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<title>本好き親方の感想置き屋 ～勝手に批評しちゃってすみません～</title>
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<description>小説大好きなもんで勝手に感想（批評!?）しちゃってます。作者の皆さんすみません。※時々本とは無関係な話もありますがご勘弁を～＼(^^:;)</description>
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<title>百田尚樹『輝く夜』</title>
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<![CDATA[ <p><font size="4"><strong>いいです</strong></font>、一言で言うと。</p><br><br><p>久しぶりの更新でいきなりすみません<img alt="汗" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ha/hazumi-sachiko/19951.gif"></p><br><p>少し前の小説で今更感が拭えないところもありますが、作者があの『永遠の０』の百田尚樹である事、本帯に『泣ける』のキーワードがある事に目を惹かれての衝動読みです。</p><br><br><p>５話の短編集で、いずれの話もクリスマスイブの夜に起きた奇跡を描いた作品。内容自体はいずれもシンプルですが、思わず一気読みしてしまいました（笑)</p><br><br><br><p>クリスマスイブにリストラされたばかりか、兄弟の窮地を救う為に無一文になってしまう女性に訪れた奇跡。</p><br><p>イブの夜、契約最終日の派遣先での残業が思いもかけない出会いを呼ぶ奇跡。</p><br><p>余命僅かな若い女性に一生分の幸福をもたらした奇跡、</p><br><p>過去のほんの小さな嘘を引きずる後悔を嘆きながら拾ったタクシーで起きた奇跡。</p><br><p>そして、家族や恋人を失い死を覚悟して辿り着いた町で出会った奇跡。</p><br><br><br><p>今の世の中、こんな夢を見ているような話が本当に起きる訳がないとか、所詮空想の世界だと思うのも事実ですが、どの話も完結に人を愛し人生を謳歌するという事の意味、そして幸せとは何かという事をシンプルに教えてくれた気がします。</p><br><p>サンタクロースなんて居ない。いや、もしかしたら何処かに居るのかもしれない、と思わせてくれる。そんな本です。</p><br><p>秋の夜長にあまり深く考えずに読むにはお勧めの一冊です<img alt="虫の声" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ts/tsumegaeru/521690.gif"></p><br><br><p>★★★★★</p>
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<pubDate>Sun, 14 Oct 2012 20:31:35 +0900</pubDate>
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<title>湊かなえ『少女』</title>
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<![CDATA[ <p>女子高生が主人公だなんて最近流行のライトノベルくらいかと思っていたら、なんとあの湊かなえが書いた作品だとはビックリ<img alt="eh!!" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/32984.gif"><img alt="あせ" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/et/eternalwish/174714.gif"></p><br><br><p>といってもこの作品、発表から結構経ってたりするし、何を隠そう、自身も読んだのは３ヶ月前でして･･･。</p><br><p>アップ出来なかったのは仕事が忙しくてねぇ、とまたまた言い訳してみました･･･(^▽^;)</p><br><br><br><p>･･････</p><br><p>正直、細部については忘れてるかな（笑）</p><br><br><p>でもでも、強烈な印象として残っているのは、この本に主人公として登場する『少女』は一人ではないという事。</p><p><br>彼女達はそれぞれ、同じ目的をもって仮面を被り現実を直視していった結果、予想だにしない真実を知るという事。</p><br><br><p>読み終えた時に全てが鮮明に紐解かれるといった推理小説の類とは違い、どこかぼんやりとした部分を残しながら終焉を迎えるのだけど、これがいわゆる湊流といったところかな。</p><br><p>『告白』もそうだったけど、読み進めていく途中、今この場面を誰の視点で見ているのかが混乱する事が時々あり、これが湊ワールドの面白さなのかもしれない。</p><br><br><br><p>･･････</p><br><p>前述した通り２人の少女は同じ目的を持ち行動していくのだけれど、それぞれ全く接点がないはずだった場所でその目的の為に行動を始める。</p><br><p>終焉に近づくに従って徐々に明かされていく真実が２人の少女を同じ着地点に導いていく。</p><br><p>ようするに、２人の少女の全く異なるシチュエーションを交互に読み進めていくと、いつの間にかそのシチュエーションが同じ視点として重なっていくのだから、この構成力と文章力、発想力には感服した。</p><br><br><br><p>･･････</p><br><p>まぁ、小説としての出来栄えとか評価してやろうとかって考えれば面白い作品かもしれない。</p><br><p>だけど、"一読み物"として考えた場合、ちょっとだけ気に入らない所があるとすれば、メインテーマとなっているこの女子高生達の目的の中身と、その目的の達成の為にとった彼女達の思考自体か。</p><br><p>実際にこういう事を考たりする若い人達は居るのだろうとも思うけど･･･。</p><br><p>でもこんな事を考えるのは地球上の生物の中でも人間だけだろうね。<br>『<font color="#0000ff" size="4">人が死ぬところを見たい</font>』なんて考えるのは。</p><br><p>う～ん･･･ちょっと残念な気分かな。<img alt="sei" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/se/seichigo/1631750.gif"></p><br><br><p><br>★★★★☆<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/oyakatanabe/entry-11279278573.html</link>
<pubDate>Sat, 16 Jun 2012 22:19:08 +0900</pubDate>
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<title>唐突ですが</title>
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<![CDATA[ 今日、２ヶ月前に病気で入院治療中だった学生時代の友人からメールがきた。<br><br>高次能機能障害が残り元の職場には戻れないと。<br><br>どうしてこんな事になったのかと。<br><br>辛いと。<br><br><br><br>入院自体は２ヵ月前の連絡で聞いてはいたものの、完全復帰すると思っていたところに今日のメール。<br><br>正直悲しかった。<br><br><br>一昨年、別の友人が事故に遭い、やはり後遺症として高次能機能障害が残り、今は障害者職業訓練を受けている。<br>彼の時には生死の境をさ迷った結果という事もあり、命が助かっただけでもと喜んだのだけど…。<br><br><br>やっぱり辛い、とても。<br><br><br><br>だけどそんな想いもここでしか言えないや。<br><br>ある意味、本当の独り言かな。
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<link>https://ameblo.jp/oyakatanabe/entry-11278271040.html</link>
<pubDate>Fri, 15 Jun 2012 19:36:56 +0900</pubDate>
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<title>お花見</title>
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<![CDATA[ <p>今日の東京はまさにお花見日和<img alt="桜" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/095.gif" width="16" height="16"></p><br><p>上野や小石川、隅田川に新宿御苑は酒飲み客が溢れているから、今年は落ち着いた雰囲気を求めて四ツ谷へ<img alt="ダッシュ" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nanchatte91012/494143.gif"><br></p><br><p>四ツ谷から飯田橋にかけて、（実際にはホテルニューオータニあたりから続いてる）中央線脇の土手に桜並木が続いてるんだよね。ここが大人っぽい桜並木でとても落ち着く桜の名所のひとつ。</p><p>上野公園や隅田川土手よりも人が少なめで落ち着いてて<img alt="グー" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ku/kurubiyori/2379374.gif"></p><br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120408/17/oyakatanabe/41/5f/j/o0480064511904135762.jpg"><img border="0" alt="本好き親方の感想置き屋 ～勝手に批評しちゃってすみません～" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120408/17/oyakatanabe/41/5f/j/t02200296_0480064511904135762.jpg"></a><br>（写ってしまった見知らぬおじさん達すみません…）</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120408/14/oyakatanabe/c9/b9/j/o0480085411903744007.jpg"></a><br>桜並木は飯田橋まで続いているけどそこまでは行かず、手前の市ヶ谷から日テレ通り、靖国通りを散歩しながら皇居外苑に移動。ここの桜もすごい。</p><p>気温はそれほどでもないけれど風がなく日差しが強いから結構暑かった<img alt="ショック！" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif" width="16" height="16"><img alt="汗" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/bl/blue-pearl66/13514.gif"></p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120408/14/oyakatanabe/c9/b9/j/o0480085411903744007.jpg"><img border="0" alt="本好き親方の感想置き屋 ～勝手に批評しちゃってすみません～" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120408/14/oyakatanabe/c9/b9/j/t02200391_0480085411903744007.jpg" width="220" height="391"></a><br></p><p>この写真、ちょうどイギリス大使館向かいあたりの外堀。</p><p>ここから皇居の堀に沿って千鳥ヶ淵方面に向かってお花見再スタート<img alt="花見　黒豆" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/sarasuba/2390617.gif"></p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120408/17/oyakatanabe/79/c8/j/o0480085411904135763.jpg"><img border="0" alt="本好き親方の感想置き屋 ～勝手に批評しちゃってすみません～" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120408/17/oyakatanabe/79/c8/j/t02200391_0480085411904135763.jpg" width="220" height="391"></a><br></p><p>皇居乾門手前あたりの土手は菜の花も満開<img alt="パチパチ" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/sh/shinpeita0830/941132.gif"><img alt="!pink" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-diamond-princess/320550.gif"></p><p>菜の花の向こうには今ちょうど歩いてきた堀の桜道がベストコントラスト<img alt="good" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ko/koyuringo/3898419.gif"></p><br><p>皇居のお堀の深い水の色が桜と菜の花の鮮やかな色合いを盛り上げているようで、なんとも素晴らしい景色でした('-^*)<img alt="手" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/br/brainclip/3203798.gif"></p><br><br><br><p>ちなみにこの後は皇居の中を抜け大手門から電車に乗って帰宅。</p><p>久しぶりにかなりの距離を歩いて結構疲れたけどね、良い疲れだったかな(≡^∇^≡)<img alt="音譜" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif" width="16" height="16"></p><br>
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<link>https://ameblo.jp/oyakatanabe/entry-11217481437.html</link>
<pubDate>Sun, 08 Apr 2012 17:46:32 +0900</pubDate>
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<title>ひとりごと</title>
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<![CDATA[ 今朝通勤途中で中学受験専門の学習塾の前を通った。<br><br>春休みという事もあり、朝から大勢の子供が入って行く。２、３年生くらいの子供が多く見えた。<br><br>入り口には塾名の入った警部服姿の警備員が立っている。<br><br><br>しかし、<br><br><br>誰一人として挨拶無し…<br><br>会釈もしないし、警備員の顔すら見る事もない。<br><br><br><br>勉強が出来ればそれでいいのか？<br><br>例え名前こそ知らなくてもお世話になっている関係者である事は分かるだろうに、挨拶する事は常識ではないのか？<br><br><br>そんな基本的な事も親や近い大人は教えていないのだろうか…<br><br><br><br>少しでも良い学校に入る事は大いに素晴らしい事だと思う。<br><br><br>でも、<br><br>その前に教える事があるのでは？<br><br><br>なんだか切ない。
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<link>https://ameblo.jp/oyakatanabe/entry-11207891167.html</link>
<pubDate>Fri, 30 Mar 2012 09:23:28 +0900</pubDate>
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<title>伊坂幸太郎『モダンタイムス』</title>
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<![CDATA[ <p>久しぶりの感想ブログです。</p><p>忙しいのを理由にしてはいけないよね、筆不精なだけだったりしてｗｗ</p><p>よくよく気付けば今年初ブログ<img alt="あせる" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif" width="16" height="16">不精にも程が有るだろうに・・・。</p><br><br><p>で～</p><br><br><p>久しぶりの一冊は、伊坂幸太郎の『モダンタイムス』。</p><p>初刊は２００７年だから既に４年以上経つけど、文庫化は去年１０月。</p><p>しかも上下巻構成なんて、伊坂作品では初かも<img alt="はてなマーク" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif" width="16" height="16"></p><p>更に驚くのは、作品中に伊坂幸太郎本人が登場、しかも現実と同じ小説家としてなんて、これまでの伊坂作品と比べても何かが違うと感じながら読まざるをえない一冊だ。</p><br><p>という事で前置きは手短に。</p><br><p>今回は先に結論を述べちゃおうと思う。</p><p>（なんだか本当に忙しいから長く書けそうにないので・・・<img alt="すんまそーん" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/oh/ohaa1224/84348.gif">）</p><br><br><p><font color="#0000ff" size="5"><strong>伊坂初の失敗作です!!</strong></font></p><p><strong><font color="#0000ff" size="5"><br></font></strong></p><p><font color="#000000" size="2">まぁ、『駄作』という言葉とどちらにしようかと思ったくらいでした。</font></p><p><font size="2">一応言っておくけど、伊坂幸太郎は好きな作家の一人。この作品だけはどうしても認められないかな。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">物語の最も重要な要素として、インターネット検索という事がポイントになるんだよね。</font></p><p><font size="2">でもこの検索ってのを小説の中で軽い小道具として使うならまだしも、最重要なキーワードとして使うって事は、インターネットやパソコンが苦手な読者は間違いなく敬遠するくらいな展開になるのは必死。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">微妙な近未来（現代より２，３０年くらい先かな～）という設定も重なって、これまた微妙に主人公の感覚とずれてきちゃう。</font></p><p><font size="2">しかも主人公はよりによってシステムエンジニアだったりして、展開の上でカタカナ語が飛び交っちゃってるもんだから、それこそ中年以上の人はチンプンカンプンかも。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">冒頭から主人公を翻弄する占いメールなんてのも登場するけど、結局最後まで読んでみると、あれって結局ただの暗示ってこと？くらいの纏め方。</font><font size="2">途中から、なんだか超能力者が登場し始め、挙げ句、主人公までもが超能力者だったなんてね。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">それでも物語全体を通しての展開の面白さだったり、大胆な展開の割にはちゃんとぶれずに進んでいくあたり、さすが伊坂とは思う。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">だけど、その癖読者層というよりは読み手を選んでいるようで、どことなくドラマか映画化を狙っているような気もしちゃう。という事は、"ぶれていない"のではなく、ぶれない層が読めば"ぶれない"って作品だという事かもしれない。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">結局そういう事、純粋に且つ単純に楽しめる作品ではなかったのだから、やっぱり失敗作です。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p>上下巻って事もマイナス要素で、これが単巻で収まっていたら良かったかもしれない。</p><p>大作かと思い期待度マックスで読み始めたのが仇になるとは思いもしなかった・・・<img alt="叫び" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif" width="16" height="16"></p><br><br><p>それでも！是非とも伊坂の次回作品に期待するしかないやね!!</p><br><br><p>★★☆☆☆</p>
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<link>https://ameblo.jp/oyakatanabe/entry-11139735041.html</link>
<pubDate>Thu, 19 Jan 2012 01:41:54 +0900</pubDate>
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<title>予告井坂幸太郎『モダン・タイムス』</title>
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<![CDATA[ <p>先ほど感想をアップしたばかりなのですが・・・</p><br><p>今、お気に入り作家の一人である井坂幸太郎の最新（文庫での最新ね<img alt="汗" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif" width="16" height="16">）を読んでおります。</p><p>この本は長編作品の為上下２巻構成ですが、既に下巻の後半に突入･･･</p><p>先ほどアップしたプリンセス・トヨトミの感想ブログが遅れた理由の一つは・・・・・・そうです<img alt="なんとっっ！" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ig/igarasiema/265310.gif"></p><p>この本を読み始めてしまっていたからでした<img alt="～" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yun-san-blog/33728.gif"><img alt="にゃはは" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ma/majun-onelove/3009811.gif">ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…<img alt="汗" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/fa/favoritebooks/98768.gif"></p><br><br><p>でもでも、</p><br><p>今回の井坂作品はこれまでのとは違う世界観なんだよね。</p><br><p>しかも井坂本人<img alt="ビックリ" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/lu/lunachii/27519.gif">も本の中に登場しちゃってたりするし<img alt="笑" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/cm/cm116822041/11509.gif"></p><br><br><br><p>とまぁ、こちらについてもも近々感想をアップしますね～<img alt="敬礼" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/pa/pakonya/2591670.gif"></p>
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<link>https://ameblo.jp/oyakatanabe/entry-11092350701.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Nov 2011 01:26:24 +0900</pubDate>
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<title>万城目学『プリンセス・トヨトミ』</title>
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<![CDATA[ <p>お久しぶりの感想ブログアップです <img alt="ぺこり" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/fl/float/48423.gif">　久しぶりに１冊読み終わりました。</p><br><p>（といっても実は１ヶ月前に終わってましたが・・・(;^_^A）<br></p><p>この本、今年映画にもなったので御存知の人はきっと多いですよね～。</p><p>なのでネタばれを気にせずに感想スタートです<img alt="にひひ" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif" width="16" height="16"><img alt="！！" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" width="16" height="16"></p><p><br><br></p><br><p><br></p><p>この本、一気に言ってしまうとこんな感じ<img alt="↓" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ii/iinanihon/22251.gif"></p><br><p>・・・・・・</p><p>大阪夏の陣で敗れ一族全員抹殺されたはずの豊臣家に、実は大阪人達によって匿われ生き永らえた子孫が居て、しかもその後大阪人達はこの豊臣家の末裔を匿い続けた。</p><br><p>やがて明治維新、徳川幕府が終焉した時、発足したばかりの日本国政府と密約を締結、豊臣家の末裔を匿う大阪自体を一つの独立国家とし、且つ、その運営は日本の国家予算が賄う事を認めさせた。</p><br><p>現在に至り、その使途不明な多額の国家予算が大阪で消化されている事に着目した会計検査院は、これを調査すべく大阪に向かう。そこで、大阪国の存在を知る事となり、これを止めさせようとする。</p><br><p>これに反発した大阪人達は反旗を翻し、怒涛を組んで会計検査院達に立ち向かう。その結果はいかにっ<img alt="！？" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif" width="16" height="16"><br>・・・・・・</p><br><p><br></p><p>早い話、大阪府自体が実は明治の始めから独立した一つの国家として秘密裏に存在していたのだけど、そんなバカげた事は現代では認められないと、これを止めさせようとする役人のお話です。</p><p>でも実はこの役人自体も実家は大阪だったり、一緒に行動する部下も大阪人だったりするから、結局は認めちゃうしかないという結末です。</p><p><br></p><p>それにしても、大阪国という独立した国家が存在するといった設定自体にかなり無理がある気がする。</p><p>ストーリー自体も、心躍らせられる様な展開もなく、小説としては残念ながら稚拙。いちいち先の展開が読めてしまいすぎて、想像力を掻き立てるような小説の醍醐味が味わえない作品だと思う。</p><br><p>これが漫画ならまだしも小説としては受け入れられない。</p><p>読む前に抱いていた期待感は結構大きかっただけに、失望感が残ってしまったのが非常に残念<img alt="ぐすん" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ui/ui8/271908.gif"><img alt="ダウン" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif" width="16" height="16"><br></p><p>登場人物の名前も、大阪人側では豊臣秀吉縁の武将や人物の名前が引用され、役人側はというと、お察しの通り徳川側の名前の引用。これって昨今ブームの歴女、歴男には簡単すぎるくらいの安易な発想。</p><br><p>唯一ほんの少しだけ捻りがあるとすれば、会計検査院側の人物にも係わらず『旭』と名乗る女性がいる事くらいかな。『旭』とは秀吉の実妹『旭姫』の事で、既に夫がいたにもかかわらず、家康と政略結婚させられた女性なだけに、徳川側としながらも豊臣側に縁の深い、つまり検査院でありながら大阪に接点のある人物として登場している点くらい。</p><p><br>おっと<img alt="あせる" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif" width="16" height="16">なんだかダラダラ書いてしまったけれど、結論から言えば残念な作品という事ですね<img alt="-_-" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/me/mevi-09/1868646.gif"><img alt="ちゃんちゃん" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ho/hoo-v-nanea/1700443.gif"></p><p>最初から映画用シナリオ本の様な印象でいたならまだ割り切れたかも。</p><br><p><br></p><p><br></p><p>余談ですが・・・</p><p><br>会計検査院のメンバーである鳥居と旭の２人。映画では鳥居役を綾瀬はるか、旭役を岡田将生が演じてます。</p><p>原作を読んだ事がある人はご承知の通り、鳥居は小太りの男性で中学生に間違われる位の童顔、更に旭はというと、背が高くモデルばりにスタイル抜群のハーフ女性。</p><br><p>どうして映画では男女の設定が逆になっているのかというと、旭役にピッタリなハーフ女優が見つからなかったからだとか<img alt="あらま" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/yu/yuchunnn/1371832.gif"></p><p>さっき書いたとおり、旭って意味のある登場人物のはずなんだけどね･･･<img alt="えへへ…" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/oa/oakhill/1504.gif"></p><br><br><br><br><p>という訳で点数は・・・・・・</p><br><p>★☆☆☆☆（１点）<img alt="！！" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" width="16" height="16">　残念っ<img alt="汗" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/to/torp/364010.gif"></p>
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<link>https://ameblo.jp/oyakatanabe/entry-11061142059.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Nov 2011 01:25:37 +0900</pubDate>
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<title>浅田次郎　『日輪の遺産』</title>
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<![CDATA[ <p>数々の著名な作品で知られる浅田次郎。</p><p><br>その作品の多くがベストセラーとなり映画化されている。</p><br><br><p>『鉄道員』などは直木賞を受賞するほどの作品なで、それはさぞ名作なのだろうけど、実は未だ読んでおりません<img alt="あせ" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/michiru-mimizuku/221172.gif"></p><p><br>何故だか読む前に映画が公開されると嫌になる性分で、だから映画化が決定していたとしても、出来る限り公開前には読破したいという考え方だったりする。</p><br><p>やはり活字原作と映画のイメージとは、個々人、読み手のイメージだからこそ、なかなか完全に一致しないものだと思う。<br></p><p>でも、感性とか想像力を培い衰えさせない為にも、活字を先行させて自分の頭の中で好き勝手な人物像や情景を作る。</p><br><p>その上で後から鑑賞した映画での描かれ方を比べたりすると、ちょっと違った楽しみ方も出来る訳で、なんだか得した気分になれる。<br></p><br><p>ちなみに浅田次郎の作品で最も好きな作品は、『地下鉄に乗って』である。</p><br><p>もちろん前述の通り、映画公開よりもずっと前に読破してのお気に入りの一冊なのだが、この作品に至っては映画も良かった。</p><br><p>主人公役を演じた堤真一が自分のイメージにハマりすぎていて、まるで彼をイメージして書いたのではと思ったほど。<br></p><p>ただ残念なのは物語で重要な舞台となる戦後の闇市での臨場感が少々弱かったところと、主人公の彼女のイメージが違いすぎた。<br></p><p>そういう意味で、自分の中では映画に活字原作が勝ったと思える一冊で、だからお気に入りなのだ。</p><p><br></p><p>その次にお気に入りの作品は『憑神』。<br></p><p>こちらは江戸時代を舞台にしたあたかもホラーのようなストーリーでありながら、見事にヒューマンドラマになっている点がとても良かった。<br></p><p>映画では妻夫木聡が憑神と対峙する主人公役を熱演。憑神役もそれぞれ個性派俳優が演じ、神や妖怪じみた雰囲気は抑え目に、原作の人間ドラマ的な要素を十分に生かしてくれた作品だった。</p><br><p>こちらに関しては、演者の質で、原作よりも映画の方が勝っていた作品だったと思う。ちょっと悔しい感が気持ちよかったりする。</p><br><br><p>･･････<br></p><p>おっといつの間にか前置きがこんなに長くなってしまった<img alt="うおー！！" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/192349.gif"></p><br><p>それでは感想～ <img alt="逃げる" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/51/515hitomix/3117086.gif"><img alt="あせ４" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moito/310976.gif"></p><br><br><p>････････････････････････････</p><br><br><p>物語の舞台は第二次世界大戦が終戦する前日。</p><br><br><p>かのマッカーサーがマニラに隠した金塊を日本軍が盗み出し持ち帰っていたという設定で、もはや敗戦を免れない状況を覚悟した将軍達の命をうけ、極秘裏にその財宝の半分を敗戦後の日本復興の為に隠すという任務をとある将校が遂行していく。<br></p><p>その任務には、２０数名の女学生達が動員され実行されたのだが、極秘任務である事から、将校への命令書には任務完了後、彼女達の命を絶てという非情な命が記されていた。</p><br><p>この部分はあくまでこの物語の前提条件と言おうか、フィクションとしての事実のみである。実際、この小説の冒頭の舞台は現代の競馬場。年末の馬券売り場で商売が立ち行かなくなった戦後生まれの男が、一人の老人と出会う場面から始まる。</p><br><br><p>この老人こそが、前提となる特命を遂行した将校なのだ。</p><br><br><p>男はこの老人から手記を綴った手帳を受け取るのだが、それを見届けるように老人は命を引き取る。<br></p><p>この事をきっかけにして男は受け取った手帳を読み始めるのだが、そこには老人の、いや、一人の将校の史実が記されていた。</p><br><br><p>マッカーサーから盗み隠された金塊。</p><br><p>その経緯が記された手帳は、現代の老人と関わる人々や、当時から将校を知る人々を翻弄しながら、悲しい歴史に隠された真実があかされていくのだった。</p><br><br><p>････････････････････････････</p><p><br>現代で男が手帳を開いて読み始めると、描かれる情景が昭和２０年に移り変わる技法で描かれている。</p><br><p>これが数頁毎に繰り返されていくのだが、こういう構成の小説は、場合によっては非情に疲れる物が多いのだが、そこはさすが浅田次郎、違和感なく物語に併せてタイムスリップさせてくれる。</p><br><p><br>特に現代では登場して早々に亡くなってしまう老人が、昭和２０年では極秘任務を遂行する若き有能な将校として登場する。</p><br><p>そこで、この将校が隠した財宝を現代のこの男が見つけ出した事により、現代を舞台に物語が進んでいくのだろうと勝手な想像をしながら読み進めたが、結論から言えば、残念ながら浅はかな自分の予想は全く的外れだった。</p><br><br><p>終戦直前、もはや退路を絶たれ本土決戦を覚悟していた当時の日本。<br></p><p>そんな中、特命に苦しみ悩みながら任務を遂行する将校は、辛く悲しい秘密を抱えながら生きていく事を自らの運命と決意する。<br></p><p>彼が背負った悲しい真実と、現代で彼の手帳から真実に辿り着いた人々の悲しみが時代を超越して交錯していく。<br></p><p>その辛く悲しい真実は、最終頁にようやく描かれているのだが、それはあまりにも衝撃的であった。</p><br><p><br></p><p>まもなく映画が公開されるのであえてこれ以上の詳細は書かない。</p><p><br>ただ、先に記したように、現代と終戦の年が交互に描かれる構成は、以前ここで紹介した『永遠の０』と似ているのだが、異なる点は、最後に描かれる場面は現代ではなく当時の悲しい真実が描かれる場面である点だろうか。</p><br><p>この物語のタイトル『日輪の遺産』の、“日輪”とは、時代に翻弄されながらも強く信じ生きたあの時代の人々の思いの矛先であり、“遺産”とは、その信じる思いが形となったものなのだと、恥ずかしながら最後の頁になってようやく理解出来た。<br></p><p>人生の長さや、重さを量る事もせず、ただ信じるものの為、命を賭して散っていった当時の人々の想いは簡単には表現する事は出来ない。<br></p><p>ただ、この物語がフィクションである事は承知しているのだが、それでもこの悲しすぎる想いを抱かずにはいられなかった。</p><p><br></p><p>もしも映画に興味があるというのであれば、出来れば先に原作を読んでみてもらいたい。<br></p><p>人それぞれなのだろう。でもこの物語に限っては強くそう思う。</p><p><br></p><p>★★★★☆　（５点満点）</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/oyakatanabe/entry-10993690981.html</link>
<pubDate>Mon, 22 Aug 2011 00:25:14 +0900</pubDate>
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<title>久しぶりに…</title>
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<![CDATA[ 久しぶりに一冊読み終えた。<br><br>『日輪の遺産』<br><br><br><br>実はこの本５月に買ってるのだが、直後に映画公開に触発されて『プリンセストヨトミ』も購入<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif" alt="得意げ" class="m"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif" alt="アップ" class="m"><br><br><br>そうこうしていたらお仕事が忙しくなってきちゃったから全然手付かずで今に至ってしまった訳で<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/324.gif" alt="ガーン" class="m"><br><br><br>そんな訳で久しぶりの感想ブログは近いうちにアップするつもりでいますが、なかなか重たい内容につき、時間かかるかも<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif" alt="汗" class="m">
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<link>https://ameblo.jp/oyakatanabe/entry-10988564993.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Aug 2011 09:26:54 +0900</pubDate>
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