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<title>レオマのブログ</title>
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<title>記憶</title>
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<![CDATA[ お父さんとお母さんが離婚していた、と知ったのは何歳だったのか、はっきりと覚えていない。<br>あとから母親から聞いたのは、私が3歳で妹が産まれてすぐだったということ。<br><br>昼間は祖母の家で、夜は歩いて2,3分離れた小さな、小さな家で生活していた。<br>祖母宅でお風呂に入り、家族で我が家の小さな家に帰る途中、何歳だったのだろう、お姫様だっこで揺られることが、大好きで、わざと寝たふりをしたものだった。<br>お父さんの胸の中は、とてもとても大きくて、優しくて、居心地が良かった。<br>揺られているうちに、そっとお父さんを見たことは<br>覚えている。でも、思い出そうとしても、顔はいつも古びた写真の、小さな私の横でまぶしそうにカメラを見るあの顔だ。<br>あれから、十数年後、父と再会した。<br>160数センチの髪が薄くなった小柄な男性だった。<br>でも、顔が思い出せない。<br>いつまでも、あの古びた写真の顔のまま。
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<pubDate>Sun, 02 Sep 2018 13:28:19 +0900</pubDate>
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