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<title>お寺の広報活動プロデューサーブログ</title>
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<title>最終回　エピローグ</title>
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S寺の住職さまはじめ、作家さん、画家さん、デザイナーさん、印刷会社の皆さん、僕の手足となって支えてくれたスタッフ…この絵本プロジェクトは、様々な方々との出逢いがあったからこそ今日まで進めてくることができた。社名の「逢人舎（ほうじんしゃ）」には、ある想いを込めた。“ 我逢人（我、人と逢うなり）” 曹洞宗の開祖 道元禅師の言葉である。出逢いに感謝し、その出逢いをいつまでもいつまでも大切にしたいそんな想いから名づけた。僕はこの絵本プロジェクトを通じて本当に多くのことを学ばせていただいた。“ 人との出逢
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<title>第十七回　絵本プロジェクト、その後</title>
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絵本発刊から1年半以上の時が過ぎた。まだ、大河ドラマの主役として開基さまが登場する話は、一切出ていない。絵本はS寺さまホームページでの販売を行っていて、今までに数百件の注文をいただいた。発刊直後のような多くの注文をいただいている訳ではないが、現在でも月に数冊のペースでご請求をいただいている。S寺さまが、学校などへ寄贈された分を加えると、相当な数の方にこの絵本を手に取っていただいたことになる。また、ホームページの１日あたりの平均来訪者は、開設当初で約20名、それが今では約60名に増えた。多い時では
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<title>第十六回　メディア対策（後編）</title>
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メディアへの働きかけをどのように行うべきか。僕は、様々な資料に目を通したり、人に会いに行ったりしながら自分たちに何ができるのかを試行錯誤した。絵本発刊から、半年ほどが過ぎたある日。物語の執筆者・Hさんから連絡をいただいた。絵本を紹介した記事が、福島県の新聞「福島民友」の1面（朝日新聞でいうところ「天声人語」の位置）に掲載されたとのことだった。早速、掲載紙を取寄せドキドキしながら記事に目を通した。絵本の内容はもちろん、物語を通して見える禅のこころまでをも紹介いただいた素晴らしい記事だった。  さら
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<title>第十五回　メディア対策（前編）</title>
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ここまでプロジェクトのことを色々と紹介させていただいた。しかし、必ずしもすべてが順調に進んできたわけではない。連載にあたり、冒頭でもお話をしたように、その反省すべき点について、正直にお伝えしようと思う。僕はプロジェクトの企画段階から、絵本の発刊時には、地域のニュースとして、新聞、雑誌、テレビなどを通じて多くの方々に知ってもらおうと考えていた。この取組みを「お寺の開基さまプロジェクト」としてプレス向けの資料を制作した。メディアにとって「価値のあるニュース」であることを伝えるためである。さらに、各メ
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<title>第十四回 資料冊子の制作</title>
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書籍や学者の方々の論文など、このプロジェクトを通じて、僕は、S寺さまが所有されている多くの資料に触れてきた。その中に、ある資料があった。それは、約50頁に及ぶ手書きの原稿で、開基さまとその周辺の人々のことが、とても詳しく説明されていた。  住職さまのお話によれば、アマチュアの研究家の方が執筆された論文で、戦前、S寺さまに奉納されたものとのこと。非常に内容が良いことから、S寺を訪れる研究者の方々に住職さまが、その論文のコピーを渡しておられるとのことだった。絵本プロジェクトの一環として、この資料を、
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<title>第十三回 ホームページの制作 （その３）</title>
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制作の方針や内容も固まり、ネット上での公開環境も整った。あとは、いかにわかりやすく、訪問者にお寺のことを伝えるかである。お寺のホームページにとって「わかりやすいビジュアル」であることは非常に重要である。ネットの世界ではある法則が存在するそうだ。「ページにたどり着いても、欲しい情報にたどり着けないと判断されてしまえば、すぐに立ち去られてしまう。訪問者は、その判断に5秒しかかけない。」というものである。こうした「5秒ルール」の真偽は横に置くとしても、確かに、複雑な構成やデザインでは、こちらの伝えたい
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<title>第十二回 ホームページの制作 （その２）</title>
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インターネットは多くの情報を得たり、個人が情報発信を行うのに、とても適したメディアである。お寺の広報活動にとっても、有効なメディアといえるのではないだろうか。その一方で、ネット上に氾濫する犯罪、個人情報流出の危険性なども指摘されている。情報発信についても、内容やセキュリティに少々、注意を払う必要がある。また、住職さまの中にはインターネットにあまり親しみがないとおっしゃる方も多いのではないだろうか。特に、ご自身のお寺の情報を全国に向けて発信するとなれば、少なからず不安を感じる方もいらっしゃるだろう
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<title>第十一回　ホームページの制作 （その１）</title>
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お寺のホームページには、様々な役割が与えられる。歴史や建物、境内の紹介、参拝者向けの案内、行事の告知や住職さまの法話など、思いつくだけでいくつもあげられる。今回、S寺さまのホームページを担当させていただくにあたり僕は様々な角度から、どのような情報発信をすればよいのかを検討した。そして、絵本発刊の取り組みともリンクさせる形で以下を目的として制作することを提案した。1、ゆかりの寺院として開基さまの公式情報を広く伝える。2、オリジナル絵本の作品紹介、販売の窓口3、S寺さまの基本情報の発信そして今回、お
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<title>第十回　至宝展の開催 （後編）</title>
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さらに、11月2日にはS寺さまで新宿歴史博物館主催による庭園公開イベントが行われた。前日からの雨が止んだばかりで足元が悪かったが多くの方々が来られた。主催者の集計によると、この日の来場者は930名。S寺の庭園、開基さまの墓地など、境内は見学に来られた方でいっぱいになった。 また、この日は住職さまの指導のもと、坐禅体験会も開かれ多くの方が参加された。坐禅堂の定員もあり、事前に予約をした方限定だった。しかし、なんとか飛び入りで参加できないかと多くの人たちに聞かれる程、大盛況だった。  境内では、歴史
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<title>第九回　至宝展の開催 （前編）</title>
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至宝展は新宿歴史博物館で、平成17年10月15日より約1ヶ月半にわたって開催された。S寺に伝わる将軍家光公や開基さまゆかりの品、著名な絵師による掛け軸 など、一同に公開・展示するというものであった。 期間中、館内では完成したばかりの絵本を販売。多くの方々に手にしていただくことができた。とても嬉しいことに、一度買って帰られた方が、再び来られ数冊を購入してくださったこともあった。また、会期中はいくつかのイベントが行われた。中でもビックイベントは、出版記念の講演会。物語の著者・Hさんの講演会が開催され
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