信州の四季―平和と自然のハーモニー https://ameblo.jp/peace-sinshu/ 信州八ヶ岳は四季折々に美しい。その美しい自然の風景を、世界平和への祈りをこめて、ご紹介します。 ja-jp 蓼科と縄文 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12846056879.html 信州蓼科には、縄文時代の遺跡が数多く存在します。現在の蓼科は冬は寒くなりますが、縄文時代は現代よりも温暖だったと考えられています。 縄文時代の気候縄文時代は、約1万6500年前から約3000年前まで続いた時代です。この時代は、現在よりも気温が高く、降水量も多かったと考えられています。特に、縄文時代中期(約7000年前から約4000年前)は、地球温暖化の影響で、現代よりも2~3℃ほど気温が高かったと推定されています。 蓼科における縄文時代の生活蓼科では、縄文時代中期から後期にかけて、人々が集落を形 2024-03-27T22:07:01+09:00 小津安二郎記念館・無藝荘 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12845786437.html 蓼科の小津安二郎記念館・無藝荘長野県茅野市にある蓼科高原は、映画監督小津安二郎が晩年を過ごした地です。無藝荘は小津が仕事場兼別荘として1956年に建てた山荘で、現在は小津安二郎記念館として一般公開されています。 無藝荘は、茅葺き屋根、白壁、黒い縁側が特徴的な和風建築です。内部は、小津が実際に使用していた書斎、寝室、応接間などが公開されています。書斎には、小津が愛用していた万年筆や眼鏡、映画の台本などが展示されています。 また、無藝荘の庭には、小津が愛した八ヶ岳や蓼科山の美しい景色を眺めることがで 2024-03-25T18:55:09+09:00 茅野市神長官守矢史料館 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12842977810.html 茅野市神長官守矢史料館概要茅野市神長官守矢史料館は、長野県茅野市にある博物館です。鎌倉時代から明治時代まで諏訪大社上社の神長官を務めた守矢家文書を保管・公開しています。 展示常設展示では、守矢家文書を中心に、諏訪大社の御頭祭や神楽に関する資料を展示しています。また、映像シアターでは、守矢家文書の内容を紹介する映像を上映しています。 建物建物は、現代建築家の藤森照信氏によって設計されました。周囲の自然環境に調和した独特なデザインが特徴です。 アクセスJR中央本線茅野駅からバスで約20分 周辺情報諏 2024-03-03T20:48:35+09:00 八ヶ岳総合博物館 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12842731780.html 八ヶ岳総合博物館は、長野県茅野市にある博物館です。八ヶ岳周辺の自然、歴史、文化、民俗などを総合的に展示しています。 主な展示内容八ヶ岳の自然:八ヶ岳の地形、地質、動植物、気候など八ヶ岳の歴史:先史時代から現代までの八ヶ岳の歴史八ヶ岳の文化:八ヶ岳の伝統文化、民俗芸能など八ヶ岳の民俗:八ヶ岳の暮らし、風習など特色八ヶ岳の自然を体感できるジオラマ展示八ヶ岳の歴史を学べる資料展示八ヶ岳の文化や民俗を体験できる体験展示アクセスJR中央本線茅野駅からバスで約20分中央自動車道諏訪南ICから車で約25分開館 2024-03-01T23:33:13+09:00 白樺湖畔 蓼科テディベア美術館 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12842546899.html 白樺湖畔 蓼科テディベア美術館世界最大規模を誇るテディベア美術館が、長野県茅野市にある白樺湖畔に佇んでいます。 11,000体を超えるテディベアが、イギリスのロンドンを出発して世界を巡り、日本の蓼科に集結したというストーリーを再現した展示は圧巻です。 世界15ヶ国・18のテーマに分かれており、時代や文化を反映したテディベアたちの姿を楽しめます。 その他にも、テディベアの歴史や制作過程を紹介するコーナーや、テディベアと触れ合えるコーナーなど、子供から大人まで楽しめる内容となっています。 美術館周辺 2024-02-29T16:48:03+09:00 茅野市美術館 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12841741072.html 茅野市美術館の紹介茅野市美術館は、長野県茅野市にある美術館です。1999年に開館し、茅野市出身の画家である木村武山の作品を中心に、近現代美術作品を収蔵・展示しています。美術館の特徴木村武山をはじめとする近現代美術作品を収蔵・展示企画展では、国内外の様々な美術作品を紹介ワークショップや講演会など、多彩な教育プログラムを実施八ヶ岳や蓼科山の自然を借景とした美しい庭園カフェやミュージアムショップを併設主な収蔵作品木村武山「八ヶ岳」岸田劉生「麗子像」小磯良平「静物」林田九郎「風景」朝倉文夫「力士」企画展 2024-02-23T13:14:18+09:00 蓼科周辺の美術館、博物館 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12840231387.html 蓼科周辺、茅野市にある美術館・博物館は以下のとおりです。 美術館茅野市美術館蓼科高原美術館 矢崎虎夫記念館世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館白樺湖畔 蓼科テディベア美術館博物館尖石縄文考古館八ヶ岳総合博物館茅野市神長官守矢史料館小津安二郎記念館・無藝荘その他蓼科高原芸術の森 彫刻公園茅野市美術館茅野市出身の画家、小出楢重の作品を中心に、国内外の近現代美術作品を収蔵・展示しています。蓼科高原美術館 矢崎虎夫記念館日本画家、矢崎虎夫の作品を中心に、国内外の美術作品を収蔵・展示しています。 2024-02-11T21:41:12+09:00 万治の石仏 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12839703342.html 万治の石仏はさ約2.6メートル、幅約3.8メートルの巨石に、阿弥陀如来像が彫られています。 この石仏は、江戸時代初期の1660年に造られたとされています。当時は諏訪大社下社春宮の鳥居を造るため、この巨石を切り出そうとしました。しかし、石にノミを入れたところ血が流れ出したため、人々は驚き、石工は作業を中止しました。その後、石工は夢枕に阿弥陀如来が現れ、この石に仏像を刻むように告げられたと言われています。 万治の石仏は、その独特な形状から「日本三大奇仏」の一つとしても知られています。頭部が 小さく、 2024-02-07T19:25:17+09:00 諏訪大社 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12837240224.html 諏訪大社は、長野県の諏訪湖周辺に四社に分かれて鎮座する神社です。式内社(名神大社)、信濃国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「梶の葉」。 創建年代は不明ですが、日本最古の神社の1つとされるほど古くから存在する。『梁塵秘抄』に「関より東の軍神、鹿島、香取、諏訪の宮」と謡われているように軍神として崇敬された。また中世に狩猟神事を執り行っていたことから、狩猟・漁業の守護祈願でも知られる。諏訪大社は、上社と下社に大きく分けられます。上社は、諏訪湖の南側に鎮座する、諏訪大社の本体で 2024-01-19T21:50:31+09:00 白駒池の苔 https://ameblo.jp/peace-sinshu/entry-12837083462.html 白駒池には、485種類の苔が生息しているといわれています。その中でも、特に特徴的な苔をいくつかご紹介します。コケ丸白駒池を代表する苔のひとつです。葉の形が丸く、触覚のように伸びる2つの胞子体を持つのが特徴です。エゾモミジゴケ葉が赤く色づくのが特徴の苔です。秋になると、湖畔の木々が紅葉する中、エゾモミジゴケも赤く染まり、美しい景観を作り出します。ヒメツリガネゴケ葉が小さく、ツリガネのように湾曲しているのが特徴の苔です。白駒池では、湖畔の岩や倒木などに生息しています。ヒメミズゴケ葉が細長く、水面に浮 2024-01-18T17:32:24+09:00