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<title>あの雲の下へ行こう</title>
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<description>旅のこと、レゴのこと、暮らしのこと、日々のつれづれ日記です。</description>
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<title>ベトナム家族旅行</title>
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<![CDATA[ 僕らの世代だと旅の作家といえば藤原新也か沢木耕太郎になろうか。<br>体験や思索の深さという点では藤原新也に軍配が上がるだろう。<br>「印度放浪」や「西蔵放浪」、「全東洋街道」など彼の著作はおそらく小説も含め<br>全て読んでいると思う。かたや沢木耕太郎の旅に関する本もかなり読んでいるし<br>村上春樹も旅についてちょくちょく書いているけど、それも面白い。<br>そういえば椎名誠も一時期はまったなぁ。<br>作家が旅先で体験し、そこから感じたことを読むことで読者は単なる追体験ではなく<br>考えることのトレーニングをしているというか、うん、よく言えませんが。<br><br>で、藤原新也に影響を受けている僕ら夫婦はアジアの国を個人旅行で回ったりしていたのだ。<br>でも子どもが生まれてからはお手軽なパッケージ旅行に変えた。<br>楽チンではあるのだけど、5日や６日程度のツアーでは「旅をしている」という実感はなくて<br>少し欲求不満だった。息子が4歳になった時、少し長めの休暇を取って<br>ベトナム縦断しようということになった。<br>会社に2週間の休暇届けを出し、上司が盲判を押した。<br>休暇の前日にホワイトボードに2週間分の休日を書き込んだところで<br>「あれ、2週間も休むんだっけ」と驚きの声を上げた上司ですが、<br>「ま、しょうがない。他の人が見たらアレだから日付は消しときな、休暇とだけ書いておいて」<br>ということになりました。<br>うん、しかし上司も上司だが人事も何も言わなかったのは結構そういう点では緩い会社だったのか。（東証一部上場なんだけどね）　<br><br>久しぶりの2週間の休暇、まずはホーチミン市へ。旧サイゴンである。<br>空港からタクシーで一泊だけ予約してあるホテルへ向かう。<br>目の前に大きな交差点があり、多くのバイクが走っているのが見える。<br>でも十字路なのに信号がない。<br>どうもタクシーは直進するらしいのだが、どうすればあの十字路を横切れるのかと<br>ドキドキしていたら、タクシーはそのまま真っすぐ突っ込んで行った。<br>横から来るバイクも車も慣れた様子で、ぶつからないようにスピードを落としたり<br>進路をずらしたりしながらお互いをやり過ごすのだ。<br>怖いけど面白い。あらかじめタイムラインでぶつからないように<br>プログラムされたCGを見るようである。<br><br>記念すべきベトナム一泊目のホテルは可もなく不可もなく、普通のホテルだった。<br>先ほどのタクシーの運転手が良いホテルを知ってるので紹介してあげるというので、<br>実はこのホテルに来る前に、そのタクシードライバー推薦のホテル<br>「ハノイ・ホテル」に寄ってきたのだ。<br>こういう場合、当然のことながら我々がそのホテルに宿泊すれば<br>タクシー運転手はホテルからキックバックをもらえる。<br>そういう料金が上乗せされた上での宿泊料金になるのだが、<br>それでも運転手が連れて行ってくれた「ハノイホテル」は確かに小ぢんまりしていて<br>清潔で安かった。なので、二泊目からはそっちに移ることにしたのである。<br>朝食のパンが美味しいホテルだったため、息子はこのホテルでパン好きになった。<br>ベトナムはフランス領だった時代があり、<br>その影響でどこでもパンが美味しいという文化を持ってるようだ。<br><br>アジア飯は本当に美味しいと思う。インドネシア料理、タイ料理、中国各地の料理、<br>その中でもベトナム料理はベストではないかと思うのだ。<br>野菜を多く使いヘルシーで、タイ料理のように辛くなく（その辛さが美味しいのですけど）<br>2週間のあいだ、どこで何を食べても美味しかった。<br><br>もう一つ特筆すべきは、その2週間の旅行で<br>日本人旅行者からお金をむしってやろうというベトナム人に会わなかったことだ。<br>ただ、これは僕たち家族の運が良かっただけなのかもしれないし<br>何とも言えない。東南アジアをいろいろ旅してきて、<br>たいてい声をかけてくるガイドや運転手やお土産売りは<br>日本人と見れば相場の数倍の金額を提示してきたり、<br>怪しい所へ連れて行ってお金をせびろうとしたりと、<br>そんな体験が多かった。ベトナムでそれが無かったのは、<br>もしかしたら4歳の息子を連れていたからかもしれない。<br>ベトナムの人は息子を見たら笑顔になって、みんな優しかった。<br><br>ベトナムは暑かった。息子には汗疹ができ、なんと大人の僕にも汗疹ができ、<br>しかもベトナム旅行直前に、何故か強烈な肩こりを体験し（僕にとっては非常に珍しいことです）<br>それが完治しない状態での旅で少し辛かったのだけど、<br>次回はそれが直ってしまったベトナムでの体験を書きましょう。
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<pubDate>Sat, 24 May 2014 08:19:26 +0900</pubDate>
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<title>ハワイ　天国の海</title>
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<![CDATA[ オアフ島には多くの人気ビーチがある。<br>美しかったり、静かだったり、サーフィンに最適な波がきたり、ゲイの人ばかり居たり、<br>ほぼ確実にウミガメに出会えたり、ほぼ確実に誰もいないとか…<br>どのビーチもみんな良い表情を持っている。<br>ハワイリピーターにお気に入りのビーチを尋ねてみれば、<br>それぞれ違う答えが返ってくるんじゃないだろうか。<br><br>今回の話題はビーチではないんだけど、<br>サンドバーというビーチではなくカネオヘ湾の少し沖合に出た所にある砂州のお話。<br>カネオヘを車で走っていると、海の青が少し薄くなって<br>とてもキレイに光っているように見える部分があるけれど、そのあたりがサンドバー。<br>カネオヘの小さな港からモーターボートに乗って数分もいけば、サンドバーの上に着く。<br>太陽の光が海の色を輝くブルーに変え、本当に美しい場所だ。<br>ボートの上でしばし風景に見とれるのもよし、すぐさま海に飛び込むのもよし。<br>どっちにしても海の青と空の青に囲まれて、多幸感がじわじわ～っと身体を包む。<br>コオラウ山脈の右手下には、小さくチャイナマンハットも見える。<br>聞こえるのは風の音とモーターボートに当たる波の音。<br>そして時折遠くのボートに乗っているお客さんの笑い声も届いてくる。<br><br>ここでのんびり海の上にぷかりぷかりと浮いていると、本当に天国に来てしまったようだ。<br>まぁ、この時は実際は仕事だったので、そんなにゆったりした時間は持てなかったんだけど<br>それでも短い休憩の間には、ぷかりと浮いてみましたよ。<br><br>もし死後の世界があって天国に行けるのなら（そこらへんはアヤシイのだが）<br>ぜひこんな所であって欲しい。神様、お願いします。<br><br>ここへ個人で行くのは難しいので、<br>州政府の許可を持っているキャプテンブルース「天国の海ツアー」などに申し込むのが良いだろう。ハワイにくるたびに何度でも行ってみたい場所であります。<br>私が開発しているハワイのアプリALOHA SMILE(iOS版、Android版）からも申し込めます。<br><br>http://aloha-smile.net/appli.php<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140519/09/nob0213/93/b3/j/o0800048512945865034.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140519/09/nob0213/93/b3/j/t02200133_0800048512945865034.jpg" alt="" width="220" height="133" border="0"></a></div>
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<pubDate>Mon, 19 May 2014 09:08:10 +0900</pubDate>
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<title>BALI　楽園の記憶</title>
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<![CDATA[ バリ島でフラワーアーティストの土屋さんと撮影したことがあって。<br>カメラマンは奥村康人氏。<br>僕が先乗りし、ロケ場所を探した。<br>おそらくウブドが静かで人も少なくて良いんじゃないかと見当を付けていたのだけど<br>具体的にどこにするかまでは決まっていなかった。<br>ウブドのはずれにあるロスメンを基地として１人でロケハン。<br>ロスメン裏手が田んぼで、夜になるとホタルの群舞が見られる素敵な隠れ家だった。<br><br>ロケハンを何回かくりかえし<br>結局モンキーフォレストを抜けた所にある小さな集落で撮影することにした。<br><br>当時奥村氏は8x10のカメラをよく使っており、<br>このときもバリまででかいそいつを抱えてやってきた。<br><br>ロケ場所のすぐ近くにあるウッドカービングの工房の娘さんが<br>撮影に協力してくれて、お供えに行く時の正装をして<br>そのお盆に花をセッティングしていくと、周りを散策していた欧米の観光客が<br>集まってきて彼女のスナップ撮影を始めてしまった。<br><br>おいおい、僕らのカメラの前に立たないで～<br><br>とは思いましたけど、みんな「これはキレイ」とか言ってるので<br>まぁ、自由に撮ってもらいましたよ。<br><br>これが、そのとき8x10で撮影し、東京メトロの駅に掲出されたポスターです。<br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140518/09/nob0213/c1/6d/j/o0800036212944709675.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140518/09/nob0213/c1/6d/j/t02200100_0800036212944709675.jpg" alt="" width="220" height="100" border="0"></a><br>
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<pubDate>Sun, 18 May 2014 09:42:24 +0900</pubDate>
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<title>ハワイのバケーションレンタル</title>
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<![CDATA[ 以前、某航空界社のサイトでハワイ在住のサム・モナハンと<br>ブログを2年ほど連載していたことがあり<br>一年目の連載では、ハワイの小さなネタ（出来事や旅のTipsなど）を<br>ピックアップしていたのですが2年目は「暮らすように旅をする」ことをテーマにしました。<br><br>日本の旅行者は多くはホテル滞在、あるいはコンド住まいになるでしょう。<br>「暮らすように旅をする」では、もう少しローカル気分を味わう為に、<br>一戸建てのバケーションレンタルというんでしょうか、長期間利用する貸別荘を利用しました。<br>利用したエリアは、ハワイ・カイ、エヴァビーチ、カアアヴァ、ワイキキ、カイルア…<br>日本の会社The Vacance.comが仲介をしてくれて、取材用の別荘を選んでいきました。<br>取材経費も限られているので、どこでも泊まれるというわけには行きませんでしたが、<br>全ての別荘が快適できれいでした。中でも特に良かったのが<br>エヴァビーチの一戸建て。バルコニーの向こうはきれいな芝生の庭で、その先がビーチです。<br>まさに庭を一歩踏み出すと、そこはビーチ。<br><br>サムはサーフボードをかついでひょいっと海に入っていきます。<br>庭にもテーブルやウッドデッキが設えられてあり、<br>食事は潮騒を聞きながら、なんていうことが出来ます。<br>ウッドデッキからビーチまでの距離は、やっぱり一歩です。<br><br>建物は1階と２階に分かれており、基本的には2グループに貸し出すようですが<br>僕たちが泊まった時は2階に滞在客は居ませんでした。<br>でも居たら居たで、一緒にウッドデッキでパーティなんか出来たんでしょうね。<br>1階だけでも3ベッドルームあり、アイランドキッチンも付いているので<br>料理好きの僕とサムは近所のスーパーで食材やワイン、ビールなどを買い込んで<br>食事作りを楽しんでいました。<br><br>そうそう、この貸別荘に到着したとき、鍵を持っているオーナーがなかなか現れず<br>隣に住んでいるおじさんをオーナーと勘違いして庭を案内してもらったんです。<br>なので夕食の時にそのおじさんを招いて一緒にワインを開けましたっけ。<br>その当時の僕は仕事がたいへん忙しく、<br>毎日深夜まで会社に居て「多忙で鬱になって自殺しちゃう人の気持ちが分かる」と言うと<br>そのおじさんが「私だったら、自分を殺さないで<br>そんなに忙しい仕事をさせる会社のボスを殺すね」と答えたので、みんなで爆笑しました。<br><br>このエヴァビーチの別荘は、ロケーションが最高でした。<br>建物もきれいで芝生の中にある姿はとても絵になります。<br>たまに広告のロケなどで使われてるみたいです。<br><br>どこも良い所だったので全部を紹介すると、ものすごく長文になってしまいます。<br>あと一軒だけご紹介しましょうか。そうだな、カイルアにしようかな。<br>ここは有名なカラパワイ・マーケットの隣にあります。<br>カラパワイ・マーケットはカイルアの町に２軒ありますが、町中のデリの方じゃなく<br>ビーチ入り口近くの方です。<br><br>屋外席の目の前がビーチへ続く道ですが、その道を挟んだ向かい側の邸宅です。<br>というと見た事ある方も多いのではないでしょうか。<br>オーナーはアーティストだそうで邸宅の半分をレンタルしているようですね。<br>鍵を借りた時と電動門のパスワードをお聞きしたときしか顔を合わせなかったけど、<br>作品つくりに没頭しているようなタイプの女性でした。<br><br>ここもキッチンが広く大きなテーブルがあって、<br>「勝手に使って良いわよ」と言ってくれたので<br>ここでも料理三昧できました。<br>ビールやワイン、食材や調味料（基本的な調味料は常備してありますが）などを<br>大量に買い込んでも、スタッフ全員でレストラン行くより<br>ぜんぜん安く上がりますから、やはり自炊は経費的に大助かりです。<br><br>ここのロケーションもカイルアビーチに歩いて2分<br>散歩がてら歩いて天国のようなラニカイビーチへも出かける事が出来ます。<br><br>地元のスーパーで食材を探すというのは楽しいし<br>ハワイに住みたいという夢を疑似体験できるというのが楽しかったですね。<br><br>日本人はあまり長い休暇を取れないので<br>一週間くらい、そんな夢を見ても良いかなと思います。<br>また、バケーションレンタルは最短でも５泊以上しないと貸してもらえないところが多いです。<br><br>三世代家族の旅行などは、こういう貸別荘を利用すると<br>楽しそうです。ただ、お母さんの負担を減らすために<br>食事の準備や洗い物などは家族全員でやりましょう。
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<link>https://ameblo.jp/nob0213/entry-11851470419.html</link>
<pubDate>Fri, 16 May 2014 09:09:33 +0900</pubDate>
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<title>Big Islandの最高の宿</title>
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<![CDATA[ ハワイ観光局のコンペに初参加したのが2000年だったろうか。日本人観光客をハワイ諸島に<br>誘致するためのキャンペーンアイデアを提案する仕事だった。それまではマウイ島とオアフ島<br>にプライベートで行ったことがあるくらいで、ハワイのことなんてあまり知らなかったし、興<br>味もなかった。そうはいってもコンペに勝つためにはハワイのことを調べなければならないし<br>従姉妹がマウイ大学卒業しているので、彼女に翻訳を頼んだりしながらプレ資料を作ったりし<br>ておりました。その資料制作過程で知ったのがハワイ島にある宿「ホルアロア・イン」。<br>ヒロにあるホルアロアの丘の上に建つウッディなロッジ。いわゆるログハウスとは違い、建築<br>デザインとしてもモダンなお洒落な建物で、なによりロケーションが素晴らしい。企画書の中<br>で、その「ホルアロア・イン」を取り上げて日本人向けのコンテンツを作るというのが提案の<br>一部でありました。ま、その提案は採用されなかったんですが…<br><br>それから7年たって、某航空会社の取材でホルアロア・インに宿泊する機会を得ました。まぁ、<br>感激しましたね。思い描いていた以上のロケーションと、その建物のハイセンスなこと。そし<br>て気持ちがよい居住空間とオーナー一家の突飛な（？）行動。どういう体験だったのか、追っ<br>て私のブログに書きますね。すごく文章が長くなっちゃうと思われるので…<br><br>いくつか今書くとすれば、そうですね。とにかく建物やインテリアのセンスがいい。建物内の<br>いたるところにアートやインテリア雑貨が配置されているのですが、これがしっかりしている。<br>僕はアートの大学を出ているのですが、飾ってあるいろんなモノは似非藝術ではなく、近代ア<br>ートにしっかりした審美眼を持っている方のキュレーションだといえます。単に派手なものや<br>こけおどしだけのものはなく、全てが我々に訴えかけるものを持っていました。そして開放的<br>な心地よい空間。いや、今思い出しても多分ここが最高の宿泊だったと思いますね。続きはブ<br>ログに書きましょう。<br><br>あ、また行きたくなってしまった。じっくり滞在したいなぁ。
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<pubDate>Thu, 15 May 2014 09:34:59 +0900</pubDate>
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<title>涅槃旅行</title>
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<![CDATA[ ゴールデンウィーク後半に神戸へ向かった。<br>昨年義母が亡くなり、それから一人暮らしを続けている義父を誘って、<br>近場に2泊の旅行をしようということになったのである。<br>初夏のような5月であれば、海の見える所が気持ちよいだろうという妻の発案で<br>淡路島へ向かうことになった。<br><br>さすがにゴールデンウィーク中は混雑していて宿も取れないので<br>7日からの旅程とした。息子も２日ほど大学をさぼる。<br>とはいえ、もう授業のコマもそんなにないそうだ。<br><br>神戸の天気はゴールデンウィークの6日から晴天続きで、<br>空気もカラッとして非常に気持ちよかったし、<br>道路は渋滞もなく景勝地にいる観光客もごく僅かで、どこも空いている。<br>淡路島の花さじきという高台にある花畑からは瀬戸内海が一望できるし<br>ウグイスの鳴き声がそこかしこから聞こえて来る。<br>暑いくらいの日射しも気持ちよいものだった。<br>一泊目の宿のレストランには我々の家族しかおらず貸し切り状態。<br>広い敷地内にあるいろんな施設を散策していても、他の客に会う事もない。<br><br>夕方の空気も光も美しい時間、瀬戸内海からの風と新緑の山に囲まれた静かな丘の上の宿に<br>我々の家族だけ…　贅沢なひとときを楽しんだ、<br>と結びたいところだが、僕の中では複雑な気持ちだった。<br><br>この旅の、どこのシーンもキレイすぎる。<br>この家族の中で誰かが居なくなった時（それは年齢から考えれば義父が一番早いかもしれない）<br>この旅の記憶は、キレイすぎて悲しすぎるのではないかと思ってしまったのだ。<br><br>旅の合間にiPhoneで写真や動画を撮影していたのだが、<br>それを再生してみるとどれも悲しいのだ。<br><br>家族だけで涅槃を旅しているような、そんな記録に見えてくる。<br>そういう想いは旅が終わっても変わらない。<br><br>僕の実家に帰っても味わうことが多くなった無常観が<br>神戸にも付いて回る。<br><br>本来、能天気で楽天的な人間なんだけどな。<br>
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<pubDate>Tue, 13 May 2014 08:59:36 +0900</pubDate>
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<title>クイーンズランドのキャッチフレーズ</title>
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<![CDATA[ かつて、クイーンズランド州をアピールするためのキャッチフレーズを開発する<br>というお仕事がありました。<br>その為にはクイーンズランドをしっかり見なければならんということで<br>2週間くらい北から南まで駆け足で見て回りました。<br><br>広大な大陸ですから全ての魅力を体験することはできませんが、<br>大まかなところは掴めたかも。<br>グレートバリアリーフの壮大な珊瑚礁に驚いたり、熱帯雨林のジャングルに癒されたり、<br>古いロックバーでビールを楽しんだりとか、クイーンズランドの<br>いろんな側面を見る事ができました。<br><br>そうそうケアンズの街で有吉さんがファンの人と撮影してる場面なんかも見かけましたね。<br>僕たちにはローカルのコーディネイターが付いてくれたのですが、<br>車で川の脇を走っている時に彼が<br>「あ、クロコダイルが居るよ、ほら、あそこ」と叫び、続いて<br>「ワーオ、オーストラリア生まれの僕だけど野生のクロコダイル、初めて見た！」<br>と興奮していました。同乗していた観光局の人が<br>「そんなこと言ったら日本からのお客さんが失望しちゃうだろ」と渋い顔してましたっけ。<br><br>たしかにオーストラリアの川だったらクロコダイルはうじゃうじゃ居るんだろうなと<br>勝手な想像してましたっけね。でも川沿いにあった田舎の食堂には<br>「川に近づくと危険」という看板が出ていました。<br>そこで食べたクロコダイルのバーガーは美味しかったですよ。鶏肉みたいな感じ。<br><br>オーストラリアの良い部分をアピールしないといけないので、<br>ホテルはかなり良い所に泊まれました。<br>でも一番贅沢に感じたのは大きなクルーザーを借り切って島に向かっている時だったかな。<br>真っ青な海の上で業務の進め方について自然発生的に突発ミーティングが始まったときですね。<br>周りは美しい海、点在する島が時折見えるような環境の中、<br>豪華なクルーザーのキャビンでミーティング。<br>一瞬、議題のテーマが頭から抜けて「あ、贅沢」と思ったですね。<br><br>島から島へのアイランドホッピングは船を使うこともあれば<br>古い飛行機（プロペラ）を利用することもあります。<br>しかも飛行場ではなく舗装していない草原を<br>ドタドタと走ってなんとか離陸するという滅多に出来ない体験もできました。<br>今でもそうなのかな。
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<pubDate>Fri, 02 May 2014 08:30:12 +0900</pubDate>
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<title>実家はやっぱり悲しいのか</title>
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<![CDATA[ <br>先<br>日も思ったのだが、この初夏のような素晴らしい晴天の日であっても<br>実家の周囲を歩き回っていると気持ちが落ち込んで来る。<br><br>何故だ。<br><br>小学校時代の友人の家や中学時代の友人の家があり<br>同級生だった彼らは家を出て、別の場所で暮らしているだろうか。<br><br>それとも老いた親と同居しているだろうか。<br><br>普通の勤め人にとって横浜あたりの戸建を買うのは<br>けっこう大変なので、親と同居しているかもしらん。<br>表札に別の名字が増えているのは<br>１人娘が結婚してマスオさん状態で同居をしてるのかも。<br><br>もしかしたら<br>親は亡くなってしまって、同級生がその家の主になってるかもしらん。<br><br>人生は終点に向かっているのか。<br><br>そんなことを考えながら実家周辺を歩いていると<br>ウグイスの鳴き声を頻繁に聞く。それも間近で聞こえることが多い。<br><br>見上げればご近所さんの屋根上でさえずっているのが一羽。<br>その鳴き声に呼応して、少し遠くでもう一声聞こえる。<br><br><br>僕が今住んでいるのは青葉区で実家の周囲と比べると<br>緑は多い方なのだが、青葉区ではまだ聞いていないな。<br><br>例年、ウグイスの鳴き声で目覚めたりするんだが。<br>
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<pubDate>Sun, 27 Apr 2014 09:06:44 +0900</pubDate>
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<title>日本一おいしいラーメン屋</title>
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<![CDATA[ あそこは美味しい！と教えられて入ったラーメン屋で<br>美味しいと思ったことがない。<br><br>基本的にラーメン好きじゃないんだろう。<br><br>横浜の家系ってのも良く分からんな。<br><br>家って何よと思うのだが。<br><br>コクがありすぎたり<br>魚臭かったり<br><br>自分の好みに気がついたのは最近だ。<br><br>博多の豚骨ラーメンが好きみたいだ。<br><br><br>銀座の昭和通り周辺には、人気が高いラーメン屋が何軒かある。<br><br>もっとも美味しいと思うのが「やまちゃん」である。<br>一時期浮気して山ちゃん近くの一風堂に通ったのだが<br>こっちは油が強すぎたので、しばらくして山ちゃんに戻った。<br><br>一風堂はもう退店しちゃったみたい。<br>結構人気あったんだけどね。<br><br>山ちゃんは相変わらずやっていて<br>僕のような固定客が多いようだ。<br><br>元会社の同僚で上海人の胡さんは<br>「山ちゃんが日本一おいしい」と言ってはばからない。<br><br>僕も同意するぞ。<br><br>スープを一口飲んで「これだ、これだよ」と<br>いつも思ってしまう。<br><br>ネギぼっこし<br><br><br>食べたいな。<br><br>
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<pubDate>Mon, 21 Apr 2014 11:04:34 +0900</pubDate>
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<title>不味いラーメン屋</title>
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<![CDATA[ この地に引っ越して来て15年近い。<br>このマンションを紹介してくれた不動産屋の若い営業マンは<br>この近所出身で、向かいにあるラーメン屋さんは美味しかったんですよと<br>教えてくれた。老齢の夫婦がやっていたそうだ。<br><br>今は別のラーメン屋が店舗を居抜きで借りて営業していた。<br>何回か入ったことがあるが、まぁ可もなく不可もなくといった<br>普通のラーメン屋さんだった。<br>そこも数年後には店を畳んだ。<br><br>その後、同じ店舗でまたラーメン屋が開業した。<br>池袋で有名なラーメンである。<br>開店前から行列ができるほどの人気店。<br>いつでも行列ができている。<br><br>家の目の前なので、いつか空いてる時間帯があれば入ってみようと思っていた。<br><br>カミさんと息子は何回か食べたらしいので味はどうかと聞いてみると<br>「どうってことない」という答え。<br>数ヶ月後に食べるチャンスがあった。<br><br>たしかに「どうってことない」のである。<br><br>その頃はさすがに行列はなくなっていた。<br><br>どうも日本人は情報に弱いんだろうな。<br><br>行列に弱いのか。<br><br><br>ハワイなんかでも丸亀製麺に長蛇の列が出来てるもんな。<br>せっかくハワイに来てるなら他のもん食えよ、と思ってしまうけど。<br><br>そう、その「池袋XX軒」の次に開業したのもラーメン屋なのである。<br><br>空いていたので入ってみた。<br>若いご夫婦がやっていた。<br>ラーメンメニューは6品くらいか。<br>シンプルなラーメンを頼んでみる。<br><br>ぬるい<br>まずい<br>そもそもコクがない。<br><br>僕がインスタントラーメンにちょっと手を加えて<br>家で作る方がよっぽどウマい…<br><br>そのお店、あっという間に<br>昼時にも客が入らなくなり<br>夕方にも客の姿はなく<br>「準備中」の札がかかった状態が十ヶ月くらい続いている。<br><br>若い夫婦、どうしているか。<br><br><br>でも、あの味で店を開いちゃいけないだろう…<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/nob0213/entry-11827808567.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Apr 2014 07:43:07 +0900</pubDate>
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