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<title>元行政書士の告白</title>
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<description>元行政書士がその体験を綴ります。</description>
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<title>最初の依頼</title>
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<![CDATA[ 最初に受けた依頼はウェブサイトの制作委託契約書作成だった。<br>県外の小さな会社が相手だったがさまざまな本、資料を調べて全力で作った。<br>数日かけて完成させて、ワード形式のファイルをメールし、プリントしたものを郵送した。<br><br>ただ、当時契約書作成の報酬額の相場など無かったので、適当に1ページあたり2千円程度、2ページだったので4千円を報酬として請求した。
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035919571.html</link>
<pubDate>Thu, 07 Jun 2007 09:53:34 +0900</pubDate>
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<title>相談</title>
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<![CDATA[ 相談は当初、週に1件ほどだったが、匿名による相談を受け付けたためか、すぐに毎日のように来るようになった。<br>相談内容は幅広い。例えば、<br>・貸したお金を返してもらえない<br>・借家の立ち退きを求められた<br>といった普通のものから行政書士になる方法なども相談された。<br><br>著作権に強い行政書士を謳ったが、やってくる相談は、千差万別だった。
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035918856.html</link>
<pubDate>Thu, 07 Jun 2007 09:41:37 +0900</pubDate>
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<title>行政書士サイト</title>
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<![CDATA[ サイトで無料相談というのは、当時すでに同業者がやっていた。そのサイトは悪徳商法対策を専門に扱っていた。<br><br>僕はウェブ関連の相談、契約書作成をメインに、あらゆる相談を受け付けた。相談を無料にしたのは、相談は少ないだろうと思っていたからだ。<br>サイトで電話相談も受け付けた。<br><br>サイト自体の宣伝をするため、数え切れない数の検索エンジンに登録した。当時はyomi-serchというCGIを利用した検索エンジンを持った個人サイトがたくさんあり、とにかく片っ端から登録した。
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035316679.html</link>
<pubDate>Fri, 01 Jun 2007 09:46:03 +0900</pubDate>
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<title>開業、サイト公開</title>
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<![CDATA[ 登録の手続きが済んで、暫くしてから登録証が届いた。<br><br>開業してすぐにやったことは事務所ウェブサイトの公開だ。<br>最初はレンタルサーバなど利用せず、プロバイダが無料で提供しているサービスを利用し、主に無料相談を売りにした。
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035315798.html</link>
<pubDate>Fri, 01 Jun 2007 09:29:41 +0900</pubDate>
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<title>登録</title>
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<![CDATA[ 行政書士として働くには行政書士会に登録しなければならない。<br>そして、登録するには幾つか条件がある。<br>・事務所として独立したスペースがあること(自宅の一室でもいい)<br>・法定の看板をつけること<br>・会社員でないこと( 副業は良いが日中きちんと行政書士をしていなければならない。また雇われて行政書士の仕事をしてはいけない)<br>以上の点はわりと厳しくみている。<br><br>こうした条件について地元の行政書士会に確認して登録申請書をもらいに行政書士会にいった。<br>はじめて行った行政書士会は古い雑居ビルの一室にあり、事務員らしい人が数人いた。そこで登録の手続きを聞き、申請書をもらった。<br>登録には前述のとおり事務所を確保する必要がある。僕は実家の一室を事務所にした。登録申請すると、行政書士会の支部の支部長、綱紀観察のお二人が事前に連絡してやってきた。<br>支部長は年配の方で、綱紀観察の方は五十代くらい。<br>事務所になる部屋にそれらしい机と椅子を置いただけの部屋にお通しし、母親がお茶をだした。<br>特に突っ込んだ話もなく、最近の行政書士試験は難しいとか、僕が支部で最年少だとか、そんな話をして帰って行った。
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035217862.html</link>
<pubDate>Thu, 31 May 2007 09:58:00 +0900</pubDate>
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<title>仕事のジャンル</title>
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<![CDATA[ 行政書士試験に合格して、まじめにこの資格で一体何ができるのだろうか、調べた。<br>開業本(資格に合格した人向けの開業ノウハウ本)によれば、未開拓で将来有望な分野として著作権に関する業務があげられていた。<br>プログラマーを志し、ウェブ制作のバイトもしていた僕は、この著作権こそ自分にピッタリな分野だと考えた。他にもたくさん仕事のジャンルはあるのだが、他の本によれば専門をもったほうがよいようなことが書かれていたし、会社員経験の無かった僕には他の仕事は理解すらむずかしかった。
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035119926.html</link>
<pubDate>Wed, 30 May 2007 10:06:19 +0900</pubDate>
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<title>資格の取得５</title>
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<![CDATA[ 行政書士試験に落ちたかな。たぶん。などと思い、ウェブ制作のアルバイトなどをして翌年一月の合格発表を迎えた。<br><br>合格していた。<br><br>ぎりぎりだった。<br>こうして僕は、行政書士に向かって進み始める。
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035119279.html</link>
<pubDate>Wed, 30 May 2007 09:55:33 +0900</pubDate>
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<title>資格の取得４</title>
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<![CDATA[ 試験は地元の大学で行われた。結構年配の方も受けに来ていたので、これが資格試験か、という感じだった。<br>試験を終えて、資格予備校のウェブサイトで解答をチェックして自己採点してみた。教養科目が合格基準に一点足りないようだ。またしてもぎりぎり落ちたか。
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035118654.html</link>
<pubDate>Wed, 30 May 2007 09:44:19 +0900</pubDate>
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<title>資格の取得３</title>
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<![CDATA[ 司法書士試験は一年も先ということで、似た資格と思っていた、行政書士試験を受けてみることにした。<br>調べてみると行政書士試験は公務員試験と出題科目が似ていた。<br>僕はその年の夏から近くの職業訓練センターで資格予備校が出張してやっていた答練(答案練習会、簡易な模擬試験と解答解説)に参加した。<br>この答練には二十人くらいが参加していて、僕は常にニ、三番といったところで、合否予想はぎりぎりだった。答練を週一でこなし、すぐに試験の日がやってきた。<br>
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035118273.html</link>
<pubDate>Wed, 30 May 2007 09:37:24 +0900</pubDate>
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<title>資格の取得２</title>
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<![CDATA[ 就職氷河期にあって、僕は公務員をめざすことにした。学生のときは、すごいプログラムを作って稼ごう、などと考えもしたが、言語を覚えても作りたいソフトには数学の知識が必要だと知り、断念した(僕は数学が苦手だ)。<br>それでもサラリーマンにはなりたくなかった僕は、公務員を選んだのだ。<br>公務員試験では、憲法、民法、行政法、刑法、労働法などの法律科目が出題される。<br>これらを資格試験専門学校で学んだ。<br>結局、いいところまでいったが合格はできなかった。<br>受験シーズンを終えて、疲れ切った僕は、当時の彼女と旅行をした。<br>その途中、ふと立ち寄った本屋である資格の本に目が止まった。<br><br>司法書士試験の受験マニュアルの本だ。<br><br>それまで、資格試験なんて考えもしなかったのだが、司法書士という単語は、資格試験専門学校の自習室で他の人がよく読んでいたので、なんとなく気になり、手にしたのだ。<br>読んでみると、九か月で合格した人が載っていて、収入も安定していて独立開業することができるとある。<br>是非取りたいと思って旅行から帰ったが、調べてみると公務員試験のシーズンを終えた頃(7月過ぎ)はちょうど司法書士試験も真っ最中だった。また一年間待たなければならないのは、公務員と変わらない。なんだ、と落胆した。
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<link>https://ameblo.jp/nbeetle/entry-10035097522.html</link>
<pubDate>Wed, 30 May 2007 00:28:24 +0900</pubDate>
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