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<title>趣味の雑記帳ぶろぐ</title>
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<description>趣味のことを色々書き留めるブログです。更新は不定期。内容は主に猫、電車、刀。気が向けば他にも書きます。多分今のところ刀多め。</description>
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<title>長崎に龍馬と幕末を感じに行った話</title>
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<![CDATA[ <div>長崎歴史文化館博物館の新春龍馬展を見に行った話</div><div><br></div><div>取り急ぎ刀のみ雑感</div><div><br></div><div>1.刀 銘吉行(陸奥守吉行)<br></div><div>龍馬が兄に強請って譲ってもらった坂本家の家宝</div><div>とても喜んでいつも差してたらしく周囲に自慢して見せると一竿子忠綱に匹敵する名刀と褒められたらしい</div><div><span style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px; text-decoration: -webkit-letterpress;">一竿子と吉行の作風は異なるので「世直し」に使われて持て囃された忠綱を持ち出して龍馬を讃えたとする説には同意します</span><br style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;"><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">周知の通り真っ直ぐ</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">新刀にしては細身の印象だけど研ぎ減りなのか？火災にあったあと研ぎに出したたらしいけど再刃にしては刃文が薄いからただ研いで磨いて錆を落としただけかも</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">刃文はほぼ消えてるけど鍛えの板目肌〜やや小板目は残ってる</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">最近の解析で浮かび上がったという大阪新刀石堂派系統の拳形丁子様のモコモコした影は物打ち付近にあるらしいけど展示では4倍の単眼鏡でも微かに判別出来るかどうか程度</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">お？と思ったのはよく見えない丁子より刀傷</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">丁度丁子の所に一箇所あるんだけど近江屋事件の時は抜かれてないはず(鞘で受けた)からいつ付いたものなのか興味をそそられた</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">あと茎尻が切り(一文字)だったけどちょっと磨り上げてる？区送りはした様子ないけど</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">白鞘が附属してて龍馬が持ってて旭川で焼けて〜と墨字で細かく記されていた</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;"><br></div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">2. 刀 銘山城國西陳住埋忠明寿</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">龍馬暗殺の時の返り血が付いた血染めの掛け軸の前に刀掛けがあって三振り掛けてある有名な写真があるけどその中段の刀。上段は陸奥、下段の長船合作脇差は今回未出品。埋忠は来派了戒の弟子で山城新刀では国廣と並んでデカい刀工集団を作るけど元が金工師だから彫り物が見事なので有名。この刀も平造りの刀身に梅花が緻密に彫り込まれてる。</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">附属する拵は朱鞘にシンプルな金象嵌鉄鐔、金無垢容彫龍の目貫が素晴らしく龍馬感ある。</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;"><br></div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">3. 刀 銘国廣(渡辺篤佩用)</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">龍馬暗殺は見廻組てイメージだったけど見廻組の証言と龍馬の体に残ってた傷が一致しなくて龍馬の父が反論したという記録も出品されてた。渡辺篤は龍馬暗殺への関与を匂わせる証言をしてた人物らしい。銘と作風から五条堀川に移った後の作品と思う。相州風の沸付いた湾れ刃にざんぐりと表現される沸の絡んだよく練れた小板目でした。焼刃は物打ちに付近で高さを増しそのまま小丸に返ってた。一箇所刀傷があったような気がする。国廣は当時旗本クラスぐらいの刀なはずだけど渡辺氏何者...</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;"><br></div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">4. 刀 銘兼元(林田貞堅佩用)</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">明治になって外国との融和政策を進める政府に対し不満を持った攘夷派二人が英国公使パークスを襲撃した際に使われた刀。下の無銘と激しい斬り合いの末所有者は討ち取られた。刀身に広範囲に渡って深い刀傷があり刀同士の斬り合いで詳細までしっかり記録に残ってる貴重な資料らしい。両刀揃って展示されるのはこの企画が初とのこと。</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">関鍛冶贔屓なので兼元の細鏨でさくっと切りつける達筆な銘を見ただけで大興奮。体配が室町後期の片手打ちだから明治にから見ても二代兼元でいいのかな。この時代の刀は鋒の平肉を削いで剪断力を高めたものが多いのですがこの兼元はうっす薄。隣で鑑賞してた方が同行者に鋒の形が不自然(多分ふくらが枯れ気味だった？)だから薄いのは研ぎ減りだと説明してたような気がするけど個人的には元々あれぐらい薄いような気がする。研いだ跡はあったけど...</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">兼元と言えば匂口の締まった三本杉ですが兼元らしい意図の少ない古典的な刃文でした。鍛えは板目ですが思った以上に肌目が立ってたのが意外でした。</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">刀傷はやはり物打ち辺りに集中してるのですが刃区に近い部分に深々と一つあったのを見ると鐔競り合いした模様。後述の無銘と比べて華奢な刀のはずだけど刃こぼれの程度はあまり変わらないのは流石最上大業物。</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;"><br></div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">5. 刀 無銘(中井弘佩用)</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">兼元を迎え撃った刀。こちらも刃こぼれが大小広範囲にあって同じく物打ちと鐔近くが特に目立つ。第一印象はでっかごっつでした。身幅も重ねも厚くて無骨。中鋒で鍛えが細かく肌がぼやっとしてるから幕末刀を磨上げたものかと思う。鎬地に深々と棒樋を彫ってると共に上下二箇所に細い添え樋がある。刃文は中直刃と言い切るにはちょっと焼きが低い気が。</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">拵も附属してたと思うけど詳細は失念。ただ彼の偉業を讃えて神社に奉納されたためか鞘に経緯が書き記されてたと思う。</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;"><br></div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">番外 装飾洋刀(中井弘佩用)</div><div style="color: rgb(69, 69, 69); font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px;">パークス事件での中井弘の活躍を英国のヴィクトリア女王が讃えて贈った豪華なサーベル。刀身に唐草紋様の緻密な彫り物と中井弘へ贈ると刻まれてる。</div></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/nekonekoswarrow/entry-12236585170.html</link>
<pubDate>Mon, 09 Jan 2017 21:41:28 +0900</pubDate>
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<title>ソハヤノツルギから始まる光世の私見</title>
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<![CDATA[ ツイッターで書いてたソハヤノツルギの話から先が長くなりそうだったのでもうブログに書こうというだけの記事です<br>本当は実際の刀を見ずにこういう考察だけの記事は書かないようにしていましたが備忘録的な意味で残しておこうと思っています<br>あくまで私見なので気になる方は調べてみてください<div><br><br><br>内容は大和伝千手院派の流れを引く刀工・光世の話<br>大和伝の概略から<br>大和伝は古刀五箇伝の中でも古参の流派です<br>大和国奈良は古来より寺院が多く平安期はこの寺院勢力は政界に大きな影響力を持っていました<br>特に歴史ある大寺院ともなれば帰依する貴族も多く非常に影響力があり、彼らは僧形の武装兵（僧兵）を組織しては強訴（内裏に押し掛けて陳情する）を行っていました<br>ゴツイお坊さんが武器を手に押し掛けてくるわけです<br>武蔵坊弁慶も今何かと話題の比叡山延暦寺の僧兵と言われています<br>大和伝は武装して自衛活動（本来は）を行う寺院への武器供給のために生まれたとされています<br>主に五流派あり千住院、手掻（てがい）、尻懸（しっかけ）、当麻（たいま）、保昌（ほうしょう）<br>とうらぶで保昌は貞宗バグで話題になりましたね…多分相州貞宗とミスしたのでしょうけれど<br>（実際の刀剣界隈でも相州じゃない方的な扱いを受けていたことがあるみたいで何か不憫ですがちゃんと国宝指定もありますから…）<br><br>千住院派はそんな大和伝の中で最も古い流派とされており実際いつ起こったかというのははっきり分かっていません<br>はっきりと存在が確認できるのは平安末期から鎌倉初期<br>東大寺の僧兵への武器供給のために生まれた流派で若草山で鍛刀していた<br>若草山には千手観音を祀る寺院がありそこから千住院となったらしい<br>何ではっきりと存在が…と書いたかというと千住院には実態が良く分からない「古千住院派」が存在すると言われているため<br>大和伝は（特に初期は）銘を切らない（無銘）であることが殆どでありどういう刀工がどんな刀を打ったかが良く分からないっていうところがあってそこが大きなネックになっている<br><br><br>何で千住院派の話になったかと言えばきっかけは日光東照宮の重宝・ソハヤノツルギウツスナリの作者について考えていたから<br><br>以下ツイッター(@JpnBobTail)より引用一部加筆・修正<br><br>「ソハヤノツルギ作者の異説について」<br><br>ソハヤ(騒速、楚葉矢)の剣は最初の征夷大将軍、坂上田村麻呂の佩刀とされる。現在田村麻呂の佩刀と伝わる刀が複数保存され直刀から湾刀への移行期の刀姿を今に伝える貴重な文化的資料になっている。<br><br> 一方で苦心の末江戸に幕府を開き自ら望んで朝廷から征夷大将軍に任ぜられた徳川家康。豊臣を滅ぼした事もあり一番の心配事は自分が亡くなった後の幕府の存続。そのため墓所(日光東照宮)に愛刀の鋒を(幕府への不穏分子がいる)西に向けて置くよう言い置いた。ソハヤノツルギウツスナリ。<br><br> 銘は「ソハヤノツルギウツスナリ 妙純傳持」そのまま読むなら「ソハヤノツルギの写しで妙純という人物が持っていたと伝わっている」この刀の作者は伝 光世となっており三池典太光世と言われている。光世は天下五剣の大典太光世として著名だと思われる。<br><br>大典太の作者は初代光世と言われ筑後国三池(福岡県大牟田市)の刀工。光世の打つ刀には霊力が宿るという伝承がある。この三池派は室町末期まで典太の名を継ぎながら続いたといいソハヤノツルギの作者は末流の(鎌倉期辺りの)典太ではないかというのが一般的な説。<br><br>実は和泉守兼定(之定)作ではないかという異説がある。異説は割と知られてるみたいだけど何で知名度があるのか今までピンとこなかった。多分昭和61年に刀剣美術(保存協会の機関誌)に寄稿された論説が由来じゃないかと思うhttp://www.nbthk-gf.or.jp/ronbun08.htm <br><br>詳しくはリンク先を読んでもらうとして個人的な感想は理解できるがしっくり来ない。ただ特筆すべき点は「光世」と之定の作風の類似点だと思う。著者が言っている通り之定の初期作(トーハクの初期銘、歌仙兼定など)と非常に似通っている。とても大和美濃流の作風。<br><br>具体的に挙げると以下のようになる<br>・肌は板目流れて柾目がかる<br>・匂い口の締まった直刃<br>・刃縁に軽いほつれ、二重刃<br>・白け映り気味<br>・細かい地沸が適度につく<br>初代光世も(細直刃と中直刃の違いはあれど)同様の作風であり例え之定初期作と見ても違和感は少ない。<br><br>ソハヤは光世独特の姿をしていて身幅が広く反りが強くて猪首鋒。茎は雉股形なので元は衛府太刀拵に収めてたんだろうけど(多分)磨上げられている。でも一般的には生とされる。つまり本歌が磨上げられた姿を写しているということ。焼き出しが区ぴったりだからかな。<br><br>それに関しては光世は焼き落としを好んでいたって話もあるからどうだろう。<br>ソハヤが「写し」であることは間違いがなく多分本歌は光世作。青年期の之定が忠実に光世の写しを作ったとするなら大和美濃系列の刀工の素晴らしいコラボレーションだと思う。(終わり)<br><br>そのおまけとして<br>「光世の師匠は豊後行平説が有力みたい。行平の師匠は英彦山の僧 定秀で彼は大和千手院派の出身らしいのでルーツが近いんだけどね。関鍛治のルーツは同じ大和の手掻包永だし。<br>リンク中の斎藤さんが朝廷に和泉守を之定にくれるよう掛け合ったとされている人です。」<br>と呟いていますが今回はそこからの派生がメイン<br>（ソハヤノツルギの銘ふりが之定の悪筆っぽくないんだよなぁ…鏨も細いし）<br><br>つまり<br>大和千住院→定秀→行平→典太光世となるわけです<br>著名な作を挙げると<br>（豊後）定秀：獅子王（有力説）<br>豊後行平：古今伝授の太刀<br>光世：大典太<br>上に挙げた作風はこの三者に共通すると感じていますが（獅子王は鎬地が柾目、刃地が板目流れって感じだけど）それにしてもおかしいのが光世の体配<br>特に獅子王と大典太（後代の作というソハヤノツルギも加味して）なんて身幅が全然違う</div><div><div id="953850A6-6284-43AA-A31A-9CAE24901598" style="text-align:left"><br></div><div id="953850A6-6284-43AA-A31A-9CAE24901598" style="text-align:left"><br></div><div id="953850A6-6284-43AA-A31A-9CAE24901598" style="text-align:left"><div id="79595E23-6B6C-4D62-A6AC-25AFBC940BA9" style="text-align:left">http://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/photodetail.asp<br></div></div>獅子王(文化遺産データベースより)</div><div>カマス鋒</div><div>細身で腰反りが強い典型的な平安太刀(の中でも細身)</div><div>刃文は匂口の締まった細直刃</div><div>鍛えは柾目かかった板目</div><div>白け気味</div><div><br></div><div><div id="B786FE3E-134F-4E3C-972C-8FB86D417720" style="text-align:left"><div id="CEAD2AF4-7E0C-4181-8180-CDB3C2B126EC" style="text-align:left"><br>http://bunka.nii.ac.jp/db/heritages/detail/203609<br></div></div>古今伝授の太刀(文化遺産データベースより)</div><div>身幅尋常、腰反りが強く小鋒の平安太刀らしい姿(行平は平安後期から鎌倉初期の刀工とされるが作風は平安調)</div><div>刃文は匂口の締まった細直刃、焼き落とし</div><div>帽子は掃きかけ状</div><div>行平は彫物を刀身に施した最古の刀工とされる通り表に梵字と倶利伽羅龍、裏に梵字と帝釈天</div><div>また鎬地に棒樋を掻き通す</div><div>鍛えは板目に小沸が絡む</div><div><br></div><div><div id="E2DD6F0F-E21C-463B-BDA0-65BEC534C62E" style="text-align:left"><br></div><div id="E2DD6F0F-E21C-463B-BDA0-65BEC534C62E" style="text-align:left"><br></div><div id="E2DD6F0F-E21C-463B-BDA0-65BEC534C62E" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160610/23/nekonekoswarrow/bc/a6/j/o0231038413669490429.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160610/23/nekonekoswarrow/bc/a6/j/o0231038413669490429.jpg" border="0" width="400" height="664" alt="{E2DD6F0F-E21C-463B-BDA0-65BEC534C62E}"></a></div>大典太光世(<a href="http://www.samurai-jpn.com/ohtenta_mitsuyo_jp.html">http://www.samurai-jpn.com/ohtenta_mitsuyo_jp.html</a>)<br></div><div>腰反りで身幅が広い刃長の短い太刀</div><div>猪首鋒</div><div>匂口の締まった細直刃</div><div>鍛えは大板目流れ</div><div>白け気味</div><div>腰樋を表裏に彫る</div><div><br></div><div>並べればイレギュラーさが分かって頂けると思う</div><div>光世は平安期の刀工とされるが刀姿がかなり独特でソハヤノツルギウツスナリも身幅や鋒は同じ姿をしている(磨上げ後の姿を写したものなので太刀の頃から体配が微妙に変わっているけど)</div><div>天下五剣は粟田口国綱を除いて全て平安期の太刀なのでこれと比べても異彩を放っている</div><div><br></div><div>この光世の造りに近い刀があったような気がしてずっと考えて、これが一番近い気がする</div><div><div id="648B5037-781E-410B-8C94-B4A32FE63021" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160610/23/nekonekoswarrow/7d/0e/j/o0240032013669490440.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160610/23/nekonekoswarrow/7d/0e/j/o0240032013669490440.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{648B5037-781E-410B-8C94-B4A32FE63021}"></a></div>小烏丸(<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/37273145.html">http://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/37273145.html</a>)</div><div>これは御物の小烏丸</div><div>伝 天国(あまくに)であり最古の大和鍛治と言われる天国の作と伝わる</div><div>江戸期に編纂された集古十種では</div><div><div id="7E7B8270-EDF3-43B2-978C-3702DFFFBBDF" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160610/23/nekonekoswarrow/14/a9/j/o0480069413669490449.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160610/23/nekonekoswarrow/14/a9/j/o0480069413669490449.jpg" border="0" width="400" height="578" alt="{7E7B8270-EDF3-43B2-978C-3702DFFFBBDF}"></a></div></div><div>この様に紹介されている</div><div>直刀に近い両鋒造りで薙刀樋が彫られてるというところに注目されがちだが腰反りで身幅が広く鎬樋を彫る</div><div>鍛えや刃文も類似する</div><div>光世によく似た天国の活動年代は奈良時代末期から平安中期</div><div>御物の小烏丸は無銘だけど、本阿弥光悦の押形では大宝の年号と天国の銘が記されている</div><div>光世は先祖帰りしたのか、それとも...本当はもっと古い時代の人なのか</div><div><br></div><div>今の大典太の拵は前田利常(前田、平野にも関係)が注文したので鬼丸拵(革包太刀拵)です。古今伝授の太刀もね。</div><div>堅牢な拵で室町以降の動乱期で衝撃に耐える様に流行ったもの。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>定秀は「豊後僧定秀」って切ってたみたいだけど英彦山って豊前じゃないの？豊後にもいたの？って突っ込みは置いといて</div><div><br></div><div><br></div><div>2016/6/11追記1</div><div>コメントでご指摘頂きました</div><div>坂上田村麻呂佩刀のソハヤノツルギと伝わるものは兵庫県加東市清水寺に副剣二振りと共に納められたもの(騒速)が一振り</div><div>奈良県高市郡子嶋寺の鉾(楚葉矢)</div><div>があります</div><div>佩刀として最も著名なのは鞍馬寺の直刀(黒漆太刀)かと思います</div><div>雷鳴の逸話はこの太刀に付属するもので一般には「坂上宝剣」と呼ばれています</div><div>この坂上宝剣がソハヤノツルギとするかは議論があるようです</div><div>私が当たったいくつかの書籍では坂上宝剣をソハヤノツルギとはしておらず、比較的近年に提唱された新しい説のようです</div><div>私個人としては(写しのことがあるため)別物説を取りたいと思っています</div><div>よって上記の「ソハヤノツルギが雷鳴で鞘走る」は訂正させて頂きました</div><div>ご指摘、貴重な情報大変ありがとうございました</div><div><br></div><div>追記2</div><div>小烏丸の作製年代について</div><div>小烏丸には光悦押形だと大宝の年号がついているため天国の活動年代が奈良時代中期説につながっていると思われますが、この時代(上古刀)の正倉院御物の宝剣は全て直刀であり小烏丸のみ例外とは考えにくい(鋒両刃造りの直刀は存在するが棟の鋒に近い部分のみ両刃、棟の半分近くまで刃を焼く彎刀の小烏丸とは造りが異なる)</div><div>よって現在では天国は平安中期頃の刀工ではないかと説が主流のようです</div><div>光世と近づいて来た気が...</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br><br><br></div>
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<pubDate>Fri, 10 Jun 2016 20:34:43 +0900</pubDate>
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<title>柳川にお刀を見に行った話(その3、終)</title>
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<![CDATA[ 史料館に隣接する立花伯爵邸とそのお庭<div><div id="79501557-FDB8-4209-871E-F7879229F4A5" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/93/53/j/o0480036013646318395.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/93/53/j/o0480036013646318395.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{79501557-FDB8-4209-871E-F7879229F4A5}"></a></div><br><div id="BA28A95F-184B-44B7-AE6A-B54E3894B7D5" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/c6/27/j/o0480064013646318409.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/c6/27/j/o0480064013646318409.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{BA28A95F-184B-44B7-AE6A-B54E3894B7D5}"></a></div><br><div id="46D8ACC6-1C81-4724-87FC-6B63B0952026" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/0d/67/j/o0480064013646318433.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/0d/67/j/o0480064013646318433.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{46D8ACC6-1C81-4724-87FC-6B63B0952026}"></a></div><br><div id="0418996D-F426-4C13-AA70-5C00977ACD09" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/69/eb/j/o0480036013646318488.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/69/eb/j/o0480036013646318488.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{0418996D-F426-4C13-AA70-5C00977ACD09}"></a></div>お庭(松濤園)の隣はすぐ掘割が</div><div>分かりづらいけど</div><div><div id="C058D180-A879-4806-BCB0-A3CA28D10124" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/e8/16/j/o0480036013646318610.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/e8/16/j/o0480036013646318610.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{C058D180-A879-4806-BCB0-A3CA28D10124}"></a></div>(左手の水がお庭、右手の水が掘割)</div><div><br></div><div>お屋敷の中にあった柳川城ちゃん！</div><div><div id="32241B94-ECA8-47C7-8AB3-647F205ACB3E" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/ac/2e/j/o0480036013646318629.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/ac/2e/j/o0480036013646318629.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{32241B94-ECA8-47C7-8AB3-647F205ACB3E}"></a></div>別名・舞鶴城。写真として姿が残ってるのは殆どないらしい。城プロでヒロインしてる柳川城ちゃんが頭に金鯱つけてるから注意して見たけど金鯱じゃなかった。</div><div>頭から下げてるのは下げもんっていうひな飾りと柳川鞠</div><div><div id="788FEB5D-86DE-4926-A892-45C268516ECE" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/79/2f/j/o0480064013646318641.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/79/2f/j/o0480064013646318641.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{788FEB5D-86DE-4926-A892-45C268516ECE}"></a></div>(写真は立花邸の下げもん)</div><div><br></div><div>柳川の人は結婚する時新郎新婦がこの川舟に乗ってお披露目するっていうのがあってこの日も結婚式があってました</div><div>ゴールが御花で立花邸で披露宴があります</div><div><div id="0039435F-1261-4B20-947F-0809AA41A4AC" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/56/64/j/o0480036013646318649.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/56/64/j/o0480036013646318649.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{0039435F-1261-4B20-947F-0809AA41A4AC}"></a></div>御花で下船</div><div>フラワーシャワーでお出迎えがあった跡</div><div>上に挙げたお庭を臨む広間が披露宴会場だったはず</div><div>別棟で地元の学校の部活の歓迎会があってたりとか地域と今も歩み続けてるといった感じ</div><div>やっぱり地域に根ざした文化財って大切だよと今回の一件もあって深く考え込みました</div><div>みんなで守っていかないとね</div><div><br></div><div>水都柳川の風景</div><div><div id="59E133D7-CAE8-45F3-8E54-0C08ED20303E" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/0b/f8/j/o0480036013646318671.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/0b/f8/j/o0480036013646318671.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{59E133D7-CAE8-45F3-8E54-0C08ED20303E}"></a></div></div><div id="59E133D7-CAE8-45F3-8E54-0C08ED20303E" style="text-align:left"><br></div><div><div id="504654DB-A496-4051-A94B-93D443425555" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/2b/80/j/o0480036013646318685.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/2b/80/j/o0480036013646318685.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{504654DB-A496-4051-A94B-93D443425555}"></a></div>川下りはこれからの季節日焼けするので気になる方は対策必須。五社運航会社があるらしいけど何が違うのかよく分からない。</div><div>西鉄の切符を買うと付いてくる割引券は特定の会社のものとか。</div><div><br></div><div>御花の近くに北原白秋の生家があります</div><div>詩歌に疎い私が驚いたのはあっちこっちの大学、高校の校歌、童謡の作詞をしてたこと。</div><div>あと実は結構最近の人だったこと。</div><div>そして友人お手製のデスマスクが飾ってあったこと。</div><div><br></div><div><br></div><div>ーおみやげー</div><div>1.西洋炭酸水</div><div><div id="CB630479-A2F1-4D45-92A8-ED532E38290D" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/52/e7/j/o0480064013646318689.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/52/e7/j/o0480064013646318689.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{CB630479-A2F1-4D45-92A8-ED532E38290D}"></a></div><div>史料館横売店で売ってある</div><div>立花家の家紋・祇園守つき</div><div>うんしゅうみかん果汁1%のうんしゅうみかんは立花さんちの農園・橘香園のもの</div><div>飲んでしまったら瓶は返せます</div><div><br></div><div>2.かりんとう</div><div>&nbsp; &nbsp;きなこばんも</div><div><div id="CE467D36-0AD2-40DA-B2AF-820398A89FCF" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/0b/0b/j/o0480036013646318692.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/0b/0b/j/o0480036013646318692.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{CE467D36-0AD2-40DA-B2AF-820398A89FCF}"></a></div></div><div>御花近くの和菓子屋さん(落雁やさん)の坂田屋で購入</div><div>お店の壁には使わなくなった大きな落雁の型が置いてあって見るだけでたのしい</div><div>今きなこかりんとうぽりぽりしてるけど黒糖が絶妙に効いてて美味しい</div><div>今イチオシは多分きなこわらび餅？</div><div><br></div><div>3.3Dむつごろうクッキー</div><div><div id="7B56DD12-7A11-48F3-9A65-7D68FC329007" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/74/87/j/o0480064013646318695.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/74/87/j/o0480064013646318695.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{7B56DD12-7A11-48F3-9A65-7D68FC329007}"></a></div><br><div id="E7CF5621-B5CF-417F-BCFB-989C02940A04" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/e3/b6/j/o0480036013646318701.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/e3/b6/j/o0480036013646318701.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{E7CF5621-B5CF-417F-BCFB-989C02940A04}"></a></div><div>国のレッドデータブック掲載かつ有明海の珍味・むつごろう</div>有明海っていうのはクの字になってる九州の丁度一番入り組んでいるら辺</div><div>ムツゴロウは大陸系生き物らしいけど氷河期に日本に一部が渡ってきて居ついたらしい</div><div>有明海干潟は阿蘇の火山灰によるもので粒子が細かいこの灰じゃないと体に傷が入って死んでしまうので日本では八代海と有明海の一部にしか生息していない希少動物だけど<font size="5">食べます</font></div><div>これはクッキーだけど</div><div>いい記念になるので是非</div><div><br></div><div>(_ _).｡o○(そう言えば西鉄柳川駅の階段に地域の名物や方言も書いてあってムツゴロウもワケンシンノス(若者の尻の穴という意味。イソギンチャクの一種で確かこれも食べる)も載ってたな...)</div><div><br></div><div>4.うなむす</div><div><div id="827DF677-D499-4867-B2C1-AB01B099171D" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/ae/03/j/o0480036013646318710.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/08/nekonekoswarrow/ae/03/j/o0480036013646318710.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{827DF677-D499-4867-B2C1-AB01B099171D}"></a></div>柳川に行ったらあちこちから鰻を焼く匂いがすると思いますが鰻料理が有名です</div><div>大体は鰻のせいろ蒸しなんですがちょっと食べたい人向け新名物・うなむす</div><div>二個パックになっていて頼めばその場で温めて貰えます</div><div>海苔は別にしてあるのでパリパリのまま巻いて食べられます</div><div>海苔も有明海苔だからね</div><div>御花近くの皿屋福柳さんで売ってます</div><div><br></div><div>駆け足だったけどここまで</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><br></div>
]]>
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<link>https://ameblo.jp/nekonekoswarrow/entry-12160476706.html</link>
<pubDate>Sun, 15 May 2016 01:09:09 +0900</pubDate>
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<title>柳川にお刀を見に行った話(その2)</title>
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<![CDATA[ 重要文化財<div>剣 銘 長光</div><div><div id="AD1DBDA3-2FA2-4E85-A507-CF269DB0CE63" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/cc/f1/j/o0480036013646189204.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/cc/f1/j/o0480036013646189204.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{AD1DBDA3-2FA2-4E85-A507-CF269DB0CE63}"></a></div><br><div id="A15AB1C2-67F3-4A9A-823B-C1DE04E22C27" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/be/89/j/o0480036013646189221.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/be/89/j/o0480036013646189221.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{A15AB1C2-67F3-4A9A-823B-C1DE04E22C27}"></a></div><br><div id="94FC6993-4C90-4A4F-9686-B4B1FDCAB3EB" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/b1/10/j/o0480036013646189244.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/b1/10/j/o0480036013646189244.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{94FC6993-4C90-4A4F-9686-B4B1FDCAB3EB}"></a></div><br><div id="8B2B8293-F2CC-49AB-9DE7-E05FA11255B7" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/67/f7/j/o0480036013646189355.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/67/f7/j/o0480036013646189355.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{8B2B8293-F2CC-49AB-9DE7-E05FA11255B7}"></a></div>光忠の息子さんで長船四天王</div><div>この方の代表作・大般若長光が燭台切の後ろに実装されるんじゃないかと踏んでいるんですがどうですかね</div><div>今トーハクで展示中とのこと</div><div>解説には帽子の先が小丸に返るとあるけど鎬？(と言っていいのかも分からない)に向かって小丸ってことかな</div><div>長光の銘は茎の目釘孔ギリギリの位置に小さくあったのですがやっと見えたぐらいで写真には残せませんでした</div><div>いつもあんなんじゃないような</div><div>ゆったり湾れてる感じが意外だったんだけど調べてみたら長光は直刃調に小足入る刃文も焼くようなのでその延長？</div><div>実はこのお刀の遭うのは二度目なんだけど由来を見るたびに特別に期待されて婿養子に入った宗茂大変だったんだろうなと思う</div><div><br></div><div>脇差 無銘(雷切丸)</div><div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left"><div id="7F8118AF-C50D-4F87-80F6-14ED04BC2529" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/59/f8/j/o0480036013646189374.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/59/f8/j/o0480036013646189374.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{7F8118AF-C50D-4F87-80F6-14ED04BC2529}"></a></div><br><div id="202DF248-EBE4-483F-A65B-95B9BAC34F97" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/c2/d6/j/o0480036013646189387.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/c2/d6/j/o0480036013646189387.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{202DF248-EBE4-483F-A65B-95B9BAC34F97}"></a></div><br><div id="9C28BECE-022E-4672-9F7E-66C06E62BD2E" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/e8/4d/j/o0480036013646189406.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/e8/4d/j/o0480036013646189406.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{9C28BECE-022E-4672-9F7E-66C06E62BD2E}"></a></div><br><div id="AF3BB9DC-67E8-4D7A-97B6-B4AEFB6A8BA2" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/a5/ca/j/o0480036013646189428.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/a5/ca/j/o0480036013646189428.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{AF3BB9DC-67E8-4D7A-97B6-B4AEFB6A8BA2}"></a></div><br><div id="1072970C-5BF2-43C1-99BE-5662B3C04DE8" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/eb/16/j/o0480036013646189481.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/eb/16/j/o0480036013646189481.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{1072970C-5BF2-43C1-99BE-5662B3C04DE8}"></a></div>写真三枚目の小鋒辺りの白く反射してるところがおそらく落雷痕</div></div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">最近まで知らなかったのですが雷切丸って無銘で作者が特定されていないんですね</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">相州物とだけ伝わってるとか</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">元は刀身全体に痕が残ってたらしくだから太刀を磨上げたんじゃないかという説がある模様</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">佩裏に宗茂の金象嵌所持銘があるようですが確認できなかった</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">輪反りで直刃で帽子が焼きつめで...って何か大和鍛治みたく聞こえる</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">ただ肌が小板目なので大和鍛治の柾目とは違うんだけど</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left"><br></div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">個人的に気になったもの</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">短刀 銘 安吉</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left"><div id="63051471-3722-45F6-9559-F1EC9E8E7842" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/f6/52/j/o0480036013646189499.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/f6/52/j/o0480036013646189499.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{63051471-3722-45F6-9559-F1EC9E8E7842}"></a></div><br><div id="5F083661-ABF7-47B4-967E-3E6F3E433F78" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/d7/65/j/o0480036013646189527.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/d7/65/j/o0480036013646189527.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{5F083661-ABF7-47B4-967E-3E6F3E433F78}"></a></div><br><div id="F9310163-5368-4A68-8226-F7E29D879A9E" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/6a/98/j/o0480036013646189576.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/6a/98/j/o0480036013646189576.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{F9310163-5368-4A68-8226-F7E29D879A9E}"></a></div><br><div id="F3E27CEE-B239-4567-8D36-D6CEEF71BD0C" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/74/b5/j/o0480036013646189642.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/74/b5/j/o0480036013646189642.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{F3E27CEE-B239-4567-8D36-D6CEEF71BD0C}"></a></div>左安吉は大左(左文字源慶、小夜、宗三、江雪の作者)の息子さん。二代左文字。</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">お父さんは無銘が基本で切ったとしても左、一文字(江雪左文字)だけど二代左文字は安吉と切るんだね。達筆。</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">二代左文字と言ったら私の中ではあの晴思剣。無傷を祈ります。</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">遠景見れば分かるけど小さい。でも解説だと小脇差扱いだったそう。もう刀種の概念がグラグラしてくるよね。本来持ち主の使い方次第なんだろうけど。</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">ぱっと目を引いたのが左文字帽子と呼ばれる独特の帽子。これ典型例ですね。</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">沸の絡む地鉄は角度の関係で撮影しやすかった。</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left"><div id="3B74C742-B2C5-447E-956F-D01A18676D30" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/8e/f8/j/o0480036013646189676.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/8e/f8/j/o0480036013646189676.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{3B74C742-B2C5-447E-956F-D01A18676D30}"></a></div>茎は船型で相州茎ともいうらしく正宗を始祖とするもの</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">大左を正宗の弟子とすることには色々意見があるとは思いますが影響を受けていたのかもしれない</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">一応小夜左文字、太閤左文字を確認してみたけど船形とは言えないような</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">船型の例として挙げられる貞宗の作(亀甲貞宗、朱判貞宗)で確認していたら近かったので多分大丈夫</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left"><br></div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">最後の部屋は婚礼道具</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left"><div id="C059E927-40A4-4C94-B301-C9987B75B65B" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/3c/f5/j/o0480036013646189746.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/01/nekonekoswarrow/3c/f5/j/o0480036013646189746.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{C059E927-40A4-4C94-B301-C9987B75B65B}"></a></div>これ指の爪ぐらいです.....</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">職人凄すぎる</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left">(その3へつづく)</div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left"><br></div><div id="5CDF4AD9-9B1D-4909-BB3B-1701D947AE4B" style="text-align:left"><br></div>
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<pubDate>Sun, 15 May 2016 00:06:52 +0900</pubDate>
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<title>柳川にお刀を見に行った話</title>
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<![CDATA[ 前回行った肥前刀がまだ書き終わってないのを反省して今回は簡潔に書こうと思ってます<div>とりあえずこうやって見に行けるようになったことに感謝</div><div><br></div><div>福岡県柳川市に行ってきました</div><div>お目当ては旧柳川藩主・立花家の蔵刀です</div><div>立花家史料館は最近雷切丸くん(刀 雷切丸の擬人化キャラクター)を凄く推してて、その勢いで某武将隊の立花宗茂氏が雷切丸くんを宿した雷切丸を立花家関係者から贈られるなど活動が盛んで目が離せない</div><div><br></div><div>雷切丸はDMMブラゲだとしんけん！！の雷切ちどりちゃんが持ってる刀として実装済み。刀剣乱舞は.....私の勘が実装厳しいんじゃないかと言ってるんだけど号のついた刀じゃ知名度非常に高いと思う</div><div><br></div><div>柳川へは鉄路を使うのであれば西鉄(西日本鉄道、福岡の私鉄)一択</div><div>JRは柳川行かないからね</div><div>特急で西鉄柳川下車。大体50分ぐらい。</div><div>柳川と言えばどんこ舟(川船)で川下りが名物。西鉄のチケットとどんこ舟の割引券が一緒になった切符もあるらしいけど時間の関係で舟に乗らなかった私はそのまま駅前から早深江行きバスに乗りました。</div><div>困ったら観光案内所に行くとバスの時刻表を貰えます。</div><div>御花(おはな)前下車。</div><div>降りたらすぐ柳川名物・堀割(柳川クリーク)が見えるのでそれに沿って歩くと5分くらいで着きます。</div><div><br></div><div>御花</div><div>柳川藩主・立花家のお家です</div><div>元々御花畠(おはなばたけ)と呼ばれた土地だったからとのこと</div><div><div id="94DEAB64-5F43-4FB1-8BD6-45514EDAEF56" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/ea/aa/j/o0480064013646149548.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/ea/aa/j/o0480064013646149548.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{94DEAB64-5F43-4FB1-8BD6-45514EDAEF56}"></a></div>知ってる限りだと久留米と熊本に同様に城の近くに花畠(または花畑)と呼ばれる場所があります</div><div>大体藩主の屋敷があるとこなんだけど</div><div><br></div><div>入ってすぐ右が立花家史料館</div><div>入館料は大人500円</div><div>これ払ったら隣の西洋館(立花伯爵邸)と日本庭園の松濤館にそのまま入れます</div><div>手前に見えるのが雷切丸くん</div><div><div id="A33DDA04-F82C-4B48-AB72-CB360EFE1A75" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/ff/8d/j/o0480036013646149560.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/ff/8d/j/o0480036013646149560.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{A33DDA04-F82C-4B48-AB72-CB360EFE1A75}"></a></div><br>中は写真撮影可能</div><div>いつもメモ取るので腱鞘炎になりかけるから本当にありがたいです</div><div>ありがとう</div><div><br></div><div>手前に立花家年表や誾千代の甲冑を再現したもの、江戸を風景を描いた絵巻や盃を展示、次の部屋で歴代立花氏の甲冑が展示してあってそれだけで十分楽しんでたけど割愛します</div><div>あんまり写真載せると「個人利用」の範囲外になりそうなので...</div><div><br></div><div>これだけは</div><div><div id="2259856C-DD24-4A4B-A115-E106E89169BE" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/73/01/j/o0480064013646149574.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/73/01/j/o0480064013646149574.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{2259856C-DD24-4A4B-A115-E106E89169BE}"></a></div><br><div id="A379F05C-AD7B-4D25-85FA-FA95001C204D" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/1b/9f/j/o0480064013646149595.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/1b/9f/j/o0480064013646149595.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{A379F05C-AD7B-4D25-85FA-FA95001C204D}"></a></div>立花宗茂の有名な甲冑</div><div>あとで分かったんですがこの形式は藩祖のものとして特別な扱いを受けていたようですね</div><div>私の他にも同じこと思っていた人がいたようですが思ったほどゴツくないというか身軽というか軽装というか</div><div>飾る鎧と実用の鎧は違うとかそういうのあるんかな</div><div><br></div><div>その先が刀装具ゾーン</div><div>説明がとても丁寧で嬉しかったです</div><div>三所物を見るのが特に好きで色々調べてたけど基本知識不足を思い知らされました</div><div>展示品は鐔、小柄、目貫</div><div>一番勉強になったのはこれ</div><div><div id="F9A63688-EED5-4F43-A288-11793B3AE2A9" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/53/d9/j/o0480036013646149677.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/53/d9/j/o0480036013646149677.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{F9A63688-EED5-4F43-A288-11793B3AE2A9}"></a></div><br><div id="FC673C83-6B33-4496-B6A2-965F68CD1B21" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/3c/87/j/o0480064013646149810.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/3c/87/j/o0480064013646149810.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{FC673C83-6B33-4496-B6A2-965F68CD1B21}"></a></div>あの名門後藤家の後藤光春作・雲龍金象嵌鐔ですが銘のところ以外は黒く沈んだ色になっているの、実は小さな丸い突起が無数に並んでいる</div><div>上の解説通りに説明するなら金の高肉象嵌で龍を彫り、周り(地文)を魚々子に仕上げてるって感じ？これを単眼鏡で撮りたかったけど手ブレが酷くて</div><div>この鐔実際は結構小さくて短刀の小さ刀拵の鐔か脇差かといったところ</div><div><br></div><div>その次が刀図や拵の部屋</div><div>ツイッターにも載せたけどこれ</div><div><div id="AF85E847-0FE1-4153-902A-4CF00DDB8A82" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/ea/e1/j/o0480036013646149857.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/ea/e1/j/o0480036013646149857.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{AF85E847-0FE1-4153-902A-4CF00DDB8A82}"></a></div><br><div id="8F07E529-9F73-4342-9AFD-59B402D8C325" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/e7/bb/j/o0480036013646149905.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/e7/bb/j/o0480036013646149905.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{8F07E529-9F73-4342-9AFD-59B402D8C325}"></a></div>之定作で森長可の愛槍・人間無骨</div><div>びっくりした</div><div>見覚えがあるなとは思ってたんだけど</div><div>銘が和泉守兼定になってるから之定初期銘の歌仙兼定から見て後輩に当たる</div><div>寸尺は書いてあるけど地鉄や刃文の記載はなかったと思う</div><div>この隣に立花家ゆかりの武具由来書があって丁度雷切丸くんのとこだった</div><div>江戸期の打刀拵と刀筒</div><div>刀筒は鳴狐の刀筒が知られてると思うけど結構最近あちこちで見かける</div><div>移動の際に刀を入れておく入れ物</div><div><div id="B65721F2-82F9-4F0F-B8D2-20ED2A623EFE" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/f7/2c/j/o0480036013646150026.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/f7/2c/j/o0480036013646150026.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{B65721F2-82F9-4F0F-B8D2-20ED2A623EFE}"></a></div><br><div id="FAE1A147-9D35-4CA2-8A54-E300BC6564A6" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/cb/9a/j/o0480036013646150116.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/cb/9a/j/o0480036013646150116.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{FAE1A147-9D35-4CA2-8A54-E300BC6564A6}"></a></div>立花家の祇園守紋</div><div>解説に書いてあるように時代によって微妙に変わってる</div><div><br></div><div>次の部屋がお刀</div><div>こんな感じ</div><div><div id="73FD9796-76A2-479C-82C8-7C3CCBA612DD" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/f3/59/j/o0480010513646150177.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/f3/59/j/o0480010513646150177.jpg" border="0" width="400" height="87" alt="{73FD9796-76A2-479C-82C8-7C3CCBA612DD}"></a></div>パノラマ機能初めて使ったけど手ブレすると歪むな</div><div>展示品の一部を紹介</div><div><br></div><div>国宝</div><div>短刀 銘 吉光</div><div><div id="DC72E7D4-80AA-416B-8167-FADFDC3B1B30" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/5c/55/j/o0480036013646150210.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/5c/55/j/o0480036013646150210.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{DC72E7D4-80AA-416B-8167-FADFDC3B1B30}"></a></div><br><div id="E1AAB674-04F8-45DC-A628-319E0453973A" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/74/f1/j/o0480036013646150233.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/74/f1/j/o0480036013646150233.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{E1AAB674-04F8-45DC-A628-319E0453973A}"></a></div><br><div id="7646DEF3-CF16-4E2D-AA19-401581CDD848" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/3c/b9/j/o0480036013646150271.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160515/00/nekonekoswarrow/3c/b9/j/o0480036013646150271.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{7646DEF3-CF16-4E2D-AA19-401581CDD848}"></a></div></div><div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left">粟田口吉光の短刀。実は粟田口の刀を見るのはこれが初めて</div></div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left">由来、造り等は説明の通り</div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left">この説明ありがたいよね</div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left">壁の上の方に解説に書いてある用語を更に解説してるパネルがありました</div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left">平造り、内反り、重ねが薄い匂い口締まった中直刃に鍛えの細かい地鉄といった吉光らしい作</div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left">吉光は一般的には梨子地肌と呼ばれるとても細かよく積んだ地鉄が特徴だけどこれは小板目かな</div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left">立花山城の変遷を考えると感慨深い由来</div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left">(その2につづく)</div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left"><br></div><div id="5AD8C8B1-9708-4298-830D-44D8C066D8B4" style="text-align:left"><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Sat, 14 May 2016 16:30:37 +0900</pubDate>
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<title>とうらぶカフェ(後期)れぽ</title>
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<![CDATA[ 三月になってメニューが変わったので行ってきました。<div>店もシステムとかは前期で書いてるのでメニューとちょっと配置が変わった店内だけ。</div><div><br></div><div>獅子王席</div><div>この立ち絵を見る度に肘当てがボクシングのグローブに見えてしょうがない..</div><div><div id="AB0AC744-A4A5-414A-9DAE-62D13FBBBE5C" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/a0/bb/j/o0480036013584725001.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/a0/bb/j/o0480036013584725001.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{AB0AC744-A4A5-414A-9DAE-62D13FBBBE5C}"></a></div><div><br></div>左 左文字兄弟のグレープフルーツジュース</div><div>右 「きえええええ！！」</div><div>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;同田貫正国の質実剛健ドリンク<br><div id="4C05CB7C-79B1-4FA6-A6E6-5885257413D4" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/8b/12/j/o0480064013584725030.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/8b/12/j/o0480064013584725030.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{4C05CB7C-79B1-4FA6-A6E6-5885257413D4}"></a></div><div>左文字ジュース</div><div>とってもトロピカルな見た目でした。写真で見るより鮮やかなコバルトブルーで。味はグレープフルーツです。ちゃんと。</div><div>下から小夜、江雪、宗三かな？</div><div><br></div><div>同田貫ドリンク</div><div>公式にはエナジードリンクって書いてあるんだけどリアル◯ールドなのかドデ◯ミンなのか、つまりそれ系の味です。</div><div>底にタピオカが沈んでるんですが大きなストローがついてても吸いにくくてスプーンで掬おうにも氷の下で地味に難儀でした。</div><div>何でこの取り合わせだったんですかね？目の色？</div><div>今回メニューに台詞が付いてるのが少なかったのですがきえええはきえーでした。注文の時の話です。</div><div><br></div><div>これに写ってる物吉くんは実は二枚連続で来たのですが小夜前ちゃんと交換になりました。どんなに探しても上級演習場にはいなかったのに...</div><div><br></div><div><br></div><div>歌仙兼定の生春巻き</div><div>～雅なサラダ仕立て～</div><div id="AA8DC4A6-F412-4800-9C55-7A11719A1B2A" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/6f/0c/j/o0480036013584725051.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/6f/0c/j/o0480036013584725051.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{AA8DC4A6-F412-4800-9C55-7A11719A1B2A}"></a></div><div>サラダみたいな洋物にも雅が適応されるなんて。</div><div>正直目的の7割強はこれを食べることでした。凄く楽しみにしてた。パンジーみたいなのはエディブルフラワーなので食べられる。</div><div>正直推しの欲目を差っ引いてもとても美味しかったです。エビ春巻きの山葵醤油かけとか美味しいはずよね。まだお腹に余裕があったらもう一回注文しようか悩んだレベル。</div><div><br></div><div><br></div>天下三名槍の焼鳥丼<br><br><div id="A56278AA-0845-47A9-A169-17B966710DCC" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/d9/2b/j/o0480036013584725063.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/d9/2b/j/o0480036013584725063.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{A56278AA-0845-47A9-A169-17B966710DCC}"></a></div><div id="A281CA4D-3A94-4B6C-99C6-ABFDAAF574DD" style="text-align:left"><br></div><div id="A281CA4D-3A94-4B6C-99C6-ABFDAAF574DD" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/13/ab/j/o0480036013584725075.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/13/ab/j/o0480036013584725075.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{A281CA4D-3A94-4B6C-99C6-ABFDAAF574DD}"></a></div>ちゃんとどれがどれだか書いてある親切設計。</div><div>御手杵 ねぎま</div><div>日本号 つくね</div><div>蜻蛉切 鶏モモ</div><div>の下に金糸卵と紅生姜。</div><div>大きさ心配してたけど普通のお茶碗よりちょい大きいぐらい。お腹にも丁度いい。好印象でした。</div><div>ぎねは色かぎね→ねぎ？日本号は刀身の形、蜻蛉さんは笹穂型だからささみ...じゃなかった。</div><div>勿論焼鳥屋さんのクオリティを求めてはいけない。</div><div><br></div><div>虎徹三兄弟のコーヒーセット</div><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/d9/a2/j/o0480064013584725088.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/d9/a2/j/o0480064013584725088.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{4854B6BF-4D87-4801-866D-C447DBD9E746}"></a><br>亀吉ビスケット一本釣り。</div><div>多分コーヒー(エスプレッソ並みの濃さ)がそねさん、亀ビスケット(の下にクリーム)が浦島、蜂蜜(に金箔入ってるの)がはっち。</div><div>これどうやって食べるべきかちょっと考えたんだけど亀ビスケットにクリームを乗せて嚙り、残りを蜂蜜に漬けて嚙り、残った蜂蜜をエスプレッソに入れる、で落ち着きました。でよく考えたら生クリームはウィンナーコーヒーにするのが正解だったんだろうか。</div><div>そんなことを考えてると兄弟仲良さげに見えてくる不思議。コーヒーが思った以上に美味しくて苦いのいける人はオススメ。</div><div><br>国広兄弟の水まんじゅうセット<br><div id="A23D2826-2280-48AE-9CCB-F2E02D29F495" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/6a/22/j/o0480036013584725103.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/6a/22/j/o0480036013584725103.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{A23D2826-2280-48AE-9CCB-F2E02D29F495}"></a></div><div>ほうじ茶と水まんじゅうは分かるんだけど何であんことホイップを添えたのかが最後まで分からなかった逸品。このあんことホイップが結構パンチ効かせてきます。</div><div>水まんじゅうは公式には三色の水まんじゅうとしか書かれてないので推測するしかないのですが紫→紫芋あん？黄色→みかん系皮を刻んだのも入ってる。オレンジピールってことかな 黒→これだけ皮がちょっと求肥っぽくて小さかった。中は普通にこしだと思うけどな</div><div>きっと紫が山伏、黄色が山姥切、黒が堀川くんなんだろうなって思いながら食べました</div><div>水まんじゅう美味しかったです。</div><div><br></div>ちょっとだけレイアウトが変わった店内<br><div id="2838B974-AD14-452C-A073-1350198938BE" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/0c/da/j/o0480064013584725112.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/0c/da/j/o0480064013584725112.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{2838B974-AD14-452C-A073-1350198938BE}"></a></div><div><br></div>前は初期刀並びだった筈だけど何故かめくりコンビに席替えになってた<br><div id="E98E60C5-2C06-47AC-B8F0-BEE2B96AC72A" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/71/58/j/o0480036013584725137.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/71/58/j/o0480036013584725137.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{E98E60C5-2C06-47AC-B8F0-BEE2B96AC72A}"></a></div><div><br></div><div id="04E0BEB6-DCE2-4F97-8CE4-56E62C660A05" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/b5/43/j/o0480064013584725157.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/b5/43/j/o0480064013584725157.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{04E0BEB6-DCE2-4F97-8CE4-56E62C660A05}"></a></div><br><div id="3D2518FB-4AED-4C42-9683-E6F57BFDDD35" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/95/98/j/o0480036013584725167.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/95/98/j/o0480036013584725167.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{3D2518FB-4AED-4C42-9683-E6F57BFDDD35}"></a></div><br><div id="69BB4B11-2398-43A9-B770-9B2713575E95" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/ab/a4/j/o0480036013584725187.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/21/nekonekoswarrow/ab/a4/j/o0480036013584725187.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{69BB4B11-2398-43A9-B770-9B2713575E95}"></a></div><div><br></div><div>今一番気になってるのはにっかりドリンク。白装束が求肥になってるっぽい。</div><div>あと意外に可愛いサイズだった粟田口パンケーキ。</div><br></div>
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<pubDate>Sat, 05 Mar 2016 20:06:55 +0900</pubDate>
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<title>ぶらぶら雑記帳(水前寺公園)</title>
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<![CDATA[ <a href="http://s.ameblo.jp/nekonekoswarrow/entry-12128923928.html">城彩園ぶらぶら</a>の続き<br><div>③水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)</div><div>行ったことが殆どない気がする通称・水前寺公園。市電健軍町行きで市民体育館前下車。一個前の水前寺公園で降りてもいいけど車内アナウンスが体育館の方を進めてた気がする。個人的にはあんまり変わらないような。案内の看板通りに歩くこと5-10分。</div><div><br></div><div>参道入り口の鳥居</div><div>昭和なお土産物屋が軒を連ねる。</div><div>道の両端に石灯籠があるんだけどそこに付いてる文様が中々マニアック。松蓋紋があって驚いた。</div><div><div id="{8BA2F388-571C-49C8-B6B9-54E07C20188A:01}" style="text-align:left"><div id="D7E58ED1-957D-4E5D-9612-CEED7977700F" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/61/28/j/o0480064013584663986.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/61/28/j/o0480064013584663986.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{D7E58ED1-957D-4E5D-9612-CEED7977700F}"></a></div></div><div><br></div><div>水前寺成趣園<br></div><div>肥後細川初代藩主の細川忠利が肥後に入国した際湧水地であるここにお茶屋を建てたのが始まり。二代藩主の綱利が桃山式回遊庭園として本格的に整備し今の姿になる。綱利は歌仙を柏原さんに見返元重を酒井さんにあげた人。阿蘇家に頼んで蛍丸を借りてきたという話も。赤穂浪士大好き。</div><div><br></div><div>中に入ると最初に出迎えてくれるのは鯉の餌屋のおっちゃん。めっちゃ声掛けられる。</div><div>「そこのにいちゃん！鯉の餌ば買うて行かんね？安かよ！50円からあっばい！」</div><div>何で餌で競合してるんだ笑</div><div><br></div><div>水前寺公園の中にある出水神社。<br></div><div>細川家初代幽斎～14代護久＋ガラシャを祀っている。</div><div id="{7CE2253C-2B8D-43B9-AC58-D3984F97BDFB:01}" style="text-align:left"><div id="DFC7449D-C442-4AB7-A0C5-91571725C5D5" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/d9/29/j/o0480036013584664009.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/d9/29/j/o0480036013584664009.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{DFC7449D-C442-4AB7-A0C5-91571725C5D5}"></a></div><br></div><div><br></div>手水舎。</div><div>幽斎さんの歌が出迎えてくれる。<br><div id="{4A86129B-A1EF-473E-BF2A-08154B82B931:01}" style="text-align:left"><div id="B46C6C2C-3C06-4E50-A589-571ABE3EB26F" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/5d/6b/j/o0480036013584664024.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/5d/6b/j/o0480036013584664024.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{B46C6C2C-3C06-4E50-A589-571ABE3EB26F}"></a></div><br><br></div><div><br></div>袈裟紋の水盤。</div><div>忠興のお気に入りだったそう。</div><div>高桐院にも忠興が清正から貰って参覲交代に持ってった袈裟紋水盤あるよね。</div><div>花崗岩かな？<br><div id="{24C5DDEA-8113-47A3-BE72-3D0509E9DAF5:01}" style="text-align:left"><div id="5DB3DA7F-9669-4B5A-9445-02B031CA5AF2" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/dc/ba/j/o0480036013584664037.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/dc/ba/j/o0480036013584664037.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{5DB3DA7F-9669-4B5A-9445-02B031CA5AF2}"></a></div><br><br></div><div><br></div>忠利が植えた松。</div><div>盆栽感あるけど元々そうだったのか分からない。多分こういう風に育てただけ？<br><div id="{6A40F99B-4D39-4926-AEEF-7017587491B8:01}" style="text-align:left"><div id="EBCC4380-ADBC-4DF2-AA73-9DD99FA91E7D" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/ae/40/j/o0480036013584664061.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/ae/40/j/o0480036013584664061.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{EBCC4380-ADBC-4DF2-AA73-9DD99FA91E7D}"></a></div><br></div><div><br></div>本殿。</div><div>これでもかと九曜紋が並ぶ。</div><div>偶には桜があってもいい気がするけどこういうとこに裏紋は使わないのかな。</div><div>御参りの仕方が書いてあるんだけどどのタイミングで拝めばいいのか分からない。拝まないのかね..<br><div id="{B2388531-A2A0-4398-8554-520DB6690898:01}" style="text-align:left"><div id="46414DF5-5BE2-4F05-8673-118B335833BE" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/6c/92/j/o0480036013584664084.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/6c/92/j/o0480036013584664084.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{46414DF5-5BE2-4F05-8673-118B335833BE}"></a></div><br><br></div><div><br></div><div>社務所で御守りと御朱印帳袋を購入。</div><div>前からこれが欲しかった。</div><div>西陣織で傾けると地の九曜紋が光る。</div><div>小物入れにしようと思って買ったけど勿体無さ過ぎて使えない...</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><div id="5D49F4F5-8456-47D0-B407-B4AFC169E997" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/fa/40/j/o0480064013584664102.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/fa/40/j/o0480064013584664102.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{5D49F4F5-8456-47D0-B407-B4AFC169E997}"></a></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div>幽斎さんと藩祖忠利の像</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">台座の揮毫は当代らしい</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><div id="72DAA20E-0FE4-4682-93CA-2FC8DD658B39" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/c2/15/j/o0480064013584664138.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/c2/15/j/o0480064013584664138.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{72DAA20E-0FE4-4682-93CA-2FC8DD658B39}"></a></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div>能楽堂</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">薪能があったりする</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">金春流と宝生流は分かるんだけど観世流とも関係あると最近聞いて驚いてる</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">中には能の衣装がちらっと見えた<br><div id="363F3338-474C-4069-92DB-16D9A2D0EAD4" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/8e/1c/j/o0480036013584664155.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/8e/1c/j/o0480036013584664155.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{363F3338-474C-4069-92DB-16D9A2D0EAD4}"></a></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div>古今伝授の間</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">元は幽斎さんが智仁親王に古今伝授した皇室の学問所。その最中に関ヶ原前哨戦の田辺城の戦いになり幽斎さんは500の手勢で田辺城に籠り石田軍15000が城を取り囲んだ。討死を覚悟した幽斎さんが古今伝授の資料一切と古今伝授修了証を烏丸広光を通じて智仁親王に贈る。この時烏丸広光に一緒に渡したのが豊後行平作の太刀(古今伝授の太刀)。結局勅命が出て停戦になり、また智仁親王の古今伝授を続けこれを完了します。智仁親王のお家は後に桂離宮で有名な桂宮家になり古今伝授の間を守り続け明治四年細川家に下賜されます。その後紆余曲折を経てここに移築されました。</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">今はあのお菓子の紅梅が委託管理してます。</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">お菓子とお茶を頼むと中に入れます。<br><div id="995DBA4D-F02D-4D87-95FC-A215C6AA31EC" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/4d/05/j/o0480036013584664176.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/4d/05/j/o0480036013584664176.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{995DBA4D-F02D-4D87-95FC-A215C6AA31EC}"></a></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div>皇室の持ち物であることを示す十六菊と五七桐。五七桐は雲母の顔料で染めてあって見る向きによってキラキラ光る。<br><div id="39CCF774-E339-468A-9336-A4D2696C1834" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/5a/22/j/o0480036013584664201.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/5a/22/j/o0480036013584664201.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{39CCF774-E339-468A-9336-A4D2696C1834}"></a></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div>中。奥の暗いとこには海北友松の竹林の七賢を描いた襖絵がある。<br><div id="13ABBF88-52B2-40AF-B5C7-55321B33AC7E" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/04/ee/j/o0480036013584664228.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/04/ee/j/o0480036013584664228.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{13ABBF88-52B2-40AF-B5C7-55321B33AC7E}"></a></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div>お茶とお菓子。</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">お菓子は季節の生菓子、加勢以多とあともう一種(忘れた...)から選べる。</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">今回の生菓子はこぼれ梅。<br><div id="D415D79F-468A-40A4-8516-BACECCAB4384" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/58/84/j/o0480036013584664241.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/58/84/j/o0480036013584664241.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{D415D79F-468A-40A4-8516-BACECCAB4384}"></a></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div>ちゃんと忠興の高田焼。象嵌部分が九曜になってる。<br><div id="6248A1B1-F061-47E6-AD1E-CFA475648A29" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/bb/fa/j/o0480064013584664259.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/bb/fa/j/o0480064013584664259.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{6248A1B1-F061-47E6-AD1E-CFA475648A29}"></a></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div>古今伝授の間からの風景。</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">東海道五十三次を模してる。</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">左端の高い山が富士山。<br><div id="C1A92E19-A5A8-42D1-9EFC-7845C1965B3F" style="text-align:left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/4b/88/j/o0480036013584664275.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160305/19/nekonekoswarrow/4b/88/j/o0480036013584664275.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{C1A92E19-A5A8-42D1-9EFC-7845C1965B3F}"></a></div><br>田辺城の戦いの時、場内にあって幽斎さんが古今伝授の札を掛けた松の根(古今伝授の松)があるらしいんだけど見つけられなかった。要リベンジ。</div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left"><br></div><div id="{E15BFDDE-5B60-417F-BCFA-23BA7792C5CE:01}" style="text-align:left">結局麩を買って池の真鴨にあげました。彼らは見た目と違って結構アグレッシブだった。</div><br><div id="{3DDDFC7F-6F95-42A9-8D48-CB2E820A536E:01}" style="text-align:left"><br></div><br><div id="{F22097E4-41E7-42B9-8941-F974AC421D60:01}" style="text-align:left"><br></div><br><div id="{6029A277-604F-4E0B-A7B9-12F221D775C0:01}" style="text-align:left"><br></div><br><div id="{C729700C-4F66-49C1-B660-C26DBA33B012:01}" style="text-align:left"><br></div><br><div id="{F5286606-53E8-4BE4-8BB1-9471F1CAFFD3:01}" style="text-align:left"><br></div><br><div id="{ADDEC0D2-40A6-40C6-A727-649A887611CB:01}" style="text-align:left"><br></div><br><div id="{539FD348-A031-4B2E-8C6E-907519647868:01}" style="text-align:left"><br></div><br><br></div>
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<pubDate>Wed, 24 Feb 2016 12:54:14 +0900</pubDate>
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<title>刀剣の機能美 れぽ</title>
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<![CDATA[ 書きかけの記事がちょいちょいあるけどこっちが先に書き上がったので上げます。<div><br></div><div>島田美術館 刀剣の機能美展 れぽ</div><div><br></div><div>twitterの感じだととうらぶと同じDMMブラウザゲームのしんけん！！に館所蔵の希首座が登場したためか前回(昨年夏)より注目度が上がってたように思います。</div><div>今回は現代刀匠さんも参加されてて初心者向け講習会や刀匠コスプレ？会、銘切り体験などイベントも充実してたのですが結局予定が合わず鑑賞のみに。講習会行きたかった.....</div><div>小雨の降る中島田美術館へ</div><div>県外の方は基本自家用車か熊本駅からタクシーの二択になるかと思います。熊本駅からタクシーなら1300円ぐらい。</div><div>予算が少ない、時間はあるなら市電でＢ系統上熊本駅前方面へ乗って段山町(だにやままち)電停下車。そこからひたすら左手に向かって歩く。途中一回左手に折れて坂道を登ると登りきったとこにあります。新幹線の高架を見下ろす高台です。約15-20分。</div><div><div id="{2E707817-8F5E-48DA-B07D-9F8F163D3E11:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/a3/6d/j/o0480036013573802828.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/a3/6d/j/o0480036013573802828.jpg" border="0" width="300.000000" height="225.000000" alt="{2E707817-8F5E-48DA-B07D-9F8F163D3E11:01}"></a></div></div><br><div id="{4FDB26AA-6A89-4928-B270-6559C3C28456:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/9e/bd/j/o0480036013573802840.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/9e/bd/j/o0480036013573802840.jpg" border="0" width="300.000000" height="225.000000" alt="{4FDB26AA-6A89-4928-B270-6559C3C28456:01}"></a></div></div>島田美術館入り口。</div><div>まず島田美術館について</div><div>島田美術館は故・島田真冨氏のコレクションを展示する美術館。島田氏は在野の古美術研究家で特に宮本武蔵研究を盛んに行っていた。元武蔵会会長、熊本城顕彰会常務理事。</div><div>昭和52年開館。宮本武蔵に関する資料は日本で最も充実している施設の一つと言われる。美術館は故島田氏の邸宅を改築したもの。</div><div><br></div><div>つまり元個人のお宅が美術館になっているのでこじんまりとした、って表現が似合う感じ。場所も閑静な高台の住宅街です。</div><div>門をくぐって左手にアトリエみたいな建物がありますが、そこはcafé木のけむりです。ネットで見てると美味しそうなオムレツやらサラダやらあって行きたかったんだけど時間なくて行けなかった。今度行きたい。前見た時はマダムがお茶しながらテラスで語らい合っててサロンって感じだったよ。</div><div><br></div><div>年間パスポートが出来たみたいなので買いました。1000円。私の後ろの人も年パス買ってたし美術に興味がある人が結構いるのかな？</div><div><br></div><div>中は二部屋に分かれてて手前が常設の武蔵関連。奥が特別展の刀剣という配置でした。現代刀匠の作品以外は撮影禁止です。</div><div><br></div><div>今回は展示刀剣が複数あるのでささっと。</div><div><br></div><div>常設の武蔵関係</div><div>武蔵の書画や五輪書写しなど貴重な品々があります。特にここの武蔵の肖像画は殆どのメディアで武蔵を紹介する際に取り上げられます。両手に打刀と脇差を構えた二刀流(二天一流)の絵。画像は張りませんがぐぐって一番最初に出てくるやつです。</div><div>入り口入って正面奥に武蔵の差料二口。右に佐々木小次郎の佩刀(通称 物干し竿)の写しと武蔵が巌流島決闘で使ったという船の櫂を削って即席で作った木刀の写しがあります。</div><div>武蔵の差料は共に拵が付属しており左手が無銘大磨上 金重、右手が銘 大和国住国宗。</div><div>関鍛冶好きとしては金重見てわくわく。</div><div>金重は関鍛冶の実質的祖で正宗十哲の一人。越前敦賀の僧だったが61才という高齢で正宗の弟子となる。美濃に同じく十哲で正宗門下の逸材と言われた志津三郎兼氏と共に美濃で活動を始める。現存している作刀は希少。</div><div>関鍛冶は金重の後、金重の子金行の娘が大和国手掻包永(児手柏の作者・ 初代包永からの流れ)を婿の迎え、その子兼光(備前の人とは別)の子孫が所謂関七流の祖(善定兼吉、三阿弥兼高、奈良兼常、得印兼久、徳永兼宣、良賢兼舟、室屋兼在)。関七流は合議制を敷いていて互いに知識や技術を共有してました。(関市春日神社「関鍛冶七流之事」)</div><div>この金重は大磨上で無銘になっています。元は細川忠興の五男興孝が起こした細川刑部家の持ち物です。(細川刑部家は元は熊本市子飼(こかい)に屋敷がありました。それが熊本城内に移築され細川刑部邸として公開されてます)</div><div>鎬造、庵棟、反り浅め、差表に棒樋(掻き流し)、寸伸び切先、多分裏も棒樋</div><div>茎尻は切り(一文字)、目釘穴3つ</div><div>地鉄は板目流れ</div><div>刃文は互の目乱れ、沸出来</div><div>ハバキは(恐らく)金着二重ハバキ</div><div>もう姿がね、刀身がすっと伸びてる感じ</div><div>金重は包永(兼永)以降の大和伝の影響が少なかった時に相州の影響が出てますね。</div><div>別名 吉岡切り。吉岡一門との決闘で使ったとされています。武蔵の剣客としての名を一躍有名にした決闘です。世間では巌流島が有名だけどね。</div><div><br></div><div>国宗の拵はこっちの方が武蔵っぽく感じましたがどうなんでしょうかね。武蔵は忠興みたいに自分で武具の拵を行っており武蔵拵と呼ばれています。</div><div>特に有名なのが武蔵。別名鉄地海鼠透かし鍔。これ今仮面ライダーゴーストでキーアイテムとして出てきてます。<br></div><div><br></div><div>他には武蔵の木刀写し</div><div>戦前までは武蔵が晩年暮らしていたという霊巌洞に置いてあった明治期末期の写し</div><div>何で舟の櫂を削ったのかと言えば後述の小次郎の刀の長寸に対抗するため長い獲物じゃないと駄目だったらしい。</div><div><br></div><div>佐々木小次郎配佩刀写し</div><div>元は三尺余の長船長光の長剣。よく「物干し竿」と呼ばれているけどこれは後世に負けた小次郎に対するネガティヴな意味合いを以って渾名されたとも聞きますね。実際展示の解説には物干し竿という言葉は出てきませんでした。三尺(約1m)は大太刀の中でも長寸な方。こんなデカイ刀で燕返しとか本当に出来たんだろうか。松永源六郎清継氏の作刀。熊本県北の荒尾で鍛刀と小岱流斬試の道場をされてます。自分でたたら製鉄で玉鋼から作られてているそう。予約すれば鍛刀場を見せて頂けます。</div><div><br></div><div>そして特別展の二部屋目へ。<br></div><div>手前が時代物の刀、奥が現代刀匠の作品。</div><div><br></div><div><br></div><div>入り口向かって右手前から。</div><div>・脇差 銘 豊後住大和守国行</div><div>附 金龍尽脇差拵 金物一式寿得斉作</div><div>豊後高田鍛冶です。今の豊後高田市ではなく豊後国高田地区(現在の大分市鶴崎近辺)の刀鍛冶集団のこと。国行は江戸前期の人。実用面重視です。江戸時代の鶴崎は実は肥後細川の飛び地だったので細川さんちと関係ある気がするんだよね。今度大分で刀の展示会あるけど高田鍛冶作品もあるみたい。行平楽しみ。</div><div>拵が青貝に金龍の文様っていう豪華さ。</div><div><br></div><div>・脇差 銘 長谷部國重</div><div>附 銀鮫打出鮫黒蛭巻脇差拵</div><div>周知の初代国重....かどうかは分かりません。ただ長谷部国重って名乗ってる刀工はそう多くはないんだよな。室町期の作なので時代はあってる。平造り。板目肌。焼刃は大乱れかな。皆焼とは見えなかったね..。喫茶は大丸帽子。長谷部派の特徴の一つ。</div><div>拵のデザインが斬新。<br></div><div>鞘は肥後拵定番のコロ鮫皮に黒漆を塗って研ぎ出し斑点の模様を出したものなんだけどそれにプラス黒の蛭巻(螺旋状の帯)が入ってる洒落たデザインでした。国重の拵って斬新なデザインのもの多いな。打出鮫ってパッ聞くとあの圧切のぽつぽつと同じに見えるんですが一体どこの部分のことを言ってるのか...</div><div><br></div><div>・刀 銘 濃州関住兼定作</div><div>こ れ で す。</div><div>一番のお目当てはこれでした。前回見れなかった兼定。室町期の作。でもご存知の通り関兼定は複数いるんですよ。あの兼定派以外にも兼定はいます。どの兼定なのか。</div><div>姿は歌仙とほぼ同一だと思っていいです。先反り短寸の打刀。之定刀か鑑別する上で気になった点が2点。</div><div>1、刃文が互の目(乱れ？)</div><div>之定は器用な人だったようで作域が広く鑑別が難しい刀工の一人です。プロの鑑定士でも鑑別が困難なことが多々あり贋作、偽銘が多く作られました。ですが初期の之定は直刃をよく焼いていたようでトーハク三日月宗近と一緒に展示された之定の最初期作も中直刃です。何で初期作に絞ってるかが次の項です。</div><div>2、銘の切り方</div><div>ぱっと見で最初に分かるのは定の字。之でもなく疋なく定の字。この点だけ注目すれば親兼定(初代兼定)か之定初期銘か疋定初期銘。更に銘の字体が揃っていて鎬地に綺麗に収まっている。之定の銘の特徴は「之定の悪筆」字が一直線に整列してない、末尾の定や作の字が鎬を超えることが多い。</div><div>対してこの兼定は銘の字体が揃っていて綺麗に並んでいる。なので印象は之定っぽくないな...と。あと初期の之定はよく門構えを略字で書くしね。</div><div>濃州関住兼定と切るのは之定、疋定、疋定の弟子。誰なんでしょうね。</div><div>典型的な肥後拵が附属してましたが目貫が九曜でした。細川家関係の方が所有されたのだろうと考えてます。</div><div>美術館の方にお伺いした限りではどの兼定かは不明とのことです。また入手経路に関しても詳細不明。</div><div><br></div><div>・太刀 銘 則長</div><div>附 青貝桐九曜紋蒔絵鞘糸巻太刀拵</div><div>尺の長い迫力ある太刀でした。則光は長船四天王の一人長光(大般若長光が著名)門で寛正備前刀の代表工。</div><div>糸巻太刀拵は太刀拵の中でも一番好きです。程よくフォーマルな感じがして。桐と九曜が蒔絵で施されてて鍔も金象嵌で桐と九曜が散らしてあった。豪華。</div><div><br></div><div>・刀 銘 波平(←個別の刀工銘は記録ミス)</div><div>波平(なみへいではなくなみのひら)</div><div>薩摩鍛冶ですね。号持ち著名刀は笹貫。月山と並んで綾杉肌が特徴...だけどよく見えなかったですね。気になったのが焼刃。波飛沫のような飛び焼きが超印象的でした。地元で言うなら川尻刃物が波平系です。川尻は薩摩街道沿いなので。</div><div><br></div><div>中央ガラスケース</div><div>上段</div><div>・太刀 則光</div><div>附 兵庫鎖太刀拵</div><div>上下とも則光作。</div><div>太刀拵の中でも手の込んだ兵庫鎖の拵。実は初めて見たけど鎖細かくてしかも三連に繋げてありました。鶴丸の衣装がこれをモチーフにしてると言われてるみたいですが実際の拵はどうなんでしょうね。</div><div><br></div><div>下段</div><div>・短刀 銘 則光(号 茶臼剣)</div><div>蛍丸でお馴染みの阿蘇家の名軍師、甲斐宗運が阿蘇家から拝領した短刀というより懐刀。両刃。茶臼に突き刺さる程の切れ味を持つことから名付けられた。茶臼剣に纏わるエピソードと甲斐家の話は刀界隈でお馴染みのこちらを参照してください。</div><div>軍師半端ない。</div><div><a href="http://meitou.info/index.php/茶臼剣">名刀幻想辞典ー茶臼剣</a></div><div><br></div><div><br></div><div>入り口向かって左手前から</div><div>・脇差 無銘 左 長巻直し(晴思剣)</div><div>&nbsp; &nbsp; 運有天敢莫退</div><div><a href="http://meitou.info/index.php/晴思剣">名刀幻想辞典ー晴思剣</a><br></div><div>この晴思剣(せいしけん)と隣の希首座(きしゅそ)は同じケース内に仲良く収まってました。どっちも信長から拝領した忠興の持ち物でしたが、その後細川内膳家(忠興の勘当された長男忠隆が起こした分家)に譲られました。だから二振りは大体一緒に動いてたんですね。</div><div>とうらぶの初代左文字(左安吉)の子、二代左安吉の作と言われ銀垂(ぎんだれ、ぎんだり)の号を持ちます。元は長巻(薙刀に近い)だったのを脇差に尺を縮めてるので刃渡りに対して身幅、重ねが厚く鋒がとても大きい。ゴツい。茶坊主(に化けていた間者？)を忠興が手打ちにしたおっきーお手打ちソードの一振りです。無銘なんですが差表に運有天敢莫退(運は天にあり 敢えて退くことなかれ、多分意味は「運を天に任せ決して退いてはならない」)ていう武士らしいカッコいい言葉が刻まれてます。磨上後の茎にあるってことは忠興が刻ませたんだろうか。一推しの刀です。</div><div>現在附属する拵は以下のもの</div><div>柄頭 角一文字黒塗</div><div>縁 鉄金象嵌</div><div>目貫 銀鶏</div><div>鍔 丸、鉄無地</div><div>柄 黒塗鮫皮茶糸</div><div>鞘 蝋色</div><div>小柄 赤銅魚子</div><div>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 連馬据物裏金</div><div>ハバキは一重ハバキに丸い穴が開いてた。あれどっかで見たことあるけど何て名前だったかな...</div><div>下緒が片平畝打で流石でした。</div><div><br></div><div>・脇差 銘 大和守藤原宣貞(希首座)</div><div><a href="http://meitou.info/index.php/希首座">名刀幻想辞典ー希首座</a><br></div><div>忠興が大徳寺に出掛けた際、出迎えた希という首座をいきなり手打ちにして刀に相手の名前を付けたっていう曰く付きの刀。あとでその僧は忠興と因縁があって...て一色氏と細川氏の対立話まで掘り下げると長いのでリンク先を参照ください。因みに忠興とガラシャの墓は大徳寺高桐院にあります。希首座の祟りなのか忠興の奇行が目立つようになり(具体的に奇行って何だったんだって気にはなるけど..)霊を慰めるために祠が立てられ、脇差 希首座はそこに祀られてました。この希首座の祠はこんな曰く付きの刀を拝領してしまった長男忠隆の内膳家砂取邸に一角にあり希首座の命日２月17日に慰霊祭が行われていたそう。砂取邸跡地は今は熊本県立図書館になって祠は図書館の裏手にあります。後で行きます。</div><div>作者の大和守藤原宣貞は中津時代からの細川家御番鍛冶の一人。延寿宣貞とも言うんで延寿派の流れを汲んでるとされてる。彼の作刀が八幡宮総本社の宇佐八幡宮に奉納されてます。小倉住、肥後住の銘もあるのでずっと細川家について行ってたんだね。</div><div>希首座は忠興特製の希首座拵が付属していたそうですがオリジナルは失われてます。大雑把に言うと歌仙拵の刻みが鞘全体に入ってる感じ。</div><div>現在の拵は晴思剣そっくり。柄巻の絹糸が濃緑で色違いでした。前の持ち主が一緒に揃えたんじゃとすら思ってしまう。</div><div>ハバキは肥後ハバキでした。この前生駒光忠も着てましたね備前刀剣王国@佐野美</div><div><br></div><div>希首座、晴思剣のブースには忠興の説明書きが張ってあり歌仙も紹介されてました。忠興の短気エピソードとして。</div><div><br></div><div>美術館の方の伺った限りでは希首座と晴思剣は島田氏の手に渡った時すでにこの姿だったそうです。本やネットに載ってる希首座拵は肥後刀装録の写真がソースだと思いますが、あれは肥後金工の研究家が再現したものです。希首座拵は一体どういう経緯で記録が残ってたんだろうね。</div><div><br></div><div>・刀 銘 雲生</div><div>うんしょう。後醍醐天皇の御番鍛冶。雲類の祖。山城から備前に移住したとされ備前に居ながら山城の来派に近い作風。地斑映りが特徴と言われるけど確認できなかった…</div><div><br></div><div>・刀 無銘 貞宗</div><div>相州貞宗です。多分今回の目玉の一振り。貞宗は相州鍛治の中でも高名な弟子が多く貞宗三哲と呼ばれてたりします。他の相州鍛治と同じく基本は短脇ですがこの刀は長寸。二尺一寸。乱れ刃、大鋒。身幅に対して鋒が大きく伸びた印象。差表連樋、差裏棒樋。連樋貞宗の得意とする所です。無銘大磨上の目釘穴2つ。</div><div>元は加藤清正の持ち物でしたがのちに肥後の鳳凰と呼ばれる六代重賢の愛刀になります。鍔は林又七の透かし鍔。</div><div><br></div><div>・脇差 銘 経家</div><div>長船経家。室町後期の長船刀工を応永備前と言い修理亮盛光(彫抜盛光の作者)、康光に次ぐとされる名工。</div><div>こちらの鍔も林又七作と言われてる。</div><div><br></div><div>・短刀 銘 善定兼吉</div><div>附 銀乱菊彫合口拵</div><div>ガラシャの懐刀。善定兼吉(善定派)は代々関七流のまとめ役でした。奧さんの刀まで関鍛治だったんだね..善定兼吉と呼ばれる刀工は何人もいるのでどの兼吉かは分からないですね。これも内膳家由来のもの。</div><div>今回初めて拵と刀袋を初めて見ました。美しい。特に拵。今から見に来られる方は絶対見た方がいい。銀に菊の透し彫りがレースみたいに施された美しい合口拵です。長男の家が持ってたってとこが気になるよね。ガラシャ自決と長男の勘当は密接な繋がりがあるから。</div><div><br></div><div>展示室後ろ半分は現代刀匠の作で撮影可。</div><div>水玉みたいな焼刃があって驚いた。焼き入れって結構自由度あるんかね。</div><div>最近刀匠会は漫画アニメ作品とコラボしてて参加されてた刀匠さんのお名前も。</div><div>参考)</div><div>二次元vs日本刀展</div><div>赤松太郎兼光刀匠(八代の方です)</div><div>「鬼神の太刀」</div><div><a href="https://mobile.twitter.com/2d_vs_katana/status/693603386487255040">二次元vs日本刀Twitterー鬼神の太刀</a><br></div><div><div id="{1813CCA8-2E3D-4821-8190-86BD19A554B4:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/10/0d/j/o0480036113573802930.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/10/0d/j/o0480036113573802930.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{1813CCA8-2E3D-4821-8190-86BD19A554B4:01}"></a></div></div><br></div><div>小宮國光刀匠もコラボしてた気がしたけど見つからない。</div><div>小宮一門で来られてて一文字みたいな細かい丁子乱れ刃を拝見させて頂きました。</div><div>本当は写真撮りたかったのですが刀匠さんが展示室にいらしててどうにも気後れしてえ撮れなかったです笑</div><div><br></div><div>展示室を出ると中庭を見渡せる所に出るのですが、その座敷みたいになってるとこに内膳家由来の調度やガラシャの打掛が置いてあったりするのですが今回物置場？みたいな感じになってて見る感じじゃないです。見ようと思えば見れます。ガラシャの箪笥に桔梗(明智の紋)と九曜が施してあるのを見ると...</div><div><br></div><div>そこから入り口に戻ってきます。</div><div>武蔵関連書籍やガラシャ打掛のクリアファイル、以前の展示会図録が買えます。</div><div><br></div><div>繋がってるアトリエの方で銘切はして頂けます。一個1000円。時間があったらしたかった。</div><div><br></div><div>美術館のお庭</div><div><div id="{55638B60-D82F-4C89-A1B5-A907B450B24F:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/88/04/j/o0480036013573802886.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/88/04/j/o0480036013573802886.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{55638B60-D82F-4C89-A1B5-A907B450B24F:01}"></a></div></div><br><div id="{D7298DBF-9848-4A73-ACB2-3AE471B2F20B:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/e4/b7/j/o0480036013573802900.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/e4/b7/j/o0480036013573802900.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{D7298DBF-9848-4A73-ACB2-3AE471B2F20B:01}"></a></div></div><br>一枚目右手の白い建物は蔵。</div><div><br></div><div><br></div><div>ーおまけー</div><div>折角希首座も見て、大徳寺の僧侶・希首座の命日も近かったので希首座の祠に行ってきました。夕暮れに曰く付きの祠に行くの怖かった..</div><div><br></div><div>市電健軍町行きに乗って市立体育館下車。</div><div>しばらく歩くと県立図書館が。</div><div>裏手に回ると石にステンレスプレートを嵌め込んだ案内板が。ここで誤って右手に折れると(←間違った人)...</div><div><div id="{92493550-DD0A-4C10-9D77-CCEE8B9DB7C0:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/ac/6b/j/o0480036013573802953.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/ac/6b/j/o0480036013573802953.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{92493550-DD0A-4C10-9D77-CCEE8B9DB7C0:01}"></a></div></div><br>元々庭園だったんだろうなってとこに出ます。さっきも書いたようにここは元細川内膳家砂取邸跡です。つまり武家屋敷のお庭跡です。<br></div><div><br></div><div>...ではなくてさっきの案内板を左手の「芭蕉園」の方へ。</div><div>確かにさっきと違って石畳の道はあるんだけど木が鬱蒼と生えてて怖い。街灯がポツンと一本立ってるだけ。怖い。我慢して行くとすぐに街灯に照らされて何か見える。</div><div><div id="{043DAB65-A252-4C3B-B048-ED56588CBAB5:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/ed/be/j/o0480036013573802869.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/ed/be/j/o0480036013573802869.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{043DAB65-A252-4C3B-B048-ED56588CBAB5:01}"></a></div></div><div>画面左手に何かある。<br></div><div id="{A266D185-210D-4C66-87B8-4B36FE3ABA0B:01}" style="text-align:left"><br></div><div id="{A266D185-210D-4C66-87B8-4B36FE3ABA0B:01}" style="text-align:left"><br></div><div id="{A266D185-210D-4C66-87B8-4B36FE3ABA0B:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/38/23/j/o0480036013573802919.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/38/23/j/o0480036013573802919.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{A266D185-210D-4C66-87B8-4B36FE3ABA0B:01}"></a></div></div>おー！あった...<br><div id="{999BC5D5-0603-4628-9C28-13856E8BB683:01}" style="text-align:left"><br></div><div id="{999BC5D5-0603-4628-9C28-13856E8BB683:01}" style="text-align:left"><br></div><div id="{999BC5D5-0603-4628-9C28-13856E8BB683:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/d7/38/j/o0480064013573802945.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/d7/38/j/o0480064013573802945.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{999BC5D5-0603-4628-9C28-13856E8BB683:01}"></a></div></div>暗くてよく見えないけどフラッシュ焚いてもよく写らない「希首座の祠」</div><div>屋敷の持ち主がいなくなった最近も手は入ってるみたいで綺麗に整備されてたので怖さが和らぎました。古めかしい感じったら怖さ倍増してた筈。昔はここに脇差 希首座が居たんでしょうかね。</div><div>お賽銭箱がなかったのでお参りだけ。</div><div>木立を抜けると冬枯れした巨大な芭蕉園が。芭蕉ってバナナの葉っぱみたいなのが人の背丈よりずっと大きい大きさでわさわさしてるって思うと分かりやすいかも。</div><div>湧水地の水前寺から流れてきてるからか川が澄んでましたね。</div><div><div id="{2E1A0481-E0B3-4972-8572-B162D17E1682:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/47/42/j/o0480036013573802853.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160222/09/nekonekoswarrow/47/42/j/o0480036013573802853.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{2E1A0481-E0B3-4972-8572-B162D17E1682:01}"></a></div></div><br>この刀剣の展示は一応2月28日までみたいですがほぼ同じ面子で三月まで延長するかもって話もありますね。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Sat, 20 Feb 2016 19:47:18 +0900</pubDate>
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<title>ぶらぶら雑記帳(熊本県物産館、紅梅庵)</title>
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<![CDATA[ 前からちょっと行ってみたかったところを駆け足でぶらぶらしてました。駆け足で、です。<br>駆け足なので録に見れてません。いつかまた見に行くと思います。<br><br>①純米吟醸　蛍丸<br>演練の悪魔・蛍丸さんの実家は本人がセリフで言ってるように阿蘇神社です。そこで家宝として600年以上大切にされてきました。よくある勘違いなのですが太郎太刀、次郎太刀兄弟と違って奉納刀じゃありません。阿蘇家の家宝です。<br>その阿蘇家は今の阿蘇谷の中に落ち着く以前、本拠地は矢部（旧矢部町、現山都町）でした。このお酒の酒造会社・通潤酒造はその矢部にあります。今道の駅で阿蘇大宮司家と蛍丸展やってますね。<br>通潤さんが阿蘇家に許可をとってオリジナルボトルで蛍丸のお酒を作ったのですが基本ネット予約制のため中々手に入れる機会がありませんでした。<br>でも一般のお店でも売ってる…酒屋や物産館とか…ってツイッターで流れてきて<br>物産館？？？<br><br>ありました。<br>熊本県物産館。熊本城桜の馬場城彩園の近く。<div><div id="{7BFB0BA3-51B5-4754-BEA9-0D165EF843DD:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/40/09/j/o0480064013575573247.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/40/09/j/o0480064013575573247.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{7BFB0BA3-51B5-4754-BEA9-0D165EF843DD:01}"></a></div></div>まだ在庫あったと思うので熊本城の近くに行く機会があれば是非。</div><div><br></div><div>②紅梅庵</div><div>熊本城本丸へのメインストリート御幸坂の下にある城彩園。そこにお菓子の紅梅という和菓子店が紅梅庵ってお店を出しているのは知ってる人もいると思います。昔プールだったんですけどねここ...</div><div>ここが肥後鍔に関する展示をしてるのは肥後丸きんつばってお菓子を売ってるからだろうと思います。熊本駅にはきんつば専門の店舗も出してますがそこに肥後拵の説明書いてあるんですよね。立ち止まってよく読んだのを覚えてます。</div><div>外観</div><div>陣太鼓ソフトは暖かくなってから食べたい</div><div><div id="{67A522FA-5A61-46CF-AEFD-624D829DC44A:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/28/c9/j/o0480036013575573259.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/28/c9/j/o0480036013575573259.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{67A522FA-5A61-46CF-AEFD-624D829DC44A:01}"></a></div></div><div><br></div>ぜんざい</div><div><div id="{22F16CD2-87E2-4D1C-A180-C17DA15CBE74:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/05/f4/j/o0480036013575573269.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/05/f4/j/o0480036013575573269.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{22F16CD2-87E2-4D1C-A180-C17DA15CBE74:01}"></a></div></div><div><br></div><div>この位置で食べてました。</div><div><div id="{84010F67-7192-4BCB-A457-3E6E9CC2D4C6:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/be/ba/j/o0480036013575573297.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/be/ba/j/o0480036013575573297.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{84010F67-7192-4BCB-A457-3E6E9CC2D4C6:01}"></a></div></div><br>肥後金工研究のさきがけ、肥後金工録<br></div><div id="{A96502B9-2BE9-455F-B0D8-130DE2B5F86E:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/c8/5f/j/o0480036013575573301.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/c8/5f/j/o0480036013575573301.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{A96502B9-2BE9-455F-B0D8-130DE2B5F86E:01}"></a></div></div><div><br></div>肥後金工の祖、林又七の桜破扇散図鍔。透かし鍔と象嵌が得意。<br><div id="{B8E4484F-C84E-4C84-A379-127C8FF10DD5:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/88/77/j/o0480064013575573227.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/88/77/j/o0480064013575573227.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{B8E4484F-C84E-4C84-A379-127C8FF10DD5:01}"></a></div></div><div><br></div><div>志水甚五の鍔。動植物の写実的なデザインを取り入れる作風。前オークションで見た鯉と藻図が好きで今でも見かけたら欲しい。肥後金工四流派の中で志水派は忠興亡き後も八代に残り続けた。</div><div><div id="{F8A59F63-D573-4BEE-82EA-140CF4A2214D:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/5f/cd/j/o0480064013575573239.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/5f/cd/j/o0480064013575573239.jpg" border="0" width="400" height="533" alt="{F8A59F63-D573-4BEE-82EA-140CF4A2214D:01}"></a></div></div><div><br></div>鍔作るセット。</div><div>ちゃんと型紙があってデザインが引き継がれていくんだなって。<br><div id="{AC12FF79-F63E-4EA7-AD06-8E1D90726ADF:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/88/0d/j/o0480036013575573261.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/88/0d/j/o0480036013575573261.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{AC12FF79-F63E-4EA7-AD06-8E1D90726ADF:01}"></a></div></div><br></div>歌仙拵。実はモデルとはちょっと違う。<br><div id="{687DE38F-D6C8-4936-BE2D-8F05CF47A0C4:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/56/52/j/o0480036013575573288.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/56/52/j/o0480036013575573288.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{687DE38F-D6C8-4936-BE2D-8F05CF47A0C4:01}"></a></div></div><div><br></div>金無垢刀豆目貫<br><div id="{9D274A04-5C2B-41B1-B165-773CB41C8A4F:01}" style="text-align:left"><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/a7/4e/j/o0480036013575573304.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160224/10/nekonekoswarrow/a7/4e/j/o0480036013575573304.jpg" border="0" width="400" height="300" alt="{9D274A04-5C2B-41B1-B165-773CB41C8A4F:01}"></a></div></div><div><br></div>柄頭の平の字を見たかったけどよく見えなかった上に写真でも不明瞭なので参った。</div><div>展示ケースの位置的にピントが手前に合わなくて。</div><div>残りは水前寺。</div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/nekonekoswarrow/entry-12128923928.html</link>
<pubDate>Mon, 15 Feb 2016 04:03:11 +0900</pubDate>
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<title>名物　日　光　一　文　字</title>
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<![CDATA[ 本当は昨日の今日で実装が予告された「不動行光」から粟田口→相州伝の系譜を考察した方がタイムリーな話題ですが日光一文字の話…ずっと楽しみにしてたので。<br><br>そんな日本号の話題一色の展示室の奥に日光一文字は置かれていました。前の圧切が置かれていた場所と同じところです。<br>日光一文字の来歴に関しては次のようなパネルが掲示され説明されていました。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/93/bc/j/o0480064013565420688.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/93/bc/j/t02200293_0480064013565420688.jpg" alt="日光さん説明書き" width="220" height="293" border="0"></a><br>href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/33/16/j/o0480036013565420638.jpg"&gt;<img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/33/16/j/t02200165_0480036013565420638.jpg" alt="image" width="220" height="165" border="0"><br>つまり秀吉が天下統一を目前に控えた小田原の北条攻めで絶体絶命な北条氏直に豊臣方の黒田官兵衛が講和を持ちかけ、そのお礼として氏直が官兵衛に送った品物の一つということです。他に贈られたものは東艦（吾妻鏡）、琵琶の名器・青山、尺八・一節切、白貝（北条法螺貝）等。北条氏はあの鎌倉幕府執権職につながる名家のためこういった源平ゆかりの品々があるわけですね。<br><br>このうち吾妻鏡は鎌倉幕府初代から六代までの治世を記した歴史書で官兵衛の子、長政が徳川家に献上している。読書家の家康はこの吾妻鏡を大阪の陣の前に熟読していたらしい。家康亡きあとは江戸城内に家康が作った図書館・紅葉山文庫に収められ、現在は国立公文書館蔵。重要文化財。<br>この家康の図書館は当時画期的だったってヒストリアでやってたね。<br><br>琵琶の青山（せいざん）は平家物語の「青山の沙汰」に名を残している。ただし同じものじゃないけど…<br>藤原貞敏は遣唐使として唐の長安に音楽を学びに行った。その帰路に琵琶の名器「玄象」「獅子丸」「青山」を持ちかえるが海が荒れて獅子丸を失ってしまう。<br>→村上天皇が新月の夜清涼殿で上玄を弾いていると影のようなものが素晴らしい声で譜を吟じた。天皇が影にどこから来たのか尋ねると<br>「昔藤原貞敏に三曲の秘曲を授けた者。そのうち一曲を授けそこなったため魔道に落ちた。あなたの演奏が素晴らしいので今から貴方にその曲を授け、成仏したい」と置いてあった「青山」を取って奏で天皇に秘曲を授けた。曲名は「上玄石上」。<br>こういうことがあって皆得体のしれないものが弾いた「青山」を恐れ触れないようになったため仁和寺の御室の御所へ置かれることとなった。<br>→平経正が幼少のころ仁和寺に仕えていた縁で宇佐神宮の勅使になった時この「青山」を下賜された。平家が都落ちするに当たり戦火の中で名器を失うことを恐れた経正は拝領の琵琶を返す。<br>受け取った守覚法親王<font size="2">「あかずして　別るる君が　名残をば　後の形見に　留めてぞ置く」</font><br>（別れたくないが君は去っていく。君の記念としてこの琵琶は取っておこうぞ）<br>平経正「<font size="2">くれ竹の　かけひの水は変われども　なほすみあかぬ　宮の内かな</font>」<br>（筧の水は流れていくが、それでも澄んでいる。そのように住み（澄み）飽きることのない都でした）<br>このあと青山は行方不明になが後醍醐天皇のころの銘がある模造品が現在御物になってる。このころ複製品が複数作られたのではないかと言われている。<br>他にこの北条家の青山、宇和島伊達家（政宗さんとこじゃないよ）の青山の二つが残っている。<br>現在は北条法螺貝とともに福岡市美術館（博物館じゃないよ）の所蔵。<br>北条白貝は大小一対で日本名貝の一つらしいけど他はどういうものなのか分からなかったです…<br><br>これらの所蔵品は福岡市博物館一階のミュージアムショップにある「黒田家　その歴史と名宝展」にカラ―でたっぷり紹介してあるので気になる方はどうぞ。私はもう一つの武具甲冑中心の図録を購入しました。後で紹介します。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/22/nekonekoswarrow/03/d7/j/o0649023113565479196.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/22/nekonekoswarrow/03/d7/j/t02200078_0649023113565479196.jpg" alt="黒田家名宝展" width="220" height="78" border="0"></a><br><br><br>氏直さんはすっごく感謝していたようです。この北条さんから色々もらったという話は黒田家の記録である「黒田家御重宝故実」がソースなのですが、一方で同じ黒田家の記録である「刀剣類根帳」では秀吉からもらったって書いてあったりする。でもこの記録は後世になって編纂されたものなので「重宝故実」の方が信憑性があるんじゃないんですか？ってことになってる。なんで秀吉経由にしたかったのかは分からないけれどとにかくこれらの宝物は黒田家に伝わりました。<br><br>前置きが長くなりましたがやっと日光一文字の話です。<br>現存する日光一文字には拵が付属していません。代わりに江戸初期に作られたブドウ柄蒔絵の刀箱が付属しています。圧切の拵と同じくいつもは出てこないこの刀箱。もうこれだけで十分見に行った甲斐があるってものです。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/2b/9c/j/o0480036013565420645.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/2b/9c/j/t02200165_0480036013565420645.jpg" alt="日光さん全体" width="220" height="165" border="0"></a><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/fc/6c/j/o0480036013565420600.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/fc/6c/j/t02200165_0480036013565420600.jpg" alt="日光さんハバキ" width="220" height="165" border="0"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/64/37/j/o0480036013565420674.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/64/37/j/t02200165_0480036013565420674.jpg" alt="日光さん刀箱全景" width="220" height="165" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/bf/4d/j/o0480036013565420703.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/bf/4d/j/t02200165_0480036013565420703.jpg" alt="日光さん刀箱金具" width="220" height="165" border="0"></a><br>日光さんの刀箱。<br>正式には葡萄文蒔絵刀箱。江戸初期に葡萄ってチョイスが黒田さんちの南蛮趣味を表しているような気がする。特にこの葡萄、かなり写実的なんだよね。実物見て驚いた。<br>すぐ隣の展示室で10代藩主黒田斉清展をしてたんだけど、その当時本草学が流行していたためか藩主自ら筆を執った動植物のスケッチが素晴らしくて。特に鳥が御好きだったようで飼ってる鷹に鳥を取らせてはスケッチしていた模様。<br>黒田家の家宝を遺言で寄贈するように奥様に伝えという黒田長礼公も生物学に大変造詣の深い方で日本野鳥の会初代会長、日本哺乳類動物学会の設立メンバーってぐらい黒田さんちは実はバリバリの理系家系だったりする。<br>日光さんの拵に関しては黒田家の記録に圧切の織田拵えの写しを作るよう発注をかけてたという話があるらしいけどソース等見つからなかったので心当たりある方は是非教えてください…<br>後述するけど日光さんは太刀拵えの中でも衛府太刀拵を向けに作られたと考えられるから織田にいた時の圧切の太刀拵のデザインをそのまま流用出来るのかが個人的に疑問ではあります。<br><br>ハバキは日光一文字に付属しているもので圧切と同じ金二重桐紋透鍾組はばき。つまり純金製ってことでいいのかな？なんで桐紋（しかも秀吉からもらったのとは違う五三桐）なのかはよく分からないです。前回と同じく。<br><br>日光さんの全体写真を見てすぐ違和感を感じた方もいらっしゃると思います。私もです。<br><font size="2"><font color="#FF0000">なんで太刀なのに刃が上なのか？？</font></font><br>正直学芸員の方がガラス拭きに来た時にのどのとこまで出かかってたけど基本小心なので聞けませんでした。次機会があったら聞いてみます(多分）<br><br>鎬造り、庵棟。反りの中心が茎（なかご）寄りの高い腰反りで鎌倉初期の太刀の特徴が出ています。というか思ったより短い？<br>刃長67.8ｃｍ　反り2.4ｃｍ　元幅3.2ｃｍ　先幅2.3ｃｍ　切先の長さ3.25cm<br>太刀が大体二尺（66cm)～三尺（99cm)て考えると打刀と太刀のボーダーぐらい。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/d0/2f/j/o0480036013565420661.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/d0/2f/j/t02200165_0480036013565420661.jpg" alt="日光さんなかご" width="220" height="165" border="0"></a><br>茎。目釘穴三、ほぼ生（うぶ、手を加えてないこと）、雉子股形、無銘。<br>鑢目（やすりめ，茎を平らにするために鑢かけを行った際に付いた後。これが特徴的な流派もあり鑑別の目安になる）は筋違らしいけど鑢目までは目を凝らしても見えなかった。筋違は勝手下がり（右下がり）やすりがちょっと急になったものでこれは一般的な鑢目。<br>一文字は作者が特定しにくい。なぜなら刀工銘を切らないから。切っても「一」だから「一文字」これに対して左安吉はほぼ無銘であるとしても「左」なので一文字になぞらえて「左文字」。日光さんも福岡一文字派の傑作と言われてますが誰が打ったのか分かってません。<br>雉子股形（きじももがた）…　読んで字のごとく雉の腿の形に似ていることから付いた名前でポイントは向かって上側が一番上の目釘穴の近くから茎尻に向かって少しだけ細くなっているところ。此処が凹んでるのは衛府太刀の拵に入れる時、柄に俵鋲を打つためそれを茎がよけるように作られてる。したがって日光さんは衛府太刀の拵えを本来着るように作られているので既に織田で無銘だった大磨上げ茎の圧切の拵を写したものが使えるのかどうか疑問に思っているわけです。凹みが小さいからもしかしたら使えるのかも。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/93/44/j/o0480036013565420710.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/93/44/j/t02200165_0480036013565420710.jpg" alt="日光さんはまち" width="220" height="165" border="0"></a><br>はばき元付近。ほんのり腰刃を焼いてある。この時点で結構深めに刃を焼いてあるよね。<br>微妙に切れてるけど茎から区（まち、刃・棟の始まりのかくっとしてるとこ。刃区、棟区）に向かってハの字にはっきり広がってるのを踏ん張りが強いっていうんだけどそんな感じ。踏ん張りが強いのは健全な（研ぎ減っていない）太刀に多い。この踏ん張りと反りのバランスが太刀の豪壮な「姿」を左右するので一番太刀の品位に関わると言われているとか。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/7d/e3/j/o0480036013565420626.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/7d/e3/j/t02200165_0480036013565420626.jpg" alt="日光さん重花丁子と乱映り" width="220" height="165" border="0"></a><br>物打ち。特に物打ちから上（要は半分から上）がめっちゃ華やか。一文字の真骨頂がここに極まってる。私一文字や光忠、守家を直に見たことがなかったからこういう華やかな丁子刃見たの初めてだったんだけど光にかざすように移動して見た時圧巻の重花丁子刃、蛙子丁子…<br>その感動をとにかく記録したくって以外に人の出入りが激しい展示室で頑張って撮った写真がこれ。重花丁子は丁子刃が二重になってまるで八重咲きの花弁のように見える刃文。蛙子丁子刃は蛙の子つまりおたまじゃくしのように丁子刃の頭が切れかかるぐらいくびれているもの。これが完全に切れると飛び焼きになる。そして日光さんにも飛び焼き～ほのかに大丁子（ひたつら）風味の刃文が見える。写真は特に重花丁子が華やかなところを撮ってるけど…帰って見直したらちょっと分かりづらい。<br>日光さんの地鉄（鍛肌）は板目、杢目混じりらしいけどつまり小板目と呼ばれるものとは何が違うんだろう。とにかく地肌はよく見えなかった。一番見えにくいかもしれない。着目すべきは刃文と鎬の間の白っぽい部分。地鉄の働きで福岡一文字の特徴の一つである「乱映り」。直前に見てたＮＨＫの美の壺でこの幻の乱映りを再現した刀匠さんが出演されてたけどそれぐらい新刀、新々刀期には見られない働き。それがこの写真にほんのちょっと写ってるけど…一応コントラストは見やすいように上げました…<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160213/00/nekonekoswarrow/57/d7/j/o0480036013565591971.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160213/00/nekonekoswarrow/57/d7/j/t02200165_0480036013565591971.jpg" alt="日光さん蛙子丁子" width="220" height="165" border="0"></a><br>中央の光を反射しているところがおたまじゃくし（蛙子）。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160213/00/nekonekoswarrow/50/65/j/o0480036013565591959.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160213/00/nekonekoswarrow/50/65/j/t02200165_0480036013565591959.jpg" alt="日光さん飛び焼き" width="220" height="165" border="0"></a><br>おたまの頭がとれるとこんな風に飛び焼きになる。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/71/e7/j/o0480036013565420614.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160212/21/nekonekoswarrow/71/e7/j/t02200165_0480036013565420614.jpg" alt="日光さん猪首切先" width="220" height="165" border="0"></a><br>切先。これも福岡一文字によく見られる猪首（いくび）切先。長さがある分身幅を比較的大きめにとる太刀はそれに比例して切先が長くのびるものなんだけど猪首切先は切先の長さを短めに造ってあるため太くて尖ってる猪の首の形に似てることから名づけられた。帽子は小丸に返ってる。これは肉眼でも光の反射の加減を体の向きで調節しにくく見にくいので写真では殆ど写って無いんじゃないかな…<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160213/00/nekonekoswarrow/fe/4c/j/o0480036013565591956.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160213/00/nekonekoswarrow/fe/4c/j/t02200165_0480036013565591956.jpg" alt="日光さん棟" width="220" height="165" border="0"></a><br>これは日光さんを棟（刃じゃない方）から撮ったもの。身幅を広くとると重量が上がって振りにくくなるので軽量化のために重ね（刀の厚み）は薄くするのが定法。平肉薄めの蛤刃（刀の断面がはまぐりに似てる）<br><br>こんな感じで素晴らしかったので一時間近く見てました。一文字派の特徴的美点を余すところなく持ってるっていうのは傑作って呼ばれるだけあるなって。<br>福岡一文字のツートップは道誉一文字と日光一文字らしいけれど、道誉一文字御物ですからね…日光さんは庶民に優しいね。<br>他に上杉さんちが備前刀お好きだったみたいであの三十五腰にも一文字や長船が結構いるんだけど有名どころはやっぱり御家名物　姫鶴一文字と名物　山鳥毛一文字。姫鶴は銘「一」、山鳥毛は無銘で作者が分からない…<br><br>しんけん！！には既に実装済みの日光さん。気づいたらアイドルやっててＣＤデビューしてた…<br>多分大体の人が突っ込みを入れてると思うけど和睦のお礼でもらったに日光一文字と縁を結んだにちこちゃんは明るい元気っこで、官兵衛さんが二回だけ人切ったうちの一人の名前が付いてる安宅切（あたきぎり）と縁を結んだあたっきーがラブ＆ピースで鳩連れてるっていう。<br>葡萄色の拵は上記の理由からしんけん！！オリジナルです。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160213/01/nekonekoswarrow/82/84/j/o0480048613565607607.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160213/01/nekonekoswarrow/82/84/j/t02200223_0480048613565607607.jpg" alt="日光ちゃん" width="220" height="222" border="0"></a><br><br><br>帰りにミュージアムショップに行ってこれと博多織コースター買いました。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160213/01/nekonekoswarrow/1d/9f/j/o0642022213565611902.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160213/01/nekonekoswarrow/1d/9f/j/t02200076_0642022213565611902.jpg" alt="黒田家の甲冑と刀剣" width="220" height="76" border="0"></a><br>もう書いてある通り甲冑と刀剣に絞って掲載されてる本です。刀のところは一部拵以外基本白黒。なんでカラ―な先に紹介した図録が好きって人が多いみたい。こっちのセールスポイントは武具にこだわって作ってあるから刀の写真が大きめで刃文や地鉄、働きや沸・匂が見やすくなってる。よく話題になる槍　一国長吉や薙刀　権藤鎮教も載ってます（not カラ―）。軽いから持ち運びしやすいって持ち運ばないか。<br><br>一文字派についてはいつかきちっと体系づけて理解したい。<br><br><br><br>(2016.3.12 追記）<br>圧切の拵を日光一文字にっていうのは日光一文字を相続した長政の長男・忠之の手紙（注文書）に拵の詳細な描写と共に記載があるようですね。描写を読むと以外にも信長って意外に渋好みだったのか、と思ったけどよく考えたら圧切の織田拵は長政が磨上げた時点でもう使えなくなってるはず…もしかして長政が造らせた拵に併せたのか？<br>ここら辺のことは資料があまりないようなので分からないですね。<br>少なくとも打刀拵だったようなので太刀を反りの強い打刀拵に入れる形式だったのでしょう。<br>雉股の凹みもそこまで強くないしね。<br><br>
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<pubDate>Fri, 12 Feb 2016 21:50:35 +0900</pubDate>
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