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<title>等号で結べない日常と非日常の狭間</title>
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<description>滔々と流れる僕の心の底。</description>
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<title>生</title>
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<![CDATA[ <p><br><br>　さまざまな病状や怪我にまみれながらも、またしばらく生きている。こんなクソゲーな現実の中でも、僕はそれなりの安定と、ささやかな幸福を手にしながら、徐々にパーツとしての人格を形成している。しかしそろそろ、その手にしてきたモノたちが、違うベクトルの重みになって僕にのしかかってくる。僕はこんな生活望んでないし、パーツで終わるつもりもなかった。</p><br><p><br><br></p><br><p>　僕の信念や、目標や、人生の指針や、内に宿す決して叶うことのない野心は、たった一言にいいかえられる。それが「ヒーロー」。　僕は、たったひとりの好きな女の子を守るために、世界を敵に回すような、利己的で、横暴で、だけどみんなに慕われる、フィクションの中の主人公にずっとなりたいと思っている。大人になって、フィクションの意味がわかった今でも、その願望は消えずに残っている。</p><br><p><br><br></p><br><p>　殊更に僕は、長く生きることに執着しない。別に今すぐに死にたいわけではないし、消えてしまいたくなるほどネガティブなわけでもない。その生への思いは、ただ単純な理想を求めてるだけという説明に戻る。「僕はまだ、ヒーローになっていない」。まだだれも守ってないし、まだだれからも称賛を浴びていない、まだ憎むべき悪党を倒してないし、共に闘う仲間もできていない。</p><br><p><br><br></p><br><p>　誰かを殺したいくらい憎いわけでもない。誰かを狂おしいほど愛してるわけでもない。僕は単純に、たったひとりの「ヒーロー」と言う存在になりたいだけだ。もしそれがかなうなら、寿命の99％を明け渡してもいい。某テレビチャンネルで１クールだけでも、某少年漫画誌で十週間だけでも、それがかなうなら、それで僕の理想が他人に帰化するなら、どんなに短い間であってもいい。僕はヒーローになりたい。どの家庭の少年少女の部屋に転がっていそうな、居間で電源を入れたらブラウン管に映るような。そんな身近で、絶対に触れることのできない、コミックヒーローに。</p><br><p><br><br></p><br><p>　ハルケギニアでルイズを守るのもいい、魔界の子供たち100人と戦うのもいい、幽霊と合体して戦うのもいいし、一度死んで霊界探偵になるのもいい、火影になって裏麗を倒すのもいい、人々を助け渚を幸せにするのもいい、7人のサーヴァントと戦うのもいいし、自分の直視の魔眼に苦労するのもいい、炎髪灼眼のフレイムヘイズとあえて敵対するのもいいし、バスケで全国優勝を目指すのもいい、流浪人になって飛天御剣流を極めてもいいし、タイムリープしてクリスやまゆりを助けるのもいい。</p><br><p><br><br></p><br><p>どうして僕はあちら側に生まれなかったのか？</p><br>
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<pubDate>Sat, 03 Mar 2012 01:12:03 +0900</pubDate>
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<title>近況報告</title>
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<![CDATA[ <p> どうも社畜です。最近週七で働くことが当たり前に思えてきました。大学生がこれじゃいかんでしょ。もっと遊びなさい私、と自分に言い聞かせたい今日この頃。しかしその分お金も手に入るわけで。でもそれもカードの返済とか、ガソリン代とか、今一番ネックになっているところのものの「食費」で半分以上消えますけども。後、最近凛ちゃん（※注：軽自動車、ワゴンR平成７年型）の調子が悪いので、それのメンテナンスにもお金がかかっております。ブレーキパッドが後一ミリしか残ってないと車屋さんに言われた時は鳥肌立ちました。 </p><p>　</p><p> 忙しいという字は「心を亡くす」とは良く言ったもので、最近悩み事らしい悩みごとはありません。これを幸せと感じるか、憐れと感じるかはあなた次第。忙しくてそんなこと考えてる暇はないとです。ただ、言うならば、僕は残り少ない青春時代を、心を殺し続けて過ごしてることになる。さてそれは正しいのか？しかし、大体大学生でやりたかったことはできたので、悔いはないかも。後は何か、最近の若者らしくいうならビッグなことがしたい、とか、そんな感じ。これがなかなかハードルが高い。 </p><p>　</p><p> 閑話休題、近況報告と題しているので、それを少し。専攻の話ですが、なんと異例の二足の草鞋になりました。これからゼミを聞かれた時は、「ジェンダー論とメディア（情報社会論）」となります。長い。簡単に言うと、週に二回、それぞれ別のゼミに参加するということに。でも、これでネックだった「拘束」からは解き放たれたので、良しとしましょう。グル―王ワークはできなくないけど、僕はあくまで自分で研究をしたいので。 </p><p>　</p><p> もうひとつ。依然問題は解決せず。僕はいったいいつまで実家に居ながら自分ですべて賄わないといけないのか。良く考えると、一人暮らしした方がコストパフォーマンスはいい気がします。しかし、初期費用と言う大きな壁が。ここをクリアして初めて問題解決。まあ、合格点より及第点的な考え方ですけど。 </p><p>　</p><p> 心を取るか金を取るか、あなたはどっち？</p>
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<link>https://ameblo.jp/noiraven/entry-11156452488.html</link>
<pubDate>Sun, 05 Feb 2012 22:18:25 +0900</pubDate>
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<title>超短編『その日の鍋』</title>
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<![CDATA[ <p><br><br>　A‐１</p><br><p><br><br></p><br><p>　彼が大好きなものをいっぱい詰める。</p><br><p>　程よくこまぎれた薄い牛肉、ネギは大きすぎるくらいに、彼は猫舌だから、お豆腐は一口サイズより少し小さめに、しいたけは一つを丸々切れ目をつけて、うどんは最初から入れておく。白滝だけは、最後にまとめずに入れて、おなかが落ち着いてから啜って食べるのが好みみたい。割下は醤油と砂糖を少しい大目に。ご飯は少し硬めに炊いて、炊き立てだと熱いから、彼が帰ってくる少し前に冷ましておく。</p><br><p>　すき焼きは、おいしいものがこれでもかと詰められた、お祝い事には最適な食べ物だと思う。お米にマメを入れただけのものや、たった二食の色しかない饅頭とかよりも。具材がたくさん使われている鍋という形式自体が、食卓をにぎやかにする素敵なものだ。</p><br><p>　彼は今日、早く帰るらしいけど、何だか仕事が忙しいみたい。そして彼のことだから、きっと今日が何の日かなんて覚えていないはずだ。帰ってきても、いつも通りの適当な食事しか待っていないと、重い足取りで帰ってくるはず。早く彼の喜ぶ顔がみたいな。早く帰ってこないかしら。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>　B‐１</p><br><p><br><br></p><br><p>　私の嫌いなものばかりがあふれている。</p><br><p>　よく私に怒号を飛ばす割には、自分では何も仕事ができない形だけの上司。口数も少ないうえに、二度三度と教えたことを毎度毎度失敗する使えない部下。引くたびに軋んだ音がする自分と同世代の机。隅の方に埃がたまった床。一時間くらい置きに鳴る、やたらうるさい電話の着信音。口臭がきつくて、なるべくは関わりたくないのに、いつも興味のないギャンブルの話ばかり振る同僚。この組織自体。</p><br><p>　自分の仕事場ほど、気に障るものだけで構成された、ストレスの生産工場のようなものはない。学生時代にもっとしっかりしていれば、多少忙しくても、仕事に専念できるような会社や、稼ぎが少なくても、自分のしたいことを思う存分に職場ですることだってできたはずだ。</p><br><p>　今日は平常運転の予定ではあるが、私のストレスはいつも以上にたまる一方である。こういう日にはいつも適当に用意するゴミのような食事ではなく、しっかりまともなものが食べたい。苦しいくらいに満腹になって、長めに風呂に入って、ゆっくり寝たい。誰か作ってくれないかな。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>　A-2 </p><br><p><br><br></p><br><p>　彼が帰ってきたみたい。</p><br><p>　予想通り、疲れた様子で玄関を開けている。でも、入った瞬間に異変に気付いたみたい。それもそのはず、彼の家でご飯のいい匂いが玄関まで広がってるなんてこと、ほとんどないもの。早くリビングまで来てくださいな。あなた専用に仕立て上げたすき焼きが食べてもらうのを今か今かと待っているから。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>　B-2</p><br><p><br><br></p><br><p>　やっと家に帰ってきた。</p><br><p>　存外今日は疲れていたが、玄関を開けた瞬間に、疲れが吹き飛んだ。家の様子がおかしい。鍋のいい香りがここまで来ている。いったい誰がこんなことを。取りあえず回れ右して行ったん玄関を出る。表札も部屋番号も間違っていない。ここは確実に自分の部屋である。どうしたものか。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>　C-1</p><br><p><br><br></p><br><p>　「盗聴器が寝室に四つ、リビングに六つ。洗面所と風呂場に二つずつ、トイレに一つ、隠しカメラがリビング以外に一つづつ、リビングには三つ。鍵は無理に開けられた様子はないので、きっと合い鍵を作ったんでしょう。ここまで来ると鍵を変えるだけでは効果は薄そうです。引っ越すことをお勧めしますよ。」</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/noiraven/entry-11148035608.html</link>
<pubDate>Sat, 28 Jan 2012 00:20:31 +0900</pubDate>
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<title>遅</title>
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<![CDATA[ <p>母親に対する不満感は常に持っていたけど、僕は生れてこのかた反抗期というものを経験したことがない。一つは、親が、僕に対して比較的無関心だということ。僕には二人の弟がいるが、母は明らかに、僕より彼らを優先している。長男として我慢すべきと教えられてきた僕は、それを鵜呑みにして生きてきた。だから僕がいくらだだをこねようと、それは弟たちのことが終わってからで、常に優先順位は最低だった。だからそんな僕がいくら主張しようと、母は基本的には反応しない。反抗することが無意味に思っていた。もうひとつは、そんな親でも僕を食わせてくれるのだから、犯行なんてすることが申し訳ないと、良心のようで、ある種調教された結果でもあった。おそらく、僕が自分のことを底辺に感じることの原因の一端は、こういった家庭環境にある。<br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>僕は、曲りなりにも大学生になって、今までの人生の中で最高の自由を手に入れた。ほとんどのことを自分で決めて行動できる。親の指図を受けずに済む環境の中で、少しずつ、矯正されていた自我が、表に出だした。おかげで僕は、今、意図的に反抗期を実行している。会話をしないのはもちろん、ここ二日は親の飯を食っていない。「おはよう」も「ただいま」も「おやすみ」も、そんな人として自然な挨拶でさえしない。「意図的」という言葉を使うのだから、これには目的があるし、それが達成されるまでは続けるし、達成されたら止める。こんなに理不尽で、非人道的な行動は、できることなら続けたくない。</p><br><p><br><br></p><br><p>ことの発端を話すのは割愛するが、要約すると、このような旨のことを言われた。</p><br><p>「お前の時間を削って弟の時間に充てろ、それができなかったから弟はこんなに駄目なんだ。」</p><br><p>まず、弟のことを僕に責任転嫁されたのにも腹が立ったし、今まではただ空気で感じるだけだった「優先順位」を、目の前に叩きつけられた。弟の踏み台になれと言われた。勿論僕が考えすぎかもしれない（にしても、相手は『考えなさすぎ』である）が、今まで二十数年間の不満が爆発した。その言葉を言われて以来、彼女とは会話をしていない。</p><br><p><br><br></p><br><p>ただ、僕がここですぐに最低の行為をしなかったことは、この一年間の成長であると思う。もし一年前の僕が同じことを言われたら、絶対にそれをしていたはずだ（ちなみに、その時期にも、父は少し心配をしてくれたが、母に至っては気づいてもいなかった）。そんな経緯で、絶賛反抗期まっただ中である。あまりにも遅すぎる反抗期である。まあ、やっと中学生程度のまともな情緒がここで手に入ったと思えば、プラスではあるかもしれない。今の自虐は冗談なので、聞かなかったことにしてほしい。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/noiraven/entry-11073888770.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Nov 2011 23:26:09 +0900</pubDate>
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<title>少大</title>
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<![CDATA[ <p>宮崎公立大学の文化祭も迫ってきました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。</p><br><p><br><br></p><br><p>僕は今年はそれなりに軽音楽部の部員として働いています。あと、バンドの練習もそれなりにしています。割と不安が残っているけれども。でもだいぶ叩けるようになったんじゃないかと自画自賛してみたり。それでもまだまだ底辺ですが。<br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>毎年この時期はそれなりに忙しく、（一般的な大学生に比べるとそれほどでもないけど。僕は基本的にこの手の行事がすこぶる嫌いである。）それなりに充実（一般的な以下割愛）しております。しかし、今年は少し自分の様子がおかしい。何かと焦り気味であるし、小さな不安がいくつも重なっている。なぜなら今年は「立場」が少しだけ違うから。まがりなりにも僕は軽音楽部の「副部長」である。ある程度の責任感が僕の中に芽生えたんだと思う。</p><br><p><br><br></p><br><p>今年は自分の中に「責任」という言葉がついて回ってきてるのだと、初めてここで実感した。バイト先でも、教育係をやっているし、軽音楽部でも。そして今自分が21歳であるということも、きっとそのファクターの一つになっている。地元の同世代の旧友たちには、勿論働いている人間もいるし、結婚した人間もいる、すでに人生を終えた人間もいれば、新しい命を授かった人間もいる。僕みたいに一介の大学生をして、似たような生活をしてる人間もいるし、どこにも所属できずに、将来を悩んでる人間もいる。さらに言えば、僕と全く同じくして、モラトリアムが一年延びている人間もいる。</p><br><p><br><br></p><br><p>3年前、18歳の僕に、これが想像できただろうか。本当に田舎の辺境の、人数で言えば300に満たない僕の地元の同世代の人間。それだけでも、こんなにも多様な人生がある。この言い方は流行を追っているようで嫌いだけれども、あえて使ってみる。「乗り遅れてるんじゃないか？」</p><br><p><br><br></p><br><p>僕は、この同世代の人間すべてより、はるかに幼稚な人生を送っている気がする。果たして、あと何年たったら僕ははっきりと、自立していると言えるようになるだろうか。この不安感はきっとしばらく僕を蝕む。</p><br><p><br><br></p><br><p>閑話休題。</p><br><p><br><br></p><br><p>もう少ししたら、この不安から少しだけ解放される。名誉なことではあるし、自分がそこに抜擢されたことは、とても喜ばしいことである。それでも僕は自分がここに居ることに不安ばかりを見つけて仕方ない。ちっぽけな一人間のちっぽけな歴史の、ほんの少しだけ大きい一ページが、そろそろ終わる。これでいいのかい？</p><br>
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<pubDate>Thu, 03 Nov 2011 22:57:59 +0900</pubDate>
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<title>文化祭告知</title>
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<![CDATA[ <p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111031/23/noiraven/3b/09/j/o0380034711582966425.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20111031/23/noiraven/3b/09/j/t02200201_0380034711582966425.jpg" alt="等号で結べない日常と非日常の狭間-軽音2011二日目"></a><br></p><br><p><br><br></p><br><p>二日目タイムテーブルです！！</p><br><p><br><br></p><br><p>是非ご活用ください！！</p><br>
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<pubDate>Mon, 31 Oct 2011 23:30:27 +0900</pubDate>
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<title>仕様（二重之意）</title>
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<![CDATA[ <p>後期授業が始まって一週間。再履修はまだ受けてないけど、それ以外はほぼ出席しました。がんばっています。流石に二留はあり得ないので、今回はがんばりますよと。おかげで生活リズムも整ってきた。毎朝七時半には目が覚め、夜も一時には眠くなる。今までの生活に比べれば、だいぶ規則正しいリズム。心なしか、体調も良くなっているのかも。ただ、寝覚めと夢見はあまり良くない。やはり、見えないところで疲れがたまっているのだろうか。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>これからの話題は、最近僕の中で最もホットな話。「変化」について。人間は（人間だけに言えるものではないけれど）常に変化し続けている。昨日の自分がピンと来なくても、一週間前の自分、一か月前の自分、一年以上前の自分と、周期を広げていけば、なんとなく想像に易くなると思う。この変化は、精神面でも、肉体面でも、勿論、自分を包む環境でも言えることである。今までは、大きな変化に伴う苦痛や、葛藤について話してきたけど、今回は、本当に些細な変化について。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>少し前置きが長くなった。僕は正直、今の自分に違和感を抱いている。毎日朝早く決まった時間に起き、きちんと講義を受けて、スーツを着て仕事に行って（語弊があるかもしれないが、それなりに責任を持ってやっているので、あえて「仕事」という言葉を使った。）、帰ってきて食事と入浴を終えて床につく。有り体にいえば、普通の大学生らしい生活。少しひねくれた見方をすれば、まじめな大学生の生活だ。このひねくれ方が、僕にとっては重要だ。「果たして僕はこんなにまじめでいいのか。」当然、親に迷惑をかけないためにも、社会的に認められるためにも、しっかりと単位を取って就職して卒業することも重要だけど。僕が求めていたモラトリアムはこんなものだったのか。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>こんな妙な所にアイデンティティを見出す自分も良くわからないが、確実に、自他共に「すべてにだらしないアニメ好きのドラマー（仮）、少し夢見がち」くらいのデータは僕の中にある。それが、大学のシステムに組み込まれて消えるようじゃ、どれだけ自分は薄い人間なんだと。前述したとおり、人間は変化し続けるものだから、仕様がないともいえるのだけれど、僕はこの些細な変化にも苦痛を感じる。どれだけ敏感なのか。多感な青年と言うことで許してほしい。こんなことを考える自分はロックなんじゃないかと、たまには自己陶酔してみたりもする。逃げの一歩である。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/noiraven/entry-11042311762.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Oct 2011 01:32:32 +0900</pubDate>
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<title>憂之前進</title>
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<![CDATA[ <p>また、時が刻まれてしまった。<br><br></p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>二か月にもわたる長い長い夏休みも終わりを迎え、現在は後期授業が始まってしまった。「しまった」という言葉がここで適切かどうかは、少し迷うところがある。しっかりと、普通の人々が起きる時間帯に起きて、講義を受けて、サークルに行って、バイトをして、普通の人々が眠る時間に眠る。自分が規則的な生活をしていると、どうしても違和感がぬぐえない。後期頑張らないと、本格的に卒業が危ぶまれるので、がんばるけれども。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>初日は大学生らしい（訂正、軽音楽部部員らしい）一日を過ごした。午前中はしっかり講義を受けて、部室の前でごはんを食べていたら、何となく部員が何人か集まって、セッションが始まって、気づいたら四時間近くたっていて、演奏した曲は10や20じゃ足らない。この、なんともモラトリアムらしい時間の使い方が初日からできたあたり、成功だとおもう。これでこそ大学生（訂正、軽音楽部部員）だ。文化祭でもたくさんライブをするので、ドラムの勘も取り戻したいところ（休みと、怪我で一カ月以上ドラムを叩いていなかった。）</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>ただ、まだ少し始め切れていないところがある。必修科目の再履修。一年時後期に、ある教授と少しもめたため、二つの必修科目がまだ終わっていない。去年は怖気づいてでれなかったので、二年越しの再履修になる。もちろん、周りは一年生ばかりなので、気が引けるばかり。しかも少人数でやる科目なので、なおのこと行きにくい。前期と二年生後期にもいくつかあったが、その時は知っている後輩や、再履修仲間たちとともに乗り切ってきた。今回は、教授が僕の専攻しているゼミを担当している人なので、いくらか融通がききそうだが、やはり憚られて、今週は結局でれなかった。しかし、これは自分がまいた種である。身から出た錆、自業自得、因果応報。さて、そろそろツケを払う時期だ。がんばろう。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br>
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<link>https://ameblo.jp/noiraven/entry-11038799182.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Oct 2011 15:15:43 +0900</pubDate>
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<title>黒白</title>
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<![CDATA[ <p>布団を干していた。<br><br></p><br><p>「今日はあんまり天気が良くなかったから、出るかもしれないよ。」</p><br><p>僕の母親は、少しわけのわからないことを言っている。</p><br><p>今日は台風が近いこともあって、風が強かった。</p><br><p>僕は基本的に、台風の強風域に入るくらいの気候じゃないと窓を閉めない。</p><br><p>今回も開け放したままである。</p><br><p>昼もそろそろ終わりを迎えるため、少し遅いけれど、布団を取り込むために自室へ向かう。</p><br><p>ドアを開けた瞬間、真っ黒だった。</p><br><p>それは視覚的に感じたものだが、決して暗くはなく、文字通り「黒」だった。</p><br><p>部屋には大量の髪の毛が敷き詰められていた</p><br><p>その時、よほど気が動転していたのか、元々危機管理能力に乏しい僕は、それを些末な異変だととらえ、目的を果たそうと、無数の髪の毛を踏みつぶしながら窓に寄った。</p><br><p>少し、布団は破けていた。</p><br><p>髪の毛の出所はわかったが、僕は自分が毎日こんなおぞましい布団に包まれて眠っていたのかと思うと、少し気がめいった。</p><br><p>布団を持ち上げると、ドサッと音がした。</p><br><p>明らかに、髪の毛が落ちるような軽い音ではなかった</p><br><p>音がする先を覗く。</p><br><p>髪の毛だった。</p><br><p>…いや、それだけではない、その中で何か白くて小さいものが大量に蠢いている。</p><br><p>蜘蛛だ。</p><br><p>白い小型の蜘蛛が大量に髪の毛の中から出てきた。</p><br><p>それを合図にしたかのように、部屋に敷き詰められていた髪の毛からも、同じような大量の蜘蛛が。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>昨日、バイト前に昼寝していてこんな夢を見ました。</p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p><br><br></p><br><p>きっと怖い話をたくさん聞いたからだろう、このあとどうなったんだろ。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/noiraven/entry-11038789154.html</link>
<pubDate>Wed, 05 Oct 2011 15:02:41 +0900</pubDate>
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<title>偽善  変化</title>
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<![CDATA[ <p>いい人間でありたい。</p><br><p>僕は自分がどうしようもなく頭が悪くて、それなりに駄目だど言う自覚はある。しかしこれは自覚や自己嫌悪に見せた、歪んだ自己陶酔なのかもしれない。僕はなるべくいい人間であろうと努力するけど、それは、あまり意味のないことなのかもしれない。人間が完全に近づくのは到底無理なことだということも知っているし、周りを見ていると、真の意味で善人と言うのも見当たらない。みんな程よく善の部分と、悪の部分を併せ持っている。自分はどんな面でも完全になれないのがわかっているはずなのに、できるだけその悪の部分をつぶそうとする自分がいる。二律背反。そこで僕は自分の悪を嘆き、また歪んだ自己陶酔をするのだ。</p><br><p>今回の台風や地震に関しても、僕はとりあえず身の回りの人、関係が近しい人の安全を確認した。しかし、結局そこで終っている。全く関係ない他者のことはきっと頭の中にない。ところが、これだけ善人ぶろうとしても、僕は完全な善人にはなれないし、きっと心の奥底では、なる気もないのかもしれない。ここであえて否定してみると、善人になったからと言って、いったい誰が僕のことを認めるのか。善人を認めるような、それを超える人物なっていないし、まわり皆に認められる善人になるには、僕はまだまだ未熟だ。もっと老獪に生きたい。これすらも、ある種の欺瞞なのか。</p><br><p>さて、話題は少し変わるが、僕は基本的に変化を嫌う。僕だけではないだろうけど、だから春はどことなく苦手だし、新しいものを買うのにも躊躇をする。髪を切る頻度だって少ないし、服も、僕と同じ世代の人々が買うほどに求めていない。こんな一面を見てると、自分が何だか平和主義者になったような気がして嫌だ。ロックを嗜む人間である以上、ある種の不満や闘争心は必要だ。僕は自分がそんな穏やかな人間でないと思うし、事実、そんなに気の長い人間ではない。</p><br><p>総じて僕は、自分の存在の不確定要素の多さにおびえている。僕の中にはいくつもの矛盾があって、僕を構成する歯車はいつも別の方向を向いている気さえする。名状しがたいこの不安は、僕がまだモラトリアムの中に身を置いているからなのか。ここで僕は自画自賛をする。こんな状況下に居ても、僕は絶望しないようになった。むしろこの状況を楽しんでる気さえする。あと何年この感情を維持できるか。常に自分の矛盾に疑問を持って、自分を確かめようとするこの確固たる自我が、いつまで残るか。社会はそれをきっと許さない。</p><br><p>負けない。</p>
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<link>https://ameblo.jp/noiraven/entry-11025540513.html</link>
<pubDate>Thu, 22 Sep 2011 01:53:13 +0900</pubDate>
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