綿菓子屋映画雑記帳
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映画館やレンタルで観た映画の記録です。
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王と鳥
https://ameblo.jp/movememories/entry-10039001589.html
アイ・ヴィー・シー王と鳥 捕らえられていた鳥かごを大きな手が叩き潰す最後のシーンがこのアニメのテーマなんだろうけど、フランスはフランス革命の余韻からまだ脱しきれていないのだろうか。 大きな手の持ち主は自分の破壊した瓦礫の上で佇むだけだった。 後半に出てくる鳥のアジテーションに説得力がなく映画が終わった後に希望が見いだせないのは欠陥だと思う。
2007-07-06T23:37:56+09:00
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
https://ameblo.jp/movememories/entry-10035681949.html
「カリブの海賊・地の果て編」なんて邦訳する必要はないのですが、面白かったです。楽しめました。 テーマは「永遠の愛」。結局は愛が勝つのだ。 話は複雑に絡み合うので、前日に『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』をレンタルしてちゃんと予習しておいて良かったです。 物忘れの激しい人は前2作をちゃんと観ておいた方がより楽しめるはずです。 それと、最後の最後に感動のオマケの映像があるんで決して途中で席を立たないように。 ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントパイレーツ
2007-05-27T22:29:43+09:00
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パニッシャー
https://ameblo.jp/movememories/entry-10032753740.html
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントパニッシャー コレクターズ・エディション 悪い人が黒い衣装でダンディに格好良く決める訳が改めてよくわかりました。 ただただ後ろめたいんですね。 ださくても良いから、前だけ見ていたいものです。 "Sic vis pacem parabellum - If you want peace, prepare for war."
2007-05-05T23:15:56+09:00
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スパイダーマン3
https://ameblo.jp/movememories/entry-10032753126.html
人々は傷つけあって生きている。だからこそ、いかに許し合うかが問われている。 近年のアメリカは世界各地で過ちを犯し続けているが、アメリカはやっとそのことを自覚し始めている。 この映画は、スパイダーマンが大統領に代わってこれまでの罪を世界中の人々に陳謝し、許しを請おうとしているのだ。 なんてメッセージが隠されていたりして。 ないか。
2007-05-03T23:14:08+09:00
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トゥモロー・ワールド
https://ameblo.jp/movememories/entry-10032350996.html
ポニーキャニオントゥモロー・ワールド プレミアム・エディション 閉塞感の中で一抹の希望。それは未来を描くのか? テロで銃弾が飛び交っていたり、食べる草木さえない極度の貧困の生活。未来は閉ざされ、夢は少しも見ることが許されない。 もし、次から次へと湧き出てくるゾンビに囲まれてしまえば助かる道はない。あなたも私もヒーローではない。正義の味方はついぞ現れた試しはない。滅び往く道は後戻りできない。 近未来の荒廃したイギリスを舞台にしたこの映画にゾンビは登場しないが出てくる人間はゾンビ以上に冷酷
2007-05-01T23:00:02+09:00
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40歳の童貞男
https://ameblo.jp/movememories/entry-10028184784.html
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン40歳の童貞男 これは面白い。 40歳まで童貞が主人公なのだが、みんなにばれても動じず、引け目や負い目を感じず、決して焦らない態度に好感が持てる。ただその機会がなかっただけなのだ それで周りが騒ぐわけだが、なかなか教えてもらうことが多く、勉強になった。今は子持ちなんだけど、もう一度童貞から始めたくなった。駄目かな?
2007-03-16T23:56:22+09:00
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ドリームガールズ 補遺
https://ameblo.jp/movememories/entry-10026056484.html
助演のジェニファー・ハドソンがアメリカのアイドル発掘番組に出演していたと言うことで早速アメリカン・アイドル BEST DVDのDISK 1を調べた。50分以上流し見して、やっとシリーズ 3でジェニファー・ハドソンを見つけたのだが、彼女は12人のファイナリストに選ばれたものの残念ながら最後の6人には残らなかった。従って彼女のパフォーマンスはこのDVDでは観ることが出来ない。優勝を信じていたジェニファー・ハドソンの落胆する姿しかこのDVDには写っていない。DVDの編集者に先見の明はなかったようだ。
2007-02-18T23:47:11+09:00
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ドリームガールズ
https://ameblo.jp/movememories/entry-10026013054.html
椅子に押しつけられて身体がのめりこんでいく。圧倒的な迫力に出来るなら後ずさりしたかった。誰かが歌い始めるのを待っているのに恐かった。余りものエネルギーが放射されてくるのでとっくの昔に許容範囲を超えてオーバーヒートしていた。それでも次から次へと歌が大量のロケット弾のように打ち込まれて来る。 テレビ画面では味わえない壮大なシーンはこの映画にない。しかし、この音量で歌を聞くことは普通の家では無理だろう。映像ではなく歌声を身体で感じるために映画館へ行くだけの価値は十二分にあると思った。 ラブストー
2007-02-18T17:08:24+09:00
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マリー・アントワネット
https://ameblo.jp/movememories/entry-10024671045.html
週刊文春の映画評は『豪華な少女コミック風』、『たわいなく絢爛たる世界』、『少女趣味の浮薄美』と誉めているのかけなしているのかよくわからない表現ばかりなのだが、良くも悪くもその通りだと思う。 『ベルサイユのばら』をイメージして豪華絢爛な歴史絵巻を期待すると裏切られるだろう。マリー・アントワネットを描くが歴史は語られていない。マリー・アントワネットが見たり聞いたりやっただろう事がスクリーンに映し出されていく。監督のソフィア・コッポラは「最後の瞬間の直前まで、彼女の世界はシャボン玉だった」という。
2007-01-31T22:48:33+09:00
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プライドと偏見
https://ameblo.jp/movememories/entry-10023417917.html
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン プライドと偏見 文芸超大作はやはり苦手だ。 テンポについていけなくて早々に飽きてしまった。そこで覚悟を決めて、物語を追うのではなくキーラ・ナイトレイだけを見ていることにした。 表情の多様さ、表現の巧みさ、変幻自在の演技に改めて感心した。 物語の進行はかなり端折っていて、時に説明不足で、しばしば原作を知らない観客が置いてけぼりにされてしまうのだが、キーラ・ナイトレイは表情の変化だけで見事に表現してしまう。同じ人とは思えない色んな顔があった。 映画は後
2007-01-14T01:16:15+09:00