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<title>平衡感覚</title>
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<description>まぁ、なんとかなるわな、が口癖（なぐね。）</description>
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<title>引っ越ししたい</title>
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<title>お線香を手向けに</title>
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日曜日、お線香を手向けに四街道へ行く。遺影に写る顔は何故あんなにぼやけているのか。風景のない世界にするために加工されているから、着てもいない服を着させられるからなのだろうか。ここ数年、同じ遺影を見ているが、見るたびにこの写真で亡くなった人を記憶してはいけないなと思う。その一方で、この写真の占める記憶のウェートが大きくなっている。フレッシュだったリアルな記憶は年を経ることに少しずつ底に沈みつつあるからだ。遺影に写る人は、写真を撮られることを極度に嫌っていた。以前つき合っていた人が同室で入院していた
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<dc:date>2007-09-09T23:42:23+09:00</dc:date>
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<title>明るい離婚相談室。</title>
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先週の深夜、関西に住む友達から離婚の相談を受ける。ちょっとした言い争いから、奥さんが子供を寝かせたまま実家に帰ったらしい。悶着を起こして間もなかったのだろう、ちょっと興奮気味に「聞いてくれよと」ばかりに話をしだした。ダンナとは年が10歳以上離れ、ダンナもどうしようなく忙しいひとだった。奥さんは、思ったことはすぐには口にせず、とりあえず我慢するタイプの女性だった。自営と言うこともあって、ほとんど休みなく働くダンナ。親から引き継いだ家業は、必ずしも順調なところからスタートしたわけではなかった。ただ、
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<dc:date>2007-07-18T00:42:58+09:00</dc:date>
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<title>玉川温泉にて。</title>
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覚醒したのは、朝の4時。目が覚めて、どこだっけと惑う一瞬が、旅先にいるのだと言うことを実感させてくれる。目が冴えたらしく、二度寝ができそうにないので朝風呂に入る。さすがにこの時間は誰も先客がいない。貸し切りと思うと、さらに気持ちが良くなるらしい。大浴場の手前には箱形に区切られた洗い場があって、奥に檜でできた大きな浴槽が４つある。手前の左の湯船は源泉５０％のぬるま湯、その奥も源泉５０％の熱めの湯。手前左側が源泉100％の湯なのだが、塩酸が主成分と言うことがあり皮膚刺激性が強く、物足りないぐらいぬる
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<dc:date>2007-01-28T22:37:39+09:00</dc:date>
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<title>悲惨を悲惨の一言で片づけさせないために</title>
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クリント・イーストウッドの「父親たちの星条旗」を見る。全体を見終わって、第一に感じたのはアメリカという国は、身の回りに戦争をよく知っている人がいて、感情とは別な部分で戦争を語れる人が少なくないと言うことだ。自分の解釈ではあるが、この映画自体は、別に戦争を否定も肯定もしていない。もちろん、戦争を積極的に肯定するということはあり得ないだろうから、否定されるべき戦争であっても、事実から目を反らさないという意味であって、戦争反対とか主張とは一線を画してあるように思えた。海兵隊にとって硫黄島の戦いがどれた
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<dc:date>2006-11-23T01:34:12+09:00</dc:date>
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<title>横瀬詣り－１－</title>
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毎年、6月になると一通のメールが来る。記されているのは、待ち合わせの場所と時間だけ。そのシンプルなメールが来ると、夏が近いことを思い知らされる。待ち合わせは、ここ数年、西武線池袋駅の改札前なっている。そこで、特急列車の切符を２枚買って待つのが私の役目だ。そこから電車に乗って、秩父線の横瀬駅まで行く。今年も、会話はほとんどないだろう。横瀬からタクシーに乗り換えると、多少は話をするのだろうか。彼女から、私に何かを尋ねてくることはほとんどない。沈黙に潰されるのは、いつも私だ。ここ数年訪れている横瀬のお
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<dc:date>2005-11-01T00:13:21+09:00</dc:date>
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<title>犯罪一歩手前。</title>
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完全に思いつきなのだが犬吠埼へ行って来た。京成電車で成田まで行って、そこから成田線に乗り換えて1時間20分揺られると、そこが銚子。そこから銚子電鉄という、単行のローカル線に揺られて20分ほど走ると外川の駅に着く。時計を見ると12：20分。家を出たのが9時前だから、3時間近く電車に揺られていたことになる。遠い。途中の成田線は、利根川に沿って走るので沿線には田んぼが多く、蒸していて冷房の入った電車に乗っても外の熱気が伝わってくる。こんな炎天下を歩くのかと思うと、出かける行為そのものが失敗かと思ったが
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<dc:date>2005-07-19T00:14:58+09:00</dc:date>
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<title>意志と身体の間で</title>
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ブログの方の更新が滞っている。いくつか、文章を書いているのだがいたずらに長くなり、ココという落としどころが見つけられないまま、ダラダラとくだらない文章を書いてしまう。友達が、彼女を妊娠させてしまい、結果として堕胎させるとになった。年齢が離れた二人で、彼は彼女が成人するまで待ち、彼女は彼の仕事が一段落するまで待っていた。しかし、お互いが誠実に思いやるあまり、お互いが身動きがとれなくなる関係だった。結果として行き詰まり、別れを決意。彼女は新しい場所で、新しい人と新生活を送り出す。ただ、互いに思いやる
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<dc:date>2005-07-04T21:39:34+09:00</dc:date>
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<title>報道写真を見に行く。</title>
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昔から報道写真が好きだ。実際に写真を撮り始めた動機の一つに、報道写真が好きだったからというのは必ずある。どこの図書館にもあると思うが、新聞社が発行していた報道年鑑が小学校時代の愛読書だった。自分が生まれた頃、昭和40年代の年鑑がお気に入りだったとおもう。一番最初に記憶に残っている報道写真は、ユージン・スミスが水俣を撮った一連の写真。中でも、強烈なインパクトを残したのが、先天性の全身麻痺をかかえた少女が、母親に抱えられてお風呂を入れらている有名な写真だろう（被写体となった家族の申し出があり、もう写
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<dc:date>2005-06-16T22:46:44+09:00</dc:date>
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<title>写真行為</title>
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先週の日曜日、ワークショップに行く。写真をある程度、自分でチョイスしてから簡単なプレゼン。それから再度選ばれてから、みんなからコメントを受ける。マイスターより、「もう何も言わなくてもいいよ、というぐらい気持ちが伝わる写真だよ」とのコメントを受ける。マイスターとは、写真についてよく話している。良い写真とは何か、気持ちの伝わる写真とは何か、そんな話が多いかも知れない。自分の記憶を構成するもの、自分自身への葛藤とかもどかしさ。自分をさらけ出し、それをどう受容して、再構成していくか。写真行為とはそんな作
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<dc:date>2005-06-08T23:12:37+09:00</dc:date>
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