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<title>♪ケ☆セラ☆セラ♪</title>
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<description>以下の子供達の学年は2017年現在のものです。息子：起立性調節障害発症から９年たち、気になる体調不良はなくなり充実した毎日を過ごす21才。高校中退→高認→大学進学とともに上京して一人暮らしの大３。娘：小６の秋頃から体調不良で登校困難に。お家生活満喫中の高２。</description>
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<title>けせらせら</title>
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<![CDATA[ 『けせらせら』<br><br>スペイン語で『なるようになるさ』<br><br>1950年代末の流行語なんだそうです。(サビしか知りませんが歌もありますよね)<br><br><br>このブログのタイトルを何にしようか考えているときに、ぽわ～んと私の頭に浮かびました。<br><br>深く考えて付けたタイトルではなかったけれど、たぶんその時の私の気持ちであり、私の願いだったのだと思います。<br><br><br>息子が起立性調節障害(ＯＤ)という、聞いたこともなかった病気になり、特にこれといった治療法があるわけでもなく、病気の本質もなかなか理解できず…<br>さらに学校に通うのが難しくなり…<br><br>突然狐に摘まれたようなものでした。<br><br>心配、不安、焦り、動揺、イライラ、モヤモヤ…<br><br>悩んでもがいてジタバタしました。<br><br><br>でもね、これは長期戦ですな…と腹をくくり、流れに身を任せてみると…<br><br>今まで見えなかったものが見えてきました。<br><br>こだわりを捨てていろいろ手放しても、大切なものはちゃんと手の中に残っていました。<br><br><br>『けせらせら』<br>なるようになるさ<br><br>なんかちょっと投げやりに聞こえるかもしれないけれど、私は前向きな言葉だと思っています。<br><br>今を受け入れて、流れに身を任せてゆっくりでも進んで行けば、なるようになるさ、なんとかなるさ<br>o(^-^)o<br><br><br>このブログ『ケ☆セラ☆セラ』は、この記事をもって更新をストップしようと思っています。<br><br>突然の終了宣言ごめんなさいね。<br>私が伝えたかった事はだいたい記事にできたかな…と私は勝手に満足しています。<br><br>このブログには、ＯＤの医学的な話や治療法、ＯＤっ子を見守る親御さんへのアドバイス的な内容はほとんど書いてありません。<br><br>ただただ、我が家の場合はこうでしたよ～と綴ってきただけなのです。<br>そんなブログでも、読んでくださった皆様それぞれが、参考にしていただけた事が少しでもあったのならば嬉しいです。<br><br>どちらかと言えば、登校困難な状況になってしまった息子が、学校に行かないという選択をして、自分にあったやり方で進んでみました…という、進路の選択肢のひとつの例の紹介の意味合いが大きかったかもしれませんね。<br><br><br>とりあえず息子は大学生になりましたが、ＯＤが治ったのかどうかはまだわからないし、娘も絶賛お家生活中です。<br><br>そんな我が家の子供達ですが、これから先も<br><br>『けせらせら』<br>なんとかなるさ～<br>!(b^ー°)<br><br><br>今まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12033752029.html</link>
<pubDate>Fri, 05 Jun 2015 00:45:53 +0900</pubDate>
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<title>兄弟姉妹への影響⑦</title>
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<![CDATA[ 今回は『兄弟姉妹への影響』のまとめです。<br><br><br>我が家の場合はこうでしたよ…と、娘の気持ちを振り返って記事を書きましたが、登校困難になってしまった子供をそばで見守る親だけでなく、その兄弟姉妹にも、多かれ少なかれ心理的な影響は避けられないと思います。<br><br><br>娘が私に言ったことだけではなく、私の感じた(想像した)娘の気持ちも織り込んで記事にしましたが、娘がどんな気持ちだったのかは、本当のところは娘にしかわかりません。<br><br>でも、息子の登校困難な状況から始まった数年間を通して、私が感じた不安や心配、動揺やモヤモヤ…<br>それと同じように、娘にもいろいろな気持ちが渦巻いていたのだと思います。<br><br><br>感受性が強く繊細な娘なので、私も早い頃から娘への心理的な影響を危惧していたし、体調の変化にも注意を払っていました。<br><br>なるべく娘の気持ちをフォローするように心掛けていたつもりでしたが、どうしても息子中心の生活になってしまっていたのは否めません。<br><br><br>娘が学校を休み始めた時は、私もやはり動揺しました。<br>でも、ある程度予測はできていたし、息子の時の経験もあったので、私の中に多少の心構えができていたのだと思います。<br><br>『今度はあなたの番なんだね。いろいろ疲れちゃったんだね。どんと受け止めるからゆっくり休んでいいよ』という気持ちと、ショックな気持ちと、半々くらいでした。<br><br><br>そうして始まった娘のお家生活も２年半が過ぎました。<br><br>娘は、自分もお家生活をするようになってから、兄ちゃんの気持ちがわかったと言っていました。<br><br>すっきりしない体調で過ごす毎日、思うように動けない気持ちと体のアンバランスさ、学校に行けないことの辛さ…<br><br>自身が体験することで、当時の兄ちゃんの事を理解できるようになったのです。<br>たぶん今では、私よりも娘の方が理解しているのでしょうね。<br><br>そして娘にとって、息子はやっぱり、尊敬できる憧れの先輩であり、自慢の兄ちゃんなのです。<br><br>みんなと同じではないけれど、自分のペースで自分にあったやり方で、目標に向かって進んで行った兄ちゃんの姿は、娘に力を与えてくれたのです。<br><br>兄ちゃんと同じように頑張るのではなく、私のペースで私のやり方で、私の目指す目標に向けて進んで行けばいいんだ…<br><br>そんな思いで、娘はゆっくり前に進んでいます。
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12032429505.html</link>
<pubDate>Wed, 03 Jun 2015 08:00:11 +0900</pubDate>
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<title>兄弟姉妹への影響⑥</title>
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<![CDATA[ 息子は高校を退学してから半年後にバイトを始めた。<br>朝早くからの勤務に備えて、バイト前日の夜は10時までに布団に入った。<br><br>なかなか寝付けない息子に協力するために、私と娘(当時小６)は、話し声や足音やテレビ音が響かないように注意して、息子が布団に入った後の夜をおとなしく過ごした。<br><br>多少の不都合さを感じてはいたが、バイトを頑張る息子を応援したい気持ちから、私達もなるべく協力体制で臨んだ。<br><br>娘も、めんどくさいなぁ…と言いつつも〈兄ちゃんがバイト＝脱ニート〉なわけで、バイトに励む兄ちゃんの姿は娘にとって安心材料であり、とても嬉しいことであったのだ。<br><br>そして今まで、<br>自分だけが朝早く起きて出かけていた状況…<br>なんとなく感じていた自分だけ頑張っているような不公平さ…<br>そんな娘のモヤモヤは、兄ちゃんも早起きしてバイトを頑張っているということで解消されていくのであった。<br><br><br>息子のバイトが軌道に乗っていったその頃から、だんだんと娘の体調は悪化していき、腹痛やだるさを訴えることが増えてきた。<br><br>さらに、１学期の修学旅行前後で娘に降りかかったストレス(同じクラスの女の子が娘に仕掛けた精神的ダメージ)は、娘の体調悪化に拍車をかけた。<br>それでもなんとか１学期中は学校へ気持ちを繋ぐことはできた。<br><br><br>夏休み中の８月に入ってすぐ、息子は高卒認定試験を受験し、下旬に届いた通知で受験した５科目すべて合格したことがわかった。<br><br>息子の体調はすぐれないながらも、バイトは無遅刻無欠勤、高認試験も半分以上の科目をクリアし、少しずつ前に進んでいる様子が形として見え始めた。<br><br>そんな息子の毎日を見て、私が『息子は大丈夫だろう』と漠然と感じたように、娘も同じような安堵感を感じたのだと思う。<br><br>〈兄ちゃんはこのままゆっくり進んで行くよね。<br>私は少し休んでもいいかな…〉<br><br>もちろん娘が私にそう言ったわけではない。<br>でも偶然そのようなタイミングで、娘は夏休み明けから学校を休み始めたのだった。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12032021561.html</link>
<pubDate>Tue, 02 Jun 2015 08:00:37 +0900</pubDate>
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<title>兄弟姉妹への影響⑤</title>
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<![CDATA[ 息子が高校を退学したことによって、娘にとっては『学校に行かない兄ちゃん』よりも『家にずっといる兄ちゃん』が気になってきた。<br><br><br>娘はよく友達を家に呼んで遊ぶことが多かった。<br><br>息子はＰＣのあるリビングにいることが多かった。娘の友達が遊びに来るときは息子の部屋に移動してもらうのだが、毎回兄ちゃんに移動をお願いするのも、じゃま扱いしているようでなんとなく申し訳ない気持ちもあった。<br>移動してもらったとしても、隣の部屋に兄ちゃんの気配を感じながら(娘と息子の部屋は隣)遊ぶのも少し気まずかったようだ。<br><br><br>学校も行かなくていいんだし、兄ちゃんが毎日家にいるのはあたりまえ。<br>体調がすぐれず、具合が悪いのはわかるし、ゴロゴロしているのもしかたがない。<br><br>でも娘はそんな兄ちゃんが気にならないわけがない。<br><br>真面目で成績もよく、みんなのリーダー的存在だった兄ちゃん…<br><br>もちろん兄ちゃんの本質は変わっていないのだが、今の兄ちゃんはだらけているように見える。遊んでいるように見える。<br><br>ある意味憧れの先輩だった兄ちゃんが、今はなんだか違って見える。<br><br>娘は少し寂しさも感じていたのだと思う。<br><br><br>息子の生活リズムは乱れていたし、昼夜逆転も多かった。<br><br>息子をおいて、娘と私が２人で出かけるときも、ある程度息子の睡眠リズムや食事の事を考慮しながら、出かけるタイミングを考えなければいけなかった。<br><br>息子と一緒に出かける予定の時も(出発時間を約束していても)、息子がちっとも起きてこなくて待つことになったり、体調がすぐれず急に行かないことになったり、そんなことも日常茶飯事だった。<br><br>出かける気満々で準備をしていた娘は、そのたびに肩透かしを食ってしまう。<br><br>兄ちゃんにも悪気はないし、それはしかたがない事なのだとわかってはいても、いつも私は兄ちゃんに振り回される…と、娘は度々私にぼやいたのだった。<br><br><br>その年度末(娘小５)のクラス懇談会の席で(出席した親は10人程度)、最近の子供の様子を単語や一文でフリップ形式で書いて順番にひとことずつ話を…という時間があった。<br><br>そこに私が書いた言葉は<br><br>『体調が悪いらしい…？』<br><br>確かその当時娘が訴えていた症状は、腹痛やだるさだったと思う。頻繁に学校を休むわけでもなかったし、そんな深刻な状態ではなかったが、その頃から私は娘の体調の変化が気になっていたのだった。
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12032006963.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Jun 2015 08:00:32 +0900</pubDate>
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<title>兄弟姉妹への影響④</title>
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<![CDATA[ 娘は息子に直接不満をぶつけることはなかったが、時々私に訴えてきた。<br><br>「兄ちゃんは学校に行かないで何やってるの？<br>(受験生なのに)塾も休んでばっかりだし。<br>それでいいの？」<br><br>娘がそう言いたくなるのもよくわかる。<br>「兄ちゃんを見てるとそんな気持ちになってモヤモヤするよね」(実際私もモヤモヤしていたし)<br>と、まずは娘の気持ちを受け止め、でもそれは兄ちゃんに直接言わないでね…と軽く阻止しておいた。<br><br>そして、ＯＤという病気を理解するのは難しいと思うけれど、家族だからわかってあげようね…という気持ちから<br><br>「兄ちゃんもつらい思いをしてるんだよ。<br>やらなきゃいけないとわかっていても、思うように体と気持ちがついてこないんだよ」<br><br>と、娘にもわかるようにＯＤのことを説明したかったのだが…。<br><br>娘にとっては、結局何を言っても最後は病気の説明をされ、<br>「病気なんだからしかたがない。あなたが我慢しなさい」<br>と言われているように受け取ったのだろう。<br><br>〈ママはいつも兄ちゃんのフォローばかりする。私の気持ちなんかわかってくれない〉<br>そのように感じていたのかもしれない。<br><br>病気の説明をし始めると、「もうわかってるからいいよ」と、私の言葉を遮ることもあった。<br><br><br>高校に入学した息子は、今までの体調不良が嘘だったかのように、毎日元気に学校に通うようになった。<br><br>娘(当時小５)も私と同じように、充実した毎日を活き活きと送っている息子の姿を見て嬉しい気持ちになり、兄ちゃん頑張れと心の中で応援し…<br><br>そして、２ヶ月後にまた通うことができなくなってしまった息子にショックを受けていた。<br><br><br>息子は全日制高校を退学し、単位制高校に籍を置きながら(幽霊学生)高卒認定から大学を目指すことになった。<br><br>娘は高校の単位のシステムのことや、高卒認定についてはよくわからなかったけれども、兄ちゃんが再び大変な事態になり、みんなとは違う道を進むことになったという事は理解していた。<br><br>だから娘も、兄ちゃんが学校に行かないことに対する疑問からくるストレスはなくなった。<br>その代わり今度は、<br><br>兄ちゃんはこれからどうなるんだろうか…このままずっと家にいるの？ニート？引きこもり？<br><br>そんな不安が娘の気持ちを重くしていたようだった。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12031652665.html</link>
<pubDate>Sun, 31 May 2015 08:00:35 +0900</pubDate>
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<title>兄弟姉妹への影響③</title>
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<![CDATA[ 『娘が元気でいること』を願う私の思いを背負い、娘は今までと変わらず元気に学校に通っていた。<br>誰にでも優しく友達も多い娘は、楽しい学校生活を送っていた。<br><br><br>息子が中３、娘が小４の秋に、転勤によりだんなが単身生活をするようになった。<br><br>学校を休んでいる息子を追い込む発言をする事もあっただんなが、家を離れたことにより、息子の不登校状態をとがめる人はいなくなった。<br><br>私もその頃にはＯＤという病気の特性と、息子のつらい気持ちを理解できるようになってきていたので、息子に登校を促すことはしなくなっていた。朝起こすこともやめていた。<br><br><br>だんながいないとなると、朝決まった時間に起きて家を出かけていくのは娘だけになった。その時間は息子はまだ寝ている。<br><br>娘が学校から帰ってくると、息子は起きていて元気なときはゲームをやっていることもある。夜はさらに元気そうに見える。<br><br>兄ちゃんは具合が悪い…それはそうなのだ。でも娘には納得できない。<br>私だってＯＤを理解できるようになるのに時間がかかったのだ。小４の娘にはすんなり理解できるわけがない。<br><br>〈兄ちゃんは学校を休んで何やってるの？なんで行かなくていいの？〉<br><br>〈学校は楽しいけど、私だって朝眠いときもあるし、なんとなく行きたくないときもあるよ〉<br><br>そんな気持ちから娘は、自分だけ毎朝ちゃんと早起きして頑張って学校に行ってることがバカらしく思えてしまう時もあったのだろう。<br><br>その頃から娘は時々イライラしているような、反抗的な態度を取ることが増えてきたように思えた。<br><br>たまに娘に<br>「兄ちゃんが学校行けないのはしかたがないけれど、受験生なんだからせめて勉強したらいいのにねぇ…」<br>なんてポロッと愚痴を言ってしまうと、<br><br>「そんなこと私に言われても関係ない」<br><br>「私は具合が悪くても、兄ちゃんみたいに学校を休んだりしない」<br><br>なんて私に強く言い返してくることもあった。<br><br><br>娘の息子に対する、なぜ？どうして？という疑問やイライラを、娘が直接息子に向けることはしなかった。<br>年が近ければ「学校を休んで何やってるの？」なんて文句のひとつでもぶつけることができたのかもしれない。５学年差という年齢差が娘に遠慮をさせていた。<br><br>２人は決して仲が悪いわけではないが、小さい頃からほとんど口喧嘩もしない平行線の関係だったのだ。<br><br><br>こうして娘のストレスは少しずつたまっていったのだった。
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12031312030.html</link>
<pubDate>Sat, 30 May 2015 08:00:51 +0900</pubDate>
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<title>兄弟姉妹への影響②</title>
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<![CDATA[ 息子のＯＤの症状が重くなり、朝起きられなくなって登校困難になったのは、中２の３学期だった。<br>その時娘は小学校３年生。<br><br>息子は中１の時にＯＤと診断されてはいたけれど、時々脳貧血で倒れた時に病院に行くことはあってもそれまでは普通に学校に通っていた。<br><br>そんな息子が急に学校を休み始めた…それも２､３日ではなく１週間以上も…<br><br>そして、息子が中３になるとほとんど学校に行けない状態に。<br><br>〈いつも自分よりも早い時間に登校していた兄ちゃんが布団から出てこない。ママは起こして学校に行かせようと必死に声をかけている〉<br><br>そんなただならぬ雰囲気の中、毎朝家を出る娘はどんな気持ちだったのか。<br>兄ちゃんはどうしたんだろう？大変な病気なのかも…<br>娘は不安でいっぱいだっただろう。後ろ髪引かれる気持ちで登校していたに違いない。<br><br>娘はそんな不安感からだろうか、小４の頃から時々腹痛を訴えて学校を休むことがあった。特に具合の悪いところがあるわけでもなく、１日か長くても３日程休んでまた普通に登校できるくらいだった。<br><br>私は気になったので、１学期の終わりの個人面談の時に娘の担任に、息子の登校困難な状態と、そしてそれによって娘の気持ちが不安定になっているようだと話をした。<br><br>それに対して担任はこう言った。<br>「お兄ちゃんとは年が離れているし(５学年差)、異性だし、そんなに影響はないんじゃないですか？<br>学校は楽しいところなんだから来なきゃだめですよ」<br><br>子供達や親にも人気のある担任(40代の男性教師)だったが、その脳天気とも思われる発言に私は少し違和感を覚えた。<br><br><br>息子が学校に行けなくなったことで、私も元気をなくしていることを娘は心配してくれた。<br><br>そんな優しい娘に甘えてしまって<br>「お兄ちゃんは今日も休んじゃったよ。担任も家に来るから大変なんだ。ママはどうしたらいいのかわからないよ。」<br>なんて弱音を吐いてしまうこともあった。<br><br>そして娘に感謝する気持ちでこう言ったこともあった。<br>「あなたが元気に学校に行ってるのを見ると嬉しいな。学校から帰ってきたあなたが楽しそうに学校の話をしてくれるとママは元気がでるよ。」<br><br>あなたまで兄ちゃんの事を気にしてしょんぼりしなくていいんだよ。あなたはそのままで元気に学校生活を楽しんでね。<br>私は娘にそんなメッセージを伝えたかったのだが、それは<br>『娘が元気でいること』<br>を願う私の気持ちを押し付けていたのかもしれなかった。
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12026258729.html</link>
<pubDate>Fri, 29 May 2015 08:00:22 +0900</pubDate>
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<title>兄弟姉妹への影響①</title>
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<![CDATA[ みんながみんなそうというわけではありませんが、兄弟姉妹で不登校や登校渋りの状態になってしまうケースって、わりと多い印象があります。(私の個人的な感想です)<br><br><br>我が家の場合も兄妹２人とも体調不良により登校困難となりました。<br><br>息子はＯＤと診断されていましたが、娘の場合はＯＤの可能性はあるかもしれませんが…という診断でした。<br>娘は息子よりも症状は軽いですが、訴える症状は２人とも似ています。<br><br>兄妹ならば体質は似ているでしょうから、娘も元々自律神経の働きに影響が出やすいタイプだったのだろうと思われます。<br><br><br>娘が体調不良を感じ始めたのは小５の終わり頃からでした。<br><br>思春期のホルモンバランスの変化による影響も大きかったと思われます。<br><br>そして小６になって、娘のことを目の敵にしていた同じクラスの女の子からの嫌がらせによるストレスで、さらに体調が悪化していきました。<br><br>そのことが、娘が学校から足が遠のいていくきっかけになったのは事実ですが、それだけが原因ではないと思っています。<br><br>そこに至るまでに、娘が感じていた日常的なストレスの蓄積が、娘の体調不良につながっていった事を無視することはできません。<br><br>息子のＯＤによる体調不良と登校困難な状況は、娘の心にも影響を与えていたのです。<br><br>私が息子の事で、動揺したり不安に思ったり、モヤモヤイライラしたり…<br>そう感じていたのと同じように、娘も心揺れる日々を送っていたのです。<br><br><br>１年近く書いてきた『ＯＤを振り返って』のシリーズでは、息子の日々の様子と進路選択も含めた学校との関わり、私の気持ちの推移を記事にしてきました。<br><br>そしてこれから数回にわたり、娘の気持ちに視点をあてた『兄弟姉妹への影響』という記事をいくつか書きたいと思いますので、よろしくお願いします。
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12021301710.html</link>
<pubDate>Fri, 29 May 2015 08:00:00 +0900</pubDate>
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<title>シリーズの終わりに…</title>
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<![CDATA[ 長々と１年近く続けてきましたが、シリーズ『ＯＤを振り返って』をやっと書き終えました。<br><br>こんなに長くなるとは私も思っていませんでした。<br>つたない退屈な文章を読んで下さっていた皆様ありがとうございました。<br><br>シリーズとしては中途半端な終わり方になってしまっていますが、その続きの息子の一人旅の話は、このブログを始めた2012年10月の記事につながっています。<br><br>それから２年半もブログを続けられるとは思っていませんでしたが。<br>あまり物事が長続きしたことがない私にとって、奇跡かもしれません。<br><br><br>息子が体調不良で学校に行けなくなった中３の頃から、ブログを始めるまでの２年半の間、私も不安や焦りや戸惑いでブレブレの日々がありました。お先真っ暗に感じた時もありました。<br>でも、ＯＤっ子や不登校のお子さんをもつお母さん達のブログを読むことで、私はずいぶん助けられました。<br><br>だから「息子はもう大丈夫かも…」と感じ始めた頃に、私もブログを書くことで恩返しができるかなぁ…と思ったのです。<br>こんな私のブログでも、どんよりしょんぼりしちゃうお母さんの気持ちを少しでも軽くできるかなぁ…<br>そんな単純な理由からブログを書き始めたのです。<br><br>でも、あくまでも我が家のケースを書いただけなので、あまり参考にはならなかったかもしれないですね。ごめんなさいね。<br><br>そしてゆるゆると書き続けたこのブログですが、昨年の春に息子が浪人することを選んだところで、息子と娘の日常を記事にすることをやめました。<br><br>それから１年たった今、子ども達はどうしているかと言うと…<br><br>息子はマイペースな浪人生活の後、目標としていた大学に合格することができ、約４年ぶりに学生に復帰しました。<br>上京して大学の近くで一人暮らしをしています。<br><br>息子からの連絡は少なく、どんな生活をしているのか詳しいことはわかりませんが、そこそこ自炊も楽しみながら、順調に大学生活をスタートすることができたようです。<br><br><br>娘は絶賛不登校中。<br>月に２回ほどスクールカウンセラーの部屋や保健室に通っていますが、のんびり穏やかにお家生活を満喫しています。<br><br>この春から中３になり、１年後の高校受験に向けて個別指導の塾に通い始めました。<br>久しぶりの勉強に脳ミソがかなり疲労するそうですが、勉強がちょっと楽しく感じているようです。<br><br>子ども達はそれぞれ、自分のペースで目標に向かって進んで行ってます。<br>たぶんこれからも…
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12016963880.html</link>
<pubDate>Thu, 30 Apr 2015 08:00:30 +0900</pubDate>
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<title>目標に向かって</title>
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<![CDATA[ ＯＤを振り返って：57<br><br>バイトをやめるとなると、息子は学生という肩書きはあるが学校に通っていないので、実質ニートな生活に戻ることになる。<br><br>バイトをすることになった時、息子が少し前に進んだような気がしたし、バイトをしようと思えるくらいに体力と気力が充電してきたことも嬉しかった。<br>しかし、バイトに出かけることがなくなり、ＰＣとゲーム三昧、昼夜逆転当たり前…それだけの毎日に戻ってしまうような気がしていたのだ。<br><br>家にずっといるのはしかたがないにしても、何かしらの次の一歩を期待してしまう…<br>例えば、そろそろ高認試験や大学受験に向けての勉強に本格的にとりかかるのではないか…と、多少の期待をしてしまう私がいた。<br><br><br>しかし息子が次の一歩として起こした行動は、私は全く予想していないものだった。<br><br>それは一人旅。<br><br>きっかけは、息子の好きな俳優さん(マルチタレント？)が出演する舞台の東京公演を見に行きたい…ということだった。<br>その上京のついでに、自分の興味のある大学を見て回りたいという息子の希望だった。<br><br>息子にとって初めての一人旅…<br>体調面のことだけでなく、どんな旅になるのか想像すると心配な要素はたくさんあった。<br>でも私は、息子のやりたいという前向きな姿勢を応援したい気持ちの方が強かった。<br><br><br>高認試験もまだ全部終わっていないし、大学受験はさらに１年以上先の話…<br>これからどうなっていくのか、確かな保証は何もない。<br><br>でも私はなんとなく、息子はこのまま目標に向かってじわじわ進んでいけるんじゃないか、息子は大丈夫だろう…と漠然と感じたのだ。<br><br>心配や不安が全くないわけではない。私もモヤモヤしたりぶれることも、これから先ももちろんあるだろう。<br><br>でも、未来へ道はつながっている、息子が目指す目標に向かって道が開けている…<br>そう感じたのだった。<br><br><br>そして私はブログを書き始めたのです。<br>(2012年10月　のんびりっちのブログ開始)<br><br><br>シリーズ『ＯＤを振り返って』は今回で終了です。<br><br>長い間ありがとうございました。<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/nyandoseru/entry-12016029954.html</link>
<pubDate>Thu, 30 Apr 2015 08:00:00 +0900</pubDate>
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