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<title>日記のような小説のような</title>
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<title>われとロボット１</title>
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<![CDATA[ <div class="subContents">「だから、そいつは結局人間の行動を全てをプログラムで書き記すことはできないんだって悩んでたんですよね。」<br><br>「ううん、だったら人間にできることは人間がして、機械が出来るところは機械に手伝ってもらえばいいんですよ！」<br><br>「それは、そうなんですけど根本的な解決になってませんね。」<br><br>「それは、そうですけど…」<br><br>「それは、そうですよね。」<br><br><br>「今日花火大会に行ったんですよ。一人で。」<br><br>「ほう、一人で。」<br><br>「でね、何か会場ついたらほとんどカップルか親子連れなの！！」<br><br>「でしょうねー。」<br><br>「もし私が目から怪光線出せたら、あそこにいたカップルの女の方約30人の頭が謎の自然発火をおこしていただろうよ！」<br><br>「俺あれがいいな、あの手繋いでるカップルの手首のとこだけシュパァーン！って」<br><font size="2"><br>「かっけぇー！外国の宇宙人映画みてえ！！！！！あの、あの、手繋いでるとこだけな！」</font><br><br>「そうそうそうそう！手繋いでるとこだけシュパァーン！ってなって『ギャー！！！』」<br><br>「うわー絶対超Ｂ級映画だ！」<br><br>「絶対Ｂ級映画ですよね！」<br><br><br>「あの。」<br><br>「はい。」<br><br>「実はね、私ロボットなんですよ。」<br><br>「ほう、証拠は。」<br><br>「証拠はって言われると困りますけど。だってあなただって会話だけで人間だって証明できますか？本当は何者かの音声をつなげただけのロボット音声かもしれないでしょう。体だって人間そっくりの人形は今の技術で作れます。」<br><br>「そういうことは有り得るかもしれませんけど、そんな手間かかることしていちいちこんなどうでもいい会話しないででしょ？」<br><br>「裏で開発されたんですよ。相手の発言を分析して即座に適切な返答を考えて元音声を繋ぎ、発信する自動プログラムがね！」<br><br>「いや、だからそんなめんどくさいことするほど俺機密情報とか持ってないですよ。」<br><br>「だからあ、実験だよ実験。本当に相手に疑われずに自然な会話ができるかっていう。君は実験台なのだよッ！」<br><br>「もしそうだとしたらその事実をわざわざ言わないですよね？」<br><br>「あっ<br><br>　あったまいいー。」<br><br>「バカにされてる気しかしないんですが。」<br><br>「バカにしてるよ！バーカ！」<br><br>「くっそー今何故馬鹿にされたのか全然わからないけど、もー。」<br><br>「わんっ！」<br><br>「にゃあっ！」<br><br>「ちゅうっ！」<br><br>「めえっ！」<br><br>「ギシャアー！！」<br><br>「ギチギチギチギチ！！！」<br><br>「グシャーン！」<br><br>「ドーーーーーーーン！」<br><br>「グエエエエエエエエエ！！やーらーれーたー！」<br><br>「これ読んでるお前どっちが喋ってんだかわかんなくなってきただろう！！！」<br><br>「ざまあｗｗｗｗｗｗざまあｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」<br><br>『わははははははー！』<br><br>「やめようか。」<br><br>「了解。」<br><br><br>「やっぱりさあ。」<br><br>「はい。」<br><br>「アニメに出てくるような夢のあるロボットなんて、現実には必要ないのかなあ。」<br><br>「ものによりますが活躍できる機会は結構あると思いますよ。開発にかかる労力や資金に見合うかは疑問ですが。」<br><br>「私ね、アニメにでてくるようなロボット、できれば巨大ロボットが作りたくて工学系の大学に進んだんですよ。<br>でも、いざ勉強してみるとそんな研究してるとこどこにもなくて、誰に相談しても今時小学生でもそんなこと考えないって笑われちゃって、まともに聞いてもらえないんです。<br>やっぱ、実用的じゃないロボットなんてみんな興味ないし求めてないのかなあ。」<br><br>「あったらあったで喜ばれると思いますよ。」<br><br>「でも今現在夢があるロボットなんてないじゃないですか。もしみんなが求めているなら、夢のあるロボットができていてもおかしくない、いや、できていなくちゃいけないと思うんです。」<br><br>「いや、あるじゃないですか。携帯電話だって昔の人から見たらどこにいても即情報を手に入れることの出来る夢のスパイ道具だと思いますよお？」<br><br>「何かもっとこうすごいやつですよ！人類に話しかけてきて地球の脅威知らせてくれるようなやつ！もしそんな巨大ロボットがいたら、博士になって<br>『今じゃ！タケル君たち合体爆進トライガンオーと叫ぶのじゃあああ』<br>みたいな！言いたい！すっげえ言いたい！！博士なりてえええええ！！！」<br><br>「ださっ！トライガンオーって何ですか！？しかもその博士おじいさんじゃん！じゃって。」<br><br>「宇宙から飛来した知的生命体メガデストロイから地球を守るためにやってきた巨大ロボ。<br>脅威の謎パワーで動いて三年二組の子供達が全員が乗り込むと動いて、乗るとあなたと合体したくなる。必殺技はロケットビーム。人間に絶望するとイデが発動して銀河ごと木っ端微塵になる。<br>母艦の艦長は猫でライバルは花形満。ラスボスは死んだと思ってたけどすごい技術で生き返った主人公の父！」<br><br>「何だその設定！<br>というか地球の脅威知らせるとか、そういうとこはもはやロボット関係ないじゃないですか！」<br><br>「うるせえ！」<br><br>「あのねえ、君の言う『夢がある』ってレベルが人間ではできないようなレベルの『夢がある』になってしまっているせいで、夢があるロボットが無いと思うんだと思いますよ。話を聞いていると。」<br><br>「いや、ものの例えだよお！！だから私が言いたいのは！<br><br>私がこの分野に進もうと思った理由は、ロボットアニメで見たロボットが、強くてかっこよくて！ものすごく人の役に立っていて、あんなロボット作りたいなって思ったんです。そのために勉強しました、夢叶えたくって。ロボット工学の権威者でも鉄腕アトムを見てロボットが作りたいと思ったっていう人多いし、アニメとか見てこの方面に進んだって人本当は多いと思うんです。でも。」<br><br>「ん？」<br><br>「さっき言った通り、アトムを本気で作ろうとしてるところはどこにもないですよね。そういうことです。」<br><br>「つまり、最初の夢を忘れて与えられた仕事のみをこなす人間ばかりだと言いたいんですね。」<br><br>「はい。」<br><br>「それは、違うと思いますよ。本当に夢が無かったらアシモもAIBOもいないと思います。<br>確かに、アトムを全体的に作ろうということはないかもしれません。でも、体の部品や、プログラム等部分的になら作ってるところはあるはずです。そう考えると今でも少しずつ、アトムは出来上がっているんだと思いますよ。表ではアニメにでてくるようなロボットを作りたいなんて言わなくても今でも夢を捨てないでひとつひとつを地道に作っている人がたくさんいて、素晴らしいものが出来上がるんです。天才博士が一人で作るのではなくて、夢を持った人間達がみんなで作り上げるんです。そう考えると、夢があるでしょう？<br>今出来上がっているものがぱっとしなくて地味だったとしても、きっとそれは誰かの夢の産物なんです。<br>きっと君の欲しがる人と自然に話す機械やドライマンゴーだって未来にできるはずですよ。」<br><br>「トライガンオーだっ！！」<br><br>「人がいいこと喋ってんのに細かいことをグチグチとこの野郎！もっと話の方に反応しろ！上の文章書くのにどのくらい時間かかってると思ってんだ！！」<br><br><br>「あーあ。やっぱ最初から夢みたいなロボット作るんじゃなくて、地道にちんまいロボット作るしかないのかなあ。」<br><br>「じゃあまず俺のためにカップルの手首シュパァーンとなるロボット作ってくださいよ。」<br><br>「考えといてあげます。」<br><!--entryBottom--></div>
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<link>https://ameblo.jp/pocatite/entry-10401782503.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Aug 2009 15:32:46 +0900</pubDate>
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<title>ナデナデしてくれよω</title>
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<![CDATA[ <div class="subContents">餅を売るバイトをした。<br><br>その最中に急に天気が悪くなり、大雨が降って雷まで鳴り出した。1時間経ってもやみそうにないし、というよりもますます雷が光る間隔が短くなっている気がする<br><br>そして、近くでどーんというものすごい音がした。<br><br>「いまどーんって聞こえたね」<br><br>「雷がすぐ近くに落ちたのかな」<br><br>「爆竹っぽい音だったけど、こんな近くに雷落ちたら大変だね。」<br><br>どーん<br><br>「うわっまた鳴った。」<br><br>「もしかしたら私達餅売りのバイト中に雷にうたれて死ぬのかな。」<br><br>「んー、いいかなあ。今死んでも。」<br><br>「そうだね。それはそれで仕方ないね。」<br><br>「あっやっぱりだめだ。好きな人に頭ナデナデしてもらえるまでは死ねるかよ。」<br><br>あんまりすんなり自然と口からでてきたことにびっくりした。自分の死んでいい基準はそこなのか。<br><br>あと普通に花火でした。<br><!--entryBottom--></div>
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<link>https://ameblo.jp/pocatite/entry-10401778606.html</link>
<pubDate>Sun, 02 Aug 2009 15:25:26 +0900</pubDate>
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<title>美容院の店主さんと私と先生の数学　後編：先生はアイライナーとアイブロウの違いを知っているのかしら</title>
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<![CDATA[ 　　傘を差しながら自転車を運転するのは怖い。ふらふらにする。今転んだらせっかくの髪型が･･･！<br>*マネしないようにしましょう<br><br>まあ特に何もないんですけどね。よかったよかった。<br>用事もないけれど、まあ雨をやりすごすのを用事ととるかどうかだけど、ちょっと可愛くなったのが嬉しくてスーパーに入る。<br>誰も見てないけど、謎の達成感があり、ついうきうきどうどうとしてしまい背筋が伸びる。<br><!-- google_ad_section_end(name=s1) -->誰か、可愛いと言ってくれたらうれしいのだけど。<br><br>まあそんなことは特になく、トマトやらチーズやらゴーヤーチャンプルーの材料やらを買って帰る。<br><br>しかし、何かすがすがしいというか自分に自信が持てるというかやっぱり、可愛いって違う。<br>自分が可愛いと思ってるかで世界が違う。<br><br>一旦家に帰って買ったものを冷蔵庫にいれ、一息ついて鏡を見ると、可愛いと自信を持って言え･･･るか？<br>いえるんじゃないかなあ程度には、まあ、ストパーかける前よりは可愛くはなってるよねと思う。<br>せっかくなのでお化粧もバッチリして、できるだけかわいい服も着ていくことにする。<br>特別なことがあるわけでもないけれど。<br><br><br><br>ゼミがあるので急いで研究室に向かう。<br>しかし誰も何の反応も示さないし教授に怒られるし一気に落ち込む。<br>美容院の人にはまあお世辞かもしれないけど数学をすごい知ってるみたいな言われ方をしてもらったのにそのギャップを不思議に思う。<br><br>でも、先生は、確かに難しい数学を知っているけれど、アイライナーとアイブロウの違いを知っているのかしら。<br><br>私は今日のことでどの位置なのかさっぱりわからなくなってしまったけれど、私の知ってること、やれることでがんばらないといけないんだ。<br><br>怒られてもめげないでがんばろう。<br>可愛くなったんだから。
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<link>https://ameblo.jp/pocatite/entry-10401777420.html</link>
<pubDate>Sun, 12 Jul 2009 15:22:53 +0900</pubDate>
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<title>美容院の店主さんと私と先生の数学　前編：店主さんは証明を知らないけれど。</title>
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<![CDATA[ 　もう二ヶ月も髪を切っていなかったので美容院に行った。<br><br>授業入ってないからいいやと思ったけどオープン時間に予約するんじゃなかったなあ。眠いなあ。<br>と思いつつ小雨なのに傘もささないで自転車をこぐ。<br><br>眠い眠いと二度寝した結果が着いたころには予約の時間10分遅刻だよ！<br><br>少し頭が濡れたけれどどうせ今からシャンプーするんだし、適当にはらって店に入ると、ドアベルがからんからんと鳴り女の人の「いらっしゃいませー」という声がする。<br><br>「今日はカットですか。」<br><br>「はい、カットお願いします。」<br><br>こういうときカットお願いしますって何かおかしい気がするんだけどいいのかな。<br>お願いしますだけのほうがいい気がしてくる。<br><br>　そういえば土曜日に予約したときも、一番最近で予約できるのはいつですかって聞いたらちょっと意味が伝わってなかったみたいだしなあ。なんていうのかな。今から一番近い時間で空いてる時間ありますかみたいな言い方。<br>今日と明日と明後日で空いてる時間ありますかって言うのが一番自然？そんなまどろっこしい言い方じゃなくてまとめたような言い方欲しいけれど思いつかない。<br><br>そんなこと考えながらテーブルの上の飴をなめるかなめないか迷っている間に奥に通された。<br><br>「今日はどんな感じに切りますか。」<br><br>決めてなかった。やっぱ普通髪切りに行く前は何かしら本を読んだりイメージしておかないといけないのかなあ。<br><br>「えーと、大体このままので髪は伸ばしたいけれどボリューム減らす感じで、髪がはねるてボッサボサになるのを防ぐようなやつお願いします。」<br><br>「このままだと髪はねないようにするの難しいですね」<br><br>「ううーん、やっぱり髪伸ばさなくていいや。」<br><br>「ちょっとこの本の中だとどんな髪型がいいですか」<br><br>ちょっとパラパラめくる。<br><br>「このあたりがいいです。」<br><br>「髪の長さ全然足りませんね」<br><br>「じゃあこれはどうですか。」<br><br>「それももうすこし伸びないとできませんね」<br><br>「これは」<br><br>「それだと耳にかかるあたりの髪結構切らないといけませんね」<br><br>「ううん」<br><br>「この本で今できる髪型探しますか？」<br><br>「･･･そっちの方が早い気がしてきました。お願いします。」<br><br>「はい」<br><br>「あっ、あれがいいです。ボブ。」<br><br>「この本ボブ特集なんで載ってるの全部ボブですね。」<br><br>「そうなんですか」<br><br>ボブの基準がいまいちよくわからない。あとどうしてもあごひげのおっさんが思い浮かぶ。<br><br>「これなんかいいですね」<br><br>「じゃあこれで切ります。先にシャンプーしますね」<br><br>「はい」<br><br>シャンプーが終わるとヘアカットが始まる。朝早かったのと心地よい湿気のせいで眠い。<br>けど寝れない状態のとき店主さんが話しかけてきた。<br><br>「今は大学で何やってるんですか」<br><br>「研究室で英語訳したり数学の勉強したりですね。、研究室に配属されると数学は問題解くよりも証明やるほうが多くって、証明」<br><br>「『証明』って何ですか？」<br><br>「例えば、『この図が三角形であるということを証明せよ』っていう思わず、そんなもん見れば分かるだろ･･･っ思ってしまうことを条件を定義に無理やり当てはまるように変形させて理屈だけで説明すること、だと思います。」<br><br>「へー、難しそうだね。」<br><br>「難しいですねえ。ついていけません。今日も午後一時からゼミがあるんですよー」<br><br>ちょっと驚いたのが、自分では証明という言葉は常識だと思っていたが、そうではなかったという事実。<br>あれ、証明って高校でやったような。中学でもやったような気がしないでもない。<br>やはり理系の常識は常識ではないのかなあ。<br><br>「一時から？ああ、大丈夫ですね。<br>　ちょっとおまけ。ヘアアイロンかけてみるね。」<br><br>「おお！ありがとうございます。<br>　ヘアアイロンって、棒みたいなドライヤーですか？」<br><br>「ううん、それはカールドライヤーだね。カール作るドライヤー。」<br><br>「じゃあ挟むドライヤーのほうですか？」<br><br>「そうそう」<br><br>「なるほどードライヤーだけでそんなに種類あるんですねー」<br><br>「うちだけで7種類あるからね」<br><br>「そんなにあるんですか！？七個じゃなくて七種類！！？」<br><br>「カールドライヤーだけでもカールの大きさによって半径違うの使うからねー」<br><br>「へえー」<br><br>一般的な家庭の女の子だとドライヤーって何種類あるんだろう。<br>普通に実家から持ってきた普通のドライヤーしかないけどこれは女の子としてどうなんだ。<br><br>店主さんは奥からなんか、棒っぽい何か薄いものを挟んでおけそうな何かを持ってくる。<br>何かにコンセントをつないで少し経つと謎の湯気が上がってきた。<br><br>「じゃあ今からアイロンかけますねー」<br><br>「はーいお願いします」<br><br>あの湯気はわざと出してるのか、勝手に出てくるのか。店主さんは髪の一部を少し持ち上げて、アイロンで髪をはさむ。<br>少し熱い。<br><br>「今何か髪が"ジュッ"てなるのが伝わってきました。」<br><br>「コレ結構熱いからね、200度くらい？気をつけないと火傷する。」<br><br>「200度！？髪燃えたり溶けたりしないんですか？」<br><br>「はは、このくらいなら大丈夫だよ。髪は結構丈夫だから。」<br><br>「うわあああ、すごいなあ」<br><br>店主さんはアイロンを少しずつかける。普通はこんなに細かくやらないらしいが、髪の量が多すぎるらしい。<br>右側だけアイロンがかけ終わってみると、明らかにかけたほうだけ髪がすっとしてはねもなくなり、すっきりとした印象になっていた。<br><br>「こっちのほうがずっと可愛い！」<br><br>「ストレートパーマをかけると普通に髪洗ってドライヤーで乾かしてもこんなふうクセのない髪になるよ。」<br><br>「あっ、すごい。ストレートパーマってどのくらい持つんですか？」<br><br>「ドライヤーで乾かしただけでまっすぐになるし、最低でも半年くらいはもつよ。」<br><br>マジか、それはマジか店主さん。<br><br>「縮毛矯正とストレートパーマは違うんですか？」<br><br>「縮毛矯正の軽いやつみたいなのがストレートパーマですね。今のヘアアイロンをするときに専用のワックスをつけるとできますね。」<br><br>今の技術、すげえな。<br>その後髪のダメージレベルが5まであるうちダメージ0だと褒められたりして嬉しかった。<br>全然染めたりワックスつけたりしないからかなあ。まあただほっといてるだけなんだけどね！<br><br>「ストレートパーマかけて髪染めたらもっと可愛くなるのに」<br><br>「確かに、この髪の状態が続いて、髪ちょっとだけ染めたら今よりいい感じになりそうですね。<br>　わあ、おお、割と可愛い。髪まっすぐだとかわいいですね。」<br><br>　ちょっと前より可愛いって自分でも思うと、うきうきしてしまう。<br>ストレートパーマの代金をチラ見して代金を払う。わー、思ったより高い。<br><br>「雨降ってますね」<br><br>「この音雨だったんですか」<br><br>「ですね」<br><br>「シャンプー洗い流してる音だと思ってましたｗ」<br><br>「これは雨の音ですねｗ」<br><br>「しょうがないから傘ナシでも自転車で走って帰ります。」<br><br>「自転車で来たの！？いや、結構強いしアイロンかけただけだから濡れると髪元に戻っちゃうよ！」<br><br>「うわっ本当ださっき小雨だったのに雨くらいになってる！せっかく可愛くなったのにもどるのも困る。<br>　ここらへんで一番近いコンビニってどこらへんですかね！？」<br><br>「ビニール傘でよかったら貸すから」<br><br>「ええっ！ありがとうございます！今度来たとき返します！」<br><br>「いいよビニール傘だし」<br><br>「ありがとうございます！」<br><br>「あと自転車のサドル濡れてるみたいだからコレで拭いていいよ。」<br><br>「何から何までありがとうございます！拭いてきます！」<br><br>一回外に出て髪が濡れないように手で傘を作って大急ぎでサドルを拭いてすばやく戻る。<br><br>「ここにタオルもってくるまでにまたサドル濡れてるみたいだけど。」<br><br>「大丈夫です！！」<br><br>「とにかく気をつけて帰ってねｗ」<br><br><br>ストレートパーマ、かけようかな。 <!-- google_ad_section_end(name=s1) --><!--entryBottom-->
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<pubDate>Sun, 12 Jul 2009 14:34:14 +0900</pubDate>
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