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<title>１７の手足を使って夢見るブログ</title>
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<description>ロバート・レイノルズ</description>
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<title>プロフィール</title>
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<![CDATA[ <p>本名<br>　<strong>線対称、１５画以上、鳥に関する、淫靡である</strong>、のいずれかの条件を満たす漢字のみで構成されたものであってほしかった。</p><p>性別<br>　俺をコインだと思ってほしい。一方の面が男、もう一方の面が女。俺が生まれたとき、誰かがコインを投げ上げた。宙を舞って地面に落ちたコインは、男の方の面を上に向けていた。コインを投げた誰かさんは、俺にペニスを付けた。以来、俺はもう一方の面の女を陰に背負って生きている。</p><p>生年月日<br>　&lt;b&gt;１９７４年３月２２日&lt;/b&gt;<br>　オギャアと産声をあげる前に、すぐに冷凍保存カプセルに入れられた。カプセルの中で１０年を過ごし、１９８４年３月２２日、ようやく年をとることを始めた。俺と同級生になるはずだった人間達は、俺がビックリマンシールを机に貼りつける行為を通して無機物の他者を従属させる個人的な快感を得ていたとき既に大学受験という機能を通して有機物の他者を従属させる社会的な快感を得ていた。全てはこの差だった。</p><p>血液型<br>　&lt;b&gt;チキンカレー、ビーフカレー、カツカレー、ゴールデンカレー&lt;/b&gt;、４種類のカレーはそれぞれ、Ａ、Ｂ、Ｏ、ＡＢと呼ばれる。チキンカレーを好む人はＡ型と呼ばれ、日本の全人口の４割を占める。俺はカツカレーが好きだからＯ型だ。カツカレーが好きな人には、自己中心的な傾向があるそうだ。でも、俺はどのカレーも好きだ。</p><p>身長<br>　&lt;b&gt;170.6ｃｍ&lt;/b&gt;<br>　センチメートル単位で言うときは170cmになる。そのとき律儀に「四捨五入すると170cm」と言うと、一種の明示的な自嘲と解釈されてしまう。俺はただ単に事実を言っただけだ。仮に身長が170.3cmだったとしても俺は「四捨五入すると170cm」と言う。こういう、自ずから誤解を招くシチュエーションにはもううんざりだ。あと6mm縮んで170cmちょうどになってほしい。それが叶わないなら、尺と寸で表すことにしよう。</p><p>体重<br>　&lt;b&gt;60kg&lt;/b&gt;（気温・湿度・光量・その他保管状態によって多少の変動があります）</p><p>趣味<br>　&lt;font color="blue"&gt;&lt;b&gt;青乳首&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;<br>　例えば鼻毛を抜くのが趣味の人がいたとして、この欄にそう記入したとする。その記述が他人に与える付加的な情報は、「この人は鼻毛を抜くのが趣味だなんて恥ずかしいことをおくびもなく書けるようなデリカシーの無い人なのね」。<br>　趣味の欄に記述されたことが専ら他人に与えるのは、その人の趣味そのもの以上に、数ある趣味の中で果たしてどれをもってきたのかという書き手の意図である。ここで問われている“趣味”とは、「仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄」のことである。この定義を導入すると、実際一人の人が持つ趣味の数は自分でも気付いていないような細かいものも含めれば１万を越えるだろう。人間というのは一面的に割り切れるほど単純な存在ではないのだから。<br>　潜在的にそれだけ多くの趣味があれば、どんなに没個性的な人でも個性的な趣味を見つけることができるし、また逆にどんなに個性的な人でも没個性的な趣味を見つけることができる。体育会系の人が文化系の趣味を記述することもできるし、その逆もできる。つまり、趣味の欄に記述されていることはたとえそれが真実だとしても書き手の実際の内面を表現しえない。<br>　例えば俺だって、自分がオシャレ系な印象を相手に与えたいと思えば決して嘘をつくことなくその目的を達成することは可能だ。俺は本質的に全くオシャレ系の人間ではないが、潜在的にはオシャレ系に通じるような趣味はいくつかある。だが俺はそうは書かない。自分をそういう風に受け取ってほしくないからだ。<br>　注目すべきは、記述された事実そのものではなく、記述された事実を通して伝えられようとしている意図だ。「趣味」の項目を通じて書き手の実際の趣向を知ろうとするのは全くナンセンスだ。「趣味」の項目は書き手にとって自由な自己ＰＲの場である。だから、俺はこう書く。</p><p>特技<br>　ファルコン</p><p>好きな色<br>　&lt;font color="red"&gt;&lt;b&gt;硬球に染み付いた、血豆のつぶれた跡の色。<br>　闘牛の闘争心をかき立てる色。<br>　フランス国旗における友愛の色。&lt;/b&gt;&lt;/font&gt;</p><p>好きな小説<br>　『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415010302X/qid=1111984033/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-4882317-1493046" target="_blank"><strong>スローターハウス５</strong></a> 』 Kurt Vonnegut</p><p target="_blank">好きな音楽アルバム<br>　『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004U5AU/qid=1111986598/250-4882317-1493046" target="_blank"><strong>Unza Unza Time</strong></a> 』 Emir Kustrica &amp; the No Smoking Orchestra<br>　『&lt;a href="<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005LK21/qid=1111986808/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-4882317-1493046">http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005LK21/qid=1111986808/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-4882317-1493046</a> of Gypsies&lt;/b&gt;&lt;/a&gt;』 Taraf de Ha&amp;iuml;douks<br>　『&lt;a href="<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000000YBQ/qid=1111986987/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-4882317-1493046&quot;>&lt;b>Waltz">http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000000YBQ/qid=1111986987/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-4882317-1493046"&gt;&lt;b&gt;Waltz</a> for Debby&lt;/b&gt;&lt;/a&gt;』 Bill Evans<br>　『&lt;a href="<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004WZPP/250-4231650-6445007">http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004WZPP/250-4231650-6445007</a> " target="_blank"&gt;&lt;b&gt;FULL-TENSION BEATERS&lt;/b&gt;&lt;/a&gt;』東京スカパラダイスオーケストラ</p><p>座右の銘<br>「真実はディテールに宿る」</p>
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<pubDate>Fri, 10 Jun 2005 09:30:06 +0900</pubDate>
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