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<title>じゅけんぬの「金は出す、口はたまに滑る。」</title>
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<description>理想は完全放任、現実はつい口が滑る。  手は出しすぎず、金は出す。毒と愛を呑み込む中学受験ブログ</description>
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<title>釣り大会で川に飛び込んだ小4娘と、「これが理科の知識になれば」と下心が漏れ出る親の休日</title>
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<![CDATA[ <p>秋晴れの空の下、地域のイベントへ参戦してきた。</p><p>川の清掃活動から始まり、おにぎりと豚汁の無料提供、そしてメインイベントの釣り大会。 娘と、その友達チームを引き連れて賑やかに参加したのだが—。</p><p>「釣り大会」のルールなんて、子どもたちにはどこ吹く風。</p><p>仕掛けを落とすどころか、魚を見るや否や、服のまま川へ勢いよく<b _ngcontent-ng-c2530058495="" data-start-index="332">ダイブ</b>！！</p><p>&nbsp;</p><p>バシャーン！と弾ける水飛沫と、甲高い歓声。 魚を釣るどころか、自分たちが野生の魚になったかのように川と一体化して泳ぎ回っている。</p><p>…うん、これでいいのだ。</p><p>お昼は河原で、温かい豚汁とおにぎりを頬張り。</p><p>&nbsp;昼過ぎまで思いっきり川で泳ぎ倒し。 夕方は友達と一緒に大きな風呂に飛び込んで、そのままみんなで夕飯を囲む。</p><p>最高の、フルコースである。</p><p>&nbsp;</p><p>我が家は共働きだ。 普段の平日は、私たちが仕事を終えるまで児童クラブで過ごしてもらい、そこから習い事へと向かう日々。</p><p>大人だって働くのは大変だが、子どもだって毎日小さな社会で気を張り、我慢し、がんばっているのだ。</p><p>だからこそ、テストのないたまの休日くらい、勉強のプレッシャーなんて完全にゼロにして、泥だらけ・水浸しになって遊べばいい。</p><p>自然の冷たさを肌で知ること。&nbsp;</p><p>友達と一緒にお風呂に入って笑い転げること。 こういう生きた体験こそが、机の上では絶対に学べない人間の基本体力になるのだから。</p><p>…そう、心から思っていた。</p><p>親としてたまの休日くらい思いっきり遊ばせてあげようと達観し、優雅に温かい豚汁を啜っていた…はずだった。</p><p>&nbsp;</p><p>なのに。</p><p>&nbsp;</p><p>激しく流れる川の曲がり角で、無邪気にバシャバシャと遊ぶ娘の背中を見つめていた、その一瞬。</p><p>私の脳内で、中学受験の理科のテキスト（大地の変化・川の作用）が勝手に開いてしまう。</p><p>喉の奥で、何かが猛烈に暴れ出す。</p><p>&nbsp;</p><p>「（黙れ…黙るんだ、じゅけんぬ…！ 今日はただ楽しませてやるんだ…！）」</p><p>&nbsp;</p><p>指を噛んで耐えようとしたけれど、ポロポロと受験親の浅ましい下心が漏れ出てしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>「…ねぇ！ 川の外側と内側、どっちの流速が速いか分かっちゃうんじゃない！？ これ侵食と堆積の実戦データだよ！」</p><p>…あぁぁぁ！ また自然の思い出を理科の知識に還元しようとする最低の一言！ 純粋な川遊びに、受験の特濃調味料をぶちまける愚かな親！</p><p>川から顔を出した娘は、濡れた前髪を払いながら冷ややかに一言。</p><p>&nbsp;</p><p>「…じゅけんぬ、うるさい。今魚探してんの。」</p><p>&nbsp;</p><p>即・撃沈である。 友達からも「おじさん何言ってるの？」みたいな生暖かい視線を浴び、親の脳汁と情けなさがドバドバと溢れ出す。</p><p>完璧な親なんて、どこにもいない。&nbsp;</p><p>「体験が大事」と格好つけながら、すぐテストの知識に繋げようと欲を出してしまうのが、私たち受験親の悲しき業なのである。</p><p>&nbsp;</p><p>でも、まあいい。&nbsp;</p><p>今日の川の冷たさも、豚汁の温かさも、友達と笑い転げた夜も。</p><p>&nbsp;いつか巡り巡って、彼女の人生の豊かな糧（できれば理科の得点にも）になってくれると信じている。</p><p>クトクトに疲れて帰りの車で爆睡する横顔を見ながら、今日も静かにコーヒーを飲むのだった。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのおうちでは、テストのない休日にどんな「全力遊び」をしていますか？&nbsp;</p><p>「うちはアウトドアで泥だらけです！」「ついつい理科や社会に繋げたくなっちゃうの分かります（笑）」など、気軽にコメント欄で教えてくださいね！</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980599451.html</link>
<pubDate>Mon, 05 Oct 2026 06:00:01 +0900</pubDate>
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<title>【解き直しの真実】「時間が足りなかっただけ」と言う娘と、高額な塾にすべてを投げる親の決意。</title>
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<![CDATA[ <p>土曜日に育成テストを受け、日曜日には淡々と「解き直し」をする。</p><p>これが我が家の、ブレない週末ルーティンだ。</p><p>世間ではG講」なる高レベルなオプション講座が開催されており、優秀な仲間たちと切磋琢磨しているらしい。</p><p>&nbsp;もちろん、そこで得られる学びや刺激は大きいのだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>だが、我が家はG講座をとっていない。</p><p>&nbsp;</p><p>「日曜日にやるべき解き直しをしっかりやれなきゃ、オプション受けても意味ないからね」</p><p>…なんて、いかにも教育熱心な親らしい理由を後付けで言ってみたりするのだが。</p><p>ぶっちゃけ、本当の理由は別にある。</p><p>我が家の娘が在籍するMクラスには、偏差値70超えをキープし、Zクラス（最高峰）にお呼ばれされているような本物のモンスタ」が存在する。 そして、そのモンスターが<b _ngcontent-ng-c2530058495="" data-start-index="537">G講座に行っていないのだ</b>。</p><p>それを見た娘が一言。&nbsp;</p><p>「あの人が行ってないなら、行かなくても頭よくなるじゃん。行かない。」</p><p>…即決である。 建前なんてどうでもいい。子どもはいつだって、現場のリアルな観察から最短ルートを選び取るのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなわけで、日曜日。&nbsp;</p><p>G講座を蹴って確保した時間で、粛々と算数の解き直しをやってみた。</p><p>いつも我が家の足を引っ張りまくる、悪魔の教科・算数。</p><p>&nbsp;テスト直後、娘は「時間が足りなかったから解けなかっただけだし！」と捨てゼリフを吐いていた。</p><p>「またまた〜、強がり言っちゃって」と半信半疑で解き直させてみたのだが—。</p><p>…あ、あれ？ スムーズに解けてる…！？</p><p>嘘じゃなかった。 彼女の「時間が足りなかった」は、言い訳ではなく純然たる事実だったのだ。</p><p>じゃあ、その時間足りない問」をどう解消するのか？</p><p>テクニック？ 解法の裏ワザ？</p><p>&nbsp;いやいや、そんなものを親が下手に教えようとしたら事故るだけだ。</p><p>家でやれることは、ただひとつ。 <b _ngcontent-ng-c2530058495="" data-start-index="957">単純な計算スピード（基礎トレ）を上げること。</b></p><p>これって、スポーツや筋トレとまったく一緒なのだ。&nbsp;</p><p>基礎体力さえバチバチに鍛えておけば、あとから応用が必要になったとき、いくらでも跳躍できる。</p><p>じゃあ、実戦でのスピードアップや解答テクニックはどうするのかって？</p><p>&nbsp;</p><p><b _ngcontent-ng-c2530058495="" data-start-index="1087">塾に任せるのだ。</b></p><p>&nbsp;</p><p>次の保護者面談で、口を酸っぱくして「先生、スピードとテクニック、よろしくお願いします！！」と丸投げする予定である。</p><p>「手は出さない、金は出す。勉強のサポートはプロに任せる。」&nbsp;</p><p>なにせ、毎月高い金を払っているのだ。頼んだぞ塾。チェケラである。</p><p>…ふぅ。なんて合理的で、完璧な役割分担だろう。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;己の完璧な戦略に自画自賛しながら、私は壁ごしにコーヒーを飲んでいた…はずだった。</p><p>&nbsp;</p><p>のに。</p><p>&nbsp;</p><p>解き直しを終え、すらすらと計算問題を解く娘の無防備な頭頂部を見つめていた、その一瞬。</p><p>私の喉の奥で、またしても何かが猛烈に暴れ出す。</p><p>「（黙れ…黙るんだ、じゅけんぬ…！ 塾に任せるって決めたろ…！）」</p><p>指を噛んで耐えようとしたけれど、ポロポロと余計な一言が漏れ出てしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>「…ねぇ、でも家で百マス計算とか追加したら、次のテストで無双できるんじゃない！？」</p><p>&nbsp;</p><p>…あぁぁぁ！ また基礎トレにかこつけて余計な課題を増やそうとする最低の一言！！ プロに任せると誓った舌の根も乾かぬうちに、プレッシャーという名の特濃調味料をぶちまける愚かな親！</p><p>娘は「…これ以上やったら嫌になるから無理」と冷ややかに一蹴し、リビングの座布団へダイブ。ついでに、パクリヨギボーくっしょにIN。</p><p>&nbsp;その冷めた視線に、親の脳汁と情けなさがドバドバと溢れ出す。</p><p>完璧な親なんて、どこにもいない。 「塾に任せる」とカッコいいことを言いながら、我が子の伸びしろを見た瞬間に欲が出て口が漏れてしまうのが、私たち受験親の悲しき業なのである。</p><p>でも、解き直しで「本当は解けた」という事実が分かっただけでも、今日のところは100点満点。</p><p>&nbsp;高い金を払っている塾を信じて、今日も親はコーヒーをすするのだ。チェケラ。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのおうちでは、テストの「解き直し」や「塾との役割分担」でどんな工夫をされていますか？&nbsp;</p><p>「うちは解き直しでバトルになります！」「勉強は塾に完全丸投げ派です（笑）」など、気軽にコメント欄で教えてくださいね！</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980573554.html</link>
<pubDate>Sun, 04 Oct 2026 21:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「中学受験の経験が財産」なんて綺麗な嘘。私は普通に「合格」も欲しいのだ。</title>
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<![CDATA[ <p>基本方針は、ひとつだけ。</p><p>習慣の力だけで、勉強の壁を淡々と越えていく。</p><p>何か特別な新しい対策を始めるわけでもない。 高額な個別指導や怪しい学習ノウハウに飛びつくわけでもない。 ただひたすら、毎日同じルーティンを、淡々とこなす。それだけだ。</p><p>だから、4年生にもなった今の我が家の受験スタイルは、完全なる「ノータッチ」である。</p><p>ぶっちゃけ、子どもがいま塾や学校で何を学んでいるのか、さっぱり知らない。 何が重要単元で、どこが躓きポイントなのかも、一切把握していない。</p><p>公文をやらせ、学校の宿題をやらせ、塾の宿題をやらせる。 時計の針がきたら、当たり前のように机に向かわせる。</p><p>「手は出さない、金は出す。」 我が家は、この習慣という名の巨大なレールの上を、ただ静かに走っているのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>今のところ、偏差値はそこそ」を取れている。</p><p>けれど。</p><p>深夜、リビングの明かりを消したあと、胸の奥からドロリとした不安が湧き上がってくることがあるのだ。</p><p>「…いまは取れているけど、これからどうなるんだ？」</p><p>いまはまだ、周りも本気を出していないだけかもしれない。 5年生、6年生と上がっていくにつれて、周囲は猛烈にエンジンをかけてくる。 そして何より、地頭で殴りかかってくるような本物の天才タイプが、彗星のごとく現れるのだ。</p><p>そうなれば、今の順位なんてあっという間に急降下するだろう。 志望校の合格判定だって、怪しくなっていくかもしれない。</p><p>綺麗事の教育本にはよく書いてある。 「中学受験は、合格だけが全てじゃない。挑んだプロセスや経験こそが、子供の生涯の財産になるのだ」と。</p><p>…ふざけるな、と思う。</p><p>いや、経験が大事なのは分かっている。 分かっているけれど、親の本音を言わせてもらうなら</p><p><b _ngcontent-ng-c2530058495="" data-start-index="883">「経験だけじゃなくて、普通に『合格』も得たいんだよ！！！」</b></p><p>せっかくの努力なのだ。せっかくの金なのだ。</p><p>&nbsp;綺麗な思い出だけで終わらせてたまるか、という生々しい執着が、喉の奥でドバドバと溢れ出す。</p><p>だからこそ、私は今日も自分に言い聞かせる。</p><p>いまは、淡々とルーティンをこなせばいい。 余計な口出しをして「勉強嫌い」にするくらいなら、何も知らずにノータッチを決め込む方が100倍マシだ。</p><p>毎日決まった時間に机に向かう足腰さえできていれば、将来、どうしても大きな改革が必要になったその瞬間に、いつでも一気に動くことができるのだから。</p><p>…あぁ。なんて理知的で、完璧なロジックだろう。 己の戦略の正しさに、私は静かにコーヒーを飲みながら深く頷いていた…はずだった。</p><p>&nbsp;</p><p>のに。</p><p>&nbsp;</p><p>ダイニングテーブルで、機械のように淡々と公文のプリントをめくっている我が子の無防備な頭頂部を見つめていた、その一瞬。</p><p>私の「ノータッチな優雅な親」の仮面が、ガラガラと音を立てて崩れ落ちる。</p><p>喉の奥で、何かが猛烈に暴れ出す。</p><p>「（黙れ…黙るんだ、じゅけんぬ…！ ノータッチを貫くんだ…！）」</p><p>指を噛んで耐えようとしたけれど、ポロポロと余計な一言が漏れ出てしまう。</p><p>「…ねぇ、それ今やってて、5年生で『天才タイプ』が入ってきても勝てそう！？」</p><p>…あぁぁぁ！ また習慣を信じきれずに余計なプレッシャーをぶちまける最低の一言！</p><p>&nbsp;ノータッチ気取りの舌の根も乾かぬうちに、自分の不安を押し付ける愚かな親！</p><p>子どもは「…天才ってなに？」と心底ウザそうに鼻で笑い、カリカリとシャープペンを動かし続ける。 その冷ややかな反応に、親の脳汁と情けなさがドバドバと溢れ出す。</p><p>完璧な親なんて、どこにもいない。</p><p>&nbsp; 習慣がすべてと割り切ろうとすればするほど、未来への恐怖で口が漏れてしまうのが、私たち受験親の悲しき業なのである。</p><p>でも、口を出されようが呆れられようが、今日も我が子は淡々とペンを動かしている。 その動じない習慣力こそが、いつか彼女を最高の未来へ運んでくれると、やっぱり信じたいのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのおうちでは、「習慣化」の壁や「これから追いつかれる恐怖」とどう向き合っていますか？</p><p>&nbsp;「うちはノータッチどころか毎日バトルです！」</p><p>「『合格も欲しい』に首がもげるほど同意です」など、気軽にコメント欄で教えてくださいね！</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980563126.html</link>
<pubDate>Sun, 04 Oct 2026 08:07:42 +0900</pubDate>
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<title>【育成テストの朝】親が爆睡する横で起きた小4娘と、YouTubeで買収された弟の密室劇。</title>
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<![CDATA[ <p>休日の朝、ぬくぬくの布団の中。</p><p>ふと目が覚めると、時刻は朝の6時。 今日は日能研の育成テストの日だ。</p><p>隣の布団を見ると、我が子の姿がない。 リビングから、かすかにカチカチと聴こえるシャープペンの音。</p><p>…えっ？</p><p>まさかと思いつつ様子を伺うと、小4の娘が自分から目覚ましで起き、テスト対策の直前勉強をしていたのだ。</p><p>親はというと、いつものごとく布団の中ですやすやと爆睡。 何も言われずとも自分で起きて、自分のために机に向かう。</p><p>「手は出さない、金は出す。」</p><p>親が口を出さなくても、子は勝手に育ち、自立していく。</p><p>&nbsp;布団の中でぬくぬくしながら、私は我が子の成長に密かに胸を熱くさせていた…はずだった。</p><p>のだが。</p><p>あとから真相を聞いて、私は思わず吹き出してしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>自律した完璧な受験生…の裏で、彼女は一人でリビングにいるのが寂しかったらしい。</p><p>そこで彼女がとった行動。 隣でぐっすり眠っていた、年子の弟（長男）の耳元にそっと顔を近づけ、悪魔のささやきを打ち込んだというのだ。</p><p>「…ねぇ。お父さんもお母さんも寝てるから、今ならYouTube見放題じゃない？」</p><p>……悪魔か！！</p><p>甘すぎる買収工作で見事に叩き起こされた弟は、寝ぼけ眼のままリビングへ連行。&nbsp;</p><p>お姉ちゃんがテキストと格闘する横で、優雅にYouTubeを鑑賞させられていたというわけだ。</p><p>「一人じゃ寂しいから、弟を道連れにする」</p><p>この絶妙な幼さと依存心が、なんとも愛おしいじゃないか。 完璧な受験生じゃなくていい。この「まだまだ子供」な部分が残っているからこそ、4年生の受験生活は可愛げがあるのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>昼過ぎ、育成テストを終えて帰ってきた娘。</p><p>「でき？ んー、まぁまぁかな！」</p><p>帰宅早々、晴れやかな顔でそう言った。</p><p>ま、なんだっていいのだ。 親が叩き起こしたわけでもなく、自分で起きて、自分のペースでテストに挑んできた。 本人が納得して「まあまあ」と思えているなら、親としてはそれだけで百点満点である。</p><p>「本人がよければ何でもいい。これぞ達観した放任親…！」</p><p>壁ごしにコーヒーを飲みながら、私は静かに深い満足感を噛み締めていた…はずだった。</p><p>のに。</p><p>&nbsp;</p><p>「（黙れ…黙るんだ、じゅけんぬ…！ 『まあまあ』をそのまま受け入れるんだ…！）」</p><p>指を噛んで耐えようとしたけれど、ポロポロと余計な一言が漏れ出てしまう。</p><p>「…で、そのまあまあって、Mクラスの平均は超えてそうなまあまあ？」</p><p>…あぁぁぁ！ また野暮なプレッシャーをぶちまける最低の一言！！&nbsp;</p><p>「本人がよければいい」とカッコつけた直後に、数字を気にしちゃう愚かな親！</p><p>娘は「…後でマイページ見れば？」と呆れ顔で冷たく言い放ち、YouTubeを見る弟の横へダイブ。&nbsp;</p><p>その冷ややかな視線に、親の脳汁と情けなさがドバドバと溢れ出す。</p><p>完璧な親なんて、どこにもいない。 でも、朝から弟を買収して勉強していたあの背中も、テスト後の「まあまあ」も、全部ひっくるめて愛おしい我が家の日常だ。</p><p>今日もお疲れ様。よくがんばったね！</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのおうちでは、テストの朝の「自主性」や「可愛い道連れエピソード」はありますか？ 「うちは絶対に起きてきません！」「弟・妹巻き込むの分かります（笑）」など、気軽にコメント欄で教えてくださいね！</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980524792.html</link>
<pubDate>Sat, 03 Oct 2026 19:44:11 +0900</pubDate>
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<title>【Mクラスのリアル】トップクラス打診を「ゴロゴロしたい」と蹴った小4娘と、親の葛藤。</title>
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<![CDATA[ <p>日能研に通う保護者なら、一度は耳にしたことがあるであろう、あのクラスの名前。</p><p>関東なら「TMクラス」。 東海なら「Zクラス」。</p><p>選ばれしトップ層だけが集まる、日能研の最高峰クラスである。</p><p>我が家の4年生の娘は、そのひとつ下に位置するMクラスに在籍している。</p><p>実は前期？夏季講習始まるタイミングから、塾からそのトップクラスへの変更希望の打診があった。</p><p>さらには、毎回もらっている土日に開催される追加補習G講座の案内まで。</p><p>親としては「えっ、あの上のクラスに行けるの！？」と一瞬脳汁がドバドバ出かけたのだが。</p><p>娘の返答は、あまりにも一瞬だった。</p><p>「…んー、無理。行かない。」</p><p>&nbsp;</p><p>断答である。1秒の迷いもない。</p><p>理由を聞くと、実にシンプルかつ強烈だった。</p><p>「だって、通うの遠くなるじゃん。面倒くさい。」&nbsp;</p><p>「それにさ、Mクラスで一番頭がいい子もG講座行ってない」&nbsp;</p><p>「クラストップがいってないなら、わざわざ行く必要なくない？ それより私、家で遊びたいしゴロゴロしたい。」</p><p>…強い。 小4にして、己の欲望と省エネ戦略に対してあまりにも誠実である。</p><p>「手は出さない、金は出す。」をモットーにする私としては、当然、彼女のこの意志を尊重することにした。</p><p>通うための膨大な移動時間や体力を、別の勉強や今しかできない体験、そして家でゴロゴロする時間に充てるというのは、間違いなく一理あるからだ。</p><p>特に4年生のいま、すべての体力を塾に差し出してしまうのは危険だ。</p><p>&nbsp;中学受験という長いレースを走り切るには、間違いなく心の余力を残しておかなければならない。</p><p>…そう、頭では分かっているのだ。</p><p>後から振り返ったとき、</p><p>「あのアグレッシブな時期にもっと本気になっていれば…」と後悔する日が来るのかもしれない。</p><p>けれど、いま余裕をなくして潰れてしまうよりは、ゴロゴロしながらエネルギーを充填している方が、きっと未来の彼女のためになる。</p><p>「娘の選択を信じ、余力を楽しむ。これぞ令和の理想の親……！」</p><p>壁ごしにコーヒーを飲みながら、私は静かに我が子の「達観」を誇らしく思っていた…はずだった。</p><p>&nbsp;</p><p>の。</p><p>&nbsp;</p><p>テレビの前で横になり、本当に心からゴロゴロを満喫している娘の無防備な背中を見つめていた、その一瞬。</p><p>私の喉の奥で、またしても何かが猛烈に暴れ出す。</p><p>「（黙れ…黙るんだ、じゅけんぬ…！ 彼女の『余力』と意志を尊重するんだ…！）」</p><p>指を噛んで耐えようとしたけれど、ポロポロと余計な本音が漏れ出てしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>「…ねぇ、でもさ？ G講座行ったら、さらにライバルに差をつけられたりしない…！？」</p><p>「トップクラスとか刺激的だと思うけどな、、！」</p><p>&nbsp;</p><p>…あぁぁぁ！ また親の欲目が丸出しの最低の一言！！ 尊重すると決めた先から、プレッシャーという名の特濃調味料をぶちまける愚かな親！</p><p>娘はリモコンをパチパチ叩きながら、「…だから、行かないって言ったじゃん」と呆れ顔で一蹴。 その冷ややかな視線に、親の脳汁と焦りがドバドバと溢れ出す。</p><p>完璧な親なんて、どこにもいない。 4年生は余力が大事とカッコいい考察をしておきながら、目先の上のクラスという魅惑の響きに揺さぶられてしまうのが、私たち受験親の悲しき業なのである。</p><p>でもまあ、自分で「行かない」と決めてゴロゴロしている彼女の力強さがあれば、きっと大丈夫。</p><p>&nbsp;今日も我が家は、たっぷりの余力と、少しの漏れ出た口とともに、マイペースに進んでいく。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのおうちでは、塾の「オプション講座」や「クラスアップ」の打診があったとき、どんな判断をされましたか？ 「うちは全力でオプション受けてます！」「我が家も省エネ派です」など、気軽にコメント欄で教えてくださいね！</p><p>夏期講習、冬期講習うけたほうがいいんか？うちはずっと悩んでます。（いってません！お金ありません！）</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980405886.html</link>
<pubDate>Fri, 02 Oct 2026 21:30:14 +0900</pubDate>
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<title>【蛇と恋と学級委員】思春期前夜の車内で気づいた中学受験の価値</title>
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<![CDATA[ <p>「俺もイキタイ。」</p><p>&nbsp;</p><p>昨日、長男が放った一言で、我が家の平日の予定は鮮やかに狂った。</p><p>たまたま夫婦揃って仕事が休み。 ふたりで山登りに行こうと話していたところ、長男が学校をさぼって（本人曰く「フィールドワーク」）緊急参戦決定。</p><p>幼少期から野山を駆け回っていた我が夫は、川の魚も、木の上のリスも、草むらのヘビやトカゲも見つけるのが恐ろしく上手い。 父について行けば絶対に面白い体験ができると知っている長男は、山の中で念願のヘビを直接触って大興奮。</p><p>「男のロマンと野生の勘」を思う存分爆発させた、最高のフィールドワークである。</p><p>&nbsp;</p><p>対して、中学受験を控えた4年生の娘はというと—。</p><p>「学校？ 休むわけないじゃん！」</p><p>1年前から憧れ続けた学級委員。</p><p>学校が楽しくて楽しくて仕方がない彼女は、１分たりとも学校を休む気なんてないのだ。</p><p>山登りチーム（親＆長男）と、学校満喫チーム（娘）は夕方に合流。</p><p>&nbsp;家族そろってスーパー銭湯へなだれ込み、お湯の中で一日の疲れをじんわり解かした。</p><p>…ふぅ。なんて平和で、愛おしい休日だろう。</p><p>そう思っていた、帰りの車中でのことである。</p><p>&nbsp;</p><p>後部座席で湯冷まししている、4年生の娘がポツリと言った。</p><p>「私さー、恋愛とか全っ然興味ないんだよね」</p><p>…出た。思春期特有の「私、冷めてますけど？」アピール。</p><p>しかし、ここからが長かった。</p><p>興味ないと言った直後から、息を吐くようにクラスの人間関係をマシンガントーク。</p><p>「〇〇くんは〇〇ちゃんのことが好きで〜」&nbsp;</p><p>「〇〇ちゃんは〇〇くんのことが嫌いで〜」&nbsp;</p><p>…いや、めちゃくちゃ興味津々やないかい！！</p><p>助手席でハンドルを握る夫と目を見合わせ、思わず吹き出しそうになるのを必死で耐える。</p><p>4年生。10歳。</p><p>&nbsp;心も体も、じわじわと「思春期の入り口」に足を踏み入れているのだ。&nbsp;</p><p>人間関係のドロドロや、甘酸っぱい恋愛ごっこに、心がざわつく年頃。</p><p>中学生にもなれば、きっと思春期真っ只中。 多感で、繊細で、自分でもコントロールできない感情の嵐が吹き荒れる季節がやってくる。</p><p>そのとき、ふと思ったのだ。</p><p>環境が整った中学校で、似たような価値観の仲間に囲まれて過ごすこと。 それって、子どもたちが安心して、安定した思春期を過ごすための安全基地を作るってことなのかもしれないな、と。</p><p>偏差値や進学実績のためだけじゃない。</p><p>&nbsp;あの大荒れの思春期を、なるべく傷つかずに、自分らしく笑って乗り越えていくための選択肢としての中学受験。</p><p>「手は出さない、金は出す。彼らの人生の優雅な観測者でいよう」</p><p>車窓の外に流れる夜景を見つめながら、私は静かに深い納得感を噛み締めていた…はずだった。</p><p>のに。</p><p>&nbsp;</p><p>「……で、〇〇くんは〇〇ちゃんのこと本当はどう思ってんの？」</p><p>喉の奥で耐えきれず、ポロポロと余計な一言が漏れ出てしまう。</p><p>娘の「……え、じゅけんぬには教えなーい」という冷ややかな視線！&nbsp;</p><p>長男の「ヘビ触った手の匂い嗅ぐ？」という謎の割り込み！</p><p>…あぁぁぁ！ また大人の余裕を気取りながら、子どもたちの恋バナ（噂話）に食いついちゃったよ！！</p><p>完璧な親なんて、どこにもいない。</p><p>&nbsp;「安定した思春期を……」なんてカッコいい考察をしておきながら、結局は一番クラスのゴシップに目を輝かせてしまうのが、私たち親の悲しき業なのである。</p><p>蛇を触って目を輝かせる男の子も。&nbsp;</p><p>恋愛に興味ないフリして恋バナが止まらない女の子も。</p><p>&nbsp;思春期の前夜祭を、全力で生きている。</p><p>うん、やっぱり中学受験も、日々のゴシップも、全部ひっくるめて愛おしいドラマじゃないか。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのおうちでは最近、お子さんの「思春期の足音」や「ちょっと大人ぶった一言」を感じた瞬間はありますか？ 「うちは5年生で恋バナが止まりません！」「学校が好きすぎて休まないの分かります」など、気軽にコメント欄で教えてくださいね！</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980383491.html</link>
<pubDate>Fri, 02 Oct 2026 09:41:54 +0900</pubDate>
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<title>1年越しの学級委員選抜。これが中学受験と「その先」に与えるもの</title>
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<![CDATA[ <p data-path-to-node="1" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-70">1年前から、あと一歩の僅差で届かなかった学級委員の座。 それが今日—圧倒的な票を集めて、見事当選できました！！</p><p data-path-to-node="1" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-70">&nbsp;</p><p data-path-to-node="2" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-71">開票結果が出た瞬間、1年間の悔しさが吹き飛ぶような、めいっぱいの笑顔が弾けました。</p><p data-path-to-node="2" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-71">&nbsp;</p><p data-path-to-node="2" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-71">本当によかった……！</p><p data-path-to-node="2" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-71">&nbsp;</p><p data-path-to-node="3" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-72">でもね、親としてグッときたのは「当選したこと」そのもの以上に、今日の朝の姿だったんです。</p><p data-path-to-node="4" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-73">前期の学級委員長から「そろそろ募集があるよ」と教えてもらっていた我が子。</p><p data-path-to-node="4" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-73">今朝、「念のためにね」と言いながら自ら原稿を作り、しっかり頭に叩き込んで登校していきました。</p><p data-path-to-node="5" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-74">ただ「なりたい！」と願うだけじゃなく、準備を怠らない姿勢。</p><p data-path-to-node="5" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-74">1年前の悔しさがあったからこそ、「今度こそは」と用意周到に準備を重ねたその努力が、スピーチでみんなの心を動かしたんだと思います。</p><p data-path-to-node="6" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-75">放任主義を気取りつつも、朝から裏でソワソワしていた私ですが、念願を叶えて帰ってきた顔を見たら、もう拍手とハグを送るしかありませんでした。</p><p data-path-to-node="7">&nbsp;</p><p data-path-to-node="8" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-76">そして、ここからが親としての「ニヤニヤ観測タイム」の本番です。</p><p data-path-to-node="9">教育の論文で読んだのですが、幼少期から集団や家庭内でリーダー的役割を経験していくと、圧倒的な自己肯定」が育ち、それが成長過程での大きな強みになっていくのだとか。</p><p data-path-to-node="10" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-77">1年前の挫折を自力で「準備」という行動に変え、圧倒的な票を勝ち取った今回の成功体験。</p><p data-path-to-node="10" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-77">&nbsp;これって、中学受験という過酷なドラマにおいて、どれほどの武器になるんだろう？ そして、これから大人へと成長していく過程で、どんな花を咲かせるんだろう？</p><p data-path-to-node="11" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-78">「自分で準備して、自分で掴み取った」という強固な自己肯定感を手に入れた我が子が、これからどんな走りを見せてくれるのか。この先の成長過程は、親として最高のお楽しみですね。</p><p data-path-to-node="12" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-79">壁の陰から、これからもその成長をじっくり観測していこうと思います。 学級委員、全力で楽しんでやっておいで！</p><p data-path-to-node="13">&nbsp;</p><p data-path-to-node="14" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-80">みなさんのお子さんも、悔しさをバネにリベンジを果たしたエピソードや、「準備の大切さ」を感じた瞬間などはありますか？ ぜひコメントで教えてくださいね！</p><p data-path-to-node="15" id="p-rc_12e08d75938fd6fe-81">（じゅけんぬ）</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980223735.html</link>
<pubDate>Wed, 30 Sep 2026 16:56:28 +0900</pubDate>
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<title>片道1時間の笑顔と、遅咲きの奇跡</title>
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<![CDATA[ <p>暗い部屋でスマホの検索窓に打ち込む、禁断のキーワード。</p><p>「中学受験 向き不向き」&nbsp;</p><p>「中学受験 年子 兄弟差」&nbsp;</p><p>「勉強 苦手 遅咲き 男の子」</p><p>模試の結果や日々の勉強姿を見て、親なら一度は深夜に白目剥きながらググり倒す、あの「検索上位のキーワードたち」。</p><p>我が家には、中学受験を控えた娘と、1歳違いの「年子」の息子がいる。</p><p>&nbsp;</p><p>夜21時過ぎ。田舎の小さな駅の改札口。</p><p>ガタゴトと揺れて到着した電車から、大きなリュックを背負った子どもたちが降りてくる。</p><p>我が家の娘が通うのは、日能研。 田舎に住む我が家からは、電車で片道1時間近くもかかるのだ。</p><p>大人だって仕事帰りに往復2時間かけたらヘトヘトになるのに、重いテキストを抱えて通っている。</p><p>…えらい。本当に、えらいぞ。</p><p>改札を抜けてくる娘の顔を見る。 疲弊しきっているかと思いきや、一緒の電車で帰ってきた塾の友達と、何やらキャッキャと楽しそうに笑い合っている。 大人びて夜遅くに友達と出歩ける、ちょっと特別な時間が、どうやらたまらなく楽しいらしい。</p><p>塾がつらい苦行の場所ではなく楽しい場所になっている。&nbsp;</p><p>親としては、もうそれだけで胸がキュッとなるほど嬉しいのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>一方で、家にいる1歳下の息子。</p><p>何事にも向き・不向きはある、というのが私の持論だ。 ぶっちゃけ、息子は勉強が得意なタイプではない。 言葉を選ばずに言えば苦手。 親の贔屓目を100%込めて言うなら、「超・遅咲きタイプ」である。</p><p>「いつか落ち着きと、やる気が出てくれるといいな」&nbsp;</p><p>「間に合うなら彼にも中学受験をさせてあげたいけれど…まあ、きっと無理なんだろうな」</p><p>&nbsp;そんな思いが、頭をよぎる夜もある。</p><p>だが、彼にはひとつだけ、恐ろしい武器がある。</p><p>&nbsp;</p><p>小さい頃から我が家で設定していた「お勉強時間」という不可侵条約。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;時計の針がそこを指すと、どんなに乗り気じゃなくても、彼は重い腰を上げて机に向かう。</p><p>カリカリ、カリカリ。消しゴムのクズを丸めながら、怪獣みたいな顔をしてテキストと格闘する背中。</p><p>「向き不向き」で言えば、絶対に「向いていない」側のリアクションだ。 なのに、幼少期から叩き込んだ「習慣の力」だけで、その時間をなんとかやり過ごしていく。</p><p>才能は、初期のスタートダッシュを決めるだけ。&nbsp;</p><p>「遅咲き」の大輪が咲くその日まで、泥臭くリングに立ち続ける足腰を作るのは、幼少期からの「習慣」という名の地味な筋トレなのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>ふと思う。</p><p>中学受験なんて、人生の数ある選択肢の一つにすぎない。 娘にとっても、息子にとっても、彼らがこれから先の人生で「幸せになるための手段」にすぎないのだから。</p><p>「手は出さない、金は出す。彼らの人生の、優雅な観測者でいよう」</p><p>…あぁ、我ながらなんて深くて、理想的な親なんだろう。 完璧な達観。完璧な愛。</p><p>そう、自分を誇らしく思っていた…はずだった。</p><p>のに。</p><p>&nbsp;</p><p>「ただいまー！」と元気に帰ってきた娘がリュックからテストを取り出した瞬間。</p><p>&nbsp;そして、無心でシャーペンを動かす息子の無防備な頭頂部を見つめた、その一瞬。</p><p>私の「優雅な観測者」の仮面が、ガラガラと音を立てて崩れ落ちる。</p><p>喉の奥で何かが猛烈に暴れ出す。</p><p>「（黙れ…黙るんだ、じゅけんぬ…！ 彼のペースを信じ、彼女の頑張りをただ称えるんだ…！）」</p><p>指を噛んで耐えようとしたけれど、ポロポロと余計な一言が漏れ出てしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>「…で、今日の日能研の小テスト何点だった？ てか男の子は6年の後半から急に化けるって言うしね。今から〇君には勝っておきたいね！」</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>…あぁぁぁ！ また一言に全部詰め込んで漏れ出ちゃった！！ 教えるわけでもなく、手伝うわけでもなく。 ただ自分の焦りと願望を、特濃調味料にして子どもたちにぶちまける、最低の一言！</p><p>娘の「えー、後で見せるー」という冷ややかな視線と、息子の「関係なくない？」という呆れ顔。&nbsp;</p><p>ダブルのツッコミに、親の脳汁と情けなさがドバドバと溢れ出す。</p><p>完璧な親なんて、どこにもいない。 「幸せの手段にすぎない」とカッコいいことを言っておきながら、目の前の現実に揺さぶられて口が漏れてしまうのが、私たち受験親の悲しき業なのである。</p><p>でも、夜遅くの電車で楽しそうに笑っていたあの表情と、毎日黙々と机に向かう息子の背中。 それだけで、もう十分すぎるほどのドラマじゃないか。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのおうちでは、「年子・兄弟の受験スタイル」や「送迎のときの一言」でどんなドラマがありますか？ 「うちは習慣化で格闘中です！」「合格より笑顔が一番ですよね」など、気軽にコメント欄で教えてくださいね！</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980119130.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Sep 2026 21:00:00 +0900</pubDate>
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<title>ダウンタイムの結末とネタバレを検索する昼休み。我が家の中学受験も、ネタバレだけ先に読みたい</title>
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<![CDATA[ <p data-path-to-node="6" id="p-rc_d2324d86ad1047be-47">映画やドラマの『ダウンタイム』のネタバレ・考察をググりながら、ふと思ってしまったんです。</p><p data-path-to-node="7" id="p-rc_d2324d86ad1047be-48">結末はどうなるの？</p><p data-path-to-node="8" id="p-rc_d2324d86ad1047be-49">野呂佳代さんはどんな役回りで最後どうなるの？</p><p data-path-to-node="9" id="p-rc_d2324d86ad1047be-50">みんなの考察は？</p><p data-path-to-node="10" id="p-rc_d2324d86ad1047be-51">そうやってラストの「結末」をあらかじめ知ってから安心して作品を観たい心理。</p><p data-path-to-node="11" id="p-rc_d2324d86ad1047be-52">…これって、完全に我が家の中学受験と同じじゃないですか？</p><p data-path-to-node="12">&nbsp;</p><p data-path-to-node="13">我が子は今夜も、自習室の帰りに児童クラブの残骸のような宿題と黙々と向き合っている。</p><p data-path-to-node="14" id="p-rc_d2324d86ad1047be-53">親の私はといえば、手は出さない、金は出す。</p><p data-path-to-node="15" id="p-rc_d2324d86ad1047be-54">理想はスマートな放任主義。</p><p data-path-to-node="16" id="p-rc_d2324d86ad1047be-55">だけど本音を言えば、喉から手が出るほど欲しいのは「この受験の合格発表のネタバレ」なんです。</p><p data-path-to-node="17" id="p-rc_d2324d86ad1047be-56">あらかじめ「〇〇中学・合格」という結末が分かっているなら、今の模試の乱高下も、夜食の準備も、たまに滑り落ちる余言も、全部「愛おしい伏線」として笑って観ていられる。</p><p data-path-to-node="18" id="p-rc_d2324d86ad1047be-57">でも、現実の中学受験にはネタバレサイトも考察Wikiも存在しない。</p><p data-path-to-node="19" id="p-rc_d2324d86ad1047be-58">ネタバレがないからこそ、息が詰まるような密室の緊張感がある。</p><p data-path-to-node="20" id="p-rc_d2324d86ad1047be-59">結末がわからないからこそ、親は夜な夜な検索窓に不安を打ち込み、他人の受験ブログをハシゴして安心を探してしまう。</p><p data-path-to-node="21" id="p-rc_d2324d86ad1047be-60">これって、ちょっとゾクゾクするような「生殺しの快感」だと思いませんか？</p><p data-path-to-node="22">&nbsp;</p><p data-path-to-node="23">誰だって、傷つきたくない。</p><p data-path-to-node="24">バッドエンドの伏線回収なんて見たくない。</p><p data-path-to-node="25" id="p-rc_d2324d86ad1047be-61">だから親はついつい「天体は絶対出るらしいよ」なんて、結末をコントロールしようとして野暮な一言を漏らしてしまう。</p><p data-path-to-node="26" id="p-rc_d2324d86ad1047be-62">でも、主役である子どもは、ネタバレなんて知らずに今この瞬間の「伏線」を必死に生きているんですよね。</p><p data-path-to-node="27" id="p-rc_d2324d86ad1047be-63">考察サイトを閉じて、壁の隙間から我が子の背中をのぞき見る。</p><p data-path-to-node="28" id="p-rc_d2324d86ad1047be-64">結末を知らないからこそ、この不確定なドラマはこんなにも甘くて、苦しくて、目が離せない。</p><p data-path-to-node="29">&nbsp;</p><p data-path-to-node="30">あなたなら、もし「我が家の中学受験のネタバレ本」が売っていたら、買いますか？</p><p data-path-to-node="31" id="p-rc_d2324d86ad1047be-65">それとも、結末を知らずにこの密室のドラマを最後まで観届けますか？</p><p data-path-to-node="32" id="p-rc_d2324d86ad1047be-66">ぜひコメント欄で、あなたの本音を教えてくださいね。</p><p data-path-to-node="33" id="p-rc_d2324d86ad1047be-67">（じゅけんぬ）</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980102477.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Sep 2026 12:07:10 +0900</pubDate>
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<title>いつもの宿題をこなす漏れ出た一言</title>
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<![CDATA[ <p>時刻は19時30分。</p><p>塾（あるいは学童）から帰ってきて、夕食も食べ終わり、リビングのテーブルで宿題と格闘している我が子の背中。</p><p>テーブルの上には、分厚いテキストと、無数に散らばる消しゴムのクズ。 カチカチ、と規則的に鳴るシャープペンの音。</p><p>まだ6年生の追い込み期でもない。深夜22時半の壮絶な塾帰りでもない。&nbsp;</p><p>「まあ、まだ4年生だし、のびのびやってくれればいいや」&nbsp;</p><p>「手は出さない、金は出す。優雅な観測者でいよう」</p><p>そう決めて、ソファでコーヒーを飲みながらスマホを眺めている…フリをしていた。</p><p>&nbsp;</p><p>なのに。</p><p>&nbsp;</p><p>シャープペンの音がピタリと止まり、子どもが無心で消しゴムのクズを集め始めた、その一瞬。</p><p>……あぁ、たまらない。 私の「黙っとく能力」が、ガラガラと音を立てて崩れ落ちるのだ。</p><p>ペンを止めた我が子の無防備な頭頂部を見つめながら、喉の奥で何かが猛烈に暴れ出す。</p><p>「（黙れ…黙るんだ、じゅけんぬ…！）」</p><p>指を噛んで耐えようとするけれど、リビングの静寂に耐えかねて、ポロポロと本心が漏れ出てしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>「…ねぇ、さっきの計算ドリル、答え合わせまでやった？」</p><p>&nbsp;</p><p>「…あぁぁぁ！ また言っちゃった！！」</p><p>&nbsp;教えるわけでもなく、手伝うわけでもなく。 ただ夕食後の平穏なリビングに、うっすらとしたプレッシャーという名のスパイスをパラッと一振りして立ち去る、最低の一言！</p><p>子どもは「……今やろうとしてたし」とボソッと呟き、不機嫌そうにテキストをめくる。&nbsp;</p><p>パラパラ…という、重苦しい紙の音。 その無言の抵抗に、親の脳汁と小さな焦りがドバドバと溢れ出す。</p><p>まだ本格的なバトルの前夜祭。</p><p>&nbsp;けれど、このじわじわと忍び寄ってくる受験の足音こそが、親の理性をじわじわと削っていくのだ。</p><p>完璧な親なんて、どこにもいない。 「まだ先だし」と高を括っていようとすればするほど、日常のふとした隙間で口が漏れ出てしまうのが、私たち受験親の悲しき業なのである。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>あなたのおうちでは今夜、どんな「消しゴムのクズ」と「漏れ出た一言」がありましたか？ 「うちは夕食後にバトルになります…」「また余計なこと言っちゃいました」など、気軽にコメント欄で教えてくださいね！</p>
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<link>https://ameblo.jp/pokochichi/entry-12980076432.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Sep 2026 06:00:49 +0900</pubDate>
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