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<title>酩酊文鳥日乗</title>
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<description>映画、音楽アンド文学</description>
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<title>田西力「しらすちゃんの心の羊」（木葉書房）</title>
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<![CDATA[ <p>諸君は夏になると怖い話しを聞きたくなるだろう。その民意を反映しているか否かは定かではないが、テレヴィジョンでも夏になると「恐怖映像百連発」なぞと称して愚にもつかぬ映像を連発している。諸君は思うだろう。「今は冬だぜ。時代遅れな奴め。今は冬だ。そんな話をするな。忌々しい」もし、そう思ったとしたら馬鹿である。なぜなら夏だから。</p><p>&nbsp;</p><p>昔は私も夏を冬だと錯覚するほどの阿呆だった。というか夏と冬が弁別できなかった。季節感というものが全く、と言って良いほど無かったわけだ。皆がスエターを着ている時に長袖シャツを着るなどしていた。また朋友が「いっやー今日は寒いね」と言う時も全く理解できず「確かに」と言って同意した振りをしていたものだ。そんな私も今や完全完璧に100％の精度で温度感覚を感知できるようになっている。なぜか。噓から出たまこと、とでも言おうか。先に述べたように、温度感覚を感知した振りをしていた訳だが、それらの、ある意味での嘘を繰り返す内に身体感覚と言語感覚の連携が密になり寒さを寒さと、或いは、暑さを暑さと理解できるようになったのだと、私は愚考する。この理論に従うと「子供は風の子」というのは子供は阿呆だから言語感覚と身体感覚が遊離しており、寒さを寒さと感じないからではないか、なんて思うことは盆暗だろう。とまれ、小学生の頃、真冬にに半袖半ズボンで過ごした諸君におすすめなのは田西力著「しらすちゃんの心の羊」だ。</p><p>&nbsp;</p><p>率直に述べる。「しらすちゃんの心の羊」は児童文学の傑作だ。しらすちゃんの心の奥に羊が現れ、羊ちゃんの心の中にも別の心があるという多重構造をなしており、しらすちゃんの試練の旅で行き着いた、心の奥の奥の最も寒いところは西方浄土であり、そこで作者高笑いを笑っているという恐ろしい話。</p><p>&nbsp;</p><p>おれは貧乏性だ。貧乏性はおれだ。これら二つの意味を点検する。そして精神の運動場にぶち撒け、大事に栽培する。この意味が分かるか。この書を読めば分かるようになるだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>お勧めです！</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12335918392.html</link>
<pubDate>Mon, 28 Jan 2019 21:40:37 +0900</pubDate>
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<title>派売出楽『握り飯のあとで』（フレンチ文庫）</title>
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<![CDATA[ <p>諸君は（ヘイジュードンメイキーバーテイカサードソーンアンメイキーベーター）と始まる曲を聴いたことがあるだろうか。私はあります。これは（兜虫達）というバンドが演奏した曲です。とても良い曲です。主に派売真赤徒二という人物が作詞作曲しました。また（レットミーテイキューダーウンコザゴーイントゥー）という曲もあるン。語尾のンは意味がないン。（兜虫達）はとても良いグループです。</p><p>&nbsp;</p><p>『握り飯のあとで』の著者である派売出楽は（兜虫達）が大好きです。ですから『握り飯のあとで』には沢山の（兜虫達）の楽曲が登場します。例えば満身創痍の文鳥人間が異父兄弟の無名居士と対話する場面です。彼らはファミ・レスで白々しく編曲された（昨日）という曲を聴き、泪を流すのです。以下がその場面。</p><p>&nbsp;</p><p>深夜のファミ・レスは閑散として紫煙だけが唯一時間の流れを象徴していました。気不味い沈黙の中、白々しく編曲された（兜虫達）の楽曲（昨日）が流れて来ました。</p><p>「とても切なくて面白いです。人を殺したくなります。庭にトマトを植えたくなります。庭があればの話ではあるが」</p><p>無名居士は言いました。</p><p>「フーム。人を殺す可能性ね。トマトの方が健全だ」</p><p>文鳥人間は答えました。</p><p>それからは二人はケチャップジュースを飲んで悲しく語り合いました。二人はクリスマスは母親と過ごすタイプの人間ですが同時に人殺しでもあります。そのことが悲しくて二人で泣きました。</p><p>&nbsp;</p><p>とても悲しい小説です。死にたい人にお勧めです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12434153486.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Jan 2019 01:09:24 +0900</pubDate>
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<title>山村コック『俺とドギーマンと脳が不自由な娘』（デカルト文庫）</title>
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<![CDATA[ <p>「諸君は脳が不自由である。おれも同様に脳が不自由だ。おれは哲学学士だ。それでも脳が不自由だ。悲しいことだと思う。金もそれほど持っていない。物事の理屈が分かるので金が儲からないのだ。物事の理屈が分からない人は代わりに金を儲けることができる。道理である。おれは、それを白井道也から学んだ。老人の陰嚢ははある種の電線のごとくに垂れ下がっている。おれはそれを銭湯で見た。おれの陰嚢も垂れ下がっている。おれは二十七だけれども老人だ。これは理屈ではない。aikoという歌手はテトラポットである。これは本当。兜虫は夏の虫だ。これは観測事実。」</p><p>と、いうような取り留めもない思考を思考するのが日日の生活で、まとまった考えを考えられないのは何でだろう。と、疑問に思う諸君にお勧めなのが山村コック著『俺とドギーマンと脳が不自由な娘』だ。</p><p>&nbsp;</p><p>著者の山村コックは特異な経歴を所有している。その特異さが小説自身に極度に反映されているされているされているされている。と、このようにディレイがかかってしまうのは、今僕が俺が私が拙者が乱酔しているからだ。色々の自分が山村コックについて書けと急かすのだけれども、山村コックについての知識は皆無で困っちゃう。でも。ただ一つだけ言わして呉れ。夏の星座で絞首刑。</p><p>&nbsp;</p><p>お勧めです！</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12384328904.html</link>
<pubDate>Sat, 19 Jan 2019 23:05:30 +0900</pubDate>
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<title>楽太郎珍丸『遊冶郎大会』（新地書院）</title>
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<![CDATA[ <p>まるで遊冶郎だ、と思う時が男の長い人生の或る一日に必ず訪れる。これは思考と行動の不一致から生まれる。どういうことか。想像してみよう。</p><p>&nbsp;</p><p>今日は土曜日で君にはやらねばならぬ仕事が残されている。お日様はビンビンに光っていて空は気が狂うほど青い。外からは雀やら何やらがジュクジュクと鳴き腐っており、夏のイエイエな感じが窓から見えるチャンネーの太腿丸出しの衣装から伝わってくるんだ。そんな時、君は陰気に部屋にこもり粒々粒々と、まるで思春期の中学生のように物をかきまくらなくてはならない。ねばならない。そんな時、頭蓋のうちに天秤が生じてくる。それは、やるべき事とやりたい事を測る天秤だ。左側には仕事が乗っていて右側にはビアが乗っている。仕事よりビアの方が楽しいのは自明だから、どうしても天秤は右側に寄って来る。しかし、仕事をやらないと自分自身が崩壊し最終的には路傍に窮死、行路病者として葬られる事になる。だから、意志の力で天秤を左側に寄せようとするが、努力むなしく、冷蔵庫から缶ビール500mlを持ち出し、グラグラになるまで飲みまくる事になるのだ。これこそが、男の或る一日に生じる遊冶郎感覚である。だけれども、社会に適応している男は日曜日に二日酔いの体をモジモジさせながら、土曜日にやるべきだった仕事を日曜日に片付ける。明日は仕事だなあ、休む時がないなあ、なんて思いながら。社会適合者はこのように絶妙なバランス感覚を所有している。</p><p>&nbsp;</p><p>『遊冶郎大会』はバランス感覚を欠いた社会不適合者の苦しい毎日をセンス・オブ・ヒューモアーを交えて闊達に描いた書である。頭蓋の内の天秤がぶっ壊れた人間はどのような日常を過ごしているのか、よおくわかる書である。どんな日常か。それは楽太郎珍丸『遊冶郎大会』を読んで是非とも味わってもらいたい。遊冶郎の三昧境へ到達するだろう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12383030963.html</link>
<pubDate>Tue, 12 Jun 2018 23:41:46 +0900</pubDate>
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<title>２０１８年版『酩酊文鳥日乗』日乗 　１月２１日（日）</title>
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<![CDATA[ <p>午前１１時起床。</p><p>昼、内閣総理大臣と会食。</p><p>築地で海鮮丼。</p><p>遅刻したけれど笑って許してくれた。</p><p>たださえ忙しい人なのに申し訳ない限り。</p><p>仲間との絆に感謝！</p><p>午後、新宿のバッティングセンターに参ったら友人の</p><p>某著名美人女優がいたので一緒に遊ぶ。</p><p>５ゲーム分も奢ってもらう。</p><p>心やさしき人だ。</p><p>今度会ったらぼくが奢ってあげよう。</p><p>夜はアイリッシュバーに参りビアなどを飲みまくる。</p><p>酒も料理も美味しいところだった。命に感謝！</p><p>女の人達にもてすぎてちょっと困惑。</p><p>楽しい一日。</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12346361617.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Jan 2018 22:15:02 +0900</pubDate>
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<title>２０１８年版『酩酊文鳥日乗』日乗 　１月２０日（土）</title>
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<![CDATA[ <p>午前１１時起床。洗濯。</p><p>コンビニエンスに参り麻婆麺を購める。これを昼餉となす。</p><p>パク・チャヌク『オールドボーイ』を観る。</p><p>そしてスパイク・リーによるリメイク版『オールドボーイ』を観る。</p><p>やはり元の方が面白し。</p><p>夜、麻婆麺をすする。</p><p>血膿色ワインを半分ほどのむ。</p><p>最後にインスタントの辛ラーメンをすすって寝る。</p><p>終日無為。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12346062355.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Jan 2018 20:17:01 +0900</pubDate>
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<title>２０１８年版『酩酊文鳥日乗』日乗 　１月１９日（金）</title>
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<![CDATA[ <p>午前１１時起床。入浴。</p><p>コンビニエンスで購めた麻婆豆腐弁当を喰らう。</p><p>先生と研究会議。</p><p>先輩のYSさんと共に時計という劇団に参り観劇。</p><p>素晴らしい阿呆だ。</p><p>研究室に戻りちょっと雑用片付ける。</p><p>夕餉、イトーヨカドーに参り麻婆丼を購める。</p><p>それを肴として月桂冠・月を呑む。</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12345843536.html</link>
<pubDate>Fri, 19 Jan 2018 22:19:53 +0900</pubDate>
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<title>２０１８年版『酩酊文鳥日乗』日乗 　１月１８日（木）</title>
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<![CDATA[ <p>午前１１時起床。念のため入浴。</p><p>昼餉、コンビニエンスで麻婆豆腐丼弁当を購めて喰う。</p><p>勉強、喫煙、勉強、喫煙。</p><p>歯医者に参り歯を装着。</p><p>夕餉、食堂に参り麻婆定食。</p><p>それから先輩、後輩と飲酒大会。</p><p>獺祭焼酎、日本酒、ワイン。</p><p>発狂。</p><p>ミートスパゲ、塩ポテチ、スモークトソーセージなど。</p><p>発狂。</p><p>楽しい一夜。</p><p>午前４時頃帰宅。</p><p>醤油ラーメンをすすって寝る。</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12345841234.html</link>
<pubDate>Fri, 19 Jan 2018 22:11:35 +0900</pubDate>
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<title>２０１８年版『酩酊文鳥日乗』日乗 　１月１７日（水）</title>
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<![CDATA[ <p>午前１１時３０分起床。念のため入浴。</p><p>雨。研究室に参り茫とする。</p><p>昼、コンビニエンスで購めた麻婆丼とアンドーナッツを食す。</p><p>暫時グニャグニャする。</p><p>で、気分転換にカイラルユニタリー模型を勉強。</p><p>先生と会議。ちょっと元気出る。</p><p>後輩のT君と夕飯。納豆定食。</p><p>午後８時頃帰宅。</p><p>カニカマを肴に４００円の血膿色ワインを呑む。</p><p>自分の将来が心配。生きていけるだろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12345326744.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Jan 2018 22:35:11 +0900</pubDate>
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<title>２０１８年版『酩酊文鳥日乗』日乗 　１月１６日（火）</title>
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<![CDATA[ <p>午前９時起床。入浴。</p><p>昼、中華料理店でconventionalラーメンを食す。</p><p>白金台に参り就職説明会。</p><p>大学生時代に同じ研究室におったTS君と再会。元気そう。</p><p>終了後、新宿に参りバッティングセンターで打撃（撲殺）修練。</p><p>５ゲームやって１３０球打った事になる。楽しい運動。</p><p>電車内で西村賢太『夜更けの川に落葉は流れて』を読む。</p><p>やはり面白い、そして、少し切ないような短編集。</p><p>夜、学内食堂に参り豚キムチ定食を貪り喰らう。</p><p>それから、先輩のYSさんの発表練習に参加。interesting.</p><p>午後１０時３０分頃、帰宅。</p><p>焼き鳥（塩）を肴に沢の鶴のワンカップを吞む。</p><p>２７０mlの濃いめのやつ。</p><p>最後にペヤングの夜食ver,を喰う。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/quantum-guy/entry-12345060871.html</link>
<pubDate>Tue, 16 Jan 2018 23:16:43 +0900</pubDate>
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