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<title>魍魎の部屋</title>
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<description>実生活でも魍魎のごとき生活を送る高校生の日常生活</description>
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<title>ぐへへ</title>
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<![CDATA[ ﾂｲｯﾀｰ始めました。<br><br>Tom_Tsuchiyaです。<br><br>あぁ、本名が・・・・ｗ<br><br>昨日十二夜を読んだけど面白かったなー。<br><br>英語で、舞台で見た方が絶対に面白いとは思うけど、喜劇を英語で見るほど英語は出来ないっていう・・・。<br><br>悩ましいね。
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<pubDate>Sun, 10 Apr 2011 22:41:47 +0900</pubDate>
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<title>驚き</title>
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<![CDATA[ ブログの知り合いの方々が皆さんご無事のようでなによりです。<br>毎日鳴る緊急地震速報の警報音がトラウマになりそうです。<br>さて今週は週6で勤務なわけですが、たまたまデスクさんの勤務表を見て唖然としました。<br>向こう二週間は日勤と泊の繰り返しで休み無しでした。<br>今回のが一段落したらきっと各所に批判の矛先が向けられると思います。政府、東電、マスコミ、自治体、鉄道などが多分その対象になるでしょう。<br>でも今その渦中にいる人達はみんな必死で働いています。<br>必ずや日本はこの未曾有の苦難を乗り越えるでしょうが、それは後に叩かれる(であろう)人々の涙ぐましい努力の結果であることを忘れてはならないはずです。<br>今私に出来るのは、自分の勤務を正確にこなして彼らを少しでも助けていくこと。<br>明日も頑張ります。
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<pubDate>Mon, 14 Mar 2011 23:00:08 +0900</pubDate>
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<title>悲惨</title>
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<![CDATA[ つい三日前に行った所が今や跡形もなくなっている。<br>自然の恐ろしさが…とか冷静に分析するよりも、映像から受ける悲しみ、やるせなさ、えもしれぬ怒りで一杯です。<br>時々流れる安否情報のメーリスも不安を煽る。<br>松島で泊まったホテルは今どうなっているのだろうか。<br>悲惨、それにつきる。<br>一人でも多くの人が助かりますように。<br>
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<pubDate>Sat, 12 Mar 2011 19:23:31 +0900</pubDate>
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<title>りょこう！</title>
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<![CDATA[ 今日・明日と名古屋に行きます。両方バスで。<br>ちなみに今は浜名湖です。<br>到着時間が予定より早いらしい<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif" alt="キラキラ" class="m">やったね。
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<pubDate>Wed, 23 Feb 2011 11:16:35 +0900</pubDate>
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<title>『総合学習を創る』</title>
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<![CDATA[ またもや日が開きましたが。<br><br>今日は明日に試験を控えているのでそれに関する内容の本の書評ですｗ<br><br>『総合学習を創る』、稲垣忠彦著、岩波書店、2000<br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=13658227" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">総合学習を創る (シリーズ教育の挑戦)/稲垣 忠彦<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51E4E0JRDDL._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥2,205<br>Amazon.co.jp<br><br><br><br>1998年の学習指導要領改訂によって1998年の学習指導要領の改訂を受けて小学三年生以上に導入された「総合的な学習の時間」。<br><br>今では「ゆとり教育」の戦犯的な扱いを受けているこの「総合学習」ですが、そろそろ批判は聞き飽きたというのが僕の印象です。<br><br>筆者は導入時ということもあり肯定派に属しています。<br><br>1章では、大正期に樋口勘次郎や及川平治らによって遠足を始めとする実践教育が行われていたことの紹介をします。<br><br>当時の教育は画一的・斉一的なもので、彼らはそれに反発し学習の中心は生徒にあり、動的教育法への変化の必要性を説き、実践します。<br><br>2章では、筆者自身の体験を踏まえたイギリスでの授業の紹介が行われます。<br><br>イギリスのトピック学習は総合学習の先駆的なもので、各トピックは実際に社会で問題になっていることを取り上げ、教科との関わりを持たせながら長期にわたって「研究」されます。<br><br>1988年にナショナル・カリキュラムが導入された後も教科の「到達目標」に達するようなトピック選びの重要性が説かれています。<br><br>3章では、日本で現在総合学習を実践している例を挙げます。<br><br><br>大雑把な紹介はこんなところで。<br><br>教育には正直そこまで興味があるわけではない(←ので、テスト前にちょっと勉強しておこうと思って読みましたｗ<br><br>選定は総合学習についての問題が出るという山勘からなんですがｗｗｗ<br><br>でも、読んでみると結構おもしろかったです。総合学習って批判的な言説しか今まで聞いてなかったので。<br><br>あとがきで筆者が述べているように、確かに今の総合学習は教科の横断性や総合性を目的化してしまっているきらいがあるでしょう。<br><br>大正期の優れた教育者が述べるように、学習の主体は生徒であるべきです。総合学習に本来求められるのは生徒があるテーマを主体的・追求的に学習し、その過程で教科を越えるようなものでしょう。<br><br>従って、テーマの選び方と各生徒が主体的・追求的になるような援助をする授業の構成力が教師に求められるのですが、これが多分相当難しいのでしょう。<br><br>イギリスの例や日本の現在の(成功している)総合学習の例を挙げていますが、それは「成功例」であり、実際には多くの「失敗例」があると思います。<br><br>だって、一つのテーマを広げて(それも自分が主導するのではなく生徒に主導権を持たせる形で。)、実践的に教科学習も含めていくって冷静に考えてすごいことでしょ。<br><br>総合学習って教師にとって一番難しい単元なのかもしれません。<br><br>教師個人の資質に委ねられる部分がかなり大きいですね。<br><br>杉並区立和田中学校の取り組みとかは総合学習の発展版みたいな印象を受けますが、あれも校長の人脈があってこそのもので、社会資本に拠る所が大きくて他の学校がそう簡単に真似できるものではないですし・・・。<br><br>それこそ離島の学校とかじゃあんなの無理だしね。<br><br>と、まーこんな感じで明日の試験の論述でも書こうと思っていますｗ出れば、だけどｗｗｗ<br><br><br>ではでは。<br><br><br>
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<pubDate>Mon, 24 Jan 2011 23:01:40 +0900</pubDate>
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<title>明けまして</title>
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<![CDATA[ 遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。<br><br>今年もどうぞよろしくお願いいたします。<br><br><br>さて、明日は成人式だったります。<br><br>とはいっても、中高一貫校なんで式には出ずに夜に同窓会なんですが。<br><br>てか練馬区の成人式って豊島園なんですね。もうちょっとましなところに(ry<br><br>いつのまにやら20歳になっていて、時の移ろいを感じますね。<br><br>2010年は今までで一番早く過ぎ去って行きました。<br><br>委員会に幸か不幸か没頭しすぎましたｗ<br><br>今年はもうちょっと勉強もしたいなーなんて。<br><br>せっせと本でも読みますよ。<br><br><br>あ、そういえば一昨日、このPCがスパイウェアに感染してリカバリしました。<br><br>泣きそうになりました。<br><br>まークレジットの番号とかはネット上で一度も使ってないので情報としての価値は低い・・・はず！<br><br>しかしいろんなデータが吹っ飛んだので結構いたい・・・。<br><br>そんな新年でした。今年はいい年になるかなっ？<br>
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<pubDate>Mon, 10 Jan 2011 00:59:19 +0900</pubDate>
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<title>凹んだ</title>
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<![CDATA[ 今週7/7で飲み会がありまして、更新が滞っています。<br><br>我ながら馬鹿なんじゃないかと。<br><br>昨日(今日？)は久しぶりにひどかった…。一次会からビール二杯→ワインデキャンタn杯(nは自然数)、二次会でワイングラスでm杯(小まめに継ぎ足されたためmは正の整数)、三次会で瓶ビール。多分こんな感じだったと思う。<br><br>飲み終わりが5時で10時からバイトっていう…ね。最初の二時間ぐらい、ずっと死んでました。二日酔いじゃなくてただの酔っぱらいです。<br><br>今日・明日は自重しよう。てか今日飲んだら一杯で戻しそうだ……。<br>まぁ反省するのは飲んでから(←
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<pubDate>Thu, 23 Dec 2010 16:36:51 +0900</pubDate>
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<title>『無縁社会』</title>
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<![CDATA[ <p>さて、三日坊主には終わらなかったようでなによりと我ながら安堵する本日の更新です。</p><br><p>今日の書評はこちら。</p><br><p>『無縁社会』、NHK「無縁社会プロジェクト」取材班編著、文藝春秋、2010</p><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=13071032" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">無縁社会/ＮＨＫ「無縁社会プロジェクト」取材班<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51WLGH4tLOL._SL160_.jpg" border="0" complete="true"></a></dt><dd style="MARGIN: 0px">￥1,400</dd><dd style="MARGIN: 0px">Amazon.co.jp</dd></dl><p><br></p><p>今日で一冊読み終わるとは思ってなかったのですが、引き込まれるように読破してしまいました。</p><br><br><p>実際に番組を見たことは無かったのですが、その評判などは結構耳に入っていました。</p><br><p>そしてこの取材班の方々の多くが今のバイト先にいらっしゃるので、思わず買ってしまいました。</p><br><br><p>ここまで重く、深く、考えさせられる本は久しぶりかもしれない。</p><br><p>家族のつながりも、地域のつながりも、仕事を通したつながりもなくなってしまい、一人孤独に死を迎えた現代の人々。</p><br><p>今の時代はかつての血縁・地縁が希薄となった無縁社会であり、無縁死の足音は私たちの思っているよりずっと身近に聞こえているのかもしれない。</p><br><br><p>寡聞にして行旅死亡人という言葉すら知らなかったのですが、この言葉の無機質さに愕然とします。</p><br><p>官報に記載されるその淡々とした死の記述はどこまでも機械的で、かつて数十年の人生を歩んできた人の存在が「亡くなる」のではなく「消える」、そんな響きを感じました。</p><br><br><p>この行旅死亡人、昔であれば「行き倒れ」と言われた人々にあたるのでしょうか。</p><br><p>平安～鎌倉にかけて、この国の路上には行き倒れの人々がところどころに倒れていて、聖という山を下った僧が彼らの供養を行ったと言われます。</p><br><p>空也がその代表です。</p><br><p>11世紀、その時代は末法の時代と言われました。</p><br><p>そして今、21世紀、情報社会と言われながらもつながりが一層希薄になっていく無縁社会に直面しているこの時代はなんの時代なんでしょうか。</p><br><p>ここを見ている人なんてほんの少しだとは思いますが、本当に読んで欲しい一冊です。</p><br><p>明日とか時間があればyoutubeで放送も見てみたいと思います。</p>
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<pubDate>Sat, 18 Dec 2010 23:51:17 +0900</pubDate>
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<title>『歴史教科書にみるアメリカ―共生社会への道程』</title>
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<![CDATA[ <p>書評第二弾。</p><br><p>多文化教育の授業(正式な授業名忘れたｗ)のレポートの参考にでもと思い、図書館で借りました。</p><br><p>借りた理由が薄いからっていうｗｗ本当はドイツの歴史教育であるとか、多言語教育の方にどちらかというと興味があるのですが。</p><br><p>教育学の本は『教育心理学キーワード』以来。</p><br><p>で、『歴史教科書にみるアメリカ―共生社会への道程』、岡本智周、学文社、2008</p><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=13058724" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">歴史教科書にみるアメリカ―共生社会への道程 (早稲田社会学ブックレット―現代社会学のトピックス)/岡本 智周<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41woglbiQOL._SL160_.jpg" border="0" complete="true"></a></dt><dd style="MARGIN: 0px">￥1,365</dd><dd style="MARGIN: 0px">Amazon.co.jp</dd></dl><p><br>とりあえず薄い。わずか126ページ。</p><p>こんなに薄い本読んだのは久しぶり。</p><br><p>各ページの用語に注釈が上についているのでさくさく読めます。</p><br><p>1960年代からのアメリカの多文化主義をめぐる議論を歴史教科書を追いながら展開した前半と、実際に歴史教科書に書かれているアメリカ像の考察の2つの大きな軸で書かれています。</p><br><br><p>1980年代のアメリカの文化戦争の議論は社会学的考察で論が展開されていて面白いです。</p><br><p>1970年代の公民権運動を中心としたマイノリティーの人種差別撤廃運動によって1980年代に多文化主義が注目されます。</p><br><p>文化戦争はそんな中で、多文化主義をめぐって発生します。</p><br><p>一方は保守派。</p><p>・多文化主義はアメリカという全体社会からの分離促進派の運動であり、全体社会の解体に繋がる</p><p>・多文化主義は全体社会で共有されるべき思想・文化といった全体社会の核となるものを消し去ってしまう</p><br><p>もう一方は多文化主義促進派。</p><p>・それぞれの部分社会も結局は全体社会の一部で各部分社会の個人に次は目を向けさせることが必要</p><p>・現実的な政策・予算を考慮し部分社会同士の利害を調節する全体社会というものの構想を図る</p><br><p>更に、ここに文化多元主義(中核となる思想・文化の存在を前提とした多文化主義)を唱える人も登場する。</p><br><br><p>もっとも、これはかなり個別的な内容であり、筆者が言いたいことはこの文化戦争ついてではありません。当然ですね。題名見れば。</p><br><br><p>筆者の本論とでも言うべきは、多文化主義を称揚する一元性と共生社会への志向性にあります。</p><br><p>マイノリティー(この本では特に日系アメリカ人)へのまなざしが正当に注がれるようになった1980年代以降、歴史教科書には確かに移民法に始まる日系人に対する差別が第二次世界大戦時にピークに達し、人種主義的な背景をもとに収容所に入れられたことが記載されています。</p><br><p>ですが、アメリカ大陸全土から敵性人たる日系人を排除しようと南米からも日系人をアメリカ国内に連行し収容したことについての記述、これが一切ない事から筆者はアメリカの多文化主義に疑問を投げかけます。</p><br><p>アメリカは確かに多文化主義の下、マイノリティーへの配慮が足りる国になろうとしている。だが、アメリカの多文化主義は自国のマイノリティーへの配慮の上にあぐらをかき、アメリカ一国の多文化主義、ナショナルな枠組みにとらわれた一元性も持っているのではないか。このように筆者は現在のアメリカの多文化主義を批判します。</p><br><p>そしてナショナルな枠組みを超えたコスモポリタンな多文化主義、共生社会を筆者は描きます。</p><br><br><p>―――</p><br><p>さて、僕自身は各国の歴史教科書がナショナル・ヒストリーとなってしまうのは必然的であるように思います。コスモポリタンと言う言葉は響きは美しいですが、実際の運用面(コスモポリタンな歴史教科書の作成)ともなるとその実行性はかなり危ういものでしょう。</p><br><p>筆者は末尾に、歴史叙述に際し「世界を＜他者のない＞世界として捉える認識」と「多くの文化的他者から成り立つものとして世界を捉える意識」を同時に主張することを唱えます。</p><br><p>それは叙述の際の理想として掲げるには確かに良いのですが、きれいごとの感がぬぐえません。</p><br><p>ナショナルの枠組みを超えると言っても、その向こうにはさらに新しい枠組みがあるような気がするのですが、どうでしょうか。民族・宗教と言った枠組みはまさにそのようなものだと思うのですが。</p><br><br><p>なにはともあれ、本自体は僕がつたない日本語で上に書いたものよりも論理も明快でとても読みやすいものです。</p><p>すぐに読めるのでお暇なら是非。</p>
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<pubDate>Sat, 18 Dec 2010 00:56:08 +0900</pubDate>
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<title>瞬き</title>
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<![CDATA[ <p>長らく考えていたことに少し光が見えた。</p><br><p>それも電車の中で本の序文を読んで、少し考え事をしつつ電車から降りた瞬間のこと。</p><br><p>宗教学は他者学だ。</p><br><br><p>では宗教は他者を知るものなのか。</p><br><br><p>そうだ。</p><br><p>我々が触れることもできず、話すこともできず、見ることもできない完全な他者。絶対他者。人はこの他者を理解しようとしつづけた。だがそれは平行どころか図形的に言うとねじれの位置、次元の差以上の差をとった決して交わることのできない存在。</p><br><p>この他者こそ神であり、理解しようとあがくプロセス、近づこうとするプロセスがユダヤ・基督・イスラムの教えなのではないか。</p><br><br><p>アジアでは別の他者が現れた。</p><br><p>それは自分と言う他者。</p><br><p>これだけ身近に、身近という言葉すら意味を成さないほど近くに居る自分と言う他者。</p><br><p>人はこの他者を理解し続けようとした。そして、自分と言う他者を理解することはできないと真に悟った時、その人は仏となった。</p><br><p>これが仏教なのではないか。</p><br><br><br><p>宗教とは何か、この問いへの数ある答えの一つを手に入れるふみ台程度にはなるかもしれぬ。</p>
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<pubDate>Fri, 17 Dec 2010 23:31:44 +0900</pubDate>
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