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<title>産婦人科医の言い分</title>
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<description>毎日1-3人のお産に立会い、早７０００人。開業してから６年弱で４０００人となった。感謝もされ喜びも共有することができたが、訴訟も1件抱え、改めてこの仕事にたずさわる意義と将来あるべき姿を考えてみた。そして、こんな場所だから本音をぶちまけたいのである。</description>
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<title>また１年ぶりに来ました。</title>
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申し訳けございませんが、まだ自分のブログがありましたのはびっくりです。ブログ再開と言いながら、Ｂ型のせいか、元来、文章や手紙、年賀状、挨拶状、お礼状にはルーズで困ったものです。知り合いがアメブロを始めた影響で、また自分のを見てみました。読んでみると、以前の知識がまた、正確に思い出されたりして勉強になりますね。でも、医学は日々進歩しているので概念や常識がどんどん変わってゆきます。あああー。産科医がどんどん減ってゆきます。ただ地道にやってゆくだけで、自分が希少価値になってゆくのが実感され、一方で責任
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<dc:date>2007-04-27T02:03:49+09:00</dc:date>
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<title>1年ぶりにブログ再開　</title>
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ああ、もう無くなっていると思っていた自分のブログがまだありました。止まっているブログなのに、まだ読者登録してくれている方がいる。やはり、この分野はとても大切なのだと納得。返事もせず、申し訳ないと思っていましたが、また、勉強したことを書いてゆきたいと思っています。４D超音波購入しましたが、まったく診断的には必要性を感じません。ただ、患者さんたちは大喜びです。完全なる集客用のサービス目的にすぎないものに大金かけた自分に自己嫌悪です。そうです！産科は病気でない分野が多いのですから仕方ありませんと今では
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<dc:date>2006-05-12T00:13:00+09:00</dc:date>
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<title>会陰切開再考　２　　</title>
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産婦人科医の本音一般的には我々の間では、会陰部の傷の縫合は、自然に出来た裂傷よりも切開の縫合の方が容易と思われている。吸引分娩の場合は、児の娩出を急ぐため、かなり裂傷が広がることが予想され、あらかじめ、会陰切開を大きく入れることが多いのだが、それも会陰切開の場合の方が自然裂傷よりも正確に修復出来きるを考えているからである。会陰切開を行う理由は、第一に会陰部の裂傷が高度になるのを防ぐ事、第二に出口を広げ難産を防ぐため、第三に胎児心音が安心できないパターンの場合、分娩を急ぐ時  会陰切開の実際的な利
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<dc:date>2005-07-08T21:36:05+09:00</dc:date>
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<title>　会陰切開再考　１　　初産の時の適切な会陰切開の率は？</title>
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最近、これに関する論文が多い。この分野は未だに、科学、医学というよりアート的な領域である。つまり、担当する医師、助産師の経験、考えによって、随分差が出るといえる。でも。データを重視するべきなので、比較的信頼できる論文、発表(無作為抽出試験による研究)を取り上げると、Dannecker 　et al.　Acta Obstet Gynecol Scand. 2004&#59;83(4)’364-368初産の会陰切開率は、児がこれ以上は胎児心拍数モニタリング上、もう待てないとか、早く娩出しなければいけないと判
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<dc:date>2005-07-01T00:31:55+09:00</dc:date>
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<title>ブログで医療を語るということ</title>
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は、大変難しいですね。特に産科というデリケートな分野は、疾患という意識がご本人にないため、感覚的になってしまうからです。お友達はそうではなかったです、とか、自分は違ったです、とか言うことは何十万分の１の経験に過ぎず、万人に施すべき医療、処置はそういうことを対象にしているのではなく、何がまず一番目にしてあげると確率が高い治療になるか？、効率が良い処置になるのか？ということです。それがダメなら次は何か？ということです。最近は予想以上のコメントの多さ、反響の大きさにびっくりしています。もうこれ以上のブ
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<dc:date>2005-06-12T23:26:03+09:00</dc:date>
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<title>妊娠中の抑うつ症状</title>
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一般的に見て、女性が１年間にわたるような明らかな精神的な抑うつ症状に苛まれている人口比率は、各データを集計すると、先進諸国では７％－９％程度である。妊娠中の精神症状の罹患率はどうだろう。MED-LINEという世界の医学文献情報のデータベースによると、妊娠後期の１２個の研究の平均では約１３％である。やはり、女性の場合、ホルモンの作用が、精神状態に影響していると言える。そう、思春期、妊娠中、産褥期、そして閉経前後である。妊娠中、出産後の不安定さは、一時的な可能性が強く、夫、家族のサポートで乗り切って
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<dc:date>2005-05-26T22:44:40+09:00</dc:date>
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<title>妊娠中の乳房マッサージは、分娩後の母乳分泌に効果あるのか？</title>
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EBM(証拠に基づいた医学)という観点からみれば、効果は認められないそうである。母乳率や母乳期間という点からそういう見解なのである。しかし、母乳という関心、心の準備という点からみれば、その点は重要である。なぜなら、今回、米小児科学会において、母乳栄養のメリットがずいぶん明らかにされたからである。読売新聞より、http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050307so11.htm 簡単に言うと、生後６か月まで乳児を母乳のみで育てることを強く求める勧告を発表した
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<dc:date>2005-05-21T01:51:14+09:00</dc:date>
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<title>妊娠37週で逆子ならどうする？</title>
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骨盤位はこの時期に全体の３％程度にまで自然に減少しているが、この妊婦さん達には3つの選択が考えられる。１．　帝王切開術による分娩２．　骨盤位外回転術で頭位に直して陣痛待ち３．　骨盤位の経膣分娩3つ目の骨盤位娩出術はもはや下火で、児のリスクが高く現代の産科医療には受け入れられにくいので除外。(2000年にLancet.という一流医学雑誌で26カ国の共同研究の結果が発表されたから)よって、1つ目の選択的帝王切開か2つ目の外回転術にしぼられる。今の日本では、1つ目の最初から帝王切開するのが最も一般的だ
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<dc:date>2005-05-11T22:54:13+09:00</dc:date>
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<title>妊婦の抜歯に注意！</title>
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歯科医にさえあまり認知されていないことがある。それは妊婦の抜歯の怖さである。通常の削ったり詰めたりの歯科治療なら問題とはならないが、抜歯をすると、妊婦の場合、約６０％ぐらいの確率で菌血症(全身の血流に一旦、菌が回ること)となる。全く健康で、心疾患のない妊婦なら問題は起こさない。しかし、女性の６％程度には、生活に全く影響のない小さなものも含めて僧帽弁閉鎖不全が隠れているとされる。これらの女性が菌血症になると、血流に乗った口腔内の細菌が心臓内の心内膜に感染を来たし感染性心内膜炎を起こす可能性が上昇す
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<dc:date>2005-05-07T00:36:58+09:00</dc:date>
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<title>帝王切開は母体に危険なのか？</title>
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 これは我々にとって永遠のテーマである。シンガポールでの分娩に関する研究で、膨大な数の分娩を対象としたものがある。 10万人の経膣分娩で何人の母体が亡くなるか？10万人中３．２人だそうだ。では、計画された予定の帝王切開術で、10万人中何人の母体が死亡するか？なんと10万人中２．８人とずいぶん少ないでは、帝王切開は母体にリスクとならないのか？ そうではない。緊急の帝王切開術では、10万人中なんと30人以上母体は死亡するという。やはり、臨時の準備では、いざという時の対処が遅れる、または、それだけ母児
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<dc:date>2005-04-22T23:07:29+09:00</dc:date>
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