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<title>誰かに聞いて貰いたい僕の話。</title>
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<title>もしも願いが。</title>
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<![CDATA[ 早いモノで今年も半分が終わり、一年の半分が終わった事を示す７月も半分が終わった。<div>カレンダーはとっくに衣替えを済ませたというのに空は過ぎ去った６月への未練からか涙顔が続いている。</div><div>春先の気候から酷暑への厳重な警戒をしていた僕だけれども愚痴の一つや二つは聞こうと思っているよ。</div><div><br></div><div>僕がいくら親身になって相談を聞いた所できっと君は直にカラっとした笑顔を咲かせる時期が訪れて<br><div>あわよくばと密かに狙っていた僕に失恋の涙以上の汗をかかせる事になるのだろうね。</div><div>それならそれで想定通り一人寂しくクーラーの風に打たれる日々に戻るから一向に構わないのだけれどもさ。</div><div><br></div><div><br></div><div>少し前の眠れない夜にテレビを見ていたら恋愛相談を行う番組が放送されていた。</div><div>なんでも相談者の男性は大学入学してすぐにある女の子の事が好きになったのだけれども</div><div>その子には彼氏が居てずっとアタックをする事も出来ずに過ごしていたそうな。</div><div><br></div><div>そんでもってある日その女の子が彼氏と別れたって情報を入手した彼はここぞとばかりに食事に誘ったらしい。</div><div>彼女の話によると別れた主原因は彼氏とディズニーランドに行ったら驚くほどつまらなかったからなのだとさ。</div><div><br></div><div>それを聞いた相談者君は『自分とディズニーランドに行ったら絶対に楽しく過ごせる。』と豪語して</div><div>クリスマスイベントが開催されているディズニーデートに誘ったのだと言う。</div><div><br></div><div><br></div><div>元カレとの悪い思い出の場所となったディズニーの中でもデート中の彼女はとても楽しそうで</div><div>花火を見た後に船の甲板の上で満を持して自分の想いをストレートに伝えたんだと。</div><div>花火もロクに見ずに満足そうに空を見上げる彼女の顔を見て彼は１００％大丈夫だと確信していたのだと。</div><div><br></div><div>気持ちを告げたら彼女は急に泣き出し始めてしまったらしい。</div><div>彼は告白を喜んでくれて泣いているのだと思っていたら『ごめんなさい。』と断られたそうな。</div><div><br></div><div>それ以来彼は『女の子は好きでも無い人でもクリスマスのディズニーデートが出来るのか。』と思う様になって</div><div>女の子を好きになる事が怖くなってしまったのだとさ。</div><div><br></div><div><br></div><div>率直な僕の意見としては『１から１０までアホみたいな話だな。』って事だったよ。</div><div>ずっと想いを抱いている位に好きだったならば初めてのデートで急いで告白なんかする必要は無いだろうし</div><div>そもそもとして長年連れ添った彼氏とディズニー楽しく無かったって理由で別れる女性もどうかと思うね。</div><div><br></div><div>番組内で相談を受けていた人は『傷ついている子を狙ったりするな。』と言っていたよ。</div><div>『君は彼女の傷の絆創膏になろうと思ったのかもしれないが絆創膏は傷が治れば捨てられる。』と続けていた。</div><div><br></div><div>捻くれ者の僕も『これはなかなか上手い表現だな。』と感心しようと思ったのだけれども</div><div>発言の主がスピードワゴンの小沢さんだったので素直に受け入れる事が出来なかったよ。</div><div>同じく口ばっかりで独身生活が続く僕のハンドルネームがＳｗｅｅｔなのも皮肉な共通点だね。</div><div><br></div><div><br></div><div>さて、本題。</div><div>昨日２人の女性から映画のアラジンを見て来たという話をされた。</div><div><br></div><div><div>それっていうのは『アラジンの映画を見たらディズニーランドに行きたくなっちゃった♪』という</div></div><div>遠回しのディズニーデートのお誘いだったのかな？</div><div>ただディズニー嫌いの僕は残念ながら君の願いを叶える事が出来ないと思うな。</div><div><br></div><div><br></div><div>アラジンは魔法のランプによって３つの願い事を叶えてくれるって話らしい。</div><div>それを聞いた僕は『何個でも願い事を叶えて下さい。』って願いにすると話したら</div><div>友人に『それはジーニーがダメだって言ってた。』と呆気なく返された。</div><div><br></div><div>それでも今宵の空同様に諦めの悪い僕は『１つ目の願いでそのルールを無しにして下さい。』と返したけれども</div><div>彼女は反論するのも面倒に思ったのか全く別の話題を振られてしまう羽目になってしまった。</div><div>ディズニー映画ってヤツは夢と希望と一緒に優しさを教えてくれるモノだと思っていたけれども違うのだね。</div><div><br></div><div><br></div><div>実際に３つだけ願いが叶える事が出来るのだとしたらどうするのかなーと本気で考えてみた。</div><div>夢の無い僕は夢の様な設定の中ですら現実的で一日経った今でも頭を悩ませているよ。</div><div><br></div><div>そこで今日は皆さんにも僕の叶う事のない３つの願い事について考えるお手伝いをして貰いたいと思うんだ。</div><div>もっともそのお手伝いに対し３つの内の１つを使う気は更々ないので断って貰っても構わないのだけれどもね。</div><div><br></div><div><br></div><div>恐らくこの３つの願い事を与えられた時点でほぼ全ての人は１つ目の願いに金を考えるんじゃないのかな。</div><div>その最たる例が僕であって、もしこの願いが断られる様ならば魔法のランプを売ってでも金を手に入れたいよ。</div><div>もしかしたらこういう強欲の人の元にはジーニーは現れないのかもしれないけれどもね。</div><div><span style="white-space:pre;"></span></div><div>身の丈に合わない大金を手に入れたとしたら僕は愛するセビージャを買収するのだろうね。</div><div>誰よりもケチな僕でも愛するモノになら幾らでも金を投資してやろうと思うさ。</div><div><br></div><div>それでもオイルマネーで移籍市場をインフレ化させているアラジンならぬアラブ人の抵抗にあって</div><div>無駄な出費を強いられる事になって相当に参る羽目になるのだろうな。</div><div>僕のランプが生んだ大金と君達の油田のどちらが先に枯れるかは実に興味深い。</div><div><br></div></div><div><br></div><div><div>一度も金持ちになった経験がない僕だけれどもたぶん金って幾らあっても足りないんだろうなと思うよ。</div><div>きっと無限に金があったとしても人間の欲に際限は無くて手が届かないモノに憧れてしまうのだと思うんだよね。</div><div><br></div><div>それより危惧すべきはあらゆる物欲が満たされて何も欲しない状態になる事な気がするな。</div><div>労せずして大金を手にする事があったら働く意思も消えて何の為に生きているのか分からなくなるのだろうね。</div></div><div>それならば死ぬまで欲しいモノの為に働き続けたいと思える意欲の方が素敵な気がしてしまうよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>２つ目の願いは健康面とかに使う人が多いんじゃないかな。</div><div>死ぬまで怪我も病気もする事がなく過ごせるってのは確かに魅力的な話。</div><div>一生口内炎が出来ないって事だけでも嬉しくてトマトを丸かじりしたくなるね。</div><div><br></div><div>そのお願いの範疇に僕のメンタル系の病気も適用されるならば更に歓迎だ。</div><div>ダメだったとしても副作用のリスクに怯えずそっち系の危ない薬にどっぷり浸かる事が出来るし問題無い。</div><div>まぁその結果として幸福で健康な体のまま獄中生活を強いられる事になるのかもしれんが。</div><div><br></div><div><br></div><div>でもドラゴンボールみたいに不老不死とかって軽はずみにお願いしてしまうのは恐ろしい気がしてしまうな。</div><div>日々年輪の重みに耐えられなくなってきつつある僕からしても不老は是非とも欲しい所だけれども</div><div>仮に一番体が丈夫だった若い頃の状態で保たれたとしても経験によって精神面は老いて行く訳でしょ？</div><div><br></div><div>たまにタイムマシンが出来て学生時代とかに戻れたらなーなんて思ったりもするけれども</div><div>実際に高校生くらいに戻ったとしても友人達のテンションに馴染めないと思うんだよね。</div><div><br></div><div>それ以上に不死ってのが怖いと思うよ。</div><div>どんなに人生に満足して未練が無くなろうと愛する人が去ろうと地球が爆発しても死ねないってのは困る。</div><div>かと言って『何歳まで健康に生きられます様に。』ってお願いにするにも設定する年齢が難しそう。</div><div><br></div><div><br></div><div>それなら健康に生きていってポックリと最後を迎えられるって願いの方が良さげに思うけれど</div><div>病気なんかの前兆も無くいつ爆発するか分からない時限爆弾を抱えながら生きる事になるんだと思うよ。</div><div><br></div><div>それに加えて『眠る様に安らかに旅立つ』なんてオプションが付いていたら毎晩怖くて眠れなくなると思うね。</div><div>そんな恐怖心を抱く事もなく眠れるってのは逆に精神的に健康だとは思えないけれどもな。</div><div><br></div><div><br></div><div>ジョジョに出て来た不死のカーズの様に考えるのを止めるって事が出来るならばありなのだろうが</div><div>難しい事や辛い事に悩まずに生きて行くのって本当に幸せなのかは疑問符が付く気がするけれども。</div><div><br></div><div>寧ろ今すぐに自分の存在を消して欲しいなんて事を思う事がある僕からすれば</div><div>一日でも長く生きていたいと思いながら死んで行けた方が全然幸せな気がするな。</div><div>その結果として死ぬほど健康に気を使って日々必死になりながら生きて行く事になったとしてもね。</div><div><br></div><div><br></div><div>最後の一つは結婚という人生で最大のイベントを未消化の僕はどうしても女性関係に使いたくなってしまう。</div><div>それでも『自分が素敵だって思う女性全てから好意を持たれる。』って願いも捨てがたいと思ってしまう僕は</div><div>根本的に結婚に向いていない気もしないでもないが。</div><div><br></div><div>女性に関してはどれだけ与えられても死ぬまで飽きる事が無いと断言が出来る僕からすると</div><div>そんなが欲が消え去る程に女性から言い寄られるってのは魅力的な話だけれども</div><div>そんな状況になったら更に結婚出来なくなるどころか女性に刺されて殺されると思うから止めておこうと思うよ。</div><div><br></div><div>そんな訳で『その人が居れば他に女性なんて居なくなっても構わない』って思える女性が現れてほしいね。</div><div>もしかしたらそんな人が現れたら前述の２つの願いも必然的に叶う気がするしお得なのかも。</div><div>余った２つの願いを彼女の健康と幸せに使ってあげたいとすら思うよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>かなり昔にこのブログで『もし結婚する人を選べるならば彼女を選ぶと思う。』って書いた事があるけれども</div><div>実際に願いを叶えられる立場になったとして彼女を選ぶのかどうかは微妙だな。</div><div>それなりに楽しい生活が送れるとは思うけれども夢が無い僕ですら流石に『夢が無い…』と惜しんでしまうよ。</div><div><br></div><div>見た目だけで選ぶならばメガネ姿の『波留』ちゃんより上が居るとは思えないんだ。</div><div>この前ＮＨＫで朝ドラの再放送がやっていてお婆ちゃんになった波留ちゃんが出てたのだけれども</div><div>『こんな老人いねーわ。』って思う位に綺麗で老後の楽しみにの一つとして結婚生活を送れると思うね。</div><div><br></div><div>あんまり内面を知らない波留ちゃんよりモヤさまでの活躍が懐かしい狩野ちゃんの方が良い気もする。</div><div>番組内での彼女が全てじゃないとしてもそうでは無い部分も受け入れてあげられる気がするけれども</div><div>既に結婚して双子のママとなった彼女を離婚させ辛い思いをさせてまで選べないと思うな。</div><div><br></div><div><br></div><div>それなら性格が狩野ちゃんで外見が波留ちゃんだったら完璧かって言われたら違うんだろうとは思うんだよ。</div><div>先日実家に帰った時にカレーと刺身を一緒に出されたけれども同じ気分になると思うね。</div><div><br></div><div>そういう所を総合的に考えると最初に挙げた元カノってのは割と選択肢として復活するのかもしれない。</div><div>まぁ外見も内面も他の女性より秀でているとは全く思わないのだけれども。</div><div><br></div><div>『結婚には妥協も必要だよ？』って話をよく耳にするし彼女で妥協しようかと思うよ。</div><div>たぶんコレを言った時点で僕は殺されるとは思うが。</div><div><br></div><div><br></div><div>一生添い遂げたいって思う人が現れたとしてもその人からもそう思って貰わなくちゃって話ですよね。</div><div>たぶんそれほど大切って思う人が現れたら相手の想いに対しての不安だったりとか</div><div>お互いにとって歓迎し難い不必要な嫉妬をするなんて場面があるんだと思うのさ。</div><div><br></div><div>それでも『一生添い遂げたいと思う人に一生愛していると思われます様に。』って願いが叶ったとしても</div><div>『この人の気持ちは魔法の効果であって本当に自分を愛してくれていないのだろうな。』なんて思うのだろうな。</div><div><br></div><div>それに相手に対して心配する事が無くなるとしたら相手を愛していても十分に大切にしてあげられないのかも。</div><div>先ほどの彼女が僕から離れて行った時の様にね。</div><div><br></div><div>そもそもとして一人の女性だけを愛するって話になってしまうと</div><div>二人の愛の結晶である桃ちゃん（仮）が生まれた時に彼女を愛せなくなってしまうから成立しないのだろうな。</div><div>出来る事ならば『大きくなったらパパと結婚する！』って桃ちゃん（仮）の願いも叶えてあげたいよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>３つの願い事について考えて見ると僕が望んでいる事ってきっとそんなに難しい事では無くて</div><div><div>きっと普通に仕事して、普通に誰かと結婚して、普通に死んで行く事が出来れば良いのだと思うんだ。</div></div><div><div><br></div><div>たぶん普通の日常にこそ幸せがあって完全に満たされている状況よりも何かが足りない方が良いのだと思うよ。</div><div>特別な事は特別な時にたまーに現れる位の方が幸せを感じられるのかもしれないね。</div></div><div><br></div><div>『激しい喜びは要らない、その代わり深い絶望もない。そんな植物の心の様な人生を、そんな平穏な生活を…』</div><div>と願ったジョジョに出て来る吉良吉影と同じなのかもしれない。</div><div><br></div><div><br></div><div>自分でも理解している事だけれども僕は普通の事を普通にする事がとても難しくて</div><div>それを誤魔化す為に捻くれた変わり者を演じているのだと思うのさ。</div><div><br></div><div>そんな僕が普通に憧れるってのは至極当然の話なのだろうけれども</div><div>願い事によってディズニー楽しめちゃう普通の性格にして欲しいかって言われたら全く思わず。</div><div><br></div><div>それでも『ディズニーめっちゃ楽しいから一緒に行こう！』なんて誘ってくれる素敵なシンデレラが現れたら</div><div>普通に普通以上に喜んでホイホイと付いていく事だろうよ。</div><div>もっとも僕のお目当ては夜のシンデレラ城の中で行われるナイト・パレードなのだろうがね。</div>
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<pubDate>Mon, 15 Jul 2019 21:43:18 +0900</pubDate>
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<title>Are You Ready?。</title>
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<![CDATA[ <div style="font-size:22px;"><div style=""><div><font size="2">昨夜は『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』という映画を見た。</font></div><div><font size="2">少し前の眠れない夜にテレビで放送されていたのだけれども数学好きの僕にはタイトルだけでも十分な一本。</font></div><div><font size="2">『途中から見るには勿体無さそうだな。』と思いＴＳＵＴＡＹＡで珍しくソッチ系じゃないＤＶＤを借りてきたのだよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">数学者の話だけに伏線がやたらと多く深くも矛盾点が極めて少ない美しい方程式の様な作品だった。</font></div><div><font size="2">数学が苦手な人にもオススメ、と言いたいが普通にアカデミー賞を取りまくってるみたいだから今更なのかもね。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">この映画は事実を元に映画化しているっていうんだから『現実は小説よりも奇なり』ってヤツなのかも。</font></div><div><font size="2">今の世の中でも別の同じ様な事が起こっているのかも知れないと思うと少し怖かったりもするかな。</font></div><div><font size="2">興味がある方は是非どうぞ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">最初はワイン片手にノンビリと見ていたのだけれども難解な部分が少しずつ増えてきて</font></div><div><font size="2">集中する為にと何回も巻き戻しをして確かめ算をする様に見始める様になっていったよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">そんでもってクライマックス直前のシーンに向けて本腰を入れて画面に向かおうと寝がえりを打ったら</font></div><div><font size="2">テレビのリモコンが蓋を空けっぱなしにしていた麦茶のボトルの中に沈んでいったのさ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">それを見た僕は『こりゃホールインワンってヤツだな。』なんて呑気な事が頭の中を過って行ったのだけれども</font></div><div><font size="2">すぐさまウォーター・ハザードだという事に気付き慌てて拾おうとすると隣に居た赤ワインのボトルが倒れた。</font></div><div><font size="2">彼は僕に１打分のペナルティとも言える手間を与えてくれたのでお礼ばかりに舌打ちを返してやったさ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">もう何回このブログで書いたか分からんが僕は物や機械にバカにされるのが一番腹が立つんだよ。</font></div><div><font size="2">しかもこーやってワインが零れる時ってほぼほぼ傷痕が残る赤ワインなんだよね。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">基本的に僕は白ワインしか飲まなくて赤ワインを飲むなんていうのは煮込み料理に使った余りなんだけれども</font></div><div><font size="2">毎度毎度こうやって僕をからかってくれる君を見ていると大好きなデミグラスソースを封印しようかとすら思うよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">僕としてもそれは避けたい事態だし、君がこれからも僕から酒代をせしめたいならば大人しくしていておくれよ。</font></div><div><font size="2">コレが最終忠告のイエローカードで次からは迷わずレッドカードを差し出すから君も心の準備をしておいてくれ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">さて、本題。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">つい数日前の寒い日に銭湯に行って来ました。</font></div><div><font size="2">なんでも母親の友達の家の風呂が壊れ銭湯通いしていた時に買った回数券の余り貰ったのだと。</font></div><div><font size="2">それが金欠に喘ぐ僕の元へと憐みの言葉と共に手渡されたって訳なのさ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">銭湯なんか来るのは何年振りなんだろうな。</font></div><div><font size="2">遥か昔に当時付き合っていた女性と銭湯デートをした時以来かも知れない。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">まぁ銭湯デートなんて言っても混浴な訳もないのだから完全に別行動なのだけれどもね。</font></div><div><font size="2">要するにお酒が大好きだった僕等はビールをより美味しく飲む為の一汗かくって作業を</font></div><div><font size="2">恋人同士で仲良くするって事ではなくて銭湯なんかに委ねたって話な訳だ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">銭湯の回数券は加盟している銭湯協会が同じなら何処でも利用できるとの事だったので</font></div><div><font size="2">『せっかくならば色んな設備が整っている銭湯に行こう。』と何十件もの銭湯を調べてみた。</font></div><div><font size="2">すると僕の住む街からほんの少し離れた所にある銭湯は天然温泉だという事で目的地をそこへと決定。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">久々の銭湯は本当に解放的な気分にさせてくれた。</font></div><div><font size="2">一人暮らしを始めてから一度たりとも浴槽に浸かっていなかったのだから当然の事なのかもしれないけれど。</font></div><div><font size="2">つまり僕は一人暮らしを始めたこの２年半のあいだ煌びやかなお城でのデートをしてないって事でもある。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">『とりあえず一番目はヒノキ風呂だろ。』と思い扉を開ける。</font></div><div><font size="2">目の前にはオッサンとお爺さんの間くらいの男性が二人。</font></div><div><font size="2">僕もそこに加わり加齢臭に押され気味のヒノキの仄かな香りを３人で奪い合う。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">ヒノキ風呂は老化による乾燥肌だけではなく２０年くらい前の記憶も蘇らせてくれたよ。</font></div><div><font size="2">当時ウチの父親は通販にハマっていて直径５ｃｍ位のヒノキの玉が１０個くらい入ったモノを買ってきたのさ。</font></div><div><font size="2">浴槽に入れるだけでヒノキ風呂の香りを楽しめるという触れ込みだったらしい。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">父親は浮かれ半分にそれを僕に託して『風呂に入れてみろ。』と言って来たんだよ。</font></div><div><font size="2">きっと父親は一足早く湯船に浸からせたヒノキ玉の戻し汁に酔いしれたかったのだろうね。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">そんでもって僕は翌朝に父親にこう尋ねたんだ。</font></div><div><font size="2">『ヒノキ風呂どうだった？』みたいな感じにね。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">そしたら明らかに浮かない悲しい顔を浮かべながらその夜に起こった事を話してくれたよ。</font></div><div><font size="2">なんでもヒノキ球を確実に目視したであろう僕の母親はあろう事か芳香剤入りの入浴剤を投入したらしい。</font></div><div><font size="2">そんな日の父親のテンションは湯船に浸かる前から深い底へと沈んでいた事だろうよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">かつて『小藪千豊』さんは『温泉メッチャ最高！』という言葉には納得がいかないという話をしていた。</font></div><div><font size="2">温泉は身体も心も癒してくれるしロケーションが良ければ気分も高まる所までは納得がいくとした上で。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">ただ他人のアレに囲まれていたらそんな効用は一瞬で無くなるんだと。</font></div><div><font size="2">そんな言葉を思い出す位にこの日の僕の胸の中も同じ様な濁り湯に染まっていたよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">しかもこんな日に限って僕はTSUTAYAで出会ったばかりの彼女と７泊８日のデートが控えていたんだ。</font></div><div><font size="2">そんな僕の心模様ってのは正に意気消沈ってヤツだったね。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">この日の僕を虜にしてくれたのはハイパー・ジェット・バスちゃん。</font></div><div><font size="2">最近背中に張りを覚える僕の背中を見つけた彼女は水を得た魚ってヤツで勢い良く襲い掛かってくる。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">彼女はハイパーなんて大それた名前を付けられたとしても一つも恥じる必要のない存在だ。</font></div><div><font size="2">今も昔も何してんのか１mgも分からんハイパー・メディア・クリエーターの人にも見せつけてやりたかったね。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">ハイパージェットバスちゃんの愛のマッサージを楽しんだ後はメインディッシュとして残していたサウナへ。</font></div><div><font size="2">シャンプーと共にコッソリ忍ばせたアクエリアスを片手に向かうとなんでもサウナは別料金なんだとさ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">『こんなの隠れて入っても絶対バレないだろう。』と思いながらも扉を開けられない僕は小心者。</font></div><div><font size="2">普通のサウナ施設にいけば倍以上の金を払わなければなのだから当然だと自分の中で納得させる様に頷く。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">再びジェットバスちゃんとヨリを戻し絡み合っていると番頭のオバチャンが普通に男湯に入って来た。</font></div><div><font size="2">無断でサウナに入ってる人がいないか確認しに来たのかも知れんが僕も君が女性かどうか確認したかったね。</font></div><div><font size="2">貴女からしたら仕事の一環であって何とも思っていないのだろうけれどもコッチとしては何ともあるんだよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">既に逆上せ気味だけれども彼女が去って行くまでは立ち上がる事なんか出来ない僕はやはり小心者。</font></div><div><font size="2">お陰で根性比べをする様に痩せ我慢を繰り広げるサウナの醍醐味ってヤツを無料で味う事が出来たよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">最後の〆として残っていた気泡風呂に浸かっていた僕だけれども</font></div><div><font size="2">体中の水分を絞り出した後に美味しく頂く予定の黄金色の気泡の方にハートを染められていて早々に後にした。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">ササっと体を拭き終え脱衣所に向かうも拭いきれない程の汗がどんどんと溢れて来る。</font></div><div><font size="2">とりあえず下着を履きバスタオルを扇子代わりに振って余分な熱を振り払ってみた。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">『こんな時に脱衣所に扇風機でもあれば最高なのにな。』なんて考えがふと頭をよぎったけれども</font></div><div><font size="2">そんな日には彼の前には長蛇の列が並び首も回らぬ程の大忙しになるから置かないのだろうね。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">扇風機代わりに風を与えてくれるのはドライヤー君。</font></div><div><font size="2">なんでも使うには２０円が必要なのだと。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">思わず思ったね、アホかと。</font></div><div><font size="2">たかが２０円だけれども風呂入って家に帰るだけなら髪の毛を乾かす為に使うより２０円分良いビール買うわ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">そんなこんな髪をバスタオルでガムシャラに乾かしていると一人のオッサンがドライヤーへと向かって来た。</font></div><div><font size="2">風呂上がりで暑いってのは僕も同じだから理解が出来るけれどもタオルすら巻かない姿でだよ。</font></div><div><font size="2">たぶんだけれども気を使う所がずれてる気がするな。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">しかもそのオッサンは乾かす程の髪の毛をほとんど持っていやしないんだよ。</font></div><div><font size="2">それっていうのは逆に頭皮に悪い様な気がするよ。</font></div><div><font size="2">そんな鏡越しに移る彼の姿に未来の自分を重ねてしまいそうな僕は現実逃避で見てみぬ振り。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">一息ついてロッカーから着替えを取り出していると先ほどとは違う番頭のオバチャンが登場。</font></div><div><font size="2">しかも着替えを始めようとする僕の横で立ち止まって声をかけてきたんだ。</font></div><div><font size="2">男ばかりの場所でさえ恥じらいの心を持つ僕の小心者が幸いして猥褻物を晒さずに済んだよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">なんでも靴箱のカギをフロントに預けた際に貰ったカギのロッカーを使わなくてはならなかったらしいんだけど</font></div><div><font size="2">そんな事など知らずに僕は鍵の付いてたロッカーを使ってしまったんだよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">要するにロッカーの鍵を返さないと靴箱の鍵は受け取れないらしくてお爺さんが帰れずに居たんだと。</font></div><div><font size="2">それなら男性であるそのジイさんが取りに来ればいいじゃないかと思ったよ。&nbsp;</font></div><div><font size="2">ただでさえ汗ばんでるっていうのに盗人の濡れ衣まで着せられ冷や汗までかかされるとは思わなかったね。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">まだまだ体からは湯けむりが上がって居たけれどもビールのホロ苦い誘惑に負け</font></div><div><font size="2">パーカーを肩にかけマヌケなＴシャツにチノパンをロールアップしたダラしの無い恰好で受付を去る。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">そんな姿で靴箱に向かうと『松井玲奈』ちゃんを更に素朴にした梅のツボミの様な素敵な女の子。</font></div><div><font size="2">もうこれ以上僕をノボせ上げさせないでおくれ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">こんな可愛い女の子が一人で銭湯なんかに来るモノなんだね。</font></div><div><font size="2">銭湯なんて老人ばかりが集まり三途の川を渡る練習をする場所だとばかり思っていたよ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">君も自分の部屋のお風呂が壊れてしまったりしていたのかな？</font></div><div><font size="2">そしてこーやって先頭に来るって事はきっと君はお風呂を貸してくれる恋人なんかが居ないのだろうね。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">それならば僕の部屋の風呂を貸し出してあげたいと思うよ。</font></div><div><font size="2">無料どころか夕飯のサービスまで提供させて頂くつもりだ。</font></div><div><font size="2">君のリクエストの為ならば何度この床が血に染まろうと赤ワインを使ったハヤシライスだって作ってやるさ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">別に変な下心は勿論の事、お礼なんかは全然求めては居ないんだよ。</font></div><div><font size="2">普通にご飯を食べながらテレビでも見て他愛の無い話が出来れば僕は大満足なんだ。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">母親に貰った銭湯の回数券の残りはあと１枚。</font></div><div><font size="2">奇跡的に君と再び出会える事が出来たりするほど僕の普段の行いは良くない気もするけれども</font></div><div><font size="2">『誰も予想しなかった人物が誰も想像しなかった偉業を成し遂げる事だってある。』と昨夜の映画は言っていた。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">もし君に会える可能性があるならばビールの誘惑なんて軽く払いのけて君を待つ事が出来ると思うよ。</font></div><div><font size="2">それどころか僕自身が銭湯の回数券を買う可能性だって十分にあり得る話だ。</font></div><div><font size="2">コレが銭湯の最高機密として実行されている客寄せ作戦だったりしたら恐れ入るけれども。</font></div><div><font size="2"><br></font></div><div><font size="2">僕に与えられた君との恋を実らせる為の有効期限は君の部屋の風呂が直るまで。</font></div><div><font size="2">銭湯以上に心を癒してくれる笑顔を得る為の戦闘準備は既に整っているよ。</font></div><div><font size="2">君はどうだい？</font></div></div></div>
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<link>https://ameblo.jp/raizparade/entry-12537290009.html</link>
<pubDate>Fri, 24 May 2019 22:07:28 +0900</pubDate>
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<title>Concentration。</title>
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<![CDATA[ 最近記憶力の低下が著しい。<div>加齢による衰えの可能性もあるのだろうけれども普段の生活でよっぽど頭を使っていない証拠なんだと思うよ。</div><div>ただもともと記憶力が良いタイプの人間ではない僕にとっては最早日常生活に支障をきたすレベルなんだ。</div><div><br></div><div>僕が生活する上で最も嫌いな事は二度手間ってヤツで、なにかと効率的に動く事に努めるのさ。</div><div>１つの行動を起点として幾つかのタスクを同時に実行しようと頭の中で入り組んだプログラムを組む。</div><div>そんな複雑な行動を取れるはずのない僕はどうやら自分の記憶力が悪い事すら忘れているらしいよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>例えばトイレに向かうついでに生ゴミを出しに行って、戻って来る時にコーヒーを入れてこようとするでしょ？</div><div>僕の部屋のトイレはキッチンのすぐ真向かいにあるからトイレに行く前にゴミをまとめて置いておくのさ。</div><div>そんでもってコーヒーカップとインスタントコーヒーをまな板の上に載せると。</div><div><br></div><div>もうオチなんて言うまでもないよね。</div><div>トイレで用を足してる間には全く別の事を考えて悩み事だけを部屋に抱えて帰ってくるんだよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>そんな訳で最近は買わなくちゃいけないモノなんかをスマホのトップ画面にメモ書きする様にしている。</div><div>もう料理の最中にアレがないとスーパーへと走るなるのなんてのは懲り懲りなのだからね。</div><div><br></div><div><div>ただこの作戦には一つだけ致命的な欠点があるんだ。</div><div>基本的に僕は家の中に居るときはＴシャツにトランクス一丁で過ごしているのだけれどもね</div><div>要するにキッチンなんかで買わなくちゃいけないモノを思いついたとしても手元にスマホがないのだよ。</div><div><br></div><div>当然部屋に戻って来た時には既にメモしなくちゃいけないモノを忘れているのは当たり前の話で、</div><div>それどころかメモしなくちゃいけない事自体を忘れていて普通にビール片手にパソコンに向かっている。</div><div>そういう自分の無様な姿をあまりに情けなくて目も点になるよ。</div></div><div><br></div><div><br></div><div>そんな僕はつい３日くらい前（既にこの辺りの記憶も危うい）の事なのだけれども</div><div>念入りに買うべきモノをメモに書き記して買い物に出かけたのさ。</div><div>普段から脱ぎ捨てたままで放置しているデニムには財布も入りっぱなしだし抜かりはないぞと。</div><div><br></div><div>そんで家から歩いて商店街までもう少しって言う所で『なんかおかしいな？』と思ったら</div><div>シッカリとメモを取ったはずのスマホを部屋に忘れて来た事に気が付いたよ。</div><div><br></div><div>当然そんな日は買うべきモノなんて買えるはずもなく割引シールちゃんに一目惚れして別のモノを作る羽目に。</div><div>今僕の冷蔵庫の中にはそんな賞味期限を間近に控える食材達が所狭しと眠っているよ。</div><div>そしてまたそれらを調理する為の材料や調味料をメモらなくてはなのだけれども一つも思い出せずにいるのさ。</div><div><br></div><div><br></div><div>そのくせ先日１年前くらい前に２回ほど話したネット上の知人の女の子と久々に話をしてみたら</div><div>彼女の住んでいる場所や仕事内容は勿論、出身地や当時付き合っていた男性の愚痴までも覚えているんだよ。</div><div>どうやら僕の記憶領域の大半は女の子関連に使用されているらしい。</div><div><br></div><div>そういや数年前に当時ですら相当昔の元カノと話した時に彼女の両親やペットの名前まで覚えている僕に</div><div>『〇〇君（僕）の記憶力の良さには飽きれるよ。』なんて言われた事もあったな。</div><div>そんな今となっては不必要なデータも削除するだけの潔さを僕は持ち合わせてはいないのだけれどもね。</div><div><br></div><div>さて、今夜も遅くなりましたが本題。</div><div><br></div><div>先日帰り道にコンビニに寄ったのさ。</div><div>必要なモノは一向に思い出せないのに帰り道にお酒を買うって事だけは忘れやしないんだ。</div><div><br></div><div>お馴染みの４０８円のセブンプレミアムの白ワインを手に取りレジに向かうと何やら研修中の様。</div><div>１つのレジに二人の男性が付いていて既に顔見知りとなった男性店員さんは必死にフォローしていたよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>ただ教えている側の先輩君はたぶんだけれどもインドとかそっち系の方なのさ。</div><div>そんでもって教えて貰ってる新人君はネームプレートを読む限りでは中国系の方。</div><div><br></div><div>別に全然悪かないとは思うんだよ。</div><div>先輩君がいつも一生懸命働いている姿を僕はよく見ているからね。</div><div><br></div><div>ただ何かと細かい日本人に対して文化が違う君達２人で大丈夫なのだろうかと一瞬不安になってしまったよ。</div><div>そもそもとして君達はちゃんとコミュニケーションが取れてるのかな？</div><div>むしろ逆に日本人の僕の方が場違いだったのかな？</div><div><br></div><div>それでも異国の地でコンビニなんて大変そうな職務を頑張って熟す君達には賞賛の歌を捧げてあげたい。</div><div>生粋の日本人だってのにこの国の中ですらまともに話す事が出来ない生粋のコミュ障の僕は心底感心するね。</div><div>だから新人君が『ありがとうございました。』を言わなかったからって一つもケチを付ける気にはらなないよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>かく言う僕も顔は日本人離れしている。</div><div>もうブログも終わるからイメージがどーのとかどーでも良いからぶっちゃけるけど僕は顔が濃い。</div><div>もし僕が俳優だったとしたら間違いなく『テルマエ・ロマエ』の出演オファーがかかった事だろうよ。</div><div><br></div><div>自分で言うのもなんだけれども顔の各パーツ自体はそんなに悪かないとは思うんだ。</div><div>ただフォアグラとアボカドとウニとプリンを豚骨スープで煮込んでチーズ乗せて焼いたみたいな感じ。</div><div>要するに残念な顔って訳だよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>僕は帰り道なんかにコンビニとかでビールを買った時には大概『テープで。』なんて言うんだけれども。</div><div>ここ１年で少なくとも５，６回は店員さんに『クイックペイで？』って聞き返されたよ。</div><div><br></div><div>先日なんかはモツ煮に入れる為のコンニャクを買いに業務用スーパーに行ったんだけれども</div><div>何処探しても見つからないので何も買わずに帰るのもと思いプリンを手に取ってレジへと向かったのさ。</div><div><br></div><div>そしたらその時の店員には僕が日本人に見えなかったのかスプーンが必要かって事を聞く時に</div><div>『スプーン？』と言いながら手でスプーンを扱う仕草をして説明してくれたよ。</div><div>仮に僕が外国人だったとしてもスプーンは英語なんだからボディランゲージなんか無くても分かるわ。</div><div><br></div><div><br></div><div>顔が薄い人は薄い人で悩みがあるらしくて顔の濃い僕を羨ましいなんて言う人もいる。</div><div>全く反対の同じ様な願望を持つ僕だけれどもコレっていうのは無いものネダリってのとは違うと思うんだよね。</div><div><br></div><div>だって薄い顔っていうのは化粧だのなんだので色々とアレンジが出来る訳じゃない？</div><div>でも濃い顔を薄くするっていうのはどーしたって出来やしないんだよ。</div><div>仮に薄い人が濃い顔に整形したとしても１カ月で自分の顔に見飽きると思うな。</div><div><br></div><div>もう一層のこと顔を薄くする整形手術なんてモノが可能ならして貰いたいモノだよ。</div><div>重度のコミュ障のお蔭で誰よりもコソコソと隠れて日常を過ごすにはこの顔は目立ち過ぎるんだ。</div><div>爽やかなサッパリ塩顔なんて贅沢は言わないから切干大根の戻し汁くらい薄い存在になりたいね。</div><div><br></div><div><br></div><div>桃ちゃん（仮）の事を考えると僕は薄い顔の女性と結婚しないといけないのかも知れないな。</div><div>別に薄い顔の女性が嫌っていう訳ではなくて寧ろ好みなのだからそれは全く問題は無いのだけれどもね。</div><div>でも薄い顔の遺伝子なんか簡単に上書きするだけの自信が何故かあるよ。</div><div><br></div><div>桃ちゃん（仮）が僕そっくりの濃い顔になってしまう事を考えると申し訳なくて君には会えない気がするな。</div><div>何故なら僕と同じ顔の女性である我が家の妹嬢は僕なんかですら同情する位に残念なのだから。</div><div><br></div><div><br></div><div>顔はこれでもかって位に濃いっていうのに記憶力はどんどんと薄くなっていくってのは皮肉な話だ。</div><div>それでも同じく濃い顔の父親の遺伝子に身体を乗っ取られて髪の毛まで薄くなる前に相手を探さねば。</div><div><br></div><div>という訳で濃い顔好きの素敵な女性の方がいらっしゃいましたら是非ともコメント欄まで。</div><div>二人で過去の記憶なんぞ消え去る位に素敵な恋を育てていこうじゃないか。</div>
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<pubDate>Wed, 08 May 2019 00:00:59 +0900</pubDate>
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<title>A Shocking Move。</title>
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<![CDATA[ <div>平成最後の一日は終始雨模様。</div><div>『平和に成る様に。』っていうのが名ばかりに終わった彼の涙ながらの引退会見と言った所なのかな。</div><div>そんな記憶もサラッと洗い流して新しい時代を明るく生きようじゃないか。</div><div><br></div><div>世間のお祝いモードに少しでもあやかろうと僕は珍しくハイネケンを手に取ってスーパーの列へと並んだのさ。</div><div>列は徐々に短くなっていくモノの１台のレジだけは微動だにせず固まっていた。</div><div><br></div><div>首を伸ばして様子を見てみると困惑する若いバイトちゃんの前には２人組のチビちゃんが跳ねまわっていたよ。</div><div>どうやらチビちゃん達は中国の方の様で彼女の言葉はまるで届かない様子。</div><div><br></div><div><br></div><div>瞬時に状況を飲み込んだ僕はそのレジの元に向かって『幾ら足りないんですか？』なんて言っていたよ。</div><div>今になってみると我ながら鳥肌が立つ位に見え見えのご機嫌取りな行動に見えるね。</div><div>でも別にカッコ付けたかった訳では無くてハイネケンを目の前にご機嫌だったって話なだけなのだよ。</div><div><br></div><div>『足りないと言っても数十円だろう。』なーんてタカを括っていた僕だけれどもレジの上を見て唖然としたよ。</div><div>多く見積もっても２０円に届かない程の小銭しか転がっていないのだからね。</div><div><br></div><div>それでも自ら名乗り出た手前、引き返す事も出来ずに引きつった顔を隠して２００円を取り出したのさ。</div><div>『この無駄な２００円があればハイネケンがもう一本買えるな。』と思いながら列に並び直すと</div><div>たまたまその女の子ちゃんが担当するレジに案内されたんだ。</div><div><br></div><div><br></div><div>滞りなく会計を済ませ終えるとバイトちゃんは少し照れながら『ありがとうございます。』なんて言ってくれたよ。</div><div>スマイル０円の某企業なんか目じゃない位に２００円なんて軽く支払う価値がある程の小さな微笑みと共にね。</div><div><br></div><div>僕は生まれて初めてキャバクラに通う男性の気持ちが理解出来た気がするね。</div><div>つい先日に僕より少し年上と見受けられる男性が如何にも夜の蝶って感じの女性とジュエリーショップにいて</div><div>『良い歳こいて何やってんだよ…。』と憐みの視線を浴びせていたっていうにも関わらずだよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>これから先に僕はあのスーパーに２００円の貸しを返して貰う為に通い詰めようと思うよ。</div><div>こんな時は責任者である店長なんかではなくシッカリと担当者である彼女から手渡して貰いたいモノだね。</div><div><br></div><div>もしもあの子が今日の様に可愛い笑顔と共に２００円を返金してくれる様な事があれば</div><div>『じゃぁそれでコーヒー２本買うので一杯付き合って貰えませんか？』とでも誘ってみようかと思うよ。</div><div>まぁそんな日には最寄りのスーパーであるにもかかわらず出入り禁止を余儀なくされるのかもしれないがね。</div><div><br></div><div><br></div><div>さて、ご待望かどうかは定かでは無いが飽きられる前に本題。</div><div>勘の鋭い方ならばタイトルを読んで既にお気付きになっていたかも知れないが</div><div>この度なんと我が家の女帝として君臨する妹嬢が一人暮らしを始める事になりましたとさ。</div><div><br></div><div>もしこの記事を読んでいる方が妹嬢の生活を知っているとしたならば大層に心配してくれるのだろうね。</div><div>それでもそんな心配は彼女の全てを知る僕自身が抱くモノからすれば微々たるモノなのだと思うよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>数カ月前に僕が実家に立ち寄った時に妹嬢が珍しく料理を作ると言い出したんだよ。</div><div>トマトと豆腐でカプレーゼ的なモノを作ると言って動画で作り方を教えてくれるサイトを眺めていたのさ。</div><div><br></div><div>トマトを湯剥きするらしいが沸かした水が明らかに少ない事をそっと告げ、同じ様にそっとその場を離れたんだ。</div><div>こういう時に下手に料理が出来る人間が傍に居ると作りづらい事を僕はよく知っているからね。</div><div><br></div><div><br></div><div>しばらく今や一日中パソコンと戯れる引きこもりニートと化した父親の部屋で晩酌して頃合いを見計らって戻ると</div><div>何故かトマトと豆腐が涙を流しながらザルの上に放置されていた。</div><div><br></div><div>詳しく話を聞いてみると豆腐をキッチンペーパーに乗せてレンジで水切りをしたらしいのだけれども</div><div>熱いままじゃカプレーゼに出来ないからとの理由であろう事か豆腐を水で洗ったらしい。</div><div>そういうのっていうのは料理が出来る出来ない以前の問題だと思うよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>物件探しをしているってのは昨年末辺りからチラホラ聞いていたのだけれども</div><div>彼女は出来るだけ地元の物件だけを集めていたので難航しているって話だったんだよ。</div><div><br></div><div>僕等の実家のある街は割かしネームバリューがある様な土地で、</div><div>妹様は同じ地区内で物件を探していたのだけれども最終的に妥協して隣町に住む事になったそうな。</div><div>曰く『都落ちだわー』と嘆く気持ちは分からんでもないが僕等は元より大富豪じゃないんだから良いじゃないか。</div><div><br></div><div><br></div><div>指定された午前１０時半に実家へ。</div><div>まさかだと思うれど君は新天地に向かおうっていうのにスッピンのまま出向くつもりなのかな？</div><div><br></div><div>そんでもって引越しなんていう作業を僕に手伝わさせるって事は君は相変わらず彼氏が出来てないんだね。</div><div>女性が実家を出る理由ってのは『いつでも彼氏が遊びに来られる様に♪』ってなもんだとばかり思っていたよ。</div><div>まぁ僕も最初の引越しの時は妹に手伝って貰ったから大きな事は言えないんだけれどもさ。</div><div><br></div><div><br></div><div>一回目の荷物を妹と母親で新居に運びに向かわせると残す荷物はごく僅か。</div><div>プチミニマリストの僕でさえ引っ越しには労を要したのに彼女はこれだけで一体どうやって生活するのだろうか。</div><div>女性の引っ越しなのに段ボールが４個だけってどー考えたっておかしいと思うけれどもな。</div><div><br></div><div>引き返して来た母親と共に妹の新居へと向かう。</div><div>なんでも話によると妹の物件は駅まで徒歩５分の新築マンションなのだと。</div><div><br></div><div>しかも実家までバスで１０分、そして僕の住む部屋までも２０分ほどと最初から逃げ込むこと前提の選択。</div><div>それだけ聞くととても素晴らしい条件の様に聞こえるでしょ？</div><div><br></div><div>でも家から駅までは５分なのだけれども彼女の職場までは１駅分だけ乗り換えをしなくちゃいけないらしくて</div><div>それが面倒な彼女は駅から１５分ほど歩いて職場に向かうんだってさ。</div><div>普通の感覚を持つ人ならば毎日通う職場までのアクセスを一番に考えて物件を選ぶモノじゃないのかな。</div><div><br></div><div><br></div><div>新築というだけあって部屋の中はとても綺麗かつ広々としている。</div><div>部屋に着くなり彼女は白色のテーブルを指差して『座ってみな。』と言って来たので素直に従ってみたよ。</div><div><br></div><div>なんでもIKEAで買ったというテーブルはデザインこそ良いのだけれども座ってみると天板の位置が妙に高い。</div><div>食事をしようとすると正座を余儀なくされるテーブルも見た目だけで即決して組み立ててから気が付いたのだと。</div><div>そういう見切り発車で事故を起こす君が選んだこの一見素敵な部屋にも何かしらの欠陥があると思うな。</div><div><br></div><div><br></div><div>引越しに際してベッドマットは母親のお下がりを受け継ぎベッドフレームを新調するという。</div><div>妹はどうしてもヘッドボードが無くて下が収納になっているベッドフレームが欲しかったらしいのだけれど</div><div>良いのが通販でしか無く今回の僕が呼ばれた一番の理由はベッドフレームの組み立てを作る事だったんだよ。</div><div><br></div><div>僕は『ベッドフレームの組み立てなんて言ったって足付けるくらいだろ？』なんて思っていたのさ。</div><div>だから母親が実家を出る際に言う『夕方までは帰って来れない。』っていう言葉もまるっきり信じていなかったよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>ベッドフレームが郵送されてきたのが午後１時くらいかな。</div><div>届けられたのは平べったい厚さ３０ｃｍ位の段ボールが２つのみ。</div><div>これには余裕ぶっこいてた僕も『コレだけでベッドフレームが作れるのか…』と不安がよぎる。</div><div><br></div><div>箱を開けて説明書を読んだ僕は『組み立て始める前に部品に付箋で名前を書いて行こう。』と提案したんだよ。</div><div>たまたま都合よく付箋が目に入ったっていうのもあるけれど我ながらファインプレーだと思ったね。</div><div><br></div><div><br></div><div>母親がゴミを実家に持ち帰っている間に作業開始。</div><div>僕等の共通意見というのは『細かい事を言う人がいない間にやってしまおう。』って事だ。</div><div><br></div><div>作業は初っ端から難航した。</div><div>なにせネジを４つはめ込むはずの部分に何故か５つの穴が開いているのだから。</div><div><br></div><div>ただでさえ混乱しているのに妹嬢は接合した木材から付箋を勝手に剥がしていってくれて</div><div>どっちが何番の板なのかサッパリ分からなくするという無駄な作業を増やしてくれたよ。</div><div>作業に不必要となったものを部屋の反対側に投げ捨てる姿にひと月後の君の部屋の姿を見た気がするよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>一息就く為にお茶を取りに冷蔵庫の中を開けてみると３段の内の１段を米びつが占領していた。</div><div>確かに米は冷蔵保存した方が良いって話は聞くけれども流石にコレじゃ他に何もいれられなくないかい？</div><div>それとももう最初っからオカズは近所のスーパーでお惣菜を買ってくる前提での話なのかな。</div><div><br></div><div>コンロの脇に置かれた僅かな調味料ストッカーには小麦粉をいれてそれは冷蔵庫に保存するらしい。</div><div>今まであれだけ汚い部屋で過ごしながらそういう所だけ神経質になってるっていうのは不思議で仕方がないね。</div><div>そしてハナから食材を保存する気の無い君が作る小麦粉料理ってヤツがなんなのか非常に気になる所だよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>部屋とは対照的にキッチンのスペースは若干手狭でレンジとオーブンを置く場所も見つけられないのだと。</div><div>僕は『今時レンジがあればトースターは別に必要ではないんじゃない？』と妹に聞いてみたんだよ。</div><div><br></div><div>そしたらなんでも母親がレンジもトースターもわざわざ２台家に置いてあったから持って来たのだと言う。</div><div>母親は彼女をそんなに早く追い出したかったのだろうかね。</div><div><br></div><div><br></div><div>手狭なキッチンに頭を悩ます彼女に『嫌がる人もいるけれど。』という接頭語を付けた後に</div><div>冷蔵庫を部屋の端に置いてそのスペースにラックを置けばオーブンやレンジや調味料も置けると勧めてみた。</div><div><br></div><div>少し考える妹を尻目に僕が呆気なく回答に辿り着いた。</div><div>そういえば君はそんな調味料を集めて料理する気なんかハナから無いんだったよね。</div><div><br></div><div><br></div><div>ようやく外枠部分を完成し終えると実際にベッドを置く場所で作業した方が効率的なのではって話になった。</div><div>ただ彼女の第一希望を聞いて僕は正直驚きを隠せなかったよ。</div><div><br></div><div>妹の部屋は縦長で奥の部分はベランダに通じる窓が２/３、エアコンが付いている壁が１/３って感じなんだよ。</div><div>それなのに彼女は窓側の壁にピッタリとベッドを置きたいんだってさ。</div><div>なんでも洗濯物を干す時なんかは一旦ベッドに洗濯物を置きベッドに昇って外へ出て干すという。</div><div><br></div><div>百歩譲って窓側にベッドを配置するとしても窓側に動線を作る為にエアコン側にくっつけるだろうよ。</div><div>一人暮らしの先輩である僕がその辺を指摘しても一向に聞き入れて貰う事は出来なかったよ。</div><div>敢えて口にはしなかったけれども君にもし彼氏が出来てそーいう事をする場面でも窓側で良いのかね？</div><div><br></div><div><br></div><div>取りあえず彼女の第一希望を仮承認して引き出し部分の製作に取り掛かる。</div><div>いつの間にか陽は随分と傾いている事を知らせてくれる西日さんの声は春だっていうのにギラギラしている。</div><div>まぁ不眠症の僕と同じ血が通っているのかって位に何処でも寝れる君には関係ないのかも知れないがね。</div><div><br></div><div>完成してみると４０センチｘ８０センチくらいの小さな箱が２つだけ出来上がって思わず首をかしげてしまったよ。</div><div>通販サイトに掲載されていた完成写真には片側しか写されて無いから分からなかったらしいが</div><div>引き出しはベッドの半分部分だけで反対側は完全に空洞になるらしい。</div><div><br></div><div><br></div><div>何とか完成に辿り着くも達成感に浸っている場合ではない。</div><div>僕には『マットレスを置いて実際に寝てみて配置を決めてみたら？』と窓側案を撤回させる指名が残されている。</div><div><br></div><div>そしたら不思議な事が起こったのさ。</div><div>マットレスに対してベッドフレームの長さが随分と足りないんだ。</div><div>妹嬢は何故か母親のせいにして『２００ｃｍのヤツって言ったじゃん。』と夕陽よりご機嫌は斜めになっていたよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>僕は『マットレスなんて普通は２００ｃｍが基準じゃないのか。』と不思議に思いメジャーで測ってみると</div><div>案の定ベッドフレームの方が１８０ｃｍしかなくって２０ｃｍほど足りない。</div><div>ＩＫＥＡのテーブルを勉強代として支払ったはずなのにやっぱり君は通販でこーいうミスを犯すんだね。</div><div><br></div><div>ヘッドボードが無い事が災いとなってマットレスは必然的にどちらかの壁に付けざるを得ない。</div><div>まさか頭の部分の底を空にする事は出来ないから当然反対側を空洞にするしかない。</div><div>そんな君が今後の一人暮らしをこういったしょーも無いミスで足元をすくわれない事を兄は祈るよ。</div>
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<pubDate>Wed, 01 May 2019 00:41:12 +0900</pubDate>
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<title>Cross Over。</title>
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<![CDATA[ <span style="font-size:12.0012px;">古い友人がローカル放送のラジオでパーソナリティを始めたという。</span><div style="font-size:12.0012px;">何度かこのブログでも取り上げた事がある僕のブログの存在をリアルの世界で唯一知るあの人だよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">だからこの場所でその事について話すってのは少しだけ抵抗があったりもするのだけれどもね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">彼女の何が腹立つってね、たまーに気まぐれでこのブログを覗きに来るんだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">まぁ存在を知られているのは僕も知っている事だからそれは全然構わないんだけれどもさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そういう時に彼女は大概ちょびっとだけ褒めてくれるんだ。</div><div style="font-size:12.0012px;">それこそ彼女のブログのゴーストライーターを真剣に依頼してくる程にね。</div><div style="font-size:12.0012px;">食事をとる暇も無い位に忙しく働く彼女とは対照的に泣きたい位に暇を持て余す僕にはそれも全然問題ない話。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">ただ何が腹立たしいって『〇〇（友人）のブログは訪問数とかってどのくらいなのさ？』と尋ねてみたら</div><div style="font-size:12.0012px;">『んー、少ないと〇十人行かない時もあるかも。』なーんて仰ってくれるんだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そんなお方からの褒め言葉なんて訪問者が１５人を越えたら喜ぶ僕の耳には嫌味にしか聞こえやしないね。</div><div style="font-size:12.0012px;">なんなら僕の方がゴーストライターをお願いしたいのだから一時的な交換留学制度ってのはどうだろうか。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">ラジオの話は以前から聞いてて『朝っぽい感じの曲をくれ。』だの『毎週やるコーナーの内容を考えてくれ。』だの</div><div style="font-size:12.0012px;">本来ならばリスナーのリクエストに応える事が仕事のはずのラジオＤＪから大量のリクエストはがきが届いた。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">誰よりも陰鬱とした朝を迎える僕が好む朝っぽい曲はとてもじゃないが公共の電波に乗せられたモノではないし</div><div style="font-size:12.0012px;">何より毎週やるコーナーの内容なんてのを知ってたらこのブログはもっと頻繁に更新されてると思わないかね？</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">こういう時って友人なら素直に応援するべきなのだろうけれども</div><div style="font-size:12.0012px;">僕は誰よりも君が生放送の番組を担当する事に対して危機感を持っているよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">しかもほんの数分のコーナーの担当なのかと思ったらガッツリ２時間を一人でこなすんだとさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">何回か書いたけれども僕は彼女に『地雷を選んで歩く女』という異名を付けた事があるんだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">彼女の日本語は一向に人気が出る気配も無いブログで日本語力の無さを晒している僕以上に拙い。</div><div style="font-size:12.0012px;">それなのにカッコ付けようとウロ覚えの意味をよく把握しいていない難しい言葉を使いたがるんだから恐ろしい。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">その点を番組の制作サイドの方達はちゃんと把握した上で起用しているのかな。</div><div style="font-size:12.0012px;">逆にそういうハプニングが起こる事を期待した上で彼女を起用しようと思っているなら構わないのだけれどもさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">地雷を踏んだ彼女の自爆だけならともかく局をあげた大炎上なんかにならない事を祈っておくよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">火消しに急いで番組名を変えた所でこのご時世では立憲民主党の様に悪いイメージは残り火となると思うな。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そんな彼女がパーソナリティを務めるラジオの放送を先日初めて聞きにいったんだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">猛烈な二日酔いの中で必死にアプリをインストールして開いてみると✖マークが付いていて聞く事が出来ない。</div><div style="font-size:12.0012px;">急いでパソコンを叩き起こすが彼も前日の深酒の余韻が残っているのかマトモに働いてはくれず。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">番組が始まってもうひと月は経つのに聞きに行って無かった上に『明日こそ聞きにいくわー。』と伝えた手前、</div><div style="font-size:12.0012px;">なんとなく『このままスルーするのも悪いな。』と思い謝罪のLINEを送るとまさかのライブ配信の返信。</div><div style="font-size:12.0012px;">『そんなスマホ片手に余裕ぶっこいてて大丈夫なのか？』と幸先悪く不安の雲が広がる。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">インストールしたアプリの名前をよくよく見てみたら違うアプリを入れていた事に気が付き</div><div style="font-size:12.0012px;">慌ててインストールしてみると無事に放送を聞ける様になり一安心。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">ただそこで話しているのは僕が知っている彼女では無かったよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">なんだか正に朝の番組って感じの爽やかで明るいちゃんとしたラジオのパーソナリティって感じ。</div><div style="font-size:12.0012px;">思わず番組名を間違えたかと確認し直したもの。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">『なかなかちゃんとしているじゃないか。』と一しきり関心していたのだけれども</div><div style="font-size:12.0012px;">なんだか逆にちゃんとしてる事が少しだけ癪に障った僕は番組宛てにメッセージメールを送ってやったのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">どんなメッセージを書こうか悩んでいると番組では海外の地名も日本語と現地では呼び方が違うという話題に。</div><div style="font-size:12.0012px;">相変わらずまともに動かない頭と指を必死に動かして送ったメッセージの概要は以下の様なもの。</div><div style="font-size:12.0012px;">『スペインの首都も日本ではマドリードと言うけれどスペイン語では『d』を発音しないんですよねー。』</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">この文章を僕なりの言葉に変換すると『ちゃんと聞いてるから精々ボロを出さない様にな。』ってな具合になる。</div><div style="font-size:12.0012px;">もちろん彼女にシッカリと伝わる様にラジオネームは『Sweet Tweet』にしてだね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">メッセージを送ったのは番組終了まで残り３０分ほどだったし余り期待はしていなかったけれど少しドキドキ。</div><div style="font-size:12.0012px;">そしたら彼女は『それではもう一通・・・。』と言い出して僕のメッセージを読み始めた。</div><div style="font-size:12.0012px;">読まれた事にも驚いたけれどもメッセージ内容に沿ってアドリブでシッカリと対応する彼女にはもっと驚いたよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">彼女は上記した僕の裏のメッセージに対して『ちゃんと分かって読んでますよ。』と挑戦状を突き返す様に</div><div style="font-size:12.0012px;">『スペインと言えばサッカーが有名ですよね。』と明らかに僕に向けて話してくれたよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">もちろんメッセージの送り主の事なんか全く知らないですよってな口調でね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">それに続けて彼女の英会話教室の生徒さんが孫と一緒にイギリスにサッカーを見に行った時に</div><div style="font-size:12.0012px;">英語を披露してやろうとしたけれど孫はスマホを活用して不自由なく過ごしたって微笑ましいエピソードに移行。</div><div style="font-size:12.0012px;">素晴らしいじゃないかと正直感心して聞いてしまったよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">ただ僕には君の一瞬の隙が垣間見えてしまったよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">たぶんだけれども君は勿論、放送を聞いていたリスナーさんの誰一人としてそんな事を気にしていないだろうし</div><div style="font-size:12.0012px;">そういうのを今更ほじくり返して勝った気になりたい訳では決してないんだけれどもさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">君は次の曲へ移る数秒にかけて『私はスポーツ観戦はほとんどしないんですが。』と話し始めたじゃない？</div><div style="font-size:12.0012px;">そんな人は絶対に『スペインと言えば・・・』で『サッカー』を選ぶ事はないと思うんだけれどもな。</div><div style="font-size:12.0012px;">普通に考えたら闘牛とかパエリアとかそっちのが絶対有名だと思うけれども。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">まぁそんなのも改めて指摘する程に僕も底意地が悪い訳でもないのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;">だから君が僕のメッセージを知らん顔で読んだ様に読むかどうか分からんココに適当に書いておくよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">まぁ僕の勘が言うには『ラジオ聞きに来たし何か書いているんじゃないか？』と読みに来ると思ってはいるがね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">僕の事を一番よく知っている人っていうのは親でも元恋人でもなく彼女なのかなと思ったりもする。</div><div style="font-size:12.0012px;">それは単純に知り合ってからの年月が長いとか、勿論このブログを知っているからって事ではなくね。</div><div style="font-size:12.0012px;">単純に他人に話し難い相談とか悩みを一番話しやすいのが僕の場合は彼女なのかもしれない。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">だから彼女に対しては他の女友達とも元カノとも少しだけ違う感覚があるのも確かな話。</div><div style="font-size:12.0012px;">たぶんだけれども向こうは向こうなりに僕の事を都合良く扱っているはずだから感謝の証を求めて来ても無効。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そんな彼女に大昔ひとつの相談ごとをした事があるんだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">英語関連以外の事となると酷く忘れっぽい彼女も話を聞けば『そんな事もあったわな。』と言うだろうと思うな。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">僕は自分のしょーもない人生の最後の逆転の為の一大作戦について話をしてみたんだ。</div><div style="font-size:12.0012px;">その内容っていうのがラジオDJを目指してみようかって話。</div><div style="font-size:12.0012px;">そんな他人様に出来ない様な大それた話を出来るのは彼女くらいだったのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><div><br></div><div>自分で言うのもなんだけれども僕の一番の長所は声が良いって事だと思っていたりする。</div><div>なんもかんもが中途半端で自信を持ってアピールが出来る事が少ない僕だけれど声が一番褒められたりする。</div><div>正直言ってスーパーとかでお釣りを貰う時に放つ『お世話様です。』は我ながら惚れ惚れしたりするもの。</div><div><br></div><div>歴代の恋人とかも最初は『声すごい素敵ですね。』なんて褒めてくれた。</div><div>ただそれがいつの間にか『声は好き。』に変わるけれど。</div><div>速攻性はあるが依存性は低いらしい。</div><div><br></div><div>まぁこういうのをブログなんて場所で幾ら声を大きくして叫ぼうと大きな事を言っていると思われるのだろうね。</div><div>是非とも皆さんにも披露したい所なのだけれどもYahoo!ブログも閉鎖されるとの事で心底ホッ・・、残念だ。</div><div><br></div><div><br></div></div><div style="font-size:12.0012px;"><div style="font-size:12.0012px;">今になってよくよく考えてみるとコミュ障の上にチキンな僕がラジオなんてマトモに出来る訳がないんだよな。</div><div style="font-size:12.0012px;">まさに『認めたくないものだな。自分自身の若さ故の過ちというものを。』ってな話でシャア以上に顔が赤くなる。</div></div><div style="font-size:12.0012px;">そんな彼女が逆にラジオの悩みを僕に相談してくる現在を当時はまるで想像しなかったね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">僕は彼女に先を越されたって話なのだけれどそれなりに応援はしているよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">僕の不安が取り越し苦労に終わるといいのだけれどもね。</div><div style="font-size:12.0012px;">そんでもって人気パーソナリティとなってアシスタントとして僕を雇ってくださいませ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">さて本題。</div><div style="font-size:12.0012px;">と言いたい所なのですが本日は案外前半部分に時間を要してしまいましたな。</div><div style="font-size:12.0012px;">こんな記事一つ書くだけに数時間を費やす僕はやはりラジオなんか向いていない気がするね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">今回は珍しく次回の話題の内容を予告しとくよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">全く人気の無いこのブログで何故か唯一人気キャラとして名高い我が家の妹嬢が主人公のお話だ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">これだけ媚びへつらって記事を書いた上でもリピーターの獲得に苦労する様ならば</div><div style="font-size:12.0012px;"><span style="font-size:12.0012px;">友人から</span><span style="font-size:12.0012px;">教えを乞うて自分の信念を捨ててでもブログのスタイルをクロスオーバーをしようと思うね。</span></div>
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<link>https://ameblo.jp/raizparade/entry-12537290003.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Apr 2019 21:23:58 +0900</pubDate>
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<title>Expiration Date。</title>
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<![CDATA[ <span style="font-size:12.0012px;">もしも貴方が何かの偶然でこの場所を訪れた人だったとしたならば</span><div style="font-size:12.0012px;">僕は心の底からの同情を禁じ得ないよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">申し訳が無いけれども貴方の寝る前の貴重な時間と引き換えに与えられるモノはココには無いのだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">なんだか最近やたらとこのブログに登場する僕の大好きな『真心ブラザーズ』は</div><div style="font-size:12.0012px;">『同情されるの大好き　なぜ同情してもらうの嫌がるの？』と歌っていたけれども</div><div style="font-size:12.0012px;">僕が好きなモノなんてのは世間からは嫌われて然るべきモノなのかもしれないね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">それでももし貴方がヒマを持て余していて特段するべき事を見つけられないでいるならば</div><div style="font-size:12.0012px;">ほんのひと時を僕に分けて貰う事っていうのは出来ないかな？</div><div style="font-size:12.0012px;">『袖すり合うも多生の縁』って言葉もあるし僕は貴方と人生という小さな円にほんの僅かな接点を付けたいんだ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">なにも今から僕のつまらない話に付き合って貰おうなんて事は思っていないんだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">運悪くもこんな所に登場してしまった人にこれ以上嫌な思いをさせるのは僕にしても忍びない事だからね。</div><div style="font-size:12.0012px;">だから僕は出来る限り貴方が素敵な時間を過ごして貰える事を心底願っているんだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そんなに長い時間を頂こうとは思ってはいない。</div><div style="font-size:12.0012px;">ほんの３分ほどで良いのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">その上で貴方が無駄な時間を過ごしたと思ったとしたならば</div><div style="font-size:12.0012px;">そういうのっていうのは感性の違いってヤツで僕等の関係性はハナから無かった事にしよう。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">南極料理人/<a href="https://gyao.yahoo.co.jp/p/09675/v00001/" target="_blank">https://gyao.y</a><a href="https://gyao.yahoo.co.jp/p/09675/v00001/" target="_blank" style="font-size:12.0012px;">ahoo.co.jp/p/09675/v00001/</a></div><div style="font-size:12.0012px;">なにも怪しいサイトに誘導しようって訳では無くてYahoo公式の動画サイトだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">尚、賞味期限は４月２３日までらしいのでお早めにお召し上がりくださいませ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><div>最近では『好きな映画は？』って聞かれた時にはこの映画の名前を挙げる。</div><div>若い頃に同じ質問をされた時には『セブン』っていうサイコ・サスペンスを答えていて</div><div>我ながら『人間性を疑われて然るべき答えなんだろうな。』と思っていたから大した進歩だと思うよ。</div></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">この映画が配信されてから少なくとも１０回は見ている。</div><div style="font-size:12.0012px;">そう言いながら恐らく１１回目と思われるこの動画を眺めながら僕はこの記事を書いているんだ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">頭の３分間くらいのシーンがどーしょうもなく好きで何度も巻き戻して見ては一人ケラケラ笑っているよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">客観的にその姿を想像すると南極なんかよりよっぽど寒気がしてしまうけれどもね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">少し前の記事に書いた様に朝っぱらからどうしてもエビチリが食べたくなったってのもこの映画の影響なんだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">とてもホンワカと癒される映画なのだけれどそういう意味では寝る前の視聴はオススメする事は出来ないのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">だから出来る事ならばお休みの日のお昼ご飯が終わった頃とかに見て貰いたいな。</div><div style="font-size:12.0012px;">そうしたらその日の夕飯はエビチリか海老フライで決まりだ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">遥か昔にエビちゃんブームに世の中が染まり、そんな彼女に大いに嫉妬していたであろう</div><div style="font-size:12.0012px;">『押切もえ』さんよりきっと貴方の海老欲は燃え上がるに違いない<span style="font-size:12.0012px;">。</span></div><div style="font-size:12.0012px;"><span style="font-size:12.0012px;">家族が肉が食べたいと言ってもきっと貴方はそんなリクエストを押し切って自分の為に料理をするだろうよ。</span></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">こういう男だけの生活ってそれはそれで楽しいんだろうな。</div><div style="font-size:12.0012px;">そりゃこんな辺鄙な土地で男ばかりとなれば素敵な女性の姿を求めてしまう事はあるだろうけれども</div><div style="font-size:12.0012px;">そういう儚い願いもカッコ付けずに語り合える環境っていうのは男友達がまるでいない僕でも分からなくもない。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">僕は料理人って程ではないけれどそれなりに料理をする男なので</div><div style="font-size:12.0012px;">『堺雅人』さんが演じる『西村さん』の気持ちが分かる気がする。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">あんかけ焼きそばとか作った時に『いただきます。』の号砲と共にお酢とか掛けられると頭に来る。</div><div style="font-size:12.0012px;">メイン料理を盛りつけながら味噌汁を温め直し料理を並べ終えた直後にトイレとか行かれるとホント頭に来る。</div><div style="font-size:12.0012px;">まぁウチの母親の事だけれどもね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">でも自分がこんな環境下で料理を作るんだとしたら確実に手を抜くだろうな。</div><div style="font-size:12.0012px;">男なんて『カレー』、『唐揚げ』、『生姜焼き』のローテーションで十分に満足してしまう生き物なのだから。</div><div style="font-size:12.0012px;">そんでもって４日目の夜に余りモノで『唐揚げカレー』なんかが出て来た日には更に大喜びするんだろうよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そんな食生活に気を使って貴女が旦那さんの健康面を気にして魚や野菜中心の夕飯を作ったとしたら</div><div style="font-size:12.0012px;">作ってる人の気遣いなんかしらずに好き勝手結構面倒臭い事をいうんだろうね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そんな時には旦那さんの希望通り飛び切りオイリーな料理と共に膨大な生命保険を掛けてやろう。</div><div style="font-size:12.0012px;">そんでもってその遺産を礎にして僕と二人でオンリーワンの過程を築こうじゃないか。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">さて本題。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">昨日の夜はトコトン寒かった。</div><div style="font-size:12.0012px;">目を覚ましたばかりの桜も再び羽毛布団を被って二度寝をするんじゃないかってくらいにね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">こんな寒い日は身も心も温まる豚汁でも煮込んでやろうと思ってゴボウを買ったのだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">僕以上に寒い思いをしている豚肉を冷凍庫から目覚めさせて二人仲良く温まろうと思ったのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">白い袋から両足をはみ出させた寝相の悪いゴボウさんを大事に抱きかかえながら家路に向かうと</div><div style="font-size:12.0012px;">商店街の一番端にある魚屋の店頭にコハダが１０匹で２９８円という値段に半額シールが貼られていた。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">廃棄寸前で死んだ魚の目をしながらも僕の心を鷲掴みにする眼差しはとても眩しい。</div><div style="font-size:12.0012px;">光り物とは良く言ったモノだと思うね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">ただこの世の中で最も半額シールが好物だと言える僕ですら流石に迷ったよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">コハダなんて酢で〆て食べる位しか思いつかなくて濃厚な温もりを求めている夜には場違いだったからね。</div><div style="font-size:12.0012px;">君が閉店間際まで売れ残っていた原因ってのもそこら辺が理由だと思うな。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">よく寿司屋なんかに行ってコハダから注文するっていうのはそのお店のレベルが分かるからって話なんでしょ？</div><div style="font-size:12.0012px;">そんな手の込んだ料理を自分が作れる自信もないし一人寂しくそんな料理を自分自身で食べるなんて考えると</div><div style="font-size:12.0012px;">寒さが倍増しそうで何度も目を逸らそうと熱いウィンクを跳ねのけようとしたよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">それでも夜風なんかよりもよっぽど懐具合が寒く感じる僕は『一食を１５０円で済ませられるならば。』と思い</div><div style="font-size:12.0012px;">結局のところ差し出された手を熱く握っていたよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">まぁでもコハダを使う機会なんてこんな事は無いと思いYoutubeで捌き方を調べては調理してみた。</div><div style="font-size:12.0012px;">気付くとイワシやアジくらいなら失敗したとしてもと諦めが付くけれどもコハダちゃんには優しく接してしまったよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">同じ青魚であっても滅多に出会う事がない彼女を前にニヤ付く姿を見られたら僕は同様に青ざめただろうね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">コハダは思いのほか手軽に捌く事が出来た。</div><div style="font-size:12.0012px;">高値の華と思えて手を伸ばせないでいるあの子にも勇気を出して手を出してみようかと思える位にね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">塩を振り２時間、甘酢に付けること半日。</div><div style="font-size:12.0012px;">誰よりも面倒臭がりの僕でも素敵な女性を口説く為には労を惜しまない。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">それでも業務用スーパーで買った安値の酢は彼女の口には合わなかった様だね。</div><div style="font-size:12.0012px;">一日掛けで届けた僕の口説き文句もどうやら届かなかった様だ。</div><div style="font-size:12.0012px;">やっぱり職人さんの仕事は凄いモノですね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">一夜明けすっかりと昨夜の悪夢を忘れたかの様に温かな今日という日には</div><div style="font-size:12.0012px;">いささか酸味の薄いコハダさんにはチト荷が重い。</div><div style="font-size:12.0012px;">前日の残りの豚汁さんとに相談するも『私とあの子のどっちが大事なの？』と議論はより煮詰まった。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">寝起きの悪いご機嫌斜めのコハダさんをオリーブオイルとタイムでマリネにして再び冬眠を促す。</div><div style="font-size:12.0012px;">腹いせと言わんばかりに新タマネギちゃんを千切りにしてやったさ。</div><div style="font-size:12.0012px;">僕の目が潤んだのっていうのはきっと新タマネギちゃんの逆ギレのせいだと思うね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><div class=" " style="text-align:center;"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20191019/13/raizparade/72/d8/j/o1024057614618517318.jpg" alt="イメージ 1" class="popup_img_1024_576" width="560" height="315"></div><br></div><div style="font-size:12.0012px;">一人寂しくコハダのマリネを食べながら人肌を恋い焦がれている僕の為に『一肌脱ぐ！』っていう女性募集中。</div><div style="font-size:12.0012px;">今なら春限定のサービスとして具だくさんの豚汁も付いてきま<span style="font-size:12.0012px;">す。</span></div><div style="font-size:12.0012px;">尚、アシが早いといわれるコハダよりも僕の賞味期限はとっくに切れておりますのでなるべくお早めに。</div>
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<pubDate>Mon, 15 Apr 2019 21:59:25 +0900</pubDate>
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<title>Bonera’s Note。</title>
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<![CDATA[ アルファベットを覚えた記念として両親は彼に一冊の辞書をプレゼントしたという。<div>不思議そうな顔を浮かべる少年の頭を撫でる手と同じ声色で父はこう言ったのだと。</div><div>『これからは分からない事があったらコレを使って調べるんだよ。』。</div><div><br></div><div>３７歳にして未だスペイン１部リーグの選手として戦うダニエレ・ボネーラがまだまだ幼い子供だった時のお話。</div><div>初めて彼が辞書を使って調べた言葉は『調べる』だったという。</div><div><br></div><div>それからの生活は常に辞書と共に歩む事になった。</div><div>知らないモノの名前を調べるとまた違う他の知らない言葉が現れる。</div><div>狭い家の中にも新しい言葉は溢れていて彼は終わる事の無いゲームに興じた。</div><div><br></div><div><br></div><div>ある日、普段は物静かなボネーラが珍しく顔を強張らせながら母親の元へと向かったのだと。</div><div>『子供用の辞書には載っていない言葉が多すぎるからそろそろ新しい辞書を買ってよ。』とね。</div><div>辞書にも色んな種類のモノがある事を辞書が教えてくれていた。</div><div><br></div><div>そんな可愛いおねだりも最初の数回は笑って受け入れていた両親も</div><div>毎日辞書のページと戯れてばかりの我が子の事が心配になり出したんだと。</div><div>両親は新しい辞書の代わりに一つのサッカーボールをプレゼントした。</div><div><br></div><div>いつもの公園にサッカーボールを持っていくとすぐに友達が出来た。</div><div>辞書を持っていた時には一緒に遊んでくれる子は居なかったというのに簡単に仲良くなる事が出来た。</div><div><br></div><div><br></div><div>９歳になると地元のクラブに入団。</div><div>今まではただボールを蹴るだけで楽しかったサッカーが更に楽しくなったという。</div><div>試合中に起こった事を話すとコーチは色々な事を教えてくれた。</div><div><br></div><div>現在ではディフェンダーとして活躍する彼も当時はフォワードとしてプレイしていたのだと。</div><div>カテゴリーが上がって行くにつれポジションは下がっていき高校生になる頃にはディフェンダーとなっていた。</div><div>『次はゴールキーパーか？』と密かに思い隠れて練習しようとした事もあったという。</div><div><br></div><div><br></div><div>ミラノの街でプレイしていた頃の事。</div><div>チームは負けが続き、自身も満足が出来る様なパフォーマンスが出来ていなかった。</div><div><br></div><div>そんなある日の試合で彼はレッドカードを貰い一発退場となる。</div><div>普段ならば深追いする場面では無いのに溜まったフラストレーションがそうさせた。</div><div><br></div><div><br></div><div>頭に血が上り切った彼は審判に向かって行きこう言ったという。</div><div>『今のがレッド？何処に目を付けているんだ？俺なんかよりもウチのトルドの方がよっぽどクソッタレだぞ？』</div><div><br></div><div>彼とトルドの不仲は有名な話でロンドンを訪れた時のインタビューではこんな話もしていた。</div><div>『ロンドンは天候も料理もミラノに比べたら決して褒められたものではない。</div><div>&nbsp;それでもアイツと同じ街に居るよりはよっぽどマシだ。』とね。</div><div><br></div><div><br></div><div>退場を告げられるも審判に詰め寄るボネーラ。</div><div>すると審判は彼に向かってこう尋ねたという。</div><div><br></div><div>『私には理解が出来ない事がある。</div><div>&nbsp;もし君がこうまでしてこの試合でプレイを続けたいのならば何故あんなタックルをしたんだい？』と。</div><div><br></div><div>それでも食い下がるボネーラの肩を叩いて</div><div>『退場の理由？それはただ君に他の選手よりも少しだけ長く考える時間を与えたいだけだよ。』と言ったそうな。</div><div><br></div><div><br></div><div>それから彼のプレーは見違えるほど向上した。</div><div>考える時間が増えたからだ。</div><div><br></div><div>試合中は勿論の事、サッカーボールを持っていない時にも考える事を続けた。</div><div>代表に呼ばれる様にもなった。</div><div><br></div><div>考えれば考えるほど疑問符が頭の中を駆け巡っていく。</div><div>幼い頃に辞書を繰り返しめくっていた日々に彼は戻った。</div><div><br></div><div><br></div><div>ある日の練習帰り。</div><div>物思いにふける彼の目の前に教会の十字架が目に入る。</div><div>重々しい扉を開くと年老いてやせ細った神父が笑顔で迎えてくれたという。</div><div><br></div><div>どうやら神父は彼の事を知っている様だった。</div><div>それでも他愛の話を続けてくれる神父に心を開き一つの質問をしてみた。</div><div>『神とは一体どういったモノなのでしょうか？』と。</div><div><br></div><div>神父は驚いた様な顔を一瞬作った後に再び笑顔に戻り『君はどう思うかね？』と聞いてきたのだと。</div><div>彼が数秒の沈黙の後に『分かりません。』と答えると神父の笑顔は更に大きくなった。</div><div>神父は『分からない。それが正解だよ。』と答えたのだと。</div><div><br></div><div><br></div><div>ただそれは彼にとっては期待外れな答えだったという。</div><div>納得出来る答えを欲していた訳では無いけれども何か思考に関しての足掛かりを求めていたのだと。</div><div>そんな心を読み取ったかの様に神父はこう続けた。</div><div><br></div><div>考えていても分からない事は幾らだってある。</div><div>『あぁなったらこうなるはず。』と考えても実際に起こった事だけが真理だ。</div><div><br></div><div>神の存在についてもそう。</div><div>伝えられている話を元に私は想像する事は出来る。</div><div>それでも我々が幾ら考えたとしても実際の神を目にするまでは只の憶測でしかない。</div><div><br></div><div><br></div><div>だけれども考える事を辞めてはいけない。</div><div>答えが出ないと分かっていても考えなくて良いという事ではない。</div><div><br></div><div>ただ、答えが出ない事に対してずっと頭を悩ますのは賢い行いではない。</div><div>１５分考えて答えが出なかったら考えるのを一度中断させる。</div><div><br></div><div>その代わりにその１５分考えた事をノートに書き記しなさい。</div><div>同じ疑問が沸いて来た時にきっと参考になる。</div><div><br></div><div>時間が経てば考え方も変わるかも知れない。</div><div>全く反対の思考が頭をよぎるかも知れない。</div><div>それでも自分が考えたという事に意味があるしそれを残したら良い。</div><div><br></div><div><br></div><div>その日から彼はその教えを守り続けているという。</div><div>日々様々な事を考え、修正し答えへと近づく事を休んだ事は無いのだと。</div><div><br></div><div>そんな彼のノートが一冊の本となって発売されるらしい。</div><div>答えが出なかった事を書いているノートな訳だから答えが載っているはずは無いのだけれども</div><div>同じ様な事をたびたび考える僕からすると是非とも買って読んでみたいと思うんだ。</div><div><br></div><div>そして僕もこれからの人生では彼と同じ手法を取り入れて生きて行こうと思ったよ。</div><div>そうすればつまらない事に頭を延々と支配される事もないだろうし少しは楽に生きれるのかな。</div><div>果たして１０年、２０年後の自分が読んだらどう思うのだろうね。</div><div><br></div><div><br></div><div>っていう妙に説得力のある夢を見ましたわ。</div><div>１から１０まで全部夢の話です。</div>
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<pubDate>Fri, 05 Apr 2019 20:49:00 +0900</pubDate>
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<title>Official Name。</title>
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<![CDATA[ 最近なんだか雨男に拍車がかかって来た気がする。<div>天気予報をバッチリと確認してから靴を履いて外に出てみると決まって予報を覆して小雨がチラついて来る。</div><div><br></div><div>普段の行いが悪いからと言われてしまえば全くもってその通りなのだろうけれども</div><div>なんだかココまで徹底してそんな顔をされていると流石の僕も心配になったりするよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>もしかしたら君は涙目を僕に向ける事によってコチラから悩み相談を切り出してくれるのを待っているのかな？</div><div>そうだったとしたら嫌な顔を向けていた僕は随分と悪い事をしてしまったのかも知れないね。</div><div><br></div><div>大丈夫、君は何一つ悪い事なんかしていないよ。</div><div>むしろ僕の手が傘なんかに占領されずに手隙の時にやって来てくれた事に感謝したい位だ。</div><div>君の泣き顔が周りの人達にバレない様に幾ら僕が濡れようと胸の中にそっと包んでやりたいと思うよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>辛い時だったり心配事を抱えている時に素直に言い出せないって気持ちというのは少し分かる気がするんだ。</div><div>『相手からしたら面倒な話だろうな。』と下手に気を使ったり『自分の考えを否定されたら。』と不安になったりね。</div><div>まぁこんなタイトルでブログをやっている僕がそういう事を言うのはどうかとも思うけれどもさ。</div><div><br></div><div>無理をして自分だけで悩みを抱え込む必要はないけれども無理して全部を吐き出す必要も無いとは思うのさ。</div><div>少しずつ自分と折り合いを付けて現状の自分が吐き出せる事をゆっくり話してくれれば良いのだと思うんだよ。</div><div>僕には話を聞く事くらいしか出来ないけれども君が僕に悩みを打ち明けてくれるっていうのは嬉しくもあるんだ。</div><div><br></div><div><br></div><div>ただ出来れば、本当に君が無理しない程度で構わないんだけれども</div><div>なるべく桜の花びらを散らす事なんてしないで欲しいと思うんだよ。</div><div><br></div><div>シトシトと涙を流す君からしてみたらそれこそ桜散るっていう話なのかもしれないけれども</div><div>僕は別に構わないとして花見を楽しみにしていた人達も居る訳だからさ。</div><div><br></div><div>そんでもって桜を散らすってのは百歩譲って許そうと思ってはいるのだけれども</div><div>酸性雨で深刻な被害を引き起こす悲しい血統を持つ僕の髪の毛だけは散らさないでおくれよ。</div><div>そうなって来ると君の悩み相談どころじゃなくて僕がリーブ２１さんに相談しに行かないといけいないからね。</div><div><br></div><div><br></div><div>月の初めの第一声で『ホワイトラビット』と呟くとその月には良い事があるらしい。</div><div>こういうおまじないに縋ってでも幸運にしがみ付きたい僕の毎日にはほとんどと言って良い程に幸せがない。</div><div><br></div><div>そしてこういう話を聞くと『青い兎』の人が潔白じゃなかったってのも分かる気がするね。</div><div>一つ屋根の下で暮らす家族から２人もそーいうモノに手を出すって事は所詮フィクションの幸せだったろうよ。</div><div>アンちゃんが必死に人々の記憶をクリーニングしようともうあの家庭が今後世に出る事は無いのだろうね。</div><div><br></div><div><br></div><div>毎月１日は幸せの到来に期待を抱えながら半額となる釜揚げうどんを食べに丸亀製麺へ。</div><div>些細な幸せは灯台下暗しで案外足元に転がっているのかも知れないね。</div><div><br></div><div>去年の今くらいの時期に前の彼女と一緒に九州へと旅行に行ったのさ。</div><div>彼女の地元がそっちの方で色々と案内して貰ったのは彼女との少ない思い出の象徴ともなっている。</div><div><br></div><div>福岡というと豚骨ラーメンのイメージが強いけれど地元の人はウドンをよく食べるんだって。</div><div>博多うどんは海を挟んですぐお隣の讃岐うどんとは対照的にビックリするくらいコシが無いんだよ。</div><div>ただでさえ消化が良いウドンを更に柔らかくするというのにトッピングには消化の悪いゴボウ天が主流なのだと。</div><div><br></div><div><br></div><div>少し前にテレビで『博多華丸』さんが博多ウドンについて話していたのだけれども</div><div>博多の人は気が短いから注文してすぐ食べられる様にラーメンはサッと茹でるだけのバリカタを好み、</div><div>逆に茹でるのに時間がかかるウドンは注文を受ける前から茹で始めているから柔らかいモノを食べるんだとさ。</div><div><br></div><div>そういう話を今更になって聞かされてみると彼女が僕の釈明に聞く耳を持たずに去って行ったのも頷けるね。</div><div>他人の事を言えた立場では無いけれども生きて行く上では何かと我慢をする粘り腰ってヤツが大切だと思うよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>いつもと同じ様に釜揚げうどんを得盛りを注文。</div><div>麺がよそられるのを待ちながら天ぷらちゃん達をチラ見していたら小エビと三つ葉のかき揚に一目惚れ。</div><div>ちなみにこの日、僕は朝っぱらからエビチリを作って食ったばかりだ。</div><div><br></div><div>フォークダンスでお目当ての彼女までの順番をドキドキしながら数える様に近付いてみると</div><div>そこには萎びた顔をした普通の野菜のかき揚げしか残されていなかったのだけれども</div><div>タイミング良く春物のワンピースに衣替えをした彼女が現れたので照れながらも手を差し出してみた。</div><div><br></div><div><br></div><div>カウンター席の端っこに陣取り食べ始めようとすると目の前には素敵な３人組のＯＬさんが登場。</div><div>ホワイトラビットを唱えなかった先月が太ったオッサンだったからおまじないも強ちバカに出来ないと思ったね。</div><div><br></div><div>その内の一人の女の子はなんだか嬉しそうに『イカ天にしちゃいました♪』なんて言っていたのだよ。</div><div>今ググってみたら天ぷらの王様とも言える海老天と３０円しか違わない中でどうしてイカ天を選んだのだろうね。</div><div>そういう何とも理解が出来ない部分がとても素敵に見えて僕は３人組ちゃんから君を選びたくなってしまったよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>僕の人生の中であんなに恰好つけてウドンを食べるってのも最初で最後だと思うよ。</div><div>大量に投入した青ネギが喉から鼻に昇って行きそうになったけれどもなんて事ない顔をしてやったさ。</div><div><br></div><div>そんな僕の気苦労を知らずに、いや、寧ろ気付いていたからこそなのかもしれないけれども</div><div>彼女達はテーブル席が空いたからってそちらへと姿を消してしまった。</div><div><br></div><div>小エビと三つ葉の天ぷらでは小指で幸せの四つ葉のクローバーを咲かせる約束は出来なかった様だね。</div><div>釜揚げうどんの桶の中に揖保乃糸の様な赤い糸は混じっていなかったのだから当然なのかも知れないが。</div><div>そんな訳で僕は細い赤い糸を探す為にウサギちゃんの様に血眼になって街を徘徊しているよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>さて本題、と行きたい所ですが何か特別に話したい事がある訳でもなく、</div><div>かと言ってどーでも良い自分に課したマイルールとしての記事の長さにも達する事も出来てはいず。</div><div><br></div><div>こういう時にもし僕が素直な人間だったならば新しい元号について話すには丁度良いとは思うのさ。</div><div>だけれども生憎根性が捻くれ曲がっている僕はそんな話をしたくはないんだよね。</div><div>そんな訳でそんなタイムリーな話を無理して避けて全くどーでも良い話をしたいと思うよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>ヤフーブログが今年で終わるというのはきっとココにいらっしゃる方はご存知の事でしょう。</div><div>少し前の記事で『このご時世にブログなんかー。』って書いていたのがヤフーさんの逆鱗に触れたのでしょうか。</div><div><br></div><div>今後のブログの事に関して幾つか質問を受けたりもするんだけれども正直な話として何も決まってないんだ。</div><div>拙いながらも自分が書いた記事ってのは思い入れもあるし記録として何処かに保存はすると思うけれどもね。</div><div><br></div><div><br></div><div>普通に考えたらアメーバブログが一番ひと気がありそうで</div><div>『もしかしたら一向に人気の出ないこのブログでも陽の目を見れるかも。』なんて思ったりもするのだけれど</div><div>生憎根性が捻くれ曲がっている僕はたぶんアソコには行かない気がするんだよね。</div><div><br></div><div>それなら敢えて過疎ってる場所でコソッと書き続けるだけのモチベーションがあるかと言えばそれも無く。</div><div>もしこんなアンダーグラウンドの中に埋もれている僕のブログが浮上する案があるんだっていうならば</div><div>それに乗っかって一儲けしてやろうとは思うけれども仮に人気出たら出たで僕はビビって逃げるんだろうな。</div><div><br></div><div><br></div><div>このブログはタイトルの通り僕には話たい話があって始めたモノで</div><div>実際の所それはもうほぼほぼ完了していたりもしていて言うなれば役目を終えているのかなとも思うんだ。</div><div>仮にブログを移行するにしてもそういった話は非公開にでもしようかとも思う程にね。</div><div><br></div><div>下手の横好きってヤツで文章を書くのは楽しいし、読んで貰って楽しんで貰えてるならそれは嬉しいけれど</div><div>こうしてどーでも良いマイルールの為に長文を書くには気力と時間が必要で他に充てるべきなのかなとも。</div><div>まぁ要するに何も決まってないですよーって話な訳なのですよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>そうそう、一つ関連事項として思い出した話があるから書いておこう思うよ。</div><div>ブログ移行の為に一応各ブログのアカウントを作っておこうと思った時の話なのだけれどもね。</div><div><br></div><div>このブログを開設したのは今から４年半くらい前なのだけれども</div><div>その時から僕は『Sweet Tweet』って名乗っているのさ。</div><div><br></div><div>ブログを書く時の僕は普段の自分とは明らかに違う顔で違う話し方をしている事は確かで</div><div>４年半という時間をかけて作り出したキャラクターのオフィシャルネームが『Sweet Tweet』な訳ですよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>なんだかんだで気に入っているし愛着もあるしこのIDでアカウントを作ろうとしたら既にあるからダメなんだって。</div><div>『自分と同じ様な事を考える人ってのは申し訳がないけれどしょーも無いんだろーなー。』なんて思っていたら</div><div>『Official髭男dism』ってバンドが『Sweet Tweet』って曲を唄ってるんだってさ。</div><div><br></div><div>彼等の音楽は割と好きで少し前はよく聞いていたけれどもこんな曲がある事は知らなかったよ。</div><div>別に『横取りされた！』とは思わないけれども『アイツ真似してんぜ？』ってなるのは非常に癪だったりする。</div><div>だから新しい場所でもこの名前を使うかどうかって事さえも未だ決まってはいないんだ。</div><div><br></div><div><br></div><div>もしかしたらこういう時の為に商標登録ってヤツがあるのかも知れないね。</div><div>それでも先着順で得る権利なんてのは数日前から花見の場所を確保する位しょーも無い話だと思うんだよね。</div><div><br></div><div>最近では中国の人達が早々に商標登録をして権利を金で売るってのが問題視されているけれども</div><div>日本だって中国から散々文化を吸収しては自国の文化として発達させたのだから大きな事は言えないと思うな。</div><div>まぁそれとこれとでは全然話が違うのかも知れないけれどもね。</div><div><br></div><div>それでももし僕が著作権やらで訴えられる事になったら婦人会の皆様には生き証人となって共闘して貰いたい。</div><div>その時はそれなりのお礼はちゃんとさせて貰おうとは思っているんだ。</div>
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<pubDate>Tue, 02 Apr 2019 01:12:28 +0900</pubDate>
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<title>Jack Of All Trades And Master Of None。</title>
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<![CDATA[ <div style="font-size:12.0012px;">ニュースが伝えている話ではなんでも桜の花はもう満開なんだと。</div><div style="font-size:12.0012px;">なんでも今年の桜は例年よりも早く目を覚ましたにも関わらず目覚めのひと時のマドろみを楽しむ事もなく</div><div style="font-size:12.0012px;">せっせと準備をしては出勤先である花見の名所へと向かったとのだとか。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">それっていうのは普段はスマホに設定した最終のスヌーズがタイムリミットを知らせるまでベッドで粘っているが</div><div style="font-size:12.0012px;">『なんだか天気も良いし少し早めに家を出てカフェでモーニング♪』ってな感じなのかもしれないね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">早々に話がそれて申し訳ないが僕が知っている女性の多くは朝という短い時間の中で必死に戦うというのに</div><div style="font-size:12.0012px;">大概にして目覚まし時計の第一声は実際に起きる時間よりもだいぶ前に設定していたりするんだ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">『このアラームが鳴ったら全速力で準備をしなければ間に合わない。』という時間にアラームを設定しながらも</div><div style="font-size:12.0012px;">それより前に目が覚めてはアラームの音に怯えている僕からすると全く理解が出来ない話なのだよね。</div><div style="font-size:12.0012px;">どうせ起きる時間が決まっているならばその時間までゆっくり寝ていれば良いじゃないか、って事を思うんだ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">彼女達の言い分としては『少し早めに目を覚まして、ゆっくりと起きる為の心の準備をしたい』って事らしいけれど</div><div style="font-size:12.0012px;">往々にしてそういう短い時間で途切れされてしまう夢ってヤツは素敵なモノで朝から損した気分になると思うな。</div><div style="font-size:12.0012px;">まぁシッカリと目を覚ましながらも街行く素敵な恋にウツツを抜かして夢見気分でいる僕には何もいえないがね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">僕の記憶が確かならばこうやって桜が本格的な春を知らせてくれる時っていうのは</div><div style="font-size:12.0012px;">事前に梅の花が描かれた絵葉書なんかが届くはずなのに今年はそんな事が無かった気がする。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">今年の冬ってヤツはそれほど冷たい態度で僕に対応してくれる事もなくて</div><div style="font-size:12.0012px;">そんな油断から子供の頃に年賀状が届いているかを楽しみに郵便ポストを覗きに行く事も無かった気がするな。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">朝方にはまだ冬の後姿が見え隠れするモノのいつだって去って行く人の背中は足早に僕の元から消えて行く。</div><div style="font-size:12.0012px;">普段はそんな人の残した影にさえ思い出を重ねて先に進む事を躊躇う僕も冬に関しては何の感傷も無い。</div><div style="font-size:12.0012px;">唯一僕を抱き締めて温もりを与えてくれるマフラーちゃんが振られる位なのだからよっぽどだと思うよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">花粉という邪魔者を耳鼻科で退治出来れば誰にとっても春って季節は美化して然るべきモノなのだろうよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">誰にでも歓迎される春ってヤツに怯えるのは雪ダルマちゃんくらいなモノなのかもしれないね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">『ナンバーガール』ってバンドは『Manga Sick』という曲の中で</div><div style="font-size:12.0012px;">『狂った恋の結末は彼氏の本気の熱だった　彼女が一番好きなのは狂った雰囲気だけだった』と歌ったけれども</div><div style="font-size:12.0012px;">純真無垢を絵に描いた様な雪だるまちゃんには刺激が強するのかもしれないね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">それでもその顔をドロドロに汚しながら流した涙がまた新しい春の息吹きとなるのだと思うよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">『涙の数だけ強くなれるよ。』って言葉もまたある訳で君にとっての春である冬にTomorrowを探そうじゃないか。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">桜の名所である上野公園にはソレを安易な言い訳に一杯やろうてって人達がごった返していたんだと。</div><div style="font-size:12.0012px;">梅の花の便りに気付かぬ振りをして桜を眺める公園が赤ら顔で埋め尽くされるっていうのは少し皮肉な話だね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">僕の街にはそれほど名所って訳では無いのだけれどこの季節には人が集まる様な場所があって、</div><div style="font-size:12.0012px;">つい先日の帰り道に普段よりも少しだけ前の駅で電車を降りて僕も夜桜でも楽しもうかと思ったのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">あれだけ満開の桜をテレビの画面は映していたのに不思議な事に僕の目に映る夜桜はまだオネムのご様子。</div><div style="font-size:12.0012px;">それでも街には楽し気な笑顔が咲き誇っていて僕はビール以上にその雰囲気に飲まれてやろうと思ったよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">日本の桜の開花宣言が靖国神社の桜を指標にしているってのは有名な話でしょう。</div><div style="font-size:12.0012px;">政治的な背景から紆余曲折あるこの場所で右翼のシンボルである桜を調べるのはどうなのかとも思うが。</div><div style="font-size:12.0012px;">まぁたぶんだけれども気象庁があるのがこの公園のすぐ脇だからって理由なのだろうけれどもさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">最近僕が思った事って言うのは『気象庁に勤める人っていうのはそんなに暇なのかな？』って事だったりするよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">なにせこの時期になると開花宣言をする為に毎日靖国神社へと出向いて桜の開花状況を見る訳でしょ？</div><div style="font-size:12.0012px;">ほんの数輪の花が開いているかどうかって事を毎朝観察しに行かされる人はどういう気持ちなのだろうね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">気象予報士試験の合格率はわずか５％程度らしいのだけれども</div><div style="font-size:12.0012px;">そんな一芸に長けた人にわざわざそんな誰でも出来る様な仕事をさせるってのは随分と勿体ない気がするよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">もし僕が桜の開花宣言を管轄する立場だったとしたら空の様子を伺える資格を持った人なんかを派遣せずに</div><div style="font-size:12.0012px;">靖国神社を囲う皇居回りを毎朝ジョグする人に写真でも撮って来て貰ってお礼にヤクルトでも渡す事だろうよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">まぁ僕みたいな男が国の根幹を支えるシステムを管轄する役職なんかは与えられないだろうがね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">もう何度も書いている事だから常連の婦人会の方からしたらウンザリなのだろうけれども話を続けるよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">僕にはこの靖国神社の最寄り駅である飯田橋に素敵な時間を送ってくれる人がいたのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">JRの飯田橋の駅はホームから改札に向けて緩やかなスロープ上になっていて</div><div style="font-size:12.0012px;">この時期の改札を潜り抜けたすぐ目の前には外堀沿いに桜の花が立ち並んでいるんだ。</div><div style="font-size:12.0012px;">この周辺だと千鳥ヶ淵って場所が桜の名所としては有名なのだけれども僕はココの桜が一番好きだったな。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">事前に『〇〇時頃に到着します。』なんてメールを打ってもいつだって彼女は待ち合わせに遅れて来て</div><div style="font-size:12.0012px;">桜に見惚れている僕の肩を叩く手に振り返ると反省の色なんか一つも無いテヘペロが毎度迎えてくれたね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そんな彼女の顔はお世辞にも『桜の様に綺麗だった。』とは言えなかったけれども</div><div style="font-size:12.0012px;">それでも些細ながらも華やかな週末のゴングとしては十分な代物だったと思うよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">さて、本題。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">今は亡き『高倉健』さんはかつてＣＭでこう言ったそうだ。<div>『不器用ですから。』と。</div><div><br></div><div>若い子は勿論の事、アラフォーを目の前にした僕ですらリアルタイムでその声を聞いた事はない。</div><div>ココに足を運んで下さる婦人会の面々にしたら深い暗闇に眠っていた記憶が蘇るのかもしれなくて</div><div>こういう発言ってヤツは随分な嫌味に聞こえるかも知れないけれどもね。</div></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><div>『高倉健』さんと言えば男も惚れる男の代表格だ。</div><div>僕も出来る事ならばあの人の様な渋い日本男児として羨望の眼差しを受けたいと思う。</div></div><div style="font-size:12.0012px;">まぁそっち系の男性から嫌にモテる僕は心の底からそんな事を願えはしないのだけれどもね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><div>男っていう生き物は少しくらい不器用な位が丁度良いんだと思うよ。</div><div>女性からしてみたら色々な事が出来る男性の方が一緒に生活をするには助かるのだろうとは思うのだけれども</div><div>器用すぎる男性っていうのは実際問題として女性からしたら面倒臭く感じるのだろうなと思ったりするんだ。</div></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">『男性だから仕事が出来ないとー。』とか『女性だから家事が得意ではないとー。』なんて時代ではないけれど</div><div style="font-size:12.0012px;">女性って生き物にはいつまで経っても母性ってヤツがあってそういう男性の方が放っておけないんだと思うな。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そういう僕は実に器用だ。</div><div style="font-size:12.0012px;">料理もそれなりに出来るし、楽器もそこそこ弾けたりもするし、何気に裁縫なんかも出来たりする。</div><div style="font-size:12.0012px;">まぁ人間として生きる上で一番必要な人間関係においては誰よりも不器用なのだけれどもね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">その上で僕には持ってつけの言葉があって、それは『器用貧乏』ってヤツだ。</div><div style="font-size:12.0012px;">もっと正確な言葉を使うならば『器用貧乏な正真正銘の貧乏』だ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">器用貧乏の事を英語では『Jack of all trades and master of none』って言うだって。</div><div style="font-size:12.0012px;">直訳すると『ジャックはどんな商売も出来るが、何も出来る事がない。』となるんだと。</div><div style="font-size:12.0012px;">Jackっていうは日本語でいう所の『太郎』みたいなありふれた名前の事を差すんだってさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">でもトランプで言えばジャックは貴族だよね？</div><div style="font-size:12.0012px;">仮に器用だったとしてもそんな身分の彼はきっと貧乏ではないのだろうと思うよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そんでもって『太郎』なんかより有り触れていそうだからこそ誰も我が子の名に付ける事がなさそうな</div><div style="font-size:12.0012px;">イチローこと『鈴木一郎』さんは走攻守３拍子備えたオールラウンダーとして巨額な富を得ていた訳でしょ？</div><div style="font-size:12.0012px;">要するに器用でも金を稼ぐ人が居る中でそうではないな僕は少なくとも母性に訴える不器用になりたい訳さ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そう思いつつも僕は最近またもやプログラミングの勉強なんぞを始めて更に器用さを磨いているよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">これが金に繋がる事が無いって事は理解してはいるけれども元々ロジカルな性格の僕には楽しく感じる。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そしてようやく今日の本題に入る訳だけれどもJavaScriptってプログラム言語にはroundっていうメソッドがあって</div><div style="font-size:12.0012px;">それを使うと指定した数値を四捨五入した値を返してくれるのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">四捨五入って普段から意識しないで使っているけれども、よくよく考えてみると不思議に思いませんか？</div><div style="font-size:12.0012px;">日本語では『８割がた仕事が片付いた。』なんて言葉を使ったりするだけあって</div><div style="font-size:12.0012px;">その位の値になったら繰り上げが行われるならば理解出来るが何故４までは切り捨てなのかと。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">こういうのって給与とか四捨五入で切り上げて欲しい時には切り捨てであって</div><div style="font-size:12.0012px;">年齢とか切り捨てして欲しい時に限って四捨五入なんてモノを持って来られるんだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">そんな死者にムチを振るう様なマネは止めて貰いたいとトコトン思うね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><div>それなら端数のみならず心までバッサリと切り捨てられたコチラの気持ちを察して</div><div>４からなんて中途半端な数字は止めてせめて７くらいから切り上げをして貰う事は出来ないのだろうか。</div></div><div style="font-size:12.0012px;">まぁ七捨八入なんて言いにくい言葉はプレミアムフライデーなんかよりもよっぽど浸透しないだろうけれどもさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">ただプログラム言語で四捨五入があるって事は海外でも全く同じ概念があるって訳で</div><div style="font-size:12.0012px;">日本独自の文化だと思っていた事が世界共通語だっていう事が少し驚きがあったのだよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">そんでそんな詰まらん事に関しては誰よりも真剣に悩む僕は必死こいて調べてみたのさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">あまり明示的な言葉が見つけられない中で一番納得が言った説っていうのは</div><div style="font-size:12.0012px;">プログラミングの際に要素の数を数える時に使うインデックス番号っていうのは１ではなく０から始まって</div><div style="font-size:12.0012px;">０～４と５～９までが同じ範囲になるから４で捨て５で切り上げるっていう話だったよ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">つまりはパソコンなんて便利なモノが発明された事によって四捨五入なんて概念が生まれた訳で</div><div style="font-size:12.0012px;">それ以前にはなかった（？）モノだと考えられるって事な訳さ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">プログラミングの世界で時間を表す時に一番最初の時刻っていうのは1970年1月1日の0時であるから</div><div style="font-size:12.0012px;">四捨五入っていう概念は割かし歴史が浅いモノなのかもしれないね。</div><div style="font-size:12.0012px;">あまりこの説には自信が無いからこそ怖々と聞いてみたいのだけれども婦人会の皆様どうだったのでしょう？</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">現代社会で暮らす中でコンピューターというモノは最早切っても切れない存在になっているのだろう。</div><div style="font-size:12.0012px;">自分がいくらネット社会から身を置いて暮らしているつもりでも必ずその恩恵にはあずかっているのだろうね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">これからの社会を支えていくのは人間の力よりもＡＩの力の方が大きいらしくて</div><div style="font-size:12.0012px;">１０年後には４７％の職業がＡＩに取って代わられるなんていう指標もあるのだとさ。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">そんな時代になってみたら器用と言いながらも幾らでも代えが効く僕の様な男は真っ先に切られるのだろうよ。</div><div style="font-size:12.0012px;">高性能のＡＩさんとやらにはそんな僕の気持ちを汲んでくれる愛情ってヤツをプログラミングして欲しいものだね。</div><div style="font-size:12.0012px;"><br></div><div style="font-size:12.0012px;">まぁコレから先の未来に幾らプログラミング技術が発達した所で</div><div style="font-size:12.0012px;">人間ってヤツは愛情って概念を明示的に宣言する事は出来ないのかも知れないけれどもね。</div>
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<link>https://ameblo.jp/raizparade/entry-12537289996.html</link>
<pubDate>Sat, 30 Mar 2019 01:22:00 +0900</pubDate>
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<title>スカイダイビング。</title>
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<![CDATA[ 地下鉄の改札の階段を昇り切ると空はまだ居残り残業に追われていた様に見えた。<div><div>その顔は真っ青っていうよりは少し柔らかで、僕には一仕事終えれば楽しいデートが待っている様に見えたよ。</div><div>そういうのを一人寂しく２本で１００円だったブロッコリーでご満悦な僕にとっては随分なご挨拶に受け取れたね。</div><div><br></div><div>早番の太陽さんが残りの仕事をせっせとこなしている中、遅番のお月様はなんだか少し暇そうなご様子。</div><div>いつもより早めに出社したは良いけれども今タイムカードを打った所で時給が加算される訳でもないし</div><div>休憩室のテーブルに肘をついてスマホでYouTubeでも見ていると言った所かな。</div><div><br></div><div><br></div><div>それでもこの日の月はなんだかとても不思議な色をしていたな。</div><div>まるで薄手の和紙に仄かにロウソクが包まれているかの様にほんのりと色づいた様だった。</div><div><br></div><div>そういうのっていうのは日が暮れて夜のお仕事モードのバッチリメイクなんかよりも僕には素敵に見えたね。</div></div><div>例え前段階で見せられていた盛りに盛ったＳＮＯＷで撮った写真とは実物は別人じゃないかって位に違くて</div><div>実際の君の肌がどれだけクレーターの様に荒れまくっていようとクレームを言うつもりはないよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>自らが燃え上がっている太陽が昼間ですら眩しく見えるって言う理屈は理解出来る気がするけれど</div><div>月は太陽の灯りが反射して光っているらしくって、それでもアレだけ綺麗に見えるのは不思議な気がするな。</div><div><br></div><div>ガガーリンは『地球は青かった。』なんて言ったらしいけれども</div><div>もしかしたら月に住んでいるウサギさんから見たら地球の方が綺麗に見えて居たりするのかな？</div><div>『隣の芝生は青く見える』という言葉はもしかしたらこういう時に使う言葉なのかも知れないね。</div><div><br></div><div><br></div><div>『お月見』ってイベントがあるだけあって多くの人から見ても月は綺麗に見えるのだろうと思うよ。</div><div>逆に普段あれだけ明るく街を照らしてくれている太陽を見上げる機会は日食の時くらいってのは皮肉な話だね。</div><div>そういう気持ちがあるからこそ太陽は月に向かって嫉妬の眼差しを送っているのかも知れないけれども。</div><div><br></div><div><div>よくよく考えてみれば太陽は雲がその顔を隠す事があったとしても常に同じ顔をして微笑んでいるんだよ。</div></div><div>一方の月ってヤツは気分によってその顔を満面の笑みに変えてみたり新月の様に死んだ顔をしてみたり。</div><div><br></div><div>往々にして男って生き物は不思議なモノでそういう気分屋な女性に惹かれては振り回される事の方が多くて</div><div>コチラがどれだけゴマを擦って近寄っていった所で紀文食品のチクワみたいに熱々鍋での混浴は望めなくて</div><div>上手くいったと思ったと良い気になっていたらワサビ醤油をぶっかけられ涙を誘われる事になるんだよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>『日進月歩』って言葉があるけれども太陽が汗をダラダラかきながらも必死に前に向かって進んでいるのに</div><div>月は相変わらず何食わぬ顔でノンビリと歩いているのもソコら辺の余裕から来ているのかな。</div><div><br></div><div>そういう一種の怠慢とも呼べる余裕を褒め言葉にしてでも口説き落としたくなる月ってヤツは</div><div>敢えて品種改良をする事もなくも延々と愛され続ける日清のカップヌードルみたいな存在なのだろうね。</div><div><br></div><div><br></div><div>薄化粧の月に見惚れながら空を見上げていた僕だったけれども</div><div>ふとファミマの前を通ってみるとレジ前に立つ女性に釘付けになって流れ星の様に視線を急降下させたよ。</div><div><br></div><div>僕からしてみるとこのファミリーマートはほとんどと言って良いくらい価値が無い存在なのさ。</div><div>ファミリーマート最大の魅力であるハッシュドポテトも売っていないし雑誌も立ち読みが出来ないのだからね。</div><div>だから僕からするとひと昔前に流行った月の土地の購入って位に意味が見いだせないモノだと思っていたよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>そんなファミマの自動ドアにロケットの様に飛び込もうと思わせたのだからさぞや素敵だったと思うでしょ？</div><div>でも正直な話としてニット地のタイトなワンピースにダイナマイトなボディが透けていたってだけの話なのさ。</div><div><br></div><div>まるでシルエットだけ浮かんだ新月を見ては満月を想像して喜ぶ様な行いだったと思うね。</div><div>どうやら僕のオッサン化現象はガガーリンの頃から日進月歩なんてスピード以上に進んでいる様だよ。</div><div><br></div><div><br></div><div>だとしてもだね。</div><div>自分を正当化する訳では無いのだろうけれどもきっと世の男性ならば気持ちが分かって貰えると思うんだ。</div><div><br></div><div>こういうのをやたらと高価なモノを売るお店でやったら罰せられるのかもしれないけれども</div><div>コンビニとかスーパーとかだったら『この位なら騙されてもいっか。』となるんだと思うんだよ。</div><div><br></div><div>だから延々と如何にも毎日スーパーに買い物に来ていそうなオバさんを万引きＧメンに使うくらいならば</div><div>一層のこと素敵な女性をエキストラとして雇ってお客様の集客率の増加に人件費を割いてみてはどうだろうか。</div><div>これだけＳＮＳが発達した世の中ならばきっと広告を新聞に挟むより世の男性の耳に届くとは思うな。</div><div><br></div><div>最近ではドコの国出身なのかも分からないバイト君を雇わなくてはならない程の人材不足にあえぐコンビニが</div><div>こういった戦略を取って素敵な女性の貴重な時間に見合った時給を払えるかは定かでは無いけれども</div><div>もしそんな時代がやって来たとしたならば僕としてはセブンイレブン以上にいい気分になること間違いなしだ。</div><div><br></div><div><br></div><div>さて、今回は流石に前振りが長すぎるなと反省しつつもようやく本題。</div><div>こういう時ってのは大して本題に書くべき事がなかったり、本題が少し気恥ずかしかったりする時なんだよ。</div><div>まぁ今日はどうかなのかって言ったらその両方なのだけれどもね。</div><div><br></div><div>つい２，３日前の話なんだけれども２年ほど振り位に大昔の恋人と会ってきた。</div><div>会ったと言ってもほんの１時間くらい喫茶店でお茶してお喋りして来ただけなのだけれどもね。</div><div><br></div><div>別れてからも連絡は取り合っていたけれどもなかなか合う機会がなかったのは</div><div>彼女が諸々の都合で実家のある遠くの街へと移り住んだからなのさ。</div><div>たぶん前に会ったその前も同じく２年くらい間が開いているはず。</div><div><br></div><div><br></div><div>彼女は僕と知り合う少しだけ前に当時の旦那さんと別れて所謂バツ１だったのさ。</div><div>僕より１０歳も年上だったのだけれども若作りしてる訳でもなく普通に可愛い感じで年齢を聞いた時は驚いたな。</div><div>それでいて宛ても無く何処をブラついていようとも互いに話題が耐えないって所が僕はとても好きだった。</div><div><br></div><div>あの頃小学生だった息子君がなんとこのたび大学を卒業するとの事で卒業式を見る為に上京したんだって。</div><div>『ヨソの子供は歳をとるのが早い。』なんていうけれども彼が来年から社会人かと思うと恐ろしい話だ。</div><div><br></div><div><br></div><div>その分だけ自分も、そして彼女も年を取っているのだよな。</div><div>なにせ彼女と出会ったのは今からちょうど１０年前の話で、つまりは僕はあの頃の彼女の年齢になった訳だ。</div><div><br></div><div>彼女が元々若く見えたからか自分が彼女の年齢になっても幼いってのは言い訳を込みにしても理解出来るが</div><div>自分の昔の彼女がアラフィフに突入していると思うと流石に怖い。</div><div>ココに集う同世代の婦人会の面々の前で言って良いモノかは分からないけれども。</div><div><br></div><div><br></div><div>前回あった時は前述した様に２年位の年月が経っていたからか白髪が目立ち</div><div>『なんだか随分と歳取っちゃったなー。』なんて少し寂しい気分になって家に帰ったのだけれども</div><div>先日会った彼女は待ち合わせ場所をザックリとしか決めずに居てもシッカリと気付けるほど元に戻っていた。</div><div><br></div><div>何処かで『あれから更に老けちゃってるのかなー。』なんて思っていた僕としては少し安心した反面、</div><div>お陰様で良い事も悪い事も色々と思い出してなんとも言えない気分になったけれどもね。</div><div><br></div><div><br></div><div>時間もあまり無いので駅近くのカフェ・ド・クリエに。</div><div>このお店は彼女と付き合っていた頃に見つけた立地が良い中でユッタリお喋りが楽しめるお店なんだよ。</div><div>彼女はそんな事は覚えていなかった様に見えたけれどもね。</div><div><br></div><div>普段話をする時は何も気を使う事が無いのだけれども実際に会ってみたら少し緊張してる自分がいたかな。</div><div>別に『やけぼっくりに火が付いた』って訳では無いけれども顔見て話すのが少し照れくさかったりもした。</div><div><br></div><div><br></div><div>たぶんだけれどもそういうの彼女は分かってたと思うのさ。</div><div>そんでもってもしかしたら僕と同じ事を思い出していたのかなーなんて事をふと思ったりもしたよ。</div><div>何故なら初めての彼女とのデートの時がこんな感じだったからね。</div><div><br></div><div>始めて彼女とデートしたのは１０年前の初夏くらいの時期だったかな。</div><div>確か彼女は白地に薄い緑色の模様が入ったワンピースを着ていたはず。</div><div>当日の午前中に『高島彩』さんみたいな髪型にして欲しいって言ったのにショートカットにされたとかだったな。</div><div><br></div><div>それが僕からしたらとても似合っていて、でも初めてのデートで髪型褒めても嘘っぽいなとか考えてたら</div><div>なんだかロクすっぽ顔を見る事が出来ずに居て彼女は『一緒にいてつまらないのかな。』なんて思ってたそうな。</div><div>そんなのは居酒屋に入って緊張ほぐすそうと飲んだくれてたらアッと言う間に記憶と共に消えたがね。</div><div><br></div><div><br></div><div>この日も最初の内は少し緊張が隠せなかった僕だけれども</div><div>昔と同じ様な姿でよく喋りよく笑う彼女を見ていたらなんだか自分まで昔に戻った様な気がしたよ。</div><div>まぁそういう時に彼女と僕が話す内容ってのはてんで大した話はなくてつまりは特筆して書く事も無い訳なのさ。</div><div><br></div><div>それでも時間が過ぎるのが早いっていうのはそれなりに楽しかったからなのだろう。</div><div>息子君が大学を卒業した今、彼女がコチラに来る事も無くなるだろうって寂しさもあったのかもだけれどもね。</div><div><br></div><div><br></div><div>帰りの電車の時間が迫って来たので駅の改札まで付いていく。</div><div>このご時世にＳuicaを持っていないという正真正銘の田舎者に成り下がった彼女を笑ってやったよ。</div><div><br></div><div>無駄に視力が良い僕が東京駅へのキップ代を一早く見つけたらふと昔の事を思い出して</div><div>お別れのアラーム音代わりに一斉に記憶を口から吐き出してやった。</div><div><br></div><div><br></div><div>あれはもう彼女との関係が既に終わったある日の事。</div><div>当時彼女は某グルメサイトに勤めていて都内の店舗を取材で山の手線以上に回りに回っていたのさ。</div><div>仕事を終えた僕の元へ彼女から電話がかかりまくって来ていたのだけれどもアレには驚いたな。</div><div><br></div><div>その日も取材で各地を回っていた彼女は手元のお金が無くなって東京駅から出れなくなったんだとさ。</div><div>そんで交通費やらなんやらを貸すだけの為に僕はわざわざ東京駅まで足を運んだのだよ。</div><div>まぁそれまでに諸々としでかした事を思えば大した話ではないのだけれどもね。</div><div><br></div><div><br></div><div>改札でサヨナラと手を振っても再びコチラを振り返って手を振り返すのも昔のままだ。</div><div>あの頃はまたすぐに会えるからと軽く手を振っていた僕は彼女の背中が消えるまでその姿を眺めていたよ。</div><div><br></div><div>次に彼女が上京するとしたら息子君が結婚する時くらいなのかもしれないな。</div><div>まぁ大学を卒業しても未だにそっち系の卒業は出来ていない息子君に先を越される事はないとは思うが。</div><div>もしそんな事になったら当然笑顔で手を振って居られる何て状況に僕はいないはずだ。</div>
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<pubDate>Thu, 21 Mar 2019 23:47:12 +0900</pubDate>
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