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<title>自閉症傾向と対策～ピオの場合</title>
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<description>ピオ君は3歳半ばで自閉症枠に加わったもうすぐ7歳になる男の子です。そんな彼のために、自閉症教育のプロたちによる療育サポート（セラピー）が始まって…シカゴ近郊の街で療育に取り組む大人たちの奮戦の様子です。</description>
<language>ja</language>
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<title>全てのことには時がある</title>
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<![CDATA[ <p>　　　　　　　　　<span style="font-style:italic;">　簡単に　相手に分かりやすく教えるのは本当に難しい。</span></p><p>相手が理解できない場合、相手の理解力に腹をたてている場合ではない。</p><p>どうしたら相手に理解してもらえるか？　あれこれ良く考える…こちらの力量いかかっているようなのである。　が、もちろん教え方で100％いつでも　たちどころにすべてが解決するわけではないというのも事実。</p><p>&nbsp;</p><p>お通じがスムーズにできずトイレ内　またはおむつや下着の中で悪戦苦闘していた時分、　セラピーさんが「できるだけ決まった時間に便座に3～5分座らせて」とか「イメージしやすいように絵を描いてあげる」　「排泄の絵本を読む」などのアイデアをくださったし　周りも粘土の💩を作って頑張ったがダメだった。</p><p>　生理的な部分は理屈ではない。　「早くだせ」と激励し頑張らせるより　排泄時に痛みを少しでも和らげるための努力をしてあげた方がいい。</p><p>　カーテンや棚の陰に隠れて力んでいることに気づいても　大袈裟なため息で圧力書けるなんて嫌がらせはせず、出そうと頑張るその姿を認めてあげられる大人を目指そう。</p><p><span style="color:#ff007d;"><span style="font-weight:bold;">　何年かかろうと　ある時気づいたら「あら、出来ている」という日はきっと来るのだから。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">　　　　　　　　　　　　　　　<span style="font-size:1.4em;">「全てのことには時がある」　である。</span></span></p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">　　　　　　　　　　　　　　　　　　立って歩くに時があり</span></span></p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">　　　　　　　　　　　　　　　　　　お喋りするに時があり</span></span></p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">　　　　　　　　　　　　　　　　　　💩するにも時がある</span></span></p>
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<link>https://ameblo.jp/musique-start/entry-12572975687.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Feb 2020 17:17:19 +0900</pubDate>
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<title>【見える化】するということ</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-style:italic;">ああ　Visible ！！！</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="background-color:#bfebff;">『【見える化】しなさい』</span></p><p>&nbsp;</p><p>ジグソーパズルはものごとを関連付けて考えるトレーニングになる（手先の器用さを身につけるのにも役立つ）</p><p>ピオくんは３０～４０ピースのパズルなら当時も1人でできていたが　隣り合う色やそれぞれの形を関連付けて並べるのは怪しいものだったから「隅っこは必ず直角のこの形。　まず4枚見つけましょう（と言って　見せる）」　　「次は枠を作りましょう。　グネグネした形の中に真っ直ぐな辺があるのが　必ず枠になる（と　言って見せる）から　そうゆう形を集めましょう」という風に教えいていたが　ピンときていない様子。</p><p>&nbsp;</p><p>その話をセラピーさんにしたら……</p><p>「最初　作る角のピースの絵、　次に作る枠の絵を描いてあげましょう」　…ナルホド…</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="font-size:2.74em;"><span style="font-weight:bold;">　</span></span><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">このように　【見える化】すればいいのである　</span></span><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200205/17/musique-start/84/1f/j/o0508063014708208142.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="273" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200205/17/musique-start/84/1f/j/o0508063014708208142.jpg" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/musique-start/entry-12572972608.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Feb 2020 16:52:34 +0900</pubDate>
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<title>靴紐を結ぶ</title>
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<![CDATA[ <p>台所に手を入れているうち　あっという間に夏は過ぎ　落ち葉かきが忙しい晩秋となってしまった。　ピオくんは2年生となりセラピーは終了となる。</p><p>&nbsp;</p><p>ピオくんはズボン（パンツ）の紐も今では自分で結び　出かけていくが1年前には出来なかった。</p><p>1年生になれば　学校で靴を履き替える場もでてくる。ちょうちょ結びの練習をさせた。</p><p>昔からある紐通しや　フックを掛けたり　蝶結びの練習が出来る知育玩具をピオくんの前に置いたし、靴紐も特に長い紐に変えて目の前で結んで見せもした…が出来ない。</p><p><span style="background-color:#bfebff;">Visible(目に見える形）</span>にせよ　と分っていたから何度も何度もピオくんの目の前でしてみせる…が出来ない。</p><p>ピオくんはぐずぐず泣き出すし、私の声も荒くなっていく。</p><p>『<span style="font-style:italic;">怒ってはいけない</span>』<span style="font-style:italic;">&nbsp;</span>とわかっちゃいるが（結局諦めたのだが）　翌日セラピーさんの指導によりあっという間にできるようになってしまった。</p><p>セラピーさんは<span style="font-weight:bold;">「マークをつけてあげましょう」</span>と言ったのである。</p><p>何度も助言をうけているにもかかわらず　目の前でしてみせる【見える化】にのみ集中してしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>　右手で赤いところと赤いところを合わせ、左手で白いところを持ってグルリと…として見せればもっとわかりやすくなったのだった。</p><p><span style="font-size:2.74em;"><span style="font-weight:bold;">　　ああ　ｖisible ！！</span></span>​​​​​​<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200205/17/musique-start/dc/99/j/o0514068414708208196.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200205/17/musique-start/dc/99/j/o0514068414708208196.jpg" width="220"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/musique-start/entry-12572970090.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Feb 2020 16:39:40 +0900</pubDate>
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<title>マッチング</title>
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<![CDATA[ <p>ピオくんは物事を関連付けて考えたり、応用するのが苦手である。</p><p>木を見て、森を見ないタイプと言える。</p><p>マッチングは「ああ　これとこれがこうして繋がるのかぁ」ということを経験させ、理解させ発展させていくための練習の基礎なのである。</p><p>&nbsp;</p><p>同じもの同士マッチさせる。</p><p>これは椅子。同じ椅子はどれ？</p><p>&nbsp;</p><p>次の段階になったら　この中で椅子はどれ？と質問して選ばせる。（椅子というのは、人が座ってこうゆう形をしているもの、と椅子の特徴を理解して、関連付けてグループに出来る様になる。）</p><p>そして</p><p>これは何？what is this?</p><p>椅子chaiｒ！と答えられるようになる。</p><p>Matchingは言葉の数を増やしていくことにもつながる。</p><p>理解し、関連づけて考え、言葉にし、それを増やしていくことにより、人とのコミュニケーションがより取りやすくなる。</p>
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<pubDate>Thu, 18 Apr 2019 16:19:08 +0900</pubDate>
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<title>「着席」　→　「アイコンタクト」　→　「イミテーション（真似）」</title>
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<![CDATA[ <p>アイコンタクトの次はイミテーション（真似）である。</p><p>&nbsp;</p><p>セラピーさんは、ピオくんと目を合わせながら「手を叩きましょう」と軽く手を叩いてみせる。</p><p>ピオくんも真似る。机をコンコンコン！頭をポンポンポン！ピオくんも真似る。</p><p>&nbsp;</p><p>相手ときちんと向き合って目を合わせ、相手の行動を真似る。学びのきっかけである。</p><p>「着席」　→　「アイコンタクト」　→　「イミテーション（真似）」</p><p>イミテーションができるたび、ご褒美。</p><p>が、真似ができないときはどうする？</p><p>真似を経験させ成功体験をさせるのだ。</p><p>セラピーさんが「手を叩きましょう」と言ってやってみせる。</p><p>子供が真似したら→褒めて、ご褒美のスナック一粒。</p><p>子供が真似しなかったら→子供の手をとって、セラピーさんがポンポンと手を叩かせてあげる。</p><p>叩かせてあげて、褒めてご褒美。</p><p>２つ３つの積み木を目の前に置いて</p><p>「積み木を並べましょう」「積み木を重ねましょう」等言ってみせたり、プラステックのコップを置いて見せたり…</p><p>ゆっくり静かに言いながらやって見せ、真似させて褒めながらご褒美をそのたびに一粒ずつ。</p><p>ひとりで出来ても出来なくてもご褒美。</p><p>&nbsp;</p><p>イミテーション（真似）を繰り返すうちに、子供は『指示』を認識し、それに対して『リアクションをとるのだな』と理解する。</p><p>そしてそれは『言われている言葉にどうも関係するらしい』とつながる。</p><p>&nbsp;</p><p>指示行動の基本を理解したら…</p><p>次は『マッチングmatching』。　マッチングとはなんぞや？</p>
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<link>https://ameblo.jp/musique-start/entry-12455181545.html</link>
<pubDate>Thu, 18 Apr 2019 16:09:55 +0900</pubDate>
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<title>「着席」　→　「アイコンタクト」</title>
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<![CDATA[ <p>『着席』ができるようになったら『アイコンタクト』である。</p><p>&nbsp;</p><p>着席した子供にセラピーさんが自身の目に向けながら　＜LOOK！（見て！）＞と言い、注意を促す。</p><p>子供が目を見たら　すかさずご褒美の小さいスナック。相手にきちんと向き合って目を合わせるところからコミュニケーションはスタートする。その練習を何度も何度も繰り返す。家族も意識して、子供に話しかけるとき　目を合わせることに注意するようになる。　「ピオくん　こっちむいて！」　「ルック！」と。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/musique-start/entry-12455178933.html</link>
<pubDate>Thu, 18 Apr 2019 15:55:27 +0900</pubDate>
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<title>日々</title>
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<![CDATA[ <p>ピオくんをサポートするADA組織は、きっちり理論的で　科学的に基づいたスタイルでセラピーを進めていくが、全ての組織が同じやり方をするわけでは当然ない。</p><p>&nbsp;</p><p>もっとオーガニック（この頃は有機野菜以外にも自然派という意味でオーガニックをいう言葉はよく使われる。オーガニックライフスタイルとか、オーガニックキッチンが好み、のように）な　それぞれの子供にあわせた　遊びのような形で進める組織も多いのだそうだ。</p><p>&nbsp;</p><p>どちらが正しいかということではなく、これは親の好み、教育方針次第であろう。</p><p>例えば　ピオくんのセラピー組織は、コミュニケーションの出発点として、数分はキチンと着席しましょう、ということからスタートする。が、先ずこの段階で反発する親もいるようだ。　束縛と捉えるのかもしれない。</p><p>「そうゆう親に当たった時は　どうなさる？」とセラピーさんに質問した。</p><p>「そうゆう場合は、何度か親とミーティングを繰り返し理解を求めるが、それで歩み寄ることができない場合は</p><p>では別の組織をお探し下さい　ということになる。」とのこと。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/musique-start/entry-12455177195.html</link>
<pubDate>Thu, 18 Apr 2019 15:45:53 +0900</pubDate>
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<title>ちょっと横道のお話①</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size:1em;">迷える親や子供に限らず誰にとってもそうであるが、どんな水先案内人に出会えるかは　とても大事だ。</span></p><p><span style="font-size:1em;">小さな出会い　助言　指導の1つによって　人生が左右される事はよくある。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">三角形の面積の出し方は《三角形の底辺X高さX1/2》であるが、ある時　この&lt;高さ&gt;をどうしても理解できない女の子がいた。</span></p><p><span style="font-size:1em;">三角形が直角三角形の場合の&lt;高さ&gt;は分かるのだが、それ以外の三角形の場合　てっぺんの底辺に対して直角に立ち上がった点までを&lt;高さ&gt;として計算しなくてはいけないというのが、どうしても分からない。　最初穏やかに教えていた傍の大人は次第に何故分からないのか　と声を荒げ始めた。</span></p><p><span style="font-size:1em;">何度聞いても　女の子は底辺から立ち上がる　短めの＜1辺＞＝＜高さ＞に思える、</span></p><p><span style="font-size:1em;">分からなくて泣き出した。　</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">その時近くでウロウロしていたお兄ちゃんが、突然床に足を伸ばして　上体を真っ直ぐ立てて</span></p><p><span style="font-size:1em;">座り　女の子に聞いた。　「お兄ちゃんの高さは？」と。　女の子は　しゃくりあげながら　自分より低い位置にあるお兄ちゃんの頭のてっぺんを指し「ここ」と言う。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">＜底辺が＞＜直角は＞＜公式では＞と、ムツカシイ言葉なんて使わなくても　相手の立場に立って示せばキチンと伝わるのだ。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">易しさは優しさであり、誠実さなのだと知った。</span></p><p><span style="font-size:1em;">易しく語ることのできる指導者を求め、自身も易しく語ることのできる人になりたい。</span></p>
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<link>https://ameblo.jp/musique-start/entry-12447566928.html</link>
<pubDate>Sun, 17 Mar 2019 14:13:50 +0900</pubDate>
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<title>準備は整い…　はじまりはじまり</title>
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<![CDATA[ <p>セラピーの一番最初</p><p>セラピーさんはテーブルの上にコトンとタイマーを置いて言った。</p><p>「ピオくん　あと2分経ったら始めるわよ」</p><p>ピピピピピッ！</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">【着席】</span></span></p><p>その辺で　車のオモチャで遊んでいたピオくんに　何をおいてもとにかく急いでテーブルに戻って着席するよう（椅子を指さしながら）促す。</p><p>座ったら両手をテーブルの上に揃えて置く。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">【アイコンタクト】</span></span></p><p>着席の一連の動作が出来たら</p><p><span style="font-weight:bold;">「ハイ、私の目を見ましょう」　（セラピーさんが自分の目に向けて指でさしてみせる）</span></p><p>着席してセラピーさんに目を向けたら、セラピーさんは「よく出来たわね」と褒めながら</p><p>赤ちゃん用のボウロを1つピオくんの口へ。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">【イミテーション】</span></span></p><p>（遊んでいたピオくんが何をおいてもピピピの音ですっ飛んできて着席し、目をセラピーさんの方へ向けて息を整えたのを見計らったあたりで）</p><p>セラピーさん　パチパチパチと手を叩く。</p><p>ピオくんもパチパチパチ。</p><p>セラピーさん　ご自分の頭に向けて両手でトントントン</p><p>ピオくんもトントントン！</p><p><span style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff007d;">幾つかの真似行動させて、出来たら褒めながらボウロ。</span></span></p><p>セラピーさん" I'm Pio（ボクはピオです）" と言ってピオくんに繰り返させる。</p><p>セラピーさん　数個の色付きの積み木を並べてみせる。　赤　黄　緑．．．</p><p>ピオくんも並べる。　赤　黄　緑．．．</p><p>積み木は積んだり　並べたり　数や色もその時々で出来たら褒めながらいちいちボウロ。</p><p><br><span style="font-weight:bold;">動きや単純な言葉を真似（イミテーション）させ、<span style="color:#ff007d;">出来たら褒める！</span></span></p><p><span style="font-weight:bold;">できなかったら…？　<span style="color:#ff007d;">できなくても褒める！！</span></span></p><p>Almost（惜しい！）</p><p>Close（近い！）　</p><p>Pretty close（もうちょっと）</p><p>Much better（ずっと良いヨ）</p><p>Good trying（グッドトライ）</p><p>Good job（よく出来ましたネ）　等。</p><p><span style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff7fbe;">どんなときにもポジティブ（肯定的）な言葉がけで声援。</span></span></p><p>上手にできなかったことが　ちょっとでも出来る様になったら…？<span style="font-weight:bold;">　<span style="color:#ff0000;">なお褒める！褒めてボウロ！！</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;"><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-size:1em;"><span style="font-style:italic;">コミュニケーションの基本として</span></span></span></span></p><p><span style="color:#ff007d;"><span style="font-size:1.4em;"><span style="font-weight:bold;">相手の前にきちんと座る⇒目を合わせる（アイコンタクト）⇒真似（イミテーション）</span></span></span></p><p>から始めましょう　と言うことだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　ピオくんの場合　２～３度繰り返して出来る様になったが、子供もさまざま。出来るようになるまで繰り返し教える。</p><p>話さない子、話す子、相手の言葉をオウム返しする子（オウム返しすることをエコーという）色々だ。</p><p>　セラピーさんたちは　ピオくんに穏やかに静かに話かける。私は大雑把でガサツな方であるから</p><p>「みんな偉いなぁ」と単純に思っていたが　ちゃんとそれにも理由があった。</p><p>　ピオくんにはエコーの症状があったので、セラピーさんたちは、ピオくんの言葉を繰り返すために使われる</p><p>注意力を、指示を聞いて行う注意力にもっていくため、殊更　物静かに話していたのである。</p><p>　（私はピオくんのエコーについて、セラピーさんに言われるまで気に留めてはいなかった。もし気づいていたら</p><p>『ピオくん繰り返さなくてよし！』等と余計なことを言って強引になおそうとしたかもしれない。</p><p>そこまで考えて下さるのか　と静かに感動した。</p><p><br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/musique-start/entry-12447566175.html</link>
<pubDate>Sun, 17 Mar 2019 14:12:34 +0900</pubDate>
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<title>まだまだ続く Day1 ～長い１日～</title>
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<![CDATA[ <p>遂に ピオ君 イケアの肘付椅子に座ってセラピー開始。<br><br>ピオ君のためのセラピーチームは、5人の先生(以後、アメリカ式にセラピストさん、〇さん、と呼ぶ)で構成されていた。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="color:#000000;"><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;"><span style="background-color:#bfebff;">・キャリア大ボスＡさん</span></span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-style:italic;"><span style="font-weight:bold;">大学で行動分析学を学んだ学問的専門家でＡＢＡの修士号あり</span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;"><span style="background-color:#bfebff;">・キャリアボスＢさん</span></span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-style:italic;"><span style="font-weight:bold;">行動分析士（behavior　analyst）　</span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-style:italic;"><span style="font-weight:bold;">行動分析及び応用の修士号を持ち、behavior　therapistの資格を持つ。</span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;"><span style="background-color:#bfebff;">・現場リーダーCさん</span></span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-style:italic;"><span style="font-weight:bold;">特別クラスのある高校で自閉症児教育に携わった後、こちらの組織に加わった訓練コーディネーター。</span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-style:italic;"><span style="font-weight:bold;">心理学の学士号を持つ。行動訓練士Registered　Behavioral　Technicianの資格も有り。</span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;"><span style="background-color:#bfebff;">・現場訓練士Dさん　Eさん</span></span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-style:italic;"><span style="font-weight:bold;">密着型訓練を施してくださる訓練士さん。いずれも公認行動テクニシャンRegistered　Behavioral　Technicianの資格で</span></span></span></p><p><span style="color:#000000;"><span style="font-style:italic;"><span style="font-weight:bold;">ピオくんのマンツーマントレーニングあたって下さる</span></span></span></p><p><span style="font-size:0.83em;">（わかりやすいように大ボス、ボス、リーダー等と表現したが、実際は皆ファーストネームでAさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんと呼び合う。）</span></p><p>&nbsp;</p><p>彼らは、毎週月曜日に 我が家の居間に全員で集まる。ピオ君を囲みながら 前の週のピオ君の行動 進歩 問題点などを話し合い 新しい週の目標を立てるためである。<br>狭い空間に 5人のセラピスト ピオ君 そして私もウロウロしているのだから なかなか 圧巻である。</p><p>&nbsp;</p><p>　さて、チームミーティングはどう進められるのか？</p><p>ボス先生達（Aさん　Bさん　Cさん）は、週日時間をかけて実地訓練をして下さるDさんEさんから　前週のピオくんについての報告を受け、それらを踏まえた上で新しい１週間の予定目標をいくつかたてていく。（勿論　報告は毎回DさんEさんがビッシリ書き込んでいく記録にも残されているし、何か疑問問題が生じた時には　その都度の電話やメールでやり取りも行われている）</p><p>　ある程度の方針が固まると、DさんEさんがそれをもとに　実際の訓練をピオくんに行ってみせる。</p><p>ボスさん達は、新しい事柄に取り組むピオくん自身の反応を見ながら、時に彼等自身でピオくんに指導し又DさんEさんからの質問やアイデアに対処しながら、よりピオくんに合った進め方を具体的に絞っていく。</p><p>　このような微調整を数回繰り返しながら練り上げ、２時間のチームミーティングは終わる。</p><p>（当然、周りをウロウロしている私も見て分からないことがあれば　その都度質問して答えていただくし、前週のピオくんの行動で気になったことがあればそれを細かく報告して対応対処の方法を教えていただく。明確に即答いただくこともあるし、次回までによい方法を考えてくると慎重にお答えいただくこともある）</p><p>&nbsp;</p><p><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;">スタート時の、ピオくんのセラピースケジュールは</span></span></p><p><span style="font-weight:bold;"><span style="background-color:#ff7fbe;">月曜日&nbsp;&nbsp; チームミーティング(2時間)＋個人セラピー(3時間)</span><br><span style="background-color:#ff7fbe;">火曜日〜金曜日&nbsp; 個人セラピー(2時間)＋個人セラピー(3時間)</span><br><span style="background-color:#ff7fbe;">計25時間／週 というものだった。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">自閉症のための療育（セラピー）は　早期に始められれば　より効果的で、特に最初のうちは最低週２５時間（子供によってはより長い時間）行われることが望<span style="font-size:1em;">ましいらしい。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>セラピーさんは、いらっしゃると２０分位かけて前回の申し送りを確認し当日のセラピーの準備をする。セラピー終了後　また数十分かけて記録を残す。だから実質ピオくんへの訓練時間は１時間強、３時間の場合は２時間強ということになる。　</p><p>&nbsp;</p><p>ピオくんは待つ間　大抵好きなLEGOレゴのブロックで遊んでいる。セラピーさん達はDVDのポータブルプレーヤーを用意していたが、ビデオを見るよりお気に入りのオモチャで遊んで休憩時間を使いたいのなら　それもOKなのであった。</p><p>ビデオやオモチャ遊びはセラピーの合間の気分転換であり、タイマーが鳴って休憩時間が終わった瞬間にアタマを切り替える訓練グッズでもあるのだ。</p><p>ピオくんに力が余っていたり、外が気持ちよく晴れていたら　鬼ごっこやかくれんぼを休憩時間にする場合もある。休憩はその都度５分だから大抵遊びを終了することはできない。</p><p>&nbsp;</p><p>それでも<span style="font-weight:bold;">タイマーがピピピとなれば、着席し、両手を机の上で重ね、セラピーさんの目を見て新たな指示を待ちましょうと繰り返される。　その結果　数回もすれば、ピピピと聞くやいなやピオくんはどこからともすっ飛んできて着席するようになった。</span></p><p>（良い子の仔犬が　ご主人の横に直ちに駆けつけ　ビシッと座り、ご主人の目を見つめて尻尾をパタパタしながら、次の指示を待つ様子さながらである。）</p><p>&nbsp;</p><p>セラピストさんは、便利なベビーシッターさんではないから、当然 家族の誰かが そばにいることになっている。</p><p>セラピストさん達に子供を押し付けて、昼寝したり買い物に行くわけにはいかないから</p><p>ちょっと離れたところからセラピーのようすをひたすら眺める。</p><p>&nbsp;</p><p>ということで　この３年間、私は眺めてきた。</p><p>チームミーティングが月に一回となり、セラピー自体も週に３セット位できればアリガタヤという４年目に入った今もきっちり眺めているのである。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/musique-start/entry-12424065113.html</link>
<pubDate>Mon, 21 Jan 2019 14:41:20 +0900</pubDate>
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