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<title>P.T.A.のコーナー</title>
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<description>PCオーディオで 楽しく 遊ぼう！のコーナーですIntel7シリーズ、windows8以降、パソコンの音質は目覚ましく良くなりましたマニアックに取り組まれている方のBlogも増えてきているので、私も何か書いてみようかなと思います</description>
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<title>The Chicken 4選</title>
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<![CDATA[ トランスポートとしてのパソコンには、やはりオーディオグレードな電源が必要でした。このブログでは無改造のATX電源、SS-560KMへのACラインにコモンモードチョークを入れて、それで満足しようとしていたのですが、フィルタリングでいくらか向上しても、コンセントから流入するコモンモードノイズの多寡で、時間帯によって音が良くなったり悪くなったりするのを一度確認してしまうと、「あ、今何割くらいの音質だ…」という感じで小さな相対的音質差がいつも気になってしまいます。<br>なので市販基板を流用しつつ電源を自作してみました。<br>オーディオのためにPC電源をリニア電源化している作例をwebで何例か見ましたが、まさか自分もその手の工作をやっちゃうとは思ってもみなかったです。<br><br>遊音工房様からアドバイスを頂いて作った電源なんですが、汎用PCを使ったトランスポートで、SDトランスポートなどのオーディオ専用機器を超えるような音が出せるとは思ってなかったので、びっくりしました。<br>こんな電源作って来ましたよと持参して仕組みを紹介したら、しばらく思案されて「こうしたらもっと良いのでは？」と目の前で紙に改良図を書かれた時はもっとびっくりしましたが（笑）<br><br>PCオーディオはWEBから多種多量の音楽を次々に聴けること、大量にCDをリッピングしておいて即座に聴けること、という便利さと引き換えに、どう頑張っても大した音質には出来ないという先入観というか、いろんな改造と検討で得た結論というか、諦めがあったのですが、そうでない世界が確かにありました。<br>PCオーディオではCPUの強烈な負荷変動によるマザーのグラウンドバウンスでどうしても低音が抜け、高音はスイッチング電源のスパイクリプルで濁るのですが、新電源のPCではハイエンドトランスポートさながらに透き通り、15インチウーファーの底の方まで綺麗に鳴らしきってくれます。素晴らしい！<br><br>さて、後半はPCオーディオで楽しんでいただけたらいいなとおもって、Youtubeリンクを4つ集めてきました。<br>クラシックファンは指揮者によって同じ曲がガラリと様変わりするのを楽しまれていると伺います。ジャズファンも同じ曲が奏者で変わるのを楽しみます。ジャズセッションの定番曲、ジェームス・ブラウンのThe Chikenをいくつかお楽しみ下さい。<br><br>Jaco Pastorius<br><iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/TgntkGc5iBo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><br>Mats/Morgan Band<br><iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/DVCTeCRu7Bg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><br>山近拓音<br><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/CeENeZGc-cQ" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
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<pubDate>Wed, 17 Jul 2013 23:51:09 +0900</pubDate>
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<title>PCと音質とYouin Studio Player</title>
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<![CDATA[ 遊音スタジオプレーヤーってなんだ？と思われるでしょう？　話は2年前にさかのぼります。<br>当時はWindows7や64ビットOS、SSDの音の良さが広まりつつあり、USBオーディオインターフェースも音質の良い物が増えてきて、「PCオーディオもいよいよ良い音だせるようになって来た！」と盛り上がっていた時代で、プレイヤーも様々なコンセプトで作られ、高音質化されてきました。<br>その中で話題になったプレイヤーの1つ、<a href="http://www.wadatokki.co.jp/WP/about/wave-file-player%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/" target="_blank">Wave File Player</a>（以下WFP)というプレイヤーがMCIという古いWindowsのAPIを使っていることに興味を惹かれ、そして同時期にビルドオプションの違いで音が変わるよと海外フォーラムでは話題になっていて、「それじゃあMCIのソースコードを様々なビルドオプションでプログラムに仕立てて音質の違いを実際に聴いてみよう！」と思ってビルドしたプレイヤーが、Youin Studio Playerの前身です。<br><br>なかなか良い音するなぁと自画自賛していたのですが、当時はWASAPI共有出力で音が悪くなる原因と対策がまだ広く知られていない頃で、私も完全な運用ができませんでした。その結果、MCI系のプレイヤーは全体的に低ひずみで聴きやすい音質でも、パルシブな音、音のアタックでは甘く濁って出てしまうという共有出力特有の問題が出てしまい、これが避けられない落胆と共に、MCIプレイヤーの音の魅力も忘れ去ってしまいました。WFPも一時は人気がありましたが共有出力だという理由で衆目を集めなくなりました。WFPを今でも使っている方は歪に対して相当鋭敏な方ではないかと思います。<br>MCI系プレイヤーはMME出力なので、OSのミキサーのボリュームを99にするだけで<a href="http://dgo.xsrv.jp/alipapa/wmp/hosoku/" target="_blank">LimiterAPO</a>というWindowsの機能、歪の原因を回避できることが今では知られています。WFPを使う場合には是非とも<a href="http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20121112_572414.html" target="_blank">ボリューム99</a>でお使い下さい。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/5e/0b/p/o0489035012596107634.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/5e/0b/p/o0489035012596107634.png" alt="P.T.A.のコーナー"></a><br>その後は<a href="http://www.un4seen.com/bass.html" target="_blank">BASS</a>系プレイヤーの<a href="http://www9.atwiki.jp/fittle/pages/1.html" target="_blank">f4b24</a>を今日まで使って来ました。BASSライブラリは新しいほうが音が良く、最新のbass.dll（現在<a href="http://www.un4seen.com/download.php?bass24" target="_blank">2.4.10</a>）で上書きすると、かなり澄んだ高音と、どっしりと弾む軽快な低音を聴かせてくれます。私の場合、出力先はやはり共有WASAPIでした。出力先がDirectSoundでない場合、プレイヤーのボリュームフェーダーを少しだけ下げれば、LimiterAPOが働かず、歪まなくなります。世間の常識と違って何故共有出力のほうが綺麗に聴こえるのか、ずっと不思議に思っていましたが、後にMMCSSのスケジューリングやプライオリティーの関係で共有WASAPIのほうが低ひずみな音が出せるというコンセプトを得た時にようやく納得することが出来ました。<br><br>さて遊音工房様のアンプを買った時、そのあまりの歪の無さに感動して（その時の試聴音源はPerfumeの<a href="http://www.youtube.com/watch?v=1sVTfN7vF8o" target="_blank">one room disco</a>という歪みだらけの電子音楽で、アンプの得も言われない表現力にボロ泣きしてしまいました）、帰宅してから「これ自分でビルドした低ひずみなプレイヤーなんですけどYouin Studio Playerと名付けて進呈させてください」とメールしたのが去年の10月のことでした。でも要点を押さえた運用方法がうまく伝えられず、またPCトランスポートの環境差によって簡単に優劣が逆転してしまうこともお伝えしたので、公開は止めましょうかということになりました。万人の為の標準器としての役割が期待できないからです。PCオーディオとは基本的にそういう不確かなものなんです。極論のようですが、同じ型番のマザーボードでもロット違いで音に差があることも珍しくありません。<br><br>先週のことですが、PCと自作DACを持参して遊音工房様へ出向いて、改造前のツィーターの音を覚えておこうと北野工房で聴かせていただいていたら、団塊世代のオーディオマニア、Aさんがふらりと訪問され、初対面ながらRadian 2216NEO改＋760NEO改の2Wayスピーカーの音を一緒に聴いていただくことになりました。お話を伺うと、LINNの電源別筐体の2段アンプを、ご自作のチャンネルデバイダーで、左右セパ4wayマルチで8組も使われているベテランのマニアの方で、この工房は凄いマニアが遊びにくるなぁと思っていたのですが、Aさんご持参のCDをかけた時、ふと「これ、もっと高音がでとるんやけどな」と気さくにおっしゃったんですね。その時はPC用の電源フィルタが無かったりして、ベストコンディションでないことは自覚していたのですが、まさか人から指摘されるほどの差だとは思ってなかったので、年季あるホンモノマニアのレベルは相当に高いんだな……と身が引きしまるような思いで帰宅し、今週はPCの設定を2～3日かけて徹底的に煮詰めておりました。<br><br>ここでようやく表題の話に戻れるんですが、見直しの結果、自分でビルドしたMCIプレイヤー、Youin Studio Playerで最も良い結果が出せたんです。今まではPlayPcmWinのほうが音のエッジが立ってて大きな音で聴こえるので、これをリファレンスにするべきだろうと思っていたのですが（※1）前回の記事で述べたレイテンシを上げ、オーバーヘッドを減らすという一貫したコンセプトの下ではPPWのエッジは歪として聴こえ、微小音の際立ちも歪として聴こえ、音の大きさや聴こえの良さも歪として聴こえました。<br><font strong color="#ff3399">■■　排他WASAPIが売りのPPWを共有出力で使い、プライオリティーをも下げるという開発企図を無視した動作をさせているので、音が悪く聴こえるのは当たり前ともいえますから誤解無きようお願い致します。PCの場合、環境差や運用コンセプトによって音質の良否は容易に逆転するという大前提をお忘れにならないで下さい。</font><br><br>※1　思っていたのですが、リファレンスプレイヤーは何故かいつもf4b24でした。理念と感性が乖離していた証拠です（笑）2つに分かれた自分をくっつけるための願いが叶いました。<br><br>前回の記事とどこの設定が違うのかというと、たった2点なのですが、プレイヤーのプライオリティー（基本優先度）をLOWにしてAffinityマスクをかけたことと、MMCSSのアフィニティーをfffffffe（CPU0だけ使うな）から2（CPU1だけ使って）に変えたことです。<br><br>プレイヤーに基本プライオリティーの指定やアフィニティーマスクを掛けるには、ショートカットにコマンド プロンプトを追記します。<br>例えばWFPの場合でしたら、まずプログラム本体を右ドラッグします。ドロップするとメニューがでますので、ショートカットをここに作成(S)をクリックします。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/2c/24/p/o0458019912596143732.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/2c/24/p/o0458019912596143732.png" alt="P.T.A.のコーナー"></a><br>今作ったショートカットのプロパティーを開き、リンク先(T)の文字列を以下のように書き換えましょう。<br>C:\Windows\System32\cmd.exe /c start /low /affinity 1 "" "WFP4Exp.exe"<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/03/32/p/o0435058712596107636.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/03/32/p/o0435058712596107636.png" alt="P.T.A.のコーナー"></a><br>コマンドプロンプトのアイコンに変わってしまうので、もう一度プロパティーを開きアイコンの変更(C)から、WFPを選ぶと元のアイコンに戻せます。アイコンの変更はリンクの書き換えと同時に指定可能です。<br>これでプライオリティーが最低で、CPU0しか使わないという意味の起動オプションになります。ショートカットをタスクバーへドラッグしてピン留めして使ってください。ショートカットをデスクトップ等に移動して、そこから起動したい場合は上記のようなプログラム名指定でなくフルパスのままで記述して下さい。<br><br>設定通りに起動したか確認するにはタスクマネージャーを使います。CtrlとShiftとEscを同時に押して下さい。<br>Windows8の場合は始めに左下の詳細(D)をクリックして詳細モードにします。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/81/d7/p/o0379035412596107635.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/81/d7/p/o0379035412596107635.png" alt="P.T.A.のコーナー"></a><br>確認したいアプリ項目を右クリックしてメニューを出し、詳細の表示(G)をクリックします。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/ed/59/p/o0800035612596107950.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/ed/59/p/o0800035612596107950.png" alt="P.T.A.のコーナー"></a><br>詳細タブが開き、該当アプリが選択状態になるので右クリックしてメニューを出し、優先度の設定(P)をポイントすると状態がわかります。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/db/7d/p/o0800017312596107949.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/db/7d/p/o0800017312596107949.png" alt="P.T.A.のコーナー"></a><br>その下の関係の設定(F)をクリックすると、アフィニティーマスクがわかります。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/37/c3/p/o0726044012596107948.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/37/c3/p/o0726044012596107948.png" alt="P.T.A.のコーナー"></a><br>そんな設定をするならマルチコアのCPUじゃなくシングルコアで充分じゃないのか？　という疑問を持たれた方は、プレイヤーとMMCSSのマスクを両方1にしてCPU0だけに制限するか、UEFI/BIOSの設定でCPUをシングルにして音を確認してみてくださいね。アフィニティーは処理ごとに違うCPUを指定してカスケードに接続していくことで真価が出せるんですよ。そういう運用がオーバーヘッドを減らす方法らしいということが音で理解できてこそ価値ある設定となります。価値を実証するのは私ではなく皆さんです。<br><br>音がブツブツ途切れて実用に耐えない環境の方は、PCをハイパワーなものに更新するか、MMCSSのマスクを2でなく、feに変えてみて下さい。MMCSSをシングルに制限するのはオーバーチューンなのでfeにしていたんです、MMCSSがシングルだと2600Kでも再生音が途切れてしまいます。でもやはりというかシングルに制限すると相当に歪が減るので硬派な環境の方はaffinityを2にするのがいいと思います。その上で再生音が途切れなくなるまで不要なバックグラウンドサービスを減らして下さい。折衷案がコアを2つ使う指定で、youtubeのブラウザ視聴で音声を途切れさせず快適に再生するには6にするのが妥当です。6はCPU1と2だけ使うという意味です。<br><br>今回は気軽に試してみたい人のために、MMCSSの簡易版設定ファイルを置いておきます。ブラウザのダウンロードダイアログが開かない時は右クリックしてメニューからリンク先を保存して下さい。WindowsVista以降でしか使えません。Affinity　= 6は3コア以上のCPUで意味を持ちます。設定を反映させるにはサインアウト（ログオフ）するか再起動して下さい。<br><a href="http://pcau.wkeya.com/0702/aff2.reg" target="_blank">Affinity　= 2　　Scheduling Category　=　Low</a><br><a href="http://pcau.wkeya.com/0702/aff6.reg" target="_blank">Affinity　= 6　　Scheduling Category　=　Low</a><br><a href="http://pcau.wkeya.com/0702/aff0.reg" target="_blank">Affinity　= 0　　Scheduling Category　=　Medium</a>　（OSデフォルトに戻す）<br><a href="http://pcau.wkeya.com/0702/Youin%20Studio%20Player.exe" target="_blank">Youin Studio Player</a>　ミキサーを開いて音量を99にしてください。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/ab/70/p/o0599035012596107947.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130702/17/pcau/ab/70/p/o0599035012596107947.png" alt="P.T.A.のコーナー"></a><br><br>この状態で試聴してみてください。歪に変化はあるでしょうか。それは環境次第なので再現性の保証はできません。<br>環境に左右されにくい堅牢な設計のプレイヤーは定評を獲得しています。例えばSteinberg社のDAWやPlayPcmWinなどです。<br>それとは少し毛色の違う、UEFI/BIOSやOSの設定から整えていくようなファジーな運用法がロジックの世界にもあるんです。全ては伝え切れませんし全く同じ音が再現できるわけでもないので小難しい割にはそれほど強い意味は無いという、手応えのはっきりしないまるでウナギを掴むような一風変わったお話でした。<br>それではPCオーディオを楽しみましょう！
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<link>https://ameblo.jp/pcau/entry-11564840855.html</link>
<pubDate>Tue, 02 Jul 2013 08:57:40 +0900</pubDate>
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<title>PC と 音質 と オーバーヘッド</title>
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<![CDATA[ 今回の記事は書くはずではなかったんですけど、ちょっと試してみたら得も言われない感じになったので、こっそり書いてみようかなという趣旨の記事です。どうして書くはずでなかったのかというと、PCの設定というのは千差万別ながらも主流派というのも確かにありまして、私の考え方というのはそれに逆行しているというか真逆なのです。私の考え方や設定の仕方を実践している人はまず居ないと思いますので、そういうマイノリティーレポートだと思って読んでください。<br><br>考え方は至ってシンプルで、それはオーディオデータのストリームに対するオーバーヘッドを減らす、ということなのですが、試してみようかなと思った方に申し上げたいことがあります。実際に何をやるかというとレジストリやUEFIの設定を変えていくのですが、PCの設定といっても全くリスクが無いわけではなく、PCが起動しなくなったりOSの動作がおかしくなったりする可能性も無いわけではないので、その辺はご覚悟の上でお願いしますね。少なくともOSの再セットアップやマザーのCMOSクリアを経験してから設定変更をお試しください。<br><br>前回の記事のような回路的な変更はとても大きな音質の変化があります。それに対する動作設定の変更というのは、変化幅は小さくて例えるなら、言われてみれば確かに聴こえる空耳アワーのお時間がやって参りました程度です。さりとて巨大な集積回路に対して細かな回路的変更などできるはずもなく、この手の設定でひねり出す音質向上効果もなおざりにはできない部分ではないかなと考えます。アンプやスピーカーに対するケーブル選定みたいなものだと思ってください。<br><br>出発点がシンプルなので考えうる設定項目は多岐に渡るのですが、最も効果が大きく、かつローリスクと思われる設定箇所を3つ厳選してみました。Windowsのプレイヤーは<a href="https://code.google.com/p/bitspersampleconv2/wiki/PlayPcmWin" target="_blank">PlayPcmWin</a>が最も音質が良いのでリファレンスプレイヤーとしてご利用をおすすめします。ブラウザ上の再生では変化が分かりにくいかも知れません。<br><br>微細な音質の追い込みはドラムセットのシンバルの音色を使うのが好きなのですが、こういう音源をリファレンスにしてます。<br><div class="createTag"><!-- <[iframe width="100%" height="166" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=http%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F96968087&amp;color=ff6600&amp;auto_play=false&amp;show_artwork=false"]><[/iframe]> --></div><br>私の大好きなAhmad Jamalというジャズピアニストのトリオで、1961年6月の録音です。ドラム奏者のバーナル・フォーニエがライドシンバルの叩く位置で音程と音色を叩き分けています。大きなシンバルの低い基音をしっかり聴きながら音程の変化による定位の揺れを確認していると、音程の変化で定位がふわふわ揺れてるので、そういう録音かなと思ってたのですが、今からご紹介する3つの設定でどっしりと動かない定位になりました。というお話なんですが環境差がありますから、そこまでの再現性はないと思います。マニアはこんな事をやってるんだなぁくらいでお願いします。<br><br>1つ目は、CPUスケジューリングの変更です。これはWindows Vista以降で導入されたMMCSS（マルチメディア クラス スケジューラ サービス）といって、プライオリティの低いタスクを邪魔することなくリアルタイム指向のタスクを実行するための仕組みです。処理が遅いパソコンで高負荷になった時に音声が途切れるのを防ぐためのサービスですが、現在のパソコンでは却って高音質化の邪魔になっていると思われます。そこでサービスを無効化しないでサービスの設定項目を使って明示的に優先度を下げてみます。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130615/20/pcau/4c/fe/p/o0800026412576786725.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130615/20/pcau/4c/fe/p/o0800026412576786725.png" alt="P.T.A.のコーナー-regedit"></a><br>マルチメディアの割り込み処理でCPUのコンテクストスイッチが発生する回数をLinux並に減らそう、という趣旨の設定です。上から順番に簡単に説明します。<br>と思って書いてみたら内容がディープ過ぎて読んでて全然楽しくないので説明やめます。設定の仕方も画像見て分からない人は、レジストリに慣れない人だと思いますので、リスクを考えると触って欲しくありません。割愛します。<br><br>PlayPcmWinで試聴される場合は、再生スレッドタスクの種類にPro AudioでなくAudioを指定してくださいね。上記の設定のターゲットは普通の音声出力先で、共有WASAPI出力なんです。これはブラウザで見るYoutubeや、TV放送、PCからのすべての出力を高音質化したいからなんですが、DoPなど、ASIOや排他WASAPI出力が必須で、そちらを高音質化したい時は、AudioでなくPro Audioのレジストリ項目に対して設定して下さい。<br><br>2つ目はハイパースレッディングの無効化です。UEFIのメニューから変更します。HT機能がないCPUには効果はないです。日常的にDAWを使うような人は無効化の<a href="http://japan.steinberg.net/de/support/support_pages/hyper_threading.html" target="_blank">メリット</a>を知ってらっしゃるかも。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130615/18/pcau/53/47/j/o0640048012576630534.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130615/18/pcau/53/47/j/o0640048012576630534.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-HT"></a><br>OSを立ち上げた後、タスクマネージャーから論理プロセッサを表示して、コア数と同じに数になっていればOKです。i7の8スレッドが4つになってます。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130615/18/pcau/ec/71/p/o0800046812576630535.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130615/18/pcau/ec/71/p/o0800046812576630535.png" alt="P.T.A.のコーナー-TaskM"></a><br>3つ目は高精度インベントタイマー（以下HPET）の無効化です。開発時はマルチメディアタイマーと呼ばれていたそうです。これをUEFIのメニューから無効にします。これは環境によっては有効のほうが高音質になるようですが、少なくとも上記のCPUスケジューリング変更下では無効のほうが音が良いです。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130615/18/pcau/bf/44/j/o0640048012576630537.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130615/18/pcau/bf/44/j/o0640048012576630537.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-HPET"></a><br>HPETは以前はノースブリッジの機能であったため、CPUからのI/O呼び出しで数msのオーバーヘッドがありました。従来のノースブリッジはSandybridge以降、CPU内に<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130619/08/pcau/57/0d/j/t02200374_0600102012580851952.jpg" target="_blank">システムエージェント</a>として統合され、HPETもクロックジェネレーターと共にCPUにオンダイしていると思われます。微小な差ですので環境によっては設定違いの音質差が聴き分けられないかも知れません。<br><br>この記事面白くないなぁ（苦笑）　こういうのはPCの世代によって設定項目が変わっていきますし、自分の手でカット＆トライして初めてプライオリティーとか変化の度合いとかがはっきり見えてくる細かい話なので、お仕着せでは面白く思えないんですよね。<br>ともあれ、こんなことやって楽しんでます。実は未だにオンボードにヘッドフォン直挿し環境から戻れないんですよ。音が良すぎて不満が出ないんです（笑）<br><br>追記<br>この設定ならオーバーヘッドを増やしてるのじゃないのか？という疑問をもたれると思うのすが、減らしたいのはスレッドプライオリティーを上げたら短くなる類のレイテンシではなく、割り込みや切り替えで起こるオーバーヘッドの総量なんです。つまりレイテンシを大きく取って、できるだけ細切れにさせなくして、ストリームの時間的な連続性を損なう回数を少なくしたいというコンセプトです。<br>レイテンシやプライオリティーを詰めるのが世間で主流の高音質化設定なのですが、それらとは真逆の方向で実践してますので、読まれて混乱されたら申し訳ないですが試されて再現性がなくとも、PCオーディオとは基本的にそういう不確かなものだとご理解くださればありがたいです。<br><br>メモ:20140625<br>Win8において、管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、以下のように入力する<br>bcdedit /set useplatformtick yes<br>bcdedit /set disabledynamictick yes
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<link>https://ameblo.jp/pcau/entry-11552935190.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Jun 2013 18:23:16 +0900</pubDate>
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<title>PC と 音質 と CPUデカップリング</title>
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<![CDATA[ PC と 音質 と CPUデカップリング<br><br>最近のパソコンはオンボードの音質もすごくイイね！というテーマがちょっと書き足りてないので、どのくらい良いのかというお話をいくらかしたいと思います。先週の土曜日、遊音工房さんという良いアンプとスピーカーを聴かせていただけるガレージショップの工房に自分のPCを持ち込んで、ビルダーさま立ち会いのもと、オンボード音質を評価してきました。「ちょっと聴いてみてください、最近のPCのオンボードってなかなか凄いんですよ」という気楽な感じで。<br>普通に良いですねと言ってくださったので、でしょう？と喜んでたのですが、自作した電源フィルタやデカップリングを取り外して、このくらいの音質向上効果があるんですよというデモンストレーションをしてみたところ、あれよあれよで定位を失い、低音も抜け、音も痩せてしまい、すっかりゼネラルオーディオの音になってしまいました。<br>あるえ～？て感じです。ウチのヘッドフォンはものすごく感度がいい（遊音工房さまに頼み込んで振動板にユーインメソッドを施してもらったんです）ので、その鳴りっぷりの良さで少々の粗が気にならなくなっちゃうんですよね。それがちゃんとした良いアンプとスピーカーで聴かせてもらうと、素組状態とちょい工夫を効かせた状態とのオンボード音質の差が、はっきりと浮き彫りになりました。<br><br>Intel7シリーズ、windows8のオンボードの音は、エントリークラスのゼネラルプレイヤーレベルです。それでも凄いことだと思います。家電量販店で買えるようなオーディオプレイヤーなら買わなくてもPCだけで済んじゃうってことですからね。オーディオメーカーも大変ですね（笑）<br>それから並のアンプではボリュームを絞ると音が痩せますので、ちょっと良いケーブルでPCとアンプを繋いでパソコンでボリューム調整するほうが良い音で聴けると思います。今時のPCはノイズも少なくてパワーアンプのボリューム全開で、スピーカーに近づくとノイズが少しだけ聴こえる程度なんですよ。でもDCアンプにつなぐ時はカップリングコンデンサ入れてくださいね、DC漏れがありますので。<br><br>さて、そんなゼネラルオーディオなオンボード音質ですが、ミニマムな工夫でピュアエントリーに変身させてみましょう。<br>UEFIやOS側の工夫もあるのですが（ドザなのでWindowsしか知りませんが）今回は回路側の工夫です。<br>1つは電源フィルタのコモンモードチョークコイルです。もう一つはCPUデカップリングです。<br>工作が苦手でなければ、画像見てちょっとその気になればすぐ作れるとおもいますので、ご覧になってください。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/80/d2/j/o0800060012571604764.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/80/d2/j/o0800060012571604764.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-CPUデカップリングコネクタ1"></a><br>気をつけて欲しいのは、金属端子をコネクタに挿し込んだ時に、ハの字に広がってる爪が引っかかって抜けないようになる向きです。どの方向で挿した時に爪が効くかは決まってますので、それを確認してから取り掛かってくださいね。線材のオススメは、TIVFφ0.8mmのチャイムコードか、φ0.8が7本撚りになっているアース線です。（画像では進相コンデンサ同士を繋いでる緑色の線です）どちらもホムセンで買えます。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/2f/6b/j/o0800060012571604762.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/2f/6b/j/o0800060012571604762.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-CPUデカップリングコネクタ2"></a><br>こんなふうに引出線をはんだで取り付けます。アース線を使う場合は7本素線の内3本を切り落として残りの4本をTの字に広げて使います。そのほうが工数が少ないです。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/5c/b0/j/o0800060012571605539.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/5c/b0/j/o0800060012571605539.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-CPUデカップリングコネクタ3"></a><br>+12VとCOMが短絡しないように、シールテープ（ホムセンで買えます）を5重くらい巻きます。シールテープはテフロンでできているので絶縁性は最高です。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/56/b8/j/o0800060012571605538.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/56/b8/j/o0800060012571605538.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-CPUデカップリングコネクタ4"></a><br>戻らなくなる一番奥まで差し込みます。初めて作る時はコンパクトにしようとしないで、Tの字コネクタの上の辺の線は長めに作ってください。端子が短くてコネクタに奥まで差し込めなかったら爪が効かないので使えません。作り直しです。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/bf/92/j/o0800060012571605542.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/bf/92/j/o0800060012571605542.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-CPUデカップリングコネクタ5"></a><br>マザーボードにはこういう風に接続します。ケーブルの色でコネクタの+12VとCOMを見分けることができます。黄色が+12Vで黒がCOMです。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/ee/64/j/o0320024012571605540.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/ee/64/j/o0320024012571605540.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-CPUデカップリングコネクタ6"></a><br>バックパネルを加工して引き出し線がケース外に出るようにして出来上がり。あとは進相コンデンサを調達してきてCPUコネクタを取り付け、マザーと接続すれば完成です。<br><br>工作面倒ですか？面倒ですよね（笑）でも、CPUのデカップリングを直接マザーに取り付けようとすると、マザーの裏側のランドに直接付けることになるのですが、そうするとマザーをケースに入れることができなくなるので、パソコンが裸運用しかできなくなります。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/ce/0f/j/o0800060012571605541.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/ce/0f/j/o0800060012571605541.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-CPUデカップリングコネクタ7"></a><br>コネクタ作るの面倒だったので半年くらい裸運用してたことがあるのですが、危険が危ないので面倒ですが作りましょう。ちょっと手間ですが以前の記事で紹介したACフィルタと、このデカップリングだけで、オンボードがゼネラルからピュアエントリーな音になります。高価なDACやインターフェースを買わなくてもピュアオーディオ用途の実用に耐えるアナログ出力が得られますし、既にインターフェースやDACを持ってる方でも、更に良くなりますよ。ES9018のLOWESTロック外れ問題も改善されるはずです。よろしければお試しを。<br><br>後半は<a href="http://ameblo.jp/pcau/entry-11543020047.html" target="_blank">PCと音質と深夜とコイル</a>の続編記事です。<br><br>新ACフィルタでとっても良い音になったなーと喜ぶこと数日、平日昼間に音楽を堪能していた時のこと、<br>正午を過ぎた途端に音が澄んだことに気づきました。なるほど、電気の需要が一気に減ったんだねーと思って聴いていると13時過ぎには元通りの音に。深夜のリスニングより、平日昼間のほうが変化が急峻だからよくわかるんだね、発見だな。と思ったのもつかの間、<br>ハッ！？　ということは電源フィルタの物量がまだ足りてないってことやないかー！<br><br>というわけで、さらなる高性能コイルを巻き巻きしてみました。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/71/4a/j/o0800060012571600902.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/71/4a/j/o0800060012571600902.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-1層目"></a><br>ででーん！1層目80mHです。φ0.29mmのエナメル線を使ってできるだけ丁寧に2層巻です。1層目と2層目をパラレルにして、許容電流を稼ぎます。前作はφ0.4だったので、許容電流は半分です。1層あたり12.5mになりました。前作は4mが2本です。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/9a/eb/j/o0800060012571600903.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/9a/eb/j/o0800060012571600903.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-2層目"></a><br>2層目は70mH、へぇ！コアとの間に1層挟むだけで10mHもインダクタンスが下がっちゃうのか。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/cc/66/j/o0800060012571600904.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/cc/66/j/o0800060012571600904.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-できるだけ丁寧に2層に巻いた"></a><br>こんなに丁寧に巻いてます5時間くらいかかりました。20mH→70mHになったので、相当良い感じに向上してくれるはずです。ん？<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/e0/00/j/o0800060012571600905.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/e0/00/j/o0800060012571600905.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-のに焦げた！"></a><br>実はコンセントに挿してしばらくしたら、ジジジジ！という放電の音と、激しい閃光を放った直後、炎と黒煙を巻き上げて燃え上がり、辺り一面すすだらけ（爆）<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/30/00/j/o0800060012571600901.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/30/00/j/o0800060012571600901.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-残骸"></a><br>明らかな設計ミスです（笑）　多分エナメルを巻いている作業中に絶縁皮膜を傷めたんでしょうね。<br>許容電流以前に、エナメルを手巻して100VAC流すのは無謀だと知りました。AC用の手巻きコイルは丈夫で絶縁耐力の高いテフロンにしましょう。（私が言うのもなんですが、それは当然です！）<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/62/61/j/o0800060012571604763.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/62/61/j/o0800060012571604763.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-コイルも欠けてる"></a><br>巻線をほどいてコアを見ると、角が一部えぐれてます。ここから絶縁破壊したんでしょう。コンセントプラグからコイルまでの結線が焼け落ちるまでの間、絶縁破壊部位からコンセント側へ向かってコアの周りをグルグルとネズミ花火のように火花を散らしながら絶縁樹脂を燃え上がらせながら短絡していったんですね。頭のなか真っ白になりました。<br>一刻も早くここから逃げるべきなのか、消火活動するべきなのか、でもどうやって？　コンセントを抜こうにも閃光と炎で近づけない（笑）<br>エナメル線の絶縁耐力は数kVですが、それはもちろん無傷の場合です。絶縁被膜は15ミクロンくらいしかないので手巻きで無傷というのは無理な話でした。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/78/5c/j/o0800060012571604770.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/78/5c/j/o0800060012571604770.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-てゆうか割れてるし"></a><br>一部が強烈に加熱されたことで膨張してコアが割れました。火事にならなかったのは良かったけど、コアはもったいないことをしました。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/cb/9b/j/o0800060012571604761.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/cb/9b/j/o0800060012571604761.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-トロイダルじゃなくなって使えないね"></a><br>この形、何かに有効活用できないかな・・・・<br><br><br><br><br>！<br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/04/b6/j/o0800063712571549461.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130610/23/pcau/04/b6/j/o0800063712571549461.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-！"></a><br>ごめんなさい……
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<pubDate>Tue, 11 Jun 2013 00:35:49 +0900</pubDate>
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<title>プレイヤーテスト</title>
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<![CDATA[ <a href="https://soundcloud.com/pcau/0-1" target="_blank">ここ</a>をクリックして再生します<br><br>または記事へ埋め込みできます。<br><div class="createTag"><!-- <[iframe width="100%" height="166" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=http%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F96242376&amp;color=ff6600&amp;auto_play=false&amp;show_artwork=false"]><[/iframe]> --></div>
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<pubDate>Mon, 10 Jun 2013 19:17:05 +0900</pubDate>
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<title>インピーダンスカーブと 消えたBL積の謎</title>
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<![CDATA[ はい、よく分からない記事タイトルきました。読んでわかるかな・・ですか？<br>大丈夫です！　書いてる本人もよく分ってないのです！　というわけで今回の記事は、コメント指摘待ちの記事になっております。<br>我こそはTSパラメーターのプロフェッショナルなり！って方や<br>ありがたいヒントを授けてしんぜような方のコメント、心よりお待ちしております。<br><br>下のデータは、現在遊音工房さまで制作して頂いてる私のスピーカーの諸特性なのですが、<br>まずはF特眺めていただいて、<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/15/8f/p/o0800034412570085464.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/15/8f/p/o0800034412570085464.png" alt="$P.T.A.のコーナー-2216NEOユーインメソッド改F特" border="0"></a><br>次にインピーダンスカーブ見ていただいて、<br>もにょもにょした1kHz～2kHzのうねりがどちらにもあるので、そこそこちゃんと録れてるねと思っていただいて、<br><a href="http://" target="_blank"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/04/26/p/o0800040512570073279.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/04/26/p/o0800040512570073279.png" alt="$P.T.A.のコーナー-謎のBl積" border="0"></a><br>その上で2216NEOのデーターシートから、BL積が34.229TMっていうのを確認していただきたいんです。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/f0/a7/p/o0455083412570073280.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/f0/a7/p/o0455083412570073280.png" alt="$P.T.A.のコーナー-2216NEO" border="0"></a><br>このBL積ですがインピーダンスカーブの実測値から改造後のBL値を計算で出そうとしたら、何故か14.6TMになってしまうんですよ。34.2→14.6と減ってしまってるんです。<br><br>BL積というのは、ボイスコイルギャップにおける磁場の強さと、磁場内にある巻線の長さの積を「T･m（テスラメートル）」で表したもの、<br>ということですので、勝手に減ってもらっては困ります、というかボイスコイルは巻き直して頂いて、今は2.5倍の長さになってるんですよ。<br>磁場の強さも2倍とまではいきませんが相当強くして、それがちゃんと音の変化となって現れているので、BL積は大きくなっていてもらわないと困ります。<br>そして過渡応答向上にともなって、Fsは上ずって、Qtsは小さくなっているだろうとかんがえていたのですが、Qtsは　0.168→1.126と大きくなってしまいました。<br>ヘッドフォンでも聴いたことないくらいの新鮮さで、低音の余計な響きが全くなく、ダイナミクスの強烈な音なのに、Qtsが1超えてるんですよ。おかしいですよね？<br>ちょっと常識外れ過ぎて、何をどう判断すればよいのか全く分からないのですが、とりあえずQtsは置いときましてBL積の方なんですが、これ、どうして減ってるのでしょうか、意味がわかりません。<br>これはもうTSパラメーター計算で表せないハミダシモノのスピーカーということでいいのでしょうか………<br><br>TSパラメーターの詳細がわかっている、15インチユニットElectro-Voice DL15BFHのデータを試しに入力してみました。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/5b/49/p/o0800048312570074247.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/5b/49/p/o0800048312570074247.png" alt="$P.T.A.のコーナー-Electro-Voice DL15BFH" border="0"></a><br>DL15BFHのデータシートはこちらです<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/14/c0/p/o0800053912570078286.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130609/21/pcau/14/c0/p/o0800053912570078286.png" alt="$P.T.A.のコーナー-DL15BFHデータシート" border="0"></a><br>こちらはちゃんと計算できているようです。う～ん……とっても謎です……<br><br>エクセルファイル<a href="http://pcau.wkeya.com/0609_2216NEO%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E6%94%B9.xls" target="_blank">ここ</a>においときますので、お願い致します。<br><br>なんか難しいんですけど、これは謎だねー！で終わってしまって構わない話として、お楽しみください。<br>何が正しいのか、どこかがおかしいのか全然わかっていないという、この謎な雰囲気をいくらか共有できたら嬉しいです。<br><br>■■追記です。<br>どうやら、Es-Eの値を一定に保ちつつ周波数を遷移させないと正確な計測では無いそうです。今回の計測は不正確だったみたいですね。<br>再計測で謎がとけたらいいなぁ<br>
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<link>https://ameblo.jp/pcau/entry-11548613748.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Jun 2013 21:10:52 +0900</pubDate>
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<title>PC と 2wayスピーカー と 位相に鈍感な耳</title>
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<![CDATA[ みなさんはイコライザーを使ったことがありますか？<br>ポータブルプレイヤーやPCオーディオで当たり前のように使う人、部屋の音響でうまくコントロールできない低域のために使う人、アナログのチャンネルデバイダしか使わない人、いろんな方がいらっしゃると思いますが、<br>制作現場でも使われているようなDAW（デジタル・オーディオ・ワークステーション）を使うと、とても綺麗なイコライジングをかけることができます。<br>その機能を使って2wayスピーカーの音がどうなっているか、耳はどうなっているか、面白い実験をしてみましょう。<br>はじめにこの音源を聴いてみてください。<br><script src="https://www.gmodules.com/ig/ifr?url=http://nitoyon.googlepages.com/embed_flash.xml&amp;up_url=http%3A%2F%2Fpcau.wkeya.com%2Fniftyplayer.swf%3Ffile%3Dhttp%3A%2F%2Fpcau.wkeya.com%2F0604orig.mp3&amp;up_background=%23ffffff&amp;up_cache=0&amp;up_swfver=9&amp;synd=open&amp;w=165&amp;h=38&amp;title=%E7%84%A1%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E3%81%AE%E9%9F%B3&amp;border=%23ffffff%7C0px%2C1px+solid+%23993333%7C0px%2C1px+solid+%23bb5555%7C0px%2C1px+solid+%23DD7777%7C0px%2C2px+solid+%23EE8888&amp;output=js"></script>この音楽のスペクトラムは、このような周波数分布になっています。横の目盛りは周波数で高さは音量です。安定している音楽の周波数分布はこういう感じになっています。<br>と、タモリ倶楽部に出演したレコーディンク界の巨匠、内沼映二さんが解説しておられました。自分の作品でこれは出来がいいなと思うものを分析すると<br>LOW:500Hz以下が50% MID:500Hz～4kHzが30% HI:4000Hz～20000Hz以上が20% というバランスになっていたそうです。この音楽も60Hz以下を切り捨てて面積で見比べると、なるほどちょうどそんな感じになってますね。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130604/04/pcau/6d/fc/p/o0800022912563478106.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130604/04/pcau/6d/fc/p/o0800022912563478106.png" alt="P.T.A.のコーナー-オリジナルのスペクトラム"></a><br>それでは2wayスピーカーのツィーターから出ている高音のつもりでイコライザーをかけてみましょう。これは2kHzでクロスさせるためのハイパスフィルターです。-6dB/oct特性のハイパスフィルタがあればよかったのですが、-12dB/octしかありませんでしたので、これを使います。厳密にしないでかなりいい加減に設定しています。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130604/04/pcau/41/21/p/o0467027312563477860.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130604/04/pcau/41/21/p/o0467027312563477860.png" alt="P.T.A.のコーナー-ツィーター"></a><br>このフィルタをかけて再生するとこんな音になります。想像していたよりも、か細い音になりました。ベースの音がほとんど聴こえません。<br><script 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src="https://www.gmodules.com/ig/ifr?url=http://nitoyon.googlepages.com/embed_flash.xml&amp;up_url=http%3A%2F%2Fpcau.wkeya.com%2Fniftyplayer.swf%3Ffile%3Dhttp%3A%2F%2Fpcau.wkeya.com%2F0604wf.mp3&amp;up_background=%23ffffff&amp;up_cache=0&amp;up_swfver=9&amp;synd=open&amp;w=165&amp;h=38&amp;title=%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E9%9F%B3&amp;border=%23ffffff%7C0px%2C1px+solid+%23993333%7C0px%2C1px+solid+%23bb5555%7C0px%2C1px+solid+%23DD7777%7C0px%2C2px+solid+%23EE8888&amp;output=js"></script>2wayスピーカーはツィーターを逆相（プラスとマイナス端子を入れ替える）にして同時に鳴らすのが基本です。そのように合成して再生してみましょう。<br><script 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alt="P.T.A.のコーナー-クロスのディップ"></a><br>このようにクロス周波数前後にディップ（周波数の谷）が現れます。<br>ところで見た目はかなり激しいのに、聴いた感じでは意外と変じゃないなと思いませんか？<br>それとも充分に変ですか？だったらそれはあなたが元の音と聴き比べているからですよ。初めから正相の音しか聴いていなかったとしたら「これ、おかしいよ」とはなかなか言えないはずです。だってこういう音を出すオーディオって沢山ありますよね？<br>それでも変だ！言い切れるなら、あなたは立派なオーディオマニアです、誇りましょう！<br><br>人の耳はピークが出て、HIでシャリついたり、MIDでキンキンしたり、LOWでボンつく感じには敏感なんですけど、ディップが出た時の変化には弱いんです。<br>ところがディップや位相の変化には鈍感でも、聴いて下さったように音と音が干渉した結果現れた細かな周波数の乱れは、音楽の広がりやちょっとした雰囲気の違いとして、ちゃんと聴き分けられるんですね。<br>私はこの聴感の弱さが、良くない電源やケーブル、アンプやスピーカーで元の波形が乱れまくっていても、それがどんなに悪いのか、どういうふうに悪いのかが良くわからないという原理になっているのじゃないかと思うのですよ。音は音とだけ干渉するのではありません。回路、ケーブル、電源、スピーカーのエッジ、ダンパー、至る所に非直線性があって、それとも干渉します。<br><br>良い音を追求していくと「あぁ位相が揃ってるなぁ」と実感するような音を聴く機会があります。それはちょうど正相に対する逆相のような感じで、広がりがある、より自然な音です。人には位相を聴く能力はありませんが、位相が揃っている時の美しさは、オーディオっぽい色づけのない聴き疲れしない音として、明確に聴き分けることができます。<br><br>それでは最後に正相の周波数特性のディップを読み取って、オリジナルの位相を変えずにEQだけでディップを再現してみましょう。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130604/15/pcau/a9/f0/p/o0467027312563861099.png"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130604/15/pcau/a9/f0/p/o0467027312563861099.png" alt="P.T.A.のコーナー"></a><br>元のスペクトラムと正相のスペクトラムの差のEQカーブはこんな感じになりました。<br>このフィルタをかけて再生します。<br><script src="https://www.gmodules.com/ig/ifr?url=http://nitoyon.googlepages.com/embed_flash.xml&amp;up_url=http%3A%2F%2Fpcau.wkeya.com%2Fniftyplayer.swf%3Ffile%3Dhttp%3A%2F%2Fpcau.wkeya.com%2F0604eqpos.mp3&amp;up_background=%23ffffff&amp;up_cache=0&amp;up_swfver=9&amp;synd=open&amp;w=165&amp;h=38&amp;title=%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%A7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E5%86%8D%E7%8F%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E8%81%B4%E3%81%8F&amp;border=%23ffffff%7C0px%2C1px+solid+%23993333%7C0px%2C1px+solid+%23bb5555%7C0px%2C1px+solid+%23DD7777%7C0px%2C2px+solid+%23EE8888&amp;output=js"></script>正相と聞き分けできない音になりました。イコライザを使って帯域バランスを変えるということは、位相を崩しているのと同じ事だと言えるのかも知れませんね。このへんの数学的な理解は苦手なので、もし間違っていたらすみません。<br><br>周波数帯域の位相の連続性がなめらかであればあるほど自然な音になりますが、スピーカーには最低共振周波数という厄介なものがあるので、その低域部分では位相がどうしても崩れてしまいます。<br>最低共振周波数を可聴域外に追いやることに成功した稀有なスピーカーの場合は低域の位相が全部揃うので、プロフェッショナルな音響をしても実現できない圧倒的な実体感のある、すごい低音を聴くことができるでしょう。市販品では例えばこういうスピーカーです。<br><a href="http://www.accuton.de/media/datasheet/Datasheet%20S280-6-282.pdf" target="_blank">http://www.accuton.de/media/datasheet/Datasheet%20S280-6-282.pdf</a><br><br>アンプの場合も、電源周波数という厄介なものがあります。コンセントの電気は0Vになる瞬間があって、その瞬間はスピーカーを正確に動かす力が弱まるのです。チョークやコンデンサがあるので、全くのゼロにはなりませんが、駆動力が一定ではなく。常に乱れているということですね。<br>では理想アンプというのはどんなものでしょうか？<br>私は去年ついに聴くことができました。<a href="http://otoniasobu.com/" target="_self">遊音工房</a>さまのアンプです。<br>よろしかったらのぞいてみてください。とっても地味なんですけど、現代オーディオのフロンティアだと思います。お近くなら是非のご試聴をおすすめしたいです。
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<link>https://ameblo.jp/pcau/entry-11544341598.html</link>
<pubDate>Tue, 04 Jun 2013 00:51:01 +0900</pubDate>
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<title>PC と 音質 と Haswell と 進相コンデンサ</title>
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<![CDATA[ ついにHaswellが発売となりました。<br>と書き始めたら、まるでパソコンマニアみたいですが私はオーディオマニアです。パソコンにはあまり詳しくありません。<br>回路を弄ってる方が面白いので、壊しても惜しくない廉価品や中古品、どこでも買えるような定番モノを選んでいます。<br>前回の記事で失敗したと書いたアース強化ですが、こんな感じです。弄られている最中は十数回の起動で一度も正常起動してくれませんでした。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130602/22/pcau/f7/60/j/o0800060012561901185.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130602/22/pcau/f7/60/j/o0800060012561901185.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-魔改造？" border="0"></a><br><br>Socket 939ではこういう改造で良い結果が出せたんですけど、現行マザーや電源では回路変更は必要なくなってしまいました。<br>この子は過酷な改造を耐え抜いて生き残り、改造箇所は全部元に戻されて現役で働いてくれています。まったくタフだね。<br><br>今使っているPCをご紹介しましょう。左から、<br>ALTIUM SUPER X M-ATX　：　2006年くらいに買ったマイクロATX用ケースです。12cmファンが3つも付いてまして、ファンコントローラーを使ってゆるゆると無音で回しています。PCケースは時代遅れにならずにいつまでも使えるので、しっかりしたものを買いました。<br>ATX電源のSS-650KM　：　ここは音質に直結するので慎重に選びました。XシリーズはGNDの取り方が理想的だなぁと思ったので、1万5千円くらいでちょっとお高いですが、ここをケチるとマザーやSSD、HDDを巻き込んで壊れてしまったりするので、しっかりしたものを買いました。国産高級電源のニプロンは冷却ファンがうるさそうなので敬遠しました。<br>ASUS P8B75-M　：　マイクロATXマザーです。安くてどこでも買えるので選びました。廉価マザーなのに魔改造から生還してくれた、しっかりものでした。<br>刀4（カタナ4) ：　CPUクーラーです。CPU買うとクーラーが付属するのですが、大型のクーラーはゆるゆるとFANを回して無音で冷やす為に必要です。CPUは中古の2600Kを2万1千円で買っきて、Vcoreを0.24Vその他を0.1Vずつ上げています。何故か電圧を上げたほうが音がはっきりします。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130602/22/pcau/5a/94/j/o0800021512561898748.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130602/22/pcau/5a/94/j/o0800021512561898748.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-PC紹介" border="0"></a><br>そしてこれ、進相コンデンサ、CPUデカップリングです。耐圧2.2kVACの容量0.2uFで見切り品を1個1500円で買いました。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130602/22/pcau/84/ef/j/o0800060012561898749.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130602/22/pcau/84/ef/j/o0800060012561898749.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-進相コンデンサ" border="0"></a><br>Intel7シリーズ以前はこれを付けないとお話にならない音質だったのですが、今は殆ど効果がありません。<br>現行機に付けると30Hz以下のよく分からないくらい低い音の出方が変わります。全体の歪みもな～ンとなく減ってクリアになりますね。な～ンとなくです。<br>電源フィルタを作ったので、よほど良いアンプやスピーカーに繋がないと聴き分けは難しいだろうと思います。ヘッドフォンじゃあねぇ。ヘッドフォン大好きなんですけども。<br><br>さてHaswellの話に戻ります。<br>PCマニアの方々からは、すっかり残念扱いにされているようです。例えば「ノート用の省電力CPUだから、デスクトップユーザーにはなんの恩恵もない」とか「省電力が売りのはずなのにそんなに変わらないね、グラフィック性能は向上してるけど」という感想が多いです。マニアじゃないのであまり詳しいところまでは追跡してませんが、Sandy Bridge発売時のような買い替えフィーバーは起こってないみたいです。<br>第2世代のSandy Bridge、そのシュリンクの第3世代 Ivy Bridge、第4世代のHaswellは2年の歳月でアーキテクチャを刷新したのに目覚ましい向上が見られず、Sandy Bridgeとさえ比べられてしまうのは、まだUEFI（マザーボードの機構のことです）やOSの最適化が間に合ってないからだ、という意見もあるみたいですが、オーディオマニアにとっては処理速度の向上や省電力にはそれほど興味がありませんから、不人気なのは嬉しいニュースです。値崩れしたらちょっと試してみようかという気持ちになれるかも知れません。<br><br>Haswellの回路的な特徴でオーディオと関わりがありそうなものとして、統合電圧レギュレータがCPUに内蔵されたことを挙げたいと思います。CPUのなかにレギュレータを複数設置して、複数あるコアやグラフィック機能などそれぞれの負荷変動に応じて、個別に電圧をコントロールするという機構です。あんな小さいものの中に大電流のレギュレータを複数積むなんて、ちょっと信じられないことなんですが最先端技術ってすごいですね。<br><br>電源電圧、またはグラウンド電位というのは、負荷と供給がつり合わないときに激しく暴れます。上の進相コンデンサはそのためにつけたのですが、Intel7シリーズからは緻密な電源フェーズが設計されているようで、追加デカップリングの効果がはっきりと出ません。HaswellではそれがCPU内蔵になったことで更に推し進められていると思います。つまりよく分からないほどの高度なレベルで低歪、高音質になっているのではと予想できます。<br>Haswellの音、聴いてみたいですね。早く値崩れしないかな♪
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<link>https://ameblo.jp/pcau/entry-11543437584.html</link>
<pubDate>Sun, 02 Jun 2013 22:10:33 +0900</pubDate>
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<title>PC と 音質 と 深夜 と コイル</title>
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<![CDATA[ この1ヶ月間ほどパソコンのオンボードからの音をずっと楽しんできました。マザーボードのジャックにヘッドフォンを直挿しです。もちろんDACやヘッドフォンアンプを繋いだ時とは違う音になります、低音の躍動感に欠けているような感じでしょうか。ですが高音がとても低歪みで抜けが良く、DAC出力の音質に迫っています、もちろん全くのノイズレス、よく分からないけど、きっとこれはタダ事じゃないと思っていました。<br>先週末のことですが、いい具合に眠れなかったので朝までノンストップで音楽を聴いていました。コンビニエンスストアへ歩いていけるような都会ではないので、深夜0時を過ぎれば街は眠りにつき、電源のノイズが減って音楽がどんどん澄んでいきます。街の騒音が減るから良く聴こえるんだと思ってらっしゃる方も少なくないと思いますが、へッドフォンには環境音は関係ありません。<br>ずっと聴いていると深夜を過ぎても刻々と音質は変わってゆき、3時半を回った頃には透き通るようなシンバルの音色にうっとりと心奪われていました。あーもう何も要らないわーみたいな恍惚状態でした。4時台になり外が白んできて6時を回った頃には慣れ親しんだいつもの音質になりました。<br>その時初めて思ったのです。パソコンもオーディオ機器と全く同じやないかー！<br><br>だったらやるべきことは一つ、PC用の電源フィルタです。私のオーディオ機器には至る所に各種フィルタが入れてあるのですが、PCの電源には何もしてませんでした。昔はATX電源も中を開けてGNDラインを強化したりコンデンサを交換したり、改造で音質向上を実現していましたが、SS-650KMに替えてからは音に文句が付けられなくて、開けて中身を確認しただけで何もしていません。といってもロット差はあるみたいで同型機2台の聞き比べでは若干違いました。マザーも同機種で音が違います。何が原因かよく分からないし究明するすべもないので、この手の問題は積極的に考えないようにしています。<br><br>今回どんな電源フィルタで何をフィルタしたいのかというと、AC電源にコモンモードノイズチョークフィルタをいれて、コモンモードノイズを阻止したいと思います。<br>コンセントからのやっかいなノイズとはコモンモードなんです。ノイズや信号伝送ついて正しく学ぶには宮崎技術研究所さまのweb講座がオススメです。ブックマークからどうぞ。<br>最近USB用のコモンモードノイズフィルタがちょっとした人気ですよね。私も自分で作って入れていますが、あるとなしでは随分違います。<br>それにしてもコンセントからのノイズにこれほどPCオーディオの音質が影響を受けているとは思いませんでした。PCなんてノイズの塊だから綺麗な電源なんてけっこうな無駄になる、PCから出てくるノイズ対策が本丸だからアースだけきっちり取って、フィルタリングはオーディオインターフェースから、というのが少し前までの多数派意見でしたが、もうそんな時代ではないみたいです。<br>そういえばPLC対応のフィルタ内蔵電源タップをPCに使った時に、音質が良くなるというのがマニアで話題になったことがあります。あれにはコモンモードチョークコイルが内蔵されています。<br><br>それではFT240の大型トロイダルコアを使ってコイルを巻いてみましょう。コアサイズ240とは2.4インチのことで6センチの外径になります。<br>コアの種類は透磁率が最も高い#77材を使いました。入手できなければ#43でも良いと思います。透磁率が高いと巻線とコアが低帯域までしっかり結合して、フィルタリング帯域が広くなります。<br>巻き方はキャンセル巻、バイファイラ巻、バイファイラ巻派生のW1JR巻がありますが、平衡度が高く容量結合が小さいW1JR巻で作ります。<br><br>一本目は先週末に巻いたこれです。φ0.51のETFE線でDCRは0.3Ω程度です。PCと液晶モニタを繋ぐと100W程度で0.3W程度の発熱がありますが、表面積が広いので放熱が効き、人肌未満の暖かさです。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/61/77/j/o0800060012560896747.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/61/77/j/o0800060012560896747.jpg" alt="$P.T.A.のコーナー-ETFE径0.51" border="0"></a><br>数日間聴きこみましたが昼間でも深夜のプライムタイムと同程度の音質が出てくれて楽しんでいました。ところがたしか4日前でしたか深夜1時頃まで聴いていた時に気づきました。どんどん音質が良くなってることに！<br><br>ということは物量がまだ足りてないってことですよね。もう一つ作ってシリーズにしようかと思ったのですが、少し考えてもっと高性能な線材で作りなおすことにしました。φ0.4mmのテフロン銀メッキ線です。高性能の電線とは一体何だ？というのは、やり始めると話がどんどん混みいるのでやりませんが、簡単にいえば高周波特性が良いということです。高周波がよく通ればコアとの高周波磁気結合も、より精度高く期待することが出来ます。こんなコイルになりました。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/68/c1/j/o0800060012560896749.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/68/c1/j/o0800060012560896749.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-PTFE径0.4" border="0"></a><br>巻線長は8mでDCRは0.6Ωくらいです。人肌の発熱がありますから密閉ケースは厳禁ですね。そしてこれを聴いてびっくりしてしまいました。先の音質向上の延長線上にある音を予想していたのですが、いやはやいやはや今まで聴いたことない音がします。高音だけでなく低音も底の方まで伸び、DACを通しても今まで聴けなかった細かい音が沢山聴こえてます。あのぅ……オンボードにヘッドフォン直挿しなんですけど……<br><br>これをきっかけにDACのACフィルタも見なおすことにしました。φ0.26で9.5m、DCRは1.7Ωくらいです。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/95/90/j/o0800060012560896751.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/95/90/j/o0800060012560896751.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-PTFE径0.26" border="0"></a><br>突然ですがここでクイズです。コイルのインダクタンスを計測していますが、2本の線をまとめて計測したら、値はどうなるでしょうか？<br>半分になると思いますか？　倍になると思います？<br>正解は……<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/ee/a5/j/o0800060012560896748.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/ee/a5/j/o0800060012560896748.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-PTFE径0.26 その2" border="0"></a><br><br>同じ値です。予想出来ました？<br>ではもう一問。ここに10uHの空心コイルがあります。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/d7/91/j/o0800106712560896750.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/d7/91/j/o0800106712560896750.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-空心コイル" border="0"></a><br>2個を並列にして測ったら値はどうなるでしょうか？<br>正解は…………<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/70/4a/j/o0800106712560896958.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130602/07/pcau/70/4a/j/o0800106712560896958.jpg" alt="P.T.A.のコーナー-空心コイル2パラ" border="0"></a><br><br>半分になります。<br><br>コイルと音質の関係はあまり知られてないように思いますが、どこに使われているどんな種類のコイルも、コイルの性能は音質に直結します。コンデンサーの種類や性能が音質に関わるのはみなさんよくご存知のところと思いますが、コイルもそうなんですよ。<br>長らく続いたオンボード音質の追求もこれで完了です。マザーボードのアースライン強化なども試してみましたがこちらは失敗に終わりましたので紹介しません。<br>オンボードの音質が良いなら、それはそのままトランスポートとしての音が良いという事がいえそうです。<br>さぁDACはまだ一度も繋いでいませんが、ちゃんとオンボードより良い音をだしてくれるのでしょうか。若干の不安を残して次回に続きます。
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<link>https://ameblo.jp/pcau/entry-11543020047.html</link>
<pubDate>Sun, 02 Jun 2013 10:45:28 +0900</pubDate>
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<title>PC と 音質 と 電源</title>
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<![CDATA[ 最近はパソコンの音質が本当に良くなりましたね。<br>XPの時代からPCをオーディオ再生に使っていますが、クロシコのNO-PCI＋をスロットに挿してノイズ対策したり、オーディオインターフェースもRMEの96/8PSTくらいしか手近な選択肢がなかったり、OSのバックグラウンドサービスを沢山止めたらクリアになるとか、Macのほうが音いいなーとか、何が核心部分なのか五里霧中のままに行き当たりばったりでいろいろと試してきたのも、今やすっかりいい思い出となってしまいました。<br>現行マザーとCPUと、ちょっと高級な電源買ってきて、Windows8をセットアップしてヘッドフォンをオンボードに挿すだけで、2年前の外付け自作DACと自作アンプ、Windows7をあっさり凌いでしまいます。これはどういうことなのでしょう。<br>やはり電源のおかげだと思うんですよ。オーディオは電源が理想状態でないと、それが全部音になって現れてしまいます。CPUの低電圧化、高速化、これらが電源の低ノイズ化と共に実現されてきたことは疑いようがありません。<br><br>オーディオ帯域はCPUの動作帯域よりずっと小さく、動画再生やブラウジングに比べるまでもなく音声再生の負荷なんて知れたもので、いとも簡単なことのはずなのに、何故か再生品位はCDプレイヤーに程遠い時代が続きました。ASIOなどでビットパーフェクトで出力できるようになって、少しは良くなりましたが、ちっともオーディオらしい音が出てくれませんでした。<br>処理が高速になったことも音質向上に寄与しているということは、CPUスケジューリングの設定をした時の音質の変化でその恩恵が理解できるのですが、<br>そういうディープなところに触れると、楽しく遊ぼう！な感じでなくなってしまうので、ブログではできるだけ汎用な視点でPCオーディオを楽しく遊んでいこうと思います。<br><br>遊んでいるという感覚は楽しもう！とする意思だと思うんですね。オーディオは突き詰めていくと、理論的にも技術的にも難しい問題に直面してしまうので、<br>ディープな部分はできるだけすっ飛ばしていきたいと思います。そういうのは直面した時に直面した人が自力で解決するしかないんです。文字を読んで理解しても音との相関は実際に聴くまではわからないままですからね。<br>ドマニアなものですから次第に深みにハマって行きそうな気もしますが、それよりも書くことに飽きることのほうが早いと思います（笑）<br><br>ということでまずは電源です。よく分からないからデジタルドメインの電源はあまり考えて来なかったというのは正直なところですが、<br>いろいろ経験を積むなかで、デジタルもアナログと考え方は違わないんじゃないかなーという考えが大きくなりました。<br><br>たまたま今週は、PCの電源に関する大きな良い結果が出たのでご紹介したいと思います。
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<link>https://ameblo.jp/pcau/entry-11542760702.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Jun 2013 22:53:15 +0900</pubDate>
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