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<title>opanecop1986のブログ</title>
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<title>向かい飛車 ダイレクト向かい飛車 ▲６五角型 一歩得VS持ち駒金01</title>
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<![CDATA[ 初手から▲７六歩    △３四歩    ▲２六歩    △８八角成  ▲同　銀    △２二銀（下図）上図で先手が考えなくてはいけないのは、１．一手損角換わりとダイレクト向かい飛車の可能性がある事。２．ダイレクト向かい飛車に▲６五角と打つなら、以後どの変化を選ぶか。という二点である。例えば、上図から▲７八金型にすると、一手損角換わりにシフトされて▲７八玉型が組めなくなるので、１の条件を満たす事が出来なくなる。では２についてはどうだろう？そのためにはまず、「一歩得VS持ち駒金」について考える必要がある。△２二銀からの進行１．▲４八銀    △３三銀    ▲６八玉    △２二飛    ▲６五角    △７四角▲４三角成  △５二金左  ▲同　馬    △同　玉    ▲７五金    △８四歩▲７四金    △同　歩    ▲４六歩    △６二玉    ▲４七銀    △７二銀▲７七銀    △７一玉    ▲５六銀    △８二玉    ▲４五歩    △４二飛▲４八飛（下図）この進行は、木村-渡辺明戦（△２二銀のところで△４二銀としている）。△７四角と打ち、わざと▲４三角成と成らせての△５二金左が、もはや常識となった切り返し（△５二金左のところは△５二金右・△４二金もある）。これに対し、▲同　馬～▲７五金と角を殺し返すのが今回の主題。一歩得した先手と、持ち駒に金を手にした後手、という珍しい構図になる。「歩の無い所に歩を伸ばせ」は、将棋の基本的考え方。上図▲４八飛は、そういった意味で非常に理に適っている。本譜は△５四金！と辛抱したが、金を手放してしまっては歩損だけ残り、先手快勝となった。参考サイト：王位リーグ１回戦、木村八段戦、明日朝日杯。(渡辺明ブログ)ここから分かるのは、「先手が４筋を伸ばす手が間に合うと、後手苦しい」という事だ。そこで、後手の対策の一つとして、▲７五金の瞬間に△４二飛と回る手が考えられる（下図）。この局面でのポイントは、「△４二飛と回られても、先手は▲４六歩と突けるかどうか」である。もし▲４六歩を諦めると、上図以下▲５八金右  △６四歩    ▲７四金    △同　歩    ▲７八玉    △６二玉▲２五歩    △７二銀    ▲７七銀    △７一玉    ▲３六歩    △８二玉▲３七銀    △５四角（下図）「一歩得VS持ち駒金」では、△５四角が好点になる。良いタイミングでこの角が打てれば、後手ペースだ。上図は次に△３五歩▲同　歩△２七金を狙っており、先手が上手く対処できるかどうかの勝負になる。参考棋譜：森内-伊藤真戦・豊島-澤田戦上記のように進んでも、後手玉が薄いので難解な形勢だけど、後手に主導権がある戦いにはなる。▲４六歩と突く将棋にしたければ、△４二飛の瞬間に▲７四金△同　歩▲４六歩とする必要がある（下図）。▲４六歩に△同　飛は▲５五角で先手良し。▲５八金右と△６四歩の交換を入れてしまうと、▲５五角が消滅してしまうのだ。▲４七銀型を作られてしまうと、上記のように▲４八飛から４筋を攻め込まれるので、後手としては何とか反発していきたい。上図からは、１．△５五金２．△５五角の二手段が考えられる。順に見ていこう。１－１．△５五金△５五金はゴツい一手だが、有力な手段の一つ。▲４七銀△４六金▲同　銀△同　飛▲５五角には△４九飛成がある。片上-脇戦では上図以下▲５八金右△４六飛▲２五歩△４二飛と進行（下図）。ここで▲４七歩と打つのはありえない。ここに歩を打つなら最初から▲４六歩と突くな、という手だ。問題は、上図から▲２四歩△同　歩▲２五歩の継ぎ歩が利くかどうかだが、△４四角が好点の角打ちだ（下図）上図から▲２四歩と取ると、△２七歩▲同　飛△２六歩▲２八飛△２二飛で、後手もやれそうな局面だ。ただ、先手も悪いわけではなく、以下▲４七銀△２四飛▲７八玉で激戦だと思う。▲２五歩と打つ手があるので、２筋は無条件で破れない。片上-脇戦は上図から▲７八玉と自重し、△２二飛▲５六歩△同　金▲６五角と進行。これも難しいと思うが、少しずつ後手が良くなっていく印象だった。また、▲５八金右には△４六金もある（下図）先ほど「▲４七歩と打つのはありえない」と書いたが、△４六金は「▲４七歩を打て！」という手で、ハッキリした良さを求めにいった印象だ。先崎-杉本戦では、▲７八玉を選択。以下△４七歩で下図。後手玉は薄いので、▲４三歩も気にしなくてはいけない。△同　金▲４七銀△同　金▲同　金△５四金▲４六歩はやや後手自信無しなので、△同　飛▲３二角△４八歩成▲同　飛の進行だろうか。以下△４五飛か△４七歩でどうか。先崎-杉本戦は▲５九銀（下図）。４筋をへこませて後手好調を思わせるが、攻めが無いと自陣のまとめ方に困る。先手は金銀４枚のスクラムを組みやすく、▲７五歩の攻めも見ているので方針は分かりやすい。という訳で、杉本先生は上図から△７三桂。以下▲７五歩△同　歩▲７四歩△６五桂▲７三歩成（下図）ここまで来ると、感覚的には藤井システムに近い。形勢は非常に難しく、互角に近いのではないかとは思うが、と金が大きいので先手の方針は分かりやすい。△５七桂成と成ると▲７七銀が生じるので、後手は気をつけなくてはならない。１－２．△５五角１．△５五金も有力だったが、非常に激しい変化になる事が分かった。形勢は良い勝負ながら、居玉が祟りそうな進行も多かった。２．△５五角は局面を緩やかにする狙いを含んでいる。金と違って４筋を突破する事は出来ないが、自陣角で先手陣を牽制できれば、というところだ。上図からは▲７八玉△４六角▲５八金右まではこう進むかな、という感じ（下図）ここからは構想勝負で、何とも言えない局面。プロの実戦を２例紹介しておく。参考棋譜：行方-片上戦・船江-福崎戦▲４六歩と突いて△５五金・△５五角を誘う指し方は有力で、個人的には先手を持ってみたいと考えている。プロ間でもこの形は引き続き指されていくと予想されるが、突いた歩が取られるのを不本意と考える事も一応出来る。そこで考えられたのが次の順。△２二銀からの進行２．▲３八銀    △３三銀    ▲７七銀    △２二飛    ▲６五角    △７四角▲４三角成  △５二金左  ▲同　馬    △同　金    ▲７五金    △４二飛▲７四金    △同　歩    ▲４六歩(下図)▲３八銀・▲７七銀型が、上図▲４六歩を主体にした駒組みだ。▲７七銀と上がる事で△５五角が消滅しているし、△５五金と打つのも、▲４七銀△４六金▲同　銀△同　飛▲５五角の時に、居玉にしている事で△４九飛成を受けている。▲３八銀型にしているのも巧みな点で、▲４八銀型だと△７五歩▲同　歩△５四角とされて、△８七角成と△２七金が両天秤になる。ここまで用心されると後手から手を出す事は出来ず、△６二玉から駒組になっていくが、▲４七銀型に組めれば先手十分だろう。参考棋譜：村山慈-宮本戦しかし、良い事ばかりという訳にはいかない。△５二金左のところでは△４二金が有力な手法だ（下図）▲４二同馬としてしまうと△同　飛が幸便なので、▲６一馬△同　玉▲７五金と進める（下図）上図からの後手の狙いは、４筋の歩が伸びてくる前に２筋から動く事。そのような進行の時、▲７七銀が気の利かない手になっている。よって、進行１．のように、▲４六歩を取らせる進行が主流になるだろうと予想している。次回は、後手が△４二金から２筋を狙う指し方を考察してみる。「参考になった！」という方はポチッとお願い！将棋・序盤のStrategy ～ 矢倉 角換わり 横歩取り 相掛かり 中飛車 四間飛車 三間飛車 向かい飛車 相振り飛車 ～...
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<pubDate>Sun, 07 Dec 2014 23:27:20 +0900</pubDate>
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