非暴力防衛〈実行のための研究〉ネット https://ameblo.jp/nvd/ トルストイの「イワンの馬鹿」を読み これは人類の「夢」に過ぎないと思っていましたが、「非武装国民抵抗の思想」宮田光雄 岩波新書 を読んで目が覚め、「市民的不服従」寺島俊穂 風行社 を紹介されて読み、あとは〈実行のための研究〉を! と思っています。 ja-jp 罪科は「非暴力的な方法で・・・民主化を図」ろうとしたこと! https://ameblo.jp/nvd/entry-12798187883.html 2023年4月11日の朝日の記事ですが、見出しは「中国著名法学者に懲役14年」2019年に「約20人が参加する会合を開催し、非暴力的な方法で民主化を図る『カラー革命』を謀議」したことで、2021年に「国家政権転覆扇動容疑」で起訴され、今回懲役14年の懲役の判決・・・支持者への取材でわかったといいます。〈非暴力〉が これほど 恐れられているとは! 19世紀ロシアのテロリスト、武力闘争を始めたミャンマーの民主活動家たちなどを思い出してしまいますが、冷静になって、犠牲の大きさ、世論の支持、将来性などを 2023-04-12T14:48:30+09:00 非暴力平和隊・総会後の意見交換会へ https://ameblo.jp/nvd/entry-12796867132.html                         2023,3,28 意見交換会  司会者 様                         鞍田 東 時期に相応しい貴重な会合に参加できないこと 残念ですが 老耄 意義ある発言も困難かと思っています。 ただ 思いだけはあり たどたどしい片言ですが 書き落としてみました。 よろしくおねがいいたします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・  中見さんのテキストは 何冊かのジーン・シャープの翻訳の解説・あとがきなど中でも 出色だと思い 2023-04-04T16:42:56+09:00 「うてばのうた」を読んで https://ameblo.jp/nvd/entry-12796866468.html 宮尾節子「アンソロジー・明日戦争がはじまる」の「うてばのうた」を読みました。《うちたければ、うてばいい。そういったらば、ほんとうに、うたれるだろうか あるいは、うたれないだろうか。・・・・うちたければ、うてばいい 「てきは、せんそうです」まず、このかみの、うたから うちたければ、うてばいい。》 「うーん」と思い、「そうだ!」と思い、少したってから、ジーン・シャープが言っているのは この続きなのではないかと思うようになりました。 彼は、ガンジー研究から始めたひとのようですし、兵役拒否で刑務所に入っ 2023-04-04T16:37:53+09:00 NHK・100分で名著 ジーン・シャープ「独裁体制から民主主義へ」について https://ameblo.jp/nvd/entry-12783734409.html この本(「独裁体制から民主主義へ」)は 国内政治につて論じていて、国防は範囲外とされているが、第10章 永続する民主主義のための基礎作り の 民主主義的な防衛政策 に このような記述があります。 『(前略) 国内での民主主義を維持するためには、国家防衛にも政治的抵抗の原則を適用することを真剣に考慮すべきだ。(*)新たな自由国家は、抵抗の力を市民の手にゆだねることによって、軍事力を構築する必要性を回避することが出来る。軍事力はそれ自体が、民主主義を脅かしたり、本来ならば他の目的に向けられるべき多大 2023-01-11T11:47:46+09:00 非暴力防衛 参考文献 https://ameblo.jp/nvd/entry-12783428582.html 非暴力防衛(市民的防衛、不服従抵抗防衛、等)参考文献(敬称略)宮田光雄 非武装国民抵抗の思想 岩波新書 1971年  第三章 非武装国民抵抗の構想いま日本人であること 岩波書店 1985年 5 国を守るとは何か 山上の説教から憲法九条へ・・平和構築のキリスト教倫理 新教出版社 2017年   4 非武装市民抵抗の構想 日本国憲法九条の防衛戦略石田雄 平和の政治学 岩波新書 1968年  Ⅱ 四 最後の抵抗形態としての市民的不服従小林直樹 憲法第九条 岩波新書 1982年  第八章 3 非武装防衛 2023-01-09T15:06:20+09:00 願い、「《非暴力防衛団・いわき》を発足させたい! https://ameblo.jp/nvd/entry-12783250895.html 『私には 夢・・願いがあります〈(仮称)非暴力防衛団・いわき〉を発足させたい!     ・・・ウクライナ動乱によせて・・・    単なる読書会・研究会ではありません 単なる「非暴力防衛」の宣伝団体ではありません  いざという時には『自らで 非暴力防衛にあたりたい』と願っている いわき地域の有志の集まりです 必ずしも 一定の規模のものである必要はないと思っています 最初は 3人でも5人でもよいのではないでしょうか (こんな夢を公にするのははじめてですので いまのところ 賛同者は 一人もいません) 2023-01-08T13:10:31+09:00 憲法《蹂躙》の歯止めは 「非武装国民抵抗」論、「市民力による防衛」論 https://ameblo.jp/nvd/entry-12776514035.html いま、「敵基地攻撃論」「先制攻撃論」「軍事費倍増論」の横行など 憲法《蹂躙》が進んでいます。 一部右派の議論でとどまらず、「ハト派(?)首相任命の有識者会議」の答申となり、朝日新聞の論説も歯切れがよくなく・・・ 歯止めになるのは、「非武装国民抵抗」(宮田光雄)論、「市民力による防衛」(ジーン・シャープ)論しかないのでは? 思い付きですが 1,有識者による「(仮称)非暴力防衛研究会」発足 2、評価ある出版社からのブックレット「非暴力防衛研究シリーズ」の発刊これに呼応する   3,各地・各所の有志に 2022-11-27T06:09:51+09:00 会報 自己紹介 https://ameblo.jp/nvd/entry-12776513648.html    会報 自己紹介《非暴力防衛・いわき》創刊準備号 より       2020年5月私どもは 昨年6月に《非暴力防衛》について学びを深めるため、「戦争をなくすために」という読書会を始め、まずジーンシャープ「戦争の廃絶を実現可能な目標とするために」。ついで寺島俊穂「戦争をなくすための平和学」の⒑章『非暴力防衛の可能性』と読み進めておりましたところ、会場としていたいわき市総合図書館が閉鎖され中断。その後。図書館は再開されましたが、グループ閲覧室は閉鎖のままです。その間にも、基地新設・軍備増強などは 2022-11-27T06:02:28+09:00 《非暴力防衛・いわき》第十五号 読書会・戦争をなくすために・会報         https://ameblo.jp/nvd/entry-12776513304.html 《非暴力防衛・いわき》第十五号      読書会・戦争をなくすために・会報           2022年11月「市民力による防衛」(ジーン・シャープ)    第二章 権力の源泉を利用する(抜粋) 第一章は いわば序論であり 歴史的実例を紹介しながら「市民力による防衛」のイメージが説明されました。 第二章は、(私の理解では)いわば《原理論》であり、「何故、《市民力による防衛》などという途方もないことが可能になるのか」を説明し、第三章・第四章での、{市民力による防衛}の方法のやや詳細な説明へ繋 2022-11-27T05:54:56+09:00 《非暴力防衛・いわき》14号 https://ameblo.jp/nvd/entry-12766416528.html 《非暴力防衛・いわき》第十四号      読書会・戦争をなくすために・会報           2022年9月「市民力による防衛」(ジーン・シャープ)    第1章 戦争なき防衛? 侵略への事前の準備なき闘争 (抜粋) 外国の占領態勢に対する非暴力闘争の事例のうち、以下の二事例は、我々の議論に関連する。第一に、抵抗が侵略直後直ちに開始され、占領期にまで続く。第二に、政府および社会の主要な組織の正式な支援があった。 ドイツ 一九二三年(抜粋) 一九二三年フランス・ベルギー人の占領に反対するドイツ人 2022-09-27T05:56:21+09:00