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<title>コザルの少年野球日記</title>
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<description>野球に情熱を燃やす小学6年生の少年コザルを主役にしたブログ。コザルの周辺に起きる野球に関する様々なことをコザルのコーチが日々書き綴ります。</description>
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<title>コザルの兄</title>
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<![CDATA[ <p>　コザルが野球を始めるきっかけになったのが三歳上の兄の存在があげられる。少年野球でよくある「兄がチームに入っていたので、ついて行きました」という弟の典型的なケースとは違うところが面白い。5年前、夏の高校野球をテレビ観戦していた小学一年生のコザルはそれに触発されるように、遊びの中心が野球となった。地域には老舗の3チームと新興の1チームの4つの選択肢があり、それぞれに体験入部をし、どのチームも歓迎をしてくれていた。</p><p>　年を越し2年生になる春になっても決めかねて、悩んでいたところに、5年生にあがる兄が「野球面白そう。俺やるわ」と言い出した。兄のチーム選択は自分が通う小学校がホームとなる新興チームしか眼中になく、自然なものだった。高学年になるまで野球に何の興味も示さなかった兄の即断即決に弟のコザルは救われ、5年と2年の野球小僧生活が同じチームでスタートした。</p><p>　コザルはいう。「あの時、兄ちゃんがいなかったらこのチームに入っていたかな?とにかく兄ちゃんには感謝してる」。いま中三になった兄は部活引退後も、クラブチームで野球を続け、高校で野球をすることを目指している。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/nagezaru/entry-10665934924.html</link>
<pubDate>Sun, 03 Oct 2010 09:54:05 +0900</pubDate>
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<title>ノーヒットノーランと感謝の気持ち</title>
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<![CDATA[ <p>　無安打無得点試合。俗に言う「ノーヒットノーラン」であるが、小学生のレベルでは7回がフルイニングであることもあり、実力差がそうとうある場合はたまに見ることがある。コザルも以前、練習試合で投手としてそれを体験したのだが、ゲームセットしても気づいてはいなかった。試合終了後、スコアを確認していたコーチが、赤のペン表記がないことから、発見したのだった。</p><p>　コザルは投手以外にショートやサードをすることも少なくなく、そのおかげで登板したときは、守備のリズムを崩さないことをいつも気にしている。ノーヒットノーランについても、投手をやっていれば一度は達成してみたいことではあるが、コザル自身は剛球投手でもないし、守備あってのことだと自然と考えるようになっていた。</p><p>　その考えには賛同したい。まさに野手に感謝である。</p><p>　</p><p>　しかし奪三振率の高い投手の場合は、ノーヒットノーランをやろうもんなら、多少なりとも自己アピールをするのが自然なことだろう。逆に言うとそれは仕方のないことかもしれないが、そもそも、野手がいなければアウトは成立しないし、もっと言えば9人が整列しないことには試合が成立しないことを忘れてはならない。</p><p>　例えば、すべてのアウトを三振に仕留めたとしても捕手が捕ってくれないことにはノーヒットピッチングはできても、ノーランはありえなくなってしまう。唯一、一人野球といえるのは投手が捕手（その他の野手も）にボールを触らせることなく、投手自身がすべてのアウトをとることになる。すべて打たせて投前ゴロ（この場合は一塁を自らベースタッチできる範囲の打球となる）か、投飛（自らがとれる範囲のライナー、フライ）になる。これは現実的には、不可能である。ノーヒットノーランのときばかりでなく、普段から野手に感謝の気持ちを持っている投手は味方のエラーに対しても寛容となり、例えそれが敗因となってもまずは自分の責任を忘れはしない。</p><br><p>　コザルにはいつも仲間に感謝をしてマウンドにあがる投手になってもらいたい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/nagezaru/entry-10663303941.html</link>
<pubDate>Thu, 30 Sep 2010 15:07:47 +0900</pubDate>
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<title>なぜ、投手は走る?</title>
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<![CDATA[ 野球選手にとってランニングは重要であることは、カテゴリーを問わず、常識となっている。走ることは基礎体力をつけるためには不可欠と言っていいだろう。しかし、野球選手にとっては「なぜ走るのか」を意識してほしい。下半身を鍛えるというのはあまりにも、漠然としてはいないだろうか?コザルは毎朝、6時にランニングをスタートさせる。彼は投手にとって下半身の重要性を彼なりに理解している。だから毎日走る。骨盤の動きや体幹がリードする腕の振りなど、プラットフォームとなる下半身のパワーは投手にとって生命線だ。そろそろ、コザルには投手にとって走る意義をしっかりと伝えようと思う。
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<link>https://ameblo.jp/nagezaru/entry-10538367156.html</link>
<pubDate>Tue, 18 May 2010 20:18:00 +0900</pubDate>
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<title>雨上がりのグランド整備</title>
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<![CDATA[ <p>　不安定な天気が続く4月後半。週の中ごろに振った雨が大きな水溜りを残し、週末が野球日和の好天でもグランドの水抜きからスタートすることになってしまう。いつも利用させていただいているグランドは水はけが悪く、とくにセカンド、ショートあたりは水溜りの面積が直径が３mになることもある。</p><p>　コザルの所属するチームでは、指導者と保護者に声をかけて、バケツ、斜めにカットされた1リットルのペットボトルを持参で集合してもらい、午後からの練習ができるよう早朝から作業にかかった。常日頃からグランドには野球の神様がいることを信じているコザルも参加。どんなに野球がしたくても、天気には勝てない。こういう時に、グランドを大切にする心が育まれていくのだと思う。</p><p>　現・オリックスの岡田監督が自著「オリの中の虎」で、大学時代のグランド整備に対する真剣さを書き綴っていた。下級生の頃は、単に馴らすだけでなくほんとうに細かい異物の除去を目をこらして行ったとのこと。それでもイレギュラーが起きるたびに生きた心地がしなかったのだという。というのはバウンドがかわる場面に出くわすことが早稲田ではたまにあったらしい。原因はユニホームから弾き飛ばされたボタン。これはプレー中の「遺失物」だけに防ぎようがなかったということなのだが・・・。それほどまでに激しい練習や試合だったということだろう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/nagezaru/entry-10520088033.html</link>
<pubDate>Wed, 28 Apr 2010 12:07:49 +0900</pubDate>
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<title>春の大会「間隙」</title>
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<![CDATA[ 最終回に逆転打を打たれてマウンドで呆然と立ち尽くすコザルに「思いっきり、投げろ!」とベンチも応援席も気にせず、大声を出した。得点は1-2でまだ最小得点差。裏の攻撃も残っている。二死1、2塁とピンチが続いていたが次打者へは、渾身のストレートを投げて、二塁ゴロに仕留めてチェンジ。七回裏、最後の攻撃は三番からの好打順だ。気合いを入れた先頭打者が腰に死球を受け、ボックスで倒れ込む。痛さをともなった衝撃で起き上がれない。静まり帰るダイヤモンド。ベンチから誰かが駆け寄ったか否か、その三番打者は一塁へ全力で駆けて行き、仲間を安心させた。すかさず盗塁。無死二塁、同点の好機に思いっきりが身上のキャプテンが打席に立つ。いつもは空を切るバットが、やや降り遅れたのが幸いし、一塁線を抜けるタイムリースリーベースに。声を出し続けていたコザルもベンチで跳び跳ねた。僅か数球で無死三塁、サヨナラの場面。そして次打者の初球にサインミスが…。当然スクイズを警戒する相手バッテリーは初球を外したのに対し、あせるランナーがサインを勘違いしスタートを切ってしまった。三本間に挟まれ、必死で逃げるキャプテン。足には自信があり、三塁方向へ追い詰める相手捕手のダイブが早いか、戻るランナーが早いかのタッグプレー。塁審の判定は「セーフ」。次の瞬間、倒れこんだままガックリ下を向く捕手を見たキャプテンが、がら空きのホームへ加速した。ベースカバーに入ろうとする相手投手。今度は本塁でのクロスプレーに、主審のコールはまたしても「セーフ! 」、「ゲーム!集合! 」。劇的な幕切れ。コザルはこの試合で多くを学んだ。(了)
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<link>https://ameblo.jp/nagezaru/entry-10513559779.html</link>
<pubDate>Tue, 20 Apr 2010 20:56:16 +0900</pubDate>
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<title>春の大会「試練」</title>
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<![CDATA[ この回を抑えれば、1-0の完封勝利となる七回表。コザルは丁寧に投げようという意識が強すぎたのか、先頭打者を簡単に四球で歩かせてしまう。一点差の最終回に無死で同点のランナーを出すことは致命傷になることが少なくない。コザル本人が悔やまれる投球だったに違いない。続く打者にも四球でついに逆転のランナーも出してしまい、相手ベンチはまさに押せ押せムードに。それでもなんとか二死にこぎつけたが、満塁となってピンチは続く。あとアウトひとつでゲームセット。気合いを入れてボックスに立つ次打者に、コントロールに苦しむコザルのいわゆる「置きにいった」ボールは通用しなかった。鋭く一振されたバットから放たれた打球は左中間で跳ねた。土壇場での逆転。ベースカバーにも行かずマウンドに立ち尽くすコザル。ふだん冷静な私が思わず大声を出してしまった。(つづく)
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<link>https://ameblo.jp/nagezaru/entry-10509180212.html</link>
<pubDate>Thu, 15 Apr 2010 17:36:26 +0900</pubDate>
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<title>春の大会「開幕」</title>
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<![CDATA[ 先日のこと。寒暖の差が激しい日曜日、コザル(小6)の試合を見に行く機会に恵まれた。プレイボールから1時間近く経過したところで球場に到着。スコアボードに0ばかりが並ぶ投手戦になっていた。コザルは打たせて取るピッチングで六回表も抑え、迎えた裏の攻撃。簡単に二死となったが、ヒットで出たランナーがすかさず二盗を決め、先制のチャンス!打者はコザル。両チームともに力の入る場面となった。好投している相手エースも俊足のセカンドランナーを警戒。次の瞬間、思わぬプレーが起きた。二塁への牽制球が野手のいない塁上を通過。しかし前進守備のセンターがなんなくカバーに入って捕球の体勢に入ったように見えたのだが、なんと痛恨の後逸。待望の1点が入った。打者コザルは内野フライに倒れ攻撃終了。続く七回表、最終回のマウンドに向かうコザル。勝利、完封をかけたラストイニングに野球の神様は彼に試練を用意していた。<br>(つづく)
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<link>https://ameblo.jp/nagezaru/entry-10508525815.html</link>
<pubDate>Wed, 14 Apr 2010 20:47:50 +0900</pubDate>
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