<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>qwe123のブログ</title>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/nb654321/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>ブログの説明を入力します。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>軍でも手に余る強力な</title>
<description>
<![CDATA[ 軍でも手に余る強力なモンスターを颯爽と現れては退治し、権力の中枢近くまで根回しされて普通の方法では摘発不可能な役人やら大商人やらを華麗に誅しているのだ、批判される余地などない。<br>だが、そうした行動をして人々を救うのは共和国、ひいては十字教が信仰されている地域のみ。<br>ようするに、十字教の信者以外は‘助けない’ということだ。<br>アイは教会からほとんど独立して動いているが、十字教を信仰する多くの人々を助ける、その行動そのものは使徒として正しい働きだといえるだろう。<br>「貴女がいてくれるならば、ダイダロスは安心です」<a href="http://www.komelifu.com/" title="www.komelifu.com">www.komelifu.com</a><br><br>「んふふーありがとねぇー！」<br>嬉しいこと言ってくれるサリエルに対して勢いのままマウストゥーマウスでキスしようとするが、流石に敬虔な十字教徒として性的な行為はＮＧなのか、やんわりと手のひらでアイの唇は抑えられた。<br>「一つ、聞きたいことがあります」<br>「んー、なぁに？」<br>未だにサリエルの薄桃色の唇に未練があるのか、タコのようにチューチューと口をとがらせるアイ。<br>「アルザスという村に立て篭もり、我が十字軍へ多大な損害を出した‘悪魔’は、本当にクロノと名乗ったのですか？」<br>ミサの独断専行という一件もあり、アルザス村の攻防戦についてはサリエルも知るところとなっている。<a href="http://www.komelifu.com/サンダル-new-balanceニューバランス-yf-4_7_8.html" title="abcマート 通販">abcマート 通販</a><br><br>順調なダイダロス占領の中で、千を越える莫大な数の死傷者を出すというあきらかな苦戦を強いたこの戦いは、彼女だけでなく十字軍全体に知れ渡っている。<br>この戦いばかりは、魔族の些細な‘抵抗活動’と呼ぶことの出来ない、明らかな‘戦’であった。<br>そのアルザス攻防戦の当事者であるアイに、十字軍総司令官であるところのサリエルが興味をもって話を聞こうというのは納得できる。<br>だが、『クロノ』という一人の男に関してのみ問いかけるというのは、実に解せない。<br>「あるぇー、もしかしてサリエル先輩、クロノくんと知り合いだったりするぅ？」<a href="http://www.komelifu.com/レディースシューズ-パンプス-ミュール-yf-1_9.html" title="new balance m996">new balance m996</a><br><br>アイは意地悪いニヤニヤ顔でサリエルに質問返しをした。<br>さながら好きな男子の名前を問いただす少女の歓談に見えるが、その実態は下手すれば異端審問にかけられかねない際どい内容である。<br>「……」<br>サリエルは黙秘で応える、嘘をつけないが故に。<br>アイは自分の質問にイエスと答えたも同然の反応を示したサリエルに満足した様子で、最初の質問に回答する。<br>「お互いに名乗りあったからね、ただの噂や勘違いってコトは無いよ。<br>黒髪黒目の珍し
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11693782378.html</link>
<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 11:34:50 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>残る実験体は６人</title>
<description>
<![CDATA[ 残る実験体は６人、これなら何とかいけそうだ。<br>「リリィ、フィオナ、周りのヤツらを頼む、俺が頭を潰す」<br>「うん、任せてよクロノ！」<br>「了解です」<br>力技で敵中突破するのは俺が最も適任だ。<br>幼女状態のリリィと、魔力全開ではないフィオナの二人組みは、実験体６人を倒せずとも防ぐには十分な力はあるだろう。<br>俺がさっさとあのいけ好かないヤンキー野郎を片付ければ、根本的に指揮系統は崩壊する。<a href="http://www.komelifu.com/" title="www.komelifu.com">www.komelifu.com</a><br><br>その後は着実に実験体達を始末すればいいし、逃げるのならば無理に追わずともいいだろう、俺たちはこの場を脱することが出来さえすれば良いのだから。<br>もしかしたらもっと良い作戦があるのかもしれないが、他の策を考える時間を相手は与えてくれそうに無い。<br>「行くぞ！」<br>双方、動くのは同時。<br>「「黒弾（ライフル）」」<br>前方と左方から放たれる弾丸と共に、再び２人の女と、左からは男が１人、剣を構えて攻撃を仕掛けてくる。<a href="http://www.komelifu.com/サンダル-new-balanceニューバランス-yf-4_7_8.html" title="abcマート 通販">abcマート 通販</a><br><br>「黒盾（シールド）」<br>シールドで正面からの銃撃を防ぎつつ、身を低くして一気に駆け出す。<br>前に陣取る４人はとりあえず俺の相手、左の２人はリリィとフィオナに完全に任せる。<br>「はぁあああ！」<br>弾丸をシールドで受け止めつつ、そのまま真っ直ぐ駆け抜ける。<br>こんな銃撃程度で俺の足を止めることは出来ない。<br>例えシールドが無くとも、『魔弾（バレットアーツ）』よりも硬度の低いヤツらの『黒弾（ライフル）』では体に直撃しても『｜悪魔の抱擁（バフォメット?エンブレス）』を貫くことは出来ない。<br>ただ、防弾ベストを着て銃弾を受けるのと同じように、それなりに衝撃は伝わってくるので、あまり好んでやろうとは思わないけどな。<br>目の前には、先と同じように手にする剣と操る３本×２、全部合わせて８つの刃を俺に向ける実験体の少女が２人。<a href="http://www.komelifu.com/レディースシューズ-パンプス-ミュール-yf-1_9.html" title="new balance m996">new balance m996</a><br><br>改めてその顔をみると、クラスメイトを思い出し動揺しそうになるが、その郷愁も同情も悲哀も全て振り切り、戦いに集中する。<br>「魔剣（ソードアーツ）――」<br>１０本の内、６本の黒化剣を用いて、まずは相手の『自動剣術（オートキラー）』を防ぐ。<br>残りの４本は、彼女達の先に控える援護役の二人に向けて投擲。<br>魔剣の操作をする傍らで、シールドを展開させたまま、足により一層の力と魔力を篭めて猛ダッシュ。<br>銃撃によって前面にヒビ割れの走るシールドだが、硬さは申し分ない、このまま体当たりを決めてやる。<br>重騎士の大盾（タワーシールド）ほどの圧力はないが、二人の足を止めるには十分だ
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11691324120.html</link>
<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 11:13:08 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ううん、いい</title>
<description>
<![CDATA[ ううん、いいの」<br>恨みも皮肉も一切無い純粋な肯定。<br>リリィは目の前にごろんと無造作に置いておいた『紅水晶球（クイーン?ベリル）』を手に立ち上がる。<br>「頼んだぞリリィ」<br>クロノの絶対の信頼を込めた一言が頭の中に届いたその時には、<br>「うん、私に任せてよクロノ」<br>すでに幼い妖精の姿はそこには無く、スラリと手足の伸びた、美貌の少女が立っていた。<br>『紅水晶球（クイーン?ベリル）』の力を借り、真の姿へと戻ったリリィは即座に行動を開始する。<a href="http://www.komelifu.com/" title="www.komelifu.com">www.komelifu.com</a><br><br>「待っててねクロノ、あの鬱陶しい‘羽付き売女’は私が叩き落してあげるから」<br>その言葉はすでにテレパシーを打ち切っていたため、クロノへと届くことは無い。<br>そして、言葉と共に浮かべた殺意向き出しの凄惨な笑みも、彼が知ることは無かった。<br>「ふふ、頑張るから、後でいっぱい褒めてよね、クロノ」<br>リリィは窓を開け放ち、煌く七色の羽を羽ばたかせ、日の光が眩しい青空へと舞い上がっていった。<br>天馬騎士部隊は基本的に女性のみで構成されている、それはアーク大陸でもパンドラ大陸でも同様だ。<a href="http://www.komelifu.com/サンダル-new-balanceニューバランス-yf-4_7_8.html" title="abcマート 通販">abcマート 通販</a><br><br>これは天馬（ペガサス）という種族が、雌のみが空を飛ぶ翼を持ち、また己に騎乗する者も特別な場合を除いて、同じ女性（雌）しか受け入れないからである。<br>そしてノールズの占領部隊に所属し、これよりアルザス村へ空からの襲撃を狙う天馬騎士部隊も、通常通り全員女性で構成されていた。<br>彼女たちの眼下には、十字砲火によって儚く命を散らす歩兵達の姿。<br>「どうやら‘悪魔’の噂は真だったようだ」<br>見事な編隊を組んで飛行する彼女たちは、互いに声が届く距離には無いが、テレパシーの魔法具（マジック?アイテム）を全員所持しているため、飛行中にあっても問題なく会話が可能だ。<br>リアルタイムで意思の疎通を可能とする魔法具（マジック?アイテム）は高価だが、それを全ての隊員に装備させるだけの価値が天馬騎士というクラスにはある。<br>「なんて酷い、ここからでも川が血で赤くなっているのが見えるわ」<br>「彼らの突撃を支援しなければ、徒に被害が増える一方だろう」<a href="http://www.komelifu.com/レディースシューズ-パンプス-ミュール-yf-1_9.html" title="new balance m996">new balance m996</a><br><br>「そうか？悪魔だかなんだか知らねぇけど、あんな攻撃がいつまでも続けられるとは思えねぇな」<br>「いーんじゃないの、男共に突撃させておけば、その内突破できるでしょあんなショボい守り」<br>「だよねー、どうせ歩兵なんて使い捨てなんだし、そのまま突っ込んどけってね」<br>「口を慎め、我々以外に聞こえないとは言え、問題発
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11688999094.html</link>
<pubDate>Wed, 13 Nov 2013 12:25:58 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ギルドは国境を越えてパ</title>
<description>
<![CDATA[ ギルドは国境を越えてパンドラ大陸全土に広がる巨大組織、ダイダロスが滅亡しても、スパーダへ行けばそこで緊急クエスト達成の報酬は貰える。<br>敵の戦力が未知数で危険な緊急クエストだが、きちんと報酬がでる以上これをわざわざ断る冒険者はいないだろう。<br>「具体的にどういう仕事になるのかは、これからやってみなきゃ分からんけどな」<br>クロノはランク１でしかない一人の冒険者としては正しい、でもね、<br>「それじゃダメよ、クロノ。<br>これから先どうなるか、もう少し考えてみて」<a href="http://www.komelifu.com/" title="www.komelifu.com">www.komelifu.com</a><br><br>ここでダメ出しされるとは思わなかったのか、それとも子供姿の私にダメ出しされたのがショックだったのか、やや驚いたような表情を一瞬浮かべる、が、すぐに言葉を発する。<br>「まずはスパーダが本当に受け入れてくれるかどうか、ってとこが問題じゃないか？<br>嘆願書を持った使者が先行してさっき出発して行ったみたいだが、すんなり受け入れてくれるかどうかは分からん。<br>後は十字軍の追撃部隊が来たら、どうやって止めるかだ。<br>スパーダが避難民の保護に兵を出してくれりゃ一番安心なんだが、ダイダロスとの関係を考えると期待するだけ無駄だろうな。<br>それよりは、俺達冒険者と自警団だけで対策を考えるべきだろう」<br>うん、その通り。<a href="http://www.komelifu.com/サンダル-new-balanceニューバランス-yf-4_7_8.html" title="abcマート 通販">abcマート 通販</a><br><br>外からの援軍は期待できない以上、手持ちの戦力でやりくりするしかない。<br>「まずスパーダの受け入れについては今考えても仕方が無いから後回しでいい、国境でゴネればどうとでもなるでしょ。<br>それで、私達に関わってくるのは冒険者がどう動くかについて、ね」<br>自警団の長はあの人だか豚だか判別のつかない男だ、円滑な協力関係は望むだけ無駄というものだろう。<br>期待できない以上は無視して、まずは冒険者についてのみ考えるべきである。<a href="http://www.komelifu.com/レディースシューズ-パンプス-ミュール-yf-1_9.html" title="new balance m996">new balance m996</a><br><br>「この後はすぐ冒険者同士の打ち合わせになるだろう。<br>クゥアルはイルズ以上に数がいるし、なによりスパーダへ行く途中にもいくつか村がある、そこにいる冒険者も含めれば、結構な人数だ。<br>まずは誰がトップに立つか、ってとこから話が始まるんじゃないか、まぁ対等な協力関係もあるかもしれんが」<br>「そう、私が言いたかったのはね、そこなのよクロノ」<br>「誰がトップに立つかって？」<br>うん、と肯定する台詞を満面の笑顔で返すと、クロノが鎮痛な面持ちで一つ溜息をつく、うふふ、物分りがいいね。<br>「もしかしてリリィ、俺がトップに立てって言いたいのか？」<br>「その通り！頑張ってねクロノ！」<br>「いや、待て待て、それは無理
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11686366322.html</link>
<pubDate>Tue, 12 Nov 2013 11:13:40 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ちゃんと聞いてくださいよク</title>
<description>
<![CDATA[ ちゃんと聞いてくださいよクロノさーん！！」<br>ギルドの新人職員ニャンコ、ではなくニャレコとも随分仲良くなったと思う。<br>俺なんかもう呼び捨てだし、ニャレコは職員だけあって敬語がデフォだが、最近では仕事の話より雑談の方が多いくらいだ、ちなみに愚痴は雑談に含まれる。<br>相当お喋りな性格で、俺はいつも聞き役、今日もマシンガントークで俺の昼食を妨害してくる。<br>というか、仕事はどうした？<br>「コレ貰いますね、んー美味しっ！」<br>「あっ、おい！？そんな沢山食うんじゃない！」<br>俺の皿から二切れの肉が消失する、消えた先は勿論ニャレコの口内だ。<a href="http://www.bjzjtygj.com/" title="www.bjzjtygj.com">www.bjzjtygj.com</a><br><br>「いいじゃないですか一口くらい～」<br>「お前の一口は多すぎるんだよ！見ろ、パンとオカズの配分が完全に崩れてしまったじゃねーか」<br>「失礼ですね～それじゃあ私が大口みたいじゃ――」<br>「こらっ、サボってんじゃないよニャレコ！」<br>と、怒声と共にニャレコの頭上へ拳骨を降らせるのは、彼女がいつも愚痴を言う先輩職員であるハーピィのピーネさんだ。<br>「痛っ！？先輩、酷っ――私はただ、食事中でも仕事の話を聞きたいという熱心な冒険者であるクロノさんのために、こうして席についているのであって――」<br>「いや、一方的に絡まれてただけだぞ」<a href="http://www.bjzjtygj.com/new-balanceニューバランス-la-9.html" title="メンズシューズ">メンズシューズ</a><br><br>「ちょっとクロノさん！？裏切りましたねっ！」<br>「そもそも組んだ憶えは無い」<br>「それじゃクロノさん、このコには面倒な書類整理を帰るまでさせておくから、クエスト受けるなら私を呼んでくださいな」<br>「分かりました。<br>じゃあなニャレコ、お仕事頑張って」<br>「グロノざぁーーーん！酷いでずぅーー！！」<br>哀れな泣き声をロビーに響かせながら、ピーネさんに弱点の尻尾を捕まれて強制連行されて行くニャレコ。<br>これで俺の平和なランチタイムが戻ってきた。<br>静かになったロビーで、心安らかにお茶を飲――<br>「おい、お前がクロノだな」<br>突然、さきほどまでニャレコが座っていた俺の正面の席へ、何者かがどっかりと座り込んできた。<a href="http://www.bjzjtygj.com/new-balanceニューバランス-la-8.html" title="レディーススニーカーランキング">レディーススニーカーランキング</a><br><br>漸く落ち着いて飯が食えると思ったんだが……<br>「はい、私がクロノですが――」<br>俺の前に座った男は、ニャレコと同じように猫獣人（ワーキャット）。<br>剣を背負った軽鎧姿、と一目で冒険者と分かる格好、彼の背後にはパーティーのメンバーであろう三人組みが立つ。<br>俺の正面に座る猫の獣人剣士、槍を携えたリザードマン、弓を背負うハーピィ、長杖を手にするラミア。<br>すぐに各々の種族が判別できる
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11670508620.html</link>
<pubDate>Tue, 05 Nov 2013 11:41:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>これはつまり</title>
<description>
<![CDATA[ これはつまり、さっさと魔法でぶっ壊さないと、俺があの鋼鉄のガントレットを嵌めた両腕でたこ殴りにされるってことだ！<br>「うおっ、危ねっ！？」<br>人形は拳を振り上げて真正面から殴りにかかってきた。<br>俺は、小学校低学年の時、苦労して作り上げた夏休みの工作をクラスメイトにおふざけで破壊された腹いせに顔面パンチくらわせた経験以降、殴り合いの喧嘩をしたコトは無い。<br>勿論、格闘技に打ち込んだことも、秘めた戦いの才能なんてものも持ち合わせていない、体がデカいだけのただの素人だ。<br>それでも、フェイント無しで真っ直ぐ放たれたパンチを、どうにか回避することくらいは出来た。<br>当然だが、一回パンチを避けた位で攻撃が終わるはずも無く、人形は大振りだが連続でパンチを繰り出してくる。<br>「くっ、くそ-――」<a href="http://www.zymhyp.com/" title="www.zymhyp.com">www.zymhyp.com</a><br><br>へっぴり腰で後ろへと逃げ続けるが、このままいけばあと数秒で壁際に追い詰められる。<br>魔法を使え、とか言ってたが、使おうと思っていきなり使えるわけが無い。<br>確かに、自分の体に魔力の存在ははっきり認識できるが、それをどうこうするには、もうちょっと意識の集中が――<br>「ぐあっ、痛っ！」<br>肩口に人形の鉄の拳がヒットする。<br>拳の硬さと衝撃で、一発で骨が折れるんじゃねぇかと思ったが、いざ一撃くらってみれば、思ったほどのものではない。<br>勿論、痛いものは痛いのだが、もしかすると、俺が思っているより人形にパワーはないのか？それとも謎の改造によって変身ヒーローのように俺自身が頑丈になったか？<br>ええい、どっちでもいい。<br>「おらぁ！！」<a href="http://www.zymhyp.com/パンプス-ミュール-b51onk-10.html" title="ニューバランス サイズ">ニューバランス サイズ</a><br><br>お返しとばかりに、渾身の右ストレートを人形へとお見舞いする。<br>人形は避けるそぶりも見せず、その白いマスクへと吸い込まれるように俺の拳は命中した。<br>拳に伝わるインパクトの感触、鈍い衝撃音をあげ、人形は真後ろへと吹っ飛んだ。<br>「ど、どうだぁ……」<br>かなり手ごたえのある感触だったが、人を殴った経験がほぼゼロの俺に、今の一撃がどの程度のダメージになるのかなんて見当はつかない。<br>それでも、人形がぶっ飛ぶほどだ、このまま仰向けに倒れたまま、起き上がってこなければ<a href="http://www.zymhyp.com/new-balanceニューバランス-b51onk-9.html" title="スポーツシューズ">スポーツシューズ</a><br><br>「ちくしょう、そう簡単に倒れちゃくれねぇか」<br>人形は苦も無く立ち上がる。<br>が、マスクは俺のパンチを受けて大きなひびがクモの巣状に入っている。<br>あの硬そうなマスクにひびが入るほどの威力だったにも関わらず、人形は平然としているところ見
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11668571259.html</link>
<pubDate>Mon, 04 Nov 2013 14:54:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>管轄区には宗教が一つしかないから</title>
<description>
<![CDATA[ 管轄区には宗教が一つしかないから、宗教学なんて成立しないんですよ」<br>エブニーザが一言付け加えた。<br>「説明するのは難しいわ」キーシャが窓の方向に目をそらした「もともとは神学の一種だったの。でも、イシュハは多人種国家で、昔からいろいろな国の、いろいろな宗教の人が集まる場所だから、アニタ教と他の宗教を比較する学問が生まれた。それが宗教学」<br>「アニタ教……の信者に俺は会ったことがないんだけど」<a href="http://www.brxysm.com/" title="www.brxysm.com">www.brxysm.com</a><br><br>ヘイゼルやフランシスはアニタ教徒に数えていいのだろうか……とアンゲルは思った。二人とも、敬虔とか信仰とか、そんな言葉とは世界一遠い人間のように思えた。<br>「表向きは、イシュハ人の７０％はアニタ教の集会場に属してるわよ。私もそう」キーシャがアンゲルの方を向いた「でも、ほとんどの人はアニタの集会には行かない。日曜日は家でテレビでも見て寝るか、セミナーに参加するか」<br>「セミナー？」<br>「今週もあるけど、よかったら行かない？モチベーションアップセミナー」<br>「なにそれ」<br>「やる気をＵＰさせるためのセミナー」<a href="http://www.brxysm.com/スニーカー-ggks2ta-5.html" title="ニューバランス レディース スニーカー">ニューバランス レディース スニーカー</a><br><br>どうやら、宗教とは関係のない話のようだ。アンゲルとエブニーザは顔を見合わせた。<br>「来てよ。予約なしでタダで参加できるセミナーなんて滅多にないんだから」キーシャが急にうきうきし始めた「きっとあなたたちが私に会ったのは運命よ。何かの前兆、オーメンなんだわ」<br>意味がよくわからなかったが、二人とも、試しに参加してみることにして、資料室を後にした。<br>１２－１６アンゲルエレノアカフェ<br>アンゲルが図書館近くのカフェに入ると、窓際のカウンターにエレノア座っていた。<br>『倒れても立ち上がる方法』という本を読んでいる。<br>「フランシスに勧められたの」視線に気が付いたエレノアが、本を振って笑った「また落ち込んだら困るからって。ベストセラーで、本屋でもけっこうたくさん積んであったわよ」<br>「そう」<br>いわゆる成功本の一つらしい。<a href="http://www.brxysm.com/レディースシューズ-ggks2ta-4.html" title="ニューバランス">ニューバランス</a><br><br>「それって読んでいいことあるの？俺にはいまいち理解できないんだけど」<br>「参考になることはあるわよ」<br>「エブニーザが図書館で女の子に会ったらしいんだよ」<br>「女の子？エブニーザが！？」<br>エレノアは大げさに驚いて見せたが、あまり興味を持っていなかった。でも、アンゲルの目には、エブニーザに女の子が近づくのを嫌がっているように見えた。<br>「宗教学の学生で、今度、一緒にセミナーとかいうのに行くことになったんだ」<br>「セミナー？自己啓発のようなもの？」<br>「そ
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11664235209.html</link>
<pubDate>Sat, 02 Nov 2013 12:15:52 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>久しぶりに徹夜した。眠い</title>
<description>
<![CDATA[ 久しぶりに徹夜した。眠い」<br>「ケンタ」<br>朝、あくびしながら部屋に戻ろうとするケンタにエブニーザが声をかけた。ケンタがふり返ると、エブニーザはどこかさびしそうな顔をしていた。<br>「アンゲルは長生きしないよ」<br>ケンタはそれを聞いて、無言で眉をひそめた。エブニーザはさらに続けた。<br>「僕もそんなには生きられない。だから、その時にもまだエレノアが好きだったら、エレノアを守って」<br>エブニーザが敬語を使わないのは珍しいことで、それだけ内容が深刻だということなのだが、ケンタはそんなことは知らずに、<br>「覚えとくよ」<br>とだけ答えて、歩き出した。<a href="http://www.brxysm.com/" title="www.brxysm.com">www.brxysm.com</a><br><br>エレノアは部屋の中で、ドアの前に呆然と立ちつくしていた。<br>……今のは一体どういう意味？<br>９－１９アンゲル男子寮の部屋<br>朝、電話が鳴ったので、寝ぼけたアンゲルが受話器を取ると、<br>『入口に例の子がいるから、そこから出ないで下さい！』<br>エブニーザだ。<br>アンゲルはぞーっとして、またソファーに倒れ込んだ。どうしてこうなったんだろうかと考え始めた。<br>たしか、管轄区はつまらないとか言ってたな。『どうせ帰ったら誰かと結婚させられる』『どうせ不気味がられるから』……管轄区がいやでたまらないんだな。<br>アンゲルにはその気持ちが痛いほどわかった。<a href="http://www.brxysm.com/スニーカー-ggks2ta-5.html" title="ニューバランス レディース スニーカー">ニューバランス レディース スニーカー</a><br><br>「わかるけどさあ」<br>つぶやいて途方に暮れる。<br>俺だってあの国が嫌で抜け出してきたようなものだからな。……だからって俺に迫られても困る。しかもエレノアに……ああ！絶対誤解されてる！<br>アンゲルは起き上がって着替え、しばらくドアの前に立ち止まって考えたが、思い切って外に出て見ることにした。<br>今はっきりしておかないと、もっとまずいことになるような気がする……。<br>９－２０アンゲルエレノアソレアクーケンタ男子寮の前<br>男子寮の入口にいるソレアを、遠くの道に停めた車の中からクーとケンタとエレノアが見ている。<br>「本気ね。思いつめてるわね。怖いわね」<br>とクーがささやいた。<a href="http://www.brxysm.com/レディースシューズ-ggks2ta-4.html" title="ニューバランス">ニューバランス</a><br><br>「そんなにいやならはっきり嫌だって言えばいいのに、どうしてアンゲルは逃げるんだ？どっちもキープか？」<br>ケンタが不満げに言った。エレノアは黙ったまま、ソレアの姿を見つめている。<br>電話をかけに行ったエブニーザが帰ってきて、車に乗り込んだ。<br>「寝てたみたいです」<br>「のんきねえ」<br>クーが呆れた。そのうち、寮からアンゲルが出てきたのでみな注目するが、何か話をしたあとに、ソレアが泣きながら走っていくのが見えた。<br>「あ、ふられたな
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11662389663.html</link>
<pubDate>Fri, 01 Nov 2013 11:03:09 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>明日帰るんですよね</title>
<description>
<![CDATA[ 明日帰るんですよね」<br>と声がしたのでベッドの方を見ると、エブニーザが目を覚ましていた。<br>「聞いてたのか？」<br>エブニーザは答えずに、またブランケットにもぐりこんでしまった。<br>「寝るのはいいけど、荷物まとめとけよ……って、ほとんど持ってきてないか」<br>アンゲルが立ち上がって出て行こうとしたが、疑問が頭をかすめたので足を止めた。<a href="http://www.bjzjtygj.com/" title="www.bjzjtygj.com">www.bjzjtygj.com</a><br><br>「おい。昨日『僕は人間じゃない』とか言ってたよな、あれはどういう意味だ？」<br>「説明できません」<br>きつい声が返ってきた。アンゲルは黙って出て行くことにした。<br>５－３０アンゲルヘイゼルエブニーザ車内<br>次の日、アンゲルとエブニーザが、自力で帰ろうと駅に向かっていると、<br>「待て待て待て、俺を置いて行く気か？」<br>ヘイゼルが追いかけてきたので二人とも驚いた。<br>「お前の別荘だろ？」<br>アンゲルが嫌そうな顔で抗議したが、ヘイゼルはかまわずについてくる。<br>「また白ひげが来たらどうすんだ？ここはシグノーのご令嬢にでも譲るさ」<a href="http://www.bjzjtygj.com/new-balanceニューバランス-la-9.html" title="メンズシューズ">メンズシューズ</a><br><br>結局三人で、ヘイゼルが呼んだ高級車に乗って帰ることになった。<br>車の中ではヘイゼルが、<br>「俺たちがケンカしてるとかならず現れるんだ。きっとどこかに盗聴器を仕掛けてるぞ。屋敷中を検査してやる！あいつの家もな！だいいち今時なんだあのヒゲは！独立戦争の肖像画じゃあるまいし……夜中にシグノーの家に忍び込んで剃ってやる！！」<br>などと、延々と『白ひげ』の悪口を言いまくり、エブニーザはずっと無言で窓の外を見ていて、アンゲルはその二人の間で、じっと耐える羽目になってしまった。<br>やっぱり、ティッシュファントムについてきたのは間違いだった！！<br>５－３１エレノアフランシス別荘内<br>フランシスはヘイゼルの別荘を、自分の家のように堂々と使っていた。使用人たちも慣れたように、フランシスを主人として扱っていた。<br>エレノアは、そんなフランシスと使用人たちに驚きながらも、館内が急にがらんと広く感じられ、寂しくなってしまった。<br>エブニーザ、どうしてあんなに私を嫌ってるんだろう？<a href="http://www.bjzjtygj.com/new-balanceニューバランス-la-8.html" title="レディーススニーカーランキング">レディーススニーカーランキング</a><br><br>それにアンゲルも、急に帰るなんてどういうこと？<br>フランシスはワイン貯蔵庫を勝手に開け、高そうなものを選んで勝手に飲み始めた。<br>エレノアは驚いて、<br>「勝手に飲んじゃだめよ！」<br>と叫んでワインをフランシスから奪い取ったが、ノノカやワインの管理人（そんなものまでいるとは！とエレノアは驚いた）は、<br>「フランシス様には好きなだけ飲ませろとヘイゼル
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11660745741.html</link>
<pubDate>Thu, 31 Oct 2013 11:36:43 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>らいひどいの</title>
<description>
<![CDATA[ らいひどいの」<br>「別にいいわ」<br>エレノアは、先日会ったアケパリ人のギタリストのことを思い出した、きっと彼だと思った。たしか、ケンダイ……いや、ケンタだったか。<br>手渡されたカードの番号の部屋に近づく。<br>すさまじい早弾きギターの音が聞こえてきた。一気に最高音まで駆け上がり、そして、最低音まで落ちて行く。それも、一つずつ確実に音を弾きながらだ。<br>エレノアはそのスピードに驚いた。エレノア自身もギターで弾き語りはするが、こんな高速で指を動かせる人間がいるとは、とても想像できない。<br>ブースのドアについている小窓をのぞいてみると、やはりそこにはケンタがいた。<a href="http://www.brxysm.com/" title="www.brxysm.com">www.brxysm.com</a><br><br>クーラーが効いているはずなのに、全身汗だくになっていて、着ているTシャツが汗で濡れていた。表情も険しく、真剣そのもので、先日会った穏やかな人間と同一人物とは思えない。音は激しく上下しているが、本人はほとんど体を動かしていない。<br>真剣なんだわ。じゃましないほうがよさそうね。<br>エレノアは、自分のブースに入って、隣に対抗するように大声で発声練習を始めた。<br>すると、エレノアの声に合わせて、となりから聞こえてくるギターの音が上下した。<br>エレノアは一瞬戸惑ったが、隣の壁に視線を流してニヤリと笑うと、音が乱高下する難しい『自己流ソルフェージュ』を歌い始めた。ついてこれるものならやってみろというつもりで。<br>となりのギターは、ちゃんとついてきた。<a href="http://www.brxysm.com/スニーカー-ggks2ta-5.html" title="ニューバランス レディース スニーカー">ニューバランス レディース スニーカー</a><br><br>面白いわ！<br>歌とギターの合唱は、そのあと、数時間続いた。<br>周りのブースの利用者が『あの二人、うるさいです。演奏はすごいけど』と受付にやってきてつぶやいた。<br>３－４エレノアエブニーザ資料室<br>エブニーザはやはり、授業中もまわりの声に怯えていた。時々昔の光景がフラッシュバックしたり、あの『彼女』がいたぶられているのが見える。<br>どうして『彼女』の周りには、おそろしい人間しかいないんだ？<br>叫び出したくなるが、授業中に叫んではいけないことくらいはわかっているので、必死で耐えている。おかげで授業の内容は頭に入って来ない。<br>勉強なんて、一人でやったほうが絶対に早いのに。どうして授業に出なきゃいけないんだろう……。<a href="http://www.brxysm.com/レディースシューズ-ggks2ta-4.html" title="ニューバランス">ニューバランス</a><br><br>まわりをほとんど見ないエブニーザでも、何人かの女の子が、自分を奇妙な目で見つめているのは察していた。そのほかにも、『シュッティファントのルームメイトだ』というだけで、じろじろ見たり、こそこそとうわさ話をする生徒がたくさんいた。<br>そういう視線が、彼には苦
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/nb654321/entry-11659059790.html</link>
<pubDate>Wed, 30 Oct 2013 11:33:02 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
