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<title>secret of the BLUE</title>
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<description>金色のコルダ二次創作ブログです。月日です。関係各社・出版社等とは全くの無関係です。お題中心にやっていきます。</description>
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<title>サイト開設しました</title>
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<![CDATA[ とうとうやってしまいました･･･最初っからこうすればよかったなんてツッコミを自分でしつつ。<br><br>ソフトを使わずに衝動で（常に行き当たりばったりで生きてる証拠）作ってしまったので、デザインはテンプレートのみなのですが。<br><br>コルダ<br>薄桜鬼<br>遥か２<br><br>を取り扱います。増えていく可能性もありますが。<br>何故に遥か「２」なの？！って言われますよね、そうですよね･･･だって５まで出てるっていうのにね･･･<br>その辺はサイトで語っております。<br>コルダは今までのお話を移行しただけです。薄桜鬼もそうなんですが。<br>移行作業しつつ、各ジャンルで１話づつＵＰしております（ブログには掲載しておりません）。<br>是非いらしてくださいませ。<br><br>http://perfectbluesky.xxxxxxxx.jp/<br><br>このブログもしばらくは残しますが、諸事情により、一部ページを削除いたします。サイトでは全て見れますので、そちらへどうぞ。<br>携帯からアクセスしていただいている方もいらっしゃるようなのですが、すみませんサイトのほうは見れるかわかりません･･･<br><br>海外在住なのでソフトが手に入らず（海外発送で注文しても関税ふっかけられそうなので怖い）、一時帰国するまではしばらく「なんじゃこのデザイン･･･」なサイトです･･･他のサイトさんのキレイな素材を羨望の眼差しで眺めております（笑）。８月に帰れるかどうか。帰れなかったら１１月です。多分。<br>あんまりこちらでは私の生態を語らないように努めてきたので「あ、そうなの？」って言われるかもしれません。サイトでもあまり出さないようには気をつけます。<br><br>皆様のご訪問、お待ちしております。<br><br><br>椿　拝<br>
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<pubDate>Mon, 09 May 2011 11:28:17 +0900</pubDate>
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<title>嵐と君と手のひらの中身</title>
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<![CDATA[ 　はいこれ、と唐突に渡された小さな包み。<br>　反射的に手を差し出してしまってから、はたと気付いた。<br>「日野？」<br>「はーい、香穂子さんです。じゃなくて、これ。あげる」<br>　改めて手の中の包みを見る。淡いブルーのストライプ。ロイヤルブルーのリボン。<br>「これは？」<br>「ふふ。開けてみて？」<br>　何だろうと思いつつ、リボンをしゅるりと解いた。<br><br>「ヴァイオリンの･･･タイピン？」<br>「正解！コンサートに行く時とかに･･･ああ、出る時じゃなくて、聴きに行く時ね、使えるかなあって思って」<br>　タイピンの先に、小さくヴァイオリンが形取られている。細かい所も出来る限り細工が施されていて、精巧なものだ。<br>「タイピンってちょっと渋いかなあって思ったんだけど･･･」<br>「いや、ありがとう。大切に使わせてもらう」<br>　確かに高校生の自分にはあまり使うことのないアイテムだ。けれど、こういったものなら使えそうだと思う。<br>「良かった」<br>　嬉しそうに笑う香穂子にもう一度礼を言って、手の中のタイピンを見つめた。<br>　ふと気付いて問いかけてみる。<br>「何故俺にくれるんだ？」<br>「あげたいから、じゃダメ？」<br>「･･･別に、構わないが･･･」<br>　ハンカチやフォトスタンドなどももらったことがあるから、香穂子からの「理由なきプレゼント」にはある意味慣れている。<br>「遅れちゃったけど、誕生日プレゼントだよ」<br>「･･･え？」<br>　聞き直して、ようやくすとんと言葉の意味を飲み込んだ。<br>　誕生日。<br>「月森くん、誕生日だったんだってね。おめでとう」<br>「･･･ありが、とう･･･」<br>　学内コンクール真っ只中のライバルに誕生日プレゼントなど贈る人の気が知れないとは目の前にいる少女には言えないが、内心嬉しいと思う自分がいるのもまた事実で。<br>「もらってくれて、ありがとう」<br>「こちらこそ、ありがとう、日野」<br>　どういたしまして、とにっこり笑うと、来た時と同様、嵐のように去っていく。<br>　ぽつんと残された月森の手の中にあるタイピンが、太陽を反射してキラリと光った。<br><br><br><br><br><br><br><br><br>学内コンクール中です。<br>嵐のようにやってきて嵐のように去っていく。そうじゃなかったら気付きかけている自分の気持ちをうっかり喋ってしまいそうで。<br>ということで、余計な事を言わずに去ってしまった香穂子さんなのでありました。<br>去年はすっぱり忘れてて（おい）、今年は風邪でダウンしつつ頑張りました･･･！遅れちゃったけれども。<br>月森くん、はぴば！<br>
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<pubDate>Wed, 27 Apr 2011 11:43:14 +0900</pubDate>
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<title>過去なんて要らない、君がいる未来が欲しい</title>
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<![CDATA[ 　拍手喝さいが沸き起こる。<br>　それを演奏したときと変わらぬ無表情のまま、けれど先ほどよりかは少し丁寧に一礼し、月森が袖へと下がってきた。<br>　羨望の眼差しや、嫉妬の眼差し。そういったものには慣れた。･･･慣らされた、と言うべきか。<br>「今回も優勝は君のものになりそうだね」<br>　コンクールに出る面子というのはあまり代わり映えしない。上位に入る者ならば、特に。<br>　にやにやと意地の悪い笑みを浮かべながら近寄ってくるこの青年もまた、そんな一人だった。<br>「でも僕も今回は負けない」<br>「･･･健闘を祈る」<br>　心にもないことを、と鼻で笑う声を背後で聞きながら、ステージを後にした。<br><br><br>　あの青年は知らない。<br>　自分が今どんな思いでステージに立っているのかを。<br>　自分の全てを預けたいと思えた少女を自分から切り捨てた過去も、これからも。<br>　コンクールをがむしゃらにこなしてトロフィーだけが増え続けても、彼女は手に入らない。<br>　もしかしたら、もう、二度と。<br><br><br>　過去、コンクールに出場して得てきた地位よりも。<br>　今、君という存在が欲しい。<br>　ならばなぜ自分はここにいるのだろう。<br>　なぜ、彼女を選び取らなかったのだろう。<br><br>「･･･馬鹿なことを」<br>　控え室のドアを後ろ手に閉めながら、大きく息を吐き出した。<br>　そう。<br>　今となっては何もかも遅い。<br>　でもあの時の自分の選択は間違っていなかったと思う。･･･そう、思いたい。<br>　でなければ自分が今ここにいる意味がない。<br>　だから。<br><br>「君を迎えに行くその時まで」<br>　ヴァイオリンも、香穂子も、今なら両方選び取る。<br>　でも、もう少し。<br>　あと、もう少し自信がついたら。<br><br>（君の未来をもらいに行く）<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>過去は過去として、月森には抱えていてほしいというのは我侭でしょうか。<br>傷ついてきた過去も、恐れ震えていた過去もひっくるめて、香穂子に大事にしてもらいなさいよっていうことで！<br><br>留学中で「きみにあいにゆくよ」シリーズ（？）の数ヶ月前設定です。<br>
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<pubDate>Tue, 26 Apr 2011 22:51:51 +0900</pubDate>
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<title>階段下で聞いた君の台詞</title>
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<![CDATA[ 　今日は一緒に昼食を取れないと言われて、一人でカフェテリアで済ませると、いつものように屋上へと向かう。<br>　練習も一緒にできるかわからないと言っていたが、きっと来るだろうと思っていた。それに最近は香穂子の練習を見ていた分、自分の練習時間が減っていることも事実だ。･･･それをどうこう思ってはいないが、何かあればこのことで足を引っ張られるだろうことは目に見えている。だから常に自分のレベルを落とすわけにはいかない。落とすつもりもさらさらないが。<br><br>「･･･じゃないの？」<br>　ふと、聞き覚えのある声が耳に入った。この声は･･･<br><br>（天羽さんだ）<br><br>　月森の苦手とする部類の人間だ。報道部として追い掛け回されるもは勿論だが、彼女を一番苦手だと思うところは「取材」と「友人」を一瞬にして切り替えることだ。読者のニーズとかいう下らない（月森はそう思っている）ゴシップのようなネタで追い掛け回し、即座に拒否すれば「友人」としての顔に変わる。そして香穂子の事を心底心配してみせるのだ。意識してやっているのかは知らないが、月森にとってはタチが悪い。何より「香穂子の親友」という席にどっかりと座ってしまっている上に、香穂子も天羽のことを信頼しているからだ。<br><br>「何でそんなこと聞くの？また『読者のニーズ』？」<br>　からかうような声で応じたのは。<br><br>（香穂子）<br><br>　やっぱり来ていたのか。<br>　声をかけようと階段下から口を開いたその時。<br>「友達として聞いてるの。いつもいつもネタとして追いかけてるわけじゃないんだからね」<br>「あはは、ごめんごめん」<br>　天羽が言うとどれほど嘘くさい（と月森は思っている）のかわかっているのだろうか。<br>「月森くんには、本当に良くしてもらってるよ。自分の練習時間削らせちゃってるからね、その分頑張らないと･･･って思っててもなかなか難しいのよねー」<br>「あんたは頑張ってるよ、ホントに。だからもっと自信持っていいと思うよ」<br>「ありがと、天羽ちゃん」<br>　確かに、香穂子はもっと自信を持っていていいと思う。少しの自信のなさが音色にも現れていて、だから「もっと堂々としていい」と常々言っているのだが。<br>「月森くんにも同じこと言われるよ。もっと堂々としてろって。でもさ、･･･私には、できないよ」<br>　え、と天羽が問い返す。月森もまた目を見開いた。<br>「だってさ、ヴァイオリン弾いてて思うもの。月森くんには敵わないなあって。追いつきたいと思ってるけど、そう思うことも許されないくらい遠い人なんだなあって、時々思うんだ。私には私のペースがあるし、月森くんには月森くんが今まで培ってきた時間とか労力とかがあるから敵いっこないのは、よくわかってるんだけど」<br>「日野ちゃん･･･」<br>　ふふ、と香穂子が小さく笑った。<br>「でもね、月森くんを好きなことだけは自信持ってるから！ヴァイオリンでも追いつけるように頑張るよ！」<br>　月森の顔が一気に赤らんだ。ヴァイオリンケースを持っていない手で、口元を押さえる。<br>「あーあーあーあー、はいはい！結局そこなのね！わかったよ、好きにしなさいな」<br>　うん！と元気よく頷き返した香穂子に「じゃあね」と言うと、天羽が階段を下りてくる音が聞こえた。とっさに隠れようとしても、時すでに遅し。<br>「･･･ガールズトークを盗み聞きとは、許せないなあ」<br>「盗み聞きじゃない。･･･君たちがいつ誰が来てもおかしくないような所であんな話をしているからだろう」<br>「真っ赤な顔しても説得力ないよ？」<br>「･･･！」<br>　ま、今回は許してしんぜよう。<br>　あははと笑いながら天羽が階段を下りていく。･･･しばらくはこれをネタにされて「取材」を拒否できることはないだろうとどこか遠くで思いつつ。<br><br>　屋上へ続くドアを開けた。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>お題カテゴリが「素直じゃない僕」なんですが、どっこにもそんな場面出てきません･･･<br>書きながらお話考えてると、大概こういう残念な結果に終わります（涙<br>
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<link>https://ameblo.jp/perfectbluesky-forest/entry-10865122762.html</link>
<pubDate>Mon, 18 Apr 2011 11:35:17 +0900</pubDate>
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<title>謝罪を君へ　Ver.L</title>
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<![CDATA[ 　どうしようもなく愛しくなって。<br>　どうしようもない衝動に身を任せてしまいたくなる。<br>　けれどそれは許されない。<br>　まだ二人に積み重なる問題は数多く残っているのだから。<br><br>　一緒にいたい。<br>　でも自分の音楽をもっと突き詰めたい。究めたい。<br>　そうするには、彼女の存在はあってはならない。<br>「でも」<br>　月明かりに満ちた自室で、冴え渡る月を見上げながら一人ごちた。<br>「俺は音楽を選ぶ。そうすることで君を失ってしまうのだとしても、俺には音楽しかない。君を失った音楽になるのかもしれない。それは俺の望む音楽じゃない･･･それでも」<br>　君を、君だけを･･･選べない。<br><br>　所構わず香穂子を抱きしめて、一秒でも離したくない。<br>　ずっとずっと傍にいたい。いてほしい。<br>　自分の隣で共にヴァイオリンを奏でてくれるならば。<br>「どんなにか、幸せだろう」<br>　たかが十数年しか生きていない。けれど、出会ってしまった。<br>　この先の自分の全てを委ねたいと思える人に。<br>　けれど、それは「今」じゃない。<br><br>「･･･香穂子」<br>　迷わずにヴァイオリンを選ぶ自分を、彼女は恨むだろうか。受け入れてくれるだろうか。<br>　お互いにお互いを想うことに疲れきって、惨めな恋になりはしないだろうか。<br>　そんなふうにしたくない。でも、そこで終わってしまうのならば、そこまでなのかもしれない。<br>　別れを選ぶことも、もちろん選択肢の一つとして残さなければならない。香穂子は望まないだろうけれど。<br>　将来の為に。<br>　今一時の別離を選ぼう。･･･だから。<br><br>「すまない、香穂子･･･」<br>　小さく小さく、震える声で漏らした言葉が、月の光にさらされて淡く掻き消えた。<br>　きっと許してはくれないだろうけれど。<br>　今、･･･今だけ。<br>　謝罪を、君に。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>夜寝る前に浮かんだ別バージョン。<br>本当は香穂子に抱きついて「離れたくない･･･！」って（月森的に）みっともなく取りすがるシーンになるはずでしたが･･･おっかしいなあ（書いたの私<br>私の中で、月森は音楽を迷わず選ぶと思っています。けれども選んだその手から零れ落とした中に香穂子も含んでしまったという申し訳なさをブツブツ語って（酷い言い草）頂きました。<br>音楽で繋がっている限り、二人の道はどこかで交わると信じているからこそ、一時の別れを。長いのか短いのかわからない時間を越えれば、きっと二人はまためぐり合えるはずだから。と思っているといいなと。<br><br>最近、週に一度のペースでしか更新できていませんが、頑張ります･･･！<br>
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<pubDate>Thu, 14 Apr 2011 11:32:23 +0900</pubDate>
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<title>謝罪を君へ</title>
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<![CDATA[ 　偶然入ったカフェで、思わぬ人物に出会った。<br>「･･･月森」<br>　一人で窓際の席にいた月森を見つけた土浦が、この場をどうしようかと数瞬の間考える。<br>　知らないフリをして逃げようか。いやしかし既に注文してしまったから無理だ。<br>　じゃあできるだけ遠い席。･･･近くしか空いてない。<br>「ツイてねえ･･･」<br>　数あるカフェの、しかもこの同じ時間に出会うなんて。<br>　本当に今日はついてない。<br>　そんな不穏な空気を感じ取ったのか、読んでいた本から顔を上げた月森がこちらを見た。途端に顔をしかめた。<br>「･･･そこ、座っていいか」<br>　周囲を見回して他に空いてないことを悟った月森が、渋々と大きく顔に書いて「･･･ああ」と頷いた。<br>　小さくサンキュ、と呟いて隣に座る。何気なく月森が読んでいたものに視線が釘付けになった。<br>「お前･･･」<br>「･･････」<br>　気まずそうに視線を逸らしながら、読んでいた本を閉じる。物言いたげに見つめる土浦の視線に気付いているけれど、無言を通す。<br>「あいつには、言ったのかよ」<br>「いや、まだだ」<br>「･･･いつなんだ？」<br>　答えるべきか悩んでいるのだろう、視線がわずかに泳いでいる。そしてそれが、そう遠くない将来であることを知る。<br>「わかったよ」<br>　黙っておいてやる、と言う土浦に「すまない」とだけ言うと、自分のカップに口をつけた。<br><br>「土浦」<br>　どれほどの時間が過ぎただろうか。<br>　ひたすら黙っていた二人の沈黙を破ったのは月森だった。<br>「君に、謝らなければならないことがある」<br>「なんだよ」<br>　折り合いが悪いのは自他共にわかっている。言い合いもしょっちゅうする。けれど謝られるようなことはなかった、と思う。<br>「香穂子のことだ」<br>　それで全て合点がいった。月森の言いたいことを察してしまった上に自分が聞き入れられる謝罪ではないことを瞬時に悟ってしまう。<br>「わかってるから。だから謝るな」<br>「･･･すまない」<br>　月森の言葉が小さく空気に溶けて消えた。<br><br><br>「じゃあな」<br>「ああ」<br>　短い高校生活に別れを告げて、月森はそう遠くない将来に日本を発つ。その為の留学に関する本を、自分は見てしまった。恋人である香穂子にすら告げていない月森の心情はわからないでもないが、香穂子の性格を考えると「何でもっと早く言ってくれなかったの？！」と言うに違いないだろうと妙な確信を持てる程度には彼女の人となりを承知しているつもりだ。<br>　けれどそれを知ってもなお隠してくれと月森は言う。そしてそんな臆病な月森に巻き込まれてしまったことを謝ろうとする月森を制した。<br>　きっとそれは、これからの月森の生涯において、引け目となるだろうから。<br>　だから謝るなと言ったのだ。否、言わざるを得なかった。<br>「月森」<br>　お互い反対方向へと歩き出そうとした所へ、月森が振り返った。<br>「･･･頑張れよ」<br>　言いにくそうに頭をガシガシとかきながら明後日の方向に向かっていう土浦に、月森が驚いて目を見開いた。次いで、僅かに微笑む。<br>「ああ、ありがとう」<br>　踵を返した月森の髪が、風になびいてふわりと揺れた。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>えー･･･わかりづらいお話ですみません。<br>ゲーム中や、マンガの中ではこういったシーンありませんが、思いついてしまった以上書かざるを得ず･･･！（なんたって二次創作だからという言い訳を大きな声で言ってみる<br>
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<pubDate>Fri, 08 Apr 2011 20:25:04 +0900</pubDate>
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<title>別れ</title>
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<![CDATA[ 　出会った時点で終わっていた恋だった。<br>　<br>　それでもいい。<br>　<br>　ただ君の傍に行きたかった。<br>　<br>　君を支える存在になれたなら、それだけで良かった。<br>　<br>　だから僕は。<br><br>　君を想う気持ちに別れを告げて、また一歩を踏み出す。<br><br>　友人として傍にいるために。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>･･･短っ！<br>えー、加地視点です。香穂子や月森視点だと、書き尽くした感があるので･･･ちょっと捻ってみました。<br>人を想う気持ちに、すぐに区切りがつくわけではないけれど、友人として香穂子の隣にいる為の条件（あくまで加地の中で）として、踏ん切りをつけなくちゃいけなくなる時が来ると思うのです。<br>
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<pubDate>Thu, 07 Apr 2011 22:56:04 +0900</pubDate>
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<title>あなたへ、私から</title>
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<![CDATA[ 　今、精一杯の言葉を。<br>　私から、あなたへ。<br><br><br>【あなたへ、私から】<br><br><br><br>　今一番何が欲しいかと聞かれたら、きっと「時間」と答えるだろうと思う。<br>　結婚してウィーンにやってきて、自分の時間はそこそこできた。<br>　けれど、夫と過ごす時間が足りないと思う。<br>　月森の仕事はヴァイオリンを弾くことだから、仕事の依頼があれば世界中どこにでも行く。一週間だったり一ヶ月近くに及ぶツアーもある。一緒に行くことをしないから、寂しくてもついていくことはしない。･･･演奏先が日本である場合を除いては。<br>　そして、今もツアー真っ最中の月森が家を不在にして、一ヶ月。<br>「寂しいよう･･･」<br>　月森がいない間は、エージェントの人たちが様子を見に来てくれたり、食事に誘ってくれたりするから、日中は気が紛れるのだが。<br>「夜ってどうしてこんなに寂しくさせるのかな」<br>　ベッドに置いてあるクッションをぎゅうぎゅうに抱きしめながら、カーテン越しに照らされる月の光を見つめている。<br>　月森が帰ってくるのはあと二週間後。けれどそれもつかの間の休息でしかなく、一週間すればまた出かけていくのだ。<br>「ヴァイオリン弾こうかな･･･」<br>　アパルトマンの一室を防音にして、時間を気にせずヴァイオリンを弾けるようにしたのは最近のこと。月森の練習時間を作る為と、香穂子も同様にいつでも弾けるようにという二人の相談から決めたものだった。<br>「･･･よし」<br>　ベッドのスプリングの勢いを借りて、威勢良く飛び降りた。<br><br><br>　何を弾こうか少し迷う時は、スケールをやることにしている。<br>　悩む時間がもったいないというのもあるし、自分のコンディションもわかるから、自分の弾きたい曲と弾ける曲のマッチングができる。そうして浮かんできた曲は。<br>「カノン、にしようかな」<br>　もう少し技巧的なものでもよかったが、一番最初に思いついたからとカノンの楽譜を探し出す。<br>「あ･･･」<br>　楽譜の間から何かが滑り落ちた。<br>　拾い上げると、一枚の写真だった。<br>　高校の頃、音楽科棟の屋上でヴァイオリンを教えてもらっている風景を、天羽がファインダーに収めたものだ。<br>　確かこの写真を撮られた時に弾いていたのが、パッヘルベルのカノンだった。<br>「懐かしいなあ･･･」<br>　少し色褪せた写真には、過去の自分たちがいる。数年後の未来、よもや結婚してウィーンで暮らしているなど夢にも思わなかった。<br>「よし！」<br>　きっとこの写真を見たのは、何か意味があったのかもしれない。<br>　その意味を探るべく、ヴァイオリンを構えた。<br><br><br>　パッヘルベルのカノンは、ともすれば単調な曲として安易に捉えられがちだが、香穂子には弾けば弾くほど奥が深いと思っている。<br>　懐かしさを呼び起こすだけではなく、その単調なメロディの中に、少しの悲しさや希望を思わせるからだ。<br>　さまざまな感情の名前を呼び起こしてみて、今一番自分に合っていると思うものを探し出す。それは。<br><br>（優しさ、かな）<br><br>　過去の自分たちを見たからだろうか。<br>　懐かしいと思うことは思うけれど、それ以上に優しい気持ちが湧き上がってくる。<br>　未来を不安に思うことがなくなったからだろうか。<br>　この写真の自分に教えてあげられたらいいと思う。<br><br>（私は今、しあわせだよ）<br><br>　ヴァイオリンの技術だったり、月森への想いの行方だったり。<br>　不安なことが色々あった高校生活だった。<br>　けれどその不安な気持ちがなければ、きっと今の自分はいないだろうとも思う。<br>　それでも。<br><br>（私は、今とっても満たされてる）<br><br>　月森という伴侶がいて。<br>　海外での生活は時にストレスにもなるけれど、エージェントのスタッフが心配して何かと連絡をくれるから寂しい思いもあまりせずに済んでいる。<br>　日本が恋しくなれば、月森は日本にいてもいいと言ってくれている。･･･実際にホームシックで日本に帰ったことは今までにないのだが。それだけ月森との時間が、ウィーンでの時間が香穂子を満たしている証なのだろう。<br><br>　だから。<br>　月森が帰ってきたら、開口一番に伝えよう。<br><br>「私は今、とっても幸せだよ」<br><br>　あなたへ、私から。<br>　今言える精一杯の言葉を。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>更新が滞りがちになってますが･･･忘れることなくいらしてくださる皆さん、本当にありがとうございます。<br>カウンターの数字が増えてるのを見るたびに、頑張ろう！って思います。･･･なかなか書ける時間が取れなくなってきてますが･･･これからもよろしくお願い致します。<br>
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<pubDate>Mon, 04 Apr 2011 19:59:55 +0900</pubDate>
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<title>無知だと思われたくなかったから、君がどういうつもりなのかなんて訊くのが怖かった　香穂子Ｖｅｒ．</title>
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<![CDATA[ 　最近はまっているものがある。<br>　ヴァイオリンの練習は自宅でできないから、主に譜読みに当てられるのだが、気分転換にとクラスメイトから薦められた一冊の本からそれは始まった。<br>　ただ淡々と進行していく恋愛話なのだが、娯楽として読むならば山あり谷ありのほうが面白いと思うのだ。<br>　しかしこの単調さが「もしかしたら次こそは何かあるかもしれない」と続きを気にさせて、結局徹夜で読みきるはめになった。<br>　寝不足で玄関先に現れた香穂子に、月森が「具合が悪いのか？」と聞かれて徹夜したことを告げると呆れ顔で盛大なため息をつかれたことはこの際横に置いておく。<br>　クラスメイトには面白かったと言って返したが、やっぱり自分としては多少の壁は必要だと思う。<br>　休み時間、教科書を借りに来た天羽に聞いてみると「まあそうねえ」と言いながら去っていき（課題が終わっていないとかでダッシュして行った）、土浦に聞けば「･･･悩み事があるんなら聞くぜ」と肩を叩かれ、カフェテラスで会った森には「月森くんに何かされたの？」と心配され、その帰りに会った柚木には思いっきり蔑んだ視線で見下ろされた。<br>　そして隣の席に座る加地には「･･･恋愛は平坦じゃつまらないよね」と意味ありげな微笑を浮かべ･･･どうしてこうも皆意見が揃わないのだろう。というより、何故自分を心配するようなことばかり言われるのだろう。<br><br>「月森くんは、恋愛に障害って必要だと思う？」<br>　恋愛に障害はつきものよね、と聞いてみると「どういう、意味だろうか」と真面目な顔で返されてしまった。<br>「何もない恋なんてつまらないでしょ？その障害を乗り越えて行けたら、二人の心だってもっと深くなるし。だから恋に障害はつきものだよね？でもさ、土浦くんも森さんも天羽ちゃんも柚木先輩も加地くんも、どうしてかわからないけど私を心配するようなことしか言わないんだよね。まるで月森くんと何かあったみたいに･･･月森くん？」<br>　気のせいだろうか、少し青ざめた表情でずっと俯き加減に歩く月森に声をかけるが、返事がない。<br>「聞いてる、月森くん？」<br>　少し肩を揺すってみると「･･･聞いていなかった」とすまなさそうに謝った。<br>「えー、聞いてなかったの？もう、月森くんてば･･･もしかして疲れてる？ヴァイオリンの練習毎日見てくれてるうえに、月森くんの練習もあるんだもんね。もし辛かったら、一日おきとかでも･･･つーきーもーりーくーん？」<br>　明らかに話を聞いていない月森に半ば怒りながら名前を呼ぶと、ハッと気付いて「･･･すまない」と呟いた。<br>「もう！月森くんてば！どうしちゃったの？私の練習毎日見てくれるの、私は嬉しいけど、月森くんには負担になってるんじゃない？もしそうだったら･･･」<br>「いや、大丈夫だ。すまなかった、話を聞いていなくて」<br>「･･･別にどうでもいい話だからいいけど･･･」<br>　月森がピタリと止まった。<br>「どうでもいい？」<br>「友達から借りて読んだ本が、淡々とした話だったんだよね。でも私としては障害があったほうが面白いと思うんだけど･･･」<br>　月森くんはどう思う？とちょこんと首をかしげた香穂子に、月森が大きく目を見開き、次いで思いっきり息を吐き出した。<br>「え、何？私、何かした？」<br>「いや、何でもない」<br>　どことなく月森がげっそりしているような気がするのは･･･気のせいだと思いたい。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>最初に月森バージョンを書いて、読み返した時に香穂子バージョンも書こう！と思っていたのです。<br>ようやく書けました。<br>
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<pubDate>Mon, 28 Mar 2011 02:48:20 +0900</pubDate>
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<title>東北関東大震災</title>
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<![CDATA[ 皆さん大丈夫でしたでしょうか？<br>私は大丈夫なのですが、実家が仙台で４日間実家と連絡が取れませんでした。津波被害もなく、家族も親戚も無事です。<br>付き合いのある友人も無事ですが、たまにしか連絡を取らないような友人達には、連絡が取れずにおります。皆が無事だと信じています。<br><br>被災された皆さんへのお見舞いを申し上げると共に、亡くなられた方々へのお悔やみを心から申し上げます。<br>地元仙台が、東北が、一刻も早く立ち直る為に、私もできることをしていきます。まずは義援金から。<br><br>ブログも最近更新が滞りがちですが、時間を見つけながら書いていきます。<br>私自身心が荒んでる時に二次創作サイトさん巡りをすると浮上するので、ここを訪れて下さった方々にも、少しでも心を安らげてもらえることができるように。･･･文章力ないので、おこがましいことこの上ないですが。<br><br>日本はとても強い国です。皆で協力し合い、励ましあい、頑張りましょう。<br>
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<link>https://ameblo.jp/perfectbluesky-forest/entry-10835272867.html</link>
<pubDate>Sat, 19 Mar 2011 18:58:20 +0900</pubDate>
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