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<title>心理士ここらびの　まったりぶろぐ</title>
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<description>子を持つお母さん臨床心理士・公認心理師のゆるーいブログです。</description>
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<title>臨床心理士を身近に感じていただくために</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>久しぶりのブログ更新となってしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>みなさん、いかがお過ごしでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: left;">私ごとですが勤務している病院も精神科医療の提供のほかに、継続してコロナウィルスへの対応、熱中症対策と</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">慌ただしく時間が過ぎ去っていっております。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">そんな折、心理士への相談内容も社会の動きに合わせて内容に傾向がみられるようになってきているように感じており、</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">コロナに付随して生じた問題（不安、仕事に関する悩み、外に出られないストレス、家族と過ごす時間が増えてのストレス、コロナ禍の中働いておられる方への差別、コロナを患った・疑いのある方が受ける差別、偏見……など）についてご相談をお受けする頻度も増えてきております。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">なにより、外に出て相談をしに行く、病院を受診すること自体がそもそも難しくなった…という方も多くおられる印象を抱いております。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">そこで、本当にお試しではございますが携帯アプリ【urama】さんを利用して相談を受けられるようにしてみました。</p><p style="text-align: left;">（自分でサイトを開設する・病院にオンライン相談機能があるわけではなく…^^;）</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">こちらはチャット形式となっており、気軽に相談しやすいかと考え私もなにか皆さんが話しをしやすい場所になれたら、と思い登録をしてみた次第です。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">【urama】さんの中ではここらびは『ぽぽ』という名前で存在しております。ご関心のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">【REQU】さんも利用しておりますが、こちらはテキストや電話相談も出来るサービスのようなので、登録をしてみております。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">念のためをお伝えさせていただきたいのですが、営業というつもりではなく、むしろ誰でも臨床心理士に気軽に相談できる社会になってほしい、と願いを抱いているため開設したものです。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">一般のカウンセリングは1セッションあたり6000～10000円ほどかかることが多いと思います。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">オンラインのカウンセリングサービスでも、3000～5000円ほどかかるものが多いでしょう。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">そのような場所ではもちろん、一定の質が担保されるようなシステムを持っているため安心感はありますが、やっぱり高い、というのがきっと多くの方が感じておられるところだと思います。（私もそう思いますし…）</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">臨床心理士との出会いは、運まかせなところもあり、心理士といっても人間なので、どうしても相性がでてきます。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">自分との相性のわからない臨床心理士に話して、高額支払うのはなかなか大きな賭け、みたいな部分もあり、相性が合えばいいでしょうが、ひどいカウンセラーだった、となってしまった際にはもう気分は最悪のはずです。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">そういった部分についても、臨床心理士を利用される方の負担をより少なくし、いろんな臨床心理士に出会いやすい、自分に合わなければ変更しやすいシステムをどうにか作っていけないかと考えております。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">一方で、無料にしない理由としましては、お互いに責任を持つためです。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">料金が発生するということは、相談をお送りいただく方にとってはもちろん「お金を払ってるんだからちゃんと聴いてほしい」というお気持ちが生じるでしょうし、ご相談いただく臨床心理士側にもちゃんと聴かなければならない責任がより意識されやすくなります。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">無料で質の良いサービスを提供できればそれにこしたことはないのでしょうが、現実はなかなかお互いにそうもいかずにそれぞれの責任がうやむやになってしまうことも少なくありません。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">そのため、より質の良いサービスを継続的に提供するためには、ある程度の費用はどうしても必要になってしまいます。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">ただ、今回はその費用を極力抑えて、より多くの方が人に助けを求めやすい社会になれば、との思いから、開始してみたお試しの相談受付業と捉えていただけますと幸いです。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">長くなりましたが、だれにも相談できないで苦しい思いをされておられる方、なにか相談してみたいことはあるけど周りには相談しにくくて困っておられる方、こんなこと相談したら迷惑かな？大したことないんじゃないかな、とお考えの方など…</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">まずは手軽に心理士・カウンセラー業界でしっかりと認められている資格・専門職である『臨床心理士』に相談してみませんか。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12616496033.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Aug 2020 06:04:00 +0900</pubDate>
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<title>笑ってますか？</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>みなさん、今日も楽しく笑ってますか？</div><div><br></div><div>ついつい考え込んでしまったり、いらいらしたり</div><div><br></div><div>やらなきゃいけないことに頭がいっぱいになっちゃったりしてませんか？</div><div><br></div><div><br></div><div>なにか、身の回りに笑えるもの、笑えることを見つけてみてください。</div><div><br></div><div>普段は笑えなくても、笑えるような捉え方をしてみるのもアリですね</div><div><br></div><div>いっそのこと、笑えるテレビや本を読むのでもいいです</div><div><br></div><div><br></div><div>深刻になりそうなときほど、あなたを深刻にさせるそれをどうしたら笑えるように考えられるでしょうね</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>笑うって、案外いいですよ</div><div><br></div><div>笑ってみたら、しんどくなりすぎずに、なんとかなっちゃうことも多いもんです</div><div><br></div><div>だれだって、バカみたいに笑ってみて全然オッケーなんですよ</div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12602529668.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Jun 2020 16:58:00 +0900</pubDate>
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<title>話を聴くこと　～心理士が実践していること、日常でも取り入れられること</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>私たち心理士は、心理士になるために勉強をする中で<span style="color:#ff7f00;"><span style="font-weight:bold;">「話を聴くこと」</span></span>を徹底的に学びます。</p><p>&nbsp;</p><p>普段、誰かとおしゃべりをする中で、人の話を聞いて、自分もそれにこたえておしゃべりをして、と</p><p>&nbsp;</p><p>誰でも話を<span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">聞いて</span></span>はいるのですが、心理士が学び、実践している「話を<span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">聴く</span></span>」のは、普段私たちがしているおしゃべりとはちょっと異なります。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、「話を聴くこと」のポイントを知っておくと、心理士のお仕事をしている以外、私生活でも大変役に立つものですから</p><p>&nbsp;</p><p>今回ご紹介をさせていただきたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="text-decoration:underline;">＊「聞く」　と　「聴く」</span></p><p>&nbsp;</p><p>上記もさせていただきましたが「聞く」と「聴く」では、ちょっぴり意味が異なります。</p><p>&nbsp;</p><p>辞書にもございますが、内容としては</p><p>&nbsp;</p><p>「聞く」　…　音、声が耳に入ってくること。内容を知ること。</p><p>「聴く」　…　理解しようと注意深く耳を傾けること。</p><p>&nbsp;</p><p>こんな感じです。</p><p>&nbsp;</p><p>「きく」という場合、広く一般に使われるのは「聞く」ですが、より意識を向けて、注意を向けてきく場合に「聴く」という表記を用います。</p><p>&nbsp;</p><p>音楽を聴く、聴講（講義を聴くこと）というように使われるのも、そういう意味からきているみたいですね。</p><p>&nbsp;</p><p>私たち心理士は、この「聴く」ことを徹底的に学び、日々実践しながら研鑽に努めています。</p><p>&nbsp;</p><p>注意を向けて相手の話を聴くというのは、出来そうなようで、なかなか難しく、案外エネルギーを使うものです。</p><p>&nbsp;</p><p>なので、仕事以外でもやるなんてしんどいわ！となるのももっともなのかもしれません。（笑）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="text-decoration:underline;">＊「聴く」ということ</span></p><p>&nbsp;</p><p>それでは「聴く」ということについて、どのようなことに注意を向けているのでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>以下にいくつか紹介させていただきたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>①人の”声”を聴くことで、体調、感情、気分を知る</p><p>&nbsp;</p><p>これは一番心理士が気を付けていることかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>声は非常に様々なメッセージを含んでいます。</p><p>&nbsp;</p><p>声の調子、話し方、速さ…</p><p>&nbsp;</p><p>そういったひとつひとつが、話しているその人の今の状態を教えてくれます。</p><p>&nbsp;</p><p>同時に、それに合わせて、心理士も自分の話し方を調節します。</p><p>&nbsp;</p><p>これはひょっとすると、日常の中でも【あ、今相手が怒ってるから、荒げないように落ち着いてしゃべろう】と関わるのとイメージとしては近いかもしれませんね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>②話のテンポ、間、沈黙も利用する</p><p>&nbsp;</p><p>実際の言葉を用いた会話による交流を<span style="color:#ffcc00;">バーバルコミュニケーション</span>と表現するのに対し、非言語的な交流を<span style="color:#ffcc00;">ノンバーバルコミュニケーション</span>と呼び、区別しています。</p><p>&nbsp;</p><p>バーバル（verbal）とは『言葉の、言葉による』という意味です。</p><p>&nbsp;</p><p>テンポ、間、沈黙というのは言葉を用いない交流ですから、ノンバーバルコミュニケーションと考えられます。</p><p>&nbsp;</p><p>相手の表情や仕草、態度もノンバーバルな情報になり得ます。</p><p>&nbsp;</p><p>会話してないなら、交流していないような気もするかもしれませんが、心理学の世界では言葉以外の交流も大切なコミュニケーションと考えます。むしろ、こっちを大切にする考えの方も少なくないかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>話をするにも、【雰囲気】を気にされたことはありませんか？</p><p>&nbsp;</p><p>『今なら話していい気がする』とか『いや、今はなんか話しにくい雰囲気だからやめとこ…』とか。</p><p>&nbsp;</p><p>話をするにあたって、このような雰囲気というのはとても大切な要素です。</p><p>&nbsp;</p><p>話のテンポをゆったりさせるのか、楽しい会話の時のようなリズムよくぽんぽんとやりとりをするのがいいのか、そのときの話の相手や内容などによって変わってきます。</p><p>&nbsp;</p><p>また、バラエティ番組、お笑い芸人さんなど観ていても【間】の取り方でしらけたり爆笑したりしますよね。</p><p>&nbsp;</p><p>話の中で生まれる【間】については、それを感じさせないように間を埋めたほうがいいのか、それとも【間】を利用したほうがいいのか、これもそのときの会話によってさまざまですが、大切なコミュニケーションです。</p><p>&nbsp;</p><p>沈黙も同様です。</p><p>&nbsp;</p><p>沈黙が苦手な方もおられるでしょうが、たとえば治療やカウンセリングの場などではこの【沈黙】は非常に大切です。</p><p>&nbsp;</p><p>沈黙というのは必ずしも”なにもない”わけではありません。</p><p>&nbsp;</p><p>沈黙が心地よい空間を作ることもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>仲の良い友人関係や恋人同士でいるときに、沈黙が辛くないことってあるかと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>逆に、沈黙が苦手な人、心理士や専門職でもそうですが、沈黙が耐えられずに自分からしゃべってしまうことがよくあります。</p><p>&nbsp;</p><p>おしゃべり上手だったり、それでなんとか楽しい雰囲気になることももちろんあって、決して悪いことではなく長所と考えられることもありますが、一方で、自分が耐えられないから沈黙を破ってしまう、となるとこれは雰囲気を作る、心理士など専門職としては治療的関りという点ではペケでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>人によって話すスピードや、考えてから話し始める、ストーリーを構成して確認してから話しだすなど、話し方も様々ですから</p><p>&nbsp;</p><p>”言葉を待つ”という点においても、沈黙は大切なコミュニケーションです。</p><p>&nbsp;</p><p>ただし、気まずい沈黙、相手にプレッシャーになるような沈黙であるとすれば、その沈黙は逆効果になるかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>③相手はどんな言葉を使っているか</p><p>&nbsp;</p><p>人によって話し方には大なり小なり癖があります。</p><p>&nbsp;</p><p>その癖の良し悪しというよりも、その人の発する言葉が、どのようなときに、どのような意味で発せられているか、そこを知ることが大切です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>本当にざっくりとですが、「聴く」というのは上記のようなイメージと考えていただけたらと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>バーバル・ノンバーバルなメッセージを受け止めながら、注意深く会話を行う。そんな感じでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>心理士はこれを全員完璧にできているかというと、完璧というのはなにか、となりそうです。（笑）</p><p>&nbsp;</p><p>それくらい難しく、人によって感じ方は様々なので「聴く」ということ自体、その人らしい「聴き方」もでてきたりして。</p><p>&nbsp;</p><p>心理士においても、「聴く」ことが出来ている・出来ていないというのももちろんあるかと思いますが、それに加えて</p><p>&nbsp;</p><p>相手にとって「聴いてくれてる」「聴いてくれてない」と感じるという違いも生じてきそうです。（専門職はここは本当に気をつけたいところですね…）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>日常会話でこんなことをしていると、正直疲れちゃうとおもいます。（笑）</p><p>&nbsp;</p><p>ですが、「相手はなにを言いたいのかな？こういうことかな？」と考えるというひと手間をちょっと加えてみる、そんな意識をしてみると、人との会話の内容や深さに、更に彩がでてくるかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12602277153.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Jun 2020 18:19:00 +0900</pubDate>
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<title>ひとりで抱えないで！　〜コロナ禍が生んだ副産物</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div><br></div><div>こんにちは。</div><div><br></div><div><br></div><div>関西圏に続いて、関東と北海道も緊急事態宣言が解除される方針とのこと。</div><div><br></div><div>全国的に、緊急事態宣言が解除されることになりますね。</div><div><br></div><div>街には少しずつ、活気や人出が増えているように私自身も感じています。</div><div><br></div><div><br></div><div>ただ、コロナウィルス感染症へのリスクがゼロになったわけではないので、お互いにマナーを守りながら、気をつけながら過ごしていきたいですね。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>心理士をしていると、やはりいろんな方の悩みや相談を伺うのですが</div><div><br></div><div>患者さんだろうがスタッフだろうが、誰であってもコロナによる影響は多かれ少なかれ持っておられる印象で</div><div><br></div><div><br></div><div>コロナ禍のストレスフルな生活を送る中で生じてきた様々な問題によって体調を崩されてしまっている方も少なくないように感じています。</div><div><br></div><div>家で自粛生活になり、家庭内で配偶者と、子どもと、親と、不和が生じてしまったり</div><div><br></div><div>お仕事が不安定、もしくは辞めざるを得なくなってしまったり</div><div><br></div><div>生活リズムが崩れてしまい、精神的にもしんどくなられたり</div><div><br></div><div>他人から冷たい言葉をかけられたり</div><div><br></div><div>差別や偏見をもって接されたり</div><div><br></div><div>仲の良かった人と、すれ違うようになってギクシャクしてしまったり</div><div><br></div><div>お仕事をされている方も、休めない、差別される……</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>本当に本当に、影響は大きいです。</div><div><br></div><div>だれか、特定のだれかが悪いわけではないのに</div><div><br></div><div>ぶつけられない怒りや悲しみが誰にもあって</div><div><br></div><div>本当は必要ない衝突や攻撃をしてしまう、されてしまう</div><div><br></div><div><br></div><div>私はそんな現状を感じていて、本当にやるせなく、悲しく感じています</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>このコロナウィルスの影響は、大きすぎます。</div><div><br></div><div><br></div><div>誰もが辛いから</div><div><br></div><div>もしかしたら、辛さを吐き出せる人も、今は思いつかない、という方も少なくないでしょう</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そんなときは、ここでも構いません。</div><div><br></div><div>それか、お家で思い切り紙を破いたり、大声が出せる場所があるならば、「バカヤロー！」じゃないけど、そんな風に声に出してみてもいいと思います。</div><div><br></div><div><br></div><div>一人で抱えてしまわないのがとても大事です。</div><div><br></div><div>一方で、人を攻撃してしまいそうになったら、ぐっと堪えて立ち止まる勇気も必要です。</div><div><br></div><div><br></div><div>本当にしんどい。こんなにしんどいことはなかなかありません。</div><div><br></div><div>だからこそ、わたしたちは協力して、出来る事を出来るところからやっていきましょう。</div><div><br></div><div>少しずつ少しずつ、進んでいけたらそれでいいと思うのです。</div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12599452732.html</link>
<pubDate>Mon, 25 May 2020 19:20:00 +0900</pubDate>
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<title>子どもの成長と鬼のような食欲。みなさまの体験もぜひ教えていただきたいです。</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>我が家には2歳の娘がおりますが、生まれたときは小さめで泣く声も弱弱しく、母乳・ミルクも飲む体力も続かなくて</p><p>&nbsp;</p><p>親だからというのもありますが、それにしても心配になるほどか弱い存在に思えておりました。</p><p>&nbsp;</p><p>ですが、日に日に頭角を現し、母乳に食らいついて話さず、ミルクは風呂上り並みの飲みっぷり、離乳食はなんでも嫌がらずむしろバクバク食べて足りずに怒ることも出てくるくらい（一般的な量の1.5～2倍あげてたんですけどね…）。</p><p>&nbsp;</p><p>生まれてしばらくの姿が、あの心配がまるで嘘であったかのように、娘は大変元気に逞しく育ち、今でもよく食べ、よく走り、歌って踊って眠ります。</p><p>&nbsp;</p><p>【THE　こども】という感じです。<img alt="笑い泣き" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>ついつい職業の癖で発達チェックをしてしまうこともあるのですが、相応に応えてくれて子供らしさを感じてはかみしめています。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、ちょっと口調がね。</p><p>&nbsp;</p><p>「今日はいい天気ですね～そうですね～」</p><p>&nbsp;</p><p>「ちゅるぺってぃ（スパゲティ）食べたかったのよ！（怒）」</p><p>&nbsp;</p><p>「めっちゃかわいいや～ん、最高や～ん」</p><p>&nbsp;</p><p>みたいな…。</p><p>&nbsp;</p><p>親の口真似してるんでしょうけど<img alt="滝汗" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>しゃべる言葉がいつもどこかおじさん・おばさん臭くなってしまっている2歳です…</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>みなさんのお子さんは食べ物はなにがお好きなのでしょう？</p><p>&nbsp;</p><p>娘氏はとにかく人参と大根が大好きなご様子で、にんじんは1日1～2本ぺろりと平らげてしまうことが少なくありません。</p><p>&nbsp;</p><p>たぶんお菓子よりも、にんじん。あと大豆全般ですかね。</p><p>&nbsp;</p><p>なんにしても大人の私より食べます。私自身は一般的な量かと思うのですが・・・大人より食べるって<img alt="ガーン" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>健康的なものがお好みな様子で安心な一方で、なかなかチョイスが渋いものが好きなことが多く、これを読んでくださっているみなさんのお子さんは食べ物は何がお好きなのかな～と興味があります<img alt="ニコニコ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>子どもって本当に万別で、どの子も本当に天使の様に可愛く感じられます。</p><p>&nbsp;</p><p>ダメなことしたり、言うこと聞かなかったりしますけどね。</p><p>&nbsp;</p><p>そういうところも含めて全部、表現と表現の裏に隠された子どもの気持ちがﾊﾞｼﾊﾞｼ伝わってきて、かわいいと思わずにはいられないのです。<img alt="照れ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>みなさんはいかがでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>またご意見等もよろしければ教えてくださいね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12598873398.html</link>
<pubDate>Sat, 23 May 2020 07:58:00 +0900</pubDate>
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<title>あなたの心の中の頼れる人は？</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>困ったとき、悲しいとき、イライラしたとき、、</div><div><br></div><div>あなたには「こんなとき、あの人だったらなんて言うかな？」と考える『あの人』はいますか？</div><div><br></div><div><br></div><div>私はいまよりもっと若く、心理士としても経験も浅かった頃、日々の臨床で困ることや悩むことがよくありました。</div><div><br></div><div>そんなとき、ふと思い出されるのは特定のある臨床家で</div><div><br></div><div>「あの人だったら、こんなときなんて言うかな」「どうやって考えるかな」などとよく考えたものです。</div><div><br></div><div>これは、私にとってその特定の臨床家が【内在化】されているものと考えられます。</div><div><br></div><div><br></div><div>こんな風に、なにか困ったときに思い出されるその人は、あなたの中で内在化されていて、困ったときの支えになる存在でしょう。</div><div><br></div><div>自分の中にいる、頼れる人に聞いてみるというのも、とてもよい方法だと思います。</div><div><br></div><div>そして同様に、あなた自身が誰かに内在化されて、大切な存在とされているかもしれませんね。</div><div><br></div><div>内在化してもらおうと頑張るとうまく行きにくかったりするので、案外自然体でいるほうが、内在化も安定してしていただけるかもしれません。</div><div><br></div><div><br></div><div>あなたの中には、内在化された人はいますか？</div><div><br></div><div>あなたにとって大切な存在となりえますから、そんな存在がおられる方はぜひ大切になさってくださいね。</div><div><br></div><div><br></div><div>いつかは自然と消えていくかもしれませんが、それはそれで悪いことでは決してありまさん。</div><div><br></div><div>新しく内在化される人がいたり、次第に内在化されていた人がいなくなったり、そうやって私達も前に進めている側面があるのです。</div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12598360248.html</link>
<pubDate>Wed, 20 May 2020 21:53:00 +0900</pubDate>
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<title>私たちは一緒に</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>心理ブログもちょっと一休みして。</div><div><br></div><div>5月も下旬になってきましたね。</div><div><br></div><div>街のお店が少しずつ営業を再開して、賑わいを取り戻してきつつあります。</div><div><br></div><div>コロナは確かにまだまだ警戒は必要で、マスクや手洗い、ソーシャルディスタンスの意識などはもうしばらく必要かとも思いますが、</div><div><br></div><div>一方で経済も動き出して、人々にも活気が出てくるのはやっぱりメリットも大きいなと感じています。</div><div><br></div><div><br></div><div>経済的、労働への保障は国にしっかりとお願いしたいところですが…。</div><div><br></div><div>まだまだ影響は長引きそうですが、私たちも協力しあって、生きて、乗り越えていきましょう。</div><div><br></div><div>今は本当に辛いですけど、私たちは繋がり合って乗り越えていけます。</div><div><br></div><div>不安なときは相談しながら</div><div><br></div><div>愚痴をこぼしながら</div><div><br></div><div>一緒に頑張っていきましょうね。大丈夫。</div>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12598015890.html</link>
<pubDate>Tue, 19 May 2020 08:09:00 +0900</pubDate>
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<title>私たちに備わっている&quot;回復していこうとする力&quot;</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>学問にはいろんな学派があると思いますが、心理学も同様で、いろんな学派があります。</div><div><br></div><div>そのため、どの学派の先生に学んだか、自分はどの学派の考えに親和性があるか、などによって</div><div><br></div><div>［臨床心理士（or 公認心理師）］と言っても考え方も治療方法もバラつきがあります。</div><div><br></div><div>しかし、それでもほぼ全ての心理士が根底に信じている事柄があります。</div><div><br></div><div>それは【人には自ら回復していこうとする力が備わっている】ということです。</div><div><br></div><div>うっかり指を切ってしまったとき、血が出ますが、それはある程度時間が立つと固まり、カサブタとなって、時間をかけてまた傷口が塞がっていきますね。</div><div><br></div><div>人間の心でも同様に【自ら回復していこうとする力】というのが想定できます。</div><div><br></div><div>つまり、傷ついたりストレスをうけたりして気持ちが落ち込んでも、そこからもとの、自分自身の安定した状態へ戻っていこうとする力があると考えられるのです。</div><div><br></div><div>嫌なことがあっても、時間が経てばだんだん落ち着いてきたり、あるいはなにか食べたり、眠って翌朝にはおちついてたり、そんなご経験のある方もおられるかと思います。</div><div><br></div><div><br></div><div>ただ、傷が深かったり、ストレスも過重だったりすると、その分戻るまでに時間を要したり、ぶり返してしまうことがあったりもしますが、</div><div><br></div><div>進んだり停滞したりしながら、少しずつ、安定した方向へと向かっていこうとする力が私達には備わっています。</div><div><br></div><div><br></div><div>【レジリエンス】と言う言葉も、ここ数年の間に心理学の世界でも話題になるようになりました。</div><div><br></div><div>反発力、跳ね返す力、というような意味で用いられます。</div><div><br></div><div>私たちには、回復していこうとする力があるとお話しましたが、この【レジリエンス】というのもその力に大きく貢献していると考えられます。</div><div><br></div><div>一定程度のストレスなら、くじけず跳ね返してしまう力が私たちには備わっています。</div><div><br></div><div>その程度は人それぞれ個人差がありますが、場合によっては考え方を変える訓練をしたり、なんどもそのストレスを経験することによって、だんだんとレジリエンスも強くなっていくでしょう。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>私たち心理士は、少なくとも、個人のこの【回復していこうとする力】を信じています。</div><div><br></div><div>ですから、いろんな悩みをお話くださるクライエントさん、患者さんが回復していけると信じて、私たちはお話させていただけているのです。</div><div><br></div><div>そもそも、カウンセリングを受けようとする、話を聞いてほしいと考えられる時点で、もう回復していこいという勇気ある大きな一歩を踏み出しています。</div><div><br></div><div>治らないことはありません。</div><div><br></div><div>この先ずっと真っ暗闇だなんてことも、ありません。</div><div><br></div><div>あなたにも、あの人にも、私にも、誰にでも回復できる力はあるのです。</div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12597796499.html</link>
<pubDate>Mon, 18 May 2020 08:05:00 +0900</pubDate>
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<title>よかわからない事態が起きたときに共に揺られること・味わうこと</title>
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<![CDATA[ <div>&nbsp;</div><div>日常生活をしているなかでもそうですが、とくに病院、私のような心理士が関わる精神科などでは、【よくわからないこと】【これはどういうことだ？】ということが多発します。</div><div>&nbsp;</div><div>医療のシステムや、カルテの書き方など、パッケージ化やマニュアル化された内容については、人に聞いたり調べたりすれば「へーそういうもんなのか」と理解できるのですが、</div><div>&nbsp;</div><div>【よくわからないこと】【これはどういうことだ？】の多くは、おそらく、患者さんとのやり取りの中で感じられていると思います。</div><div>&nbsp;</div><div>きっと、関係する多くの医療従事者の方に思い当たる節はあると思います。</div><div>&nbsp;</div><div>もちろん、ドクターも同じはずです。</div><div>&nbsp;</div><div>こんなことを言うと、病院に通院していらっしゃる方は「よくんかってない医療従事者にかかってるなんて！」「安心して話せない」</div><div>&nbsp;</div><div>と不安に思われるかもしれません。</div><div>&nbsp;</div><div>そのようなご不安はごもっともなのですが、むしろそういう医療従事者にかかっている方が安心かもしれません。</div><div>&nbsp;</div><div>それはどういうことでしょうか。</div><div>&nbsp;</div><div>まず、大きな前提として、お話をしてくださる方、患者さんは一人の人間ですし、私たち医療者（医者・心理士など病院で働くすべての専門職）も人間です。</div><div>&nbsp;</div><div>お互い人間同士ですから、相手のことがまるっとわかっちゃうなんてことはまず起こりえません。</div><div>&nbsp;</div><div>相手のことはわからないのです。相手が話すことも、すぐにすべてを理解することは不可能でしょう。</div><div>&nbsp;</div><div>もし、相手の全てを知っている、理解していると断言できる医療従事者かおられるとしたら、私はその方のお話を伺って、どのようにしたらそのようになれるのか教えてほしいです。</div><div>&nbsp;</div><div>おそらく、大半の医療従事者はそうではないでしょう。</div><div>&nbsp;</div><div>心理士でカウンセリングをしていると、お話をしにきてくださる方をクライエント（来談者）とお呼びしますが</div><div>&nbsp;</div><div>心理士とクライエントが出会ったとき、初めまして、など挨拶をして事務的な手続きも行いながらお話を聞いていきます。</div><div>&nbsp;</div><div>でも、それだけでクライエントのことがわかってしまって、どうすればいいか助言できることはまずありません。</div><div>&nbsp;</div><div>たとえば、こういう例があります。</div><div>&nbsp;</div><div>「恋人が浮気をした。つらい」</div><div>&nbsp;</div><div>「子どもが学校に行かなくて」</div><div>&nbsp;</div><div>「職場の人間関係が大変で」</div><div>&nbsp;</div><div>「なかなか人とおしゃべりできなくて」</div><div>&nbsp;</div><div>「眠れないんです」</div><div>&nbsp;</div><div>「なんかやる気起きなくて」</div><div>&nbsp;</div><div>など、いろんなお悩みを教えていただきます。</div><div>&nbsp;</div><div>なるほど、とこちらも話を伺うのですが、そのとき伺った内容でその方の悩みすべてがわかることは非常に難しいです。</div><div>&nbsp;</div><div>それには微妙なニュアンスの違いや、うまく伝えられなかったこと、こちらが理解をしきれていないこと、いろんな理由があります。</div><div>&nbsp;</div><div>むしろ、お話を伺う中でいろんな疑問が浮かんできて</div><div>&nbsp;</div><div>「これはどういうこと？」「それはどういう意味？」など、純粋に質問したいことがでてきます。</div><div>&nbsp;</div><div>そしてまたお話を教えていただいて…と繰り返していく中で、だんだんその人の状況、考え方や感じ方、どれくらい悩んでいるのかが総合的にわかってくるのです。</div><div>&nbsp;</div><div>他科では、たとえば怪我をすれば傷がみえたり、CTで画像診断できたりしますが、精神科はまた独特な特徴があり、心は見えないですから、</div><div>&nbsp;</div><div>パッとみただけで、ちょっと話を聞いただけで「あ、ここがこんな風に悪いので、こうすれば治りますよ。これをすれば良くなりますよ」というのは難しいのです。</div><div>&nbsp;</div><div>そういうわけですから、なにかを少し話しただけで「よくわかりました。こうすれば治ります」なんて言えるのは、私としては『本当によくわかったのかな？』なんて思ってしまうのです。</div><div>&nbsp;</div><div>もちろん、経験を積んだ医療者の場合には、話の内容や相手の様子からある程度の予測や傾向をつかむことは可能でしょうし、より現実的な「こういうことかな」と推理や仮説をたてる速さはでてくるでしょう。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>しかし、どんなに経験を積んでいても、ひとりひとりのクライエント・患者さんとの出会いがあって、それは人間同士の初めての出会いであるので、目の前にいる”その人”を知ることには時間を要しますし、むしろなんだかよくわからないぞ、ということもよく起こってきます。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>たとえば、これは架空の例ですがある方がカウンセリングに初めてこられます。</div><div>&nbsp;</div><div>どのようなご相談があるのか伺おうとしても「特になにも困ってません」とおっしゃるのです。</div><div>&nbsp;</div><div>『そしたらなんでカウンセリングに来たんだろう？』となりますよね。</div><div>&nbsp;</div><div>こちらからの質問にもあまり協力的ではなく、カウンセリングに対する態度も積極的ではないように見える。</div><div>&nbsp;</div><div>だけど、この人はここに今日きた。</div><div>&nbsp;</div><div>支払いを済ませ初回が終わり、『次回はもう来ないかも』とカウンセラーが思っても、約束をした日時にちゃんと来た。</div><div>&nbsp;</div><div>『はて』と思って予定通りカウンセリングを行うけれど、やっぱり積極的ではないように感じられる。</div><div>&nbsp;</div><div>聞いても答えてくれないし、会話も少ないのでよく相手のことがわからない。</div><div>&nbsp;</div><div>いよいよ会話はなくなり、カウンセリング時間中ずっと沈黙。時間になると支払いを済ませて帰っていく。</div><div>&nbsp;</div><div>そんなカウンセリングが数回続いた…。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>あるいは、こういう例もあります。</div><div>&nbsp;</div><div>医師の診察やカウンセリングで、とてもよく自分から話をしてくれて、こちらからの問いかけにも答えてくれるある患者さん。</div><div>&nbsp;</div><div>服薬も出来ていて、比較的安定して通院が出来ている様子。</div><div>&nbsp;</div><div>本人も「もう最近調子がいいです。なんかもうなったんじゃないかな、そろそろ通院もなくても大丈夫なんじゃないかなと思う」とすっきりとした笑顔でお話され、医療者側も「なるほどそうか」と思い、最近の経過を考えて安定しているように見えるしそろそろ終結してもいいかな、と考え、治療の終結をお伝えすると</div><div>&nbsp;</div><div>「ありがおうございました」と笑顔で丁寧に会釈をして診察室を出られる患者さん。</div><div>&nbsp;</div><div>その後、病院に連絡が入って、その患者さんが自殺をしたと告げられる…。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>最後に、こんな架空の例もあげておきます。</div><div>&nbsp;</div><div>あるクライエントさんは家族関係が大変に複雑で、虐待をうけた経験もあり、自分の感情も感じにくい様子。学校にも通っているけどなかなか通えず、不登校気味になってしまっています。まじめで”いい子”なタイプで、ちゃんと学校には通いたい気持ちがあるのに、なかなか身体が思うように動かず、ときには道で過呼吸をおこしてしまうことも。</div><div>家に帰っても家族がいて、ひどい悪夢をみることがある。鏡の世界で黒い手が伸びてきて、真っ暗闇な古い館に引きづり込まれる夢をみたとのエピソードも語られた。</div><div>&nbsp;<div>カウンセラーは、申込・インテークの上記のような内容より、明らかに生育歴や家族関係に問題がありそうで、根は深そうだと考えます。家族関係や心理的な葛藤に焦点を当てながら、少しずつ物語を整理していく必要がありそうだな、と仮説をたて治療方針を考えます。</div></div><div>&nbsp;</div><div>いざ、カウンセリングを開始すると、開始してから数回はちゃんと時間通りに来所されるけれども、こちらからの質問に答えるだけでなにも話してくれない。革新に迫るようなことを聞くとひらりとかわされてしまいます。</div><div>&nbsp;</div><div>よくわからない面接でモヤモヤとするカウンセラーですが、次第にその方の来所もキャンセルが続き休みがちになってしまいます。</div><div>&nbsp;</div><div>やっと次に来られた際には、そのクライエントさんは好きな食べ物の話しや、どこに遊びにいったなど、楽しそうにお話をしているのをただただ聞いてカウンセリングが終わります。</div><div>&nbsp;</div><div>「このクライエントさんと話すべきことはもっと別にあるはずなんだけど」とカウンセラーは感じてますますモヤモヤが溜まっていき「このカウンセリングになんの意味があるんだろう？」とさえ感じてきます。</div><div>&nbsp;</div><div>しかし、クライエントさんは約束した日時に来所し、カウンセラーにモヤモヤが残る話を時間いっぱいしては、支払いをして次回約束をして帰っていく…。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>上記3つの例は、私が作り上げた例で、特定のだれかの話を書いているわけではありませんが、このようなことは実際によく起きていることをお伝えしたいのです。</div><div>&nbsp;</div><div>医療者側にも「これはどういうことだ」「なんだかよくわからない」と感じるようなやりとりというのは、よく起きています。</div><div>&nbsp;</div><div>しかし、こういった【よくわからない事態】に遭遇したときに、解決を急いだり答えを出さなければならないこともないのです。</div><div>&nbsp;</div><div>私たちは誰だって、【わからないこと】というのは気持ちが悪く、答えを知りたくなります。</div><div>&nbsp;</div><div>答えが出れば、その気持ち悪い状態から解放されて、解決したタスクになって安心できるからです。</div><div>&nbsp;</div><div>わかること、理解した状態というのはとても安定していますから、【よくわからない】という不安定な状態にあるときには、安定するために答えを見出そうとすることは自然なことです。</div><div>&nbsp;</div><div>ですが、答えを出そうといろんな理論や事例に当てはめて解決を急ぐことは、大きな間違いを起こすリスクが高まります。</div><div>&nbsp;</div><div>それでは仕方がありません。</div><div>&nbsp;</div><div>どうしてもすぐに答えがでないことはあります。そういうものなのです。</div><div>&nbsp;</div><div>よくわからない事態に遭遇したときには、ぞの状況を理解しようとするよりも、その状況の中に全身を投じて”感じてみる””味わってみる”ことが大切ではないかと、考えています。</div><div>&nbsp;</div><div>心理学でいえば、ウィニコットのホールディングや、ビオンのコンテイナーに説明されることだと考えられます。</div><div>&nbsp;</div><div>実際、そのように語る患者さんやクライエント自身、自分で意識化できる理由でそのような話をしているわけではないことの方が多いでしょう。</div><div>&nbsp;</div><div>しかし、意味のない話というのはないと、私は考えます。</div><div>&nbsp;</div><div>どういう意味があるのだろうか、と考えてしまう事態に遭遇した際には、その感覚の中を医療者も共に感じて味わうのです。</div><div>&nbsp;</div><div>なんだかよくわからない、どこにいきつくかわからない川の流れに、ただ身を任せて流されるような、そんなイメージです。</div><div>&nbsp;</div><div>そうして味わっていくうちに、ある一定の時が経つと「ああ、そういうことだったのか」と、合点のいく、理論を当てはめて理解するよりもさらに深く、ずっしりとした重さや質感を持って理解されるときがきます。</div><div>&nbsp;</div><div>その理解というのはなかなか言葉では言い表しにくい感覚も含まれるかもしれません。</div><div>&nbsp;</div><div>そして、患者さんやクライエントさんは、その【よくわからない感覚】の中に共に流され、浮かぶことを期待している場合もあります。</div><div>&nbsp;</div><div>すぐに答えを必要とされる方も入れば、わからない感覚の中を医療者と共に漂い、その経験を経て自分の中のより深い部分へ触れていけることもあります。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>【よくわからない感覚】のときに　本当に”わかりたい”のは誰でしょうか。</div><div>&nbsp;</div><div>医療者が”わかりたい”から【よくわからない】事態に耐えられないから、答えを出そうとしてしまうことは少なくありません。</div><div>&nbsp;</div><div>医療者の気持ちを、患者さんやクライエントさんに向かわせるのには細心の注意が必要です。</div><div>&nbsp;</div><div>わからない状態を我慢しろ、というわけではなく、そのわからない感覚を患者さん・クライエントさんと共に味わい、流されてみると、より深い境地の理解へと向かって行けると感じております。</div><div>&nbsp;</div><div>医療領域のみならず、家庭や友人関係などの中でも、【よくわからない事態】というのは起こりえます。</div><div>&nbsp;</div><div>そんなときにも、解決を要する場合と、共に流され味わう場合と、よく見極めてみることが大切と考えます。</div><div>&nbsp;</div><div>ともに流される、味わう姿勢でいると、【よくわからない事態】が生じても、どっしりとおちついて構えていられるように、自分自身の気持ちにもゆとりがでてくるようになっていけますよ。</div>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12597336645.html</link>
<pubDate>Sat, 16 May 2020 11:44:00 +0900</pubDate>
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<title>自分が元気になるためのお道具箱をつくろう</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><div>あなたにとって好きなこと、やっていて楽しいことはなんですか？</div><div><br></div><div>あるいは元気になれることはありますか？</div><div><br></div><div>私の場合は、なにより食べることが大好きです。</div><div><br></div><div>ごはんも、おやつもいいですね。</div><div><br></div><div>ちょっと一息、コーヒーを飲むのも。</div><div><br></div><div>食べてるときって凄く満たされて幸せです。</div><div><br></div><div>あとは、散歩、歌うこと、音楽をきくこと、家族と過ごすこと、お笑いをみること、買い物にでかけること、仕事をすること、人と話すこと…</div><div><br></div><div>など思い浮かんできます。</div><div><br></div><div>これらは私にとって、好きなことだったり、やっていて幸せや楽しみを感じられて、息抜きやストレス発散にもなっている気がします。</div><div><br></div><div>普段何気なくしている行動でも、知らずしらずのうちに自分の気分を安定させていることがあります。</div><div><br></div><div>なんとなくお休みの日には外に出て目的もなく歩いて見る方もいれば、休みの日くらい家にこもって映画やゲームなどをしたい方もおられるでしょう。</div><div><br></div><div>家に帰ったらなんとなくテレビをつけていつもの番組を流してる。</div><div><br></div><div>そういったような、普段何気なくしていることでも、あなたの元気を支えてくれているかもしれません。</div><div><br></div><div>逆にこのようなことが、できなくなったとき、無くなってしまったときには、ストレスを感じたりあんまり元気でないなぁと感じられるかもしれません。</div><div><br></div><div><br></div><div>自分がどんなことが好きで、どんなことをすると元気になれるかを知っておくことは、意外と大切なことです。</div><div><br></div><div>ひとつひとつを自分を元気にさせる【道具】として考え、お道具箱の中身を知り、新しく中身を増やしたり、時期によって交歓してももちろんいいと思います。</div><div><br></div><div><br></div><div>元気になるお道具箱という考え方は、WRAP（Wellness Recovery Action Plan:元気回復行動プラン）という、アメリカのメアリー・エレン・コープランドさんを中心に、自身も精神的な苦しさを経験したことのある方々によってつくられた、調子の悪くなってきたサインにいち早く気づき回復を目指していく行動プランの中の重要な一部分です。</div><div><br></div><div>WRAPには自分が調子が悪くなってきたとき、悪いときなど、いろんな場面に分けて自分の様子を書いて客観的に認知する取り組みがあります。</div><div><br></div><div>いづれも本当に面白く、自分の調子のいいときわるいときを知ることができる便利さがあります。</div><div><br></div><div>その中でも、自分が元気になるお道具箱作りはWRAPだけでなく、普段生活しているなかでも、知っていること・道具箱を増やしておくことでより安定した自分でいやすくなると考えています。</div><div><br></div><div>自分が調子の良いときはどんなことをしているときか、ぜひ思い出してみて書き出してみてください。</div><div><br></div><div>それを目に見えるところに張っておいたり、ノートや携帯にメモしておいていつでも見返したり追加、削除できるようにしてもいいですね。</div><div><br></div><div>可能であれば、何人かで一緒にそれぞれのお道具箱づくりを行ったり、誰か他の人の場合はどんな道具があるのか聞いてみると、案外自分ではやらなかったこと、取り入れてみたいことも見つかってお互いにサポートしあえることもありますよ。</div><div><br></div><div>そして作ってる間は結構楽しく、人と作ってシェアすると盛り上がったりします。</div><div><br></div><div>なかなか人と会いづらい最中ではありますが、元気で健康的な自分でいるためのひとつのツールとして、ぜひ、お道具箱を作ってみてはいかがでしょうか。</div>
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<link>https://ameblo.jp/popopsycho/entry-12597001848.html</link>
<pubDate>Thu, 14 May 2020 17:10:00 +0900</pubDate>
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