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<title>角膜移植手術の体験談</title>
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<description>円錐角膜が原因で角膜移植をお考えの方へ。私の体験談です。ご参考になれば幸いです。</description>
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<title>8.手術その後</title>
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<![CDATA[ <span style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;">右目の手術から2年7か月、左目の手術から8か月経過しました。両目とも裸眼視力は0.1以下ですが、お陰様で細かな文字も目を近づければくっきりと見ることができます。ハードコンタクトレンズによる矯正視力は最大で1.2まで見えますが、近くの見えやすさを考慮して0.9位に落としています。<br></span><br style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;"><br style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;"><span style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;">今、一番幸せを感じることは、視力を取り戻せたことはもちろんですが、円錐角膜時代の目の痛みから解放されたことです。本当にありがたく心からドナーの方、ご遺族の方々へ感謝の言葉しかありません。<br></span><br style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;"><br style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;"><span style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;">思えば、手術の前に一番心配していたことは、急な入院となることでの職場への迷惑でした。しかし心配は全く現実とはならず、以前のままの通り仕事を続けています。きっと私が手術したことも会社を1ヵ月間休んだことも周りの人は覚えていないようにさえ思います。手術を決意して本当に良かったと思います。<br></span><br style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;"><br style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;"><span style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;">これから先も拒絶反応が起きるのではないかという不安は消えませんが、せっかく頂いた視力ですから、前向きに人生を過ごして行こうと思います。&nbsp;</span><br style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: sans-serif; font-size: 13.696px;">
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<link>https://ameblo.jp/rapper2017/entry-12305826600.html</link>
<pubDate>Tue, 29 Aug 2017 18:21:16 +0900</pubDate>
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<title>7.これから手術をご検討される方へ</title>
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<![CDATA[ 　これまでの体験を通して、一番気を付けなければならないことがあります。<br><br>　それは、手術から半年は片目の状態（※下に文章を追加しました）であるということです。そのため半年間、もう片方の目だけでこれまでの生活を維持できるか、という問題です。<br><br>　これを誤ると視力を失うことで仕事ができなくなってしまいます。<br><br>　私の場合、まさにこのことが問題でした。手術前、右目は既に細かい文字は見えない状態でしたが、左目はまだ見えていました。しかしながら、右目の手術を終え、1年も経ったときには左目も細かな文字が見えない状況にまで症状が進行していました。まさにギリギリの状態でした。<br><br>　こんな経験をしたものですから、私なりに一言申し上げるとすれば、手術にはリスクは付きものですが、どうせ手術をするのであれば、できるだけ早く決断をして行動を起こした方が良いということです。<br><br><p>　これまで長々と書いてきましたが、何かのお役に立てたら幸いです。</p><p><br></p><p>※ 追加します</p><p>自分の文章を久し振りに読みましたら誤ってご理解されるような内容でしたので、改めてご説明致します。</p><p><br></p><p>半年片目の状態とは</p><p>&nbsp; 私の場合、手術後はハードコンタクトをしないと満足な視力が出ませんでした。コンタクトレンズができるようになるまで半年掛かったということです。人によってはコンタクトレンズをしなくても視力は出ると思います。</p><p>ちなみに、手術から6年経った今もコンタクトレンズは必要ですが、自動車免許も問題なくありますし手術して本当に良かったと思っております。</p>
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<link>https://ameblo.jp/rapper2017/entry-12261503428.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Apr 2017 06:20:53 +0900</pubDate>
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<title>6.左目の手術と術後</title>
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<![CDATA[ 　1月11日予定通り入院、翌日午後の手術でした。ここからは、前回の右目の手術と異なることについて書こうと思います。<br><br>　手術時間は1時間半くらい掛かりました。前回と同様に内皮細胞を残す努力をしていただきましたが、やはり円錐角膜でとことん薄くなった角膜ということもあり、それができず、結果的に全層移植となりました。それと、やはり感染予防の注射だけは痛かった。<br><br>　最後に角膜を保護するためのソフトコンタクトを装着しました。これが前回と異なるところです。<br><br>　麻酔が切れると前回と同様に激しく痛み、飲み薬では収まらず、やはり座薬のお世話になりました。（やはり日帰り手術は無理だと思います。）<br><br><br>　術後1日目。目が覚めると目の痛みも引き、またソフトコンタクトのお蔭で、目を少し動かしても痛くありませんでした。前回よりも快適であり、これなら回復も早そうと思われました。<br><br>　視力がどうなっているのか気になり、自分で目に当てられたガーゼをずらして外界を眺めてみると、目やにはないものの、真っ白な世界で何も見えません。自分の指が20センチも離れると見えない状態です。<br><br>　その日の検診のとき、先生曰く「浮腫（むくみ）が少し強いですね。まあゆっくり行きましょう」とのこと。<br><br><br>　術後4日目。前回と同様の日数で退院しました。ソフトコンタクトレンズのお蔭で前回より痛みはなく、家までは一人で電車を乗り継いで帰りました。<br><br><br>　術後1週間。視界が白く濁っていて、視力は退院前と変わりません。先生からは「順調です。ゆっくり行きましょう」と言われ、まずは「先生を信じていくしかない」と、不安を感じている自分に言い聞かせました。今日は角膜保護用のコンタクトレンズが外され、なんとなくスッキリとした感じがしましたが、やはり無いと角膜を敏感に感じるようです。<br><br><br>　術後3週間。このところようやく視力に変化があり、朝は視界が白く濁るものの昼、夕方とだんだん濁りが取れていくのです。そのことを先生に伝えると、「濁りは角膜の内皮細胞がまだ元気でないことによる酸素欠乏が原因です。内皮細胞が元気になることで良くなっていきますよ。」とのことで安心しました。<br>　でも視力の方は、まだ角膜にむくみとシワがあることから矯正視力は0.2、まだまだ見えるものが全てにじんでいます。<br><br><br>　術後1ヶ月半。ようやく角膜の濁りは無くなりました。検査の結果、眼圧、内皮細胞他すべて正常とのことで安心。<br>　視力の方は、牛乳瓶の底みたいなレンズで矯正して0.3でした。でも相変わらずにじみが酷い状態です。とにかく確実には上がっています。あと、シワのせいでしょうか、視野の中心が下に歪んで見えます。<br><br><br>　術後2ヶ月半。新聞の文字も近づけると見える程度ですが、読むには未だにじみがあります。ただ、両目とも手術のお蔭で裸眼でも身の周りを見ることができるので、手術前と比べれば雲泥の差です。早くコンタクトをして両目で世の中を見たいと切実に思っています。<br><br>　そんな中で定期検診に行ってきました。検診の結果、両目とも問題なし。今回手術を行った左目の矯正視力は前回と同様の0.3。しかし透明度もよく、あとはシワが取れればもう少し視力は出るでしょうとのことです。<br>　いつになったらコンタクトレンズができるかと確認すると、やはり手術から半年の経過は必要とのことです。あと3か月半は片目の生活で耐える必要がありますが、ここは腹を据えて受け止めるしかないですね。<br><br>　ドナーのおかげで、何といっても円錐角膜から解放されたのですから。感謝、感謝です。
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<link>https://ameblo.jp/rapper2017/entry-12261501922.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Apr 2017 06:19:51 +0900</pubDate>
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<title>5.もう片方の目（左目）の移植手術のお願い</title>
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<![CDATA[ 　右目の術後8か月目、手術のお蔭で本当に目が良くなり、裸眼でも目を近づければ新聞も読むことができますし、コンタクトをすれば0.8の視力で遠くまで良く見えます。<br><br>　今度は左目の手術をお願いしました。主治医のＢ先生も快く引き受けていただき、アイバンクへも登録しました。このときは9月で、順番は75番目でした。私としては10ヶ月もすれば順番が回って来るかと考えていましたが、今回は15ヶ月も待つことになりました。<br><br>　翌年の12月末（登録から1年と3ヶ月経過）、アイバンクへ順番の確認をすると、7番目とのこと。「早ければ今日明日にも順番が回って来るかもしれません。」とも言われましたが、年内には連絡は来ませんでした。そして正月が過ぎた1月6日に待ちに待った、順番到来の連絡が入りました。<br><br>　1月7日から10日までは休みが続くため、入院が1月11日、手術が12日とのことでした。前回同様に入院まで時間があったので、気持ちも含めてゆっくりと準備することができました。それにしても登録から実に1年と3ヶ月です。長くても10ヶ月以内には順番が回って来ると思っていただけに、本当に長く感じました。と同時に、ようやく円錐角膜との縁を断ち切ることができることで、手術への不安はあるものの心から喜びました。
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<link>https://ameblo.jp/rapper2017/entry-12261501726.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Apr 2017 06:17:43 +0900</pubDate>
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<title>4.右目の術後</title>
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<![CDATA[ 　術後1日目。朝目覚めると、すぐにＢ先生の回診です。目に当てられているガーゼが取られたとき、「良く見えること」を期待していましたが、真っ白で何も見えませんでした。とにかく目やにが凄かった。<br><br>　以前、ネットで「米国で移植」を勧める広告を見ました。その内容の中に、手術後はすぐに良好な視力！、などと記載がありましたが、あれははっきり言って誇大広告だと思います。<br><br>　話をもとに戻しますが、術後の経過は良好とのことでした。寝て時が経つのを待つしかないなと思いました。<br><br>　入院中はとにかく暇です。私の場合は入院前に色々とＩＣレコーダに音楽やら小説やらを録音してきたのですごく助かりました。<br><br><br>　術後2日目。今日から1日５回の目薬３本を自分で点します。目やには相変わらず酷く、目を開けるにも一苦労でした。<br><br><br>　術後4日目（入院から5日後）退院です。目を動かすと未だ少し痛い状況ですが、ここは家内にサポートしてもらいつつ電車とタクシーを使って2時間の道のりですが何とか家にたどり着きました。民間病院の中には「日帰り角膜移植手術可能」という所もありますが、私には信じられません。<br><br><br>　術後１ヵ月半。目にまつ毛が入っているような痛さがありました。検診時に先生にそのことを伝えると、まだ上皮欠損があり、それが原因でチクチクするとのことでした。傷を回復しやすくするため、目の乾燥を防ぐムコスタを出してもらいました。この薬のお蔭で翌日からこの症状は無くなりました。視力の方はというと、牛乳瓶の底のようなレンズでの矯正視力は0.6ですが、すごい不正乱視で普通の視力ではありません。それと視界の中央が上の方に吊り上って見えている状態です。<br><br><br>　術後3ヶ月半。前回のような痛みはありませんが、シパシパ感が強く、瞬きの時に瞼が目に引っかかります。やはり空気が乾燥すると不快感が増すという状態です。視力は矯正して0.6で、前回とは違ってスッキリと見えました。また、裸眼でも小さな字を10cmほど目に近づけることで良く見えるようになっています。<br><br><br>　術後4ヶ月半。今回はコンタクトレンズを試す予定だったのですが、目じりの方に小さな上皮欠損があるため、１ヵ月先に延期されました。視力は前回同様で、どうやら落ち着いたようです。やはりメガネでは0.6が限界のようです。<br><br><br>　術後5ヶ月半。ようやくコンタクトレンズ装着を試すことができました。レンズをすると何と1.2まで視力が出るではないですか！　こんなに良く見えたのは40年振りです。本当にドナーの方、ご遺族の方、先生、そしてサポートしてくれた妻に感謝感謝です。それと右目が回復する間、必死で頑張ってくれた左目にも感謝です。<br>　色々調整した結果、近いところも見やすくするために視力を0.8まで落としました。ちょっと心配だったことは、コンタクトレンズの違和感が非常に強かったことです。慣れることができるのか心配でした。<br><br>　そして、1週間後に注文していたレンズが仕上がり装着。最初は2時間から少しづつ慣らして行き、1週間もしないうちに1日中装着することができるようになりました。<br>　何よりも、パソコンの画面にかぶりつかなくても良く見えることで、仕事も本当に楽になりました。
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<link>https://ameblo.jp/rapper2017/entry-12261501603.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Apr 2017 06:15:58 +0900</pubDate>
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<title>3.入院と右目の手術</title>
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<![CDATA[ <p>　Ｋ大学病院の正月休み明けの1月4日、指定された午前の時間に入院しました。そして病室の説明や注意事項などのオリエンテーションを午前中に終えて、午後のＢ先生からの“手術についての最終説明”を待ちます。</p><p><br>　夕方近くにＢ先生が病室に来られて、明日は午後3時頃から手術を行うことと「手術は内皮細胞を残すやり方で行います。」と言われました。ちなみに内皮細胞を残す方法は非常に難しい方法ではすが、術後に拒絶反応の可能性を抑えられると聞いていたので安心しました。（手術後、先生から「やはり角膜が非常に薄かったので、内皮を残すことができず全層移植に切り替えました。」と説明されました。（ちょっと残念。）<br><br><br>　1月5日（手術当日）、昼食を終えて後は手術を待つばかりというタイミングで、精神安定剤を飲み、手術を行う目の下に麻酔シールを貼られました。そして点滴です。<br>　点滴を行う理由は、手術中に例えば血圧が急激に上昇するとか身体に異常があった場合に、点滴の中に薬を注入することで速攻対応できるようにすることが目的とのことです。従ってこの点滴の中身は何の効果もない生理食塩水です。<br><br>　さて、手術の時間が来ると看護師さんが車椅子を持って迎いに来てくれました。そして点滴と一緒に車椅子で手術室へ移動です。手術室に到着するとこれまでの看護師さんはここまでで、あとは手術室で待機していた別の看護師さんへバトンタッチです。</p><p><br>　そして手術室に入り、手術台へ向かいました。手術台と言っても床屋さんか歯医者さんのシートのような感じです。手術室には静かなクラシック音楽が聞こえていました。これは先生のためか？患者をリラックスさせるためか？どっちもか？、などと考えていましたが、私にとっては少しリラックスできて良かったです。<br><br><br>　いよいよ手術の開始です。右目の部分に穴が開いている布を顔に掛けられ、右目の下に貼られていた麻酔シールが剥がされました。そして目の局部麻酔注射の登場です。当時の視力では見えなく確認できませんでしたが、眼球の裏側まで届く長い針の付いた注射のようです。</p><p><br>　以前ネットで調べた情報によると、「この注射が一番痛かった」と何方かのレポートがありましたが、私の場合は麻酔シールのお蔭だと思いますが全く痛みは感じませんでした。ただ、針が目の奥の方まで入っていく感じが気持ち悪かった。</p><p><br>　注射が終わると目は自分の意志で動かすことができなくなります。そして10分ほど目の上に重りが乗せられました。この重りの役割は、目をできるだけ平らにして手術しやすくするのではないかと素人的に考えていました。</p><p><br>　その後トレパンという器具を使って角膜を切り取ります。もちろん痛みは全くありません。<br>　私は緊張の中で「これで自分の角膜とおさらばだな。」などと考えていました。あまりにも緊張が強かったため、血圧がそうとう高くなったようで、途中で降圧剤を点滴に入れられたことを書いておきます。本当にチビリそうでした。</p><p><br>　その後、ドナーから頂いた角膜が目の上に乗せられると、何やら皮みたいなものが目の前に浮いているような感じがありました。そして丁寧に縫い合わせます。多分縫う前に目にハンコのようなもので、縫う位置に印を付けていたような気がしますが、光しか感じることができないため感覚だけのレポートです。</p><p><br>　そして最後に感染予防の注射をします。5秒間くらいかかる注射で、これが痛かった。注射の間ずっと「これで終わりだ！こんな痛さは円錐角膜での目の痛さに比べれば大したことはない、これで終わるんだ。がんばれ、がんばれ」と心の中で叫んでいたのを思い出します。<br><br><br>　手術時間は約60分でした。目に大きなガーゼを当てられその上からテープで固定しています。またガーゼの中には硬い板のようなものが入っていて目を守ってくれています。<br>　病室まで再び車椅子で移動し、あとはゆっくり寝て回復を待つのみです。麻酔が効いているせいか痛みは全くありません。</p><p><br>　1時間後の夕食も無事に済ませ、あとは寝るだけでしたが、手術が終わってから3時間くらい経過した頃から麻酔が切れ始め、目が痛くなってきました。</p><p><br>　最初は飲み薬を貰って飲んだのですが、痛みは激しくなるばかりでギブアップ。座薬でようやく痛みが引いていき寝ることができました。こんなんだったら最初から座薬を入れて欲しかったと思う次第です。<br>&nbsp;<br>&nbsp;<br><br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/rapper2017/entry-12261500072.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Apr 2017 05:54:13 +0900</pubDate>
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<title>2.アイバンクへの登録から順番が回って来るまで</title>
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<![CDATA[ 　まず調べたのは日本で角膜移植を得意としている病院でした。実績の多い順で通院も便利なところとして手術実績第3位だったＫ大学病院を選びました。<br><br>　ただし大学病院は他の病院からの紹介状が必要となりますので、Ｋ大学病院の先生が交代で診察しているＭ病院にまず行くことにしました。ちなみにＭ病院では日帰りの角膜移植手術も行っているとホームページに書いてあります。そして人工角膜による手術も載っていて興味を惹かれました。<br><br>　さっそくＭ病院に行き目を診ていただくことにしました。Ｋ大学病院から来ているＡ医師による様々な検査の後、先生から言われたことは、やはり移植手術を行う時期が来ているとのことでした。また、先生から角膜移植の目的について次のように言われました。「角膜移植の一番の目的はあくまでもコンタクトレンズをしやすくするためです。そして考えないといけないことは、拒絶反応の可能性、感染症の他に、手術によって強い近視の状態となり、左右の目のバランスが崩れるため、もう片方の目も手術しないといけなくなるということです。」。<br>　視力の向上という私が一番欲しかった言葉はなかったけれど、自分としてはもはや選択の余地はなく、手術を受けたいという意思表示をしました。<br><br>　ここの病院では保険の効く国内ドナーによる手術は行われていなく、輸入角膜で行っているとのこと。そのため保険が効かず自由診療となるので手術費用が120万円も掛かるとのことでした。しかしメリットとして角膜の入手時期が2週間後と明確なので、計画的に手術を受けることができるとのことです。しかし120万円という金額はあまりにも高額で、両目だと240万円にもなります。<br>　経済的な理由から、やはり紹介状を書いていただき大学病院で保険が効く手術を受けることにしました。ちなみに健康保険が効いたことで、高額医療限度額によって自己負担が制限されることになり、私が病院に支払った金額は5日間の入院と手術で16万円程度でした。更に会社の保険組合から2万5千円を超える自己負担医療費の分の補てんがあったので、実質の費用は片目2万5千円で済みました。<br><br>　問題は国内ドナーからの角膜提供を待つ時間の長さと、緊急手術となるので日ごろから準備しておく必要があることです。ちなみに待機期間は1年くらいと言われました。<br><br>　ところで、気になっていた人工角膜についての話は心に余裕がなかったため聞くことができませんでした。<br><br><br>　その後すぐに、書いてもらった紹介状を持ってＫ大学病院に行きました。そこで改めてＡ医師から検査を受け、まずは症状の悪い右目から手術を行うことを決め、アイバンクに角膜の提供の順番登録をしていただきました。<br><br>　このときが6月のことで、順番は50番目とのことでした。その後、3か月に一度、右目の定期検診と、緊急手術に備えて体の健康診断を受けました。健康診断の内容は①尿検査②血液検査③胸部レントゲン④心電図です。ちなみに、手術を行うには3か月以内に健康診断を行っていることが条件なのだそうです。<br><br>　そうして6か月が経ち、12月の検診のときに順番を確認したときは22番目でした。「このペースだと来年の3月頃かな。」と考えていました。※順番はいつでもアイバンクへ問合わせることができます。<br><br><br>　12月29日、アイバンクから突然電話があり、順番が回ってきたとのこと。自分の順番にはまだ時間が掛かるなと思っていましたので、すごく驚いたことを覚えています。<br>　そして年明けの1月4日に入院。翌日の5日が手術とのことです。ただし、今まで診てくれていたＡ先生の予定が合わないため、Ｂ先生が手術を行うとのことでした。<br><br>　私が一番不安に思ったのが、いただく角膜を1週間も保存できるのかということです。そんな不安も一言「大丈夫ですよ」と軽くかわされてしまいました。<br><br>　普通は順番が回ってきたときには次の日に入院、その翌日が手術と非常に慌ただしいものだと思いますが、私は正月休みの中で会社への連絡、荷物の整理など入院の準備をゆっくり行うことができました。
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<link>https://ameblo.jp/rapper2017/entry-12261353385.html</link>
<pubDate>Fri, 31 Mar 2017 17:42:53 +0900</pubDate>
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<title>1.移植手術決断のきっかけ</title>
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<![CDATA[ 　50歳になった頃には、移植手術も考えた方がいいと主治医から言われましたが、仕事の忙しさを理由に55歳まで目をごまかしごまかし使っていました。<br><br>　当時、私の視力はハードコンタクトによる矯正で右0.2、左0.3でした。特に右目は不正乱視が酷く、細かな文字などは目を近づけても見えない状態でした。そしてハードコンタクトレンズもやっとのことで装着できる状態で、少しの風でも目が痛くなり、また、うまく瞬きをしないとレンズがずれてしまうか外れてしまうという始末でした。<br><br><br>　実は私、過去に取得した自動車の運転免許証をそのときまで奇跡的に保持していました。もちろん視力はありませんので、怖くて車の運転はここ20年ほどはしていません。<br><br>　そんな免許証も56歳で更新時期となり、心の中では「これで免許証ともお別れだ。」と思っていました。しかし、すぐには諦めきれずに、ダメもとで更新してみようと考え近くの運転試験センターへ出かけたのでした。<br><br>　視力検査のとき、目を極限まで細め見えたような感じのＣの方向を時間を掛けて答えました。するとそれが当たってしまい、あっけなく更新に成功しました。次の免許更新まで5年あります。<br><br>　このことが私が手術を行うことを決断したきっかけです。このとき5年後とは言わずに、4年後の60歳、還暦までに目を治そうと決意しました。還暦以降をもっとエンジョイしたいという激しい願望が起ったのでした。
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<link>https://ameblo.jp/rapper2017/entry-12261347407.html</link>
<pubDate>Fri, 31 Mar 2017 17:33:46 +0900</pubDate>
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<title>はじめに</title>
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<![CDATA[ 　私は17歳で自分の両目が円錐角膜と診断されました。医師からは、「ある程度の年齢になれば症状の進行は止まる。」と言われ一途の望みとしていましたが、残念ながら症状は確実に進行し、50歳になった頃には「そろそろ移植を考えた方がいい」と掛かり付けの医師から言われました。<br><br>　移植を考えるに当たり、色々とネット情報を探しましたが、その中でも体験談が非常に参考になりました。現在、私も無事に両目の角膜移植を終えることができましたので、私も体験談を書くことに致しました。<br><br>　これから手術をご検討される方にとって、少しでもご参考になれば幸いです。<br><br>2017年3月　　　ペンネーム　三寒四温
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<link>https://ameblo.jp/rapper2017/entry-12261342118.html</link>
<pubDate>Fri, 31 Mar 2017 17:15:58 +0900</pubDate>
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