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<title>雨露のショートストーリー</title>
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<description>ショートストーリーなどなどやってます。</description>
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<title>「一宮骨董店」3</title>
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<![CDATA[ <p>「その話、嘘じゃないですよね？」</p><p>　こんなこと信じようとするなんて、自分でもどうかと思うが聞いてみる。</p><p>「嘘じゃないですよ。」</p><p>　即答だった。店員は続けて言った。</p><p>「僕の目を見て下さい。嘘つきの目に見えますか？」</p><p>　・・・真顔で何を言っているんだ、この人。ちなみに、嘘つきに見える。目が死んでるし・・・。</p><p>「そうですか・・・。」</p><p>　それでも、一応信じたふりをする。</p><p>「あと、メロメロって具体的にどうなるんですか？」</p><p>　これも気になったので聞いてみる。</p><p>「まず、自分の髪の毛など溶かした液体を相手の顔に吹きかけると相手はそれを鼻から吸い込みます。すると相手の頭の中は自分でいっぱいになります。・・・まぁ、詳しい原理とかは僕も知りませんが。」</p><p>　知らないのかよ・・・。</p><p>「で、その後相手は自分だけを見て、自分の言うことを聞いてくれて、自分だけに微笑んでくれます。つまり、メロメロ。」</p><p>　・・・ぐるぐると頭の中で考える。ちらっ、ちらっと「彼女」の顔が掠める。</p><p>「誰かに、使いたいですか？」</p><p>　店員が聞いてきた。</p><p>「えーと、ま、まあ。」</p><p>　曖昧に返事をする。</p><p>「どんな人ですか？」</p><p>「うーん、黒い長髪で強気だけどかわいい顔をしてて・・・。」</p><p>　・・・はっ。俺は一体何をいっているんだ！？</p><p>「ははっ、恥ずかしがらなくていいですよ。」</p><p>　清々しい顔で店員が言ってくる。憎たらしい。枕に顔を埋めて「うわー」ってやりたくなる思い出ができてしまった。</p><p>「ところで。」</p><p>　店員がまた真顔に戻った。</p><p>「買います？これ。」</p><p>「・・・いくらですか？」</p><p>「5000円になります。」</p><p>　うっ、結構高い・・・。</p><p>「でも、お客さん高校生だから最近流行りの学割にして2000円にしましょう。」</p><p>「本当ですか！？」</p><p>　学割、流行ってて良かった。・・・流行ってないけどね。どこの情報だ。</p><p>「買います。」</p><p>　あ。言っちゃったよ。・・・でも、2000円だし別にいいか。</p><p>「まいどあり。の前に一つ聞かせて下さい。」</p><p>「はい？」</p><p>「お客さん、その黒い長髪で強気だけどかわいい顔をしてる相手のことを・・・」</p><p>　・・・この店員、嫌な性格してやがる。</p><p>「どんなになっても一生、愛せますか？」</p><p>《続く》</p>
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<link>https://ameblo.jp/nikochuu888/entry-11169512914.html</link>
<pubDate>Sun, 19 Feb 2012 16:42:14 +0900</pubDate>
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<title>「一宮骨董店」2</title>
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<![CDATA[ <p>　こんなにめんどくさそうに「いらっしゃいませ」って言われたの初めてだ・・・。</p><p>「何か、お求めですか？」</p><p>　店員がまた、めんどくさそうに言った。お求めも何も品物ほとんどないだろ。</p><p>「って言っても品物ほとんどありませんが。」</p><p>自分で言っちゃったよ・・・。なら、どうにかしろよ。</p><p>「あ～、特には・・・。」</p><p>とりあえず、適当な相槌を打っておく。</p><p>「そうですか・・・。それにしても、お客さん高校生でしょ？」</p><p>「そうですけど、何か？」</p><p>「いや、だからどうって訳じゃないんだけどね。高校生が来るなんて珍しいからね、うちの店。」</p><p>「へぇ、そうなんですか。」</p><p>　確かにこんな骨董店に来る高校生なんて中々いないだろうな。</p><p>「・・・まぁ、一般客も来ないんですけどね。ははっ。」</p><p>　おい、笑いごとじゃないだろ。というか、客にそんな事言ってんじゃねぇよ。空気が重くなるだろ。いや、もうなってる。</p><p>　話していると更に空気が重くなりそうなので、棚の中にある数個しかない品物を見る。</p><p>「うぉ・・・。」</p><p>　真っ赤な壺。やたら小さい壺。穴の開いた壺。・・・壺しかないのかこの店は！？</p><p>「いい物ありました？」</p><p>店員がいきなり聞いてきた。</p><p>「ねぇよ。」・・・なんて言えないから唸るふりをする俺。さすが俺、空気読んでる。</p><p>「え～と。・・・ん？」</p><p>　縞模様の壺の隣に香水のようなものが置いてある。</p><p>「なんですか？これ？」</p><p>　俺は、中に液体が入った全体的に黄色いその香水らしきものを手に取って聞いた。</p><p>「あ～、それですか。んーと、まぁ言ってみれば惚れ薬みたいなもんですね」</p><p>「惚れ薬？」</p><p>「そうです。そのビンの中の液体に自分の髪の毛など入れると溶けます。そして、その液体を相手の顔に吹きかけると、相手はもう自分にメロメロです。」</p><p>　メロメロとか真顔で言わないでくれ・・・。</p><p>　しかし・・・、その話がもし本当なら・・・。</p><p>　俺は頭の中で「彼女」の顔を思いうかべた。</p><br><p>《続く》</p>
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<link>https://ameblo.jp/nikochuu888/entry-11168649021.html</link>
<pubDate>Sat, 18 Feb 2012 18:47:27 +0900</pubDate>
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<title>「一宮骨董店」1</title>
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<![CDATA[ <p>何故、そこに入ろうと思ったのか自分でもよく分からない。ただ、なんとなくだった。</p><br><p>そこは都心から少し離れた住宅街の中にあった。全体的に古びている外装。強い風が吹いたら飛んでいきそうな看板には「一宮骨董店」と書いてある。</p><p>俺こと「富谷・正」は高校二年生である。黒髪、痩せ形、身長は170ちょっと、というこれぞ普通と言われてもおかしくないくらい俺は普通なのだ。</p><p>今日は平日。当然、登校日だ。今は、その帰り道。駅から出て15分手程度のところで俺はその「一宮骨董店」を見つけた。</p><p>しかし、不思議なものだ。俺は今まで何回もこの道を通っているのに、この骨董店に気付いたのは今日が初めてだ。一回見れば忘れないような外装なのに、普通に歩いていも気付かない何だかおかしな建物だった。骨董店としてそれはどうかとも思うが・・・。</p><p>「・・・・・・。」</p><p>なんとなく、俺はその店に近づいていた。興味がわいたのだ。今までなぜか気付かなかったといのもあるが、一番は単純にどんな物がおいているのか気になったのだ。</p><p>ギィ…。重苦しい音と共に店の扉を開けた。</p><p>「うわぁ・・・。」</p><p>店の中は古い物特有の臭いで充満していた。しかし、俺はこの臭い嫌いじゃないな。いや、むしろ好きだ！</p><p>まぁ、そんな事はどうでもいい。</p><p>「すごいな、ここ。」</p><p>入るとすぐに目に入ったのは、・・・レジ近くの椅子でうたた寝している店員だった。・・・大丈夫か、この店。店員の年齢は30～35歳くらいだろうか・・・。黒のトレーナー、黒のジーンズ、そして従業員用と思える黒のエプロン、おまけに黒髪の全身真っ黒の男だ。ところで骨董店でエプロンっているのだろうか・・・。よく分からない。</p><p>・・・とりあえず、この人はほっといて店内を見回そう。と、いっても見回すほどもない。なぜなら、レジの隣の横幅80ｃｍ縦150ｃｍ程度の物置だな以外何もないないのだから。他にもあるにはあるが、入り口近くの壁に立てかけられているほうきだけである。・・・本当に大丈夫か、この店。</p><p>だが、店内自体あまり大きくないのであまり寂しい気はしない。</p><p>ぎぃ、ぎぃ、ぎぃ。物置だなに何があるのか見るために近寄ろうと歩くとその度に床が不快な音をたてる。</p><p>「んん・・・？」</p><p>「！」</p><p>店員が目をこすって起きた。床のぎぃ、ぎぃという音で目覚めたらしい。</p><p>「ああ、お客さんかぁ・・・。いらっしゃいませ。」</p><p>《続く》</p>
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<link>https://ameblo.jp/nikochuu888/entry-11167039750.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Feb 2012 22:46:44 +0900</pubDate>
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<title>「素直な少年」</title>
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<![CDATA[ <p>　あるところに、素直な少年<font color="#000000">がいました</font><font color="#000000">。</font></p><p>ある日、少年は空を見つめていました。すると、突然少年は周りの大人達に聞いたのです。</p><p>「何で、空は青いの？」と。</p><p>しかし、大人達はなかなか答えることができませんでした。何故って？それは、自分達も分からないからです。</p><p>　一人のチョビ髭をはやした大人がこう提案しました、</p><p>「自分で考えて、調べてみなさい、と言えばいいじゃないか。」</p><p>しかし、この提案に他の大人達は反対したのです、</p><p>「ちゃんと教えてやらなければ大人として情けないじゃないか。」と言って。</p><p>そのあと、大人達はちゃんと調べて少年に答えてあげました。そして、少年は頷いて</p><p>「なるほど。」と言いました。</p><br><p>それからも、少年は素直な質問をします。その度大人達は、ちゃんと調べて丁寧に答えてあげました。</p><br><p>　数年後。</p><p>　少年は学生になりました。そして、やはりここでも少年は質問をします。</p><p>授業中、</p><p>「ここは、どうするのですか？」</p><p>と何度も、何度も先生に聞きます。</p><p>　不精髭の先生は</p><p>「ここは、こうするんだよ。」</p><p>その度、答えてくれました。そして、少年は頷いて</p><p>「なるほど。」と言いました。</p><br><p>　それから更に数年後。</p><p>　少年は成人して大人になりました。</p><br><p>　ある日、大人は聞きました。</p><p>「何で、人は年をとるの？」</p><p>しかし、誰も答えてくれませんでした。代わりに、こう言われました。</p><p>「もう、大人になったんだ自分で考えてみなさい」</p><p>これに対して大人は黙り込み、しばらくしてまた聞きました。</p><p>「考えるって、何？」</p><p>その質問には誰も答えることができませんでした。</p><p>《終》</p><br><br><p>あとがき</p><p>ということで、第一回目のショートストーリーでした。短すぎだろ、と自分で思いました。</p><p>～です、～ます、が多くてウザったいかもしれないですが仕様ですので仕様がありません。</p><p>　頭にポーンと出てきたことをポーンと書いてみました。</p><p>これのどこが面白いだぁ？、という方もいると思います。すいません。</p><p>文章も結構グダグダですが、これが今の僕の精一杯です。はい。</p><p>コメント貰えると、とても嬉しいです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/nikochuu888/entry-11165704692.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Feb 2012 16:16:11 +0900</pubDate>
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<title>ブログ始めてみました。</title>
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<![CDATA[ <p>初めまして、雨露(うろ)です。</p><p>ブログに前から興味を持っていたので始めてみました。</p><p>自作のショートストーリーなどを書いていきたいと思います。</p><p>読んで頂ければ幸いです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/nikochuu888/entry-11163024533.html</link>
<pubDate>Sun, 12 Feb 2012 21:31:23 +0900</pubDate>
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