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<title>細川のブログ</title>
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<title>バカだから頑張れる</title>
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<![CDATA[ 人類全てとは言わないが、私が住む国ここ日本では<br>生きていくためにはお金が必要である。<br>これを読んでいる皆さんも仕事をしてお金を稼いでいると思う。 <br>賢い人もいれば頭の悪い人もいるし<br>明るい人がいれば内気な人もいる。<br>挙げだしたらキリがないほど、それはもう天文学的数字になるほど色々な人がいる。<br><br>それと同様この先進国である日本には様々な職業がある訳だ。<br>頭を使う仕事、体を使う仕事<br>実に様々な職業がある。<br>その中で僕が就いている職業はいわゆるガテン系の<br>作業着を着るような仕事だ。<br><br>そしてその私の会社にも様々なタイプの人がいる。<br>イチローのように真面目に努力する人<br>そもそもやる気がないが25年間勤めてる人<br>『俺はこのまま仕事するから、みんなご飯食べてきなよ』などととてもかっこいいことを言うが、バカが過ぎる故に全く慕われない人もいる。<br><br>そんなこと言っている私はどんなタイプの人なのか自分ではわからなかったのだ。<br><br>そんなことを思いながら仕事をしていた本日のこと。<br><br>本日のわたしの作業は<br>ひたすら壁をハンマーで叩く<br>という、文字に起こすと人に言うのが恥ずかしいくらいの単純な作業であった。<br><br>こんな仕事をしたことある人はとても少ないので想像できないと思うが、<br>この仕事、実にしんどい。<br>1時間もすれば「俺は何が悔しくってこんなに壁を叩いてるんだ、アホらしい」<br>と言う思考とともに、腕の筋肉が悲鳴をあげ<br>「もう、許してください神様」というありきたりな願いさえ心の底から湧き上がってくる。<br>そこからは休み休みやりつつなんとか昼休憩を迎えた。<br>昼休憩はご飯を食べた後は寝る人もいれば携帯をいじる人もいるしおしゃべりをして過ごす人もいる。<br><br>眠気もないし今日は携帯でもいじるか。<br>と思いYouTubeを見ていたらなんの流れか<br>「格闘家山本kid徳郁のK.O集」<br>たる動画を見ていた。<br>格闘技に興味があるわけでもない私だが<br>男としての本能なのか、ただただバカなだけなのか。<br><br>『俺も強くなりたい。』<br>という漠然とした馬鹿極まりない思考に至ったのだ。<br>まずパンチ力が必要だと思った私は<br>腕の筋肉をつけようと考え<br>午後からの仕事はノンストップで壁を叩き続けるという目標を掲げた。<br><br>12時55分、いつもならタバコに火をつけダラダラして仕事を再開する時間を遅らせようと必死な私だが今日は早く仕事に戻りたい。腕をムキムキにしたい。<br><br>1時を迎えた途端「待ってました！」と言わんばかりの勢いで作業場に向かい、ハンマーで壁を叩く作業に戻った。<br><br>そこからの私はというと一心不乱に叩き続け<br>まるでロックバンドのドラマーのようにリズミカルに叩いた。<br>「紅に染まったこの俺を〜』などと口ずさみながらハンマーを振っている姿は今思い出すととてもバカらしくてあの時の俺はどうかしてたと思う。<br><br>やはり1時間くらいで来た『腕が限界です！』という脳からのSOSも「俺は強くなるんだ！」の一言で一蹴して叩き続けることさらに1時間。<br>私の頑張りがあってか予定の17時を迎えずに15時になった時予定していた作業を終えてしまったのだ。<br><br>あれ？もう終わり？まだ叩けるぞ。<br>と思ったが終わったのだから仕方ない。作業をやめた。<br><br>なんだかパワーアップした気がして腕を眺めている時に衝撃が走った。<br><br>なんと、手の皮がぐちゃぐちゃにめくれているのだ！<br><br>よく見てみると傷口は一旦水ぶくれになったようで体液で手がビチョビチョになっている。<br><br>なんて自分はバカなんだ。<br>俺はバカ過ぎて頑張れるタイプの人なんだなぁ。<br>と朝の自分の疑問を解決したところで<br><br>腕の疲労感と皮膚がぐちゃぐちゃにめくれている左手とともに現場を後にした。
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<link>https://ameblo.jp/pod15/entry-12272208731.html</link>
<pubDate>Sat, 06 May 2017 16:14:51 +0900</pubDate>
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<title>兄、そして俺</title>
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<![CDATA[ 私には兄がいる。<br>歳は3つ違いで仲は良い方だろう。<br><br>そんな兄が22歳の頃だったと思うのだが<br>母親が「クワズイモ」という名の観葉植物を買って来た。<br>大きさはなかなか大きく、リビングのスペースを取るものの、こういうのがあると家の雰囲気がいいねぇ。<br>と割と気に入っていた。<br><br>クワズイモはすくすく育ち、挙げ句の果てには葉っぱから謎のツユを滴らせるようになりやがった。<br><br>その謎の『ツユ』は無色透明、無臭、粘性はまるで無かったもののフローリングをポタポタと濡らすので我が家では迷惑がられクワズイモ自体の評価も下がって来たある日<br>『澄んでる‼︎』<br>という兄の声がクワズイモのあたりから聞こえた。<br>何を言ってるんだウチの兄貴は、訳がわからないぞ。<br>と思いながらも彼のキラキラした目と急に上がっているテンションを見せられるとこっちも楽しいことを予感してワクワクせずにはいられなかった。<br>『なになに！！』と何が澄んでるのか聞いてみると<br>どうやら兄は何を思ったかクワズイモから滲み出てるツユを舐めてみたらしい。<br>そして、その味わいは雑味のない水、不純物の何もない真の水のような、そんな味がしたと言う。<br>そうと来れば俺のワクワクは止められるはずもなく一滴舐めてみると、<br>澄んでる。とても澄んでいる。<br>もし天国でも水を飲むならこういう水なのだろう。<br>これは水のイデアだ。水の中の水だと思った。<br><br>我が家の第二次クワズイモブームの到来である。<br>思い立ったようにクワズイモのツユを舐めては「澄んでる」という合言葉を口にするというくだらない流行が来た。<br><br>そんな日が数日続いたある日母親がクワズイモについてインターネットで調べていると、どうやらクワズイモには毒があるらしく、俺達の「澄んでるゲーム」は禁止された。<br><br>よくよく考えてみれば「クワズイモ」名前からして毒があるではないか。<br>みなさん、よくわからないものは口にしないように。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/pod15/entry-12271983762.html</link>
<pubDate>Fri, 05 May 2017 21:43:38 +0900</pubDate>
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