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<title>雲の上のお人のブログ</title>
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<description>どんぶらこ</description>
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<title>長唄三味線</title>
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<![CDATA[ <p>私はザルらしい。いくら与えても、ながれていく。</p><p>それは、私が、それをつかみきれないのだ。何をつかんでもそれは形を失って、つかみきれないものになっていく。</p><p>その苦しみを知っている人なんだろう。私がザルだって言ってる人は。</p><p>内から何かがあふれ出し続けていて、それを形に収めきれないというのもある。</p><p>それとの葛藤で、外から来るものも流れていくのだ。</p><p>内から外から何をつかんで何を手放すのか。</p><p>なにも手に負えない。</p><p>全部流れていく。わけがわからない。</p><p>収拾がつかない。どうしようどうしようという状態なのだ。</p><p>自分の存在に慣れなくて、その存在をどうにか収めようとしている。</p><p>愚かだとわかっているのだけど。</p><p>どうにか、収まってくれ――。これで正しい？じゃあこう？と、</p><p>毎瞬、調整している。存在の調整。</p><p>今日、長唄を聞いてね、</p><p>ああ、これはどうにも収集なんてつかないんだ、と、感じました。</p><p>これは、飲み込むしかない。収集がつかないこの絶望も混乱も込みで、</p><p>どんなにあふれかえって途方に暮れるような気持ちでも、</p><p>それを胃の中にぐっと、飲み込んで、</p><p>息を深く吸って、</p><p>何度も吸って、</p><p>あふれ出てくるたびに吸って、</p><p>じりじり、ひりひり、</p><p>焼けるようなその感覚を、</p><p>じいぃぃっと、</p><p>じいぃぃぃっと見つめて、</p><p>息と共に、飲み込む。</p><p>ああ、その寂しさ。言葉にしようがない。</p><p>その力強さ。</p><p>その重い、重い何かを、問答無用で飲み込む強さ。</p><p>ぐうの音も出ない孤独。</p><p>人間であることの重みを、</p><p>存在することの重みを、</p><p>全部、飲み込む、</p><p>そして、淡々と、淡々と、</p><p>生きるという行為を、</p><p>求められるがまま、</p><p>こなす。</p><p>綺麗に、できるだけ美しく、</p><p>こなす。</p><p>人間の一生じゃ、足りないね。</p><p>まだまだだねえ・・・</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/murkymummy/entry-12750398224.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Jun 2022 23:13:14 +0900</pubDate>
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<title>悪夢2本立て</title>
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<![CDATA[ <p>今日の悪夢はまたエクストラだった。</p><p>&nbsp;</p><p>悪夢１</p><p>&nbsp;</p><p>家族と実家にいた。食卓を囲んで普通の日常だった。母の寝室のドアあたりに、有るはずのない花瓶が出現した。綺麗な紫のガラスの花瓶。私は少し背筋が凍った。兄弟に言ってもなにもないと。私を心配した目で妹は見た。それから、誰も見えない人が次々と見えた。私は独り言で、「病気になったのかな？治療できるのかな＿」などと言っていて、弟に心配された。それから私は見えるものを無視して共存しようと思った。でも自分がおかしくなっていく感覚が怖くて泣き叫んだ。もう仕事もできない。社会に出られないと思うと怖かった。父にそれを訴えた。すると父は私は大げさだと言った。彼の病気に比べて私の苦しみは目に見えないからなんでもないものだと。悲しいし怖いし嫌な夢だった。</p><p>&nbsp;</p><p>悪夢２</p><p>&nbsp;</p><p>私はどうやら共存する道を選び、これは新しい現実なのだと思い込んだようだ。そこで、私はまだ誰もアクセスできない新世界に到達したのだと思った。すると私は綺麗で立派な大理石のエントランスの建物にいた。みんなキレイ。綺麗な時計が壁に掛けられていたけど、時間の刻み方がナンセンスだった。そこで私はちょっと疑問に思っても、すぐに無視した。エレベーターに入ると、黒いガスマスクと緑の分厚いジャケットを着た二人組が乗り合わせた。二人は私が仲間だと思ったみたいで、ガスマスクとジャケットを私に投げた。とても冷酷で怪しい雰囲気だったので従った。二人は最上階を爆破しに向かっていたようだ。私は彼らがエレベーターから降りるなり、下の階にいった。映画館があった。日本人がたくさんいて、子供民謡てきな懐かしいうたが流れるとみんな一斉に立ち上がってくるくると踊っていた。日本人はこんな映画館なんかで踊らないのに・・変だな。と思いながらもそれを無視した。そして日本人の生活をバカにするようなアメリカなまりの歌が流れた。「カイシャ、カイシャ、カイシャ、休み、カイシャ、」と言った内容の歌で、バカにされてるのになんでみんな嬉しそうなんだろうと思った。</p><p>下の階にいくと、ボウリングをしている多国籍の人々がいた。私はみんなを助けるべく「みんな死ぬよ」と言った。事情を説明したくてもみんなパニックになった。私は怖い人たちに見つかりたくないので、白人男にジャケットを貸してと頼んだ。そうしたらためらっていたので、やつらにもらったグリーンのジャケットと交換しようと言ったら喜んで承諾してくれた。「クールジャケット！」と言っていた。そこでここから脱出しようととりあえず3回で降りた。したら、物置みたいな階で、ベビーカーの子連れのお母さんがいた。お母さんに事情を説明したらてまどう。しかし、置いていくのもどうか、と悩んでいたら、起きた。</p><p>常に恐怖を感じていた夢だった。</p><p>&nbsp;</p><p>あーあ、いやだ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/murkymummy/entry-12747093732.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Jun 2022 06:13:22 +0900</pubDate>
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<title>恋はいいよな。</title>
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<![CDATA[ <p>恋ってやっぱり、いいなあ。</p><p>今までの経験、甘いものばかりでは決してなかった。</p><p>でもそれは、私が恐れや焦りやらに甘い純粋な恋心を、濁らせていたからだと思う。</p><p>恋をただ味わうだけなら、誰にも邪魔できないもの。自分の邪念以外には。</p><p>嬉しいな。楽しいな。甘いな。</p><p>素敵な人と出会って、その人の美しさを讃えて、感謝を向ける。そしてその純粋な心を乱す事を、断固拒否。恐れにも、欲にも、自己否定にも、何にも邪魔させない。</p><p>幸せじゃ。</p><p>理屈はいらない。</p><p>理屈は私を幸せにはできない。</p><p>相手を想うこと。愛の気持ち、感謝の気持ちを向けること、それは私を幸せにさせる。</p><p>幸せに身を任せて仕舞えばいい。</p><p>明日のことは明日わかる。</p><p>今はただ幸せだ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/murkymummy/entry-12718273835.html</link>
<pubDate>Wed, 29 Dec 2021 17:24:31 +0900</pubDate>
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<title>人生って公平</title>
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<![CDATA[ <p>私は、私たち人間が経験する、この経験的げんじつ、形のあるもの、ないもの、内面と外面とその間の意識を含めた、みなが経験しているこの現象を心底リスペクトしている。心底、本当によくできているな、素晴らしいなと思っている。</p><p>私たちはまだまだ、この現象についてよくわかっていないのだと思う。</p><p>いくら、物質の奥の奥の奥までカメラで観たり、物理の法則を開明したりしても、まだまだ。私は化学ももちろんリスペクトしている。きっとこの現象を理解する一つの糸口かもしれない。本物の科学者というのは、きっとこの、人間の視点から経験される生という不思議な現象への純粋な好奇心をみな持っている。だがもちろん彼らの発見を実際商品化するのは、そのような純粋な好奇心というのを理解できない。</p><p>生活がよりイージーになったり、身体的な環境がより発展するのはもちろん、悪い気はしない。きっと、昔の女性のように、日々手で家事全般をこなし、パンは麦から砕くなんてことをしていたら、こんなふうに生について思考をめぐらすなんて素敵な余裕もなかっただろう。私はこの不思議な現象を愛しているので、考えをめぐらすことが好きだ。</p><p>世界は不公平や醜さにあふれているように見えるかもしれないけど、私は心底、よくできているなと思うばかりで、自分がその構造を完全に理解していないかぎり（それは一個人には無理だろう）、人生は不公平だ！とか主張するのは、無知で未熟で、自分が経験しているこの現象の複雑さや不思議さに対しての自覚とリスペクトが足りない。そして自分がいかに何も知らないか知らない。ということだと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>この不思議な現象がなんであれ、私はこれを経験出来て心底嬉しいし、ありがたい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/murkymummy/entry-12708518997.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Nov 2021 14:11:33 +0900</pubDate>
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<title>生きたい宣言</title>
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<![CDATA[ <p>私の注目が何に向いているか選ぶこと。それをちゃんと意識したい。</p><p>意識が散乱している状態はめちゃくちゃ疲れる。そして、何もちゃんと味わうことができない。</p><p>なんてもったいないんだ。生きることを無駄にしている状態。</p><p>私の貴重な意識。貴重なアテンション。それを、私をより深めるもの、感動するもの、本当に興味のあるもの、自分にとって本当に価値があると思える物に向ける意識をする。</p><p>美しいと思えるもの。面白いと思えるもの。気持ちいいと感じるもの、そしてその美しい、面白い、気持ちいいという感覚を味わうことに向ける。</p><p>集中するんだ。人生は本当にあっと言う間に過ぎてしまう。</p><p>自分の脳も体も、感覚も、磨く努力をしなければ、びっくりする速さで鋭さを失っていく。</p><p>私は自分をしっかり生きたい。感じたい。知りたい。ただ形を失っていくのはいやだ。</p><p>欲張りになりたい。それを自分に許したい。</p><p>自分のものでない価値観に振り回されて、エネルギーを奪われるのはいやだ。たとえそれが正しさと歌われるものであっても。</p><p>自分の感覚で経験で勝ち取った価値観だけで生きたい。</p><p>自分をしっかり愛したい。受け止めたい。世界一の味方でありたい。</p><p>人の目なんて根本的にはどうだっていい。私の生存がかかっている場合はもちろん視野には入れる。でも、それによって心から自分に対して批判の目を向けるとかは、絶対にしない。私は私の絶対的な味方だ。心底好きだし、リスペクトしてる。頑張りをねぎらうし、応援してる。自分の豊かな感性が好きだ。自分の軽いところも重いところも、常にちゃんと自分と向き合う努力をしてるところも、光も闇も。全部好きだ。</p><p>私を応援してくれる人たち、支えてくれる人たち、みんな好きだし、大事だ。</p><p>それ以外は私のエネルギーを費やすものではない。</p><p>罪悪感とか、自己否定とか、後悔とか、そういうものに生気を吸い取られて死人みたいに生きるのはごめんだ。</p><p>残りの人生身軽に、自分を祝福して生きたい。</p><p>応援してるよ。私。そして私を応援してくれる人たち。ありがとう。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/murkymummy/entry-12708516209.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Nov 2021 13:52:59 +0900</pubDate>
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<title>生きる衝動よ。</title>
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<![CDATA[ <p>多分、私は私を見失っている。自分が誰なのかもはやわからない。</p><p>「まぁ、そんなの誰もわからないでしょ。」、という声がすぐに帰ってくる。</p><p>そうして、芽を出した感覚的な何かが、なかったものにされる、流されていく。</p><p>私はいろんなことを流しすぎたのかもしれない。</p><p>芽生えてきた感覚やら感情が言葉になって、言葉が主張になって・・・そうなる前に、</p><p>流す、流す、流す。</p><p>そうしたら、何を言おうとしてたかもわからなくなる。</p><p>いいや。いいや。いいや。</p><p>表現されきられなかった、未完成の私の中の言葉、アイディア、気持ち、衝動の破片がきっと私の中のどこかで腐って、私への恨みを日々募らせているような気がする。</p><p>恐ろしい。</p><p>でも私は彼等に表現される隙を与えない。私は彼等を見下し続ける。</p><p>「お前らはなにもわかってない。宇宙ってのは存在ってのは壮大なんだ。複雑なんだ。難しいんだ。</p><p>お前らは理解したような気になりたがってるのはわかるんだ。私の見る世界を都合のいい色に染めようとしている。</p><p>都合がよくてなにが悪いとはごもっともだが、私はバカになれないんだよ。」</p><p>「お前らみんな次から次へと私にいろんな仮面をつけさせたがる。私は次から次へとそれらをつけてみた。</p><p>しっくりこない。どれも。」</p><p>ああ、ムキになって、これこそ正しい、これこそ真実だと言っている人を見ると、怒りがふつふつと湧いてくる。</p><p>バカ、の一言しか浮かんでこない。</p><p>でも、そのバカどもは私の一部だ。私の中の、どこかで彫り込まれた、いろんなことに対する偏見が、私を操縦しようとする。</p><p>その度に、押さえつける。</p><p>「今のその気持ちは、どうせこのまったく筋の通ってない思い込みが出どころだろ？今言おうとしてることの動機は、こういう幼稚な欲求から来てるんだろ？」と、彼らが顔を出す前に押さえつける。</p><p>そうして私の中の複雑な多様性は、無に帰す。</p><p>バカ承知で操縦されてみようかな。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/murkymummy/entry-12708220336.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Nov 2021 23:53:44 +0900</pubDate>
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<title>昨日の今日</title>
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<![CDATA[ <p>今日はどんな天気かな。空はさめざめ、心はざわざわ。昨日の酒が残った頭はズキズキ。視界はゆらゆら。</p><p>でもなんとか、布で体を隠して、色で顔を隠して、くしゃくしゃの髪を熱で伸ばして、箱から出るのだ・・・とにかく出なきゃ・・</p><p>&nbsp;</p><p>とその時、遠い国にいる家族から電話が来たんだ。弟の誕生日。ケーキを買って、毎年みんなで祝った。6年前は6人でケーキを囲んでハッピーバースデーを歌った。5年前に、5人になった。妹が遠い、北の国に旅立った。4年前、4人になった。今度は私が遠い東の国に旅立った。そして今年、3人になった。ママが誰も帰ってこない国に旅立った。スマートフォンの画面の向こうには弟二人と、パパがケーキを囲んでる。私も一緒にハッピーバースデーを歌う。久しぶりに見るパパはすごく年を取った。そして、なんだか幼くなった。あどけなく私に手を振る。涙が出た。タバコと酒で枯れた声が更に涙でガラガラになるのが聞こえる。でも塗りたての顔用ペンキが解けるから、指で目の端をそっと抑えて、水が流れないようにする。パパの目はママが旅立ってから真っ白になった。もう私の顔は見えない。</p><p>弟は部屋の電気を付けなくなった。今朝、遠い国での今朝、暗い部屋で頭を何かの角にぶつけて、二針縫った。バンデージを貼った頭で、私が目の端を抑えてるのを、黙ってみてた。ほんの何秒間。ガラガラの声でバイバイと言って、昨日はいた靴下をはいて、靴をはいて、箱を出た。</p><p>&nbsp;</p><p>サラサラとした、霧雨が降っていた。歩きながら、パパの顔を思い出して、また悲しみが押し寄せてきそうになったけど、あんまり煽らないことにして、頭の中の画面を切り替えた。一昨日久しぶりに会った、砂漠の国で私を道端から拾ってくれた、東の国の偉人を思い出した。</p><p>頭の中でその人に打ち明けてみた。ねえ、私どうしてこんなに遠い国にいるの。私、ここにいることになにか意味があるの。その意味作らないといけない。その人はいつも、聞いて、何も言わない。歩きながら、ちょっと叫びだしたい衝動を感じる。誰かの胸で泣きつかれる想像がふっとよぎる。</p><p>信号を渡りながら、霧雨で髪が膨らんでまたくしゃくしゃになっていくのを手で感じた。</p><p>ちょっと濡れた緑を脇目に、昨夜の酒の席で男同士がスナック菓子を口で取りあいっこしていた場面が出てきた。ちょっと微笑んだ。心の天気がちょっと晴れてきたから、駅の階段を下りながら、またパパに電話した。今度は元気な声を聴かせたいと思った。地下鉄だからなのか、電波が途切れて、通話が切れた。人がいっぱいの動く箱の中で、目と目が合う小さな緊張とか、自分が箱の窓に移って見えるときの緊張とか、色んな小さな緊張がある。駅を出たときも霧雨は続いてた。また昨夜の酒の席のざわざわが出てきた。</p><p>&nbsp;</p><p>乾杯の仕方に人格が出るという面白い発見を昨日はした。それは一対一の乾杯の場合。グラスを持って、お互いのグラスを近づける時、ちょっと遊んでみたのだ。そっとぶつかる前に引いてみた。そしたら、そっと追いかけてきた、そっと押してみた。そしたらそっと引いてきた。その微妙なお遊びでその人の感性が伝わるのだ。ああ、この人はキスがうまいんだろうなと思った。微調整が上手。遊ぶのが大好き。自由。そんなことがこの乾杯のお遊びでわかる。他の人とやってみた、私が引いたら、ひたすら追ってくるだけの人がいた。焦っている。すぐ結論を出したがる人だ。素直なんだけど余裕がない。追われたら逃げたくなるもの。恋愛も一苦労なんだろうなと思った。もう一人とやった。こんどは恥ずかしがっているみたいにちょこんと待っているのだ。受け身で甘え上手な人だ。こっちからコンとグラスを鳴らした。キスがうまそうな彼に、男同士で寸止めキスとかやるくらいだったら私とやればいいのに、と言いたかった、けど言えなかった。そしたらムカムカしてきた。嫉妬？欲求不満？</p><p>&nbsp;</p><p>そんなざわざわが頭を支配していた。切り替える為にバスに乗っている今の実感に戻ろうとする。</p><p>&nbsp;</p><p>いつものように、今も今が続いてる。</p><p>&nbsp;</p><p>＃家族　＃キス　＃バースデー　＃乾杯　＃お酒　＃欲求不満　＃秋の気配</p>
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<link>https://ameblo.jp/murkymummy/entry-12510153157.html</link>
<pubDate>Thu, 22 Aug 2019 10:52:52 +0900</pubDate>
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