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<title>僕とは 不釣り合い覚え</title>
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<title>記念日</title>
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<![CDATA[ 明け方の冷たい空気の中、たった一人、虚空に置き去りにされた気分だ。<br>味方もいなければ敵もいない、正真正銘の孤独。<br>近くで耳鳴りがした。うんうん唸って、慌てて辞める。<br><br>そしてカレンダーを確認して、今日がエイプリルフールでないことに安堵して嫌な焦りを覚える。<br><br>いくらなんでも、冗談にしては酷すぎる。<br>今日が愛する彼の誕生日であっても、やっていい事悪い事はある筈だ。<br>おかげで私は2時間以上も泣き放しだ。<br>どう復讐してやろうかしら。なんてちらりと考えて、目覚まし時計の電池を抜いて彼が眠る布団に潜り込んだ。<br><br><br>目が覚めて、一番に視界に入った左手薬指の見慣れない指輪と判の押された婚姻届。<br>私は彼の背中に抱きつきながら、彼の目が覚めたら笑顔で迎える復讐をするために泣いた。<br><br>どういう理由であれ泣いてる顔なんて、見せてはやらない。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/negrocaro-mk/entry-11092364344.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Nov 2011 02:20:47 +0900</pubDate>
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<title>爆発</title>
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<![CDATA[ 作家によって分かれる爆発の描写のコピペを思いだして書いてみた。<br><br><br><br>―逆再生された後、世界は止まった。<br>猫は後ろ向きに走ったし、人間は後ろ向きに歩いた。車は転がりながら後ろに引っ張られたし、私はそこから動けなかった。<br>ゆっくり回りを見渡すと、猫は浮き、人は飛び建物はくの字に曲がっていた。<br><br>私が一歩、足を踏みだすとしまった、と空気が震えた。たん、と軽い音(ﾈ)が響く。<br>あ、爆発音て軽いんだと理解した瞬間、世界は再生された。<br>私は後ろに押された。<br>後ろ向きに走っていた猫が、人が、車が、私の方に向かってきた。<br>獅子が哮るように。豹が世界を裂くように。ぬるい風が肌を叩いては流れてゆく。私を叱咤するように。<br><br>最初に抱いたのは、痺れに近い痛みだ。<br>激痛なんて表現が大袈裟なくらいの、かすり傷に似た痛み。<br><br>それでも眠気だけは容赦なく、私は薄れゆく意識の視界に蓮の花びらのようにもつれた新聞紙と、すえた埃の匂いを鼻孔に刻んで意識を空に放った。<br><br><br>遠くで林檎の落ちる音がした。
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<link>https://ameblo.jp/negrocaro-mk/entry-11092322376.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Nov 2011 00:50:45 +0900</pubDate>
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<title>無題</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<link>https://ameblo.jp/negrocaro-mk/amemberentry-11069076915.html</link>
<pubDate>Sat, 05 Nov 2011 03:42:58 +0900</pubDate>
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