No Bread No Life https://ameblo.jp/niyaseki/ 北海道からパン情報を発信!『 道産小麦のパン 』 や 『 石窯で焼いたパン 』など北の大地ならではのパンに注目しています。パンコーディネーターやもとかおる(パンの怪人)のブログです♪北海道 札幌のパン情報 のブログとしてお役に立てたら嬉しいデス! ja-jp 本当の意味での「 写真家 」に https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12297315900.html 皆、カメラマンにはなれる だって、カメラマンって写真を撮る「職業」だから。 頑張れば なれる 写真家は 頑張ってもなれるけど 「頑張る」よりもどれだけ「好きか」だね だって、それが「好き」なんだから撮る。 「好き」って頑張ってなるようなものじゃない 素直に心からそう思えるものだから だから、カメラマンと写真家とではシャッターを押す「理由」が違うんだよ _____________________________ 以前、美瑛での写真フォーラムに参加しました。ある著名な写真家(A氏)がゲストに招か 2017-07-31T00:34:13+09:00 北海道の小麦生産者を支えるために 外国産小麦を食べる https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12242054883.html 北海道産小麦を積極的に使うことは、北海道産小麦(以下、道産小麦)の利用拡大を進める上では非常に大切なことです。 これまでは、うどん用品種しかありませんでしたが、品種改良と栽培方法の改良が進んだお陰で(30年前のハルユタカの誕生を契機に)現在ではパン用品種(強力品種)の栽培が広く普及することとなりました。こうした世の中の発展のお陰で、現在では道産小麦のパンを気軽に食べられるようになりました。 北海道で生活する僕にとって小麦畑はとても近い場所にあり、小麦生産者は身近な存在です。そして道産小麦を選んで 2017-01-28T00:00:01+09:00 パン用小麦として道を開き、歴史を築いてきた小麦ハルユタカ https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12234174727.html パン用小麦として道を開き、歴史を築いてきた小麦ハルユタカ 一時代を築いてきたこの品種の味を言い表すとしたら歴史を切り開いてきた開拓者の味時代の認識を換え北海道産小麦の可能性を示した味天候不順に泣いた味生産者が離れていった苦い味多くの辛い出来事を経験し乗り越えて今に至る味そして、誕生してから30年間、人と人を繋いできた味 改めてこの食パンを味わってみて下さい。ハルユタカが歩んできた歴史小麦畑からパン屋さんへとつながる過程北海道という恵まれた環境そのものを感じることが出来ると思います。 ■北海道産小 2017-01-02T06:28:35+09:00 小局「ハルユタカ」と 大局「春よ恋」~それぞれの役割~ https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12232287451.html 「幻の小麦」の存在意味について 再度書いてみようと思います。後継品種の「春よ恋」と共に考えてみます。 【 小局「ハルユタカ」と 大局「春よ恋」~それぞれの役割~ 】 ■小局「ハルユタカ」現在(2016.12月時)ではハルユタカは生産量も少なく、市場流通性も高くはありません。生産量が3,000tを下回っているため需要の多さに供給が追いつかないという「需要と供給のバランスが崩れた状態が慢性化」し、出荷出来る範囲が益々限定的になっています。この3,000tという数字にも意味があり、一般入札が行われる 2016-12-27T00:10:00+09:00 ハルユタカ、幻の小麦と呼ばれる所以 ~農家が離れていった~ 〜不遇の時代変化〜 https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12232030389.html 前回に続いてハルユタカについて書きます。パン用小麦としてのイメージが強いハルユタカですがハルユタカは他にもラーメン、うどん、ひやむぎ、そうめん、味噌などの原料に使われています。麺が多い。ですね。そう、誕生当時は「パン用」ではありませんでした。 当時の時代背景や人々の固定観念も作用していたのかもしれませんが国産小麦でパンを作るという考えは、全く歴史が浅く始まったばかりなのです。ということは『 パン用 』という謳い文句がつくようになったのは、ハルユタカが最初?!ではないかということです。 国産小麦で 2016-12-26T02:55:08+09:00 ハルユタカの存在意味 ハルユタカってちょっとダメダメな人間? https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12231716099.html 春播き品種、国産パン用小麦として時代を作った「ハルユタカ」 「春よ恋」が誕生するまでの15年間、春蒔き小麦として輪作体系の一部を担い、畑作を支え、国産の強力品種小麦の先駆けとなり、時代を切り開いて来た役割は大きく、評価するに値する品種。 少数派の小麦として、できるだけ生産面での不安定要素を減らそうと、生産現場が連携し合いながら、生産地域の分散、作付け面積の確保と生産技術の向上と確立、普及に取り組んでいますので、特定数量の確保は維持されています。 この品種について常々考えてきましたが自分なりの結論 2016-12-25T04:32:26+09:00 北海道産小麦を調達できない製パン企業が行った不正。原料不足の弊害? https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12230320609.html 前回のブログで「北海道産小麦が足りなくなる」「争奪戦が始まる」ということを書きました。 原料が足りなくなると「道産小麦使用商品(道産小麦のパン)の製造を見送る」状況も生じますので北海道産小麦を使用するお店はあらかじめこのことを理解し足りなくなった時の対処法についても考えておくといいかもしれません。と述べました。 個人店、リテールベーカリーなどの良識ある店主であれば、原料確保できるまでは「製造を見送る」というような判断をするでしょう。しかし、判断を誤ったり、「製造を見送る」決断が出来なかったら・・ 2016-12-21T00:17:03+09:00 北海道産小麦の人気が上がっても 小麦の自給率は上がらない。という現実を前に https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12230207859.html ご無沙汰です。久しぶりにブログを再開するかもしれません。 色々と思うところがあって悩んだりしていますがとりあえず、書いてみるか・・・と思いました。 まだ勉強不足でボクが知り得るとても狭い範囲内ですが気がついたことを書き留めます。 これが、良いかどうかは読む人の判断に任せますので気楽に読んで頂ければいいですので。 今日は北海道産小麦の人気が上がっても、小麦の自給率は上がらない。という現実に気がついたので書き留めておきますね。 「自給率向上のために、北海道産小麦を使っている」というキャッチフレーズや 2016-12-20T05:26:14+09:00 "逆"需給ギャップ解消の方法 〜小麦生産現場における対応〜 https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12146113887.html 逆需給ギャップ解消の方法は少し前に考えていた「小麦が足りなくなる」ことが数値として出てしまいました。農水省が発表した資料を見て、それが現実として現れたのでブログに書き留めておきます。この状況は、農家さんも薄々気がついていたようです。ただ、気がついてはいても組織の指導の元で、来年は(今年は)どうするかがある程度決まるので個人の希望が活かされることもあるし、活かされないこともあるものなのです。全体の計画とバランスがあるものなのです。なので、組織の考え方や方向性がとても重要になるのです。さて、今日の本 2016-04-03T05:17:43+09:00 「北海道産小麦は使えない」は もはや迷信?! https://ameblo.jp/niyaseki/entry-12142352539.html ■使う以前の段階で却下された道産小麦が市場に出始めて、25年が経ちました。これまでは、一部のパン屋さんでしか使われてこなかった道産小麦。理由は、「値段が高い」「供給に不安がある」「品質が安定していないのでは」など、使う以前の段階で却下。使用に至らないケースが多かったように思います。同時に、正確な情報が行き渡っていなかったこともあり「使い方がわからない」「そのままじゃ使えないみたいだ」という声も聴ききましたし「外国産の小麦粉から単純に置き換えた場合に、ちゃんとパンが出来るかどうか疑問がある。」「う 2016-03-23T19:02:21+09:00