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<title>生きかた、生けかた</title>
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<description>花道家・大久保有加が、お花を生けるように、文字で綴る、いけばな日記。</description>
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<title>植物のお医者さま</title>
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<![CDATA[ <p>東大へ行ってきました！</p><br><p>東大の教授が「植物医科学」という概念を発表。</p><p>植物の病院を初めて立ち上げ、</p><p>植物のお医者さんを育成していくための</p><p>プロジェクト発足のお披露目をかねたシンポジウムです。</p><br><p>地球上では、毎年8億人分の食糧が、</p><p>農作物の病気によって失われているそうです。</p><p>虫害、雑草害、汚染物質による</p><p>損失も含めて「植物病」とすると</p><p>生産可能な食糧の約3分の１。</p><p>20億人分の食糧が「植物病」で失われているとは！</p><br><p>人も動物も病院があるのに、植物の病院はなく、</p><p>あるようでなかった、というこの盲点は、</p><p>地球規模のさまざまな問題を</p><p>解決していく大きな一歩。</p><br><p>大きな視野で環境を考える濃厚な時間でした。</p><br><p>そこにただ参加してきただけなのに、</p><p>なんだか「東大にいる自分」ということに</p><p>一人酔いしれて、</p><p>一瞬頭がよくなった気分を満喫！？</p><p>と、この発想自体がかなり問題ですが。</p><br><p>会場の東大構内の弥生講堂は、</p><p>まるで高原の中のコンサートホールのよう。</p><br><p>凝縮した内容に触れ、</p><p>会場を出る時は、雷がなり、</p><p>慌てて門を飛び出すと、</p><p>「東大」という異空間からあっという間に</p><p>現実に舞い戻っていました。</p><br><br><br><br><br><br>
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<pubDate>Thu, 01 Jun 2006 16:48:53 +0900</pubDate>
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<title>モンゴルナイト</title>
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<![CDATA[ <p>モンゴルナイトのイベントに参加しました。</p><br><p>モンゴルには行ったこともなく、</p><p>朝青龍が里帰りしたテレビ番組を見たくらいです。</p><br><p>まずは、モンゴル塩入りのミルクティーを味見。</p><p>お水は衛生上あまり飲めないモンゴルでは、</p><p>常に温めたミルクティーで水分補給をするそうです。</p><p>中から温まる感じ。</p><p>草原ではミネラルも足りないのでそれも補う。</p><p>生活のリズムが凝縮されていました。</p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/25/48/10006872316.jpg" target="_blank"><img height="165" src="https://stat.ameba.jp/user_images/25/48/10006872316_s.jpg" width="220" border="0"></a> <br><br><p>そして、メインイベントの馬頭琴のライブ。</p><p>会場は、モンゴルの草原をイメージした香りのマシーンによって、</p><p>少しづつモンゴルの空間へといざなってくれます。</p><br><p>日本に来日して5年という演奏家のライ・ハスロー氏が、</p><p>丁寧に日本語で一曲ずつ紹介しながらの演奏。</p><br><p>空がとても大きく、雄大な草原に立ってるようで、</p><p>すぐにモンゴルの音は体に入ってきます。</p><p>馬の尻尾の毛で作られた２弦の楽器。</p><p>でも音色はさまざまに変化し、</p><p>風の音、馬の足音、</p><p>馬が連なるダイナミックな迫力と展開し、</p><p>最後は馬の鳴き声までが響き渡り、</p><p>会場は大いに盛り上がりました。</p><br><p> <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/9b/40/10006872554.jpg" target="_blank"><img height="170" src="https://stat.ameba.jp/user_images/9b/40/10006872554_s.jpg" width="220" border="0"></a> <br></p><br><p>演奏後は、ハスロー氏に</p><p>モンゴルのお酒の飲み方を教わりながら</p><p>みんなで杯を回し飲み。</p><p>飲む前に、右手の薬指で、</p><p>天の神、地の神、</p><p>みんなの神と自分の神にお酒をささげてからいただきます。</p><br><p>おいしく乾杯して、</p><p>楽しい初めてのモンゴルナイトでした。</p>
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<link>https://ameblo.jp/o-yuka/entry-10012828632.html</link>
<pubDate>Wed, 24 May 2006 19:47:52 +0900</pubDate>
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<title>自分時間</title>
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<![CDATA[ <p>男性のためのいけばな教室オープンのため、本格始動！</p><br><br><p>昨日は具体的なレッスンのスタイルを構成するために、</p><p>4人のかたにご体感いただきました。</p><br><p>レッスン会場となるピーハウスは、</p><p>現代美術のギャラリーで、真っ白な空間。</p><p>場所は六本木とアクセスもよく、</p><p>ビジネスモード全快でお忙しい中駆けつけてこられても、</p><p>自然とそのスイッチをオフして、</p><p>目の前の空間に入っていける。<br></p><p>だから「いけばな」を楽しむ空間としては</p><p>最高に贅沢な場所なのです。</p><br><p>真っ白な空間は、時間の感覚や日常のアレコレの思考も停止して</p><p>全身で目の前のものに集中できます。</p><p>だから、花器と季節の花と自分だけの世界。</p><p>生けることで、その場の空気感が変容していく様子が</p><p>はっきりと見てとれます。</p><br><br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/d3/3d/10006746929.jpg" target="_blank"><img style="CLEAR: both; FLOAT: left" height="165" src="https://stat.ameba.jp/user_images/d3/3d/10006746929_s.jpg" width="220" border="0"></a> <br></p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>私は男の人が花を見る眼が大好きです。</p><p>そのたたずまいに「花を愛でる」という言葉を感じるから。</p><p>女性の花との関わりあいかたとはまったく異なる</p><p>「花の美しさ」へのアプローチなのです。</p><br><p>今回は一作目は、剣山を使った基本の花型法。</p><p>2作目は、デザイン性のある鉄花器に</p><p>まったく自由に生けていただきました。</p><br><p><br></p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/ae/5b/10006748024.jpg" target="_blank"><img height="163" src="https://stat.ameba.jp/user_images/ae/5b/10006748024_s.jpg" width="220" border="0"></a> </p><br><p><br></p><p>花を生けるときは、上手く生けることを考えないことが大切です。</p><p>そうすると、植物に触れながら芽生える感覚がわきおこってきます。</p><p>集中してくると、BGMも聞こえなくなり、</p><p>無心で花と自分が向かい合うことになります。</p><p>そんな自分の時間が流れると、</p><p>「花の声無き声を聞く」感覚が心地よく、作品が生けあがるのです。</p><br><p>生けあがる作品は、</p><p>みんな生けた人の雰囲気をかもし出しているものです。</p><p>初めて生けたみなさんの作品には、</p><p>その人らしさが現れていてとてもステキで、</p><p>楽しいひとときでした。</p><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/ef/37/10006748013.jpg" target="_blank"><img height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/ef/37/10006748013_s.jpg" width="220" border="0"></a>
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<pubDate>Fri, 19 May 2006 22:52:23 +0900</pubDate>
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<title>サムシングブルー</title>
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<![CDATA[ この春は、なんだかやけに<br>周りの友人たちが結婚します。<br>もはや何度目の結婚の波かはわかりませんが。<br><br>先日も友人の結婚披露宴へ行ってきました。<br>ブーケを頼まれたので、<br>新郎の胸元のブートニアと、<br>新婦の髪飾り用のお花をお届けするために<br>少し早めに会場へ。<br><br>私は、花の仕事をしていますが、<br>ブライダルブーケを仕事にすることは性格上できず、<br>友人のためだけに作っています。<br>初めて友人のブーケを作ったときは、<br>ぎこちなく作っていたのに、<br>気がついたらずいぶんとたくさんの<br>ブーケでお祝いをさせてもらって、<br>イメージ通りに作れるようになっていました。<br><br>ブーケ作りは、とても幸せです。<br>ブーケのデザインをするために、<br>みんなよりひとあし早く<br>ウエディングドレス姿の友人と<br>その愛しきご主人さまとの<br>アツアツぶりにも遭遇できます。<br><br>つくづく思うのは、<br>どの友人もみんな本当に<br>自分のキャラクターにピッタリの3つ<br>を選んでいること。<br><br>ピッタリの彼を選び、<br>ピッタリのウエディングドレスを選び、<br>ピッタリのホテルやレストランなどの会場を選ぶのです。<br><br>だからいつも結婚式は感動もの！<br>涙もろい私は、<br>いつも花嫁より先に感極まっていて<br>フライング気味、まわりに笑われてます。<br><br>今回は、新婦のリクエストで<br>白いバラのブーケですが、<br>新婦の手元に少しブルーの花をちりばめました。<br>花嫁が身につけると幸せになれる<br>「サムシングブルー」のエピソード。<br>そんな素敵な披露宴の帰り道、<br>ふと自分のこととなると<br>ブルーの意味合いが変わるから不思議です。<br>
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<link>https://ameblo.jp/o-yuka/entry-10012041326.html</link>
<pubDate>Wed, 03 May 2006 02:55:33 +0900</pubDate>
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<title>はじめまして</title>
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<![CDATA[ <p>みなさま、こんにちは。</p><p>もうすぐ5月。新緑の美しい季節となりました。</p><p>ゴールデンウイーク突入。</p><p>その名の通りゴールデンな一週間となりますように！</p><p> </p><p>私は、いけばなの仕事をしています。</p><p>仕事というより生業（なりわい）。</p><p>最近は、まさに生きる業としてのいけばなを実感しています。</p><p>この「生業・なりわい」という言葉、</p><p>昔ある新聞記事を読んで感動して心がけてる言葉です。</p><p>「お米を作るのは、生業であり、</p><p>仕事とは、そのお米のために土を耕し、</p><p>良い土を作ったり、雑草を抜いたりすること」</p><p>そんな何気ないインタビューの言葉に、</p><p>その人のその人らしさがとても現れていて、</p><p>いい顔で笑っていました。</p><p> </p><br><p>いけばなは、和花で正座して生けている、</p><p>多くの人がそうイメージするようです。</p><p>もちろん間違ってもいないのですが、</p><p>このイメージはあくまでも一部であるということ。</p><p>いけばなは花嫁修業の代名詞でもありますが、</p><p>この風習も江戸時代後期からのものです。</p><br><p>もともとは男性のもの。</p><p>一家の主、武士のたしなみでもありました。</p><br><p>私は、いけばなとは強くて美しいものだと思っています。</p><p>だから名詞交換などで、「かっこいいですね」</p><p>と言われるとなんだかとてもうれしくなります。</p><p> </p><p>一枝、葉っぱ一枚をどう生かすか、</p><p>はさみを入れて</p><p>そぎ落としながら作り上げていく世界は、直感力と決断力。</p><br><p>男性がビジネスシーンで</p><p>繰り広げるイマジネーションと重なることがあると思っています。</p><p>だから昔からいけばなやお茶などの文化を</p><p>男性たちがたしなむのはごく自然なことだと思うのです。</p><p> </p><br><p>ずっといけばなの男性クラスを立ち上げるのが夢でした。</p><p>忙しい合間をぬって</p><p>自分の時間を植物とすごすことで見つけられるものがあります。</p><p>そのための場所がとても大切だと思っていたので、</p><p>本格的に探し始めて3年。</p><p>やっと六本木にステキなスペースを見つけ</p><p>来月から念願の教室スタート！！</p><p> </p><p>楽しみです。</p><p> </p>
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<link>https://ameblo.jp/o-yuka/entry-10011868392.html</link>
<pubDate>Thu, 27 Apr 2006 23:25:12 +0900</pubDate>
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