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<title>あるポスドクのぼやき</title>
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<description>博士号は持っているけど、職が安定してないポスドク。　いまさら会社にも入れず、好きな研究を続けるのも精神的にしんどいときも。そんなある理系ポスドクのぼやきや斜に構えて世の中を見たぼやきを日々つづったものです。</description>
<language>ja</language>
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<title>ポスドクという立場</title>
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<![CDATA[ <p>　ポスドクとはポスドク研究員のことを普通は言う。博士号を取得した研究者がパーマネントの職ではなく、任期つきでプロジェクト就きのような職を得ることである。　給料はさまざまで、多いところでは年収６００万ぐらい、少ないと２００万ぐらいといったところだろうか。　その職は不安定で、任期中であってもよりよい職があれば移行しても良いのが普通である。　現在はパーマネントの研究職のポストは飽和しており、多くの博士号を取得した人はまずこの職につくことが多い。　これらの職は多くの場合、プロジェクトに配属されるために、自由に研究するには制限がある。　逆に言えば、雇う側から見れば、将来の責任を負うことなく、比較的安価で、使い捨て可能な、契約社員のようなものである。　独立法人化で収入などの将来性が不透明な多くの研究機関では都合の良いポストである。　しかし、一方当事者は３０歳前後の年齢で将来への不安を常に持ち続けなくてはならない、そういう立場である。　一般企業へと転出可能な研究者はまだよいが、あくまでも学術的な研究分野のポスドクの立場は心もとないものとなっている。</p><p>　ただし、ポスドクという給料をもらえない立場の博士号取得者には多くいることも事実であり、その人たちよりははるかに恵まれている。　</p><p>　　</p>
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<pubDate>Thu, 02 Feb 2006 17:41:28 +0900</pubDate>
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