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<title>ドイツのピアノ教室～海の向こうのピアノ教室事情～</title>
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<description>ドイツでピアノ教室を開校して数年。個性豊かな生徒たちに囲まれ、面白いエピソードがたくさん。</description>
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<title>秋の夜長に</title>
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<![CDATA[ <p>秋休みも2週目。</p><p>来週からはまた子供・学生たちもレッスンに戻ってきます。</p><p>この間夏休みがあけたと思ったら、6週後にまた秋休み</p><p>ですからね、ドイツの子供たちって本当に幸せもの！</p><br><p>もちろんレッスンは通常通りお休み中も行われています。</p><p>子供たちの中にはどこにも特別出かけない子もいるので</p><p>そんな子たちはレッスンにやってきます。そして大人も。</p><p>私にとっては完全にお休みになってしまうよりも</p><p>それくらいのほうがダラッとしなくていいようです。</p><br><br><p>ところでこちらの子供たちは大きくなるのが早い！</p><p>8歳なんていっても私くらいの背の高さなので、先生は</p><p>なんだかなー、な気分です。</p><p>先生、足のサイズいくつ？と聞かれて答えると9歳の子の</p><p>ほうが2サイズも大きかったり、体もスリムながら骨格が</p><p>しっかりしているので、日本人の私のお友達たちのほうが</p><p>よっぽど細くて小さい！（私は残念ながらドイツ体型ですが）</p><p>2週間見ないと目に見えるような成長を遂げてくるので驚きます。</p><br><p>（それくらいピアノもグングン成長してくれたら嬉しいんだけど・・・<img alt="かお" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/m-/m-g-fam/2661130.gif">）</p><br><p>先日7歳の男の子が目を輝かせてやってきて、「今日プールで</p><p>タツノオトシゴ賞をもらった！」と嬉しそうに言われたときには</p><p>思わずキュン<img alt="音譜" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif" width="16" height="16">としてしまいました。いったいタツノオトシゴ賞って</p><p>なんやねん？の世界ですね。極めつけは私もその賞を持っているか？</p><p>という質問まで。うーん、子供の世界って本当に不思議ですね、</p><p>って水野晴男ばりに思ってしまいます。こんな男の子がいると思えば</p><p>女の子は5歳にしてすっかり「女」ですので、要注意です。</p><br><p>まあこんなかわいい子供たちに囲まれながら、かわいらしい出来事や</p><p>発言に目を細めながらも最初の教育こそ大切！と厳しくも愛情たっぷりな</p><p>レッスンをしています。</p><p>自分にとってお世話になったピアノの先生が昔から大切な人だった</p><p>だけに、たとえそれが小さい子供であろうと私の役目を果たせるように、</p><p>というのが私の目標でありいつも気をつけていることです。</p><p>ピアノの先生って家族や親戚以外で一番身近な、そして自分をさらけ出す</p><p>（出しているつもりはなくてもピアノの演奏に出てしまいます）存在ですから</p><p>ね。そしておそらく一生の思い出に残るであろう特別な存在だと思います。</p><p>思い出されたときに恥ずかしくないようにがんばらなくてはです。</p><p>そしてかわいい子供たちの成長に一緒につき合わせてもらっていることに</p><p>喜びと感謝の気持ちを忘れずにいたいです。</p><br><p>もちろん大人の生徒さんたちも同じですよ。彼らとは大人の付き合いが</p><p>できるので本当に私の精神衛生上も助かっています。ちゃんとレッスンの</p><p>時間には線引きをしますが、普段一緒にお茶をしたりくだらない話をしたり、</p><p>いい意味で近い人々としてお付き合いくださっています。ピアノもぐんぐん</p><p>上達しているし、こちらにも自分もピアノを頑張らねば、という気持ちに</p><p>させてもらっているので感謝です。</p><br><br><p>といった秋の一日。時間があるといろいろ考える時間ができていいなあ。</p><br><br>
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<pubDate>Thu, 21 Oct 2010 04:13:07 +0900</pubDate>
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<title>宝物箱</title>
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<![CDATA[ <p>前回の日記に書いたとおり、なんとなくパスワードを忘れてしまったので</p><p>放置してしまったこのブログ。</p><p>そんな自分を知ってか、机の上にいつも置いてあるメモにちゃんとIDも</p><p>パスワードも書かれていたんだけれどもそれすら忘れてしまって</p><p>おりました。それにしても自分の日記を読み直すことほどひどいことったら</p><p>ありませぬ。</p><p>録音した自分の演奏を聴くのに似ているかもしれないですね・・・<img alt="ドクロ" src="https://emoji.ameba.jp/img/user/1d/1dai1dai/2660883.gif"></p><br><p>8月は実はちょっとした仕事があり日本に帰っていたのですが、</p><p>ドイツに戻ってきたのが8月の終わり。</p><p>毎日40度近い気温でうだうだしていた日本から帰ってきたドイツは</p><p>夏なんてあったっけ？といわんばかりのどんより空。</p><p>すっかり冷え切った空気に一気に気分も下降するのでした。</p><br><p>そんな中もらった1通のメッセージ。</p><p>なんとこちらでお世話になった私の教授が亡くなったというお知らせでした。</p><p>先生に最後にお会いしたのは奇しくも数年前日本の池袋で。</p><p>日本のピティナの全国大会で審査員として呼ばれていたときです。</p><p>池袋の先生の泊まっていらしたホテルで待ち合わせしたのですが、</p><p>ロビーでいくら待っても来ない・・・。</p><br><p>ピティナの事務局の方もご挨拶にいらしていたのですが、どうも</p><p>羽田着予定の飛行機が成田着になったらしく、お迎えを待たずに</p><p>ご自分でリムジンバスで池袋までいらっしゃると公衆電話から</p><p>先生から電話がかかってきたようでした。</p><p>ピティナの方は心配や失礼をしてしまったようななんとなく落ち着かない</p><p>感じでいらっしゃいましたが、いつもどおりニコニコと笑いながら</p><p>「いやあ、日本語わからなかったよー！」とおちゃめに登場し、</p><p>ホッとしたことを思い出します。</p><br><p>私の中で「よき古き時代のピアニスト」というような雰囲気をもっていらした</p><p>先生で、男気のある男性らしい芸術家でした。もちろん酒・女好きって</p><p>いうのもあったと思いますが。おちゃめ、でも面倒見のいい、俺についてこい！</p><p>強いけれども人情味があって、そしてそんな中にも繊細さも持ち合わせている</p><p>なんともいえないお人柄でした。</p><p>先生との出会いがあり受験を決めてからは、レッスンで日本から先生の所を</p><p>訪れると滞在中毎日レッスンをしてくださり、その間お金は一切いらない、と</p><p>レッスン代の一切を受け取ってもらえませんでした。</p><p>入試に関する願書などもレッスン後に事務局に一緒に行ってくださって、</p><p>その場でチャチャッと書いてくださったことは忘れもしません。</p><br><br><p>大学に入ってからは時々日本のお土産やドイツのワインを（といっても</p><p>５００円くらいから買えます！）を持って行くと大喜び。そのくらいのものしか</p><p>私の感謝の気持ちは言葉以外に伝えられることができなかったので</p><p>先生の喜ぶお顔を見ることができて嬉しかったのを思い出します。</p><p>国民性も手伝ってか？お酒も好きだったようで、休憩時間になると大学の</p><p>カフェに他の教授たちと座ってビールを飲んでいるのを何度見かけたことか。</p><p>この「他の教授たち」というのも有名なピアニストたちでそうそうたるメンバー。</p><p>はあ、先生たちも普通の人間なのね、と当たり前ながら何度思ったか</p><p>わかりません。</p><br><br><p>もう先生に会えなくなるんだったらもう一度無理してでも会いに行けばよかった。</p><p>飛行機で1時間、すぐいける距離だから、と忙しさにかまけてなんとなく行かな</p><p>かったのが本当に悔やまれます。</p><br><br><p>人との出会いってなんなんだろう。</p><p>出会いと別れを繰り返す、って誰かの歌でもあったように、手に入れた、</p><p>出会えた！と喜んだ思うと逃げて行ってしまう、終わってしまう悲しさがあったり、</p><p>その感情のループに時々自分の気持ちをどこにおいていいのかわからなく</p><p>なることがあります。生まれてからたくさんの人と出会ったけれども、30数年の</p><p>短い私の人生の中で私にとって重要な人たち。</p><p>そんなことには気づいているけれども、立ち止まってその人たちを想うって</p><p>なかなかしていないな、と、このところ気づくのです。</p><br><br><p>今回の大切な人との別れでまた私の中でひとつのピリオドが打たれたような</p><p>そんな感じがしました。プラハでの留学生活、初めての一人暮らし、あの国で</p><p>いろいろな面で辛かったこと、楽しかったこと、美しくさびしい景色や人々、</p><p>そんな中で生まれた音楽、いろいろ考えたこと・・・そんな昔の話ではないのに</p><p>なんとなく全てがセピア色になって、そして心にある箱の中にしまわれた</p><p>ような気がします。</p><br><br><p>Schaｔzkiste、宝物箱。</p><p>この後いくつこの宝物箱を心に積み重ねていくんだろう。</p><p>この心の箱を開けられる鍵だけは見失わないように生きていきたいな、</p><p>と思います。いつでも会いたい時にあの時に会いに行るように。</p><p>そして私の中にいるもう出会っている大切な人たち、その人たちとの関係を</p><p>ケアすること。</p><p>こんなことを思いながら久々に記録に残したいなとブログに書いています。</p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<pubDate>Wed, 20 Oct 2010 23:14:37 +0900</pubDate>
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<title>久々の更新</title>
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<![CDATA[ <p>久々にブログの更新。</p><p>なんとIDとパスワードを忘れてしまい放置してしまいました・・・。</p><br><p>ピアノ教室もコンサートなんかも順調です。</p><p>またゆっくり更新します。</p><br><br><br>
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<pubDate>Sun, 17 Oct 2010 22:35:26 +0900</pubDate>
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<title>鬼の目にも</title>
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<![CDATA[ <p>今日は本来なら自分の日としている日なので基本的には</p><p>レッスンは無し。</p><p>ただしお勉強会が近いので数名ほど夕方からレッスンをした。</p><br><p>中学生くらいの生徒のお母さんで画家さんがいるのだけれど、</p><p>彼女も3ヶ月前からピアノを弾き始めた。</p><p>ただの興味で始めたわけではなく、もう何年も前から考えて考えて、、、</p><p>で決めたことらしかったので、その努力する姿勢、やり通すということに</p><p>かけての意気込み、わかってはいたもののやっぱり偉いなあ</p><p>と思うことばかり。</p><br><p>彼女はクラリネットをアマチュアオケで、またアコーディオンを</p><p>子供の頃から弾いていた経験があるので音楽に関しても</p><p>初心者ではない。</p><p>ピアノも独学でやっていたらしく、かなりな曲がもう弾ける。</p><p>ただし、独学だったからであろう変なクセがあるので</p><p>それを修正するのに残念ながら時間がかかってしまう。</p><br><p>そんな彼女がお勉強会に選んだ曲は2曲。</p><p>とても小さな曲とはいえないその曲たちを彼女は練ってねって練習した。</p><p>ピアノが弾ける時間が限られてくることや、夜にもできるようにと</p><p>もう一台電子ピアノまで買って頑張る姿にいつも驚かされていた私。</p><p>本番までの段階でよくある紆余曲折を経て、今日の最終レッスンでは</p><p>その2曲は完全に彼女の曲になっていて、演奏が終わった後で</p><p>思わず「ありがとう」という言葉が出たほどだった。</p><br><br><p>私のコメントに驚いた様子の彼女。</p><p>建築的なその音楽と色の鮮やかさ、きっと本人はとても</p><p>よくなっていることに気づいていないのかもしれないけれど、</p><p>それ以上に彼女の音楽に対する気持ちなんかが全てストレートに</p><p>表れていて、この数週間の変化に私も驚き嬉しくなったからだった。</p><br><p>彼女の描く絵のような素敵な色の混ざり合ったなんとも</p><p>言えない色の数々。夢見るような時間だったことは間違いなかった。</p><p>なぜかわからないけど、目にうっすらと涙が溜まってしまった私。</p><br><p>初めて迎える本番ではいろいろあるかもしれないけれど、ここまで</p><p>やってきた過程を褒め称えた。</p><p>演奏をするために裏でどれだけ努力することが大変か、ということは</p><p>よくわかるわよ、と当たり前ながらに伝えると彼女思わず言葉に</p><p>詰まっていた。</p><br><p>いいじゃないの、こういう時間が大人にだってあっても。</p><br><br><p>きっといいコンサートになるに違いない。</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/pianostudio/entry-10287709724.html</link>
<pubDate>Fri, 26 Jun 2009 05:54:53 +0900</pubDate>
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<title>久々に更新</title>
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<![CDATA[ <p>やっぱりコツコツ日記を書くということが苦手な私。</p><p>本当あっという間に今年も半年過ぎてしまっています。</p><br><p>このところ11月にするコンサートのことで大忙し。</p><p>日本領事館や住んでいる市に後援要請をしたり・・・なんていうのに</p><p>いろいろと書類を用意しなくてはならないからなんだけど。</p><p>しかも日本語、ドイツ語両方で準備しなくてはならず、老化し始めた</p><p>頭にはほぼ拷問に近い。</p><br><br><p>ところで、パイプオルガンを始めた。</p><p>先生は私と同年代のベルギー人。でもオランダの教会にあるオルガンを</p><p>使ってレッスンというもの。</p><p>まあ、ここはドイツ・オランダ・ベルギーと3国が交差している市なので</p><p>ありえるといえばありえるのだけれど、結構面白いことだと思う。</p><br><p>このパイプオルガン、かなりピアノとは違いダイナミックレンジもなし、</p><p>指先の作業とアナリーゼで頑張らなくてはならない。</p><p>先生がいろいろと説明してくれ、つくづくピアノとの違いを実感しながら</p><p>でもいかにこのオルガンからみたバッハの楽曲（今勉強中）の捕らえ方を</p><p>ピアノ演奏に生かすか！を自分なりの目標にしている。</p><br><p>楽しむこと、そして音楽の幅が広げることが私の課題で、いろいろ説明</p><p>してくれる先生のおかげでレッスンにも楽しく通っている。</p><p>何よりも、通っているマーストリヒトというオランダの町では買い物も</p><p>できるし、やっぱりドイツとは違うものがおいてあったりするので</p><p>レッスンの後のそのお買い物が楽しみの一つでもあるんだけど。</p><br><br><p>今週末はまたコンサート。</p><p>ワークショップと称して続けている生徒とのコンサートなんだけど、</p><p>その準備でも忙しい。レッスンはもちろんこと、恒例のコンサート後の</p><p>カフェタイムはそれぞれ何か持ってきてもらい、コーヒーとお水や</p><p>ジュースでお疲れ様会。</p><br><p>コンサートを重ねれば重ねるほどこのカフェタイムが結構重要で、</p><p>演奏後のこの時間を楽しみにしている人が殆ど。</p><p>意見や情報交換になるこの交流タイムによってそれぞれの</p><p>立場においてみんなで上昇しよう！といった雰囲気がすごく</p><p>心地よく、欠かせない時間になっている。</p><br><p>最初の頃はスナック類も私が全て用意していたんだけれども、</p><p>回数を重ねるにつれだんだんこうしよう、と生徒たちからも</p><p>意見が沸いてきて、それぞれ何かしてくれるし、私も慣れて</p><p>きたのもあってうまく人を使える（言い方が悪いけど。しかもドイツ人を</p><p>使うって・・・！？）ようになってきたので楽になった。</p><p>今回も私は飲み物を用意するだけ。</p><br><p>それよりも生徒の皆がそれぞれのテンポでだけれども、</p><p>回数を重ねて上手になってきているのでそれだけでも</p><p>このコンサートは毎回重要だなと思う。</p><br><br><p>と気難しい話はここまで。</p><p>最近はまったオランダのワッフル。薄くて固めのワッフルの中にシロップや</p><p>カラメルがサンドされているものなんだけど、オランダにお住まいの方に</p><p>勧められて食べてしまったのが間違いだった！おいしいのなんのって。</p><p>今までは見たことはあっても素通りしていたのに目の前を通ると</p><p>手がうずうずしてしまうのよねん。。。</p><br><p><br></p><p>もうこれ以上体重増加はまずいだろう。</p><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/pianostudio/entry-10287284881.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Jun 2009 15:02:33 +0900</pubDate>
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<title>過去の日記　～命を削る～</title>
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<![CDATA[ <p>2008年11月2日</p><br><br><p>このところ２回ほど、生徒に頼まれてピアノの査定に</p><p>出かけている。 <br><br>結構いい加減な商売をしている店も多く、素人さんに</p><p>適当なものを合わない値段で売っているところが多い</p><p>というのが原因。</p><p>なので知識のある人がいないととんでもないものを</p><p>買わされることもある。 </p><p><br><br>さて金曜日は午前中に１人、その後３時間ほど</p><p>午後３時からのレッスンまで時間があったので</p><p>最近入った美人’Ｓの一人、生徒と待ち合わせをし、</p><p>彼女が私のスタジオまで迎えにくることになっていた。 <br><br>時間どおりにチャイムが鳴り、外に出ると・・・</p><p><br>ジャンッ！！</p><p><br>小柄な彼女の容姿からして、小さめな車を想像していた</p><p>ものの、待っていたのはメルセデスＳクラス。</p><br><p>かなりびっくりした ！</p><p><br>Ｓクラスって本当に長いんだよね。前の鼻の部分も想像</p><p>以上に長く、後ろの尻尾だってすんごい長い。</p><p>走っているのは見たことがあっても乗ったことは・・・、</p><p>いや、夜に１度だけ知人に家まで送っていってもらったこと</p><p>があったかな、ってくらいで真昼間に目の前でじっくり</p><p>見たことなんてなかったのでまじまじ見てしまう。 <br></p><p>そして乗ってみてさらに驚き。心地よ～いヾ(＠°▽°＠)ﾉ</p><p><br><br>彼女曰く、Ｓクラスは旦那さんのもの、彼女はＣクラスを</p><p>乗っていたけど息子にあげたので今またＣクラスの新しい</p><p>のを自分に買おうと検討中。ちなみに娘はＡクラスを乗って</p><p>いるらしく、まったくもってメルセデス一家なのであった。</p><br><p>まあそれはいいとして、このＳクラスでの私たちの旅を</p><p>書こうではないか。 <br><br>この日は２０キロほどの隣の市まで車で走ったんだけど、</p><p>いやあ、彼女の運転、何度死ぬかと思ったか(((( ;°Д°))))</p><br><p>だって車線変更を思い立ったときにほとんど後ろを見ないで</p><p>ヒョイとするし、途中で私のほうを向いておしゃべりに夢中になり</p><p>走っていない、つまりアクセルを踏んでいないときだってあった。 </p><p>後ろの車がびっくりしてあわてて場所をあけてくれるという</p><p>素晴らしい周りの知らない方々に助けられて今こうやって</p><p>生きているけれども、でも・・・</p><p><br>死ぬかと思った。(;°皿°)</p><br><p>運転中のおしゃべりもしかり。<br>彼女、運転中に私のほうを見て喋る。もちろんそういうことが</p><p>一瞬だけできるっていうのはある。あとは信号待ちの時とか。</p><p>でもそうじゃない。走っているときに、ジーッと見つめながら</p><p>喋るから怖い怖い。いやいや、もうひとつおまけに怖いっ(((( ;°Д°))))</p><br><br><p>信号が青だよって言うと、「あら」って言いながら先に行くん</p><p>だけど、よく後ろの車にプーって鳴らされなかったなあ、ってほど</p><p>信号待ちではいつもスロースタートを切り、普通の道路でも話が</p><p>盛り上がってくるとほとんど先に進まない、７０キロ速度ＯＫの</p><p>ところを３０キロもいかない速さで走っていた彼女。</p><br><p>強え～～～(@_@)<br><br>その他にも進入禁止を突入し、デーッカイＳクラスで</p><p>途中走行をじゃまするポールとか看板をスイスイ交わして</p><p>向こうの通りまで出てみたり、細～い道だって結構へっちゃらで</p><p>走って行っちゃったり、狭いところでも素晴らしい思い切りの良さで</p><p>駐車できちゃったり、運転の腕はいいのかもしれないという</p><p>「もしかして」が頭をよぎったりもするし、メルセデスの魔法なのかとも</p><p>思ったりも・・・。<br><br>命を削った代償としてランチをご馳走になったりプレゼントを</p><p>もらったり、ワリにあうかあわないかは別として車の運転以外</p><p>では楽しい時間だったのでよしとしよう。 </p><p><br><br>実はこの日彼女と出かけることは旦那ちゃんには前もって</p><p>伝えておいた。「大丈夫なの～？」って彼女のことを知らず</p><p>ともちょっと不安がっていたんだけど彼の不安は的中。</p><p>家に帰り旦那ちゃんに今日のことを報告すると青ざめて</p><p>いたけど無事に帰ってきたのでホッとしていた。</p><br><br><p>更にこれは金曜の出来事だったんだけど、実は次の日である</p><p>土曜日のレッスン後も１件お願いされていたので彼女と一緒</p><p>に出かけることに。</p><p>旦那ちゃんが車を出してもいいよ、と運転をかって出てくれた</p><p>けどせっかくのお休みなのでゆっくりしているように伝えて</p><p>また彼女と出かけた。結果は同じだけど、今こうやって生きて</p><p>いて日記を書いている(^_^;)</p><p><br><br>旦那ちゃん曰くＳクラスだとその前と後ろの長さでぶつかった</p><p>時の衝撃も少ないらしいし、すごく中の人が守られて作られて</p><p>いるらしいのでまあ大丈夫だろうと。</p><p>そう聞いて安心はしたんだけど。それにしても明らかに信号</p><p>待ちで隣の車や道を渡る人たちが私たちを見ていた。</p><br><p>やっぱりでっかい車にこの二人の組み合わせは変だったの</p><p>かもしれないな。 <br></p>
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<link>https://ameblo.jp/pianostudio/entry-10177061932.html</link>
<pubDate>Fri, 12 Dec 2008 16:02:14 +0900</pubDate>
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<title>過去の日記１９　～美女たち～</title>
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<![CDATA[ <p>昨日のレッスンでやっぱりつくづく思ったことがあったので</p><p>書こう。 <br><br>私のお弟子さんたちは「メンズ」が多かったんだけど、</p><p>ここ最近女性が増えた。いつも男の人ばかりだったので</p><p>嬉しいこと限りなし。</p><br><p>しかも皆美女揃い。</p><br><p>金曜日にやってくるＣなんて、もう私からしたら絶世の</p><p>美女ともいえるほど、きれい。</p><p>背も高くてモデルさんみたいな彼女、髪もドイツ人なのに濃茶、</p><p>いや黒っぽく、そこだけはとっても親近感がわく。</p><p>まだ入ってきてから1ヶ月くらいなので見つめられると私のほうが</p><p>緊張してしまう！</p><br><p>その他にもＳ、彼女は移民で純ドイツ人ではないんだけど</p><p>48歳にして30代に見えるほどきれい。そしてファッショナブルだ。</p><p>23歳の学生の女の子もすごくかわいいし、もうウハウハ！</p><p><br><br>既に長く通ってきている生徒たちも、女性・女の子は</p><p>美人ばかり。</p><p>女医さんをはじめ、子供たちも将来が楽しみなほど美しく、</p><p>時々うっとりする。日本人の姉妹なんて驚くほどかわいく、</p><p>ドイツ人の女の子は将来有望株の一人。</p><p>彼女の姉はミス・ドイツの候補にあがっているらしく、地元の</p><p>ミスコンでは優勝しまくっているらしい。彼女の母曰く、12歳の</p><p>現時点では当時の姉と比べてこの子のほうが可愛いとな。 </p><br><p><br>いやあ、我が生徒がかわいいっていう贔屓目をいれなくとも、</p><p>美女ぞろいな我がスタジオ。この間気がついて昨日つくづく</p><p>思ったので日記にした次第。 <br><br><br>耳はともかく目の保養をさせてもらっているわけです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/pianostudio/entry-10177058562.html</link>
<pubDate>Fri, 12 Dec 2008 15:55:03 +0900</pubDate>
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<title>過去の日記１８　～やっぱり相談所？～</title>
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<![CDATA[ <p>2008年10月29日</p><br><br><p>今日はのどが痛い。 <br>風邪ではなくて喋りすぎたのが原因かな。 <br><br>今日は朝からレッスンがみっちりつまっていた。 </p><p><br>トップは爺。爺はいつもすこぶる元気なのに今日は</p><p>なんだかしんみりしている。</p><p>心臓の病気で入院中の婆の容態がよくないらしく、</p><p>毎日病院通いと心身ともに疲れているのがみえる。</p><br><p>しばらくお休みしていてもいいのよ、と言ってもピアノの</p><p>レッスンだけが今のところ楽しみだからとやってくるん</p><p>だけど、なんだか私も見ていてかわいそうになってくる</p><p>のでつらいものがある。 </p><p><br>そんな状況でも毎日きちんと練習はしているらしく、</p><p>みるみるうまくなっていく爺。</p><p>今日もいつもよりは少なく練習した、とはいえ毎日1時間は</p><p>弾いていたらしいので文句なし（普段はちなみに朝昼晩と</p><p>各１時間らしい）。先週は婆の手術だったために今日2コマ</p><p>分のレッスンをお願いされていたので途中お茶で休憩する</p><p>ことに・・・。</p><br><p><br>いやあ、喋る、喋る。この人弱っているはずなのに・・・って</p><p>おしゃべりな私を差し置いて３倍以上喋っていた爺。</p><p>いろいろ話を聞いてあげて、爺の為に淹れてあげたお茶も</p><p>今の爺には応えたらしく、最後は涙目になっているのが</p><p>わかった。</p><br><p>お茶の後はレッスンの続き。数曲を仕上げて最後はニコニコで</p><p>帰っていったのでよかったとしよう。レッスンに来るのがとても</p><p>楽しみということで、来週ももちろんアポととって帰って行った。 </p><br><p><br><br>その後も数人を挟んでベイビーエッキー登場。 <br>彼はいつも平和そうな、悩みも何もなさそうなそんなキャラ</p><p>だったのに、最近妙に顔が青白い。もちろん面白いことも</p><p>いつもどおり言うし、ニコニコしてもいるんだけど、なんか</p><p>いつもと違う。レッスン後にちょこっと聞いてみると、これまた</p><p>ゆっくりとだけど、いろいろ話だした。</p><br><br><p>エッキーとは仲がいいと書くと立場的になんとなく違うような</p><p>気もするけどすごく気も合うし（お互いチャランポラン）、</p><p>プライヴェートな話も結構する。次の生徒が来るのでは</p><p>ないかと遠慮していたみたいだったけど、私は大抵レッスンの</p><p>前後に15分～30分くらい余裕を見て次の人を入れるので</p><p>時間は大丈夫と言うといろいろ悩みを打ち明けはじめた。</p><br><p><br>エッキーはちなみに長年同棲している彼女がいるんだけど、</p><p>どうもその彼女にはいろいろ打ち明けられないと言う。</p><p>いろいろ相談にのってあげて話ているうちに、だんだん</p><p>いつもの笑顔を戻ってくるのがわかった。</p><br><p>自分の問題だから答えはまだ出ないけど、なんだか</p><p>ホッとしたと言って帰っていった。 </p><p><br><br>みんないろいろ悩みを持って生きているのに、なかなか</p><p>打ち明けられる人であったり場所がないのが現状。</p><p><br>私も相談される、というよりは聞いてあげるというほうが多いけど、</p><p>私なりの意見を求められるときには自分の思うことを伝え、</p><p>聞いて欲しいだけなんだろうなって時にはフムフム真剣に</p><p>聞いている。 </p><p><br>72になっても45になっても、他の生徒でも50近かったり、</p><p>そういった私よりもずっと年上のいろいろ人生経験を積んできた</p><p>人達こそ、年を重ねれば重ねただけもっときっと他の人に</p><p>話難くなることってあるんだと思う。 <br></p><p><br>今日も２人が少し心が軽くなって帰っていった。</p><br><p>そんな日は皆嬉しくてきつ～くハグして帰っていく。</p><p>ピアノも教えるけど、話も聞くよ、ってなんかカウンセラーみたい</p><p>だけど、私のスタジオがそんな場所であってもいいよな、って</p><p>最近思う。</p><p>大人の生徒がかなり多いのでピアノ以外のことで私も</p><p>いろいろなことを学ばせてもらうことも多い。</p><p>こんなのってすごく素敵。</p><p>生涯教育でもあり、人と人との心を結びあうそんなこの</p><p>スタジオの仲間とジワジワつながっていくのがわかって</p><p>すごく心地いい。 </p><p><br>12月のコンサート、2月のワークショップコンサート、</p><p>いつも演奏後にみんなで慰労をかねて囲むお茶の時間を</p><p>皆も楽しみにしていて頑張っている。そういえば、昔の</p><p>「～先生門下生」っていうのを思い出すな。個人レッスン</p><p>なんだけどみんなそれぞれ顔見知りで演奏会の度に</p><p>顔を合わせお互い叱咤激励する。懐かしい。</p><p><br></p><p>そういえば、昔遠くまでレッスンに行くと、先生が季節に合わせた</p><p>デザートとお茶を出してくれたな～。</p><p>電車に乗る時間が長かったので、着くと疲れたでしょうって</p><p>ちょこっと休憩させてくれたんだった。</p><p>ピアノではすごく偉い先生なのに、気さくで何でも相談できたっけ。</p><br><p>大学時代にもレッスンで頑張った後は師匠、ご馳走してくれたな～。</p><p>大学前のコンビニであんまんと緑茶を買ってもらって</p><p>駅まで歩きながら食べたこともあったっけ・・・・なんてことも</p><p>思い出す。</p><p>私の尊敬する先生たちはたいそうな人たちなのにみんな気さくで</p><p>温かくて、ピアノはもちろんのこと人間的に尊敬できる人ばかり。 <br></p><p><br><br>私も後になってそんな風に生徒に思い出してもらえる先生になりたい。 <br><br><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/pianostudio/entry-10174226885.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Dec 2008 06:25:08 +0900</pubDate>
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<title>過去の日記１７　～涙のわけ～</title>
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<![CDATA[ <p>2008年10月22日</p><br><br><p>昨日のレッスンのこと。 <br><br>今年もまた2回目の生徒たちのワークショップコンサートの時期がやってくる。 </p><br><p>いつも早めにコンサートの曲は用意するんだけど、いろ～んなことが重なって</p><p>今回はゆっくりめ。</p><p>あと7週間をきっているのに数名の生徒には今頃曲を渡すという失態。 <br><br>無理な曲はあげていないし大丈夫だといいんだけど・・・。</p><br><p><br><br>と思っていたけどやっぱり甘かった。 </p><p><br><br>昨日のこと、一人の女の子（10歳）のレッスンにて。 <br>コンサートの選曲はいつもその人に合ったものを数曲弾いて</p><p>あげてその中から好みで選ばせることが多い。</p><p>この女の子の場合もしかり、先週彼女に弾いて聞かせて</p><p>とても気に入った曲をそれでは次のレッスンから始めましょう</p><p>ということで、昨日から新しい曲を始めた。 </p><br><p><br>特に子供の生徒の場合はいろんな意味から間違ったものを</p><p>覚えられると困るので、最初の譜読みからレッスンで一緒に</p><p>始めることが多い。もちろん譜読みの段階からフォームも</p><p>含めた正しいことを教えこむのが狙いなんだけど。 </p><br><p><br>そんなわけで始めたんだけど、左手の練習をしていると</p><p>弾きながら大きな目からは涙がポロリ。</p><p>あまりにも普通の顔をして（つまり泣いている顔つきではなく）</p><p>弾いていたので、最初は「あら、目にゴミでも入ったのかな」</p><p>なんて思ったんだけど、その左手を最後まで弾ききったあとに</p><p>「目、大丈夫？」と聞くと突然泣き出した。それも号泣。<br><br><br>いやあ、本当にびっくり。だって左手の練習と称してゆっくり</p><p>こうこう、と見せながら弾いていたわけで、怒られているわけ</p><p>でも、私がイライラしているわけでもなかったので・・・。</p><p><br>本人曰く「難しい～」っていうわけで泣いていたんだけど、</p><p>そんな号泣も1分でおさまって後はケロリ。 </p><p><br>もちろん先生である私が弾けば簡単そうに見える曲だって</p><p>実は難しいことのほうが多い。それでも無理な曲は絶対に</p><p>弾かせないので、その子が弾けるであろう想定内の曲</p><p>だったことは間違いなし。 </p><p><br>見学していたお父さんもびっくりしていたけど、まあきっと</p><p>学校とかその他いろいろやることがあって急に心が</p><p>いっぱいいっぱいになっちゃったんだろう、という彼の見解で</p><p>一件落着。 </p><p><br>号泣していた本人もあっという間に泣き止み、ケロリとしながら</p><p>それでもその曲を弾くという。 <br></p><p>10歳にして難しい乙女心。</p><p><br><br>ちなみにこの子はこれが2度目、以前も1度号泣騒ぎがあったけど、</p><p>その時もちょっとレッスンとは結びつかないものであり、</p><p>私をびっくりさせた。まあ子供にもいろいろあるんでしょう。 </p><p><br><br>っていうんでこの子が帰る頃レッスンに来た女医さん（歯科医）。</p><p>あの子は何を弾くのって聞いてきたので曲のこと、たった今</p><p>起こったことをちょこっと話した。 </p><p><br><br>そうしたらどうだ。患者でもいるんだって。治療前に「あ～、私って</p><p>なんてこんなところに来なくてはならないほど変な歯ばっかり</p><p>あるわけ～」って言いながら泣く人、ただ単に恐怖で泣く人が</p><p>いるらしい。ちなみに女性が多いらしいけど。</p><p>男性は冷や汗をかいてそれが涙の代わりにポタポタ落ちてくる</p><p>らしい。 </p><br><p><br>確かに彼女は大学病院で急患で来るような人の処置をしている</p><p>ので事態も事態なのかもしれないけど、それにしてもやっぱり</p><p>さっきの私のようにびっくりらしい。</p><p>だって、まだ治療する前で治療台に乗った段階なんだそうだから。</p><p>ちなみに彼女は医学博士で、研究室に入っている博士課程の</p><p>学生達、要するに博士号というタイトルを取るために勉強している</p><p>学生達のことを面倒みているんだけど、評価表（成績表）が</p><p>よくなくて号泣する学生も男女かかわらず多いそうな。 </p><p>これにはびっくり。</p><br><p><br><br>そういえば、私のところにいる他の生徒でとても能力の高い子</p><p>がいる。よく弾くからもちろん私からの要求も高くなるわけで、</p><p>レッスンの前はすごく緊張している。</p><p>この間パドゥラ＝スコダなんかも演奏会をした大きなホールで</p><p>弾くチャンスやコンクールがあったんだけれども、そういった</p><p>場所で弾くほうが先生の前で弾くよりも緊張しないと豪語し、</p><p>本番にいつもどおりきっちり弾ける。</p><br><p>その子の場合も、コンクール準備期間のレッスンのときには</p><p>始まる前に緊張で手に汗を握りよく泣いていたっけ。</p><p>緊張から来る涙で、ポロポロッと流せば少し落ち着くようだったけど、</p><p>私の思いはちょっと複雑。</p><br><p>それでも彼女も親にやらされているんではなくて子供ながら</p><p>自分で選んだ道なので。レッスンの時には厳しいことがあっても</p><p>いつもはゆる～くとても仲良くしているので、彼女も先生大好きで</p><p>いてくれるのがなによりもの救い。</p><br><p>ちなみに彼女、今修学旅行のようなもので3日家を空けている</p><p>らしいんだけど、この間会ったときは「3日もピアノが弾けない</p><p>から下手になっちゃう。行くの嫌だな～」と言っていた。</p><br><p>すごっ！！</p><br><p>私もそんな台詞言ってみたいわ。私ならつかの間の練習地獄</p><p>からのお休みに大喜びで行くと思うんだけど。 <br><br><br>ってなわけで涙のわけ。 <br><br><br><br><br>ところで最近泣きましたか？ <br></p>
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<link>https://ameblo.jp/pianostudio/entry-10174225573.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Dec 2008 06:11:55 +0900</pubDate>
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<title>過去の日記１６　～ピアノ電話相談室～</title>
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<![CDATA[ <p>2008年10月08日</p><br><br><p>タイトルどおり、こういった電話が生徒から時々かかってくる。 <br></p><p><br>といってもコンクールの前とかそういうのはわかる。</p><p>やっぱりわからないこと不安なことなんかがあって</p><p>次のレッスンまでそのままっていうのは時間の無駄だし</p><p>先生に聞いてみようっていうのはなかなかいいことだと</p><p>思うのでそういった時にはどこにいようときっちり対応</p><p>する構えだ。 <br></p><p><br>さて、昨日はレッスンの後旦那ちゃんの迎えを待って</p><p>郊外のピアノ屋へ。 </p><br><p>新しいピアノを探していると、ここのところよく生徒たちに</p><p>聞かれたのでそれでは、と一番近くてよく知っている</p><p>ピアノ屋へ久しぶりに出かけていった。</p><br><p>皆アップライトで、とのことだったのだけれども、最近の</p><p>アップライトピアノ事情がよくわからないため、試し弾き</p><p>してこようというわけだ。</p><br><p>ドイツ製から韓国製！までよ～く弾き比べなんかをして</p><p>あっという間に2時間が経過。ピアノについてはまた別の</p><p>時に触れようと思うんだけど、なんというか最近は結構</p><p>大手メーカーの名前をしょいながらも中国・韓国製とか、</p><p>船が出やすいという理由からインドネシアで作られて</p><p>そこから海外へ出て行くらしい、という思ってもいなかった</p><p>事情にあっけにとられる。 </p><p><br>日本のメーカーだって中国とかその他アジア諸国で</p><p>組み立てられているピアノがあるの、ご存知ですか？</p><p><br><br>なにはともあれ古きよき時代のちょっと日本だとそれほど</p><p>メジャーでないドイツメーカーのアップライトがあまりに</p><p>いい音をしていたので気に入り、いろいろパンフなどももらい</p><p>ここではあまり期待できない値段交渉もバッチリして</p><p>（私の生徒は数パーセント引＋お届けもタダ！）ヘトヘトに</p><p>なって帰ってきたのが夜の8時半。</p><p>ようやくご飯にありつける～～～と旦那ちゃんと食事をとろう<br>として席についた瞬間だった、電話が鳴ったのは！ <br><br><br>そう、72歳の爺。最高齢生徒の爺。 <br>　 <br><br>なんでも新しい曲の中に出てくる不協和音がどうしても</p><p>合っていないと言い張る。しかも自分はピアノのところに</p><p>座っているらしくきちんと弾いてくれる。</p><p>いや、電話を持ちながらなのでバラバラなんだけど。</p><p><br>ふ～ん、なんと判断していいべきか。</p><p>本当爺が弾くと合っていないんだけど、でも音はあっている。</p><p>もうそこまでくると和声レヴェルのお答えになってしまうので、</p><p>解決につながる過程の和声なのでそういう感じなのだと</p><p>簡単に答えると意外にもあっさり、そうなんですか、と。 </p><br><p><br>その後は現在手術のために入院中の爺の妻、婆のことに</p><p>ついて話はじめた。</p><p>暇つぶしじゃないよね～？？？と思ったりするも、 <br>彼の悩みもいろいろあるらしく、娘、いや下手すると孫娘にも</p><p>あたるであろう私にいろいろ話す。話す。話す。 </p><p><br><br>そんなわけでピアノ電話相談室は大人、いやシニア悩み</p><p>相談室にかわり30分以上も続くのであった。 <br><br><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/pianostudio/entry-10173145707.html</link>
<pubDate>Wed, 03 Dec 2008 19:47:57 +0900</pubDate>
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