ペルー花百科 https://ameblo.jp/peru-planta/ ブーゲンビリアもゼラニウムも知らなかった男が、ふと植物に興味を持つ。はまる。 ja-jp ☆ルリマツリ https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10895947564.html 美しい空色。日差しが強すぎない、ちょっと薄い雲のベールがかかった空の色。クスコではなくて、リマの晴れ空。この花の名前はルリマツリ。瑠璃色の花のその形は、茉莉(マツリ)という漢名を持つジャスミンに似ています。ブーゲンビリアと並んで壁の装飾によく使われていますね。ワッとまとめて植えられていると ブーゲンビリアの熱帯の華やかさよりも、涼やかな印象をかもし出します。冬に咲いてたら寒さが増すかもしれませんが、寒さに弱いこの花は、冬には落ちてしまいます。水色のほか、白色もあるとか。じゃあジャスミンと区別が 2011-05-18T22:41:35+09:00 ☆ニッコウキスゲ https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10057861778.html 初夏! 2006.1.7 Nazcaというイメージを補足しているのがあくまでも脇役の彼。気がつけばなんかそこにいるような花です。あまり街角に数は多くない。でも、町のどこかにふっといる。 2006.1.7 Nazca夏の強烈な日差しを負けずにはね返すようなそんな強い自己主張のある黄色いラッパ型の花は太陽に向かって何を要求しているのか。アフリカやオーストラリアがペルーにある外来種の中では多い中どうやら彼は東アジア産です。いつどういう風に来たのか、ルートが気になる。やはりアジア移民か。名前の由来もやは 2007-11-30T13:34:32+09:00 ☆アメリカデイゴ https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10055718983.html ほんますんません!!! だれもきてねえんだろうなあと思いきや毎日平均12~13名様くらいきてくれてるじゃないですか!しかも80%お気に入りから来てくれてるし!!!僕はこのブログを世界に唯一ペルーの花を世界に発信するものとして完璧に仕上げる目的があったのです。ちょっとまたやっていきます! 今日の花はアメリカデイゴ。もう一つのブログ  と重なりますがここではもっと詳しく掘り下げていきます。もう一ヶ月前くらいから(10月上旬)町のあちこちにお目見えしておりました。でもびっくりしたのはまったく気候の違う 2007-11-16T11:25:12+09:00 ☆バンマツリ https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10017170418.html 冬であまり目立つ花がない中一ヶ月くらい前から目立ち始めたこの花 もう自分の中で「ペルーに季節感はない」という言葉は完璧に死語になってしまった。こうも季節によって咲いてる花が違うものなのか。しかもその季節ごとの花のユニークなこと。この花のユニークさは ・一つの枝から二種類以上の違う色の花が出ていること。・花びらの表面がしわがれていること。・色の組み合わせがセニョール・デ・ロス・ミラグロスなこと。ペルーの冬の終わりを控えめに飾る花と言ってもいいでしょう。和名   バンマツリ       西名   J 2006-09-18T02:40:24+09:00 ☆アフリカンデイジー https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10014682747.html 街角の風景の記憶が、かなり花によるようになってきたこの頃、名前や性質もかなり把握できるようになり、余裕が出てきたのでしょうかブログにはその時の旬の花をもちろん載せますが 今も元気よく咲いてるこのポピュラーで日本でもよく見れそうな花を載せようとしたとき「え、こんなありきたりな花でいいのかな」なんて一瞬でも思った僕は馬鹿で馬鹿でもうしょうがなくて嫌いになりますが 花はそれでもきれいに咲いておりまして気にもとめていない様子なので早めに寝る。和名   アフリカンデイジー       西名   Matac 2006-07-14T15:58:12+09:00 ☆ブラシノキ https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10014632215.html 昨日に続き変わり者です。なんかね、こう、スペイン語で言うとme da cosas (なんか気持ち悪い感じ)本当にしかし色々なデザインがあるなーと。地球に来たばかりの宇宙人がこれを見ても花だとは思わないはず。原産はオーストラリアだそうです。赤いのは花ではなくておしべ。花は咲いてすぐに落ち、おしべだけが残る。名前も名前だし、ためしに銭湯の牛乳瓶でも洗いたいところだけどね。 熱帯の真冬に咲く、情熱の赤2連チャンでした。和名   ブラシノキ       西名   Cepillo rojo, Limpi 2006-07-13T05:32:58+09:00 ☆ポインセチア https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10014605346.html ポインセチアといえばね こういうかわいい鉢植えのイメージがあると思います。クリスマスにキリストの血を象徴する赤が飾りの色として使われますがこの植物は欧州でちょうどクリスマスの時期に赤く咲くことからクリスマスフラワーと言う名を持つ。ほんとにかわゆく咲くのだけれどリマの街角で見かけたのは なんやら定義そのものがひっくり返ってしまうようなスケールです。しかし街角でこのように大きな木として成長しているポインセチアはペルーでは珍しくありません。でもこの写真のように木全体がバランスよくたくさんの赤い葉で覆 2006-07-12T14:11:40+09:00 ☆カエンカズラ https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10014350846.html 表現の欲求。規格はずれのこの花を見ての、ファーストインプレッションです。…新米の花のデザインアーチストが、急に南米担当になった。パチャカマ神くらいあたりから言われたんじゃないですか、「冬の花が少ないから一個やっといて」え?!今まで野生のジャガイモの花くらいしかデザインしたことないのに!いきなり町デビューですか?!しかし新米だからといってありきたりのコスモスみたいなのは嫌だ。今までにないものを作ろう!ってなかんじで、多分こんなのができたのではねえかと。正直パチャカマ神からは評判が悪くて、あまり普 2006-07-05T14:06:49+09:00 ☆ムラサキゴテン https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10011012171.html あしもとをみてそんなシリーズを作ろうか。どこに行っても気がついたら足元にある花。しかし気にしなければ見逃してしまう。目の高さにない花。そういう花にも目を向けてみようという、所謂啓発運動ですな。たとえば! この植物よくみるでしょ。気がついたらいっつも乱暴な水遣りのせいで泥まみれになってるやつ。しかも紫色で、「顔色の悪いやつや」なんて目をそらす。でもそんな植物にある日 おもわず繊細なピンクの花がちょこっとだけのぞいていたらすごく嬉しくなって、この植物を見るごとに花が咲いてないか探してみたりするように 2006-04-06T05:09:36+09:00 ☆シコンノボタン https://ameblo.jp/peru-planta/entry-10011011881.html おっ、なんか和風な香り。とボクをびっくりさせたのはこの野ボタン。一瞬梅と見違える。 しかしこのアーモンド上の厚ぼったい葉がやはりここは日本じゃないんだと目を覚まさせてくれる。二ヶ月前にこの写真を撮りましたが、しぶとくまだ近所で咲いてます。風邪もないし雨もない、花持ちがいいのがリマの花の特徴かも。…と思っていたらこの花は1日花で一日で散ってまた次の花が出て来るんだとか。ほんまかね。ジャカランダみたいに青系の花はやっぱりバックの空が青だと映えないんだけど、ここまで色が濃ければ対照が強くなります。一般 2006-04-05T04:42:43+09:00