた。</p><p>&nbsp;</p><p>勤めていたのは、色々あっても「良い会社」でした。</p><p>それもあってしばらくは雇われるということも気鬱です。</p><p>&nbsp;</p><p>そもそも新人のときに自分について</p><p>能力は組織向き（ぶらさがり）だが、性格は組織向きではない（風来坊）</p><p>と気がついて以来、われながらよくモったものだと思います。</p><p>というか会社の度量が大きかった。</p><p>&nbsp;</p><p>という次第で、自分でできる仕事を始めることにしました。</p><p>一方で</p><p>「自分が稼がなければ家族が路頭に迷う」</p><p>というヒリついた状況でもないので</p><p>「真面目に働くけれど自由な時間も充実させる」</p><p>という方針です。</p><p>&nbsp;</p><p>それでもワタシは生来だらしがない。</p><p>放っておくとダラダラかつ悶々と日々が過ぎるのは目にみえている。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなことを課題にしていマインドマップ風に書いているうち、</p><p>起きている時間を5つの分野にわけて、その中でやることを決めて取り組もう</p><p>という殊勝な思いにたどり着きました。</p><p>&nbsp;</p><p>題して</p><p>「Ｂ・Ｅ・Ｓ・Ｃ・Ｌ」</p><p>つまり</p><p>・Business</p><p>・Exercise</p><p>・Study</p><p>・Create</p><p>・Living</p><p>の5つ。</p><p>英語にしたのは</p><p>そう、</p><p>ただのカッコつけです。</p><p>&nbsp;</p><p>4月の１ヶ月、退職直後の意外と気ぜわしい毎日でしたが、これでスタートしました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/motozo21/entry-12372577435.html</link>
<pubDate>Tue, 01 May 2018 10:05:12 +0900</pubDate>
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<title>My day &amp; 坐禅</title>
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<![CDATA[ <p>いろいろなことがうまくいく。</p><p>少々トラブルがあっても、余裕をもって乗り越えられる。</p><p>そしてそのことをしみじみ自覚して、「いい日だ」と思える。</p><p>そんな日があるものです。</p><p>&nbsp;</p><p>例によって田園都市線が止まり、役員相手に私が進行役を務める定例会議に間に合わなかった日。</p><p>部下の次長さんに始めておくよう満員電車の中から頼み、遅れて出席。</p><p>会議の終わりに「今の状況で出席者に伝えておかなくては」と考えていたことを説明し、反応は良好。（その問題にかかわる別の部下さんにあとでホメられました）</p><p>産業カウンセラーとマネジメントのことで面談。</p><p>本題とは別に、個人的経験が交差する深い話し合いができました。</p><p>午後は講演会に参加。</p><p>講師は難解をもって知られた著書を持つ同世代の著名人。</p><p>これがすこぶる面白かった。</p><p>夕方は人事時代仲良くなった他社の元人事マンと4人で根津の名居酒屋で一杯。</p><p>悠々自適、福祉ＮＰＯ、社長と立場はバラバラですが、充実した宴席。</p><p>充実した1日、という自覚のある1日。</p><p>&nbsp;</p><p>なにが原因か、と夜考えてみると、ふだんと違うのは</p><p>前の日お酒を飲まず、朝きちんと30分坐禅できたこと</p><p>それくらいしか思い当たらない。</p><p>ここのところ、二日酔いで時間がなく朝15分しか坐禅ができない日が続いていました。</p><p>&nbsp;</p><p>いい日とは。</p><p>できごとの受けとめ方が、落ち着いている。</p><p>やるべきこととやりたいことがなんとなく重なってすんなりやれる。</p><p>そんな感じの一日。</p><p>&nbsp;</p><p>「うまくいく、得するタメに坐禅をする」というのは違います。</p><p>一方で</p><p>『朝晩30分坐禅をすれば、あらゆる人生問題は解決する』</p><p>故西嶋愚道和夫老師はおっしゃいました。</p><p>&nbsp;</p><p>その域にはまったく達していませんが、</p><p>坐禅はやめられません。</p>
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<pubDate>Sat, 18 Nov 2017 08:06:58 +0900</pubDate>
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<title>東大公開講座「ダルマ／宇宙線／スマートソサエティ」</title>
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<![CDATA[ <p>平成29年秋季、東京大学公開講座に参加しました。</p><p>11月11日から毎週土曜日、3回安田講堂で行われます。</p><p>今年の総括テーマは「新しい秩序」</p><p>ちなみに前回は「爆発」だったそうです。</p><p>&nbsp;</p><p>毎回3人の教授が講義をし、最後に総括討議を行う形式。</p><p>第1回目の11日は、開講に先立ち講座の企画委員長である宮園浩平医学研究科長から今回の総括テーマについて解説がありました。</p><p>自然界にも人間界にも存在する「秩序」。</p><p>正確には「混沌」と「秩序」の循環に光をあて、各分野で「新しい秩序」を研究する９名の研究者が登場します、というイントロでした。</p><p>安田講堂で以下の3名の先生が50分ずつ講義。</p><p>①人文社会研究科　丸井　浩　教授</p><p>「インド古来のサステナビリティ（ダルマ）－秩序と規範の一体性」</p><p>②宇宙線研究所　瀧田　正人　教授</p><p>「宇宙線で見る宇宙の新たな秩序」</p><p>③情報理工学研究科　橋田　浩一　教授</p><p>「パーソナルデータの循環とスマートソサエティ」</p><p>最前列で聞きました。</p><p>大きなスクリーンに映し出されるレジュメや写真や概念図を見ながら。</p><p>贅沢な時間でした。</p><p>&nbsp;</p><p>『人間は生まれながらにして三つの負債を追う。神々、祖霊、古代の聖賢に対しての負債である。神々には祭祀をもって、祖霊には子孫をもって、聖賢には学習をもって応え／返済しなければならない。（紀元前1000年のバラモンの経典）』</p><p>『なぜ我々の世界には物質しかないのか。150億年前のビッグバンのとき、たとえば1億1個の物質と、1億個の反物質が形成されたのではないか。その差の１個の物質が今の全宇宙の物質の源』</p><p>『世界中でスマートソサエティが目指されている。インドは11億人の目の虹彩と指紋を登録しており、手ぶらで買い物ができるシステムを作りつつある。費用は1200億円と、日本のリニア新幹線の5兆円に比べて破格に安い。日米欧では既得権益が障壁となり、10年後はインドやカンボジアにGDPで抜かれる可能性がある』</p><p>&nbsp;</p><p>頭の中がかき回され、たがやされ、混沌が秩序をもとめてむくむく動きます。</p><p>「だから、なに？」「何がノウハウになる？」</p><p>そんなサラリーマンの身に染みついた「有用性志向」が気持ちよく溶けていく、充実した午後でした。</p>
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<link>https://ameblo.jp/motozo21/entry-12327922518.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Nov 2017 06:10:55 +0900</pubDate>
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<title>バルセロナのテロ　5日前に歩いたランブラス通り</title>
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<![CDATA[ <p>バルセロナで今月17日に起きたテロには他のテロ事件以上に驚きました。</p><p>というのも、事件の起きたランブラス通りを数日前に歩いていたからです。</p><p>&nbsp;</p><p>結婚30周年ということもあり、また会社から勤続表彰の休暇と旅行券をもらえたので、妻とスペイン旅行のツアーに参加しました。</p><p>初めてのスペインで、マドリードに入り、コルドバ、セビリア、グラナダ、ミハスと回って最後の2泊がバルセロナでした。</p><p>&nbsp;</p><p>スペインは国土の大半約800年間イスラム教徒に支配されたのち、カトリックの王が奪還（レコンキスタ：再征服）したという歴史があり、コルドバのメスキータ、グラナダのアルハンブラ宮殿など壮大なイスラム建築の名残が数多くあります。</p><p>大規模な戦いが多くあった一方、カトリック教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が共存していた時期も長く、ヨーロッパの中ではイスラム諸国との関係は良い方で、イスラエルを承認したのが遅かったことも関係がある、と聞いていました。</p><p>私の参加したツアーには、フランス、ドイツなどよりテロの恐れが少ないからスペインに来た、という日本人観光客が何組かいました。</p><p>&nbsp;</p><p>事件のあったランブラス通りはバルセロナの中心であるカタルーニャ広場から港へ向かう繁華街で、現地のガイドによると1年中、24時間人通りが絶えない賑わいがバルセロナ住民の自慢のひとつだそうです。</p><p>私が妻と歩いたときも本当に人が多く、東京で言うなら銀座4丁目に原宿の竹下通りを重ねたような感じでした。</p><p>&nbsp;</p><p>バルセロナ在住40年という日本人ガイドに聞いたところ</p><p>「最近のスペインはヨーロッパの他の国よりテロは少ないが、テロの予兆や情報はあるようで警察はいろいろなところに出向いて警戒しているようだ」</p><p>とのことでした。</p><p>「彼ら（テロリスト）はやるとなったら目立つところでやるでしょうから…」</p><p>という彼女の言葉を聞いた5日後に、それが本当になってしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなことが起こるとはもちろん知らずに観光を済ませ、13日にイベリア航空の成田直行便に乗りました。</p><p>機中で見た映画のひとつは南アフリカを舞台にした有名な「インビクタス」。</p><p>人種差別反対運動に身を投じ27年間を獄中で送ったのち南アフリカ初の全人種参加選挙を経て大統領になったネルソン・マンデラのせりふが印象に残りました。</p><p>モーガン・フリーマン扮する就任後間もないマンデラ大統領が、自分たち黒人を虐げてきた白人とともに行動することを拒絶する部下をこう諭す言葉です。</p><p>「ゆるすことは最強の武器なのだよ」</p><p>ささいなことで腹をたてたり敵愾心を持ったりする自分への戒めにしなくてはならんナ、とあらためて思いながら見ていました。</p><p>&nbsp;</p><p>終戦の日をはさんで、今回のテロ、アメリカの人種対立や歴史認識に関する気鬱なニュースが続いています。</p><p>&nbsp;</p><p>マンデラの叡智を実現するのがどれだけ難しいことか、思い知らされます。</p><p>&nbsp;</p><p>亡くなられた方たちのご冥福をお祈りしたいと思います。</p>
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<pubDate>Sun, 20 Aug 2017 23:30:13 +0900</pubDate>
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<title>正法眼蔵を皆で読む「嗣書」読了　’法は時間を超える’</title>
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<![CDATA[ <p>17日本郷。まず45分間の坐禅。</p><p><br>講義室で「正法眼蔵17．嗣書」3回目の講読。<br>嗣書とは、釈尊以来、代々真実を得た「仏祖」の証として師から弟子へ伝えられた書状。<br>道元禅師が日本では見ることのできなかった嗣書を宋で何種類か目の当たりに見た見聞が感動とともに記されています。<br><br>ある寺院を尋ねたところ、住職が話の途中でやおら嗣書を見せてくれる、と言う。<br>親しい者にも侍者にも見せない嗣書をみせよう、というのは。<br>数日前に住職の夢に大梅法常禅師が現れ、梅花の枝を差し出しこう言った。<br>「船で渡って来た真の人物がいたら華を与えるのを惜しんではならない」<br>道元禅師がその人だと確信した住職は嗣書を見せ、さらに自分から嗣法したければそれも惜しまない、と申し出ます。<br>道元禅師は「仏祖の冥資にあらざれば見聞なほかたし」と、感涙で袖を濡らします。<br>（その機にあらず、と思われらしく、嗣法は受けませんでした）<br>この話は<br>「帰国よりのち、いまだ人にかたらず」とのこと。<br><br>道元禅師の真の師となった天童如浄禅師が、<br>「釈尊と迦葉仏（伝説の過去七仏のひとり、釈尊の前に置かれる）とで法の授受が行われた」と言うのを聞いて、道元禅師が質問したいきさつが末尾のエピソード。<br>「太古の昔の祖師に釈尊が嗣法したというのはおかしいのでは？」<br>と（率直に）質問します。答は<br>「なんぢがいふところは（略）わが仏仏嫡嫡のみちにあらず」<br>仏教の説く真実が釈尊から始まったとするなら、今までわずか40代。新興の教えということになる。しかし法は永遠の真実である。<br>だから釈尊から（伝説の）迦葉仏に嗣がれ、迦葉仏から釈尊に嗣がれたと学ぶのだ。<br>「道元そのときはじめて仏祖の嗣法あることを稟受するのみにあらず、」<br>さらに、古い狭苦しい境地を脱することができた、と語られます。<br><br>本巻は1241年に「記ス」書かれ、1243年にあらためて「華押（花押）」サインがされています。<br>衆僧に説かれることもなく、道元禅師が書きとどめ、正法眼蔵の中でこれのみ華押がなされているそうです。<br>道元禅師にとってなんらか特別な記述書面だったのでしょう。<br>※※※<br><br>釈尊以来、ましてや過去七仏以来の「真の法統」が書面で残っている、というのはフィクションに違いありません。<br>しかし少なくとも千年を超える期間に実在した真摯な仏道修行者の名前が列記されたものではあると思います。<br>（西嶋老師より戴いた私たちは、その全員のお名前を筆写しています）<br><br>原始仏典から推察される「釈尊の教え」のありようと、中国経由で日本にわたり「真実」を求めて磨かれてきた伝統仏教の相違。学ぶひとりとしての実感値。<br>最近さまざまに取り上げられるようになった、かなり難しく、同時にはなれがたいテーマです。&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/motozo21/entry-12286149050.html</link>
<pubDate>Fri, 23 Jun 2017 07:41:24 +0900</pubDate>
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<title>「合気道と瞑想」　多田宏師範にお尋ねする</title>
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<![CDATA[ <p>「すべての芸術は瞑想に通じる」</p><p>&nbsp;</p><p>5月の全日本合気道演武大会の終盤、多田師範の演武の際、開祖の教えとして語られたアナウンスの一節。</p><p>87才の多田先生の鋭く美しい動きに見とれていましたが、その言葉だけは強く印象に残りました。</p><p>&nbsp;</p><p>6月第2週の土日、「合気道奥州道場　多田宏先生特別講習会」合宿に参加。</p><p>東北地区、東京、神戸、そして天草から来た女性も含め大勢の多田塾門下生が集まっています。</p><p>多田先生の講習会に過去3回参加しただけのいわば門外漢の私ですが、知人のご厚意で参加でき貴重な経験をさせていただきました。</p><p>身体と脳が受けた刺激の数々の記録はまたあらためて。</p><p>&nbsp;</p><p>初日の夜の懇親会。</p><p>お開き近くに、意を決して多田先生のお席に行き、演武会で私が聞いた上記のことばについてお尋ねしました。</p><p>どこの馬の骨かわからぬ私に、多田先生は即座に丁寧に答えられ、いわく</p><p>&nbsp;</p><p>「日本の武道のみならずあらゆる芸術は、集中・統一・三昧の段階で極まる。その意味で鍛錬は瞑想と一致する。開祖の言葉というより、開祖はその前提で指導をされたのである」</p><p>&nbsp;</p><p>なるほど、と、理解はしました。</p><p>噛み締めました。</p><p>しかしこのことを実感するには、まったく力不足。</p><p>&nbsp;</p><p>翌朝ホテルの自室。</p><p>ベッドの上で30分坐禅。</p><p>終わって窓を見るとおだやかな光を含む雲と、なだらかな山の稜線が見えました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/motozo21/entry-12283579194.html</link>
<pubDate>Wed, 14 Jun 2017 09:31:56 +0900</pubDate>
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