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<title>mysweet36</title>
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<description>2024年3月、最愛の息子を突然の病気で亡くしました。一緒に過ごした10年間は自分の人生でいちばん幸せな時間でした。息子に「ありがとう」と伝え続けたいです。</description>
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<title>「好き」への情熱</title>
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<![CDATA[ <p>赤ちゃんの頃から電車が大好きで、このまま順調に「鉄ちゃん」へ突き進むと思われていた息子。</p><p>&nbsp;</p><p>それが小学校に上がるか上がらないかという頃に、まったく別のものに興味を持つようになった。</p><p>それは、野球。</p><p>&nbsp;</p><p>何がきっかけだったかちゃんとは覚えていないけれど、たぶんプロ野球チップスというお菓子に付いてくるカードだったように思う。</p><p>チップス1袋につき、選手のカードが2枚入っていて、その選手のデータや成績が記載されている。</p><p>データ好きの彼にビビッとくるものがあったのだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>プロ野球選手の所属チームや背番号、出身校、昨シーズンの成績。男の子なので、特に勝ち負けがあると燃えるようだ。</p><p>ピッチャーのカードには、前のシーズンの成績が8勝6敗なら「勝8 敗6」という風に記載されているのだが、息子はカードを見ながら「〇〇せんしゅ！しょう8！ぱーい6！」と読み上げていた。</p><p>読み方のかわいさに私たち親もニヤニヤしながら訂正せずに聞いていた。</p><p>&nbsp;</p><p>選手名鑑を手に入れると、またものすごい勢いでのめり込んでいった。</p><p>暇なときはずっとそれを眺めてデータを頭にインプットしていく。好きな球団ともなると、コーチや育成選手の名前のほか、背番号も完璧に覚えていた。</p><p>試合に関しても、「何月何日は、誰々が決勝タイムリーを打って、スコアが何対何でどこどこのチームが勝ったよ」というような情報を、淡々と教えてくれた。</p><p>こういった記憶に関しては神がかっていて、私自身聞いてて震えることもあるほどだった。</p><p>&nbsp;</p><p>小3からは少年野球チームにも入って、もちろん楽しく取り組んでいたけど、息子はYouTubeで過去のドラフト会議を見たり、トレード情報に敏感だったり、スタメンのシミュレーションをしたりと、プレイヤー側というより裏方側寄りの考えをするのが好きなようだった。</p><p>息子の将来の夢はプロ野球選手だったけど、私は選手よりチームの運営に携わるような職種の方が向いてそうだなあ、なんて思っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>家族がリビングでくつろいでそれぞれのことをしているとき、息子は選手名鑑を読み込んだり、集めたカードをチームごとにファイリングしたり、選手の応援歌を練習したり、録画していた野球ニュースをチェックしたり。いつも何やら忙しそうにしていた。</p><p>「そんなに野球ばっかりで飽きない？」</p><p>「え？ぜんぜん〜」</p><p></p><p><br></p><p></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241020/19/mysweet36/b2/e9/j/o1080081015500238540.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241020/19/mysweet36/b2/e9/j/o1080081015500238540.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p><br></p><p><br></p><p>&nbsp;</p><p>息子は自分に好きなものができると、それしか目に入らなくなるほど没頭する。</p><p>&nbsp;</p><p>「ようちえんのなかで🟢🟢ちゃん（自分のこと）がいちばんでんしゃのこと知ってるんだよ！」</p><p>「おれは野球のことだったらなんでも知ってる！野球だけしてればそれでいいから」</p><p>&nbsp;</p><p>『大好きなものがある』ということに、息子は大きな自信と誇りを持っているようだった。</p><p>もっと他のものにも興味を持ったほうがいいのではと心配になって、「こんなのもあるよ」「あんなのもあるよ」といろいろ示してみたこともあったが、息子がそういったものに関心を持つことは全くなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>10年という短い生涯の中では、そんな時間ももったいないと思っていたのだろうか。わかっていたのだろうか。</p><p>私はこれまで40年以上生きてきて、ここまで何かにハマったこと、没頭したことはない。</p><p>そして何か誇れるようなものもなく、自信もない。</p><p>そう思うと、彼は私よりももっともっと、自分の欲する道を突き詰めて人生を味わっていたように感じる。</p><p>&nbsp;</p><p>いいように解釈しすぎかもしれない。</p><p>でも、息子の眩しいくらいの情熱を誇らしく思うと同時に、私もいつか息子のように熱中できる何かを見つけられたら。</p><p>息子をもっと感じることができるような気がする。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>🟢🟢ちゃん、</p><p>🟢🟢は好きなことを見つけるのがとても上手だよね。</p><p>お母さんは🟢🟢のそんなところが、とっても素敵だなっていつも思っているよ。</p><p>たくさんの輝きを見せてくれてありがとうね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/mysweet36/entry-12871975073.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Oct 2024 15:56:42 +0900</pubDate>
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<title>子鉄くん</title>
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<![CDATA[ <p>息子は、自分の好きなものを突き詰めていくパワーが、ものすごかった。</p><p>&nbsp;</p><p>きっかけは1歳9ヶ月の頃。</p><p>沖縄へ家族旅行に行った時、私たち親もホテルでゆっくりする時間が欲しくて、新しいおもちゃとDVDをいろいろ持って行った。</p><p>その中にあった電車のDVDを見せてみると、息子は画面いっぱいに走る電車に釘付けになっていた。</p><p>想定していたよりも真剣に、時折興奮しながらそれを観ていて、初めて息子が夢中になっている姿に私も嬉しくなった。</p><p>&nbsp;</p><p>それからの息子は、頭の中がずっと電車でいっぱいという感じで、いつも電車のおもちゃで遊ぶようになり、絵本も電車の絵が描かれているものしか選ばないようになった。</p><p>お出かけするときは30cmほどの山手線のおもちゃをいつも持っていき、常に腕に抱えていた姿は忘れられない。</p><p>&nbsp;</p><p>電車に乗るのも大好きだった。</p><p>乗っているあいだはいつもご機嫌でおとなしく、車窓から外を眺めて、隣の線路に電車が走ってきたら教えてくれた。</p><p>その頃、下の子を妊娠中で公園遊びが億劫になっていた私は、それに甘えて電車の見えるカフェでお茶をしたり、山手線にずっと乗って一周したりと、お陰でゆっくり過ごすことができた。</p><p>幼児向けの電車図鑑を一緒に見ながら、窓の外を走っている電車をふたりで探した時間は、今でも心が温かくなる大切な思い出だ。</p><p>&nbsp;</p><p>「めめちゅ！（山手線）」</p><p>「けーてーちゅー！（京浜東北線）」</p><p>「ちょーちゅーちぇん！ちょーちゅーちぇん！（中央線）」</p><p>見つける度に指をさして、必死に教えてくれる姿が食べたいくらい可愛くて。</p><p>子どもの一生懸命な姿に、親は弱い。</p><p>私たちも、息子の電車好きにとことん付き合っていくと誓った。</p><p>&nbsp;</p><p>それから息子の遊び方もだんだんと進化。</p><p>子鉄くん（鉄道好きの子、子供の鉄ちゃん）にあるある、の遊びなのだが、自分の顔半分を床にくっつけて、至近距離で車輪の動きを舐め回すように確認しながら、電車のおもちゃを動かす。</p><p>たまに、</p><p>「ガッ！シッ！プー！」（何の音や！？）</p><p>「えびすー。えびすにとうちゃくです。しゅっぱつしんこ〜、ピュー。がたんがたん…」</p><p>&nbsp;</p><p>もっと本格的な鉄道図鑑を買ってあげると、のめり込むようにページをめくっていた。</p><p>どの電車がどのエリアを走っているか、漢字で書かれた電車名や駅名、全国レベルであらゆるものを覚えだし、一気に知識を拡げていった。</p><p>&nbsp;</p><p>私も「今度○○線に乗りに行こうよ」とか、一緒に電車の話をしていたのだが、年中さんの途中くらいからはレア車両の「東横線の青ガエルに乗りたい！」「京急線のイエローハッピートレインに乗りたい！」と、要望がどんどんマニアックに。</p><p>○○線の新型車両が走行開始したからと、その車両が来るまでホームで1時間近く待つこともあったなあ。</p><p>そこから先はもう息子の知識の豊富さについていけなかった。</p><p>路線をかなり把握していたので、どこで乗り換えたら家に帰れるか、乗り換えアプリのように息子に聞いていた。「日比谷線の○○で乗り換えてー、都営浅草線の○○で乗り換えてー、そのあとJR！」</p><p>乗り換える時も先導を切って道案内してくれる姿は、幼稚園児ながら頼もしかったよ。</p><p>&nbsp;</p><p>息子が鉄道好きになってくれたおかげで、私たちはいろいろな電車に乗るために北から南まで出かけていくことになる。</p><p>家族でたくさんの電車旅に出かけることができた。</p><p>私たちが息子を連れて行ってあげたと思っていたが、私たちにたくさんの思い出と景色を見せてくれたんだなと今は思う。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>🟢🟢ちゃん、ありがとうね。大好きだよ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/mysweet36/entry-12870514953.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Oct 2024 08:54:15 +0900</pubDate>
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<title>半 年</title>
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<![CDATA[ <p class="p1">今日で息子がお空に行ってから、半年。</p><p class="p1">間違いなく、私の人生でいちばん辛く悲しく苦しい時間だった。</p><p class="p1">&nbsp;</p><p class="p1">直後の頃、頭の中はずっと「絶望」という言葉で埋め尽くされていて、これから何をどうやって生きていけばいいのかわからなかった。</p><p class="p1">1分過ぎるのさえもどかしいくらい遅くて、なにか大きな塊が喉を塞いでいるようでうまく息ができず、いつも浅いところで呼吸していた。</p><p class="p1">これ、いつまで続く？</p><p class="p1">まだ生きてなきゃいけない？</p><p class="p1">先を考えるとまた気が遠くなるので、ひとまずその日1日だけに集中して、なんとか寝る時間までやり過ごそうとしていた。</p><p class="p2">&nbsp;</p><p class="p1">そんな時期にお子さんを亡くした方のブログを読み、同じように自分を責めて苦しみ、同じように我が子との未来を失ったことに絶望している人が、自分のほかにもいるんだとわかった。</p><p class="p1">自分だけじゃないんだ。</p><p class="p1">顔はわからないけれど、離れたところに仲間がいるようでなんだかほっとした。</p><p class="p1">そこからいろいろな方のブログを読んで、日々慰められたり救われたり、たまに距離をとってみたり、、</p><p class="p1">日々試行錯誤しながら、なんとかここまで来られたように思う。</p><p class="p1">&nbsp;</p><p class="p1">&nbsp;</p><p class="p2">&nbsp;</p><p class="p1">そして今、毎日規則正しく寝て起きて、３食食べて、日常生活を送ることができている。</p><p class="p2">&nbsp;</p><p class="p1">以前とは変わってしまったことも、元には戻れないことも、前とは違う新しい生活がこれから続いていくこともわかってきた。</p><p class="p1">普通に暮らしていても、発作的に涙が込み上げてきて、深い悲しみが襲ってくる。</p><p class="p1">すべてがどうでもよくなる虚無感に苛まれるときだってある。</p><p class="p1">でも、だんだんその頻度が減ってきたように感じるし、それに1日中とらわれてるわけではない。</p><p class="p1">そうやって突然襲ってくるなにかとうまく付き合って、心に折り合いをつけて。</p><p class="p1">波はあるけど、それでも生活は続いていって、なんとか生きていくことはできるんだとわかった。</p><p class="p1">&nbsp;</p><p class="p1">ただ、、</p><p class="p1">半年が経ち、息子にそんなにも長い間会えていないのかと、少し遠のいていく感じがして、それがたまらなく切ない。</p><p class="p1">あの少し巻いている髪の毛の感触、頬をくっつけ合ったときのほっぺたのなめらかさ、10歳になって少し逞しくなってきた肩まわり。</p><p class="p1">息子と交わした些細なやりとりを少しも忘れたくない。宝物の思い出をずっと覚えていたい。</p><p class="p1">それに、息子は自分のことを話題にされたりするのが好きだった。小さい頃のエピソードを話して聞かせると喜んでいた。</p><p class="p1">&nbsp;</p><p class="p1">息子がどんな男の子で、どういうふうに日々を過ごし、私たち家族を巻き込んで、どれだけ大きな笑いと幸せを与えてくれていたのか。</p><p class="p1">そして、どれだけ特別で自慢の息子だったかを形に、自分の言葉でブログに、残していきたいと思った。</p><p class="p1">&nbsp;</p><p class="p2">&nbsp;</p><p class="p1">、、なので、これからはひとりよがりの親バカブログになりそうな予感。</p><p class="p1">&nbsp;</p><p class="p2">&nbsp;</p><p class="p1">でも私がこれから生きていくには大事なことなので、息子を味わいながら、大切な思い出をゆっくり綴っていきたいと思う。</p><p class="p1">&nbsp;</p><p class="p2">&nbsp;</p><p class="p2">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><h3 class="limited_heading09" data-entrydesign-alignment="center" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited_heading09" data-entrydesign-tag="h2" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="background: url(&quot;https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited044_heading.png&quot;) center bottom / 178px 11px no-repeat; padding-bottom: 19px; margin: 8px 0px; font-weight: bold; color: rgb(66, 66, 66); font-size: 20px; line-height: 1.6; min-height: 32px; line-break: loose; overflow-wrap: break-word; text-align: center;"><span style="display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">ルール</span></span></h3><p class="p1" style="text-align: center;">「感傷的にならない！」</p><p class="p1" style="text-align: center;"><span style="font-size:0.7em;">息子に暗い雰囲気は似合わないので、</span></p><p class="p1" style="text-align: center;"><span style="font-size:0.7em;">今日みたいなウェット<img alt="傘" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/347.png" width="24">なブログは今回だけにするよ。</span></p><p class="p1" style="text-align: center;"><span style="font-size:0.7em;">（できるだけ！）</span></p>
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<link>https://ameblo.jp/mysweet36/entry-12866064194.html</link>
<pubDate>Fri, 27 Sep 2024 21:25:16 +0900</pubDate>
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