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<title>妄想オーディオ</title>
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<description>オーディオを揃えたい→金が無い→じゃぁ作ろう→もっと良い物が作りたい→金が無い→妄想ならタダじゃん←いまここ　　製作はＤＡＣ・プリアンプ・真空管アンプ・スピーカー・ケーブル・インシュレーター・スピーカースタンドと何でもござれ。</description>
<language>ja</language>
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<title>確定的影響と確率的影響</title>
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<![CDATA[ (当ブログはリンクフリーです。リンクした際にはコメント欄に一言いただけると嬉しいです。)<br><br><br>あやまんＪＡＰＡＮとももいろクローバーは甲乙つけがたいですね。<br><br>まあるです。どうも。<br><br><br><br>皆さんの中で誤解があってはいけないと思い、予告をガン無視してこの記事を書くことにしました。<br><br><br>確<font color="#FF0000"><font size="3">定</font></font>的影響と確<font color="#0000FF"><font size="3">率</font></font>的影響についてです。<br><br><br><a href="http://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10930154499.html" target="_blank">先日の記事</a>で放射線の影響には「急性影響」と「晩発性影響」と「遺伝的影響」の３つが考えられると書きました。<br>このうち、急性影響(脱毛／血液細胞数の減少／皮下出血／吐き気および嘔吐)ははっきりと「ありえません」と書きました。<br>しかし、晩発性影響に関しては面倒くさい計算をして死亡率に換算して結果を示しました。<br>なぜ、こんな風に表現方法が違ったのか、放射線がどんな風に人体に影響してくるのかを理解してもらえればと思います。<br><br><br><br>まず、脱毛・血液細胞数の減少・皮下出血・吐き気・嘔吐などの症状が現れる急性影響は<font size="3"><font color="#FF0000">確定的</font></font>影響というものです。<br><br><br><br><font size="4"><strong>・<font color="#FF0000">確定的</font>影響とは</strong></font><br><br>確定的影響は落としたリンゴみたいなものと表現できます。<br>例えば<font size="3"><strong>地上５０ｍ(メートル)</strong></font>のビルの屋上からリンゴを落としたらどうなるでしょう。<br>当然、リンゴは潰れます。<br>１０００個落としたら１０００個とも潰れます。<br><br><br>では、<font size="3"><strong>地上２．５ｍ</strong></font>(部屋の天井くらいの高さ)ではどうでしょうか。<br>落としたリンゴのうち半分は潰れてしまうかもしれません。<br>残りの半分も無事では済まず、凹んだり傷ついたりするでしょう。<br><br><br><font size="3"><strong>地上１ｍ</strong></font>(腰くらいの高さ)では潰れるリンゴは無くなり、多くのリンゴは無傷で、一部は凹むでしょう。<br>しかし、２．５ｍから落としたときよりは凹みが少なくて済みます。<br><br><br>それでは<font size="3"><strong>地上１００ｍｍ(＝１０ｃｍ)</strong></font>ではどうでしょうか。<br>この場合、リンゴは凹みもせず無傷なままです。<br>１０００個落としたら１０００個とも無傷です。<br><br><br>このように<font color="#FF0000">確定的</font>影響とは原因(落とす高さ)に対する結果(リンゴの状態)がある程度確定的である現象のことを指します。<br>５０ｍから落としたリンゴが無傷であるはずはなく、逆に、１００ｍｍから落としたリンゴが砕け散ることもありません。<br>５０ｍから１００ｍｍの間は高さに応じて段階的に影響が少なくなっていき、１００ｍｍ以下では「影響がない」となります。<br>放射線による急性影響はこのリンゴの例と同じような形で人間に影響を与えます。<br>リンゴの例の「落とす高さ」を放射線量、「リンゴの状態」を人体への影響として置き換えられます。<br><br><br><br>短時間で<font size="3"><strong>５０Sv(＝５０，０００mSv)</strong></font>の放射線を浴びた場合、人は死亡します。<br>１０００人浴びたら１０００人がもれなく死亡します。<br>５０ｍの高さから落としたリンゴが助からないのと同じです。<br><br><br>では、<font size="3"><strong>２．５Sv</strong></font>ではどうでしょうか。<br>研究結果ではこの２．５Svが生きるか死ぬかの五分五分のラインだとされています。(<strong>※1</strong>)<br>半分の人は６０日以内に死亡し、半分の人は６０日のうちに回復に向かいます。<br>しかし、後遺症等は残る可能性があります。<br><br><br><font size="3"><strong>１Sv</strong></font>では吐き気を感じたり嘔吐したりといった症状が一部の人に見られます。<br>また、一時的に白血球数が減りますが、死亡に至る事はまずなく後遺症もなく回復するでしょう。<br><br><br><font size="3"><strong>０．１Sv(１００mSv)</strong></font>では１００ｍｍの高さから落としたリンゴと同様に無傷です。(<strong>※2</strong>)<br>後遺症どころか吐き気を催すことすらありません。<br><br><br><br>では、今現状はこのうちのどこに位置するのか。<br>現状では比較的放射線の多い地域でも０．１Sv(１００mSv)を浴びるのに１年くらいかかります。<br>これは、<font size="4"><strong>１００ｍｍ(＝１０ｃｍ)の高さにあるリンゴを１年かかって床にゆっっっくり置くようなもので、この落下（？）によってリンゴが傷つくことはないですよね？</strong></font><br>また、現在２０μSv/hの地域の３月１５日時点の放射線量を逆算(<strong>※3</strong>)すると２００μSv/h弱です。<br>１０時間ずっと屋外にいても２mSv、１００時間いても２０mSv程度です。<br>つまり、２０ｍｍ(＝２ｃｍ)の高さからリンゴを落としたようなものです。<br><font size="4"><strong>１００ｍｍから落としても傷つかないリンゴは２０ｍｍで傷つくはずがないのです。</strong></font><br>放射線で言うと、<font size="4"><strong>人は１００mSvを浴びても吐き気すら感じないので２０mSvではなんら影響はありません。</strong></font><br>死んだり体調を崩すには程遠い値だとご理解いただけるでしょうか？<br>今、２０μSv/hの地域でこの程度です。<br>皆さんの地域は今どのくらいですか？１μSv/h？０．１μSv/h？<br>それだと８月１５日当時、１００時間でも１mSvと０．１mSv程度です。<br>１ｍｍと０．１ｍｍの高さから落としたリンゴは、、、、もういいですね。<br><br><br><br><br>もしも、３月１５日に「私は吐き気がした！！頭痛もした！」と言う方がいらっしゃったら、それは読んで字のごとく「気のせい」です。<br>ご存知のように、人間は気の持ちようで大きく体調が変化します。<br>吐き気と頭痛が前日の飲み会でハメを外したせいでなければ、それは「放射能怖い！」「地震怖い！」という不安から来る「気のせい」による体調不良でしょう。<br>この「気のせい」は馬鹿にできるものでもなく、結構怖いことなんです。ホント。<br><br><br><br>さて、このように、放射線量の少ない現状では全く怯える必要のない「急性影響」ですが、裏を返せば１０Svを浴びるようなことがあれば間違いなく死ねる恐ろしいものでもあります。<br>ですので、再三書いておりますが、原発が再臨界して格納容器が爆発し、超超大量(今までに放出された分の数百倍)の放射性物質がばら撒かれるようなことがあれば一目散に原発から離れましょう。<br>一時的でもいいので、風上に避難しましょう。<br>原発内で復旧作業に当たっている人は高濃度水の中にダイブしないように気をつけてください、、、としか言いようがありません。<br>まぁ、守られてるかは知らないけど一応年間２５０mSv？程度の規制があるらしいし、事故のときに高濃度放射線を浴びた人はいなかったらしいので急性影響で死ぬ人は出なそうですね。<br><br><br><br><br>相変わらず長い記事です。<br>読むの大変ですよね。書くのはもっと大変です。がんばれ自分。ふぁいとっ！<br>後半は<font color="#0000FF">確率的</font>影響についてです。<br>研究の成果によって、晩成影響のうちの発ガンや白血病(血液のガン)の罹患に関しては<font color="#0000FF">確率</font>として我々に影響を与えるということがわかっています。<br><br><br><br><font size="4"><strong>・<font color="#0000FF">確率的</font>影響とは</strong></font><br><br>こいつはちょっとわかりづらいかもしれませんが、頭の体操だと思って読んでください。<br><font color="#0000FF">確率</font>といえばサイコロです。<br><br><br>Ａグループの１０万人の人たちは<font size="4"><strong>サイコロ１個</strong></font>を１回だけ振ります。<br>「１の目」が出たら「アタリ」だとします。<br>「アタリ」が出る確率は１／６＝１６．６６７％です。(<strong>※4</strong>)<br>１０万人が同時にサイコロを振ったら大体１６，６６７人くらいの人が「アタリ」を出します。<br>絶対に間違いなく確実に６人に１人が「アタリ」を出すわけではないので、実際には１６，５００人かもしれませんし、１７，０００人かもしれませんが、大体１６，６６７人くらいです。<br><br><br><br>Ｂグループの１０万人の人たちは<font size="4"><strong>サイコロ２個</strong></font>を１回だけ振ります。<br>二個とも「１のゾロ目」が出たら「アタリ」とします。<br>「アタリ」が出る確率は１／（６×６)＝１／３６＝２．７７８％です。<br>１０万人が同時にサイコロを振ったら大体２，７７８人くらいの人が「アタリ」を出します。<br>絶対に間違いなく確実に３６人に１人が「アタリ」を出すわけではないので、実際には２，５００人かもしれませんし、３，０００人かもしれませんが、大体２，７７８人くらいです。<br><br><br><br>さて、<font size="3"><strong>アタリを出したければＡグループに入ったほうがお得です。間違いなく</strong>。</font><br>１０万人という規模で見ればお得感がよくわかります。<br><font size="3"><strong>しかし、１人だけで見た場合、Ａグループでもハズレる人もいますし、Ｂグループでアタる人もいるのです。</strong></font><br>元々ＡグループにいようがＢグループにいようが、結果としてアタリはアタリ、ハズレはハズレです。<br>これが、<font color="#0000FF">確率的影響</font>の特徴の一つです。<br><br><br><br>これを放射線による発がんに置き換えてみましょう。<br><br><br><br><font size="3"><strong>１Ｓｖ(＝１，０００ｍＳｖ)</strong></font>の放射線を浴びた１０万人がいます。<br>以後４０年間で「放射線の影響によって発がん」する確率はざっくり計算で８．６％です。(<a href="http://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10926007729.html" target="_blank">前記事参照</a>)<br>１０万人が被爆したら以後４０年間で大体８，６００人くらいの人が「放射線の影響によって発がん」します。<br>正確に８．６％の人が「放射線の影響によって発がん」するわけではないので、実際には１０，０００人かもしれませんし、５，０００人かもしれませんが、大体８，６００人くらいです。<br><br><br><br><font size="3"><strong>１００ｍＳｖ</strong></font>の放射線を浴びた１０万人がいます。<br>以後４０年間で「放射線の影響によって発がん」する確率はざっくり計算で０．８６％です。<br>１０万人が被爆したら以後４０年間で大体８６０人くらいの人が「放射線の影響によって発がん」します。<br>正確に０．８６％の人が「放射線の影響によって発がん」するわけではないので、実際には１，５００人かもしれませんし、４００人かもしれませんが、大体８６０人くらいです。<br><br><br><br>さて、この場合もサイコロと同じことが言えます。<br><font size="3"><strong>当然、１Ｓｖよりは１００ｍＳｖのほうが発がんする確率が低いのでお得であることに違いはありません。</strong></font><br>しかし、１Ｓｖ浴びたからといって「確実に」発がんするわけではなく、１０万人中９１，４００人くらいは放射線によっては発がんせずに生きていくわけです。<br>逆に、１００ｍＳｖでも１０万人中８５０人くらいは運悪く放射線が原因で発がんしちゃいます。<br>上の<font color="#FF0000">確定的影響</font>では放射線量に応じて症状が軽くなっていきました。<br><font size="4"><font color="#0000FF"><strong>確率的影響</strong></font><strong>である発がんに関してはがんに罹る確率が変動するわけで、結果として発がん「するか」「しないか」のどちらかです。</strong></font><br>自分は１０万人の内の１人ですので、１Ｓｖ浴びて発がんしなきゃ「ラッキー！」ってなもんで、１００ｍＳｖで発がんしたら「残念賞」です。<br><br><br><br>では、現状はどの程度なのでしょうか。<br><br><br><br>現在２０μSv/h･･･の地点にいた人は既に避難してると思いますので、ついこの間避難指示が出た３．６μSv/hで計算してみます。<br>３．６μSv/hの地点にいる人の今(７月６日)までの外部被ばく線量は概算で８．６ｍＳｖ程度です。(<strong>※5</strong>)<br>確率は、ざっくり言って０．０７４％くらい。<br>大体、４個のサイコロを１回振って「１のゾロ目」が出るくらいの確率(＝０．０７７％）です。<br>まぁ、、、４個のサイコロを買って試してみてください。<br>一回振っただけで「１のゾロ目」が出た人はもれなく褒めて差し上げます。<br>２とか３のゾロ目じゃだめよ。<br><br><br><br><br>世の中ではやれ年間１ｍＳｖだ２０ｍＳｖだと「規制値」を設けようとしておりますが、当然これは放射線による発がんを懸念しての話です。<br>で、この規制値っつーのは「どのくらいの影響を無視しようか？」という話です。<br>「全く影響が無い＝リスク０％」というのは理屈の上では無理な話なのです。<br>特に１００ｍＳｖ以下の低放射線量においては影響がどの程度あるのかという「予測」はあっても「証拠」が無いし、「この程度なら無視していいんじゃね？」って程度がみんな違うので、やれ年間１ｍＳｖだ２０ｍＳｖだという話になってしまうのです。<br>１００ｍＳｖ以下では「統計的に有意な差が見られない」となっています。<br>なぜなら、対象が人間なので、タバコを吸ったり、酒を飲んだり、太陽光を浴びたりと、人によって生活がさまざまなので、<font size="4"><strong>放射線を浴びていない１０万人よりも５０ｍＳｖを浴びた１０万人のほうが発がん率が低くなるケースもあるわけです。</strong></font><br>当然、放射線を浴びない人たちは放射線を浴びてしまった人たちと生活環境が近い人たちを選ぶわけですが、サイコロの１の目が６回に１回確実に出ないのと同じで、こと発がんにおいては大きなバラツキがでます。<br>１００ｍＳｖ以下ではそれだけ放射線の影響が小さく、また、生活習慣の影響が圧倒的に大きいということになります。<br><font size="4"><strong>規制値以下だからリスクはゼロだ！では無く、生きるうえでの他のリスクに比べて十分小さいリスクだから無視しちゃっていいんじゃね？って話です。</strong></font><br><br><br><br>「わずかなリスクを無視する」というのは、今まで気にしたことの無い人には怖いことかもしれません。<br>しかし、例えば、<font size="4"><strong>ほんのわずかな発がん性がある焼肉の焦げを過剰に避けてユッケを食べると食中毒になる可能性があるわけです。</strong></font><br>であれば、わずかな発がん性は無視して「焼肉の焦げはあんまり食べないように気をつけよう」くらいの判断で良いのではないでしょうか？<br>当然、カリカリに焼いた焼肉が好きなら食べればいいし、ユッケが好きなら食べればいい。<br>そんな風に今までも小さなリスクを無視して来ているんですよね。<br><br><br><br>国の基準値は国が勝手に決めたことでどうぞ勝手にしてくださいとしか私は思わないわけです。<br>もし、皆さんの中で「自分用基準値を決めたい！けど、どのくらいにしていいかパッと思い浮かばない」という方がいれば「タバコを１日に１～１５本吸う人の発がん率は２Ｓｖ(＝２，０００ｍＳｖ)とほぼ同じ」という部分を参考にしてください。(参考資料：<a href="http://www.unscear.org/unscear/en/publications.html" target="_blank">UNSCEAR 2008 Report: "Sources and effects of ionizing radiation"Volume I Page141 Annex A Table 1</a>)<br><br><br><br><br>さて、最後に少し脱線してしまいましたが、このように「急性影響」と「晩成影響の主である発がん」への影響の仕方はそれぞれ違います。<br>それぞれの特性を理解することで、放射線やリスクというものへの正しい理解を深めていただければ幸いです。<br>また、「なぜ急性影響は確定的影響で発がんは確率的影響なのか」ということなど、リンク先の情報をご自身で確認してより深い理解に役立ててください。<br><br><br><br><br><br><strong>※1 医療設備が満足にない状況では大体２．５Ｓｖの被爆で半分の人が死にます。<br>十分に医療が整っている場合は大体５Ｓｖまで引き上げられます。<br>これは、リンゴの落ちる場所にクッションが敷いてあるようなものと考えられます。<br>参考資料：<a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/early/death.html" target="_blank">放射線による急性死亡</a><br><br>※2 実際は放射線によって細胞や染色体が傷つけられることが考えられますが、人間の持つ回復力の範疇であり、自覚もなく、損傷も残りません。<br>例えば、タオルで皮膚をこすると表皮が傷つくわけですが、これは傷とも怪我とも言いません。<br><br>※3 逆算には福島県内の３～５月の放射線量推移から放射線核種割合の近似モデルを作成し、指数関数による計算を行いました。<br><a href="http://mousouaudio.web.fc2.com/files/total-radiation_v1.00.ods" target="_blank">・total-radiation_v1.00.ods</a><br><br>※4 厳密に言うとサイコロの出る目の確率は全ての目で同じじゃないらしいです。<br>目の部分が削ってあるので、その重さの差で出やすい目と出にくい目があるらしいです。<br>で、どの目もかなり厳密に同じ確率になるようにできているサイコロってのもあるらしいです。<br>これ、雑学ね。<br><br>※5 この積算被爆量も<a href="http://mousouaudio.web.fc2.com/files/total-radiation_v1.00.ods" target="_blank">total-radiation_v1.00.ods</a>を使ってうんだらかんだらして出してます。<br>内部被爆に関しては個人差が大きいので考慮していません。<br>っつっても、大して内部被爆もしてないと思いますけども。</strong><br><br><br><br><strong><font color="#FF0000">コメント欄にて<a href="http://www.snap-tck.com/index.html" target="_blank">我楽多頓珍館</a>の管理人、とものり様がもう一歩踏み込んだ補足をして下さいました。<br><br>ぜひ、一読して下さい。</font></strong><br><br><br><br>●<strong><u>本記事の検算用ファイル</u></strong><br><br><a href="http://mousouaudio.web.fc2.com/files/total-radiation_v1.00.ods" target="_blank">・total-radiation_v1.00.ods</a><font color="#FF0000">New!</font><br>現在の放射線量から3月15日時点の放射線量を割り出し、半減期及び屋外滞在時間等を考慮して測定日や数年後の3月15日までの被爆量を計算する表です。<br>ヨウ素の欄に関してはヨウ素以外の放射性核種(キセノン等)も含めて実測値の割合に近似してあるため、半減期が6日となっています。<br>セシウムに関しては137と134の割合を１：１と仮定し、降雨等による半減期の短縮は考慮していません。<br>使うには<a href="http://download.openoffice.org/index.html" target="_blank">Open Office</a>が必要です。<br>オレンジの欄に数値を入力すると黄色の欄に累積吸収線量が表示されます。<br>使ってみたいけど使い方がわからないという方はコメント欄にて質問してください。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110707/18/mousou-audio/e3/5e/j/o0679074211335590037.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110707/18/mousou-audio/e3/5e/j/t02200240_0679074211335590037.jpg" alt="$妄想オーディオ" border="0"></a><br>↑サンプル画像<br><br><br><a href="http://mousouaudio.web.fc2.com/files/radiation-death_rate_v1.01.ods" target="_blank">・radiation-death_rate_v1.01.ods</a><br><a href="http://www.snap-tck.com/index.html" target="_blank">我楽多頓珍館</a>の管理人、とものり様が検算して下さいました。<br><br>氏は解析をお仕事にされている方ですので、本来ならお金を払わなきゃいかんところですが、ご好意に甘えさせていただきました！(笑<br><br>～～～～～以下メールより引用～～～～～<br>　貴ブログの「放射線が子供たちに与える影響」で、計算式の確認を希望されて<br>いたのでチェックしてみました。<br> <br>　で、「計算式に問題はありません」とコメントしようとしたところ、どうやら<br>アメーバ会員でなければ投稿できないようなので、メールでお知らせすることに<br>しました。<br> <br>　これらのデータを厳密に解析しようとすると、本来は「多変量生命表解析」と<br>いうめったやたらと複雑な統計解析手法を適用する必要があります。<br> <br>　しかしこの手法は放射線医学分野でさえほとんど用いられていませんので、<br>「大雑把に危険性の大きさを認識する」ためには、まあるさんが用いられている<br>計算方法で良いと思います。<br>～～～～～～～～～～～～～～～～～～～<br><br>とのことで、計算があっていて一安心。<br><br>この場を借りて（？）再度お礼申し上げます。m(_ _)m<br><br><br><br><br>●<strong><u>参考資料及びサイト</u></strong><br><br><a href="http://www.snap-tck.com/index.html" target="_blank">・<img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.snap-tck.com%2Ftckbnr00.png" border="0"></a><br><br><a href="http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/totalRad.html" target="_blank">・半減期を取り入れた被ばく量の計算</a><br><br><a href="http://fnorio.com/0031radioactive_decay1/radioactive_decay.htm#1" target="_blank">・放射性崩壊と半減期</a><br><br><a href="http://fnorio.chttp://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&amp;NEXT_DISPLAY_ID=U000004&amp;CONTENTS_ID=23853om/0031radioactive_decay1/radioactive_decay.htm#1" target="_blank">・福島県 環境放射能測定結果・検査結果関連情報</a><br><br><a href="http://www.unscear.org/unscear/en/publications.html" target="_blank">・UNSCEAR(国連化学委員会)2008 Report及び2006 Report</a><br><br><a href="http://www.iaea.org/" target="_blank">・IAEA</a><br><br><a href="http://www.rist.or.jp/atomica/index.html" target="_blank">・ATMICA（放射線の確定的影響と確率的影響 (09-02-03-05)・放射線の急性影響 (09-02-03-01)など）</a><br><br><a href="http://www.remnet.jp/lecture/forum/index.html" target="_blank">・緊急被ばく医療「地域フォーラム」テキスト（平成20年度版）</a><br><br><a href="http://www.rerf.or.jp/index_ja.html" target="_blank">・放射線影響研究所　各種資料</a><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10943444041.html</link>
<pubDate>Mon, 04 Jul 2011 10:44:34 +0900</pubDate>
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<title>放射線が子供たちに与える影響part.3[全死亡率との比較]</title>
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<![CDATA[ <strong>当ブログはリンクフリーです。<br><br>ただし、本記事に記載されている計算結果等の放射線影響に関しては確実性が保証できないめ転載厳禁とします。<br><br>情報を紹介していただく際には必ず本記事へのリンクの形でお願いします。<br><br>検証内容や参照記事もセットでの計算結果ですので、結果の数字だけが一人歩きし、新たな混乱を招くことの無い様ご理解とご協力をお願いいたします。</strong><br><br><br><br>相変わらずまあるでございます。<br><br>人は自殺やら事故やらがんやらインフルエンザやら熱中症やらで死ぬわけです。<br><br>それらひっくるめてどんくらい死ぬの？<br><br>ってことで、今回もざっくりと行きます。<br><br><br>計算方法は<a href="http://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10930154499.html" target="_blank">「放射線が子供たちに与える影響part.1[急性影響と白血病死亡率]」</a>と同じです。<br><br>データはいままでと同様、<br><br><a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-02-18" target="_blank">・放射線生物効果の年齢依存 (09-02-02-18)</a><br><br>の表1。<br><br>日本人の死亡率データとして<br><br>・<a href="http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html#01o.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai10/index.html" target="_blank">人口動態統計によるがん死亡データ（1958年～2009年）</a>(<a href="http://ganjoho.jp/professional/index.html" target="_blank">国立がん研究センター</a>)<br><br>の2009年。<br><br>アメリカ人の死亡率データとして2006年のものになりますが、<br><br><a href="http://www.disastercenter.com/cdc/" target="_blank">・May 2, 2009 -- CDC Just released</a><br><br>の<br><br><a href="http://www.disastercenter.com/cdc/Table_3_2006.html" target="_blank">「Number of deaths and death rates, by age, race, and sex: United States, 2006」</a><br><br>を使用しました。<br><br><br>では、いってみましょう。<br><br><br><br>・5～44歳死亡率(被爆時年齢10歳未満)<br>日本　　　1.979%<br>1mGy　　　1.980%<br>10mGy　 　1.989%<br>100mGy　　2.079%<br>アメリカ　3.867%<br><br>・15-54歳死亡率(被爆時年齢10～19歳)<br>日本　　　4.261%<br>1mGy　　　4.262%<br>10mGy　 　4.271%<br>100mGy　　4.361%<br>アメリカ　7.837%<br><br>・25-64歳死亡率(被爆時年齢20～29歳)<br>日本　　　9.245%<br>1mGy　　　9.247%<br>10mGy　 　9.273%<br>100mGy　　9.530%<br>アメリカ　15.436%<br><br>・35-74歳死亡率(被爆時年齢30～39歳)<br>日本　　　20.151%<br>1mGy　　　20.154%<br>10mGy　 　20.182%<br>100mGy　　20.459%<br>アメリカ　31.622%<br><br>・45-84歳死亡率(被爆時年齢40～49歳)<br>日本　　　47.031%<br>1mGy　　　47.037%<br>10mGy　 　47.085%<br>100mGy　　47.572%<br>アメリカ　62.513%<br><br>・55歳～死亡率(被爆時年齢50～59歳)<br>日本　　　91.121%<br>1mGy　　　91.127%<br>10mGy　 　91.183%<br>100mGy　　91.743%<br>アメリカ　95.543%<br><br><br>こんな感じですよ。<br><br>ちなみに、書くまでもないですが、人類の生涯死亡率は100％です。今のところ。(笑<br><br>で、少なくとも放射能を怖がってアメリカに行くとガッツリ死亡率が上がりそうだってことは良くわかった。(笑<br><br>なんというか、さすがは長寿国日本。5歳児が100人いてそのうち98人が44歳のおっさんやらおばさんになれるっつーわけです。<br><br>今回使用した放射線による死亡率増加割合がケタ違いに間違っていたとしても、日本の死亡率がアメリカを上回ることはないでしょう。<br><br>個人的な考え方は下に書いてあって、ぶっちゃけ放射能なんて気にしないほうが身のためだわと思うわけですが、その個人的感想は上の死亡率の数字に反映されていないのでご安心を。<br><br>5歳から44歳まで、川で遊んでいて流されてみたり、小学生と中学生のときに自転車で車と当たってみたり、恋人に振られて自殺を考えてみたり、レーシングカートなんつー一触即発なスポーツに手を出してみたり、仕事でいやなことがあって一人放浪の旅に出たくなったり。<br><br>まぁ、僕の人生的な話ではありますが。つか、44歳まであと14年ありますが。<br><br>そんなすったもんだをしながらも100人中98人もが加齢臭漂う見事なおっさんやらおばさんになれるわけです。(僕はまだ加齢臭漂ってませんよ！本当！)<br><br>65歳でも9割生きてるんだもん。そりゃぁ高齢化も進むわなぁ。<br><br><br><br><br>前回、判断は皆さんの価値観におまかせします的なことを書きましたが、よくよく考えればここは個人のブログでした。(笑<br><br>計算結果について感想を書くぐらいバチは当たらないでしょう。(笑<br><br>っつぅことで、過去に自分で書いたことなど都合よく忘れて個人的感想と考えを書いてみようかなぁと思います。<br><br><br><br>計算結果を見て、失恋の苦しみに比べたら今の放射線量なんて屁でもねぇと考えてしまうのは私だけでしょうか？<br><br>だって、失恋したときの死亡率は五分五分なんじゃねぇかと思うくらい死にたくなるでしょう。<br><br>まぁ、日本国民の死亡率を見る限り失恋の死亡率はそんなに高くないみたいですが。(笑<br><br><br><br>人生なんてのはいつだって何をやったってリスクがあるもんです。<br><br>川で遊べば流されるかもしれない。<br><br>道を歩けば轢かれるかもしれない。<br><br>恋愛をすれば失恋をするかもしれない。<br><br>山に登れば遭難するかもしれない。<br><br><br><br>では、リスクの無い道を選び続けることが幸せな人生でしょうか？<br><br>極論を言えば家に引きこもって食って寝て何不自由なく何も考えず何も感じず長生きすることが幸せでしょうか？<br><br>当然、そんなのは幸せじゃないと誰もが知っています。<br><br>人間は常にリスクを覚悟で幸せな人生を歩もうとするものです。<br><br>ただ、多くの日本人はそれに気づいていない、もしくはぼんやりと理解しているだけです。<br><br><br><br>特に、日本のように「考えなくとも明日が来る」「生きるために生きることを考える必要が無い」国ではリスクや幸福に対して鈍感になるでしょう。<br><br>当然です。考えることが無ければ気づくこともありません。<br><br>日本は世界最高峰の長寿・低死亡率を誇ります。<br><br>戦争のある国や飢餓で苦しむような貧しい国からすれば低死亡率の日本はうらやましくて仕様が無いまさに桃源郷です。<br><br>このような、死が目前にあり恐怖を覚えながら生きている人々にとっては低死亡率(何も考えなくても明日が来ること)＝幸福と言っても良いでしょう。<br><br>では、日本人はどうか。<br><br>国民の誰がこの低死亡率を幸福に思うでしょうか？<br><br>たとえ、50歳までで日本の1.5倍～2倍程度の死亡率があるアメリカ人でも日本の低死亡率をうらやむことはないでしょう。<br><br>日本人やアメリカ人のように生きていて当然という人々にとっては低死亡率(生きていること)＝幸福ではなくなるのです。<br><br>アメリカに旅行に行く際、もしくはアメリカに移住する際、「アメリカは日本よりは危険な国だから気をつけよう」と考える人は多く居ると思いますが、「危険すぎるから絶対に行かない！住むなんて滅相も無い！！！」という人は少ないでしょう。<br><br>つまり、我々日本国民はアメリカとの倍近い死亡率の差を感覚的に「たいした差じゃない」と感じているのです。<br><br>当然です。何も、「生きていることにありがたみを感じるべき！」などとは微塵も思いません。<br><br>この死亡率の差をもってアメリカ人は不幸だ！日本人のほうが幸せだ！などと考えることの無意味さは理解していただけるかと思います。<br><br>そこにおいて、今さら放射能による死亡率のいくばくかの差があったって上の「たいした差じゃない」の何百分の一よ？と。<br><br>幸せになるのにもっともっともっともっと大切なことってたくさんあるでしょうよ？と。<br><br><br><br>今回の事故で「今までに無かったリスク」がばら撒かれてしまいました。<br><br>ばら撒かれちゃったもんはばら撒かれちゃったんです。今さらどうしようもない。<br><br>特にヨウ素131なんかはとっくに吸っちゃったり浴びちゃったりしたもんであって、今さらどうしようもない。<br><br>しかし、それによる「リスク」は個人で見るとすごく小さいということがわかりました。<br><br>大きめに見積もってもやっぱり小さい。<br><br><br><br>この小さなリスクを恐れて子供が学校で虐められ、友達が減り、学校がつまらなくなる。<br><br>楽しいことや進みたい道を「危ないから」と取り上げられる。<br><br>意見が食い違う両親がいつも喧嘩をしている。<br><br>下手すると自殺に追い込まれたり、トラウマになって人生を狂わせたり。<br><br>ストレスで体調を崩したりもするわけですよ。<br><br>それって放射能のリスクとは比べ物にならないくらい不幸じゃないですかね？<br><br>死ぬよりはいい？<br><br>いや、虐められたほうが死にたくなりますわ。<br><br>ストレスのほうが目に見えなくて、計測もできなくて、予測もできなくて、とても不幸な恐ろしさがあると思いませんか？<br><br><br><br><br>さて、個人的価値観丸出しで書いてきたわけですが、最後に。<br><br>前に、コメントで書きましたが、震災、津波、放射能と危機にさらされる今でこそ多くのことをよく考え、学ぶチャンスであると思います。<br><br>情報とは何か、安心とは何か、幸福とは何か、政治とは何か、国とは何か、国民とは何か、後悔とは何か、教育とは何か、人生とは何か、死とは何か、根底にあるものは何か。<br><br>ちょっと考えるんじゃなく、深く深く考え尽くす必要があるときだと思います。<br><br>「私の意見を聞き入れないあの人を言いくるめるにはどうしたらいいか」などと考えている暇はないのです。<br><br><br><br><br>今まで何度か書いていることですが、今のレベルならこんなもんだって話で、さらにドカン！と一発放出されたときにはまずは一目散に逃げましょう！！！<br><br>さらに、妊婦さんは気をつけられるところは気をつけましょう。生まれる前の子供に情操教育も糞もないわけですから。<br><br>でも、ストレスは放射能よりもっともっと悪影響ですので、ストレスのない範囲でね！<br><br><br><br>次回は、、、胎内被爆について、、、かも？<br><br>もしくは、、、今までの外部被爆量予測値、、、かも？<br><br>いや、、、チェルノブイリ事故と甲状腺がんについて、、、かも？<br><br>もはや放射能の知識を付けることが趣味の領域(笑<br><br><br><br><font size="3"><strong>注：本記事にある計算結果は下記※1にあるような誤差を含んでいます。<br>大雑把にこのくらいであるという指標として捉えてください。<br>また、本記事の趣旨は「厳密に正確な危険性をはじき出すこと」ではなく「大雑把に危険性の大きさを認識する」ことにあります。<br>その点をご理解いただいた上で「計算方法が間違っている」とか「この点も考慮に入れたほうが良いのではないか(又は注記に断りを入れたほうが良いのではないか)」といった指摘がありましたらぜひぜひコメント欄またはメッセージにてご報告いただければ幸いです。<br>読者の方においても本記事でわからないことやご感想があればぜひコメントください。</strong><br></font><br><br><br><br><strong><u>本記事の検算用ファイル</u></strong><br><br><a href="http://mousouaudio.web.fc2.com/files/radiation-death_rate_v1.00.ods" target="_blank">・radiation-death_rate_v1.01.ods</a><font color="#FF0000">　Ver.UP!</font><br>計算式に問題が無いか検証していただけると助かります。<br><br><br><br><br><u><strong>参考資料</strong></u><br><br>・<a href="http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai10/index.html" target="_blank">平成２１年（２００９）人口動態統計（確定数）の概況</a>(<a href="http://www.mhlw.go.jp/" target="_blank">厚生労働省</a>)<br><br>・<a href="http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html#01o.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai10/index.html" target="_blank">人口動態統計によるがん死亡データ（1958年～2009年）</a>(<a href="http://ganjoho.jp/professional/index.html" target="_blank">国立がん研究センター</a>)<br><br>・<a href="http://www.rist.or.jp/index.html" target="_blank">放射線関連文書各種</a>(<a href="http://www.rist.or.jp/index.html" target="_blank">高度情報科学技術研究機構</a>)<br><br>・<a href="http://www.rerf.or.jp/index_ja.html" target="_blank">放射線関連文書各種</a>(<a href="http://www.rerf.or.jp/index_ja.html" target="_blank">放射線影響研究所</a>)<br><br>・<a href="http://www.disastercenter.com/cdc/" target="_blank">アメリカの死亡率</a><br><br><br><br><strong>※1 </strong><br>この数値を参考にするにあたって注意点がいくつかあります。<br><br>今回の事故による被爆は少量長期間による被爆であり、その点において誤差が出る可能性があります。<br>基本的には短期高濃度被爆よりも長期低濃度被爆のほうが同量の被爆でも健康影響が少ないとされていますので、その点において実際の死亡率は本記事の数値よりも低くなる可能性が考えられます。<br><br>次に、調査時のがん死亡率と現在のがん死亡率の問題です。<br>当然、調査時と今ではがんの死亡率は異なります。<br>当時の死亡率増加割合が現在においても全く同じように合致するかと言うと疑問があります。<br>ただし、この点において「桁違い」に倍率が違ってくるとも考えづらいため、データにある増加割合をそのままにして現代の死亡率で計算を行っています。<br>この点において誤差が生じる可能性があることを示唆しておきます。<br><br><br>
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<pubDate>Mon, 27 Jun 2011 08:58:36 +0900</pubDate>
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<title>放射線が子供たちに与える影響part.2[白血病以外の全がん死亡率]</title>
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<![CDATA[ <strong>当ブログはリンクフリーです。<br><br>本記事の検証と情報の共有のためリンクしていただけると非常にありがたいです。<br><br>ただし、本記事に記載されている計算結果等の放射線影響に関しては確実性が保証できないめ転載厳禁とします。<br><br>情報を紹介していただく際には必ず本記事へのリンクの形でお願いします。<br><br>検証内容や参照記事もセットでの計算結果ですので、結果の数字だけが一人歩きし、新たな混乱を招くことの無い様ご理解とご協力をお願いいたします。<br><br>また、本記事の著作権について著者はこれを放棄しません。</strong><br><br><br><br>ども。まあるっす。<br><br>コメントたくさんいただきありがとうございました。<br><br>コメント内にありましたが、ちょっと大切なことなので書いておきます。<br><br><br>結局のところ健康被害が「ある」のか「ない」のか･･･と。<br><br>これに関して、私からはどうとは言わないつもりです。<br><br>私個人に関しては埼玉に住み、現在の放射線量は0.1μSv/h程度で既婚ではあるけれど子供はいません。<br><br>大切な大切な猫はいます。かわいいです。本当にかわいいです。チューします。(※1)<br><br>この状況で私の価値観で考えて「今のレベルでは全く気にしない」と書いています。<br><br>これを気にしてストレスがあるくらいなら楽しいことして人生を豊かに過ごしたいと思います。<br><br>1μSv/h程度でも全く気にしません。<br><br>10μSv/hであれば半年以内を目処に計画的に避難するかもしれません。微妙なところですが。<br><br>100μSv/h程度まで上がったら自腹だろうがなんだろうがひとまずは逃げるでしょう。<br><br>東電やら政府の今までの対応を見るに、他人の命を屁とも思わず責任感が全くないようです。<br><br>彼らの指示を待っている間、着々と被爆するなどさらさら御免です。<br><br><br>これは、私はそう判断すると言うだけの話です。<br><br>家庭環境や放射線量、子供の有無、価値観は人それぞれですので私からはなんとも言えません。<br><br>当然、手洗いうがいを励行したり、拭き掃除を毎日したりすることは大切なことで、風邪は予防できるわ部屋は綺麗になるわで何一つ無駄になることはないので行うべきです。<br><br>「引っ越し」や「食に関すること」や「外で遊ばせないこと」に関しては被爆を気にしすぎてデメリットも出ることであり、私からはこうしたほうがいいとははっきりと言えません。<br><br>私の価値観で判断して良いなら回答しますが、責任は持てません。<br><br><br>では、なぜこのような情報を公開しているかというと、目的のひとつに「いらない不安を取り除きたい」という思いがあります。<br><br>ホラー写真を見せられて夜も眠れず、体調を崩されている方がいます。<br><br>行く先どうなっていくのか不安で不安で人生に悲観してしまう方がいます。<br><br>そもそも人生で4人に1人ががんで亡くなっているわけですが、発症期間も示されず「2500人に一人がんで死ぬ！」と言われて絶望している方がいます。<br><br>何の論拠もなく「安全です！健康に影響ありません！」と言われて余計に不安になる方がいます。<br><br>そういった方の不安を少しでも取り除ければと思い、中立な立場から検証を行ってデータを公開しています。<br><br><br>今回の事故は国家的な視点で見ると国民の健康に影響がないとは言えないでしょう、ただ、その影響がどのくらいと予想できるのか、ざっくりとしたデータで申し訳ないところですが、ご自身の目で確かめていただければと思います。<br><br>あと、計算間違ってたらホントごめんね☆(-_-;<br><br><br><br>さて、前置きが長くなりました。<br><br>今回は白血病以外のがんについての検証です。<br><br>計算方法は前回の<a href="http://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10930154499.html" target="_blank">「放射線が子供たちに与える影響part.1[急性影響と白血病死亡率]」</a>と同じです。<br><br>データは前回と同様、<br><br><a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-02-18" target="_blank">・放射線生物効果の年齢依存 (09-02-02-18)</a><br><br>の表1と<br><br>・<a href="http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html#01o.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai10/index.html" target="_blank">人口動態統計によるがん死亡データ（1958年～2009年）</a>(<a href="http://ganjoho.jp/professional/index.html" target="_blank">国立がん研究センター</a>)<br><br>の2009年のものを使用しました。<br><br>白血病以外の全がんの死亡率算出は<br><br>全がん死亡率 － 白血病死亡率<br><br>で算出しています。<br><br>では、行ってみましょう。<br><br><strong>注意！<a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/late/cancrisk.html" target="_blank">放射線影響研究所の報告</a>では高線量での線量と発ガン率の反応関係は線形のようであると報告されていますが、低線量では確認できていないようです。(参照資料・<a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/late/cancrisk.html" target="_blank">原爆被爆者における固形がんリスク</a>)以下の計算は便宜上ＬＮＴ仮説的な単純比例関係として計算していきます。また、白血病と違い被爆から40年を超えてもなお長期に渡って影響を与え続けると想定されます。(参照資料・<a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-02-18" target="_blank">放射線生物効果の年齢依存 (09-02-02-18)の表1</a>)</strong><br><br><br><br><font size="4"><strong>白血病以外の全がん死亡率(40年間あたり)参考値(※1)</strong></font><br><br>●10歳以下の時点で被爆<br>(＠2.32倍/Gy 5-44歳の白血病以外の全がん死亡率0.337％　係数0.00045％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　0.337％<br>1mGy　＝　0.337％＋0.00045％×1 ＝　0.338％<br>10mGy　＝　0.337％＋0.00045％×10　＝　0.342％<br>100mGy　＝　0.337％＋0.00045％×100　＝　0.382％<br><br><br>●10歳以上19歳以下の時点で被爆<br>(＠1.65倍/Gy 15-54歳の白血病以外の全がん死亡率1.193％ 係数0.00078％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　1.193％<br>1mGy　＝　1.193％＋0.00078％×1 ＝　1.193％<br>10mGy　＝　1.193％＋0.00078％×10　＝　1.200％<br>100mGy　＝　1.193％＋0.00078％×100　＝　1.270％<br><br><br>●20歳以上29歳以下の時点で被爆<br>(＠1.65倍/Gy 25-64歳の白血病以外の全がん死亡率3.710％ 係数0.00241％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　3.710％<br>1mGy　＝　3.710％＋0.00241％×1 ＝　3.713％<br>10mGy　＝　3.710％＋0.00241％×10　＝　3.734％<br>100mGy　＝　3.710％＋0.00241％×100　＝　3.951％<br><br><br>●30歳以上39歳以下の時点で被爆<br>(＠1.26倍/Gy 35-74歳の白血病以外の全がん死亡率9.051％ 係数0.00235％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　9.051％<br>1mGy　＝　9.051％＋0.00235％×1 ＝　9.054％<br>10mGy　＝　9.051％＋0.00235％×10　＝　9.075％<br>100mGy　＝　9.051％＋0.00235％×100　＝　9.287％<br><br><br>●40歳以上49歳以下の時点で被爆<br>(＠1.24倍/Gy 45-84歳の白血病以外の全がん死亡率19.361％ 係数0.00465％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　19.361％<br>1mGy　＝　19.361％＋0.00465％×1 ＝　19.366％<br>10mGy　＝　19.361％＋0.00465％×10　＝　19.407％<br>100mGy　＝　19.361％＋0.00465％×100　＝　19.826％<br><br><br>●50歳以上の時点で被爆<br>(＠1.11倍/Gy 55-85歳以上の白血病以外の全がん死亡率26.085％ 係数0.00287％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　26.085％<br>1mGy　＝　26.085％＋0.00287％×1 ＝　26.088％<br>10mGy　＝　26.085％＋0.00287％×10　＝　26.114％<br>100mGy　＝　26.085％＋0.00287％×100　＝　26.372％<br><br><br>とまぁ、こんな感じです。<br><br>高齢になればなるほどがん死亡率が物騒なことになっています。<br><br>まぁ、「成人病」ですので当然ですね。<br><br>100mSvの放射線を浴びた、もしくは摂取した10歳以下の小児が10万人いたとしたら44歳までに382人くらいががんで亡くなり、そのうち45人くらいが放射線の影響ですね。<br><br>気をつけなくてはいけない点として、白血病と違い白血病以外のがんにおいては放射線の影響が長期に渡ると考えられることです。<br><br><a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-02-18" target="_blank">・放射線生物効果の年齢依存 (09-02-02-18)</a><br><br>の表1を見ると10歳以下の時点で1Gy(1,000mGy)の放射線を浴びた小児が40-49歳になっても1.86倍の高い発ガン率を示しています。<br><br>100mGyであれば1.086倍、10mGyであれば1.0086倍、1mGyであれば1.00086倍ではありますが、やはり小児の被爆は少ないに越したことはないと思います。<br><br><br><br>では、次回は日本国民の死亡率との比較です。<br><br>ついでにアメリカとの死亡率の比較もしてみたいと思います。<br><br><br><br><br><br><strong><u>本記事の検算用ファイル</u></strong><br><br><a href="http://mousouaudio.web.fc2.com/files/radiation-death_rate_v1.00.ods" target="_blank">・radiation-death_rate_v1.00.ods</a><br>計算式に問題が無いか検証していただけると助かります。<br><br><br><u><strong>参考資料</strong></u><br><br>・<a href="http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai10/index.html" target="_blank">平成２１年（２００９）人口動態統計（確定数）の概況</a>(<a href="http://www.mhlw.go.jp/" target="_blank">厚生労働省</a>)<br><br>・<a href="http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html#01o.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai10/index.html" target="_blank">人口動態統計によるがん死亡データ（1958年～2009年）</a>(<a href="http://ganjoho.jp/professional/index.html" target="_blank">国立がん研究センター</a>)<br><br>・<a href="http://www.rist.or.jp/index.html" target="_blank">放射線関連文書各種</a>(<a href="http://www.rist.or.jp/index.html" target="_blank">高度情報科学技術研究機構</a>)<br><br>・<a href="http://www.rerf.or.jp/index_ja.html" target="_blank">放射線関連文書各種</a>(<a href="http://www.rerf.or.jp/index_ja.html" target="_blank">放射線影響研究所</a>)<br><br><br><strong><u>補足</u></strong><br><br><strong>※1 </strong>我が家のアイドルについて<br>名前はモカ　オスの2歳です。<br>このところ暑いので床との接触面積が増えがちです。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110626/00/mousou-audio/6c/96/j/o0800059711312845833.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110626/00/mousou-audio/6c/96/j/t02200164_0800059711312845833.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_8547.jpg" border="0"></a><br><br><br><strong>※2 </strong>白血病以外の全がん死亡率(40年間あたり)参考値について<br>この数値を参考にするにあたって注意点がいくつかあります。<br><br>まず、基礎となっている被爆量1Gyについてですが、この1Gyの被爆量は比較的短期間において照射されたものと考えられます。<br>今回の事故による被爆は少量長期間による被爆であり、その点において誤差が出る可能性があります。<br>基本的には短期高濃度被爆よりも長期低濃度被爆のほうが同量の被爆でも健康影響が少ないとされていますので、その点において実際の死亡率は本記事の数値よりも低くなる可能性が考えられます。<br><br>次に、調査時のがん死亡率と現在のがん死亡率の問題です。<br>当然、調査時と今ではがんの死亡率は異なります。<br>当時の死亡率増加割合が現在においても全く同じように合致するかと言うと疑問があります。<br>ただし、この点において「桁違い」に倍率が違ってくるとも考えづらいため、データにある増加割合をそのままにして現代の死亡率で計算を行っています。<br>この点において誤差が生じる可能性があることを示唆しておきます。<br><br><br><br><br>
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<pubDate>Sat, 25 Jun 2011 22:09:27 +0900</pubDate>
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<title>放射線が子供たちに与える影響part.1[急性影響と白血病死亡率]</title>
<description>
<![CDATA[ <font size="4"><strong>当ブログはリンクフリーです。<br><br>本記事の検証と情報の共有のためリンクしていただけると非常にありがたいです。<br><br>ただし、本記事に記載されている計算結果等の放射線影響に関しては確実性が保証できないめ転載厳禁とします。<br><br>情報を紹介していただく際には必ず本記事へのリンクの形でお願いします。<br><br>検証内容や参照記事もセットでの計算結果ですので、結果の数字だけが一人歩きし、新たな混乱を招くことの無い様ご理解とご協力をお願いいたします。<br><br>また、本記事の著作権について著者はこれを放棄しません。</strong><br></font><br><br><font color="#FF0000"><u>2011.06.22内容に間違いを見つけましたので修正しました。(死亡率の合計を求める計算に誤りがありました。<a href="http://mousouaudio.web.fc2.com/files/radiation-death_rate_v1.00.ods" target="_blank">検算用のファイル</a>を置いておきますので参考にしてください。)</u></font><br><br><br><br><br>まあるです。ども。<br><br><br>～子供達を放射能から守ろう～グルっぽに登録された記念として放射線が子供たちに与える影響について調べてみました。<br><br>子供の被爆は危ない！！<br><br>子供の放射線影響は大人の○○倍だ！！！<br><br>なんて良く聞く訳ですが、皆さん気になるのは<br><br>「で？正直なところどのくらい危ないのよ？？」<br><br>ってとこだと思います。<br><br>つまり、それは「放射線でどんくらい死にやすくなるのよ？？」ってことだと思いますので、最終的には放射線量を死亡率に換算して表記したいと思います。<br><br><br><br><br>小児における放射線影響について色々と調べていくうちに以下の資料が見つかりました。<br><br><a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-02-18" target="_blank">・放射線生物効果の年齢依存 (09-02-02-18)</a><br><br>これは「財団法人 高度情報科学技術研究機構」っつー<br><br>-------財団法人 高度情報科学技術研究機構ＨＰトップより引用---------<br><br>原子力、地球環境等の分野における情報科学技術の高度化、大規模計算機の利用技術の開発、原子力分野のコード・データベースの提供などで多くの実績を上げ、この分野での発展に貢献しています。<br><br>-------------------------------------------------------------------<br><br>的なところの原子力に関する論文データベース的なところにあった資料です。<br><br>国際基準の元になっていたりする情報の一端なので、毎年微調整が施されているようですが、数値が何倍も違うということはないはずです。<br><br>当然、そこいらに転がっている出所不明の情報よりは信憑性の高い情報ですね。じゃなきゃこの記事書かないです。<br><br><br>で、例によって難解な言葉が多用されていてわかりづらいことこの上ないので、解説をしてみたいと思います。<br><br><br><br>子供に限らず、放射線の健康への影響は「急性影響」と「晩発性影響」と「遺伝的影響」の大きく3種類に分類されています。<br><br><br><br>急性影響は<font size="4"><strong>短期間で高濃度の放射線を浴びた場合</strong></font>に短期間のうちに起こる症状です。<br><br>1Sv(読み方は1シーベルト=1,000mSv(ミリシーベルト))程度からめまいや吐き気・脱毛の症状が現れます。<br><br>5Sv(=5,000mSv)程度浴びると臓器とか皮膚とかがズタボロになって半分くらいの人は死んじゃうそうです。<br><br><br><font size="4"><strong>よく、被爆者の悲惨さを伝えるために大変にホラーな写真が公開されますが、その多くはこの急性症状によるものです。</strong></font><br><br>はだしのゲンがハゲたのもこの影響ですね。<br><br><br><br>詳しくは以下を参考にしてください。<br><br>参考資料<br><br><a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-03-01" target="_blank">・放射線の急性影響 (09-02-03-01)</a><br><br><a href="http://www.risthttp://www.rist.or.jp/atomica/data/bun_term.php?Title_Key=09-02-04.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-02-18" target="_blank">・急性放射線影響(ATOMIC)</a><br><br><a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/early/death.html" target="_blank">・放射線による急性死亡(放射線影響研究所)</a><br><br>(上記のリンク内にホラー写真はないので安心してください)<br><br><br><br>で、日本の現状はと言うと避難区域で高くても20μSv/h程度です。<br><br>飯舘村に測りに行って確認してきたのでまぁ、間違いなくこの程度。<br><br>μSv(マイクロシーベルト)ってなんぞやって方のために復習しますが、μ(マイクロ)は百万分の一を表しています。<br><br>つまり、１時間当たり0.00002Sv(シーベルト)です。<br><br><font size="4"><strong>どう頑張っても1Svを短期間で浴びれません。</strong></font><br><br>わかりやすく例えると1キロ走らなきゃいけないのに一時間に20ミリ(1円玉一個分)しか進めないわけです。<br><br>福島県の二本松あたりでは1μSv/h程度なので、1時間あたり太さ0.5mmのシャープペンの芯2本分。<br><br>東京は0.1μSv程度なので1時間あたり進める量はセロハンテープ2枚分の厚さくらいです。<br><br><font size="4"><strong>というわけで、現状では急性症状の危険性はありえません。(※1)</strong></font><br><br><br><br><br><br>さてさて、問題はここからです。<br><br>次の「晩発性影響」についてです。<br><br>晩発性影響とは被爆してから1年以上経った後に現れる影響を指します。<br><br>具体的には<br><br>・白血病の発病<br><br>・発がん率の増加<br><br>・成長後の身長に差が出る<br><br>・白内障の発病<br><br>などなどがあります。<br><br>全てを説明するとそれこそ長編小説並みになるうえ、私のほうで軽く調べた感じでは記事にするほどの差が出なそうなので「小児における白血病と発がん」に的を絞って説明していきたいと思います。<br><br><br><br>やっとこさ最初に紹介した資料を活用する段階になりました。<br><br><a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-02-02-18" target="_blank">・放射線生物効果の年齢依存 (09-02-02-18)</a><br><br>読んでいくとまぁ、白血病であれ発がんであれ低年齢であるほどリスクが高いと書いてあります。<br><br>０～９歳では非常に高いよと。<br><br>んでは、どんくらい高いのか。<br><br><font size="4"><strong>上記資料の表1</strong></font>に日本放射線防護委員会報告書にある年齢別の発がん率の表があります。(著作権の関係で画像の引用ができません。ぜひ、別窓で開いてみてください。)<br><br>この表を読むと以下のことがわかります。<br><br><br><br>たとえば、白血病の表にある左上の17.05という数値は以下を表しています。<br><br><font size="4"><strong>10歳未満</strong>の小児が<strong>1Gy</strong>(読み方は1グレイ＝1,000mGy ≒1,000mSv(ミリシーベルト))の放射線を浴びた場合、<strong>以後40年以内</strong>に白血病で死亡する割合が<strong>放射線を浴びなかった同年齢の人の<u>17.05倍</u></strong>になる。</font><br><br><br>その次の4.76というのは以下を表しています。<br><br><font size="4"><strong>10歳以上19歳以下</strong>の小児が<strong>1Gy</strong>の放射線を浴びた場合、<strong>以後40年以内</strong>に白血病で死亡する割合が<strong>放射線を浴びなかった同年齢の人の<u>4.76倍</u></strong>になる。</font><br><br><br>同じように<br><br>20歳以上29歳以下だと5.06倍。<br><br>30歳以上39歳以下だと3.99倍。<br><br>40歳以上49歳以下だと2.55倍。<br><br>50歳以上だと6.50倍。<br><br>全年齢を平均すると4.92倍。<br><br><br><br>白血病以外のがんだと<br><br>10歳以下だと2.32倍。<br><br>10歳以上19歳以下だと1.65倍。<br><br>20歳以上29歳以下だと1.65倍。<br><br>30歳以上39歳以下だと1.26倍。<br><br>40歳以上49歳以下だと1.24倍。<br><br>50歳以上だと1.11倍。<br><br>全年齢を平均すると1.29倍。<br><br><br><font size="4"><strong>大変だ！！！10歳以下で17.05倍！！うちの子死んじゃう！！<br><br>などと慌てないで下さい。</strong></font><br><br>これからこのデータの意味を解説していきます。<br><br><br>例としてこの17.05倍という数値を使っていきます。<br><br>上に書いたとおり、これは放射線を浴びなかった人の白血病死亡率と比べて17.05倍になるということです。<br><br>そもそも被爆をしていない人の白血病の死亡率は5歳から45歳までの40年間で10万人当たり34.2人です。<br>(<a href="http://http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html#01" target="_blank">・人口動態統計によるがん死亡データ（1958年～2009年）</a>の2009年白血病死亡率男女計の5～44歳の合計より算出)<br><br>割合としては0.03420％です。<br><br><br>さて、次に被爆量ですが、条件にあった1Gy(読み方は1グレイ＝1,000mGy ≒1,000mSv(ミリシーベルト))では今回の事故に使うには少々大きすぎます。<br><br>そこで、1mGy(＝1/1000Gy、0.11μGy/hの地点に24時間365日いた場合の吸収線量)あたりに直してみます。<br><br><br><strong>注意！<a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/late/leukemia.html" target="_blank">放射線影響研究所の報告</a>では200mGy以下での白血病の増加はほとんど認められていません。また、その影響は二次関数的であると報告されています。しかし、以下の計算は便宜上ＬＮＴ仮説的な単純比例関係として計算していきます。実際は以下の計算値よりもリスクが少ないと考えられます。(参照資料・<a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/late/leukemia.html" target="_blank">原爆被爆者における白血病リスク</a>)</strong><br><br><br>まずは、17.05倍から「被爆しなかったとしても白血病で死亡した」とされる1.00を引きます。<br><br>つまり、17.05から1を引いた16.05倍が「放射線によって増加した死亡者の割合」です。<br><br>次に、1Gyから1mGyに直すために16.05を1,000で割ります。<br><br>すると、0.01605倍。<br><br>これが1mGyあたりの増加分です。<br><br>さて、こいつを先ほど求めた5-44歳の40年間の白血病死亡率に当てはめてみると、<br><br>0.0342％×0.01605＝0.00055％<br><br>これが1mGyあたりの死亡率増加量です。<br><br>さて、数字が出揃いました。<br><br><font size="4"><strong>10歳以下の時点で1mGy被爆するとその後40年間トータルでの白血病死亡率が0.0342％から0.03475％(0.0342％＋0.00055％)に上昇する。</strong></font><br><br>ということになります。<br><br>同じように計算していくと以下のとおりになります。<br><br><br><font size="4"><strong>白血病死亡率(40年間あたり)参考値</strong></font>(※2)<br><br>●10歳以下の時点で被爆<br>(＠17.05倍/Gy 5-44歳の白血病死亡率0.0342％　係数0.00055％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　0.0342％<br>1mGy　＝　0.0342％＋0.00055％×1 ＝　0.0347％<br>10mGy　＝　0.0342％＋0.00055％×10　＝　0.0397％<br>100mGy　＝　0.0342％＋0.00055％×100　＝　0.0891％<br><br><br>●10歳以上19歳以下の時点で被爆<br>(＠4.76倍/Gy 15-54歳の白血病死亡率0.0588％ 係数0.00022％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　0.0588％<br>1mGy　＝　0.0588％＋0.00022％%×1 ＝　0.0590％<br>10mGy　＝　0.0588％＋0.00022％×10　＝　0.0610％<br>100mGy　＝　0.0588％＋0.00022％×100　＝　0.0809％<br><br><br>●20歳以上29歳以下の時点で被爆<br>(＠5.06倍/Gy 25-64歳の白血病死亡率0.1101％ 係数0.00045％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　0.1101％<br>1mGy　＝　0.1101％＋0.00045％×1 ＝　0.1106％<br>10mGy　＝　0.1101％＋0.00045％×10　＝　0.1146％<br>100mGy　＝　0.1101％＋0.00045％×100　＝　0.1548％<br><br><br>●30歳以上39歳以下の時点で被爆<br>(＠3.99倍/Gy 35-74歳の白血病死亡率0.2411%％ 係数0.00072％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　0.2411％<br>1mGy　＝　0.2411％＋0.00072％×1 ＝　0.2418％<br>10mGy　＝　0.2411％＋0.00072％×10　＝　0.2483％<br>100mGy　＝　0.2411％＋0.00072％×100　＝　0.3131％<br><br><br>●40歳以上49歳以下の時点で被爆<br>(＠2.55倍/Gy 45-84歳の白血病死亡率0.4934％ 係数0.00076％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　0.4934％<br>1mGy　＝　0.4934％＋0.00076％×1 ＝　0.4942％<br>10mGy　＝　0.4934％＋0.00076％×10　＝　0.5010％<br>100mGy　＝　0.4934％＋0.00076％×100　＝　0.5699％<br><br><br>●50歳以上の時点で被爆<br>(＠6.5倍/Gy 55-85歳以上の白血病死亡率0.6101％ 係数0.00336％/mGy)<br><br>被爆なし ＝　0.6101％<br>1mGy　＝　0.6101％＋0.00336％×1 ＝　0.6134％<br>10mGy　＝　0.6101％＋0.00336％×10　＝　0.6436％<br>100mGy　＝　0.6101％＋0.00336％×100　＝　0.9456％<br><br><br><br>これを見て気づくことがあるとがあるかと思いますが、<font size="4"><strong>1mGyあたりの死亡率が10歳以下での被爆(0.00055％/mGy)よりも50歳以上での被爆(0.00336％)の方が大きいのです。</strong></font><br><br>これは計算間違いではありません。<br><a href="http://www.mhlw.go.jp/" target="_blank"></a><br>そもそもの白血病死亡率が55-85歳のほうが断然高いのでこのようなことになります。<br><br>簡単に例えると1円の100倍＝100円よりも100円の5倍＝500円の方が大きいってことです。<br><br>それでも、<font size="4"><strong>10歳未満で1Gy被爆すると被爆していない10歳未満と比べて17.05倍の白血病死亡率になりますし、50歳以上だと6.5倍なわけですから学術的には「小児の方が放射線の影響を強く受ける」ということになります。</strong></font><br><br><br><br>とりあえず、今日はここまでとしておきます。<br><br>次回以降、「白血病以外のがん」についても同様に計算し、最終的には「日本国民の死亡率と放射線影響による死亡率の比較」を行って、できるだけ感覚的に危険度がわかるようにまとめていきたいと思っています。<br><br><br><font size="3"><strong>注：本記事にある計算結果は下記※2にあるような誤差を含んでいます。<br>大雑把にこのくらいであるという指標として捉えてください。<br>また、本記事の趣旨は「厳密に正確な危険性をはじき出すこと」ではなく「大雑把に危険性の大きさを認識する」ことにあります。<br>その点をご理解いただいた上で「計算方法が間違っている」とか「この点も考慮に入れたほうが良いのではないか(又は注記に断りを入れたほうが良いのではないか)」といった指摘がありましたらぜひぜひコメント欄またはメッセージにてご報告いただければ幸いです。<br>読者の方においても本記事でわからないことやご感想があればぜひコメントください。</strong><br></font><br><br><br><br><strong><u>本記事の検算用ファイル</u></strong><br><br><a href="http://mousouaudio.web.fc2.com/files/radiation-death_rate_v1.00.ods" target="_blank">・radiation-death_rate_v1.00.ods</a><br>計算式に問題が無いか検証していただけると助かります。<br><br><br><u><strong>参考資料</strong></u><br><br>・<a href="http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai10/index.html" target="_blank">平成２１年（２００９）人口動態統計（確定数）の概況</a>(<a href="http://www.mhlw.go.jp/" target="_blank">厚生労働省</a>)<br><br>・<a href="http://ganjoho.jp/professional/statistics/statistics.html#01o.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai10/index.html" target="_blank">人口動態統計によるがん死亡データ（1958年～2009年）</a>(<a href="http://ganjoho.jp/professional/index.html" target="_blank">国立がん研究センター</a>)<br><br>・<a href="http://www.rist.or.jp/index.html" target="_blank">放射線関連文書各種</a>(<a href="http://www.rist.or.jp/index.html" target="_blank">高度情報科学技術研究機構</a>)<br><br>・<a href="http://www.rerf.or.jp/index_ja.html" target="_blank">放射線関連文書各種</a>(<a href="http://www.rerf.or.jp/index_ja.html" target="_blank">放射線影響研究所</a>)<br><br><br><strong><u>補足</u></strong><br><br><strong>※1</strong> 急性影響の今後の危険性について<br>現状では上記に示したとおり、「急性影響」による健康被害は皆無と考えて良いと思います。<br>急性影響の健康被害が起こるとすれば原発から新たな放射性物質が超超大量(今回の事故で今までに放出された量の数百倍)に放出された場合に限ります。<br>この最悪の事態は原子炉自体の爆発によって起こる可能性がありますが、そのためには炉心が再臨界し、圧力容器内の圧力が限度以上に上昇して初めて爆発が起きます。<br>今回、今に至る経緯の中で圧力容器の圧を抜くために容器内の空気を大気開放する措置がとられ、そのために放射性物質の拡散が起こりました。<br>これは、原子炉爆発という最悪のケースを避けるために行われた措置であり、苦肉の策でありますが、炉が爆発した場合とは比較にならないほど被害は少なくなります。<br>これを考えると万が一再臨界し圧力容器内の圧力が上がった場合でも同様の措置をとることができる可能性が高いと考えられます。<br>これらを総括して考えると、超最悪のシナリオである原子炉爆発が福島第一原発で起こる可能性はかなり低いだろうと私は考えています。<br>ただし、万が一、炉が爆発して超大量の放射性物質がばら撒かれた場合には付近の方は一目散に逃げましょう。<br><br><br><strong>※2 </strong>白血病死亡率(40年間あたり)参考値について<br>この数値を参考にするにあたって注意点がいくつかあります。<br><br>まず、基礎となっている被爆量1Gyについてですが、この1Gyの被爆量は比較的短期間において照射されたものと考えられます。<br>今回の事故による被爆は少量長期間による被爆であり、その点において誤差が出る可能性があります。<br>基本的には短期高濃度被爆よりも長期低濃度被爆のほうが同量の被爆でも健康影響が少ないとされていますので、その点において実際の死亡率は本記事の数値よりも低くなる可能性が考えられます。<br><br>次に、調査時の白血病死亡率と現在の白血病死亡率の問題です。<br>当然、調査時と今では白血病の死亡率は異なります。<br>当時の死亡率増加割合が現在においても全く同じように合致するかと言うと疑問があります。<br>ただし、この点において「桁違い」に倍率が違ってくるとも考えづらいため、データにある増加割合をそのままにして現代の死亡率で計算を行っています。<br>この点において誤差が生じる可能性があることを示唆しておきます。<br><br>もう一点。<br>白血病に関しては被爆時の年齢が若いほど影響が現れるまでの潜伏時間が短く、その後短期間で影響がなくなる。<br>逆に成人以降での被爆については潜伏期間が長く長期にわたって影響を及ぼす。<br>とした資料（<a href="http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-02-03-10" target="_blank">・原爆放射線による人体への影響 (09-02-03-10)</a>）もあります。<br>被爆以後40年に関するデータを元に40年間の死亡率で計算していますので計算誤差自体はないですが、「生涯にわたるリスク」ではないのでご注意ください。
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<link>https://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10930154499.html</link>
<pubDate>Tue, 21 Jun 2011 13:57:06 +0900</pubDate>
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<title>放射線による健康影響の混乱</title>
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<![CDATA[ (当ブログはリンクフリーです。リンクしたよーなんてコメントいただけたら大変うれしい。ただし、本記事に記載されている計算結果等の放射線影響に関しては確実性が保証できないめ転載厳禁、拡散厳禁とします。)<br><br><br>一次資料を見つけましたので紹介します。<br><br><a href="http://www.rerf.or.jp/index_ja.html" target="_blank">放射線影響研究所<br>http://www.rerf.or.jp/index_ja.html<br></a><br>原爆の被爆者を対象として原爆投下から現在までのデータを所有している機関です。<br><br>被爆者のうち何名中何名がどんな病気に罹り、どのような死に方をしたのか。<br><br>胎内被爆した子供がどのような影響を受けて生まれてきたのか。<br><br>といったデータを所有し、研究を行っています。<br><br>また、このような研究報告に絶対に必要とされる具体的な数値の公表とデータそのものの公開も行っています。<br><br>論文であれば当然のことですが、参考文献に関しても記述がありますのでさらなる参考論文を調べることもできます。(ほとんどが英文資料であり手に入れることもままならないですが･･･)<br><br><br><br>サイトの中の「<a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/index.html" target="_blank">放射線の健康影響</a>」に報告記事があります。<br><br>ガンや白血病の罹患率の上昇率等も書いてありますので大変ですが一度読むことをお勧めします。<br><br>何度も書きますが、放射線影響研究所の情報は事実を観測したデータから得られたものです。<br><br><u><strong><font size="3">「実際に何人中何人が死んだのか」</font></strong></u>というデータをもとに構成されており、情報の最上流に位置する「生データ」「情報の源泉」ですので信憑性の非常に高い情報と言えます。<br><br><br><br>さてさて。<br><br>健康影響に関しては放射線影響研究所の論文を読んでいただくとして、現在、世に出回っている情報の錯綜について気づいたことがありますので書きたいと思います。<br><br>せっかく信用のおける情報があるので「<a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/late/cancrisk.html&quot;" target="_blank">原爆被爆者における固形がんリスク</a>」を例に挙げてどのように情報が変化していくのかを説明します。<br><br>まずは上記ページの中盤にある表の2行目を例に挙げたいと思います。<br><br>これは0.1Gy～0.2Gy(＝100mGy～200mGy ＝100,000μGy～200,000μGy)ほど被爆した方の固形がんの発がん者数です。<br><br><br><br>・観測期間<br>　1958－1998年　(40年間)<br><br>・対象者数　(0.1Gy～0.2Gyの放射線を受けた調査対象者数)<br>　5,527人<br><br>・がん観察数　(対象者のうちがんに罹患した人数)<br>　968人<br><br>・がん推定過剰数　(上記がん患者のうち放射線が原因でがんに罹ったと推定される人の数)<br>　75人<br><br>・寄与率　(がん患者のうち放射線が原因でがんに罹ったと推定される人の割合)<br>　7.6％<br><br><br><br>このデータが示すものは以下のとおりです。<br><br><br>・0.1Gy～0.2Gyの放射線を浴びた5,527人のうち40年間で968人・17.51％ががんに罹った。<br><br>・<strong><u>対象者が放射線を浴びてなかったとしても</u></strong>5,527人のうち40年間で893人・16.15％(＝968人-75人)の人はがんに罹っていたと推測される。<br><br>・0.1Gy～0.2Gyの放射線を浴びた5,527人のうち75人・1.36％の人は本来健康であったはずだが、<strong><u>放射線が原因となりがんに罹った</u></strong>と推測される。<br><br>・<u><strong>がんに罹った968人のうち</strong></u>7.6％にあたる75人が放射線が原因であると推測される。<br><br><br>個人的な感想は「0.1Gy～0.2Gy(＝100mGy～200mGy)も浴びたところで40年間の発がん率16.15％が17.51％になる程度なんだぁ。ってか、そもそも放射線浴びなくても発がん率16％かよ！高すぎ！(笑」ってとこですね。<br><br><br><br>話は戻ってこの情報がどのように変化していくか。<br><br>この<strong>寄与率というのが曲者</strong>です。<br><br>寄与率はがん観察数のうちの推定過剰数の割合です。<br><br>つまり、<strong>「<u><font size="3">がん患者のうち</font></u>の7.6％が放射線(0.1Gy～0.2Gy)の影響によってがんに罹った」</strong>(文1)ということです。<br><br>ここまでは正しい。重要なのは<u>全対象者のうちではなくがんに罹患した者のうち</u>ということです。<br><br><br><br>しかし、寄与率というところだけを読んだ人が勘違いしたのでしょう。こんなことを言い出します。<br><br><strong>×「0.1Gy～0.2Gyの放射線を浴びると発がん率が7.6％も上がる！！」</strong>(文2)<br><br>文1との違いがわかるでしょうか。<br><br>この表現では全体の発がん率自体が7.6％上がってしまいます。なかなかにどえらいことです。<br><br>もともと<strong><font size="3">16.15％だった発がん率が23.75％にまで上がることになってしまいます。</font></strong><br><br>先ほど書いたように<strong><font size="3">全体の発がん率の上昇は1.36％で、16.15％が17.51％になる</font></strong>と言うのが正解です。<br><br><br><br>実情はさらにひどいことに、文2を読んでご丁寧にこんな文を書くわけです。<br><br><strong>×「0.1Gy～0.2Gyの放射線を浴びると23.75％ががんになる！！！」</strong>(文3)<br><br>･･･。そもそも間違った情報を元に、放射線を浴びなかった場合の発がん率も足してくれます。<br><br>そんなにがんになりたいか。<br><br><br><br><br>ここで一旦、現状をまとめます。<br><br>正しくは文1です。要約すると以下のようになります。<br><br><strong>○「放射線を浴びた一万人中、40年間で1751人ががんに罹り、そのうちの136人は放射線が原因です。」</strong><br><br>文2を要約するとこうなります。<br><br><strong>×「放射線を浴びた一万人中、760人が放射線が原因でがんになります。」</strong><br><br>ね。163人が760人に増えちゃいました。期間も関係なくなっちゃいました。<br><br>んで、文3です。<br><br><strong>×「放射線を浴びた一万人中、2375人ががんになります。」</strong><br><br>放射線すげーーー！！4人に1人発がん！！！(笑<br><br>放射線を浴びなくてもがんになる人もいるってことを完全に無視してます。(笑<br><br><br>まぁ、こんな感じで過剰に異常な日常が作り出されていくわけですね。<br><br>実にくだらない。<br><br><br><br><br><br>さて、長くなっていますが、続けて第二部に入ります。トイレに行かれる方はいまのうちに。<br><br>次に現れるのは「しきい値問題」です。<br><br>説明する必要も無いかもしれませんが、しきい値とは<strong>「これ以上は健康に影響がありますよ。それ以下であれば全く影響はありませんよ。」</strong>という数値のことです。<br><br>現状、安全管理の側面からみてLNT仮説というものが有効とされています。<br><br>このLNT仮説というのは「これ以下は安全！というしきい値はなくて、ごく低線量でも線量に比例して少しの影響があるんじゃね？」っていう仮説です。<br><br>なぜ"仮説"なのかというと、低線量においてはその人が浴びた線量の正確性が乏しいうえ、放射線の影響が小さすぎて誤差の範囲に入っちゃうので違いがわっかんねぇからです。<br><br>放射線の影響以上に居住環境(空気や水・食生活・ストレスなどあらゆる影響)・喫煙の有無等の影響のほうが遥かに大きすぎて違いが見えなくなるんですね。<br><br>まずは、数十ｍSv以下の低線量においては実際に観測できる有効なデータがほとんどない。というか影響が小さすぎてまともなデータが取れない。と言うことを念頭に置いてください。<br><br>で、調べてもわっかんねぇけど、高線量だと比例っぽいから低線量も比例なんじゃね？ってことでLNT仮説登場です。<br><br>国民の安全性に関しても怪しげなしきい値などは設けずにワーストケースであろうLNT仮説に則るべきであるのは言うまでもありません。<br><br>重要なのは信頼性が高いからLNT仮説を採用しているわけではなく、これ以上悪いってことはないだろうというワーストケースとして採用されているということです。<br><br>詳しくは「LNT仮説」で検索してみてください。<br><br>さてさて、「放射能危ない！危ない！」って言ってるサイトやブログはこぞって何の説明もなしにLNT仮説を採用しています。<br><br>「低線量でも影響があります！！！」って書いちゃってるところもよく見ます。立証されていない仮説段階なんだけどなぁ･･･。<br><br>まぁ、でも、間違っていると言う確証もなく、現研究段階でわからないことなのでLNT仮説でいいってことにして話を進めます。<br><br>放射線影響研究所の記事でも「<a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/late/cancrisk.html" target="_blank">原爆被爆者における固形がんリスク</a>」の文中で<br><br>-----以下放射線影響研究所ＨＰより引用-----<br><br>線量反応関係は線形のようであり、明らかなしきい線量（それ以下の線量では影響が見られない線量のこと）は観察されていない（図1）。<br><br>-----以上引用-----<br><br>とされていますし。<br>(あくまでも固形がんに対する高放射線量の場合のリスクに関して書かれており、低放射線量やすべての放射線影響に適用されるものとは書かれていません。)<br><br><br><br>さて、では、LNT仮説的に考えて(単純な比例関係にあると仮定して)放射線量と発がん率について非常に<font size="3"><strong>ざっくりと大雑把に</strong></font>解説してみたいと思います。<br><br>計算式を見るとめまいや頭痛、吐き気を催してしまうという方は放射線以上に健康に害を与える恐れがありますので、下の「ここまでジャンプ！」と書かれているところまでジャンプしちゃってください。<br><br><br>まずは、1Gy(＝1,000mGy)あたりどの程度発がん率が上がるのか。<br><br>「<a href="http://www.rerf.or.jp/radefx/late/cancrisk.html" target="_blank">原爆被爆者における固形がんリスク</a>」の表から求めてみたいと思います。<br><br>必要なのは「重み付けした 結腸線量」と「対象者数」と「推定過剰数」です。<br><br>一番上の「0.005 - 0.1」は範囲が広すぎて平均値が求めづらいので除外します。<br><br>さらに一番下の「&gt;2.0」も上限がわからないため平均値が求まらず、サンプリング数も少なく、正確性に欠くので除外します。<br><br><br>まず、0.1 - 0.2Gyの平均値を0.15Gyと仮定します。<br><br>0.15Gyにおいて対象者は5,527人で、40年間の推定過剰数は75人です。<br><br>75人 ÷ 5,527人 ＝ 0.0135 ＝ 1.35%<br><br>つまり0.15Gyにおいては1.35%の人が放射線が原因で発がんしています。<br><br>これを1Gyあたりに直すと<br><br>1.35% ÷ 0.15Gy ＝ <strong><font size="3">9.00%/Gy</font></strong><br><br>となります。<br><br><br>次に0.2 - 0.5Gyの平均を0.35Gyと仮定して同じように計算すると<br><br>179人 ÷ 5,935人 ＝ 0.0302 ＝ 3.02%<br><br>3.02% ÷ 0.35Gy ＝ <strong><font size="3">8.63%/Gy</font></strong><br><br><br>0.5 - 1.0Gyの平均を0.75Gyと仮定すると<br><br>206人 ÷ 3,173人 ＝ 0.0649 ＝ 6.49%<br><br>6.49% ÷ 0.75Gy ＝ <strong><font size="3">8.65%/Gy</font></strong><br><br><br>1.0 - 2.0Gyの平均を1.5Gyと仮定すると<br>196人 ÷ 1,647人 ＝ 0.1190 ＝ 11.90%<br><br>11.90% ÷ 1.5Gy ＝ <strong><font size="3">7.93%/Gy</font></strong><br><br><br>となります。<br><br>まぁ、だいたい8.6%/Gyってとこですかね。<br><br>そんでもってこいつを低放射線量に当てはめてみます。<br><br>例として、、、10mGy(0.01Gy)で計算してみましょう。<br><br>8.6 × 0.01Gy ＝ 0.086%<br><br>はい。でました。<br><br><br><br><font size="3"><strong>---------ここまでジャンプ！---------</strong></font><br><br><font size="3"><strong>注意事項！！以下はあくまでも机上の空論で多くの仮定のうえにあり、大雑把な比例係数に基づいた計算結果です！！厳密に正確とは言えないので拡散厳禁！転載厳禁！！！</strong></font><br><br>10mGyの放射線を浴びた場合、40年あたり0.086%程度発がん率が上がります！<br><br>16.150%の発がん率が16.236%になります！<br><br>10mGyの被爆者1万人がいると40年間で8.6人くらいがん患者が増えます。<br><br>ってことで、当たらずも遠からず、大体こんくらいになるんじゃねぇかなぁという計算でした。<br><br>一万人が40年間生きて8.6人ががんになるって多いですかね？？？<br><br>そりゃあ、誤差に埋もれてわからなくもなりますわなぁ。<br><br><br><br>さてさて、問題はここからです。<br><br>第一部に出てきた文2を元に計算しちゃう人がいるんですよ。世の中には。<br><br><strong>×「0.1Gy～0.2Gyの放射線を浴びると発がん率が7.6％も上がる！！」</strong><br><br>ってやつです。<br><br>んでね。全体数における発がん率の増加分だと勘違いしてるので<br><br>(7.6% ÷ 0.15Gy) × 0.01Gy ＝ 0.50%<br><br>なんて計算をするんです。もっともらしく計算式を載せて。<br><br>発がん率が0.5%もあがる！！<br><br>200人に1人ががんになる！！って騒ぎ立てるわけです。<br><br>この方の敗因は元のデータの信憑性を確かめずに計算したことです。<br><br>ニュースサイト等にペロッと一文で載っている文言を信用したり、機関の発表を正しく理解しないで一生懸命計算しても骨折り損なのでやめましょう。<br><br><br><br>さて、ここまで真面目に読んだ奇特な方はもうお分かりでしょうが、最悪なケースの登場です。<br><br>第一部に出てきた文3を信じてＬＮＴ仮説に基づいて計算してみました！！なんてケースです。<br><br><strong>×「0.1Gy～0.2Gyの放射線を浴びると23.75％ががんになる！！！」</strong><br><br>ってやつですね。<br><br>同じように計算して<br><br>(23.75% ÷ 0.15Gy) × 0.01Gy ＝ 1.58%<br><br>ついに1%を超えてきます。記録的です。<br><br>ブラジルの自然放射線の強い地域に住む人は63人に1人が放射線でがんになるらしいです。<br><br><font size="4"><strong>住めねぇよ！！！</strong></font><br><br>まぁ、実際のところここまで酷いのはあまり見かけません。(某つぶやいったーではたまに見かけますが)<br><br>多分、計算して「あれ？おかしくね？」って気づくのでしょう。(笑<br><br><br><br><br><br>さて、まとめに入ります。<br><br>間違った情報を流しているサイトやブログ。<br><br>敗因は何でしょう。<br><br>敗因は元情報の不確かさと勘違いにあります。<br><br>正しくない情報を元にそれを信じて発信してしまったり、勘違いをして発信してしまったり。<br><br>その多くは「情報を広めるべき」と言う正義感と親切心からなるものですが、残念ながらそれが混乱を招いています。<br><br>二次情報、三次情報、四次情報･･･と伝言ゲームのごとく正確性がなくなっていきます。<br><br>元情報へのリンクもないのでたちが悪い。<br><br><font size="3"><strong>ということで、そもそもブログやらニュースサイトの情報を信じてはいけません。<br><br>つまり、私のこの記事(二次情報)も安易に信用してはいけません。</strong></font><br><br>信用して良い情報は「一次情報」と呼ばれる研究者や研究機関そのものが配信している情報のみです。<br><br>それも、きちんと元データを公開し、第三者から信憑性が確認できるようにしてある論文に限られます。<br><br>そもそも、放射線の健康影響は短文で簡単に理解できるような生易しいものではありません。<br><br><font size="3"><strong>当然、論文も一般では理解しにくいものとなりますが、真に正しい情報を得る手段は他にありません。</strong></font><br><br>自分で知識をつけ、理解できるように勤めるべきです。<br><br><br>源泉がなければ川はできず、火のないところに煙は立たない。<br><br>その源泉・火にあたる情報を探すべきです。川や煙をみて判断せず、それらは源泉・火である一次情報を探り当てるためのヒントとして利用すべきです。<br><br><br><br>私自身は統計学の専門家でもなければ放射線の研究者でもありません。<br><br>この記事に書いてある計算式も自分では<u><strong>ある程度</strong></u>正しいと思っていますが、実際はどうだかわかりません。<br><br>この記事の計算を安易に信じてしまい新たな混乱を招く恐れも危惧し、公開を控えようとも考えました。<br><br>それでもこの記事を公開したのは読んだ方が少しでも正しい知識を得られるよう、道しるべになればと思ったためです。<br><br>本記事には元のデータとなった情報へのリンクが張ってあります。<br><br>本記事を読んだ方はぜひ、元となった放射線影響研究所の情報に触れ、各自で検算し、自らの力で正しいと思える情報を手にしてください。<br><br>そして、自らの知識を拡散したくなった場合には必ず<font size="3"><strong>元にした情報を参照できるようにした形で、正しくない可能性を明記した状態で拡散するよう</strong></font>お願いしたく思います。<br><br><br><br>最後に・・・<br><br>今の一般地域の放射線量(0～10μSv/h)では「放射線による健康被害」より「放射線を心配するストレスによる健康被害」や「放射性物質を気にして野菜摂取不足になった場合の健康被害」のほうが遥かに大きいと思います。<br><br>精神衛生の観点から見ても、皆様が正しい情報を得て安心して暮らせるよう願っています。<br><br><br><br><br>●本記事を書くにあたって参考にしたサイト<br><br>・<a href="http://www.rerf.or.jp/index_ja.html" target="_blank">財団法人　放射線影響研究所</a><br>原爆による影響を調査している日米共同機関です。<br>生データのダウンロードも可能で、用語集もあります。<br>また、子供や胎児への影響に関しての調査報告もあります。<br><br>・<a href="http://www.snap-tck.com/index.html"><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.snap-tck.com%2Ftckbnr00.png" border="0"></a><br>統計学を専門とする館長及び館員により構成されたサイトです。<br>「第4展示室　雑学の部屋」→「雑学コーナー」→「放射線による発がん――データ解析屋的解説」に放射線影響研究所のデータを用いた統計学的な説明があります。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10926007729.html</link>
<pubDate>Fri, 17 Jun 2011 11:40:24 +0900</pubDate>
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<title>正しい情報はどれ？part1[放射能関連]</title>
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<![CDATA[ (当ブログはリンクフリーです。リンクした旨、コメントに一言もらえると管理人が喜びます。)<br><br><br>まあるです。<br>いや、むしろジョニー・デップと言っても過言ではありません。<br><br>どうも。<br><br><br><br>放射能問題のことを調べている皆さんはこうお思いではないでしょうか。<br><br>「政府の発表は信用できない」<br><br>「危ないと言う人と安全と言う人がいてどちらを信じていいかわからない」<br><br>と。<br><br>情報が矛盾していてどれも信じられなくなっていないでしょうか。<br><br>では、なぜこのような状況になってしまったのか。<br><br>それを考えたことはありますか？<br><br>今回から数回にわたって情報の集め方について書きたいと思っています。<br><br>今日は、「情報が矛盾してしまった原因は何か。」を考えることで「研ぎ澄まされた情報」を知ることが出来る。というお話。<br><br><br><font size="4"><strong>※文章内に出てくる例はあくまでも表現の例としてあげていますので事実とは全く異なります。</strong></font><br><br><br>まず、矛盾を起こす原因として「視点の違い」と言うものがあります。<br><br>たとえば<br><br><u><font size="3">例1.「50ミリシーベルトの被爆では1/10,000の確率で5～10年後に発ガンする恐れがあります。」</font></u><br><br>というのと<br><br><u><font size="3">例2.「国民が50ミリシーベルト被爆した場合には5～10年後に約1万3000人が発ガンします。」</font></u><br><br>というのでは受ける印象がだいぶ違うのではないでしょうか。<br><br>実はこの二例は同じことを言っているのです。(1億3000万人 / 1万 = 1万3000人)<br><br>この場合、例1.が「個人の視点」であり、例2.は「国家的な視点」です。<br><br>個人で判断する場合には「自分が発ガンするかどうかが重要」なので例1.のようになります。<br><br>逆に、国家としては「国内でどの程度の被害が予想されるのかが重要」なので例2.のようになります。<br><br>このように、視点が違うと表現も違い、それによる読者の感じ方にも差が出ます。<br><br><br><br>次に、「立場の違い」があります。<br><br>たとえば、<br><br><u><font size="3">例3.「1年間で50ミリシーベルト(自然放射線量の約75倍！)被爆したとしても将来的な発ガン率は1/10,000しかありません！」</font></u><br><br><u><font size="3">例4.「国の基準値の50ミリシーベルトほど被爆しただけで1万3000人が発ガンします！」</font></u><br><br>とした場合はどうでしょうか。<br><br><br>例3.の文章を書くのは<br><br>・原子力推進派<br><br>・東電寄りのマスコミ<br><br>・「俺は放射能なんて怖くないぜ」と言いたげなブログ<br><br>などなど。<br><br><br>例4.の文章を書くのは<br><br>・不安を煽り視聴率を稼ぎたいマスコミ<br><br>・不安を煽り信者を獲得したい宗教団体<br><br>・反政府組織<br><br>・「政府の言うことなんて嘘ばっかだぜ！俺だけは知っている！」と言いたげなブログ<br><br>などなど。<br><br><br>簡単に言えば情報発信者にとって利益のある書き方をします。<br><br>不利益となる情報にはマスキングを施します。<br><br>私はこのような傾向が強い情報はほとんど信用しません。<br><br>端的な数値を参考にする程度です。<br><br><br><br>さてさて、例3.や例4.を読んだ読者はその類まれなる正義感をもって以下のように書いちゃったりします。<br><br><u><font size="3">例5.「発ガン率とかほとんどないし全然大丈夫。」</font></u><br><br><u><font size="3">例6.「今のままだとガンで死者が続出するらしい！政府は色々隠してる！」</font></u><br><br>完全に矛盾しました。<br><br>もう、こうなると情報価値は微塵もありません。(笑<br><br><br><br>このように、視点・立場によって書かれている内容が全く異なってきます。<br><br>つまり<font size="4"><strong>情報発信者がどのような立場の人物・団体か。</strong></font>というのは非常に重要です。※1<br><br>情報発信者がわかれば記事の内容を鵜呑みにするのではなく、「どのような意図があって書いているのか」を判断することが出来、それによって”盛られた分”を排除することが出来ます。<br><br>上に上げた6例はあくまでも例です。これ以外の文例などいくらでもあります。<br><br>大切なことは<font size="4"><strong>情報発信者の立場になって良く考える</strong></font>ということです。<br><br><br>さて、「少なくとも原子力推進派の言うことなど信じたくない」という気持ちもわかりますが、反対派よりも推進派のほうが多くの実験データを持っていることも事実です。<br><br>反対派の文章は過激なものも多く、いたずらに不安を煽るものも多いため、正確な判断を鈍らせます。<br><br>情報はバランスよく摂取しましょう！<br><br><br><br><br>次回はそのうち更新。<br><br>「情報発信者の知識レベルがわかれば情報の信憑性がわかる」的な内容を予定しています。<br><br><br><br><br>※1.私の判断基準は「数値」「実測データ」「参考書籍等」のいずれかが掲載されていないものやニュースサイトの記事は論外としています。<br><br><br><br><font size="4"><strong>※文章内に出てくる例はあくまでも表現の例としてあげていますので事実とは全く異なります。</strong></font><br><br>誤解されると嫌なのでもう一度書いておきました。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10904807422.html</link>
<pubDate>Fri, 27 May 2011 18:40:44 +0900</pubDate>
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<title>東北道沿線の放射線量＠5月20日</title>
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<![CDATA[ (当ブログはリンクフリーです。リンクした旨、コメントに一言もらえると管理人が喜びます。)<br><br><br>おっす！オラ、ジョニー・デップ！<br><br>嘘です。まあるです。<br><br><br>会社の営業が仙台に行くというのでガイガーカウンターを持っていって計測してもらいました。<br><br>計測は車内計測です。ガイガーカウンターをダッシュボードに固定し、走りながら1分以上計測した後、平均値をとっています。<br><br>計測日は5月20日です。<br><br>年間放射線量が知りたい場合は数値を8.76倍してください。<br><br>この場合、単位はmGy/year(≒mSv/year)となります。<br><br><br>それでは、早速。<br><br><font size="3"><br><u><strong>関東地方</strong></u><br><br>・東京、埼玉　0.09-0.13μGy/h<br><br><br>・館林　0.11-0.14μGy/h<br><br>・栃木市　0.11-0.14μGy/h<br><br>・宇都宮　0.13-0.14μGy/h<br><br>・上河内　0.16-0.17μGy/h<br><br>・矢板北　0.18-0.26μGy/h<br><br>・西那須塩原　0.28-0.55μGy/h<br><br>・以後栃木県内　0.3-0.4μGy/h<br><br><br><br><u><strong>福島県</strong></u><br><br>・矢吹、須賀川　0.25-0.4μGy/h<br><br>・郡山南　付近　0.55-0.65μGy/h（突然上昇）<br><br>しばらく0.4-0.6μGy/h<br><br>・郡山　0.7μGy/h<br><br>・本宮　0.4-0.6μGy/h<br><br>・二本松　0.7-0.85μGy/h　（急上昇）<br><br>・福島駅　0.3-0.4μGy/h<br><br>・以後福島県内　0.4-0.65μGy/h<br><br><br><br><u><strong>宮城県</strong></u><br><br>・白石　0.1-0.25μGy/h<br><br>・蔵王　0.1-0.15μGy/h<br><br>・名取～仙台　0.1μGy/h前後<br><br>・青葉区、国分町　0.1μGy/h<br><br>・仙台市街　0.07-0.08μGy/h<br><br></font><br><br><br>計測結果は以上です。<br><br>今回の計測でいくつかわかることがあります。<br><br>まずは、<font size="3"><strong>「前回の計測(4/30)から大きく上がっても下がってもいない」</strong></font>ということ。<br><br>前回から20日経っているにもかかわらず、数値が変化していないと言うことは<font size="3"><strong>「半減期が8日の放射性ヨウ素131は既にほとんど放射線を発しておらず、その他の放射能(主成分は放射性セシウム137と考えられる※)が残っている」</strong></font>と言えます。<br><br>つまり、<font size="3"><strong>「これ以降は半減するのに数十年かかる」</strong></font>ということです。<br><br>ただし、数値が上がってもいないので<font size="3"><strong>「原発から新しい放射能は飛散していない」</strong></font>とも捕らえられます。<br><br><br>仙台に関しては原発以北であるにもかかわらず、非常に低い数値でした。<br><br><br><br><br><strong>個人的には</strong>1μSv/h(8.76mSv/year)以下であればタバコ(※)やこれからの季節は食中毒のほうがよっぽど恐ろしいです。<br><br>ただし、これは全国で言える事ですが、原発は今なお予断を許さない状態です。<br><br>今は新しい放射能が放出されていないようなので大丈夫ですが、有事の際には1分でも早く避難が必要になる場合もあります。<br><br>国も東電も助けてはくれません。指示を待っていては手遅れになります。<br><br><u><strong>避難する手段と資金と心構えは常に持つ必要があります。</strong></u><br><br>各自で基準を持ち、各自で判断し、各自で行動し、各自で責任を持つ。<br><br>さっさと腹をくくりましょう。<br><br><strong>自分で責任を取る覚悟が出来ない限り、心からの安心はありえません。</strong><br><br><br><br><br><br>※1日1.5箱のタバコを吸う喫煙者の年間の線量は13～60mSvと言われています。 (タバコの葉に含まれるラジウム226、鉛210、ポロニウム210等からの放射線)<br><br><br><br>※放射性セシウム137について<br><br>-----------(wikipediaより抜粋)----------<br><br>植物の種類及び核種により移行係数は異なる。イネ、ジャガイモ、キャベツを試料とした研究によれば、安定同位体のセシウム133と比較すると<u><strong>放射性のセシウム137 (137Cs) は植物に移行しやすい。</strong></u>米では胚と糠層のセシウム濃度が高く、キャベツでは外縁部のセシウムおよびストロンチウム (Sr) 濃度が高くなることが報告されている。<br><br>放射性セシウムは放射性ヨウ素や放射性ストロンチウムなどの他の多くの核分裂生成物ほど効果的には体に蓄積しない。他のアルカリ金属と同様に、<u><strong>放射性セシウムは尿と汗によって比較的早く体から洗い流される。</strong></u>しかしながら、放射性セシウムはカリウムと連れ立って植物の細胞に蓄積する傾向があり、果物と野菜に含まれる。キノコが汚染された森に起因する放射性セシウム (137Cs) を子実体に蓄積することもまた、文献によって裏付けられている。<br><br>----------------------------------------<br><br>要約すると<font size="3"><strong>「放射性セシウム137は植物には溜まり易いが人体には溜まりにくい」</strong></font>らしいです。<br><br>ってことは、どうせ東電は土の表層除去などしないのだから、作付け制限なんてしてないで耕さなくても育つような植物の種(できればカリウムを多く必要とするような植物)をばら撒けば良いのではないかと思います。<br><br>風で放射能が拡散することも少しは防げるのではないでしょうか。<br><br>んで植物に吸い上げてもらってその植物ごと処分すればいいのに。<br><br>って言うのは素人考えなのかなぁ・・・。
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<link>https://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10901503289.html</link>
<pubDate>Tue, 24 May 2011 08:59:57 +0900</pubDate>
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<title>家庭で作れる簡易ガイガーカウンターの紹介</title>
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<![CDATA[ (当ブログはリンクフリーです。リンクした旨、コメントに一言もらえると管理人が喜びます。)<br><br><br>キアヌ・リーブスとケイン・コスギを足して10で割っちゃった感じのまあるです。どうも。<br><br><br>勤め先の会社でもピグ内でも「ガイガーカウンターが欲しいけど売り切れだし高い！」との声があるようです。<br><br>飯舘村に行った時にも「作ってよ！」との声がありました。<br><br>しかし、既に材料のＧＭ計数管ですら世界的に品切れ状態のようで手に入れることが出来ません。<br><br>そこで、家庭で簡単に作れる「YY式簡易GM管」を紹介します。<br><br>と言っても、わかりやすい記事がありましたのでそちらを紹介します。(笑<br><br><br>NGKサイエンスサイト「手作りセンサーで、放射線をキャッチしよう」<br><a href="http://www.ngk.co.jp/site/no18/content.htm" target="_blank">http://www.ngk.co.jp/site/no18/content.htm</a><br><br><br><br>また、youtubeに動画もありましたので、掲載しておきます。<br><br>実際の製作の様子は下記動画のpart3からです。<br><br><br>家庭にあるもので誰でも簡単に放射線検知器を自作する方法part1<br><br><iframe width="480" height="390" src="https://www.youtube.com/embed/EK1ynRoKMmg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><br><br>家庭にあるもので誰でも簡単に放射線検知器を自作する方法part2<br><br><iframe width="480" height="390" src="https://www.youtube.com/embed/CzzIMtFLy0I" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><br><br>家庭にあるもので誰でも簡単に放射線検知器を自作する方法part3<br><br><iframe width="480" height="390" src="https://www.youtube.com/embed/TheQAtmWrqM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><br><br>家庭にあるもので誰でも簡単に放射線検知器を自作する方法part4<br><br><iframe width="480" height="390" src="https://www.youtube.com/embed/1ly0Luezzr0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><br><br><br>あくまでも簡易的なものですが、動画を見る限り私が思っていた以上に感度が良いようです。<br><br>放射線の「多い」「少ない」の判別には使えるのではないかと思います。<br><br>屋内よりも屋外で音がたくさん鳴った場合には放射能の堆積が考えられます。<br><br>定期的に観測していれば放射能が急増した場合にいち早く退避する目安になると思います。<br><br><br><br>●製作の際のコツと注意点<br><br>・コップは必ず「薄いプラスチック製のコップ」でなくてはいけません。紙コップでの代用はできません。<br><br>・フィルムケースに空けた穴からガスが漏れないように出来るだけしっかりと穴を塞ぐ必要があります。<br><br>・中に入れる紙は普通のコピー紙でも何でもＯＫです。フィルムケースからはみ出ない大きさに切って入れます。<br><br>・フィルムケースの側面から入れた電線が中の紙に接触している必要があります。<br><br>・ラジオはアンテナを出来るだけフィルムケースに近づけ、一番感度の良い場所・角度を探すと良いでしょう。<br><br>・電線はホームセンターの工作コーナーに売っている「ビニール電線」でＯＫです。細めのものが使いやすいと思います。<br><br>・工作コーナーには「ワニ口クリップ」も売っているのであると便利です。<br><br>・フィルムケースは写真屋さんに行くと譲ってもらえるかもしれません。また、100円ショップのプラスチックの化粧ビン等でも代用できるかと思います。<br><br>・ライターのガスを使うので火気に注意しましょう。<br><br>・どうも上手く動いていないと言う場合には、電線が外れていないかを確認、二つのプラスチックコップに巻いた二枚アルミホイルのどこかが接触していないかを確認、再度静電気を充電してみる、ラジオの角度や音量を調整してみる等を試してみてください。<br><br><br>「YY式簡易GM管」で検索すると多くの情報が出てきますので是非参考にして作ってみてください。<br><br>
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<pubDate>Thu, 19 May 2011 13:47:21 +0900</pubDate>
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<title>飯舘村の放射線量を実測して来た。(3)</title>
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<![CDATA[ (当ブログはリンクフリーです。リンクした旨、コメントに一言もらえると管理人が喜びます。)<br><br><br><br><br>ピグが本人に激似と評判のまあるです。どうも。<br><br><br>ガイガーカウンターを使用した実測、第三弾。<br><br>汚染地域以外に住む人にも直接的に意味のある「水」「食べ物」「衣服等への付着」を検証してみました。<br><br>では早速。<br><br><br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村南部某所　井戸水</strong></font><br><br>井戸水を汲み、ガイガーカウンターを近づけたが、近づける前と違いが見られなかった。<br><br>ってか、計り方自体これでいいのかわからない上に、飯舘村南部平屋内の3.0μGy/h程度の環境で実験してるから微妙な差が読み取れない･･･。<br><br><br><font size="4"><strong>●葉わさび　採取による実験</strong></font><br><br>約<font color="#FF0000">9μGy/h</font>の地点に生えている葉わさびを埼玉の自宅に持ち帰り、実験を行った。<br><br>葉わさびの束の上にガイガーカウンターを乗せたところ、周囲放射線量<font color="#FF0000">0.1μGy/h</font>に対し、<font color="#FF0000">0.25μGy/h</font>程度の放射線量が観測された。<br>つまり、差し引きの<font color="#FF0000">0.15</font>が葉わさびから放出されている放射線量ということになる。<br>どうやら放射能が付着している(又は放射能を吸い上げている)ことは間違いなさそうである。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/51/57/j/o0800059711231792656.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/51/57/j/t02200164_0800059711231792656.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_4939.jpg" border="0"></a><br>↑階段で周囲放射線量を計測<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/42/17/j/o0800059711231793157.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/42/17/j/t02200164_0800059711231793157.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_3264.jpg" border="0"></a><br>↑中身は葉わさびです。(笑　なんで開けて写真撮らなかったのかといまさら後悔(笑<br><br><br><font size="3"><strong>[水洗いしてみる]</strong></font><br>葉わさびをよく水で洗い、再度計測してみた。<br>数値は<font color="#FF0000">0.15μGy/h</font>程度。周囲放射線量を差し引くと<font color="#FF0000">0.05</font>程度である。<br>大雑把ではあるが、<font size="4"><strong>「洗ったら放射線量は１／３程度になった」</strong></font>と言える。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/77/a8/j/o0800059711231793405.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/77/a8/j/t02200164_0800059711231793405.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_5580.jpg" border="0"></a><br>↑ジャブジャブと。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/05/8f/j/o0597080011231793912.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/05/8f/j/t02200295_0597080011231793912.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_6580.jpg" border="0"></a><br>↑なかなかに雑な計測方法ではありますが。<br><br><br><font size="3"><strong>[湯通ししてみる]</strong></font><br>次に湯通し。<br>と言っても本当にお湯をかけるだけ。で、すぐに冷水で冷やして醤油で漬ける。<br>こうすることで、葉わさびの辛味と香りが出る。<br>で、出来たものがこちらです。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/2b/5c/j/o0800059711231797682.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/2b/5c/j/t02200164_0800059711231797682.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_1470.jpg" border="0"></a><br>↑わさびの香りがたまりません。<br><br>計測値は<font color="#FF0000">0.125μGy/h</font>。<br>周囲放射線量を差し引くと<font color="#FF0000">0.025</font>程度である。<br><font size="4"><strong>元は<font color="#FF0000">0.15</font>だったので１／６程度になった。<br>洗ったり茹でたりすることで放射能を落とすことができるというのは事実であると言える、が、全て取り除けるわけではない。</strong></font><br>さてさて、<font color="#FF0000">0.025μGy/h</font>分の放射能が付着した葉わさびの醤油漬け。<br>もちろん、このあとおいしくいただきました！！<br>個人的には<font color="#FF0000">0.025μGy/h</font>程度、葉わさびの旨さに比べたら「どうでもいいわ！！」と思う。(※)<br><br><font size="1">※付着や吸収された放射能も問題ですが、葉わさびそのものが被爆し、染色体異常を起こしている可能性もあります。(？）<br>葉わさびの染色体異常等がどのように健康に影響するかは私はわかりません。<br>ただ、水道水に含まれる塩素よりはマシじゃないかと勝手に判断し、そして葉わさびのうまさがそれを上回ったため自己責任で食べています。<br>0.001％でも健康被害があったら嫌なの！！って言う方は食べないように。<br>そして、食べようと思う方はきちんと知識を得た上で自己責任で。<br>「わからないから食べない」というのは自衛策としては正しいけれど、「わからないから"わかるように勉強して"問題ないものは食べる」方がいいと思うんだ。</font><br><br><br><font size="4"><strong>●衣服や靴への付着</strong></font><br><br>衣服や靴に放射能が付着しているかを計測してみた。<br>上記と同じように周囲の放射線量は<font color="#FF0000">0.1μGy/h</font>程度。<br><br>条件としては飯舘村南部の山中をやぶを掻き分け歩き回った後、途中で那須高原に寄ってちょっと歩いて帰ってきましたよ。って感じ。<br><br>衣服への付着など意に介さずにやぶの中を歩き回ったのでさぞ付着しているだろうと思ったが、服に近づけても数値は変化せず。<br><br>しかし、靴の裏に近づけると<font color="#FF0000">0.15μGy/h</font>と、若干高い数値が観測された。<br>うーむ。一日二日歩いた程度じゃそんなものなのか。<br><br>以上の結果から<font size="4"><strong>「放射能は思ったほど服や靴に付いて来ない」</strong></font>ということがわかった。<br><font color="#FF0000">9μGy/h</font>の地面近くにずっと生えていた葉わさびを持ち帰っても<font color="#FF0000">0.25μGy/h</font>程度だったので、個人的には少ないと思うだが、皆さんはどう思うだろうか。<br><br>福島県からの避難者に対する差別行動が行われているという実に遺憾な事件が少ないながらも起こっているようだが、馬鹿らしくて言葉もない。<br>実に残念だ。いろんな意味で。<br><br><br><br><br><br>以上、水や食べ物に関する計測でした。<br><br>放射能に対する全体的な感想としては<font size="4"><strong>「対策は花粉と同じような扱いでＯＫ。</strong>」</font>と思いました。(既に常識？)<br><br>埃や塵に付着して風に乗って移動すること。<br><br>水洗いである程度(埃ごと)落とせること。<br><br>など。<br><br>内部被爆に関してはマスクをすることで埃と共に進入を阻止することが出来るでしょうし、空気清浄機も有効かもしれません。(ただし、マスク・フィルターはこまめに交換する必要があり、空気清浄機からは出来るだけ距離を置いたほうがよさそうです。)<br><br><br>上の実験で、私が葉わさびを食べていますが、全て自己責任の上において食べています。<br><br>これで死んでも誰にも文句は言いません。<br><br>東電にさえ文句は言いません。<br><br>自分で問題ないと判断して食べています。<br><br>なんて、大げさに書いていますが、実際は「0.025μGy/hとか関係ねぇわ(笑　癌の発生率が1％上がったってそんなの誤差だろ(笑」って感じで食べてます。(笑<br><br>確かに国の定めた制限値・国際的に定められた制限値等あるでしょう。<br><br>しかし、それらは目安でしかないと私は考えています。<br><br>なぜ、その制限値とされたのかにも注目するべきです。<br><br>「(補償したくないから)微塵も健康被害が出ないように安全率を大きく見積もっている」「徐々に低い数値に設定していくと管理省庁の予算がとりやすい」「そもそも食物に放射能が付着することなど想定していない」等々。<br><br>色々な理由があるでしょう。<br><br>マスコミは「基準値の何百倍！！」などと仰々しく責め立てていますが、鼻で笑ってしまいます。<font size="1">(日本国民はとりわけこの、「何倍！」というのが好きなのでしょうか？そのうち「今週の危険な放射能ランキング！」とかできるんじゃないですかね？)</font><br><br>必要なのは計測された数値のみで、それによる健康被害の程度がどのくらいかという情報のはずです。<br><br>ということで、、、<br><br>本ブログは全て”実測値”で表記してあり全て事実ですが、全ての判断は皆様の自己責任において行ってくださいね☆<br>
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<link>https://ameblo.jp/mousou-audio/entry-10893643408.html</link>
<pubDate>Wed, 18 May 2011 10:41:22 +0900</pubDate>
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<title>飯舘村の放射線量を実測して来た。(2)</title>
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<![CDATA[ (当ブログはリンクフリーです。リンクした旨、コメントに一言もらえると管理人が喜びます。)<br><br><br><br><br>さて、続きです。<br><br>いよいよ飯舘村に入ります。<br><br><br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村入り口　<font color="#FF0000">1.2μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　10.512mGy<br><br>車内計測。<br>川俣町では0.5程度だったので、飯舘村もその程度であろうと思っていたのだが、飯舘村に入ったとたん数値が上昇した。<br>川俣町から飯舘村に入る道が山をひとつ越えるのだが、山を登っている間は数値はそれほど上昇しなかったのだが、山を登りきった地点から下るにつれてはっきりと数値が上昇した。<br>つまり、「放射能を含んだ雲が飯舘村側の山の斜面に当たった際に雪を降らせた」と言うことなのだろう。<br>ちなみに、年間放射線量10mSvは「ブラジル・ガラパリで1年間に自然環境から1人が受ける自然放射線。」<br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村役場　地上1m地点<font color="#FF0000">2.0μGy/h</font> 地面<font color="#FF0000">4.6μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　地上1m地点17.52mGy 地面40.296mGy<br><br>飯舘村の観測地点にもなっている村役場。<br>その駐車場で定点観測を行った。<br>村の入り口付近に比べると高い数値。<br>ガイガーカウンターの音は「死にかけのセミ」みたいな音。<br>やはり地面の方が数値が高い。<br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村某所　地上1m地点<font color="#FF0000">2.0～6.5μGy/h</font>(平均2.8μGy/hくらい)　地面<font color="#FF0000">6.5μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　地上1m平均24.528mGy　地面56.94mGy<br><br>村内某所にてＷ氏に会った。<br>Ｗ氏は<font color="#FF0000">「自腹で買った」(※1)</font>放射線計を持っていたので自作ガイガーカウンターと数値を比較したところ概ね同じような数値を示していた。<br>自作ガイガーカウンターの計測結果はそこそこ信頼していいようだ。<br>Ｗ氏によると<font size="4"><strong>「風向きで数値が変わる」</strong></font>らしい。<br>実際にこの場所で計測している間にも大きく数値が変動していた。<br>Ｗ氏からは「東電と飯舘村」の関係について興味深い話を聞くことができた。<br>数値に関しては6.5μGy/hと高い数値が観測された。<br>年間放射線量としては56.94mGyである。(おそらく観測された放射線のほとんどがガンマ線なので56.94mSvと考えても差し支えないと思われる)<br>100mSvまでは人間の健康に影響が出ると証明されていない(※2)ので一応ＯＫな数値だ。<br>あくまでも、24時間365日この場所にいて、放射線量が下がらなかった場合の数値なので実際の年間被爆量はもっと少なくなることが考えられる。<br><br><font size="1"><br>※1東電のせいで放射能がばら撒かれているのに、自衛のために数万円もする放射線計を自腹で買わなくてはいけないというのはそもそもおかしい。東電はせめて一家庭に一つ放射線計を配るべきだ。が、放射線計で事実が明るみに出るとまずいというのがあるのかなぁ？？<br><br>※2紛らわしい表現であるが、正確に書くとこうなる。語弊を覚悟で簡単に書くと「健康に影響がない」。もちろん、妊婦や子供を除く。</font><br><br><br><br><font size="4"><strong>●南相馬市原ノ町　<font color="#FF0000">0.3μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　2.628mGy<br><br>車内計測。<br>南相馬市原ノ町まで足を伸ばしてみた。<br>飯舘村よりも福島第一原発に近いはずであるが、数値はかなり低い。<br>なんと、那須高原よりも低い数値である。<br><font size="4"><strong>「風向きや降雪降雨等の条件による影響が大きいので距離は関係ない」というのは正しい</strong></font>と言うことがよくわかる。<br>しかしながら、有事の際に<font size="4"><strong>「距離が近いほど放射能が降り注ぐ可能性が高い」</strong></font>と言う意味では距離が関係してくる。<br>また、放射能が降り注いだ際の濃度に関しては<font size="4"><strong>近いほど「狭く濃い」、遠いほど「広く薄い」はず</strong></font>である。<br>「放射線量が高い」から避難するのではなく、<font size="4"><strong>「放射線量が高くなる可能性が高いので避難しておく」</strong></font>という考え方をすれば距離による避難も意味があるのではないかと思う。<br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村南部某所　平屋前屋外　地上1m地点<font color="#FF0000">7.1μGy/h</font> 地面<font color="#FF0000">13.8μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　地上1m地点62.196mGy　地面120.888mGy<br><br>飯舘村南部とある敷地内を計測してみた。<br>以下、飯舘村南部某所となっている地点は全て半径1km以内と考えてもらいたい。<br>まず住居である平屋のすぐ外での計測。<br>結構高い数値である。<br>地面での計測ではついに年間放射線量100mGyを超えた。<br>つまり、現状維持のままこの場所に寝続けたくは無いなぁ。という数値。<br>まぁ、こんなところに寝続けたら放射線の前に雪で死ねるわけだが。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/4d/63/j/o0800059711231786141.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/4d/63/j/t02200164_0800059711231786141.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_2892.jpg" border="0"></a><br>↑大体腰の高さ。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/8e/2d/j/o0800059711231786476.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/8e/2d/j/t02200164_0800059711231786476.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_1474.jpg" border="0"></a><br>↑地面に置いて計測。<br><br><font size="4"><strong>●飯舘村南部某所　平屋内　<font color="#FF0000">3.3μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　28.908mGy<br><br>上記から数m離れた1階建て屋内での計測。<br>上記の屋外と比べて半分程度の数値である。<br>また、空中でも床でもほぼ同じ数値であった。<br>放射線からの避難では<font size="4"><strong>「屋内退避は有効である」</strong></font>ということが言える。<br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村南部某所　畑　地上1m地点<font color="#FF0000">8.1μGy/h</font> 地面<font color="#FF0000">11.1μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　地上1m地点70.956mGy　地面97.236mGy<br><br>平屋から50mほど離れた畑の真ん中での計測。<br>空中での計測値は平屋前の計測よりも高かった。<br>反面、地面での計測値は低く出た。<br>地面の水分量のせいなのか、吸水性の違いなのか、はたまた風向きが違ったのか？？<br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村南部某所　倉庫内　地上1m地点<font color="#FF0000">3.1μGy/h</font> 地面<font color="#FF0000">1.9μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　地上1m地点27.156mGy　地面16.644mGy<br><br>平屋から50mほど離れた倉庫内での計測。<br>同じ屋内でも平屋内よりも低い。<br>また、今回の計測を通して唯一、空中よりも地面のほうが数値が低く観測された。<br>・軒下がない<br>・屋根が高い<br>・壁からの距離が遠い<br>これらの要因によって低い数値が観測されたと思われる。<br>やはり、<font size="4"><strong>「放射能(放射性物質)から距離を置くことはたとえ数ｍであっても有効」</strong></font>と言えるだろう。<br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村南部某所　裏山地点１　地上1m地点<font color="#FF0000">7.1μGy/h</font> 地面<font color="#FF0000">10.1μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　地上1m地点62.196mGy　地面88.476mGy<br><br>裏山に向かう道路での計測。<br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村南部某所　裏山頂上付近　地上1m地点<font color="#FF0000">8.6μGy/h</font> 地面<font color="#FF0000">14.0μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　地上1m地点75.336mGy　地面122.64mGy<br><br>頂上付近。<br>飯舘村側斜面の中腹よりも高い数値が出ている。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/ff/2b/j/o0800059711231787525.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/ff/2b/j/t02200164_0800059711231787525.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_5790.jpg" border="0"></a><br>↑この雄大で美しい景色･･･。それに似合わぬガイガーカウンター。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/0d/2a/j/o0800059711231788990.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/0d/2a/j/t02200164_0800059711231788990.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_8794.jpg" border="0"></a><br>↑鳴り止まぬ「プチプチ音」。死にかけだったセミはいまや絶好調。<br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村南部某所　裏山地点２　地上1m地点<font color="#FF0000">7.1μGy/h</font> 地面<font color="#FF0000">8.4μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　地上1m地点62.196mGy　地面73.584mGy<br><br>頂上からの帰り道。<br>違うルートで下ってきたが頂上から少し下がった地点で他よりも若干低い数値が観測された。<br><br><br><font size="4"><strong>●飯舘村南部某所　裏山地点３　地上1m地点<font color="#FF0000">9.2μGy/h</font> 地面<font color="#FF0000">15.5μGy/h</font></strong></font><br>年間放射線量　地上1m地点80.592mGy　地面135.78mGy<br><br>裏山のダンプ通路。<br>上記「地点２」から２０ｍ程度しか離れていないが、今回２日間の計測での最高値が観測された。<br>どうやら、ダンプ通路と轍が雨水の通り道となっており、流された放射能が蓄積しているらしい。<br>同じ山の斜面でも場所によって20%程度のばらつきがあるようだ。<br>また、村内においても数km違うだけで数倍程度の違いがあるため、<font size="4"><strong>ある点を計測して村全体の数値とすることはナンセンスである</strong></font>と言える。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/80/01/j/o0800059711231791517.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110516/16/mousou-audio/80/01/j/t02200164_0800059711231791517.jpg" alt="$妄想オーディオ-IMG_7912.jpg" border="0"></a><br>↑最高記録。いや、「最低」記録と言いたい。<br><br><br><br><br><br>以上が飯舘村村内での計測結果でした。<br><br>今回、実測された数値はマスコミ等で発表されたものよりも高いものも多くありました。<br><br>この記事が社会に与える影響など微々たるものですが、このような事実を公表することは風評被害の拡大に繋がってしまうかも知れません。<br><br>しかし、「風評被害を防ぐために必要なのは、情報を集めて自分で学び自分でリスクを判断し自己責任で行動すること。また、そういう人を増やしていくことに尽きる」と思っています。<br><br>テレビよりもweb、webよりも書籍。より情報密度の高いメディアからぜひ、情報を集め学んで欲しい。<br><br>「正しく理解し、正しく怖がる」<br><br>わかっている危険を無視してまで東北産の野菜を食えとは言いません。<br><br>しかし、「なんだかわからないけど怖いから食べない」というのはあまりにも生きることに対して不真面目ではないかと思ってしまいます。<br><br>元々、安全に生きられるお墨付きなどどこを探しても無いのです。<br><br><br><br>さて、今回実測した数値が高いのか低いのか。<br><br>私の調べた範囲・学んだこと・自分の健康に対する執着心(？）から判断すると、<br><br>私に子供が居たら子供だけ即時避難させるでしょう。<br><br>村役場付近に住んでいたら避難しないでしょう。<br><br>南部に住んでいたらぼちぼち避難するでしょう。<br><br>自分が60代だったら南部に住んでいても避難しないでしょう。<br><br>私だったら、このように判断します。<br><br><br><br>さてさて、次回は「飯舘村の放射線量を実測して来た。(3)」です。<br><br>次回は飯舘の山中に生えていた葉わさびを洗ったり、服に付いたり付かなかったりした放射能的なものを計ったり計らなかったりしてみます！<br><br>明日更新！
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<pubDate>Tue, 17 May 2011 10:44:12 +0900</pubDate>
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