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<title>sdgasdgのブログ</title>
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<title>フェクトに邪悪な魔女にな</title>
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<![CDATA[ フェクトに邪悪な魔女になるに違い無い。<br>そんな失礼な感想を抱きつつ、とりあえず俺が求めているものを聞いてみる。<br>「『悪魔の抱擁（バフォメット?エンブレス）』っていうローブありますか？」<br>キプロス戦でボロボロになり、フィオナの『黄金太陽（オール?ソレイユ）』によってトドメを刺された今は亡き相棒だが、できれば同じものを手に入れた――<br>「バカ言ってんじゃないよランク１が、アンタにゃそこの見習い用ローブがお似合いさね」<br>とんでもない罵倒が飛んできたもんだ。<a href="http://www.zwexdefv.com/" title="www.zwexdefv.com">www.zwexdefv.com</a><br><br>冷ややかな目つきの彼女が指差す先には「新入生御用達！」とうたい文句の書かれたシンプルな黒いローブ。<br>「えーと、前に『悪魔の抱擁（バフォメット?エンブレス）』を着ていたので、新しいのを探しているんですが、取り扱ってる店は知りませんか？」<br>この魔女おばさんはローブがあっても俺には売るつもりは無いようなので、別な質問に変えてみる。<br>「前に着てたぁ？はっ、なんだいアンタ、貴族のボンボンか何かかい、だったら金持ちのパパに‘上’の店に連れてってもらうんだね、アンタの求める‘凄い魔法の装備’があるよ」<br>凄まじい嫌味だが、俺は貴族のボンボンどころかこの世界の住人ですらない、血筋などとは全く無縁の存在である。<br>だが、彼女の台詞を頑張って解釈するのなら‘上’の店、つまり上層区画にある店舗なら『悪魔の抱擁（バフォメット?エンブレス）』があるということだ。<br>ダメだな、上層区画に立ち入るにはそれ相応の身分か通行手形、あるいは特別な許可が必要だ。<a href="http://www.zwexdefv.com/parkerパーカー-万年筆-8pb-1_2.html" title="セーラー万年筆">セーラー万年筆</a><br><br>スパーダに到着して、事情説明と緊急クエストの報酬を受け取ったりしたのはギルド本部だったが、アレは許可をスパーダ政府から貰った一回限りの特別扱いだ。<br>俺が冒険者として堂々と上層区画に行けるようになるには、ランク４までランクアップするしか方法は無い。<br>「アンタ、あのツレの魔女みたいな装備が欲しけりゃさっさと上に帰んな、こっちに来るのはギルドと学校だけにしときな、イジワルで言ってんじゃないよ、アンタみたいな世間知らずのボンボンは、悪い連中に目をつけられやすいからねぇ」<br>ひひひ、と悪い連中代表のような邪悪な嘲笑をするおばさんに、さり気無く気になった部分を聞いてみる。<br>「彼女が着てる装備って、凄いんですか？」<a href="http://www.zwexdefv.com/montblancモンブラン-8pb-11.html" title="パーカー 万年筆">パーカー 万年筆</a><br><br>彼女とは、勿論フィオナのことである。<br>確か、あの魔女装備はエリシオン魔法学院の卒業制作で作った一品なのだとか。<br>普通は共同制作で魔法具（マジック?
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<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 11:51:15 +0900</pubDate>
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<title>なんざクソほども苦痛にな</title>
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<![CDATA[ なんざクソほども苦痛になんねーだろうよ）<br>クロノは鉈を握っていない左手をつきながら、再び立ち上がる。<br>その瞳には、絶対的な相性差による不利を理解していながらも、全く戦意の衰えていない力強い光を異邦人特有の黒き双眸に宿している。<br>（そうだ、そのクソ生意気な目だよ！<a href="http://www.pindewrct.com/" title="www.pindewrct.com">www.pindewrct.com</a><br><br>俺は今マジで神に感謝してるぜ、今度こそテメぇを、その絶望を受け入れねぇムカつく目つきを、この手で狂気に染めるチャンスが廻ってきたんだからな）<br>キプロスは自然と笑い声が漏れていることに気づかない、だが、気づいたところでわざわざ止める理由も彼には無い。<br>（まだ‘本番’は先だ、テメぇをボコって捕らえるのなんざただの前座でしかねぇが、まだ続けさせてもらうぜ。<br>テメぇがどう足掻いても俺一人に手も足もでねぇってコトが分かるまではな）<br>鉈を両手で構えるクロノを見てから、一拍遅れてキプロスも剣を構えなおす。<a href="http://www.pindewrct.com/gucciグッチ-レディース財布-j3jx87-1_2.html" title="gucci 財布 メンズ">gucci 財布 メンズ</a><br><br>（実験の第一段階に武技の習得は無い、４９番が使う『黒凪』はあのデカい鉈の能力だ。<br>その辺の雑魚ならそれでパワーと武器性能で押し切れるだろうが、『聖銀剣（ミスリル?ソ－ド）』と正規に武技を習得している俺が相手をすりゃ、へっ、対した技じゃねぇ）<br>心の底から湧きあがる嗜虐の歓喜を抑えながら、実験時には無い情報であるクロノが現地で入手した装備に関して、キプロスは冷静に分析する。<br>（黒魔法用のタクトを手に入れたのは随分とツイてたようだが、あの程度のモノじゃあ火力不足だな。<br>現状で持っている武器で一番強ぇのが、その鉈なのは分かってんだ。<a href="http://www.pindewrct.com/レディース財布-長財布-j3jx87-1_2_3.html" title="グッチ バック">グッチ バック</a><br><br>コッチはテメェらが使う黒魔法系統の空間魔法（ディメンション）を見破る術（スキル）がある、鉈以上に上等な武器を隠し持って無いってのが丸分かりだぜ。<br>っつーか『自動剣術（オートキラー）』用の剣も尽きてるじゃねぇかよ、はっ、十字軍相手にバカスカ使いやがって、ご苦労なことだなぁ４９番よ）<br>もしも、クロノが大魔法具（アーティファクト）級の武器やアイテムを持っていれば、逆転は可能だろう。<br>しかし、そんな都合の良いモノを持ち合わせているはずもないし、そんな奇跡的な幸運が１００％無いことを、キプロスはクロノの『影空間（シャドウゲート）』を『空間解析（ディメンション?サーチ）』の魔法を利用することで証明した。<br>（最後に頼れるのは自分の力だけ、ってな。<br>けど、テメぇの黒魔法も、身体能力も、魔力量も、そして、施設を脱走した後の時間経過で得られる成長分も
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<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 12:02:03 +0900</pubDate>
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<title>とを考えなければの話だが</title>
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<![CDATA[ とを考えなければの話だが。<br>「かかって来いよ人間共、こっちはようやく気分がノってきたとこなんだぜぇ」<br>血に濡れた牙の刃を肩に担ぎ、立ち並ぶ兵士達に不敵な笑みをみせるヴァルカンの姿は、正しく共和国の人々が思い描く恐ろしい魔族の姿そのもの。<br>だが兵士達は退かない、退くことなど出来ない、なぜならこういう者をこそ殺し、滅し、地上から消し去ることが彼らの教義である。<br>「怯むな、一斉にかかれっ！」<a href="http://www.zwexdefv.com/" title="www.zwexdefv.com">www.zwexdefv.com</a><br><br>部隊長の声の下、兵士達は槍衾を形成し立ちはだかるヴァルカンと向き合う。<br>「へへ、ビビっちゃいねぇようだな、いいぜ、ここらでいっちょ本気の一つでも出してやろうじゃねぇか――」<br>ヴァルカンの放つ圧倒的な殺気と闘気に屈することなく、声を張り上げ幾人もの兵士が槍の先を向けて猛然と襲い掛かる。<br>繰り出される槍衾、いくら大剣といえどもリーチは槍の方が長い、逃げ場なく迫る刃の壁を前に、ヴァルカンは唱える、己が信じる神の名を。<br>「風纏う孤高の牙――『孤狼?ヴォルフガンド』」<a href="http://www.zwexdefv.com/parkerパーカー-万年筆-8pb-1_2.html" title="セーラー万年筆">セーラー万年筆</a><br><br>魂より出でる加護の力は瞬時にヴァルカンの全身に行き渡る、それはすぐ目の前に槍の穂先が迫ってなお余裕を感じるほどの圧倒的な力。<br>「『疾風一閃（エール?スラッシュ）』っ！！」<br>横一文字に振るわれる大剣の刃には、逆巻く風が宿る。<br>ヴァルカンは『牙剣?悪食』を完全にコントロールする力量を持つ為、刃が魔力の風を喰らう事は無い。<br>放たれた武技『疾風一閃（エール?スラッシュ）』は、大剣の刃がそのまま何メートルも伸びたと思わせるほど鋭い風の斬撃で、前方の空間を端から端まで薙ぎ払う。<br>あと僅か数センチでヴァルカンの身に届いたはずの槍は悉く叩き折られて彼方へ吹き飛んで行き、刺突を繰り出した兵士は自分の攻撃が届いたと信じたまま胴を両断され絶命した。<br>たった一振りで何人もの兵士を斬り捨てて見せたヴァルカンは、死んだものに用は無いとばかりに次なる得物を即座に見定める。<br>凶暴な狼の視線の先にあるのは、他の兵士よりも幾分か上等な装備を身につける部隊長の姿。<a href="http://www.zwexdefv.com/montblancモンブラン-8pb-11.html" title="パーカー 万年筆">パーカー 万年筆</a><br><br>その装備が見掛け倒しでは無く、ある程度の下級魔法と武技を習得し、通常の歩兵よりも強い力を持っていることはすでに知っている。<br>この部隊長クラスがあと５人ほど同時にかかってくれば、一太刀くらいは浴びせられたかもしれない、とヴァルカンは考えた。<br>「か、神よ、我が身を守りたまえ！<br>部下を一刀の下に切り捨てられたのがよほどショックだったか、部隊
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<pubDate>Wed, 13 Nov 2013 12:45:46 +0900</pubDate>
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<title>これに手を加えて堅固な防壁の代</title>
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<![CDATA[ これに手を加えて堅固な防壁の代わりとするのだ。<br>と言っても所詮は小さな村の堤防、それほど高さがあるわけでは無い為、過度の期待は禁物といえよう。<br>さらに言うなら、土台は堤防だがその上に築かれる新たな柵は、基本的に元々アルザス村を囲っている木の柵を解体したものを利用する。<br>材料も時間も無いというのは前述の通り、少々頼りなくはあるのだが、こればかりはどうしようも無いのだった。<br>ちなみに、防御魔法を防壁代わりにできない理由としては、効果時間が定まっているからである。<a href="http://www.zwexdefv.com/" title="www.zwexdefv.com">www.zwexdefv.com</a><br><br>発動したその瞬間は巨大で堅牢な防壁を造りだすことは可能だが、基本的に短時間で劣化が始まり形状を維持できなくなってしまうのだ。<br>ダイダロスの城壁のように、常時発動型の結界を設置するには、それ相応の技術と設備と時間が必要、今のクロノ達にそんな大掛かりな魔法設備など建設できるはずがない。<br>よって、古典的ではあるが絶対確実な防衛方法として、一から柵を作るしかないのだ。<br>その２?ギルドの地下に抜け道を造る。<br>これは脱出路と補給路を兼ねる。<a href="http://www.zwexdefv.com/parkerパーカー-万年筆-8pb-1_2.html" title="セーラー万年筆">セーラー万年筆</a><br><br>クロノは冒険者全員を島津の‘捨てがまり’が如く地獄へ道連れにするつもりなど毛頭無い、ちゃんと生きて帰れる手段を確保しなければならない以上、脱出路を作成しておくのは当然である。<br>もっとも、たった3日しか期間の無い突貫工事である、トンネルというよりは塹壕と呼ぶべき出来になるのは計画当初から判明している。<br>また、合計１００名以上の冒険者が駐留するので、食料や水などの物資を補給するルートの確保も必須となってくる。<br>クロノだけなら一週間不眠不休、飲まず食わずで行動（魔力が尽きなければ）できるが、他の者はそうはいかない。<br>十分な補給がなければ士気は保てない、特に今回のようにただの協力関係の場合は尚更である。<br>その３?ギルド内部を行動しやすいよう改装。<a href="http://www.zwexdefv.com/montblancモンブラン-8pb-11.html" title="パーカー 万年筆">パーカー 万年筆</a><br><br>これは戦闘する際に、連絡や物資の補給などがしやすいよう邪魔な壁や天井をあらかじめ壊しておくことである。<br>この３つが今のところ指示した内容であるのだが、<br>「防壁の資材が足りん」<br>という問題が早速発生した。<br>ビーンはクロノが地図上に示した防壁を敷くラインを指でなぞりながら続けた。<br>「ウチは見ての通り小せぇ村だ、木材、石材、その他色んなモンが無ぇ。<br>オマケに時間も無いときたもんだ、このままじゃ大した範囲はカバーできんのだが」<br>「それにつ
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<pubDate>Tue, 12 Nov 2013 12:02:36 +0900</pubDate>
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<title>ットエンブレス</title>
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<![CDATA[ ットエンブレス）』というストレートに悪魔的な名前のローブを脱ぎ、そのままリリィへ羽織らせる。<br>「んふふ、クロノの匂いがする」<br>「あ、スマン、ずっと着てたから汚れて――」<br>「これでいいの、落ち着くから」<br>瞳を閉じて、どこかウットリした表情の少女リリィ、何時までも黙って見続けてしまいそうになるのを堪え、俺は本題を切り出すことにした。<br>「リリィ、お前は一体どうなってんだ？<br>前はあんなに小さかったのに、今でもちょっと本人だとは信じられないぞ」<a href="http://www.dnfcf.com/" title="www.dnfcf.com">www.dnfcf.com</a><br><br>「酷いよクロノ、ずっと一緒に居たのに、私が分からないの？」<br>一層強く腕を抱き、体を押し付けるその反応に、鼓動がまた一つ高鳴る。<br>落ち着け俺、落ち着いて会話にだけ集中するんだ。<br>「分からないわけないだろ、でもあまりに姿が違うと、こう、戸惑うだろ」<br>「ふふ、そうだよね。<br>だから、クロノにだけ教えてあげる、私の秘密」<br>リリィの細い指先が俺の頬を撫でると、そのまま掴んで自分の方へ向かせる。<br>やや強引だが、俺は逆らえず、そのままリリィの瞳を見つめる格好となる。<br>冷や汗が頬を伝う、この緊張感は一体何なんだ、小さいリリィよカムバック！<a href="http://www.dnfcf.com/アウター-9lgzlu-11.html" title="モンクレール">モンクレール</a><br><br>「妖精族はね、今日みたいな満月の夜には力が増すの。<br>なんでも、妖精女王が満月の光を通って、この世界に遊びに来ているからなんだって」<br>な、なんだそのメルヘンな設定は、それじゃあ妖精女王とやらはあのクレーターでボコボコな月面が現住所だというのか？<br>「うふふ、それが本当かどうかは知らないけど、ただ、事実だったら、ひょっとすると満月の晩には妖精女王と出会えるかもね」<br>「なるほど、寓意的な言い伝えって感じか」<br>「うん、でもなんであれ満月の晩に妖精族の力が増すというのは事実、そしてそれは半人半魔の私も同じ、というより、私の方にこそ影響が強いみたいね。<br>だから、今日みたいに満月の夜だけは、本当の姿に戻れるの」<br>「……本当の姿だと？」<a href="http://www.dnfcf.com/monclerモンクレール-9lgzlu-10.html" title="ダウンジャケット">ダウンジャケット</a><br><br>なら、いつも見ていたあの小さいリリィの姿は――<br>「アレは仮の姿、光の泉から離れると、私は魔力も知性も大幅に減退する子供の姿になってしまうの」<br>「そう、なのか……」<br>「うん、そうなの。<br>今の私は、ちゃんと小さい時の記憶はあるし、また小さくなっても、今の記憶も残る。<br>けど、あの子供の頭じゃ大した思考は出来ないから、色んなことがよく分からなくなっちゃう」<br>俄かには信じ難いが、リリィの雰囲気に語り口は、明確な知性を感じさせる。<br>普段の子供状態とは違う、実
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<pubDate>Tue, 05 Nov 2013 12:32:58 +0900</pubDate>
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<title>強化された第六感が無</title>
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<![CDATA[ 強化された第六感が無くとも即座に理解できた、彼女はとんでもない化物だ。<br>「散弾っ！」<br>刺さった白杭を引き抜くと同時、サリエルに向けて散弾を撃ち出す。<br>瞬時にばら撒かれた黒い弾丸は、無防備に立ち尽くす彼女へ殺到する。<br>サリエルは僅かほども反応せず、そのまま降り注ぐ弾雨をその身で受け止める。<br>「ちくしょう、シールドすら無しかよ」<a href="http://www.rfdkjg.net/" title="www.rfdkjg.net">www.rfdkjg.net</a><br><br>弾丸は、彼女から噴出すオーラに触れた先から消滅した。<br>俺や、他の実験体が使うシールドよりも、あのオーラは強力だが、彼女からすればあのオーラはただ魔力を垂れ流しているだけのモノで、魔法ですらない。<br>俺にだって代謝の一部として自然に体外へ放出される魔力はある、が、黒色魔力で形成した弾丸を防ぐ力など全く持たない。<br>何もせずとも攻撃を止められるってんなら、散弾に本来期待する牽制の効果も全く無駄だ、魔力の無駄遣い。<br>にしても、あのオーラの元となる純白の魔力は、俺の知る魔力とは明らかに異質なものだ。<br>黒い魔力を使うのが黒魔法なら、アレは白魔法ってところか。<br>正直あんなヤバそうなのを相手にしたくは無い、が、俺の体はすでに戦う方向で動き始めてしまった。<br>「黒化」<a href="http://www.rfdkjg.net/メンズファッション-tve-10.html" title="モンクレール">モンクレール</a><br><br>俺の両手には、先ほど奪った二本の剣がある。<br>シンプルな作りのロングソードは、黒色魔力に包まれ、柄から鋩まで黒一色となっている。<br>この状態にするのを見たままに俺は『黒化』と名づけた。<br>そして、黒化状態になった武器は威力が一段階増すだけでなく、全く手を触れずに操れるようにもなるのだ。<br>「自動剣術」<br>俺の手を離れた二本の黒化剣は、宙に浮き、その剣先はひとりでに相手へと向けられる。<br>自分の手で武器を振らずに直接剣を操って戦う、それが自動剣術。<br>さらに、元々物質として存在し、武器として形作られたモノをベースにした場合、魔力だけで作った弾丸より威力は上、これならあのオーラも抜けるはずだ。<br>「貫けっ！！」<a href="http://www.rfdkjg.net/monclerモンクレール-tve-9.html" title="人気ダウンジャケット">人気ダウンジャケット</a><br><br>声と同時に、矢のように剣が飛ぶ。<br>サリエルは変わらず直立不動のまま、だが、その前方に白い魔力が急激に圧縮されて行く。<br>そうして現れたのは、逆三角形の白い盾、やはりシールドであった。<br>「ライフル！」<br>俺が擬似フルメタルジャケット弾を撃ち出したと同時、先に飛んで行った二本の剣がサリエルのシールドへ当たる。<br>二本ともあっさり弾かれてあらぬ方向へととんで行く、シールドには傷一つついていない。<br>だが、構わずに俺はライフルを撃ち続けた。<br>ア
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<pubDate>Mon, 04 Nov 2013 15:24:34 +0900</pubDate>
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<title>りがとう！ウフ</title>
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<![CDATA[ りがとう！ウフフ」<br>エレノアはいつになくはしゃいでいた。そして、こちらでは『女神』はアニタではなく、ファナティだということを思い出した。イシュハとは違う神の国なのだ。<br>「こちらの女神様はかなり厳しいと聞いてるけど」<a href="http://www.lianfun.net/" title="www.lianfun.net">www.lianfun.net</a><br><br>「厳しくなどありませんよ」<br>「お客さんがみんな同じ服を着ていたのよ。それが気になって」<br>「正しい身だしなみです」<br>エレノアは前に身を乗り出して運転手が来ているものを見ようとした、やはり、同じスーツを着ているように見える。<br>「あなたに言うことではないが、イシュハは今乱れているようですな。こちらの人間はみな、女神の教えに従って正しく生きているのです。それが証拠に、わしは今まで病気をしたことがない。女神様に守られているからですよ。イシュハの奴はちょっとかぜをひいたくらいですぐ病院とかいうものに行くそうじゃないですか」<br>「病院に行かないの？」<br>「病院なんてもんはこっちに存在しません」<br>エレノアは驚いた。信じられなかった。<br>病院がない？<br>「本当に、ないの？一件も？」<a href="http://www.lianfun.net/monclerモンクレール-e26plv-8.html" title="ダウンジャケット">ダウンジャケット</a><br><br>「ありませんよ」<br>運転手は、当然のことだと言いたげな、うんざりしたような口調で答えた。<br>「でも、心臓が悪くなったり、大きな病気になったらどうするのですか？」<br>「祈るのですよ！それでだめなら寿命だね。女神様が決めた期限なんだから、潔く従うべきなんですよ。それをイシュハの連中ときたら、贅沢に薬だなんだと悪あがきを……」<br>運転手はそれからずっと、イシュハの悪口を言い続けた。<br>ホテルに付いて、顔見知りのスタッフを見つけるなり、エレノアは飛びついた。<br>「管轄区に病院がないって本当！？」<br>「知らなかったの？有名な話なのに」スタッフはにやにやと笑っていた「だから、こっちで病気になっても治療できないよ。気をつけてね」<br>「どうして医者がいないの？」<a href="http://www.lianfun.net/ダウンジャケット-e26plv-7.html" title="モンクレール 店舗">モンクレール 店舗</a><br><br>「宗教で禁止してるからよ。未だに原始的な所があるのよ。でも、協会の幹部は普通にイシュハの病院に行ってるって話だけどね」<br>「えっ……」<br>「でも、一般の人が薬をもらったりすることには、まだ厳しいみたいよ……それより、公演大成功よね！おめでとう！お疲れ！」<br>「え？あ、そうね、ありがとう」<br>エレノアはどもりながら、自分の部屋のドアを開けて、中に入った。<br>そして、ベッドに座り、またため息をついた。<br>思ったより、強烈な国なのかも……。<br>そして、アンゲルのことを思い出した。<br>管轄区出身の彼が心理学や医学を勉強することが、いかに『特殊』
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<pubDate>Sat, 02 Nov 2013 12:45:18 +0900</pubDate>
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<title>あ～うるさい、エンジェル氏がう</title>
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<![CDATA[ あ～うるさい、エンジェル氏がうるさい」ヘイゼルが、ハエでも追い払うように、手を顔の周りで振った「俺が何を言いたいかというとだな、シグノーの当主の娘として客を接待している間は、客の方が優位なんだよ。お嬢様らしく、大人しく控えめに礼儀正しく……ううっ」<br>ヘイゼルが、心から嫌そうに顔をしかめて、変なうめき声を上げた。<br>「こんな気持ち悪い言葉は世の中にないな。しかもあのご令嬢にだぞ？フランシスの本性にそんな性質はかけらもない。断言してもいい。求めるだけ無駄ってもんだよ。今はまだ我慢して自分を抑えてるがな、そのうちキレて暴れ始めるぞ、間違いなくな。今日遊びに来てるジジイババアどもは、そんなこともわからないのかね。何年無駄に生きてるんだよ？冗談じゃない」<br>「……お前もちょっとは控えろよ、態度を、ティッシュファントム」<a href="http://www.eshrah.com/" title="www.eshrah.com">www.eshrah.com</a><br><br>「ティッシュファントムじゃない！！シュッティファントだ！！」<br>ヘイゼルの声があまりにも大きかったので、アンゲルは後ろに軽く飛びのき、外の従業員たちもびくりと身を震わせた。<br>「どうでもいいから早くここから出ろ！」<br>アンゲルが呆れてそう言った時、後ろからコツコツという足音が聞こえた。<br>「一体何をしてるの？外で困ってる人がたくさんいるんですけど？」<a href="http://www.eshrah.com/ダウンジャケット-uaf-9.html" title="ダウンジャケット人気">ダウンジャケット人気</a><br><br>そこにいたのはエレノアだが、彼女らしくない、低く、不機嫌そうな声だった。表情も沈んでいて、疲れているように見える。<br>何かがおかしいと気がついたのか、ヘイゼルがめずらしく文句も何も言わず、黙って廊下に出て行った。外にいた従業員が一斉に身を引いた。<br>「何かあったの？」アンゲルがエレノアに尋ねた「今日、調子悪そうだね」<br>「何が？」<br>エレノアがアンゲルの方を向いたが、表情がうつろだった。<br>「何でもないよ」<br>アンゲルはそう言うと、逃げるように廊下に出た。ドアの外の従業員が、迷惑そうな顔でアンゲルを見た。<br>「すみません、俺もあのティッシュファントムには困ってるんです」<a href="http://www.eshrah.com/monclerモンクレール-uaf-8.html" title="ダウンジャケット レディース">ダウンジャケット レディース</a><br><br>アンゲルが控えめに謝ると、後ろにいた若い従業員が噴き出した。<br>おそらく、この職場はしばらくの間『赤いティッシュファントム』の話題で持ちきりになるだろう。<br>１０－８エレノア差別にあう<br>アンゲルが会場に戻ると、エブニーザとシギが、テーブルで何かを熱心に話しているのが見えた。<br>「ロンハルトからオーケストラが来てるんですよ！」<br>エブニーザが、近づいてきたアンゲルに気がつくなり、紅潮した顔でそう
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<pubDate>Fri, 01 Nov 2013 11:24:45 +0900</pubDate>
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<title>これからポートタウンに行</title>
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<![CDATA[ これからポートタウンに行くのよ」エレノアが彼に近づいてきて、バッグを振り上げて明るく笑った「向こうでフランシスと合流して、買い物するの」<br>エレノアは、アンゲルがあまりにも暗い顔をしているので、元気づけようと思って明るくしているのだが、アンゲルはぼんやりとした顔のままだ。<br>「フランシスがなんでポートタウンに？」<br>どうでもいいと思いながらも、アンゲルは尋ねた。<a href="http://www.rfdkjg.net/" title="www.rfdkjg.net">www.rfdkjg.net</a><br><br>俺が襲われたことは聞いているはずなのに、何も心配してないみたいだな……？<br>「何か、慈善事業の話し合いって言ってたわ」<br>「慈善事業ね」もっとどうでもいい話だな！「話したいことがあるんだけど」<br>「何？私急いでるのよ」<br>エレノアの歩くスピードが速まった。アンゲルはむっとして叫んだ。<br>「エブニーザのことだ！」<br>エレノアが立ち止まった。<a href="http://www.rfdkjg.net/メンズファッション-tve-10.html" title="モンクレール">モンクレール</a><br><br>ああ、やっぱりエブニーザだと立ち止まるんだな！<br>アンゲルはうんざりした。<br>いや、今はそんなことを考えている場合じゃない。<br>「さっき話してたら、あいつ『僕は30代で死ぬ』って言いだしたんだ」<br>エレノアが不安げな顔でアンゲルを見た。<br>「どういうこと？」<br>「早すぎる自殺の予言ってやつかな？それとも単なる自己嫌悪からなる発言かな？あるいは、あいつは自信がなさすぎるから、そんな年まで生きていけないと思ってるのかな？どうも俺には判断がつかないんだ。どう思う？」<br>「ほんとに見えてるんじゃないの」エレノアが深刻な顔になってきた「あの女の子のことと同じで、まだ私たちは見ていないけど、でも、実際エブニーザの予想はおどろくほど当たるわ」<br>「そうなのかな……？俺は妄想だと思うけどな」<a href="http://www.rfdkjg.net/monclerモンクレール-tve-9.html" title="人気ダウンジャケット">人気ダウンジャケット</a><br><br>「アンゲル！」エレノアが怒りだした。怒っても美しいんだから本当に魔物だとアンゲルは思った「あなたがそうやって、エブニーザの話を『妄想』とか『でたらめ』って決めつけるたびに、エブニーザは苦しむのよ！心理学やってるんならいいかげんわかってあげれば！？」<br>「そんなことは俺だってわかってるさ！」アンゲルが怒鳴った。だが、自分の大声に驚いて声のトーンを下げた「精神を病んでる連中もよく知ってるさ！みんな言葉はでたらめだ、私は王様だの、だれかが追いかけてくるだの、雷に乗ったことがあるだの、みんな空想話さ！でも言ってる本人は本当だと思ってる！」<br>エレノアは、アンゲルが怒鳴るのを初めて聞いて、かなり驚いたようだ。明
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<pubDate>Thu, 31 Oct 2013 12:10:28 +0900</pubDate>
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<title>金切り声を出すなよ</title>
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<![CDATA[ 金切り声を出すなよ。フランシスじゃあるまいし」ヘイゼルはずっとニヤニヤしている「言ったろ？エブニーザは天才だってな」<br>満足げに笑いながら自分の部屋に戻るヘイゼルを見て、アンゲルは『こいつ、自分が利用するためだけにエブニーザを引き取ったな？世話をしてるなんて嘘だ！』と怒りだし、エブニーザに向かって<br>「お前！利用されてるぞ！」<br>と叫んだが、エブニーザはあまり気にしていない様子だ。<br>「何がいけないんですか？」<a href="http://www.dnfcf.com/" title="www.dnfcf.com">www.dnfcf.com</a><br><br>「人が死ぬわけじゃないのに……」<br>その瞬間、エブニーザが顔を引きつらせた。目がどこか、はるか遠くを見ているようになり、肩がかすかに震えた。<br>「どうした？」<br>「なんでも、ないです」<br>声まで、怯えるように震えていた。<br>エブニーザは、視線を遠くにやったまま立ち上がり、よろけながら自分の部屋に戻って、ドアをそーっと閉めた。<br>大丈夫かな？何だか病気のようにも見えるけど……。<br>アンゲルは、テーブルに残された経済指標と株価のリスト、商品市場リストをひととおり見た。しかし、<br>……何が何だか、さっぱりわからないな……そういえばあいつ、学校に行ったことがないくせに、どうしてこんなに勉強ができるんだ？<br>どうやって勉強したか聞き出そうと、アンゲルはエブニーザの部屋のドアをノックしたが、返答がない。<br>あきらめて、自分の本に戻ることにした。<a href="http://www.dnfcf.com/アウター-9lgzlu-11.html" title="モンクレール">モンクレール</a><br><br>そうだ、俺は勉強するためにイシュハに来たんだっけ。遊ぶためでも金を稼ぐためでもないさ。確かに生活費には困ってるけど……。<br>「エンジェル氏」<br>「わあっ」<br>部屋に戻ったと思っていたヘイゼルが、いきなり背後に現れたので、アンゲルは驚いて本を落としそうになった。<br>「何だよ！？」<br>「バイトなんてするくらいなら、寮費はシュッティファントで出そうか？」<a href="http://www.dnfcf.com/monclerモンクレール-9lgzlu-10.html" title="ダウンジャケット">ダウンジャケット</a><br><br>ヘイゼルはにやにやと笑っている。何か企んでいる顔だ。<br>「わざわざポートタウンまで皿洗いにいくくらいなら、その時間は勉強か、もっと有意義に使った方がいいんじゃないかって言ってるんだよ」<br>「はぁ？」<br>「どう？」<br>ヘイゼルが、困惑しているアンゲルの顔を覗きこんで、ますますあくどい笑い方をした。<br>アンゲルにはそれが、悪魔の誘惑に思えた。<br>確かに、週５日もアルバイトをせずに済めば、もっと勉強時間を確保できるし、サッカーのチームにだって入れるかもしれない……。<br>魅力的な申し出のように思えた。しかし、シュッティファント、つまりヘイゼルに金をもらうという
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<pubDate>Wed, 30 Oct 2013 12:06:05 +0900</pubDate>
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