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<title>天狗社長の思い出日記</title>
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<description>私自身の過去の思い出や経験を当時の年齢のつもりでつづるノンフィクションストーリー</description>
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<title>不動産編Ⅷ</title>
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浅尾社員が桂へ転勤になった経緯を説明すると、私は、彼がいることでこの店の売上は上る事は無いと確信してしまったのでとにかくこの店から出て行ってもらう事を考えた。そして、副代表に直訴した。「副代表、浅尾社員がいる限りこの店は売上を上げる事は出来ますが、トップ店にする事は出来ません。辞めて頂くか営業以外の仕事をさせるか、他店に出して下さい。お願いします。」と懇願した。そしてそれが通った形となったのである。これでやっと一つの仕事が片付き、そして補充として２０歳の女性新人営業マン東岡さんが加わり、新しくス
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<dc:date>2013-03-24T10:42:28+09:00</dc:date>
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<title>不動産編Ⅶ</title>
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私は、部下２人に当社の物件冊子を渡し、コンビニに行って置かせてもらえる用に交渉するよう、指示した。３０部１件３冊置くとして１０件分だ。もちろん、新規開拓だ。私は、以前伏見センターで、研修生の時、３時間で２０件程置かせて頂いた実績があるので、AM中には終わるだろうと考えていた。私の２０件の時は、徒歩だったが今回は車で行っても良いと指示したので、営業力の違いがあっても１０件だったらいくらなんでも午前中に終わると判断したのだ。ところが、どうだろうか？午後３時になっても連絡一つ来ない。私はたまりかねてポ
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<dc:date>2013-03-23T11:11:13+09:00</dc:date>
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<title>不動産編Ⅵ</title>
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部下は３名だった。営業が３名と事務１名。営業の内訳は私と同じ歳と女性事務の内田社員だ。初日、朝一番に浅尾社員と井上社員に車両点検を行うよう指示した。車両数は、２台で時間にして長く見積もっても３０分という所だろう。しかし、待てどくらせど２人は帰って来ない。もうかれこれ９０分である。私も初日という事もあり雑用に追われていたので、現場に向かう事が出来なかった。２時間過ぎ、やっとの事で２人が帰ってきた。私は上司に当たる浅尾社員に、何でこんなに時間がかかったのかを問うと、「結構時間かかちゃいまして・・・」
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<dc:date>2013-03-20T10:52:52+09:00</dc:date>
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<title>不動産編Ⅴ</title>
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私は会社側の条件をのみ、山科店へ転勤となった。会社の全営業マンの中では、全員がトップテンに入るような顔ぶれだった。しかし、私は全く仕事に力が入らなかった。山科勤務だけは、イヤだとあれだけ面接の時に言ったにも関わらず、山科勤務になった事や、新人にも関わらず京都駅前で優秀な成績だったのかが分からず移動になった事。会社に対して、不信感がありすぎた。正直、転勤してからの３ヶ月間程、マジメに仕事をした事は無い。遊び感覚で、出勤していた。だから、うわべの会話はしていたが本心を決して話す事はしなかった。しかし
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<dc:date>2013-03-19T12:51:51+09:00</dc:date>
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<title>不動産編Ⅳ</title>
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伏見センターでの３ヶ月の新人研修が終わり、私は所長代理と一緒に京都駅前センターへ移動となった。私は、何の為に伏見で研修をしていたのか、意味がない事はないのだろうがそれが薄い感じがした。理由としては、京都駅前の主任が、草津に転勤だという事で、私が抜擢されたという事らしい。又、所長代理が京都駅前に転勤という事で、私を引っ張ってもらったのかも知れない。腑に落ちなかったが、これがサラリーマンの定め、納得するしかなかった。12月だったと記憶している。私は営業1ヶ月目より絶好調だった。今までの職歴での営業に
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<dc:date>2013-03-17T10:58:44+09:00</dc:date>
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<title>不動産編Ⅲ</title>
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入社３日目位に所長代理より、久御山町の方に案内に行ってほしいと言われた。営業マンの人数が足りなくて急遽、私と同じく新人の本田君(22歳位)とで、現地に待ち合わせで車で出かけた。お客は2人住まいの母子家庭で母は保険販売をしていた。物件が良いかどうかの判断も出来なかったが、本田君は営業が初めてということだったので、私が接客する事にした。話す感じからすると、強い目に押すと申込は取れると確信したが、何ぶん初めてでしかも、契約のルールや作業も全く習っていなかったので、再来店の約束だけ取り付けた。所長代理が
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<dc:date>2013-03-16T11:51:49+09:00</dc:date>
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<title>精一杯の強がりⅡ</title>
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別れを告げた私は、彼女の返事待ちの状態だった。彼女はベンチに座り、かなり悩んでいる様だった。それが私には、悩んでいるフリにしか見えなかった。数分、考え込んでいた彼女は「わかった、別れます」と言ったのだ。私は、少しでも「イヤヤ、別れないで！」と言って欲しい反面、今までの抱えていたプレッシャーが少しほどけた様な気持ちだった。が、自分から切り出したくせに、心に穴がぽかんと空いた様だった。人生が終わったような気がした。もう二度とこんな恋愛は出来ないと思っていた。好きで好きでたまらなかったくせに、自分から
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<title>精一杯の強がり</title>
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自分の将来が全く見えない。今まで頑張ってきた努力を発揮できる場所がない。暗闇の中で、一人もがいている様だった。そんな時、東京時代から付き合っていた彼女が京都に遊びにやってきた。約３ヶ月ぶりだった。彼女についても、いろいろ考えていた。京都駅まで迎えに行くと、彼女は少し引きつった笑顔で私を待っていた。私は「ひさしぶりぃ～」と言って彼女の太ももを「ポン」とたたいた。すると彼女は「イターイ」と言って私をにらんできた。私は彼女とひさしぶりに会って数十秒で、別れる決心をした。早い決心だと思うかも知れないが、
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<dc:date>2013-03-13T11:30:30+09:00</dc:date>
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<title>不動産編Ⅱ</title>
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住居が決まり、あとは職探しだ。職種はもう決めている。賃貸マンションの仲介業者をあたる事にした。住居探しの時の営業マンが印象に残ったのと、今まで攻める営業しか、経験がなかったので、待ち営業も一度やっておこうと思ったからだ。全国展開しているイエローホームに面接に行った。代表と言う肩書きの方が面接官だった。何か歩合についてその会社特有のネーミングがあり、又それの説明もなかったので、説明を聞いてもチンプンカンプンだった。給料を求めている訳でもなく、何か野心があった訳でもなく、採用してもらえればそこそこ数
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<dc:date>2013-03-12T12:05:36+09:00</dc:date>
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<title>不動産編</title>
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とにかく、またもや廻りに振り回される形になってイチからの職探しとなった。今回は、妹と一緒に住まなければならない。どんな迷惑をかけるかも知れない妹を、しっかり管理せよ！とのご親戚様のご意向である。職と住居を同時に探すのだ。なんか数年前にも東京で同じ事があった気がする。とりあえず山科駅前の愛知本社の全国展開をしている、不動産会社に入った。私の出す条件は２ＬＤＫで兄弟入居、保証人は無職の母で契約者である私も、無職である。無理は承知である。場所はこだわらないが、家賃は８万位でおさえたいと伝えた。担当者は
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<dc:date>2013-03-10T11:19:35+09:00</dc:date>
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