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<title>qwefgdzfのブログ</title>
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<title>ダメだ……もうダメだ</title>
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<![CDATA[ ダメだ……もうダメだ……」<br>無数の触手が伸びてくるのを感じるが、ザックの体はバトルアックスを握ったまま、金縛りにあったようにピクリとも動かない。<br>そうして、ついに触手の先端が再び身体に触れ、日に焼けた浅黒い肌を消化しはじめる。<br>さっきも感じた鋭い痛みが駆け抜けたその瞬間、<br>「うあぁあああ！イヤだっ！！ヤメロぉおお！！」<br>涙と鼻水と、涎を飛ばして、バトルアックスを出鱈目に振り回してザックは力の限り暴れだした。<br>「やめろぉ！来るんじゃねぇえええええ！！」<br>半狂乱になりながら、ひたすらアックスをぶん回し、スライムの触手を防ぎ、時には核（コア）ごと粉砕する。<br>だが、倒したスライムも３匹か４匹か、といった程度。<a href="http://www.fwacxoerk.com/" title="www.fwacxoerk.com">www.fwacxoerk.com</a><br><br>数えることが無意味に思えるほど周囲に満ち溢れるスライムの波を、そんな儚い抵抗で止めることなど出来るはずもない。<br>「うああ、ああ――」<br>だが、そうして暴れた所為でさらなる絶望が動き出す。<br>ジャイアントスライムが、目の前で元気よくアックスを振り回す男に食欲を刺激されたのか、スライムとは比べ物にならない丸太のような太さを誇る触手を形成し、ザックの周囲をゆっくり囲むように伸ばす。<br>「あ、あ……」<br>そうして、大柄な自分よりも尚、遥かに大きな高さを誇るジャイアントスライムの巨体が立ちはだかり、ついに戦意を喪失する。<a href="http://www.fwacxoerk.com/レディースシューズ-adizero-098-3_4.html" title="アディゼロ">アディゼロ</a><br><br>ただバトルアックスを両手で握り閉めたまま、無様な泣き顔を晒して、ガタガタと震えることしか出来ない。<br>死への恐怖だけが頭を支配し、何も考えられず、全く頭の中が真っ白になったその時、目の前が本当に、真っ白に光った。<br>「……あぁっ！？」<br>失明せんばかりの眩い閃光が襲ったかと思ったら、自分の全身へベトベトした気持ちの悪い感触の半固形物が土砂降りのように浴びせかけられた。<br>「な、なんだコレぇ！？」<a href="http://www.fwacxoerk.com/メンズシューズ-スニーカー-098-1_17.html" title="adizero">adizero</a><br><br>慌てて顔を拭って、何が起こったのか確認しようと目を開くと、そこには恐ろしいジャイアントスライムの巨大な姿は無く、その代わりに淡い緑に輝く２メートルほどの光の球体があった。<br>これは何だ、この光の球は――どうやらジャイアントスライムの核（コア）じゃないということはすぐに分かった。<br>スライムと同じく赤い色の核（コア）は、バラバラに砕け散ってそこらに欠片が飛散しているのが確認できたからだ。<br>ならば、これは何なのだ、益々深まる疑問だったが、<br>「うぅー！」<br>球体の輝きを薄れたことで、正体が判明した。<br>「なんだ？なんで、こんなガキが？」<br>光
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<pubDate>Fri, 15 Nov 2013 14:09:54 +0900</pubDate>
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<title>純白の羽毛と毛皮に包まれた</title>
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<![CDATA[ 純白の羽毛と毛皮に包まれた全身は、神々しさを併せ持つように見える。<br>それは、最も強い神の加護を持つ使徒が騎乗するに相応しい姿であった。<br>「いいなぁ、アタシも次のツミキちゃんは合成獣（キマイラ）じゃなくて有翼獣（グリフォン）にしよっと」<br>「そうそう、いいでしょう私のグリフォン――って、勝手に乗らないでくれる！？」<br>召喚した主たるミサを差し置いて、さっさとグリフォンの背に乗っかろうとするアイを慌てて取り押さえる。<br>「ええーいいじゃん別に乗せてくれたって、っていうか乗せて、アルザス村まででいいからさ」<a href="http://www.bcexgraco.com/" title="www.bcexgraco.com">www.bcexgraco.com</a><br><br>「何処よアルザス村って……いいから、アイ先輩はアタシの後ろ！ほら、早く手綱を譲りなさいよ！」<br>グリフォンの豪奢な鐙の上でキャイキャイと言い合う二人の少女、実に楽しそうなやり取りだが、<br>（なんだよ、コレ……ふざけんなよ……）<br>それが好き勝手に自分達を邪魔してくれた使徒であれば、反吐が出る思いであった。<br>「ま、待てよ……第八使徒、アイ」<br>痛む体に鞭打って、ゆっくりと起き上がるクロノ。<a href="http://www.bcexgraco.com/nikeナイキ-メンズシューズ-8hfa-11_12.html" title="シュプリーム通販">シュプリーム通販</a><br><br>「他のみんなはどうしたっ！逃がしてくれるんじゃなかったのかよ！」<br>立ち上がったクロノに対して、少々驚きの表情を見せたアイだったが、すぐに悪戯っぽい笑みを浮かべて答えた。<br>「あははは、ゴメンね、なんか、死んじゃったみたいだよ、避難してる魔族も、あの冒険者達も、でしょ？」<br>ポンポンとミサの肩を叩くと、彼女は面倒くさそうに口を開いた。<br>「あー、うん、何か一週間くらい前から村人っぽい魔族がイッパイ来たから、とりあえず全部駆除しといたよ。<br>あと、ついさっき馬車でゾロゾロ来たヤツらなんてさ、結構しつこくって、イヤんなっちゃうわ全く」<a href="http://www.bcexgraco.com/メンズシューズ-スニーカー-8hfa-11_12_13.html" title="supreme cap">supreme cap</a><br><br>「まぁ、そういうコトだから、一生懸命戦ってたのに、残念だったね、次また頑張ってよ」<br>それはクロノに突きつけられた残酷な真実。<br>冗談だと否定できない、なぜなら、使徒の力を知るが故に。<br>自分達が必死になって稼いだ、十字軍を足止めした６日間、その戦いをしている間、逃がすべき避難民はすでに死んでいて――<br>「……な」<br>そして、共に戦った冒険者達も、自分がこのふざけた使徒のお遊びに付き合っている間、また別のふざけた使徒によって、殺された。<br>「そん、な……」<br>クロノの体から、力が抜けてゆく。<br>あれほど離すまいと強く握り締めていた『呪怨鉈「腹裂」』
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<pubDate>Thu, 14 Nov 2013 12:32:08 +0900</pubDate>
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<title>いや、こっちの話さ</title>
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<![CDATA[ いや、こっちの話さ」<br>ふふふ、と不敵に笑うスーさん、ったく敵が目の前に迫ってるってのに悪ふざけが過ぎるんじゃないのか！<br>「それで、本当のところはどうなのかな？」<br>「断じて俺はノーマルだ、男より普通に可愛い女の子が好きに決まってるだろ。<br>まったく、男がみんな巨乳好きだと思ったら大間違いだぞ」<br>「じゃあ『童女趣味（ロリ?コン）』なのかい？」<a href="http://www.beacotain.com/" title="www.beacotain.com">www.beacotain.com</a><br><br>「それも違う」<br>っていうかロリコンを『火矢（イグニス?サギタ）』みたいな魔法名っぽい言い方すんのはヤメロ。<br>「リリィさんの例があるから、どうにもね、寧ろこっちの方が信憑性高いんじゃないだろうか」<br>「……確かに」<br>「そこで納得すんなよシモン、というか俺に妙な性癖をレッテル張りすんのは止めてくれよ」<br>俺になんか恨みでもあんのかスーさんよ。<br>「ふむ、ではこれ以上の追求はやめておこうか」<br>本当に巨乳には興味が無いのかい？と暗に言わしめるようにシモンの頭へ押し付けられた胸がたわむその様子は、まぁ確かに大抵の男の目を惹きつけてやまないことだろう。<br>「はぁ、大きい胸を見ると思い出すんだよな……」<a href="http://www.beacotain.com/supraスープラ-メンズシューズ-t843-1_4.html" title="supreme vans">supreme vans</a><br><br>母親のコト、あの人の胸は本当に大きかった、お陰で子供の頃から見慣れて全く巨乳にありがたみを憶えることは無くなった。<br>これが良いことだったのか、悪いことだったのか、まぁ胸の大きい人に対して不躾な視線を向けないことを思えば良かったのかなと言えない事も無いな。<br>「あ、お兄さんが何か遠い目をしてる」<br>「ふーむ、なかなかどうして私達のリーダーはストイックなようだね」<br>とりあえず、俺が変態的な性癖を持ってはいないということで、上手く話がまとまってめでたしめでたし、と思いながら、ほとんど飲んでないにも関わらず残り僅かとなったミルクを飲み干す。<br>いやしかし、故郷を思い出した所為で無償に白米が食べたくなってきたぞ、どうしてくれる。<a href="http://www.beacotain.com/メンズシューズ-スニーカー-t843-1_4_5.html" title="シュプリーム">シュプリーム</a><br><br>こっちは主要な穀物が小麦なので専らパンが主食、そうだ、これが終わってスパーダに行ったらついにお米を探しに行こう、そうしよう。<br>そんな、郷愁の思いに浸っていたその時、<br>「いけない、攻撃だっ！」<br>スーさんが叫ぶと同時に、詠唱を開始するのが耳に届く。<br>「なんだよアレ！？」<br>対岸に広がる森の中から立ち上る、火の柱、いや、それはどうやら大きな火の玉で、黒い煙の尾を引きながら放物線を描いてこっちの方へと飛来する。<br>その数、実に５つ。
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<pubDate>Wed, 13 Nov 2013 14:15:05 +0900</pubDate>
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<title>っているわけではないこと</title>
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<![CDATA[ っているわけではないことを示している。<br>気にはなるが今更作戦に変更はできないし、するつもりも無い。<br>予定通り、ここで全員始末させてもらう。<br>「作戦開始だ」<br>クロノはギルドの屋上から、遠距離狙撃用に作り出した魔弾を、列の先頭を歩く部隊長の頭部へ向けて発射した。<br>部隊長は下級だが魔法も武技も両方習得している優秀な兵士であるとフィオナから聞いていたが、狙撃という全く予期せぬクロノの攻撃を防ぐ手立てなど彼には一つも無かった。<br>本物のスナイパーライフルと同等の威力を持つ黒き弾丸は、見事に寸分違わず部隊長の額をぶち抜いた。<br>それが周囲に潜んでいた冒険者達へ、作戦開始の合図となる。<a href="http://www.bcexgraco.com/" title="www.bcexgraco.com">www.bcexgraco.com</a><br><br>「いくぞテメぇら、一人も逃がすんじゃねぇぞぉ！！」<br>大剣を担いだヴァルカンが唸りをあげて先陣を切る。<br>「敵襲だっ！気をつけろ、待ち伏せされてるぞ！！」<br>部隊長を失ったが、この斥候部隊はよく訓練された上に経験も豊富な兵士で構成されているようで、奇襲に驚きこそするが、全員が即座に馬を下り戦闘態勢をとった。<br>相手がただの人間や力押しの盗賊などであれば、相手をする事無くそのまま馬を走らせて突破するのが一番の解決策だったが、<br>「邪心防壁（デス?ウォルデファン）」<a href="http://www.bcexgraco.com/nikeナイキ-メンズシューズ-8hfa-11_12.html" title="シュプリーム通販">シュプリーム通販</a><br><br>前方の大通りを、スケルトンの魔術士が中級範囲防御魔法で封鎖し、<br>「石盾（テラ?シルド）」<br>後方をフィオナが塞いだ。<br>斥候部隊の前後に、大通を完全に塞ぐ形で防御魔法の壁が出現したのを見て、この場で応戦するしか彼らに選択肢は残されていなかった。<br>クロノが初めて見る現代魔法（モデル）の闇魔法である邪心防壁（デス?ウォルデファン）と、フィオナの強大な魔力で一段階効果が強化されている石盾（テラ?シルド）、どちらも易々と突破できるものでは無い。<br>前方を塞ぐ黒々とした凹凸の無い一枚壁も、後方を塞ぐ崖のように聳える岩壁も、どう見ても馬で飛び越せる高さではないし、また防御魔法を直接破壊するのも今すぐには困難であると兵士達は判断し、この場で奇襲部隊を返り討ちにする覚悟を決めた。<br>（コイツら、イルズを襲った腰抜け共と違って、よく訓練されてやがる）<a href="http://www.bcexgraco.com/メンズシューズ-スニーカー-8hfa-11_12_13.html" title="supreme cap">supreme cap</a><br><br>ヴァルカンは奇襲に動じる事無く、即座に応戦体勢をとった十字軍兵士を見て密かに感心する。<br>楽に始末はできそうにないとは思うが、それはあくまで‘楽’じゃないというだけで、彼らが全滅の道を辿る運命が覆るとは露ほども考えなかった。<br>（しっかし、あのガキはなんなんだ？）<br>視界の端には、未だ馬
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<pubDate>Tue, 12 Nov 2013 14:26:26 +0900</pubDate>
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<title>一切後ろめたいことは無</title>
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<![CDATA[ 一切後ろめたいことは無くなった、言われた通り、一匹たりとも逃さずに殺しきればよいのだ。<br>「よし、それじゃちょっと行ってくる」<br>俺は特に身を潜めることもせず、真っ直ぐに洞窟へ向かって歩きだした。<br>「――装填」<a href="http://www.gzoushidai.com/" title="www.gzoushidai.com">www.gzoushidai.com</a><br><br>戦う前から、あらかじめ弾丸を作っておいて連発できるようにしておく技術は、パンドラ大陸に渡る途中、身動きの取れない貨物の中で編み出した、何分暇だったもので。<br>ストックしておける弾の数はそれほど多くは無いが、最初のターンで三倍近い火力を集中できるという効果だけで今は十分である。<br>「黒化」<br>ここに来る途中、森で拾い集めた１メートルほどの木の枝を４本、黒化させる。<br>それまで小脇に抱えて持っていたが、黒化すれば手放しで操作できるので、黒い棒と化した４本を背後に控えさせる。<br>「――よっと」<br>大きめの岩に登って立つと、洞窟の前がよく見渡せる、ここなら逃げるゴブリンを見落とすことはないだろう。<a href="http://www.gzoushidai.com/長財布-oa8-7.html" title="chanel">chanel</a><br><br>ざっと見た限り、２０前後のゴブリンがおり、その内武装しているのは１３、恐らく洞窟内にもまだ控えていることだろう。<br>そうして俺がゴブリンの姿を認識すると同時に、洞窟周辺に群れているゴブリン共からも、俺の姿はよく見え、即座に捕捉される。<br>突然表れた人間を歓迎するつもりは無いようで、大きな鼻に蛙と猿を足して潰したような醜い顔を歪ませて、一斉に俺へと敵意の視線を向ける。<br>「ギョオアァーー！」<br>仲間への合図なのか、ただの鳴き声なのか分からないが、奇声を上げながらゴブリンが戦闘の姿勢へ移る。<br>「そうだ、かかってこ――って、リリィ！？なんでここにいる！？」<br>「？」<br>俺が魔法をぶっ放そうとした瞬間、足元にチカチカ光る白い影に気がついた。<br>てっきり森の中で大人しく待っているのかと思っていたのだが、なんでこんな最前線にのこのこやって来てるんだ！？<a href="http://www.gzoushidai.com/ショルダーポシェット-oa8-6.html" title="財布 シャネル">財布 シャネル</a><br><br>しかし、今更リリィを抱えて遁走するわけにはいかない。<br>リリィだってモンスター退治の実績があるんだ、多分俺が心配しなくても大丈夫だろう。<br>ああ、でも物凄く心配だ！<br>「リリィ、俺の傍から離れるなよ、危ないからな！」<br>「うん」<br>分かっているのかいないのか、キョトンとした表情で俺を見上げるリリィ。<br>やはり心配だが、悩んでいる時間などない、ここは大丈夫ということにしておこう。<br>「よし、行くぞっ！」<br>再び気合を入れなおし、ゴブリン共と向き合う。<br>武装した１３体の内、２体が弓に矢を番えている、さらに、声を聞きつけたのか、洞窟
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<pubDate>Mon, 04 Nov 2013 16:15:55 +0900</pubDate>
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<title>ないか』と思い始めた</title>
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<![CDATA[ ないか』と思い始めた。<br>部屋に戻ると、エブニーザとクーが二人で外国の本をめくっていて、楽しそうだ。<br>「じゃましないほうがよさそうだな」<br>「そうね」<br>二人並んで廊下を歩く。<br>エレノアは、時々ちらっとアンゲルを見ていたのだが、アンゲルは何か考えているのか、エレノアの動きに気がつかないようだ。<br>まだショックを受けてるのかしら？それとも別なことを考えているのか……？<a href="http://www.gzoushidai.com/" title="www.gzoushidai.com">www.gzoushidai.com</a><br><br>すると、フランシスが廊下に出てきて、エレノアを見るなり狂喜の顔で、<br>「エレノア！どこに行ってたのよ！ここの衣装室すごいのよ！来て来て！」<br>エレノアの腕をつかんで、無理矢理引っぱっていった。<br>……衣装室まであるのかよ。どんだけ無駄に金を使ってるんだ？<br>一人残されたアンゲルは、いらいらしながら客室に戻ったが、中になぜかヘイゼルがいて、チェストの引き出しを全部引っぱりだして、中身を放り出していた。<br>「何をしてるんだお前は！？」<br>「珍しいものがないかと思ってね」<br>「人の物を勝手にいじくるなよ！」<a href="http://www.gzoushidai.com/長財布-oa8-7.html" title="chanel">chanel</a><br><br>「いいじゃないか、どうせお屋敷なんてどこに行ったってヒマなんだから」<br>「自分の部屋に戻れ！」<br>「まあまあまあ……」<br>結局寮にいるのとほとんど変わらないやり取りになってしまった。ノレーシュの姫君とエブニーザの話をすると、<br>「ああ、色気はないだろ？ちっちゃい子を可愛がってるのと同じ感覚なんじゃないか？」<a href="http://www.gzoushidai.com/ショルダーポシェット-oa8-6.html" title="財布 シャネル">財布 シャネル</a><br><br>とヘイゼルが言った。<br>「なんでそう思う？」<br>「エブニーザはいかにもお姉さま受けする顔してるからな、俺たちと違って」ヘイゼルが、いじけたようなことを言い始めた「ここのお嬢様がたはそうとう退屈してるよ。酒臭いのも麻薬くさいのも混じってる。レズも一人いるって話だ。重症ですな！一日中やることもなく着替えたりふらふらしたり買い物したりしてるのさ。時間と金の浪費だよ。そう思わんかな？……どうしたのかな？妙に深刻な顔をしているようですがな？」<br>「どうしてこんなに金が集まるんだ、ここだけに」<br>「権力を持っている機関が一つしかなくて、しかも機能していないからだろ？」ヘイゼルがえらそうに言った「何人も偉い（と思い込んでいるおバカな）人間がいて、四六時中いがみあってるイシュハから見れば、こんなにわかりやすい国はないな。国民から集めた税金は首都の教会に直行で、そのほとんどは上位者（もちろん教会のジジイどもとシュタイナーなのだが）のところに集結だ。国民に再配分されるのはごくわずかな残りものってとこだ。そ
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<pubDate>Sat, 02 Nov 2013 14:22:38 +0900</pubDate>
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<title>そうなのちょっとうんざり</title>
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<![CDATA[ そうなの！」ちょっとうんざりした声でエレノアが言った「オーディションも、イベントも、だいたいそんな感じよ。でも私の声はオペラなの。クラシックなの。オペラの声と他のジャンルの声は……違うのよ、発声と言うか、なんて言うか……わかる？」<br>「まあ……街中で流れてるうるさい音楽と、オペラの違いならわかるよ」<br>「私には、その『街中で流れてるうるさい音楽』に合う声は出せないの。自分で作る歌もクラシックに近い……でも、そんな曲、今時、聞きたがる人がいるのかしらって……」<br>管轄区ならいくらでもいるよ！！オペラが大好きな人ばかりだから！<br>とアンゲルは言いそうになったが、黙って考えているふりをしていた。<a href="http://www.gzoushidai.com/" title="www.gzoushidai.com">www.gzoushidai.com</a><br><br>「だから、このまま曲を作って歌い続けていいんだろうかって」<br>エレノアが下を向いて黙り込んだ。<br>アンゲルは、個人的なことを話していいのだろうかと思いながら、<br>「余計なことかもしれないけど」<br>と前置きをして、こんな話をした。<a href="http://www.gzoushidai.com/長財布-oa8-7.html" title="chanel">chanel</a><br><br>「台風で家の屋根が飛ばされた時、妹も飛ばされて亡くなったんだ」<br>エレノアの表情がかすかに動いた。<br>「でも俺は助かったんだ。親父が右腕で俺をつかまえて、左腕で柱にしがみついていたから、飛ばされずに済んだんだ。でも、妹は何日も後で、川に浮かんでいるのが見つかった。誰だかわからないくらい、遺体が損傷してた。何日か経って、ようやくみんなが立ち直ろうとした時に、親父が『右腕が２本ほしかった。そしたら、娘は死なずに済んだのに』って、変な目つきでつぶやいたんだよ。頭がおかしくなったのかと思ったけど、そうじゃなくて、自分のせいで娘が死んだと思い込んでいたんだ。助けられなかったから」<br>本当はそれだけではなく、絶え間なく聞こえてくる『叫び声』で、家族全員が神経をやられていたのだが、それは話さないことにした。<br>「お父さんのせいじゃないわ」<br>エレノアの視線が、今日はじめて、アンゲルのほうに向いた。<a href="http://www.gzoushidai.com/ショルダーポシェット-oa8-6.html" title="財布 シャネル">財布 シャネル</a><br><br>「だよね。右腕が２本ある人間なんているわけないし……でもさ、エレノアも同じことを言ってるよ」<br>「えっ？」<br>「自分にないものばかり見てる」アンゲルは笑った、少しわざとくさかった「確かにロックの声は出ないかもしれないけど（俺もちょっと想像できないんだよね、エレノアがロックを歌ってる姿って）だからって、エレノアがもともと持っている才能までつぶすことはないだろ？クラシックでいいじゃないか。ない声なん
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<pubDate>Fri, 01 Nov 2013 11:46:12 +0900</pubDate>
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<title>エレノアを探すつも</title>
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<![CDATA[ エレノアを探すつもりだったアンゲルがショックを受けた。いや、今までエレノアの存在なんてすっかり忘れていたのだが。<br>「残念でしたな。せっかくの女神の祭りだったのに。手をつなぐ相手がいなくなって」<br>「どういう意味？」<br>「知らない？我らが忘れられつつある女神アニタ様が、右手に男性、左手に女性の手を取って、二人は結びついたという、あの日なんだよ、今日は」<br>「……そういえば、そんな神話あったっけ」<a href="http://www.bxmotuo.com/" title="www.bxmotuo.com">www.bxmotuo.com</a><br><br>アンゲルはすっかり忘れていた。学校で習ったのだが、この神話は女神ファナティとは関係がないので、管轄区の学校では軽く触れただけで終わっていた。<br>エレノアが……。<br>がっくりと落ち込んでいるアンゲルに、ヘイゼルが追い打ちをかけるように、<br>「もっとちゃんと調べておくんだったな。せっかくエレノアを捕まえるチャンスだったのに、酒飲みのジジイの話なんか熱心に聞いてるんだから、エンジェル氏は困るね」<br>せせら笑うような笑みを浮かべた。<br>「うるさい！ティッシュファントム！！」<br>「ティッシュファントムじゃないって言ってるだろうが！」<br>「君たち」会場の職員が近づいてきた「掃除の邪魔だから、出て行ってくれないかな。それとも手伝うかい？」<br>パーティはとっくの昔に終わって、清掃業者が入り始めていた。二人は慌てて会場を出て車に乗ったが、ヘイゼルは延々と文句を言い続けていた。<br>「なんだあれは、俺が何者か知らんのか？何が手伝うかいだ！！厳重に苦情を申し立ててやるぞ！！いや！あんなやつは解雇してやる！！」<br>「だから、そういう態度を改めろって言ってるんだよ！」<a href="http://www.bxmotuo.com/トートバッグ-2d8-10.html" title="セリーヌ バック">セリーヌ バック</a><br><br>二人の言い合いは、アルターに着くまで続いた。<br>７－６パーティの後<br>エレノアたちの乗った車がアルター内に入った。<br>「あら、エブニーザ！ちょっと止めて！」<br>クーが窓の外を見ながら叫んだ。エレノアも同じ方向を見る。<br>エブニーザが本を何冊か持って、嫌そうな顔でこちらを見ていた。<br>「乗りなさいよ」<br>クーが声をかけてドアを開けたが、エブニーザは気が進まない様子で、<a href="http://www.bxmotuo.com/バッグその他-2d8-9.html" title="celine バッグ">celine バッグ</a><br><br>「いいです」<br>と言って、歩き出した。しかし、フランシスが<br>「早く乗れ！」<br>と怒鳴り始めたので、仕方なく、怯えた表情で、前の席に乗った。<br>男子寮の前でエブニーザは降ろされたのだが、ちょうど、アンゲルとヘイゼルも帰ってきたところだった。<br>エレノアとエブニーザ！<br>アンゲルは、二人（他の２名は目に入らなかったらしい）が一緒にいるのを見ていじけてしまい、ヘ
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<pubDate>Thu, 31 Oct 2013 14:13:39 +0900</pubDate>
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<title>簸そ}になんか閉じ込められた</title>
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<![CDATA[ 簸そ}になんか閉じ込められたくないわ」<br>「絵画がみんな古臭いわけじゃないでしょ」<br>「古臭いわよ。今は映像とイラストの時代なの」フランシスが鼻にかけたような声で笑った「私、デザインもやっているのよ。趣味だけど」<br>「デザイン？」<br>「広告とか、ポスターよ。今はそういう時代なの」<a href="http://www.jtjszp.com/" title="www.jtjszp.com">www.jtjszp.com</a><br><br>エレノアはフランシスの会話の受け答えから、今まで会ってきた『お嬢様』とは何かが違うなと思った。にこにこ笑い、愛想を取ることしかしない女性を、エレノアはどこの国でもたくさん見てきた。特に、大きな家のご令嬢は、あたりさわりのないことしか話したがらない。相手が旅芸人ならなおさらだ。<br>でも、フランシスは違いそうだ。<br>「あなた、ここに来る前はどこにいたの？」<br>「最近は、セカンドヴィラとレハルノーサ」<br>「レハルノーサ？」フランシスが馬鹿にしたような声を出した「あんなところで芸をやったって、だれも見ないじゃないの。田舎でしょ？おじいさんしか住んでない」<br>「そんなことないわ。独特な伝統があって……確かにお父さんの曲芸は反応が薄かったけど（すごく落ち込んでたのよ！）みんな歌は好きよ」<br>「歌うの？」<a href="http://www.jtjszp.com/折りたたみ財布-63ixvx-8.html" title="バッグ ブランド">バッグ ブランド</a><br><br>「私は歌手よ」<br>「へええ」フランシスが試すような目つきになって、両手をあごにあてて肘をテーブルにつけ、見下すように目を細めた「歌ってよ」<br>「えっ？」<br>「何でもいいから、聞かせてよ」<br>エレノアはしばし、頭の中で知っている曲を反芻して、どれを選ぶべきか考えた。<br>そして、立ち上がり、歌い始めた。<br>澄んだ、力強い歌声が、部屋いっぱいに響き渡る。<br>その声は独特の流れを持っていて、部屋の中の空気を別な世界に塗り替えていった。<br>戦争に行った男を待っている女。<br>でも男は帰ってこない。<br>女は一人で街に出かける。<a href="http://www.jtjszp.com/クラッチバッグ-63ixvx-7.html" title="chanel 財布">chanel 財布</a><br><br>昔を思い出して泣きたくなる……。<br>さびれた町の飲み屋をさまよう女の姿が、フランシスの意識にはっきりと映った。それほど、エレノアの歌の力は大きかった。<br>歌が終わった時、フランシスの顔から、さきほどまで浮かんでいた、試すような顔も、見下したような態度も、消えていた。<br>「どう？これ、ロンハルトの歌を翻訳したものよ」<br>フランシスは何も答えず、無言で立ちあがり、自分の部屋に入っていった。<br>「フランシス？」<br>「食べてて！」<br>怒鳴り声が聞こえた。<br>気に入らなかったのだろうか？<br>エレノアは不安になったが、まだ手をつけていないロブスターを見て、早めに食べたほうがいいなと思った。フランシスがまたヒ
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<pubDate>Tue, 29 Oct 2013 14:31:01 +0900</pubDate>
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<title>の学校の、図書館の</title>
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<![CDATA[ の学校の、図書館の……」<br>エブニーザのその一言で、二人がくるりと振り返った。<br>「試合は延期だ」<br>「ああ」<br>ヘイゼルはサッカーボールを自分の部屋に投げこんだ。アンゲルは、興味津津の目をしてソファーにどかっと音を立てて座った。まるでこれから心理カウンセリングでも始めるみたいに、目の前のエブニーザに向かって身を乗り出した。<br>エブニーザは、二人にキーシャの話をした。<a href="http://www.xicheren.com/" title="www.xicheren.com">www.xicheren.com</a><br><br>「ああ、よくいるんだよ、そういう奴は」ヘイゼルがうんざりした顔で言った「イシュハで上手く生活できないもんだから『私はイシュハには合わない！真面目なあっちの国へ行けば何か変わるかも！』なんてほざいてる連中がね！どこに行ったところでそんな馬鹿が変わるわけがないのだが……。よけい惨めな生活になるだけじゃないか？」<br>「惨め以前に生活できないよ、そんな奴」アンゲルも顔をしかめていた「甘いよな。管轄区で生活したことのある奴なら、ぜったいそんなこと言わないよ」<br>「ほっといていいんでしょうか？」<br>「ほっとけ。そんな奴はイシュハにいたところで無能なんだよ。いなくなってくれたほうが国のためになって助かるね」<br>「……お前本当に政治家になるつもりか？」<br>アンゲルが呆れたが、ヘイゼルはいつも通り余裕たっぷりに答えた。<a href="http://www.xicheren.com/ハンドバッグ-hqmq2w-14.html" title="gucci バック">gucci バック</a><br><br>「国外に出た奴まで面倒をみる義務はないね！行きたきゃ行けばいいのさ」<br>「それにしても何で管轄区なんだよ？他にもっとましな国があるだろ？」<br>「宗教学の学生で、ファナティ教に興味があるそうです」<br>「宗教学？」アンゲルにはなじみのない言葉だった「神学じゃなくて？」<br>「わかりやすく言うと『アタシは宗教なんて信じないけど、信じてバカなことをやってる人には興味があるから調べてみよっかな～学』だな」<br>ヘイゼルが、心の底から馬鹿にしているような声と態度で言った。<br>１２－１５アンゲルエブニーザキーシャ古代の資料室<br>アンゲルは『宗教学』という言葉に興味を抱き、エブニーザと一緒にキーシャに会うことにした。<a href="http://www.xicheren.com/財布-hqmq2w-13.html" title="gucci 財布 メンズ">gucci 財布 メンズ</a><br><br>「あらあ、お友達？」<br>二人を見るなり、キーシャは学校の先生のような大人ぶった声をあげた。<br>「アンゲル?レノウス」アンゲルは無愛想に自己紹介した「俺は管轄区人だけど、女神を信じてない」<br>「えっ」<br>キーシャが目を見開いて手を手元に寄せた。<br>驚き方がわざとくさいなとアンゲルは思った。<br>「はっきり言わない方がいいですよ」<br>エブニーザが心配そうな顔でつぶやいた。<br>「管轄区人はみんな敬虔なファナティ教
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<pubDate>Mon, 28 Oct 2013 15:44:15 +0900</pubDate>
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