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<title>Ｐの食卓</title>
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<description>読んだ本を紹介、はりねずみPのブログ。</description>
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<title>マシュー・ボーン　『シザーハンズ』</title>
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幻想的な純愛を表現するのにバレエほど相応しい表現手段は無い映画、クラシック音楽、演劇と芸術に泣かされた経験は少なくありませんが、まさかバレエでここまでぐっとくるとは・・・公演中二度ほど目頭が熱くなり、じわじわとくるものがありましたが、共に観た相手の手前上、涙を感情を噛み殺してしまいました。泣いておけばよかった・・・そんな感じを味あわせてくれたもの、それがマシュー・ボーンのバレエ 『エドワード・シザーハンズ』 です。原作はティム・バートン監督 『シザー・ハンズ』 です。20世紀フォックス・ホーム・
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<dc:date>2006-08-21T01:14:25+09:00</dc:date>
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<title>三島由紀夫　『美しい星』</title>
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　　　　人間の思想は種切れになると　　　　何度でも、性懲りも無く、終末を考え出した。　　　　人間の歴史がはじまってから、来る筈の終末が何度もあって、　　　　しかもそれは来はしなかった。　　　　しかし、今度の終末こそ本物だ。　　　　何故なら、人間の思想と呼ぶべきものはみんな死んでしまったからだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（『美しい星』　羽黒教授言）悲観主義、楽観主義、そういった主義主張、主観的な思考様式を突き放し、現代社会を見つめてみると、私たちの住む世界というもの
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<title>ティム・バートン　『ビートルジュース』</title>
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今、世間では天才マシュー・ボーンのおくるバレエ 『シザーハンズ』 が話題を集めている。『シザーハンズ』 はティム・バートン監督の同名の映画を舞台化したもので、哀しみの人造人間エドワードと快活な美女キムとの間に交わされる幻想的な恋物語であり、多くの人々の心を揺さぶった傑作映画でもあります。シザーハンズオフィシャルブログ 余談ですが、舞台の 『シザーハンズ』 はどういう縁か、誘ったのと誘われたので、８月の２０日と２５日、２回行くこととなりました。同じ週に２度も行けるなんてなかなか無い体験なので、ラッ
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<title>ポール・オースター　『幽霊たち』</title>
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探偵小説―――推理小説とはまた違う味を持った小説群。ミステリアスな事件、姿の見えない犯人、そして探偵する人物。これらが必要不可欠な要素なのかもしれません。では、これらのうちどれか一つが欠けた場合、その小説のプロットは探偵小説として機能しなくなるのだろうか。今回のポール・オースターの 『幽霊たち』 は先の条件のうち２つを欠いた探偵小説なのです。ポール・オースター, 柴田 元幸, Paul Auster幽霊たち-------------------------------------------私立
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<dc:date>2006-07-26T00:37:20+09:00</dc:date>
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<title>牧阿佐美バレヱ団　『ノートルダムドパリ』</title>
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わざわざ劇場に足を運ぶ理由、それは人それぞれあると思う。私にとっての理由は、世界を感じるため、その一つに尽きると思う。ワインレッドの重厚なヴェルヴェットのカーテン。どこかしら浮き足立った雰囲気のドレスアップをした人たち。遠くから聞こえてくる作品に対する言及、ぺらぺらとパンフレットをめくる音。それらの一つ一つが新しい世界を予感させてくれる。７月２３日、午後２時ちょうど、また一つ新しい世界が私の前に開かれた。牧阿佐美バレヱ団 『ノートルダムドパリ』 の幕がするすると、心地よい布擦れの音を振りまきなが
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<dc:date>2006-07-23T22:52:21+09:00</dc:date>
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<title>三島由紀夫　『金閣寺』</title>
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業火に包まれる金閣寺池と観光客に囲まれて安穏と佇む現在の金閣寺から想像することができようか。水面に反射する陽光を受けきらきらと暖かい黄金色の光を発する金閣寺。その金閣寺が、かつて全焼したことがあるなんぞ、一体誰が信じられよう。昭和25年7月2日、鹿苑寺・金閣が全焼した。国宝級の木像、仏像、掛軸、経巻、仏教本など全て灰となって燃え尽きた。放火だった。犯人は林という２１歳の青年であった。林は生まれつきの吃音であり、貧しい寺の息子であり、「いづれは金閣の住職に」という母の過大な期待を受けた子どもであり
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<dc:date>2006-07-19T23:45:47+09:00</dc:date>
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<title>ポール・オールスター　『ムーン・パレス』</title>
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　　　　「太陽は過去であり、地球は現在であり、月は未来である」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（テスラの格言：『ムーン・パレス』）かつてシラノが旅行し、ジュール・ヴェルヌが夢見た月世界。月に手が届けさえすれば――私たち人類はとかく月を夢見ていた。しかし１９６９年、ニール・アームストロング船長の一歩により、私たちの夢は無残にも踏みにじられ、汚され、そして完膚無きまでに破壊されてしまった。月面着陸という人類最大の偉業の達成とともに、月という夢にはぽっかりと穴があいてしまっ
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<title>モナコ公国モンテカルロ・バレエ団　『 Le Songe ～夢～ 』</title>
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７月１５日、午後三時、渋谷Ｂｕｎｋａｍｕｒａオーチャードホールは異様な熱気に包まれていた。雷が轟き、雨が文化村通りを清めた直後、睡蓮がゆっくりと花開くように、モンテカルロ・バレエ団の紡ぐ 『夢』 が幕開けた。ワインレッドの幕が上がったとき、私は思わず我と我が目を疑った。舞台上に現れた銀世界、それは、夏に現れた真冬の夢だった。 パンフレットからの一枚、ギリシャ彫刻に命が吹き込まれたかのようにクラシックバレエを踊る宮廷人たち。シェイクスピアの作り出した喜劇 『夏の夜の夢』 は現代の天才マイヨーの才能
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<title>私心　一周忌を経て</title>
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人を人とも思わず、全てを軽蔑し、傲慢不遜に生きた僕の獣時代。一匹の獣であった僕をお師匠は人間に変えてくださった。シェイクスピアをはじめ、グレアム・グリン、エリオット、ドストエーフスキィなど海外文学を通して人間そのものを教えてくださった。そして、教育というものが何かということを、体得させてくださった。僕の人生において唯一無二の尊敬する師匠の一周忌が行われました。やはり、一年経とうと僕の胸にポッカリとあいた喪失の穴はふさがるはずも無く、会場で独りボロボロと涙をこぼすばかりでした。僕の行く末を気に掛け
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<title>多摩動物公園</title>
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さて、この日曜日は多摩動物公園に行ってまいりました！以前、chisaの水色ブログにてchisaさんが絶賛していたため、すわ行かねばと行ってきてしまいました！チケットはこんな感じ。ぞうが良い感じだったのですが、ちょっと隠れていますね。多摩動物公園に行くならば、絶対おとくなこのセット！その名も 「うきうきセット」 ！！どうでしょう、うきうきしてくる名前ではないですか！内容は、多摩動物公園入場料＋多摩モノレール乗り放題で驚きの１０００円！これでお得と言わず何と言う！多摩動物公園の近くには、あじさいで有
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