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<title>徒然妊活の記録 in ヨーロッパ</title>
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<description>ヨーロッパ在住の40代。卵子と精子の提供による不妊治療についてのブログです。</description>
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<title>胚の養子縁組②</title>
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<![CDATA[ <p>胚の養子縁組について情報を集めるため、何か国かの病院にメールで問い合わせたり、以前書いた卵子提供メッセで直接病院の担当の方と話をしたりしました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">以下に書く内容は、2022年初め～2023年前半に各国の病院から直接聞いた内容です。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">この中で実際に登録プロセスまで進んだのは、イギリスとフィンランドの病院です。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">あくまで私が聞いて理解したことで、私は単なる一患者のため、内容の正確性については保証できません。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">最新の情報は必ずご自身でお調べください<img alt="指差し" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>●イギリス●</p><p>国の機関HFEAが精子・卵子・胚の提供について管理していて、整った制度があります。ドナーはすべて非匿名で、胚提供の場合も同じです。私たちの話した病院では、ウェイティングリストに載せておくと条件に合うドナーが見つかり次第連絡が来て、その時点で希望するかどうかを回答できます。オンライン初診を受けた時点では、その病院には一組の提供胚があるということでした。ただ、アジア人の場合、過去にアジア人の胚提供もあったが次はいつになるのかわからないということで、ダブルドネーションを勧められました。胚提供に限定して希望した場合、年単位で待つ覚悟が必要なようでした。</p><p align="left">初回面談、オンライン診療、心理カウンセリングとすべてオンラインで受けました。その後、希望する場合は、再度医師と面談をしてからウェイティングリストに載るということでした。胚の提供者については、かなり詳細に知ることができるようです。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">●フィンランド●</p><p align="left">意外にもフィンランドは卵子・精子・胚提供の分野ではかなり進んでいて、外国からの患者も受け入れています。身元開示が可能なドナーのみが認められています。私たちが問い合わせた病院は、やはりアジア人は難しいとのこと。提携病院にあるすべての胚が民族的にフィンランド人の胚だと言われました。小さな国なのでそもそもの提供の規模が小さく、アジア人は難しい。スペインに行った方が良い。またはダブルドネーションにした方が良い、と言われました。ここもオンラインで初診と心理カウンセリングを受けました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">●スペイン●</p><p align="left">フィンランドの病院からお勧めされた国スペインは、ヨーロッパの卵子提供のメッカです。ヨーロッパで卵子提供と言えばスペイン！と言う感じで、他の国とは全く違った規模で卵子提供が行われていると思います。胚提供も病院ごとにできます。</p><p align="left">ただ、卵子提供のメッカなので、寄付される胚盤胞の中には、元々が卵子提供による胚盤胞やダブルドネーションによる胚盤胞をさらに寄付したものがかなりの割合であるのではないかと思いました。それだと関わる人の数が多すぎてかなり複雑になるのでは？と思うのですが、スペインはすべて匿名で行われるので、その事実を知ることがそもそもありません。何件か問い合わせて、どこもアジア人を希望する場合はダブルドネーションを勧められました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">●ドイツ●</p><p align="left">病院ごとの胚提供をしている他の国と違い、国内の病院に寄付された受精卵を一括して管理している団体があり、そこに登録しておくとマッチングした場合に連絡が来るということです。病院ごとではないので、チャンスも多いのでは？と思いましたが、待ち時間はそれなりに長いようでした。メールで色々やり取りをした後、登録の書類を提出するようにと言われたので出したところ、外国人は不可ということで断られました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">●チェコ●</p><p align="left">スペインと同じく、チェコにもたくさんの外国人が卵子提供を受けに行きます。話を聞いた病院では、胚バンクのようなものがあるということでした。卵子提供をする時に、ドナーの方が凍結卵での提供を選んだ場合、提供された卵子は凍結卵子としてではなく、提供精子と受精させてから胚盤胞の状態で保存するということです。これが、チェコで一般的なやり方なのか、その病院だけのやり方なのかまではわかりません。その病院では、胚バンクにある胚はすべてヨーロッパ系ということでした。この胚提供ですが、私たちが希望していた「（余剰）胚の養子縁組」ではないため、話だけ聞いて終わりました。</p><p>そのことを知る前に、何件か他の病院にも問い合わせましたが、どこもアジア人を希望するなら胚提供ではなく、ダブルドネーションでと言われました。チェコの卵子など提供はすべて匿名なので、胚提供も匿名です。病院からはドナーとレシピエントの血液型を同じにすること条件になると言われ、これが他の国との大きな違いだと思います。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">●キプロス●</p><p align="left">胚の養子縁組または胚提供と呼んでいるものはダブルドネーションのことでした。話を聞いた病院は、卵子ドナーは国内の留学生でアジア人もたくさんいる、精子はデンマークの精子バンクからということでした。すべて匿名です。</p>
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<link>https://ameblo.jp/potosunoha/entry-12816016615.html</link>
<pubDate>Sun, 13 Aug 2023 05:48:57 +0900</pubDate>
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<title>胚の養子縁組①</title>
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<![CDATA[ <p>自分の卵子では難しいと思い始めた頃、最初に考えたのは、「胚（受精卵）の養子縁組」でした。</p><p>&nbsp;</p><p>「胚の養子縁組」とは、不妊治療を終えたカップルにまだ余りの胚盤胞があって、そのカップルがそれを破棄したくない場合に、その胚を他の不妊カップルに譲るというものです。</p><p>&nbsp;</p><p>生まれる前の最も早い段階での養子縁組ということで、胚の「養子縁組」と呼ばれています。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろん、実際には養子縁組ではなく、不妊治療の一環です。</p><p>通常は、提供の時点でお互いを知ることはありません。</p><p>&nbsp;</p><p>提供を受ける側のカップルにとっては、卵子提供より低い金額でかつ早く治療を受けることができる、ということがよく言われています。</p><p>&nbsp;</p><p>子どもにとっては、ダブルドネーションと違い、完全に血のつながった兄弟姉妹がどこかにいる、ということになります。</p><p>&nbsp;</p><p>「胚の提供」という言い方をする場合もありますが、この場合は、胚の養子縁組だけでなく、精子と卵子の状態で提供してもらうダブルドネーションを指すことや、胚バンクから胚を提供してもらうということも指すようです。</p><p>このあたりの言葉は国や病院によっても違い、結構曖昧だと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>私は当初、精子と卵子の両方を提供してもらうということが、あまり現実的に考えられませんでした。</p><p>その時に、この方法があることを知り、最近まで、色々調べたり、実際に待機リスト登録に向けて病院と面談をしたりしました。</p><p>&nbsp;</p><p>ネット上にはほとんど日本語の情報がなかったので、さすがにあまり需要はないかもしれませんが、次の記事でその時のことを国別に書きたいと思います<img alt="ニコニコ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png" width="24"></p>
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<pubDate>Fri, 11 Aug 2023 23:32:59 +0900</pubDate>
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<title>不妊治療病院の色々</title>
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<![CDATA[ <p align="left">この国でこれまでに行った不妊治療病院について書いてみたいと思います。</p><p align="left">主にこの国ならではの点について。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">病院①<img alt="病院" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/373.png" width="24"></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">これまでに書いた採卵二回と移植一回をしました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">待合室も診察室もとてもおしゃれな病院でした。</p><p align="left">待合室はちょっとしたカフェみたいに椅子やソファーが配置された素敵な空間という感じで、コーヒーや紅茶など飲めました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">ここの医師は全員がとても寄り添ってくれました。私がどんなにくだらない質問をどんなにたくさんしても、全員嫌な顔一つせず、丁寧に説明してくれました。</p><p align="left">寄り添いという意味では、ここは本当にとても素晴らしかったです。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">医療レベルについては、この国ではここでしか採卵移植したことないので、他と比べてどうなのかは正直わかりません。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">医師の寄り添いに反して、他のスタッフの方々は全く正反対でした。</p><p align="left">毎回受付で大声で生年月日を言わされたり、しかも、その受付がなぜか待合室の真ん中に配置されていたりしました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">あとは、採卵の麻酔から覚めた後に軽食が出るのですが、それがすごくおいしかったです。</p><p align="left">何種類かから選べて、クスクスとかまであったので、毎回それを食べてました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">病院②<img alt="病院" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/373.png" width="24"></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">シックな内装の病院。</p><p align="left">都会の一等地にあるにもかかわらず、廊下や待合室など贅沢に空間がとってあって、繁盛してるんだろうなーという感じです。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">ここは全く寄り添ってくれません。</p><p align="left">寄り添いは我々の仕事ではありません、という感じなので、寄り添ってほしい精神状態で行くときついだろうと思います。</p><p align="left">経験年数など含めた医師の知識・経験レベルは、若い医師ばかりの病院①より高いのかもしれないと思いました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">①の病院とは反対で、受付の方や看護師さんは優しくて感じが良いです。</p><p align="left">受付は待合室の真ん中ではなく、普通の場所にあって、大声で生年月日を言わされたりもしないです。</p><p align="left">そのことによるストレスの少なさたるや。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">そういう真逆な感じなので、①と②を比べると、デリカシーとはいったい何ぞや、と思います。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">ここでは人工授精を三回して、今後もお世話になる予定です。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">病院③<img alt="病院" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/373.png" width="24"></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">二回目の採卵の前に転院を考えて受診しました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">一回目の採卵の結果を話すと「オーマイゴット」（の現地語版）と言われました。</p><p align="left">そして、治療の前にまず、染色体検査の専門病院に紹介されました。</p><p align="left">それから、ドナーは毎回替えること。</p><p align="left">なんだか、採卵した①の病院と全然方針が違いました。</p><p align="left"><br>あとなぜか、私のビタミンD検査の結果がおもしろいということで、スマホで写真にとっていました。</p><p align="left">数値は普通だったので、何がおもしろかったのかはわかりません。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">そんな感じでなんだかよくわからない上に、あまりデリカシーが感じられなかったので、結局ここに通うことはありませんでした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">この病院の特徴的なのが「不妊治療から出産まで一貫して診察する」ということを売りにしていたことでした。</p><p align="left">そこに通うのはこの先精神的に辛いかもしれない、と思ったのもあります。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">病院④<img alt="病院" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/373.png" width="24"></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">人生で初めて行った不妊治療病院です。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">最寄りの産婦人科医からとても良いと紹介された上に、色々なところで良いという評判を聞いてます。</p><p align="left">①や②と違って、無駄な装飾などなく、いかにも病院！という感じでした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">TESEの前に、結果がどちらであっても病院を探しておかないといけないので受診しました。</p><p align="left">無精子症と書かれた紹介状を渡すと、深いため息をつかれました。</p><p align="left">そして、まずはTESEを受けて話はそれからだ、とTESEの予約が入っている病院へ、なぜかまた紹介状を書かれました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">そのあまりの不思議な対応に呆気にとられ、「この対応は何ぞや」と思いましたが、後から、そこでは以前はしていた提供精子を使った治療はやらなくなったらしいと知りました。</p><p align="left">もしかするとちょうど何かやらなくなったきっかけの時だったのかもしれません。</p><p align="left">それならなぜそう言ってくれなかったのかと思います。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">というわけで、ここもその後行くことはありませんでした</p><p align="left">&nbsp;</p><p>こうやって書いていくと、どこも治療以前の部分で難ありという感じです。</p><p>この国の病院はどこも、治療とは直接関係のない部分でメンタル強くないとやってられないです。</p><p align="left">もうこの辺は文化の違いというしかないのかもしれませんが<img alt="驚き" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png" width="24"></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">もちろん技術があることが一番ですが、やっぱりストレスを感じないことは結構重要なので、どこが良かったのだろうかと思います。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">と、誰の役にも立たない情報ですが、４つの病院の比較をしてみました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/potosunoha/entry-12813863966.html</link>
<pubDate>Fri, 28 Jul 2023 06:11:12 +0900</pubDate>
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<title>中医学にはまった</title>
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<![CDATA[ <p>始めに書きますが、これから書くことは、私の不妊治療に対しては効果がありませんでした。</p><p>ただ、普通程度の不妊レベル（変な言い方ですが）であれば、何かしらの効果があるものなのかもしれません。</p><p>なので、これは妊活に役に立つ話ではなくて、単なるヨーロッパ生活の記録です<img alt="キョロキョロ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>初回の採卵が終わった後、卵子の改善をするためには西洋医学に頼っていたらだめだ、体質改善をしようと思って、中医学に通い始めました。</p><p>&nbsp;</p><p>恐らく他のヨーロッパの国と同じく、この国でも代替医療として中医学が流行っています。</p><p>街中に中医学の診療所が色々あって、中には対応できる症状に不妊と書いてあるところもあります。</p><p>不妊に特化して移植前後に鍼をしたりするようなところもあるようです。</p><p>&nbsp;</p><p>最初に行った中医学の診療所は、キャリアの長そうな中国人の方がやっていました。</p><p>というか、どうせやるならこの国の人がやっている中医学風のところではなくて、本物の中医師の方がやっているところに行こうと思って行きました。</p><p>何でも対応していて、特に不妊専門ではないです。</p><p>&nbsp;</p><p>初診日、まずは問診、その後、舌を見て、脈を測り、体質を診断されます。</p><p>東洋医学では五臓のうち、生殖を司るのは「腎」だということですが、私の腎は弱々しくてどうしようもない、陰も陽も不足しているし血が滞っているので、まずは三か月治療をすること、ということでした。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、</p><p>・食事療法</p><p>・漢方</p><p>・鍼灸</p><p>をすることになりました。</p><p>&nbsp;</p><p>①食事療法</p><p>一日ナツメ2個、クルミ6個を食べること。毎朝一杯の生姜の煮出し汁を飲む。夜はサラダを食べない。</p><p>ケーキは週一回まで。</p><p>大量のビタミンDサプリ。</p><p>&nbsp;</p><p>これは、この国ではナツメを入手するのが最大の関門でしたが、あとは特に難しくないので、毎日続けました。</p><p>それに加えて、食事も薬膳風にして、薬効ありそうなものばかりを食べてました。</p><p>&nbsp;</p><p>②漢方</p><p>腎の機能を高める漢方と血の滞りを改善する漢方を毎日三回飲む。</p><p>&nbsp;</p><p>この国では、これは薬ではなくサプリの扱いになります。</p><p>どちらも正露丸みたいな見た目で、それぞれ暖宮孕子丸、桃紅四物丸と書いてありました。特に暖宮～の方は、なんとも効きそうな名前ではあります。</p><p>&nbsp;</p><p>③鍼灸</p><p>これがここの診療所のメインでした。</p><p>&nbsp;</p><p>鍼灸は週に一回で、毎回最初に体調を聞かれ、舌を見せます。</p><p>それに合わせて鍼を打つ場所を変えているのかいないのかよくわかりませんでしたが、全身に鍼をブスブス刺していきます。</p><p>&nbsp;</p><p>下着以外は全部脱いだ状態で、頭のてっぺん、おでこ、首、胸、お腹、腕から足の指先に至るまで、全身に針山のようにどんどん刺していきます<img alt="驚き" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>鍼の数や時間は、回数を重ねるごとにどんどん増えていきました。</p><p>10回目くらいまで増え続けて、その後は、仰向けに鍼約25本を25分間、背中に約15本を10分間という感じでした。</p><p>もっと多くて両面合わせて50本くらいあることもありました。</p><p>&nbsp;</p><p>鍼は刺す時も、刺している間も激痛で、カーテンで仕切られた隣から叫び声が聞こえてきたこともありました。</p><p>血が出ることもあれば、内出血する時もありましたが、ちょっと押さえて「大丈夫！」という感じでした。</p><p>&nbsp;</p><p>表裏両面に鍼が終わると、背中にカッピングをします。</p><p>巷で聞くカッピングがどういう風にやるのかわからないのですが、ここではガラス容器の中を火で炙って、それを背中に張り付けていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>背中全面に10個以上はガラス容器を張り付けていて、甲羅みたいで重く感じました<img alt="真顔" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png" width="24">これは、毎回すっきりして、気持ち良かったです。</p><p>&nbsp;</p><p>このような施術なので、毎回終わるとぐったりでその日は一日ぼーっとして過ごしました。</p><p>でも、「これは瞑眩だ」と自分に言い聞かせて、ここにはかなり長く通いました<img alt="笑い泣き" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>その後、数回ですが、別の中医学の診療所に通ってたこともあります。</p><p>&nbsp;</p><p>そこは、この国の人がやっているところで、鍼と漢方のみでした。</p><p>&nbsp;</p><p>鍼は日本のような細い針でした。</p><p>ここでは、これまで受けていた鍼は私には強すぎると言われ、鍼はいつも片手と脚だけで五本くらいでした。</p><p>&nbsp;</p><p>漢方は煮出すタイプのものを調合したものを、専門の国外の薬局（？）から注文するというものでした。</p><p>&nbsp;</p><p>施術室の見た目も、前のところがカーテンで仕切られたザ・鍼灸院！という感じなのに対して、こちらはいつも素敵な個室でした。</p><p>東洋医学と西洋の融合、こちらの人に合わせるとこうなるのかな、という感じでした。</p><p>&nbsp;</p><p>ここに何回か通った後、都合で通えなくなったのでそのままフェードアウトし、それ以来、この国の中医学は行っていません。</p><p>鍼灸は背中の痛みには本当によく聞いたので、機会があればまた行きたいです<img alt="ニコニコ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png" width="24"></p>
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<link>https://ameblo.jp/potosunoha/entry-12813196492.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Jul 2023 06:22:46 +0900</pubDate>
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<title>このブログについて</title>
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<![CDATA[ <p>ブログを書き始めて一ヶ月弱たちますが、こんなブログにもかかわらず思った以上に多くの方に見ていただけて嬉しい限りです。</p><p>ありがとうございます<img alt="ニコニコ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>ブログのタイトルも説明もわかりにくいですし、話も色々飛んでいて、読んで下さる方には、結局このブログは何についてのブログなんだ、という感じだと思います。</p><p>本当は先に現在まで状況を簡単に書けば良かったのですが。</p><p>&nbsp;</p><p>残念ながら、次がどうなるんだろうと楽しんで読んでいただけるほどの文章力もないため、遅ればせながら現在の状況を少し書きたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>これまで書いてきたことですが、私は現在ヨーロッパの国に住んでいて、夫の非閉塞性無精子症により、提供精子を使った不妊治療をしてきました。</p><p>&nbsp;</p><p>悩んだ上で進んだ精子提供でしたが、治療の最初の段階で、私の卵子には問題があることがわかりました。</p><p>それでも、年齢の割に数だけはたくさんとれるので、数年間自己卵と提供精子による治療のため、採卵を続けました。</p><p>&nbsp;</p><p>ここ最近、その治療に区切りをつけ、今は、精子と卵子の提供（ダブルドネーション）による治療を受けるための準備をしているところです。</p><p>治療は、在住国とは別のヨーロッパの国でする予定です。</p><p>&nbsp;</p><p>精子提供に進む時に、とてもたくさん悩みました。</p><p>治療中にも、現在も、たくさん考えたことや感じたことがあります。</p><p>それについてもそのうち書いていきたいと思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、リアルタイムで書いて来なかったので、もはや忘却の彼方になってしまった記憶や感情がたくさんあるような気がします<img alt="ガーン" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>また、精子や卵子の提供に関係なく、ヨーロッパで体験したことについても書いていきたいと思います。</p><p>むしろ、これまでのところ、それが中心になってしまっているかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、精子の出所は違っても、受けてきた治療自体は、夫婦間の不妊治療と何ら変わりません。</p><p>なので、結局はこれからもそういったことが中心になるかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>いつもまとまりのない感じになってしまいますが、今後ともよろしくお願いします<img alt="ウインク" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png" width="24"></p>
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<link>https://ameblo.jp/potosunoha/entry-12812796968.html</link>
<pubDate>Thu, 20 Jul 2023 06:37:19 +0900</pubDate>
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<title>採卵2回目と初めての移植</title>
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<![CDATA[ <p>初回の採卵後、鍼灸や漢方などで卵子の質改善に努め、体力が少し回復した数か月後、2回目の採卵をしました。</p><p>&nbsp;</p><p>この時は、ロング法でした。</p><p>恐らく、日本のロング法とはやり方がちょっと違うのではないかと思います。</p><p>前周期に、自己注射ではできないという、太い注射をされました。</p><p>&nbsp;</p><p>こちらの国では、胚盤胞まで育てたものを凍結しないで、新鮮胚移植するのが主流です。</p><p>私も前回は新鮮胚盤胞移植をする予定でしたが、今回は前回のOHSSの件があるので、すべて凍結する予定となりました。</p><p>注射の量も前回よりかなり抑えめでした。</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみにこの時、注射は、四種類から好きなのを選んで良いと言われたので、市場に出回っている中で一番品質が良い（けど高い）というものにしました。</p><p>何をもって品質が良いとされているのかはわかりませんが<img alt="真顔" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/622.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>そして、二周期かけて卵胞を育てて採卵。</p><p>&nbsp;</p><p>今度は、17個とれました。</p><p>この時は顕微授精だけでなく、半分くらい体外受精もしました。</p><p>&nbsp;</p><p>結果、両方合わせて、また3個受精しました。</p><p>前回と同じです。</p><p>&nbsp;</p><p>三つの受精卵は、すべて二つに分割しました。</p><p>そして、その三つのうちの二つが、三日目に二分割のまま凍結されました。</p><p>&nbsp;</p><p>凍結の連絡を電話で聞いた時は大喜びでした。</p><p>&nbsp;</p><p>が、知識がついた今となっては思います。</p><p>三日目に二分割の胚を凍結・移植することに、果たしてどれだけの意味はあったのかと<img alt="キョロキョロ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>移植キャンセルよりはまだましと凍結されたのかもしれません。</p><p>または、単にかわいそうだと思ったのかもしれません。</p><p><br>採卵後、まずは一周期休んでから、その次の周期に二つの二分割胚を移植しました。</p><p>こちらの不妊治療は、本当に進み方がのんびりです。</p><p>&nbsp;</p><p>私は、何しろ精子すらなかったところからのスタートだったので、移植できることが本当に嬉しかったです。</p><p>当日は、移植ってなんだか神秘的<img alt="キラキラ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png" width="24">とか考えていました。</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみにこの時の移植、結構適当な感じで、エコーとかは使っていませんでした。</p><p>排卵したかどうかの確認とかもありませんでした。</p><p>まあでも、妊娠できる人はそれでもできる、という考えなのでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>そして判定日。</p><p>結果はもちろん陰性。</p><p>&nbsp;</p><p>朝、血液検査に病院に行き、午後に電話をして結果を教えてもらいます。</p><p>電話では、受付に座っている看護師さんが、やたら残念そうに陰性結果を伝えてくれました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/potosunoha/entry-12812522107.html</link>
<pubDate>Tue, 18 Jul 2023 04:02:32 +0900</pubDate>
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<title>もう出た卵子提供という言葉</title>
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<![CDATA[ <p>悩みに悩んで精子提供を受けることにして、準備して満を持して臨んだ初の採卵は、移植にすら進めず、OHSSで入院までするという散々な結果に終わりました。</p><p>&nbsp;</p><p>退院した後、不妊治療病院で、今後の話をしました。</p><p>今回の採卵で取れた卵子は、質がとても悪いということでした。</p><p>&nbsp;</p><p>・あまりの結果に、私達も驚いた。</p><p>・過去に似たような結果の人がいて、その人は国外の病院で卵子提供を受けた。</p><p>・でも、あなたの場合は（あまりにひどいので）たまたま悪い周期だったことも考えられるので、私達としてももう一回トライしてほしいと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>と大体こんなことを言われました。</p><p>&nbsp;</p><p>「とはいえ、今回の結果を踏まえると、とても難しいと思う」</p><p>とも言われました。</p><p>&nbsp;</p><p>この時点では、もう「卵子提供」というワードが出るというのが驚きです<img alt="びっくり" draggable="false" height="24" loading="eager" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png" width="24"></p><p>もちろん、まだ、全く勧められたわけではありません。</p><p>ただ、もし私達が強く希望すれば、この時点でその方向に進んでいたのかもしれないとは思います。</p><p>&nbsp;</p><p>それに、特にお勧めされなかったのは、これが精子提供による治療だったからかもしれないとも思います。</p><p>&nbsp;</p><p>当たり前と言えば当たり前ですが、私は、この時点では全然卵子提供については選択肢にありませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>もうとにかく、これまでのところ良いことが全く起こっていなくて、一歩進むごとに問題が起きて、なんだか底なし沼みたいだと考えていました<img alt="ネガティブ" draggable="false" height="24" loading="lazy" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>そして、この頃から、これはもはや夫の問題ではなく、私自身の問題だと考えるようになりました。</p><p>&nbsp;</p><p>もう全く自信はなくて、絶対無理なんだろうと思っていました。</p><p>このままじゃ無理なんだろうなと思い、健康な体を作れば良い卵子ができるかもしれないと体質改善に向けて動き出しました<img alt="キョロキョロ" draggable="false" height="24" loading="lazy" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png" width="24"></p>
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<link>https://ameblo.jp/potosunoha/entry-12812105030.html</link>
<pubDate>Fri, 14 Jul 2023 23:46:09 +0900</pubDate>
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<title>採卵初回とその顛末②</title>
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<![CDATA[ <p>初回の採卵3日後、OHSSで入院することになりました。</p><p>&nbsp;</p><p align="left">この事態、防ぐことができたのではないかと、採卵回数を重ねた今となっては思います<img alt="キョロキョロ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png" width="24"></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">この時、採卵前からお腹はパンパンに張って、うつ伏せや横向きでは寝られず、体調もとても悪かったです。</p><p align="left">でも、初めての採卵だったので、採卵とはそういうものなのかな、と思っていました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">すでにかなり体調が悪かった10日目頃、診察に行くとあと5日間注射と言われました。</p><p align="left">その時点で、自分の体がこれ以上注射するのはちょっと、という感じがしてました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">でも、こんなものなのかと思い、そのまま続行。</p><p align="left">そして、そのまま何の診察もなく、16日目に大量のhCGを注射しました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">採卵翌日、急に体調が悪くなって、腹痛で亀のような歩みでしか歩けなくなりました。</p><p align="left">体調はどんどん悪くなって、呼吸も苦しくなってきました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">三日目に不妊治療クリニックに行くと、卵巣が腫れてお腹に水も溜まっているため、入院となりました。</p><p align="left">「あら大変」みたいな感じでした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">ちなみにその時、朦朧とした中で卵の全滅も知らされましたが、特にショックとかなかったです。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">入院中は、一日一回の注射以外は、特に何の治療もありませんでした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">・毎回尿量を測って自分で記録すること</p><p align="left">・一日一回体重計まで体重を測りに行くこと</p><p align="left">を自分でするようにと言われました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">この頃は、コロナ禍で面会も禁止だったので暇でした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">入院は幸い4日間ですんだのですが、色々と文化の違いを感じることがありました。</p><p align="left">不妊治療からずれますが、どんなことだったか書いていきたいと思います。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">①尿量チェックの適当さ</p><p align="left">毎回するようにと言われた尿量チェックですが、巨大な桶にとってから、巨大なビーカーに移し替えて計ります。こちらのものは何でも大きいので、人用ではなく馬用か何かか？という感じで、毎回大変でした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">そして、そんなに大変にもかかわらず、真面目に全部記録していたのに、その記録、誰も見てくれませんでした。</p><p align="left">どうなったら良くない、とかも教えてくれませんでした。</p><p align="left">体調最悪の中、片付けも毎回ちゃんとして、あれはいったい何のためだったのか。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">②シャワー</p><p align="left">体重計とトイレ（と桶の掃除）以外はベッドから降りたらいけないのに、なぜかシャワーは浴びていいと言われました。</p><p align="left">優先度が随分高いようです。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">③食事</p><p align="left">これが最悪でした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p>この国では一般的ですが、暖かい食事は昼のみで、あとの食事はパンとハム一枚です。</p><p>&nbsp;</p><p>全然足りませんでした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">内容はある程度選べるのですが、味付けはすべてインスタントで野菜もなく、不健康極まりない感じでした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">なんだか治る病気も治らなさそうなという感じです。</p><p align="left">医食同源という発想はこの国にはないんだろうなー、とか考えていました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">他にもいろいろありましたが、そんなこんなで、入院中はもう採卵全滅のこととか忘れて過ごしてました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">退院後初めて外出した時に、郵便受けに今回の採卵の請求書が届いていて、現実に引き戻されました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">ちなみに、入院費に関しては、この国は保険料が高額な代わりに一般的な医療であれば自己負担金なしです<img alt="口笛" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png" width="24"></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">なので、入院費は一日当たり食費として1300円位が請求されただけでした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/potosunoha/entry-12811721589.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Jul 2023 06:17:27 +0900</pubDate>
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<title>採卵初回とその顛末①</title>
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<![CDATA[ <p align="left">無精子症発覚から早一年半、ついに治療を始めることになりました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">採卵ですが、この国では、日本のようなきめ細かな薬の調整とかはありません。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">採卵周期に入る前に、処方箋をもらって薬を買っておきます。</p><p align="left">国内で買うよりも、国外の薬局から買った方が安いということで、病院に紹介された隣国の薬局から薬を配送してもらいました。</p><p align="left">この国で不妊治療を受ける人用にやってる薬局のようです。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">日本のように生理三日目に採血して、色々決めたりはしません。</p><p align="left">正確に言えば、生理三日目に採血しましたが、その結果は次の日まで出ないので、結果は見ないで始めます。←採血の意味！</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">この時は、一年以上前の初診の血液検査の結果を見ながら方針決めていました<img alt="ポーン" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png" width="24"></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">注射は基本的に自己注射ですが、とにかく針が太くて長いです。</p><p align="left">ヨーロッパの方々はこれくらいないと必要な部分まで薬剤が到達しないのかもしれませんが、体形が違う日本人にとっては、体貫通しそうな感じです。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">これ、採血でも同じです。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">注射は、最初は手が震えてやたら時間がかかりましたが、それでも何とか乗り切り、卵胞は恐らく無事に発育し（細かいこと教えてくれないので、恐らく）、病院でも、「上手くいきそうね」なんて言われました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">もちろん、これが最初で最後の採卵と思って臨んだので、注射最終日には感慨深いやり切った感のようなものさえありました。</p><p align="left"><br>そして期待を胸に迎えた、初の採卵。</p><p align="left">13個の卵子が取れました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">たくさんとれたね、移植何回分かいけるかも、と喜びました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">すべて顕微授精をした次の日、受精したのは3つだけでした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">この時は、これが意味することがまだあまりわかっていなくて、「随分減ったな」というのが最初の感想でした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">その3つの受精卵は二日目には成長が止まり、三日目には破棄されました。</p><p align="left">一つ4分割のものができましたが、後の二つは2分割になっただけでした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">初めての採卵は予想もしてなかった全滅で終わりました。</p><p align="left">&nbsp;</p><p>が、こうしてあっけなく終わると思われた初めての採卵。</p><p align="left">これで終わりではありませんでした。</p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">この後、OHSSで入院しました<img alt="驚き" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png" width="24"></p><p align="left">&nbsp;</p><p align="left">続く</p>
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<link>https://ameblo.jp/potosunoha/entry-12811583670.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Jul 2023 05:41:25 +0900</pubDate>
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<title>ドナー探し</title>
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<![CDATA[ <p>精子の提供は在住国内の精子バンクを使いました。</p><p>&nbsp;</p><p>この国には民間精子バンクがいくつかあります。</p><p>精子バンクは全国規模ではなくて、地方ごとにその地方の病院分を供給しているようです。</p><p>病院によっては、デンマークなど国外の大きな精子バンクを使えるところもあります。</p><p>私達は通ってた病院からの紹介で、住んでいる地方にある精子バンクを使いました。ちなみに、この国ではドナーは全員身元開示、非匿名です。</p><p>&nbsp;</p><p>まず、精子バンクに、こちらの人種、目の色、髪の色、体形などを伝えると、候補者のリストをくれます。</p><p>夫だけでなく私の情報も伝えるので、夫に似た人、というよりは二人の子どもとして不自然でない見た目の子どもが生まれてくるような特徴を持った方のリストという感じだと思います。</p><p>A4一枚の表に、一人あたりエクセル二行くらいで、体形、目の色、髪の色、職業、趣味などが10人分位載っていました。</p><p>&nbsp;</p><p>精子は在庫に対して希望者がかなり多いということで、残りの本数が少ない人もいました。</p><p>表の中には、こちらが伝えた体形とはかなりかけ離れた感じであろう方もいました。</p><p>例えるなら、こちらは大きいと伝えたのに、リストにはかなりやせ型の人も載っている、みたいな感じです。</p><p>とはいえ、夫は白人系なので、何人かの中から選択する余地はあるといった感じでした。<br></p><p><br></p><p>リストの中で、もっと詳しく知りたい人がいれば、追加プロフィールをもらうことができます。</p><p>追加プロフィールにはドナーになった理由、生まれてくる子どもへのメッセージの他に、自分の家族へどんな感情を持っているのか、なんてものも載っていました。</p><p>追加プロフィールはない人や、あっても全部の質問には答えていない人も多かったです。</p><p>プロフィールの項目は、どれも一言、単語、短文だけなのですが、現地語のネイティブだったら、言葉の選び方や言い回しで、人となりなどもっと色々想像できるのではないかと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>子どもの頃の写真を見たい場合は、精子バンクまで行って、印刷された写真を見せてもらいます。</p><p>ただ、写真はない人が多かったです。</p><p>&nbsp;</p><p>私達も一度、精子バンクまで出かけて写真を見てきたんですが、その時、精子バンクの方と直接話して、リストの中でどの人が夫に雰囲気が似ているとかも教えてもらえました。</p><p>精子バンクの中に入れる機会なんてあまりないと思うので、とても良い経験になりました<img alt="ニコニコ" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png" width="24"></p><p>&nbsp;</p><p>精子バンクには最初に頭金のようなものを払って、その後は二年間精子を購入することができました。</p><p>精子代と輸送代はその都度かかります。</p><p>途中でドナー変更もできます。</p><p>&nbsp;</p><p>治療を始める時、不妊治療病院の先生から「精子を注文するのを忘れる人が多いので忘れないように」と言われました。</p><p>当時は「そんな人いるのか<img alt="びっくり" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png" width="24">」と思っていましたけど、そのうち、実際に忘れかけたことあります。</p><p>最初は忘れるなんて想像もできませんでしたけど、治療を始めると、もう精子提供であることが当たり前になってしまって忘れちゃうんだな、と思いました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/potosunoha/entry-12810877250.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Jul 2023 01:25:53 +0900</pubDate>
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