間違いだらけのテニス指導 <初級(初心者)・中級から上級テニスを目指すために> https://ameblo.jp/nice-tennis/ テニスを我流で始めた私ですが、テニス雑誌やコーチから様々な技術を学ぶに従い、「どうもおかしい」と感ずることが多いのです。そこで、この際、私の経験からテニス技術について解説してしまう次第です。私の間違いも是非指摘してくださいね! ja-jp ペアと同調(ダブルス) https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12086912294.html ダブルスですが。ひとりよがりのプレーが実に多いことか。ボレーを決めるべきところではないのに、ひたすら強く打ったりして、体勢の整っていないペアにボールが返って来てペアがミスをする。そのペアに対して「今日はまだ調子が悪いね」なんて言う。この方、自分の打ったボールの質が悪いことを全く理解できていない。テニスは相手から考える時間、バランスをとる時間を奪い、自分の(自分たちの)考える時間、バランスをとる時間をつくるスポーツだと思います。まあ、自分で考えすぎて、体がついていかないのも困りますが(笑)。攻める 2015-10-22T06:38:33+09:00 体の回転と腕のふり https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12045488397.html プロのビデオや写真、いろんなショットで「肘」からボールに向かっていく映像、またはグリップエンドからボールに向かっていく映像がでてくると思います。体全体が見事に同調されると、そうなるんですね。私たちはこういう情報を得ると、「肘」から出そうとしたり「グリップエンド」から出そうとします。が、実際にはなかなかうまくいかないのです。実は体をある程度回転させれば、回転させるために肩を入れていれば(力を下半身にためて回転の準備をしている状況)、上記の「腕」も「グリップエンド」もスムーズに自然に実現し、その結果 2015-07-01T22:15:53+09:00 負けをどう感じ、そして取り入れるか https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12044397423.html  タイトルはあるTV番組でジョコビッチ選手がインタビューに答えていた言葉の内容です。実際に発した言葉は違いますが、ニュアンスはあっていると思います。その番組の中で私が一番感銘を受けた内容でした。ジョコビッチ選手は「私も数々の辛い敗戦をしてきた」というようなことも言ってました。 「相手が強かった」「今日は調子が悪かった」「ペアに問題があった」などなど、敗戦の理由をその場の気分を沈めるために探し、または作っていないでしょうか。そういうことも精神衛生上必要なことだと思いますから、否定はしませんし、むし 2015-06-29T06:53:36+09:00 コンビネーションを讃えよう(ダブルス) https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12041714576.html 一般的に日本で市民がするテニスといえばダブルスだと思います。より多くの人で楽しめます。さて、試合に強くなりたいと思ったら。ペア二人のコンビネーションによる攻め、または守りを誉めることを重視するのがよいかと思います。実際、Aさんがストロークで華麗に相手Cさんの横を抜いたりした場合、「ナイスショット」と声があがるでしょう。まあ、しかしAさんはこれに気をつけなければなりません。というのも、このことに味をしめ、このことに力点を起きかねないからです。大切なことは、このAさんのストロークが成功するまでの過程 2015-06-22T05:36:55+09:00 現代テニス??? https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12034135932.html 元プロなんかがTV番組で「現代テニスは」なんて話をしている。しかし、これはちょっと違うんではないだろうか。日本のテニス業界が文部省のような頭のテニス教育の頭しかなかった。四角四面の何を根拠にしたのか定かでない「テニス技術」を展開してきた。そこにポツポツ国際的に活躍する選手が現れ、そこで目がさめる。「日本人でもできるんだ。日本人でもできるのは現代テニスなのだと」。別に現代テニスというほど、現代に特化したテニスがあるわけではない。要は日本のテニス業界が島国に閉じこもって世界やテニスの本質を吸収、探求 2015-06-02T18:33:42+09:00 成長しない一つの理由 https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12033276747.html 何故、テニスを続けるか。面白いから。何故面白いか。時にポイントを取れるから。「何故」の理由なんて沢山あります。ここでこれをテーマにしようというわけではありません。ただ、この「ポイントを取れるから」の部分で勘違いをしている人が多いということです。自分と同じかちょっと上のレベルの人と練習で試合をやっていて、そこでポイントを取るとそのことが体験、経験の事例としてインプットされます。まあ、悪いことではないのですが、そんな成功体験しかインプットされず、失敗体験がインプットされないのです。されてるようでされ 2015-05-31T15:22:53+09:00 両肩の力 https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12027958207.html 両肩。肩がこった時に手で触るあたりの部分。このへんに力が入ったら負け、ということなんです。逆に、相手にこのへんの力を入れさせること。それが勝利へのポイントでもあります。両肩がリラックするしていると腕が自然に振れます。やってきたボールに対してすっとラケットが出て行くわけです。一見大したことないようですが、これはもの凄く大きいのです。ボールに対して自然に向かうラケットの自然な速度はボールに対して力学的にエネルギーを与えるのに十分なのです。一方、両肩に力が入り、力で振っていく腕は一見自分では振っている 2015-05-18T07:38:29+09:00 バランスはもの凄く大切 https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12023777501.html 「バランス」ってテニスの話で時々出てくることかと思います。が、それほど強調されたり、コーチからしつこく指導がないのではないでしょうか。「バランスかー、わかっているよ」と多くの人がそれなりにぼんやりイメージすると思います。しかし、その重要さを本当に理解しているのかどうなのか。以前にもお話しましたが。バランスを一旦崩すと、それを戻すには時間を要します。この要する時間は、相手からのボールに対する準備を遅らせるのは明白です。さて、相手に走らされてバランスを崩すのは仕方ないと思います。相手のバランスを如何 2015-05-07T19:14:35+09:00 餌に群がる金魚 https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12014631175.html 例えは悪いのですが。タイトルは「餌に群がる金魚」この情景は読んで字のごとしだと思います。さて、テニス多くの人がこの金魚だったりします。プロもアマも関係ないかもしれません。ボールは餌にあたるわけですが。自分にとって美味しい餌、つまり美味しいボールというのがあるでしょう。やってきたボールが自分に無理ない体勢で打てるものならば、それは全部美味しいという人もいるでしょう。こんな美味しいボールに対して打ってくわけです。後先考えずに打つわけです。それが相手の罠とも知らずに。「美味しいボールが来た!」と強打し 2015-04-15T19:02:23+09:00 スプリットステップ https://ameblo.jp/nice-tennis/entry-12014276597.html リターンの時に「スプリットステップ」を指導されることはあると思いますが、ボレーの時はいかがでしょうか。ダブルスですが。相手がボールを打つタイミングに合わせてスプリットステップを軽くでも入れるようにしましょう。すると上半身が足腰の上にすっと乗っかりリラックスします。下半身に力のためができます。相手のボールが来たら、そちらに体を移動させボールに面を向けていけば、体全体のバランスを保ちながら、コントロールの効いた、伸びのあるボレーが繰り出されたりします。そうしたボレーの準備、ミート、供給したボールはペ 2015-04-14T19:36:51+09:00