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<title>コブログ 　～Casablanca～</title>
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<title>みんなスマイル!!!</title>
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<![CDATA[ <img class="accessLog" height="1" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fkuchikomi.ameba.jp%2Fkuchikomi%3Fameba_id%3Dpingpongyokohama%26entry_id%3D10068032616%26entry_end_date%3D2008%2F02%2F06" width="1"><img src="https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt=""> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=857">あの人を笑顔にする宣言 2008</a> 参加中<br>今年は人のため<br>というか、全て（自分を含む）みんなを笑顔にしたいなぁ～って思います。<br><br>つい、先日学校のトイレに飾られていた花がポッキリ折れてました。<br>そこで、俺のとった行動…<br><br>持ってたバンソウコウで真っ直ぐにしてあげました（笑）<br>優しいなぁ～俺!!!<br>何故そんなことしたんでしょうね？<br><br>なんか、花が俺に訴えかけてきたんですよ!!!（笑）<br><br>それ以来、結構良いことがたくさんありましたよ!!!<br>きっと行いが良かったからかな…<br><br>これからも優しく優しく…
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<pubDate>Fri, 25 Jan 2008 21:44:25 +0900</pubDate>
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<title>野球･サッカー＞その他のスポーツ</title>
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<![CDATA[ <img class="accessLog" height="1" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fkuchikomi.ameba.jp%2Fkuchikomi%3Fameba_id%3Dpingpongyokohama%26entry_id%3D10068028618%26entry_end_date%3D2008%2F02%2F07" width="1"><img src="https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt=""> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=934">あなたの周りの「中東の笛」</a> 参加中<br>僕は、卓球が好き…だけど、新聞やニュースでは野球やサッカーばっかり<br><br>確かに、野球やサッカーは大変人気のスポーツです（日本では）<br><br>だから、サッカーや野球を報道すれば、多くの人が見てくれます。<br><br>でも、ほぼ毎日取り上げられる野球やサッカーと違い、卓球をはじめ、バトミントン、テニスやバレーボールなんかは、大きな試合があった時だけです。<br><br>ひどくありませんか？<br><br>同じスポーツをなのに何故？<br>と思ってしまいます。<br>扱いが違えば選手のモチベーションや競技人口の格差なんかも広がります。<br><br>オリンピックのメダル獲得数が北京で激減すると予想されています。<br>柔道を筆頭に低迷があらゆる競技でみられる日本!!!!<br><br>野球はいづれオリンピックから消える競技、サッカーは欧州や南米との差があり勝ち目があまりない競技ですよ。<br>もちろん、野球やサッカーが悪いわけではありませんが。<br><br>もっと、いろんな競技を公平に取り上げ、競技人口の格差を減らさなければいけないと思います。<br><br>視野の狭い日本人という民族には難しいのでしょうか？<br><br>そして、マスコミはもっと頭を使って欲しいなぁ!!!!
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<pubDate>Fri, 25 Jan 2008 21:35:50 +0900</pubDate>
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<title>恋のバカヤロー（笑）</title>
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<![CDATA[ <img class="accessLog" height="1" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fkuchikomi.ameba.jp%2Fkuchikomi%3Fameba_id%3Dpingpongyokohama%26entry_id%3D10067990004%26entry_end_date%3D2008%2F01%2F31" width="1"><img src="https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt=""> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=895">受験の思い出</a> 参加中<br>僕は高校受験の時、クラスに好きな女の人がいた。<br><br>その子は頭も良いし、かわいいし…<br>まぁ…性格はちょっと怖かったけど…<br><br>そんな子に恋をしていた俺…<br><br>俺もそこそこの成績を残していた…<br>志望校が二つあがった時、かなり迷った…<br><br>一つは内申点に不安があった〇里高校、もう一つは内申点もボーダーライン越してて、実力タイプの俺にとっては、ほぼ確実だった…<br><br>俺がチャレンジするべきか迷っていた時に奴があらわれた…<br><br>そいつはかわいい顔して俺にこう言った。<br><br>「コブも〇里受けるの？ あたしそこ受けるんだ！  一緒に受けようよ」<br><br>俺は思考回路がショート寸前だった。<br><br>そして、ようやく思考回路が復旧したその３秒後俺は、〇里高校を受けることを決意!!!!<br><br><br>「コブが受かってくれないといやだからね…」<br>そんな甘い言葉に惑わされ、ついシッポを振ってしまった俺…<br><br>そして、結果は惨敗…<br>彼女は余裕で受かったのだ…<br><br><br>もし、あの時惑わされなかったら…<br>今ごろ今よりもずっと幸せなスクールライフを送れていたのに…<br><br><br>今年は受験生だ…<br><br>今回は女なんかに惑わされないぞ
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<pubDate>Fri, 25 Jan 2008 18:10:19 +0900</pubDate>
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<title>手作りマフラー</title>
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<![CDATA[ <img class="accessLog" height="1" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fkuchikomi.ameba.jp%2Fkuchikomi%3Fameba_id%3Dpingpongyokohama%26entry_id%3D10067986492%26entry_end_date%3D2008%2F02%2F07" width="1"><img src="https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt=""> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=936">別れた人にもらった物</a> 参加中<br>僕は、去年付き合ってた人からＸｍａｓプレゼントとして『手作りマフラー』をもらいました。<br>その時は、やっぱりうれしいんだけど… <br>別れた今は…<br><br>捨てることも出来ないし、着けることもなんか…<br><br>ちなみに、一回ぐらいしか着けたことないし、酷似したマフラーがあるから必要もない…<br>どうしたものか…<br><br>今は部屋の押し入れの中で静かに眠っています。
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<pubDate>Fri, 25 Jan 2008 18:02:49 +0900</pubDate>
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<title>久しぶりの更新(^-^)/~</title>
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<![CDATA[ 最近妙に鬱ってました…<br><br>そろそろ模試もあるし勉強しなきゃと思いつつ…できない(ΘoΘ;)<br><br>頑張らないとね…(*'-^)-☆<br><br>塾にもそろそろ入らなきゃね(｀o'ヾ<br><br>うぅ～('～`；)<br>気が重くなる…<br><br>ハチクロみてると大学に早く行きたい!!!<br>なんて思いますよね！？<br><br>青春をＧＥＴするために頑張るぞ！
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<pubDate>Thu, 24 Jan 2008 17:45:04 +0900</pubDate>
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<title>卓球の愛ちゃん</title>
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<![CDATA[ 今卓球の全日本選手権やってます！<br>卓球好きの俺にとっては目が離せないですよ～<br><br>卓球のアイドル福原愛ちゃんも出てます！<br><br>混合ダブルスは惜しくも準決勝で負けました(ToT)<br>しかも、相手は四元組ですから…<br>あの奇抜なユニフォームで有名な!!!<br><br>今年こそ優勝して欲しいなぁ～<br><br>日曜日にテレビで決勝をＮＨＫで放送するから、是非久しぶりに愛ちゃんを見たいなぁ～<br><br>愛ちゃん二世石川佳純ちゃんにも注目!!!<br>順当にジュニアの部は制しましたね!!!<br>シニアで今年も爆発するか！？<br><br><br>卓球って暗いイメージあるけど、実際上手い人のを見ると、すごすぎて身震いしちゃいますよ！<br>暇な人は是非日曜日テレビで!!!
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<pubDate>Fri, 18 Jan 2008 21:14:40 +0900</pubDate>
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<title>（鬱）かもね</title>
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<![CDATA[ 最近…ブログを書きたいのに…書きたくないというか…もぅ～(ΘoΘ;)<br><br>よし切り換えて(・ω・)ノ<br><br>この前のハチクロ第二話最高でしたね(o^-')b<br>特に、向井理兄さん演じる真山があゆみを背負って…<br>その二人の会話（？）が最高でした<br><br>ふぅ～明日は漢検２級がありますヾ(^_^;<br>受かるかな？？<br>全然勉強してないけど…<br><br>そう言えば、実力テストがなんとクラス一位でした(*'-^)-☆<br>全然自信なかったし、絶対５位以内に入れないと思ってたのに…<br><br>ラッキーだった…のかな!?<br><br>来年は選抜にあがるのでしょうか？<br><br>一応希望は出してるものの…<br>２学期の期末が悪くて…<br>でも、今回クラス一位だったし、11月に受けた模試は学年（一般クラス）３位だったし…<br><br>どうなるやら？？<br>実際は…一般の方が気が楽でいいかも…<br><br>選抜は息がつまりそうになるんですよね(&gt;_&lt;)<br><br>一般の中でも、国公立目指す子が集められたクラスがあるみたいなので、そこがいい!!!<br><br>まぁ…その辺は勉強の神様にお任せしましょ！<br><br>ってか、明日はセンターですね…<br>きっと、来年の今ごろは心臓バクバクでしょう！？
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<pubDate>Fri, 18 Jan 2008 17:38:22 +0900</pubDate>
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<title>Rhapsody⑩</title>
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<![CDATA[ 　～Rhapsody⑩～<br><br><br>それから、朝葉たちのサークルは、村瀬のはからいで使っていない第二美術室を与えられた。<br>その日はサークル結成記念にパーティをすることになっていた。<br><br><br>朝葉はどうしたら向井に入ってもらえるか考えていた。<br>ふと前を見ると、向井が中庭で絵を書いていた。<br>朝葉はそっと向井に近付き話しかけた。<br><br>「今からピザパーティやるんだけど一緒に来ない？」<br><br>特に話のネタが思いつかなかったので、とっさにこう言ってしまった。<br>向井の方は、全く気付いていないかのように絵を書き続けた。<br><br>「５人しかいないんだけど、ピザとか用意しすぎたんだよねぇ」<br><br>朝葉は何も反応しない向井に困り果てていると、向井は手を止め朝葉を睨み付けた。<br><br>「誰の差し金？」<br><br>「えっ…誰のでもないけど？」<br><br>「ならなんで俺を誘う？」<br><br>「いや…向井君の絵すごく素敵だから、そんな絵を書く人をみんなにも紹介したいなって思って」<br><br>二人の間に微妙な空気が流れた。<br><br>「ちょっとだけでもいいから…なんなら、ピザだけ取って帰ってもいいから」<br><br>そう言うと朝葉はしびれをきらしたように向井の手を引っ張り、強引に連れて行こうとした。<br><br>「おい！ やめろって」<br><br>「いいから来るの！」<br><br><br>朝葉と向井は第二美術室の前まで来た。<br>中から声が漏れていた。<br><br>「やっぱり俺は…」<br><br>逃げようとする向井の手をしっかり掴み、第二美術室の扉を開けた。<br>中には、朋美と泉と恭弥がいた。<br>泉が立ち上がった。<br><br>「朝葉遅い!!! あれその子は？」<br><br>「ごめん遅れて、この子は美術部の向井君で、私がよかったらって誘ったの！ 仲間が多い方が楽しいでしょ？」<br><br>「まぁ…確かにそうだね!!」<br><br>「おっす!向井君!俺のこと覚えてる？」<br><br>恭弥が身を乗り出して、向井に話しかけた。<br><br>「あっ…うん。サッカー部の人だったよね？」<br><br>「二人って知り合いだったんだ」<br><br>泉は向井と恭弥の関係を探るような目で見た。<br>ふと朝葉が周りを見渡すと、菊地の姿が見えなかった。<br><br>「あれ菊地君は？」<br><br>「菊地君は部活の用意があって、遅れて来るみたいだよ」<br><br>「ふーん」<br><br>「ねぇ…菊地ってバレー部の菊地だよね？」<br><br>向井は恐る恐る聞いた。<br><br>「そうだけど？ 知り合い？」<br><br>朝葉がそう答えると、向井の顔色が微妙に変わった。<br><br>「俺やっぱり帰るよ」<br><br>「なんで？ 菊地君となんかあるの？」<br><br>「いや…菊地がどうこうじゃなくて…」<br><br>その時、教室のドアが開いた。<br><br>「遅れてごめん」<br><br>菊地が息を切らして入ってきた。<br>向井はギクリと身を引いた。<br><br>菊地も向井の存在に気付いた。<br><br>「あれ向井？」<br><br>「菊地君…」<br><br><br><br>       …続く
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<pubDate>Fri, 18 Jan 2008 11:46:31 +0900</pubDate>
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<title>Rhapsody⑨</title>
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<![CDATA[ ～Rhapsody⑨～<br><br><br>朝葉はその日、美術担当の村瀬に提出物があり、美術室を尋ねた。<br><br>「失礼します…」<br><br>「あぁ…滝沢か」<br><br>「あの、これ遅れました」<br><br>そういって、朝葉は提出物を差し出して、扉に向かった。<br><br>「ちょっといいか？…滝沢」<br><br>村瀬は手招きして朝葉を呼び寄せた。<br><br>「お前や石川はサークルのようなものを作ったらしいね」<br><br>「サークルというか…まぁ、仲良しグループと言えばいいのか!? それが何か？」<br><br>そう朝葉が聞くと、村瀬は準備室から一枚の絵を持ってきた。<br>朝葉はその絵に覚えがあった。<br>去年の文化祭の作品展で貼られていた。<br>その時、朝葉はこの絵が放つ独特の雰囲気に魅せられていた。<br><br>「これを書いたやつは、３組の向井だ…」<br><br>「向井君？」<br><br>「なんだ知ってるのか？」<br><br>「はい。 一度図書室で少し話したことがあります」<br><br>「なら話は早い… あいつをお前らのグループに入れてやってくれないか？」<br><br>「えっ!!! なんでですか？」<br><br>「いや…あいつを本来の姿に戻せるのはお前らぐらいしかいないからな。」<br><br>「なんでですか？」<br><br>「お前ら…特にお前は誰とでも公平に付き合えるだろ？」<br><br>「確かにそうかもしれないですが…それに向井君の本来の姿って？」<br><br>「あいつは、もともとバレーの選手だった… それに絵の腕もすごかった。 いつも笑顔で話題の中心だった。でも、去年父親が借金を苦に自宅で自殺したんだ。 最初に発見したのはあいつだったらしい…<br>それから、トラウマになってしまったらしく、バレーができなくなったらしい。<br>バレーにしても、絵を書くことにしても、何かに怯えながらやっているように思える。<br>その絵は父親が亡くなる前に書いたものだ。」<br><br>村瀬は朝葉の持ってる絵を指差した。<br><br>「あいつの最近の絵は全く躍動感がないし、訴えかけるものがない。  あいつのためを考えた時、どうしても今のあいつのままでは何をやらしても上手くいかないように思える」<br><br>村瀬は哀願するような目で朝葉をじっと見た。<br><br>「わかりました。 メンバーには私が言っておきます。 それで本人は入る気があるんですか？」<br><br>村瀬は渋い顔をした。<br><br>「実は…まだ話してない。」<br><br><br><br>      …続く
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<pubDate>Wed, 16 Jan 2008 08:32:13 +0900</pubDate>
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<title>Rhapsody⑧</title>
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<![CDATA[ ～Rhapsody⑧～<br><br><br>その日、サッカー部は練習試合で他校に出かけていた。<br><br>「今日はさすがに疲れたわ」<br><br>「そうだな…佐倉高校もなかなか手強くなるかも…」<br><br>柴田恭弥はチームメイトの本田と帰っていた。<br>いつもなら、このまま一緒に帰るのだが、その日は音大の教授をしている母親の頼みで、忘れ物を届けるように言われていた。<br><br>「じゃあ、俺はちょっと用事があるから… また明日な」<br><br>「おう！ じゃあな」<br><br>恭弥は本田に別れを告げ、母親のいる音大へと向かった。<br><br><br>母親の勤めている『光葉音楽大学』は日本でも有数の音楽大学だ。<br>恭弥は今まで何度か来たことがあった。<br>その学内にはピアノ、フルート、オーボエ、バイオリン等の様々な音が鳴り響いていた。<br>母親が勤めているのはピアノ学科だった。<br>恭弥は真っ直ぐピアノ学科の棟に向かった。<br><br>階段をあがり、母親のいるはずの教室をノックした。<br><br>…返事がない、中からはピアノの音がする。<br>ピアノを弾いていてノックが聞こえなかったのだろうか？<br><br>恭弥はゆっくりと思い扉を開けた。<br><br>…なかには長い黒髪の女性がピアノを弾いていた。<br>母親の姿は教室の中になかった。<br><br>ピアノの音が止まり、女性が振り向いた。<br>顔は小さく、目は驚くほど綺麗だった。<br>恭弥は両肩に重りがのしかかるような感覚を覚えた。<br><br>「何か？」<br><br>「あぁ…柴田の息子ですが、うちの母は今どこですか？」<br><br>「柴田先生の息子さんなんだ…」<br><br>黒髪の女性がほほ笑みながら答えた。<br><br>「柴田先生ならさっき、放送で呼ばれて出て行ったわよ。 ここで待ってたらくるはず。」<br><br>「そうですか、ありがとうございます」<br><br>女性は笑顔でうなずいた。<br><br>「君、名前はなんていうの？」<br><br>「恭弥です」<br><br>「恭弥君か…私は坂本綾乃、ピアノ学科の３年生」<br><br>恭弥はふと、綾乃の座っているものに気がついた。<br>綾乃は恭弥が自分の足元を見ていることの気がついた。<br><br>「あぁ…私、小さい時に交通事故に遭ったの、それから車イス…」<br><br>「すいません、変な事答えさせて。」<br><br>恭弥は気まずくそうに言った。<br><br>「ううん。気にしないで」<br><br>「あの…ペダルとかって…」<br><br>恭弥は聞きにくかったが気になって聞いてしまった。<br>「リハビリでなんとか足の甲は動かせるようになったから、ペダルはちゃんと踏めるわ」<br><br>綾乃は足を動かしペダルを踏むマネをしてみせた。<br><br>ガチャッ…<br><br>「ごめん、恭弥ありがとう」<br><br>恭弥の母親は、いそいそと入ってきた。<br>それから、恭弥は母親に忘れものを渡し、帰るため扉を開けた。<br><br>「じゃあね…恭弥君…」<br><br>「はい…」<br><br>恭弥はぎこちなく頭をさげ、部屋を後にした。<br><br>それから、家に着いてからも、ずっと彼女のことが頭から離れなかった。<br><br>もう会えないのだろうか…彼女とは…<br><br>そんなことばかりが頭をよぎった。
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<link>https://ameblo.jp/pingpongyokohama/entry-10065919797.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Jan 2008 12:41:44 +0900</pubDate>
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