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<title>杉のブログ</title>
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<description>劇作家（仮）杉のブログ</description>
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<title>3.11</title>
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<![CDATA[ <p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">もう誰もみてないかもしれないですが、しれっと書いております。</p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">前にブログを書いたのがほとんど10年前のことですが、ほとんど変わっていません。わたしは。</p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;"><br></p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">そして、明日は3.11です。</p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">あの震災、という言い方をして、時々職場でも話題に出ます。あのとき、なにしてた？みたいな。</p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">私は高田馬場でサーバーをLANケーブルでぐるぐる巻きにして押さえていて、夜になったら、帰宅難民みたいな顔で5時間かけて吉祥寺へ帰りました。赤々と光る高円寺と阿佐ヶ谷、荻窪の薄暗い高架と、なんか妙に寒かったのを覚えてます。家に帰ったら、家の中はそうでもないけど、やっぱり妹はいなくて、でもなんか連絡は取れて、ほっとしたんでした。考えたら当時結構、色々しんどかったんですけど、その後もっとしんどくなるとは思ってもいませんでした。震災とはまるで関係ないけど、あの震災が、ながーく続いているかのような私の青春のような、幻のようなものを終わらせたようにも思いますが、多分私だけでなく、いろんな人の何かを終わらせたり始めたりしたんじゃないかと思うのです。とても不条理に。</p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;"><br></p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">その岐路からここまで歩いてきて、家族もいたりしますが、あまり道は、思ったほど大きく分かれていなかったのかもしれないなと思います。</p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;"><br></p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">とはいえ、14年、短くはないでしょう。私もろくでもないやつになったり、多少普通の顔をしてみたりして、なんとか生き延びたように思いますよね。変な日本語。もう、どっちかいうと今は楽しく生きてるからいいか、と思います。</p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;"><br></p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">近況の心情みたいなものの羅列となりましたが、3.11には借りを返さないといけません。少なくともそういうきっかけになってほしいと思っています。</p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">まあなんか、やってみるかなあと思っています。</p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;"><br></p><p style="font-size: 16px; caret-color: rgb(51, 51, 51); color: rgb(51, 51, 51); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;, &quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;, &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;, Helvetica, Arial, sans-serif; -webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0.05); -webkit-text-size-adjust: 100%;">閉店がらがら。</p>
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<link>https://ameblo.jp/pilcosugi/entry-12889450784.html</link>
<pubDate>Mon, 10 Mar 2025 23:00:48 +0900</pubDate>
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<title>タイムマシーン</title>
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<![CDATA[ さて、本日佐賀に引っ越します。糸島に4年おりましたが、色々あって引っ越すこととなりました。要は新居ということです。<br>ただ、まあ、周りの風景はほとんど変わりません。とても田舎です。<br><br>唯一、違う点は鉄塔が多くたっています。電気の通り道に当たるので、田んぼが多くあって、そこかしこに鉄塔が立っています。南に行けばいくほど鉄塔の間隔が狭くなっていきます。<br>山と空と田んぼと鉄塔、空を区分けする電線。<br><br>三年ほどまえから、今度住むあたりは、実は良く通っていました。雪の日に写真を撮ったりしました。知ってる人や住んでる人からすれば、なんでこんなもんを、ということになるでしょうが、岩井俊二みたいやと思いながら写真を撮ったりしました。<br><br>また、最近、えらく久しぶりの人たちと会ったりしました。みんな色々あったはずで、今も色々あってるはずで、けど関係性というのは不思議なもので一瞬で人を当時のとこまでもどしてしまいます。あいつは変わらんなとなります。<br><br>そう、最近、人はなかなか変わらんなと思います。うまくなったはずだと思ったことが、やっぱり下手だったり、落ち着いてきたよなと思ったら全然落ち着けてなかったり、ないですけど昔の上司がいつか言ったみたいに、失恋したら落ち込むんでしょう。辛いことがあれば逃げ出したくもなるし、猫背は治らんし大事な時に笑っちゃうくせも治りません。<br><br>でも他の人だって、おんなじようなもんです。なんでこういう言い方しかできんかなとか、昔からこうよなとか、こうなんやろなとか。昔から逃げ方がうまいなとか、よく人みてんなとか、素直やなとか、かわいいなとか、まじめやなとか、隠すのうまいなとか、強引やなとか卑怯やなとか。強いなとか。<br><br>でもまあ、それでいいやと思ってるんです。自分なりに、引き受けてるんだなと思います。それはもう、最低限なんでしょう。心理的に、受け入れるだけなんだから。でも、それは昔一緒に時間を過ごした人にとっては、無条件にただ一緒に時間を過ごした、というだけで作られる「引き受けること」なわけで、固くて簡単には壊れません。<br><br>そういう人たちは大事だと思うし、自分が大変な時に、無条件で「いいよ」と言ってくれる人がいます。僕は恥ずかしながら相当程度、そういう人たちに支えられてきましたし、逆にちゃんと言っても来ました。ん？いや、言えてない人もいるかな。<br><br>でもまあ、誰でもには言えません。<br><br>要は、時間が経とうが、状況が変わろうが、変わらんもんは変わらないなということです。<br>少なくとも、しんどい友人のしんどい状況を想像して、絶対助けたいと力もないけど思う、ということです。<br><br>あまり、こういうことは言わないようにしてますが、今回のブログはちょっと個人的にメッセージ的になっております。<br><br>閉店がらがら。<br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/pilcosugi/entry-12080446958.html</link>
<pubDate>Sun, 04 Oct 2015 13:45:11 +0900</pubDate>
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<title>35</title>
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<![CDATA[ 34というブログを書いてから、次に書くブログが35になってしまいました。怠慢というほかありません。<br><br>読んでる人がいるんだかいないんだか分かりませんが、近況だけちょっと書いてみます。<br><br>35になったということは、31になる寸前に福岡に帰ってきたので丸4年が経ったことになります。人生で最も大変な4年でしたが、なんとか生きています。兵庫に4年いて、東京に8年いたわけで、それを考えると、へえ、となります。<br><br>この1年もなんやかやありましたが、結局東京で勤務していた会社に戻り、佐賀で働くことになっています。まったく想像してませんでしたが、非常に今、落ち着いています。<br><br>次の1年のことや、その先のことを考えていると、何だか忘れ物をしている気がします。<br>小学校のとき、教科書やらなんやら、次の日の準備をしたけどランドセルに入れるのを忘れてしまい、空のランドセルを背負って学校に行ったことがあります。軽いな、とも思わなかったと思います。行って気づいて、取りに帰ろうにも、学校始まってますから帰れません。あーあ、忘れちゃったなという一日に朝からなるわけです。<br><br>いついつまでに、これをやりたいから、今日はこれをやろう、というのは仕事のときや、大切な人に迷惑をかけないようにするために必要です。高い確率で、多分そのいついつは来るからです。先の準備は、そのいついつがを楽しめるようにしたり、納得できるものにするために大事です。<br><br>だけども、「来ないかもしれんもんね」というのが、色々自分が書いてきた動機です。小さい可能性でも、あるかないかでいえば、そういうことはあります。<br><br>まあ、次の1年も色々ありますが、少しずつ、書く方も動いていくことになります。ほんとです。書く書く詐欺だと先日誹りを受けましたが、書いてます。ただ内容が変になっちゃってるだけです。<br><br>とまあ、そんなところで、閉店がらがら。<br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/pilcosugi/entry-12066993121.html</link>
<pubDate>Sat, 29 Aug 2015 07:19:02 +0900</pubDate>
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<title>３４</title>
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<![CDATA[ ブログを再開したという宣言のみで月日が風のように過ぎた、いや、ぶわっと無くなった。<br>これは言い訳だ。<br><br>そうこうしてるうちに、３４になった。<br><br>そして、また、自分の作品をほめてくれたひとが亡くなった。<br>自分はあまりその人と関係してない。一度しかしゃべってないのだ。でも周りのひとは多く関連していて、自分もその人の作品をいくつか見て、なんだか知ってるような気がしていただけだ。それで、のこのこ通夜に顔を出した。ほめてもらったお礼を言いにいったのだった。なつかしい人たちがたくさんいて、話をして、元気になってしまった。もらってばっかだな、と少し後ろめたくもなった。<br><br>帰りに、そのひとの作品で忘れられない一節がぐるぐる回る。<br>記憶が間違ってるかもしれないが、<br>海まで続く夜のとばりの向こうで、孤独な怪物が咆哮を続けている、<br>のを想像しながら帰った。<br><br><a href="https://www.youtube.com/watch?v=YThaH_bTwSY" target="_self"></a><a href="https://www.youtube.com/watch?v=YThaH_bTwSY" target="_self"></a><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/pilcosugi/entry-11907779034.html</link>
<pubDate>Sun, 10 Aug 2014 15:45:28 +0900</pubDate>
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<title>再開のご挨拶</title>
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<![CDATA[ ブログを再開することとしました。<br><br>何人か連絡をもらって、生存確認の意味も含めて不定期で書いていきます。<br><br>ともかく、<br>「生きてんの？」<br>という連絡は非常にありがたいなあと最近思います。<br><br>ちゃんと仕事して生きております。。<br><br><br>さて、これは「ピルココ」という演劇ユニットのブログでしたが、<br>現在活動中止中のため、杉の個人的なブログに変えました。<br>再開できればいいんですが、まだしばらく、雌伏のときは続きます。<br><br>また、皆様のお目にかかれるその日まで、私もメンバーも努力を続けて<br>いきますので、何卒よろしくお願いいたします。<br><br>なんか、適当に、書いていきますが、最近、前の会社の人からよく連絡を<br>もらうようになりました。<br><br>一週間で全社の誰かから連絡が来て、非常にうれしかった。という事です。<br>何社かは言いませんが、全社。<br>まあ、個人的に、数少ない特技で、「あんまり嫌われない」ことが<br>ちゃんと活かされているなあと思います。<br>一応言っとくと、嫌われることもあります。そりゃね。<br><br>「嫌われる勇気」とかがまことしやかに言われるようになって久しいですが、<br>できるかぎり嫌われないようにやりたいことをやることも大変難しい。<br><br>やはり、「どっちか」ではなく、「どっちも」をぎりぎりまで粘りたい、<br>と思っています。<br><br>まあ、こんな感じで、だらだら続けていきます。<br><br>ご無沙汰でした。<br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/pilcosugi/entry-11843031433.html</link>
<pubDate>Tue, 06 May 2014 15:17:47 +0900</pubDate>
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<title>雨にさえ</title>
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<![CDATA[ ちょっと、ピルココのブログを休止する前に、<br>書きかけのやつの最初の部分を載せときます。<br>出来の悪い「雨ニモマケズ」ですが。<br><br>思えば、これまで自分が書く登場人物は、大体、これの<br>どっかを起点に書こうとしてたんだなあと思います。<br><br>「スラムダンク」のですね、井上雄彦さんが言ってたのを<br>高校のときかなんかに読んだんですね。登場人物の設定を<br>どうやって決めるんですか、って質問に<br><br>「弱点からです」<br><br>と。<br><br>そうしないとドラマにならない、という文脈だったわけですが<br>非常にリアリティがありまして。<br>そこで僕は宮沢賢治が好きでして、「雨ニモマケズ」の詩を<br>思い出して、どこを弱くしようかなあというのを考え始める<br>きっかけにしてたわけです。<br>で、僕は、「雨ニモマケズ」は弱い人の詩だと、人の弱い所に<br>ぐっとくる詩で、「俺は弱いよ」と宮沢賢治が言ってるんだと<br>勝手に思ってきたわけです。まあ、違ってもいいんです。<br>だから以下のように勝手に変えていました。<br><br><br>「雨にさえ」<br><br><br>雨の日は、家に籠り<br>風の日は、物陰に隠れ<br>雪の日はうなだれ、夏の暑さに心を閉ざし<br>壊れやすい体をもち<br>慾深く<br>すぐに見失い<br>すぐに怒鳴り散らす<br><br>食べるものに固執し<br>感謝もせず<br>すべてを損得勘定でとらえ<br>無知を知らず<br>人を想うことを忘れる<br><br>人と比べることをやめず<br>そのくせ高い目標も持たず<br><br>東に病に伏せる子供がいても<br>西に疲れた母がいても<br>南に死にそうな人がいても<br>北に喧嘩や訴訟があっても<br>他人事だと高をくくり<br><br>苦しいことから背を向けて、<br>悲しいことから逃げ続ける<br>ただ、忘れられることを恐れ<br>疎まれることを恐れ<br>負けることを恐れ続ける<br><br>そういうわたしは、小さいものだ
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<link>https://ameblo.jp/pilcosugi/entry-11468733591.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Feb 2013 23:53:44 +0900</pubDate>
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<title>岐路</title>
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<![CDATA[ さて、新年開けて、しばらくたってしまいました。<br>何もやってなかったわけではなく、昨年末から人生の岐路におりました。<br>ちょっと今日は芝居から離れたところから。<br>新年ぽさはかけらもないけど。<br><br>岐路、ということについて、ここ何年か、よく考えます。<br>選択といってもいいし、その排除といってもいいし、まあとにかく白か黒か決めなきゃね、という地点についてのことです。<br><br>ちょっと補足しますと、僕はこの2者択一で考えるのはやめよう、という内容の作品を多く書いてきたと思います。こう書くと面白くなさそうだけど、白か黒かじゃなくて、たぶん、ほとんどのことはグレーだよ、と。でもグレーの濃さは、自分で決めるしかなくて、決めた結果、そこで、悩んだり、落ち込んだり、間違ったと思ったり、後悔したり、納得したり、開き直ったり、覚悟したり、反転攻勢に出たり、します。<br><br>でも、白か黒にいることで、安心するのだけは、したくないなと思うのです。<br><br>それは別に大企業にいるからダメとか、愛国心が強いからダメとか、高学歴だからダメとか、逆に演劇だけをやるからダメとか、フリーターだからダメとか、そういう属性にまつわることというより、心性の問題です。<br><br>よく言えば、「インディペンデント」でいたいということかもしれないし、悪く言えば「独りよがり」なだけとも言えます。でも、そういう人の中から、変化は訪れるのだと、ずっと信じています。それを「marginal man」というのは学生のときに知りました。まあ、自分なりに勝手に解釈を変えてますが、「帰属意識を持てない人々」のことです。そして、そういう人が身の回りに増えている、今後もっと増えるかもしれないとも思います。<br><br>なぜなら、よく言われることですが、実感として、信じるべき（信じられてきた）ストーリーは社会の至る所で破たんしています。それは一旦崩れてしまえば、二度と魔法は効きません。また作り直すしかない。みんなが信じるストーリーが無いのなら、それは、それぞれが作る他無いわけです。<br><br>人は何も信じずに生きていけるほど強くもなければ、何かを信じなければ生きていけないほど弱くもないのが本当だろうと思います。<br><br>だから、人生で何回かある岐路に立ったとき、自分のストーリーを信じることが、もっとも大切だと思うのです。ってか、ほかにないじゃんと思うのです。とはいえ、何回でも「あーどうしよ」と思うわけですが。<br><br>で、僕はちょっと自分のストーリーを進めるため、つぎのブログをとりあえずの最後にします。<br>ピルココのブログで書けることから遠ざかりつつあるので。<br><br>閉店があらがあら。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/pilcosugi/entry-11454827366.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Jan 2013 21:00:37 +0900</pubDate>
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<title>沈黙の終わり</title>
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<![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121109/01/pilcosugi/f6/a5/j/o0800060012277087975.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20121109/01/pilcosugi/f6/a5/j/t02200165_0800060012277087975.jpg" alt="$ピルココ" border="0"></a><br><br>えー、また、ブログがしばらく書けませんでした。役者紹介とかしたかったけど、いやー無理だった。時間無かったー。<br><br>さて、舞台「沈黙」無事に千秋楽を迎えることができました。<br><br>ご来場いただきました皆様、まことにありがとうございました。ほんとにありがとうございました。<br><br>私としては、色々と挑戦してみた舞台でしたが、もっとも多くの感想を聞けた舞台になりました。<br>ほんとに、最後のお客さんの拍手を客席裏からじっと耳を澄まして聞いてまして、考えることが多々ございまして、おもしろかった。<br><br>また、参加してくれた役者のみなさん、スタッフの皆さんもほんとに最後までお疲れ様でした。<br>2日でゲネプロ併せて7回の本番は、きつかったと思います。見ているこちらもきつかったんだから。<br>しかし、テンションも緊張も切らさず最後まで走ってくれまして、大変感謝してございます。<br><br>ピルココは三回目ですが、これまでで最も短い芝居に最も多い役者に参加してもらい、まあ、大変なこともありましたが、大変な思いをした方もいらした事でしょうが、それでも最後の公演までより良くするために修正を重ねてくることができました。ひとえに皆様方のおかげでございます。<br><br>あんまり「ありがとう」を言うのが好きでないんですが、ありがとうと今言いたい。北堀江～福岡県までの帰りの車中で、ちょうど山口県にさしかかったところあたりでそう思いました。関係ないですが、やっぱ600キロは車では長いすね。なかなか目的地に着かない。<br><br>さて、作品のお話を少し。<br>「沈黙」と題名をつけるにあたり、当然遠藤周作先生の「沈黙」と村上春樹先生の短編（学校の課題図書になったりしてる）「沈黙」とが頭に浮かび、敢えてそこも通ったうえで、自分なりに「沈黙」を書きたいと思った次第です。そんで、また、10年でも経てば、また同じ題名で書いてやろうとまで思いました。<br><br>なんでそう、思ったかといいますと、以前に役者の小野と行った東北の、何もない風景を見て、「あ、沈黙」と思ったのが大きなきっかけでした。まだがれきも残ってるとこもありましたが、多くが片付いた結果、家の土台ばかりが続く風景で、一組のカップルが痴話げんかをしてる、のが見えた気がしました。実際には誰一人おりませんが、僕がここから持って帰るのはこれだなと思って、そのあとは小野が運転する傍らで、うつらうつらしておりました。<br><br>あと、もう一個そのとき思ったのは、阪神大震災のことでして、あのとき、福岡で中学生だった僕は、なんだか、昂揚感もあったけど、じぶんちが潰れて、燃えてしまったのを想像して、とても悲しくなりました。おんなじように、東日本大震災についても、東京で会社員をしていた僕は、じぶんちが津波に流されてしまったのを想像して、同じように悲しくなりました。<br><br>こういうことは、特にその場にいなかった人については、時が経つにつれて薄れてしまって、忘れてしまう感覚ですが、なぜか時折ひょっこり顔を出します。たぶん、僕だけではないんだろうと思って、それを書きたいなと思った次第です。<br><br>今回75分と自分で枠を設け、なるだけ力を抜いて、切実なことを忘れずに、短くまとめていく作業のなんと難しいことか。しかし、これは大変いいことでした。今後もこうします。<br><br>沈黙が終わって、それでもまたちょっと黙らないといけませんが、できるかぎり、またこうした形でお客さんに向かって、物語っていきたいと思います。<br><br>閉店、がらがら。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/pilcosugi/entry-11399982810.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Nov 2012 01:18:34 +0900</pubDate>
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<title>エチュード、などについて。</title>
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<![CDATA[ 稽古日誌みたいなものを書けといわれても、なかなかむずかしいなあ、と思って今書き始めました。<br>写真。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120918/02/pilcosugi/06/a1/j/o0800060012193687114.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120918/02/pilcosugi/06/a1/j/t02200165_0800060012193687114.jpg" alt="ピルココ-稽古写真3" border="0"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120918/02/pilcosugi/af/0b/j/o0800060012193687112.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120918/02/pilcosugi/af/0b/j/t02200165_0800060012193687112.jpg" alt="ピルココ-稽古写真1" border="0"></a><br><br>今はいくつかのエチュードをしながら、人物だの関係性だのを作っています。<br>今回はさすがに、３回目ということもあり、ちゃんと稽古の日程やらスケジュールを考えてやっています。うまくいくはずです。<br><br>早くも、若い女性に少し嫌われ始めたかもしれませんが、気づかないふりをして過ごしています。余計なことを言ってしまうんですよね。芝居と関係ないことを。おっさんになったというか、それは昔から、そうです。ちょっと改善しようと、このごろ思います。<br><br>で、稽古場で話したことを少し。ですが、文章にすると長い。自分用なんで、あしからず。<br><br>東京で作とか、作演出とか役者とかやらせてもらったときに、非常に思い知ったことがあります。<br><br>いい俳優どうしは、よく話し合う、ということです。もちろん、発展的な話し合いです。<br><br>まあ、これは、自分がしっかり作れてれば他の人が何をぶつけてきても大丈夫（何がやりたいかわかる）、という方々の話ではないし、芝居の種類にもよる話なんで、ちょっと乱暴な言い方です。でも、なんか確認みたいなことは、そういう人たちもよくします。<br><br>どういうことかといいますと、これは、サッカー日本代表のコメントみたいな言い方になりますが、他の役者のパフォーマンスを最大限発揮させることと自分の最大限が相関関係にある、というような意味です。なんか、ものの実用書みたいな言い方ですが、でもまあそうです。<br><br>まず根本的に、芝居をやるにあたって、舞台上で何かが起こってないことには、観客との間に何も起こりません。で、舞台上で何かを起こすためには、共通認識みたいなものがとても重要になるから、その確認をしたほうがいい、という当たり前といえば当たり前みたいなことをわざわざ時間をかけてやります。<br><br>なぜかといえば、それが不得意な人が多いからです。別に今回の参加してくれた人がそうだというわけではなく、（あんまし使いたくないけど）時代、の問題だと思います。ちなみに、それは職場にいるときに学んだことのような気がします。年配の人がコミュニケーションがうまい、ということではなく、他社との距離感が思ったより遠い、というような意味で、一時的がコミュニケーションを立ち上げること自体が難しいというような意味です。<br><br>俳優が芝居を作る際には、それ用のコミュニケーションがあるはずで、それはそれぞれ俳優によって違う形のはずですが、目的は同じです。舞台上で、セリフによって「今、ここで」発生するコミュニケーションを成立させることにあります。それは観客の目に触れるものだけでなく、稽古においても、「あいつはこうしたいんだな」とか、「俺はこんな感じでやるよ」みたいな言葉を使わないものも含みます。そこで初めて、脚本を読むことから、稽古をやる段階に移行するわけです。<br><br>とまあ、ここまで書いて、そこまで稽古場では言わんかったなと思っています。<br><br>今回は初対面の人もいるし、久しぶりの人もいるんで、エチュード、という即興の形式をとりながら、共通認識を作っている段階、です。<br><br>自分で作れる人、というのも、もとは色んな人と話しながら自分の考えをはっきりさせていったんじゃないかなあ、というのもあって、まずはそこから。<br><br>収穫は先週・先々週と非常にありました。<br><br>今週末からは、もう、いわゆる立ち稽古中心になっちゃいますが、活きてくる、はずです。<br><br>そんなところで、寝よう。<br><br>閉店がーらーがーらー<br><br>
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<pubDate>Tue, 18 Sep 2012 02:28:23 +0900</pubDate>
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<title>9月の9日</title>
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<![CDATA[ <iframe width="420" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Hxv8F67Tqv8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe><br><br>このごろまた良く聞くようになったスピッツ。あじさい通り。<br><br>9月の9日といえば、救急の日ですが、父の命日です。<br>あれから2年も経つのか、と思うと、ぽかんとします。<br>あと、昔いた会社の後から入ってきた人が、当時の自分の年齢になっていたりして、ぽかんとします。どういうこと？などとひとりごちたり。<br><br>さて、私個人はさすがに求職中だったりして。ぶらぶらしてますが、いや、ぶらぶらはせずに真剣に色々やってまして、ピルココは始動しました。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120909/00/pilcosugi/00/58/j/o0800060012178634609.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120909/00/pilcosugi/00/58/j/t02200165_0800060012178634609.jpg" alt="ピルココ-稽古写真1" border="0"></a><br><br>まあ、こんな感じで。まだ私がちゃんと書けてないもんですから、遊んでるんですが、楽しかった。<br>そしてブログのネタができてうれしい。<br><br>写真を入れると嵩が増しますね。<br><br>ちゃんと定期的にアップしていきます。<br><br><a href="https://www.facebook.com/pilcoco" target="_self">facebookのページ</a>もありますし、チケットはすでに発売されておりました。<br><br>ぜひ。<br>
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<link>https://ameblo.jp/pilcosugi/entry-11349826830.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Sep 2012 00:24:55 +0900</pubDate>
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