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<title>たにーの今夜も大根おろし</title>
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<title>身近な話１３</title>
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<![CDATA[ 夜中に帰宅し、シャワーを浴びて部屋に戻ろうとした時、「ぐちゃっ」とえもいわれぬ感触が。<br><br>「うわっ」と思わずを声を上げ、かかとを指で確認するとぬるりとした湿り気。<br><br>床には透明な液体と共に黒いものが潰れていました。<br><br>恐る恐る確認したら<br><br><br>レーズンでした。<br><br><br>虫を踏んだかと思った…
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<pubDate>Mon, 14 May 2012 01:47:19 +0900</pubDate>
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<title>芝居の話８</title>
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<![CDATA[ いつからか、日常生活において、ふとした人の表情や仕草を見るのが僕のクセになっています。<br><br>人の表情というものは本当に不思議で、悩みや怒り、悲しみの表情も多種多様でとても興味深いです。<br><br>もしかしたら芝居に携わるようになってから注意深く見るようになったのかもしれません。勉強しているってほど大袈裟なものではありませんけど…<br><br>「あっ、いい表情してるな！」なんてものに出会えたらちょっとテンション上がります。特殊なシチュエーションや独特な表情を伺えた時にはなおさらです。<br><br>今まで何回かそんな経験がありましたが、印象に残ったもの一つ紹介します。<br><br><br>数年前のこと。<br><br>僕と友人２人、その友人の妹の４人で居酒屋で酒を飲んでいました。友人２人(仮にＡ、Ｂとします)が、大分酔っており、Ａの妹と僕は割と落ち着いていました。<br><br>するとＡ、Ｂが襖の向こうを気にしだしたんですね。襖を隔てた隣の座敷には数人の女の子グループが。２人は襖をちょっと開けて覗いたり、ちょっかいを出し始めました。Ａの妹は２人に止めるよう諭します。<br><br>この妹さん(兄と違い)しっかり者なので、酔うといつもろくな事にならないのを知っていました。僕はそれこそいつもの事なので笑って見てたのですが、妹としては必死。<br><br>しかし、全く聞く耳を持たない２人は襖を開けて突入します。残された僕は笑いながらも、「まあ、いつものことだからしょうがないよ」と少し同情的な言葉と共に妹に視線を向けました。<br><br>その時の表情です。<br><br>彼女は傷心、諦め、怒り、憂い、恥ずかしさをないまぜにした、独特な表情をしました。少し俯き加減で僕に水割り(気が効く)を作りながら、「いつもこうなっちゃうんだよね…」と、ため息混じりに一言。僕は水割りどころではなく、その何とも言えない複雑な表情に見入ってしまいました。<br><br>恐らく、同じ状況、場面設定で芝居をしたら正にこれ以上ない１００点の表情。その表情を出せと言われてもできないかもしれません。衝撃的な表情でした。<br><br>そのあと「ごめんなさいね、こんなお兄ちゃんで」なんて言われたと記憶してますが、あの日の飲みの席で、どんな会話をしたかは覚えてません。しかしその表情だけは未だにはっきり覚えています。<br><br><br>芝居をしてて、そんな「いい表情」をバシっと決める役者は名役者ですね。<br><br>やはり日常で素人が行う生々しいリアルな表情こそ、役者の目指すところにあるのかな、と感じた出来事でした。<br><br>
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<pubDate>Sat, 12 May 2012 00:32:53 +0900</pubDate>
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<title>芝居の話７</title>
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<![CDATA[ 芝居の稽古をやっていて、良い意味で予想外の演技をされた時はテンションあがります。<br><br>「そう来るか！」という感じですね。<br><br>思わず声を出しそうになりますが、稽古中なので我慢。新鮮な驚きと喜びと興奮を押し殺し、しれっと稽古に集中してみせます（笑）<br><br>もちろん、役者が僕の演出とガッチリ噛み合った、ズバピタな演技をした時も嬉しい。ガッツポーズを出し、その場で役者を抱きしめてやりたくなります。が、稽古中なので我慢。稽古中でなくても我慢ですが（笑）<br><br>「はい！キタ！それ！それです！頂きです！」ってなもんですね。ただ、役者達は集中して演技を続けてますし、稽古中なので誰も共感してくれる人はいませんけど。我慢、我慢…。<br><br><br><br>舞台演技はやはり「身体表現」ですから、意外なほど体力を使います。声量、リズム感、音程、姿勢、動き、表情など、全身を使います。さらには台詞や決まりごともあるので頭も同時に回転させます。<br><br>肉体的にも精神的にも自分自身と向き合い、戦っていきます。<br><br>僕自身よく使う言葉ですが、そこには「スポーツ」のような面白さがあります。<br><br>手を抜かずに一生懸命やると本当に面白いんですよ！<br><br>自分は演出なので、「見る側」の立場なのですが、白熱すると声がでちゃうんですね(^-^;<br><br>自分を律するのが大変な程です。<br><br><br><br>高校時代、特に初めて舞台を経験した時は泣きましたね～…後にも先にもあんなに人前では泣いた事がないほどでした。<br><br>未だに甲子園で高校球児を見ているとダブります。試合の為に全力を注いだ彼らの涙の意味はよくわかります。怠惰な生活を送っている今の自分が情けなくなりますよ…別の意味で泣けてきます。<br><br><br><br>と、少し話はズレましたが、とにかく熱くなりすぎないようにするのが大変なんです。役者が「やらかした」場合、☆野仙一氏ばりに大暴れしたくなりますし、「好プレー」の場合はムツゴ○ウ氏ばりに撫で回したくなります。しかし、今回は「程よく力を抜く」という課題を自分に課して制作しています。感情的にならず、役者に最も効率よく伝わる演技指導を見出だしたいためです。<br><br>人と人との共同作業ですからね。役者にも自分にも、個性があります。自分のノリを押し付け過ぎるのも考えもの。「押さば引け、引かば押せ」の精神で足並み揃えて本番に向かいたいです。<br><br><br>本番が楽しみだなあ～<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/rasen-guruguru/entry-11245472299.html</link>
<pubDate>Tue, 08 May 2012 22:13:55 +0900</pubDate>
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<title>身近な話１２</title>
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<![CDATA[ 先日、単車の修理をしている友人を見て、通り掛かった白髪の老人が少年のような視線を送っていました。<br><br>興味があったんでしょうか。作業している姿や手元をにこにこしながら交互に見物。そして満足したのか、しばらくすると去っていきました。<br><br>釣り人のようなポケットの多いベストと紺色のキャップを被っていました(キャップには白でMPの文字)。ただの散歩中のようでしたが、中々にアクティブな出で立ち。あずき色のジャージのズボンは履き古した白のスニーカーにイン。<br><br><br><br>うーん<br><br><br><br>ぶいしー。<br><br><br><br>歳をとっても色々なものに興味を持てるのは素晴らしいです。<br><br><br>余談ですが、僕のおじさんも身体は病気でヨタヨタなのに、プレゼントをした航空自衛隊の記念の帽子を被ってました。しかも室内で（笑）<br><br><br><br>うーん<br><br><br><br>ぶいしー（笑）<br><br><br><br>いつまでも遊び心を無くさないようにしたいものですね！<br><br><br><br>話は変わりますが、男の子って乗り物が好きですよね。<br><br>自動車、飛行機、船舶、電車…<br><br>僕もちっちゃい頃、ミニカーとか集めまくっていました。ガンダムとかロボット物も好きでした。剣とか銃とかの武器やメカも好き。「強い、速い、デカい、カッコイイ」単純ですが、これに尽きます。<br><br>女の子はおままごとが好きですよね。小さなコが小さな人形を我が子の様に愛でています。<br><br>これって世界共通の価値観ですよね。どの国の子らもこういった傾向があるんじゃないでしょうか？<br><br>おそらく、人間の本能的な持って生まれた価値観なんでしょう。ある意味「男」として、「女」としての性能を示す根っこなのかもしれません。<br><br>不思議です。<br><br>ちなみに、僕はおままごと嫌いじゃなかったです。人形遊びもよくしましたし、ごっこ遊びとかも大好きでした。<br><br><br>もしかしたら自分のお芝居のルーツもそんなところにあるのかな…なんて思ったり思わなかったり。結局は幾つなっても子供といったところなんでしょうかねえ…。<br><br><br><br><br>※「ぶいしー」とは「しぶい」という言葉のアナグラムであり、所謂ＶＣ(ベトコンのこと)とは何等関係が無いものであることをここに補足する。<br><br><br>
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<pubDate>Sun, 06 May 2012 23:13:07 +0900</pubDate>
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<title>芝居の話６</title>
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<![CDATA[ 諸外国では映画を見る際、わいわい歓声を上げたり、ブーイングをしたりするらしいですね。日本ではまず見られない現象ですが、ミュージシャンのライブの如く一体感のある映画館にも行ってみたいです（笑）<br><br>僕も芝居や映画などの作品を見ていて、ツボな演出や役者の渾身の演技を見て思わず唸るシーンが出てきます。<br><br>僕の愛するアメリカ人なら「オーケー、カモンカモン…フゥー！イエス！！」な場面です。日本人の僕でも全く同じ心境ですが、表面的には「なるほどね…」なんつってニヤリとしてるだけ（笑）<br><br>空気を読んじゃうんですよね～何とかなりませんか？アレ（笑）<br><br>仲のいい友達と酒でも飲みながら家で見る場合はまた違いますよね！「このシーンはさ～」なんてうんちく垂れたり、女優のカワイさを評価しあったりで、これがまたイイ。実際、映画など一人でじっくり鑑賞する楽しみもありますが、皆とラフに楽しむのもイイ。<br><br>つまるところ娯楽ですからね、楽しむ側の勝手でいいと思います。<br><br>僕は映画や演劇を見終わった後、喫茶店なんかで感想を言い合う瞬間が好きなんです。どこどこが良かっただの悪かっただの、時にはボロカス言う時もあります。とても制作者側に聞かせられないような内容でも、感想は持ってしまいますからね。あくまで悪口ではなく、「お下品な評論」であるのでそこは勘違いしないようにしてます。<br><br>僕も表現者の端くれですから、どんな辛口評価も甘んじて受け入れます。ただ、それが単なる誹謗、中傷であればムカつきますけどね…そんなに人間出来てません（笑）<br><br>どんな悪評でもレスポンスがあることはやはり嬉しいです。それだけの人に見てもらえた裏返しですからね。例えば舞台公演後、客出しする役者に「つまんなかったぞ！」と言われたら「そうですか、次はもっと面白いのでまた来てね」で問題ありません。頭を下げる必要も金を返す必要もない。僕が見る側なら、喫茶店で「ボロカス言えるチャンス」を存分に楽しみます。<br><br>ただね…現実に「つまんなかったぞ！」なんて言う客はまずいません。「あ、お疲れ様でした～面白かったですよ…えへへ」なんて言って<br><br><br>二度と来ない。<br><br><br>これが常です。<br><br><br>しょうがない事ですがね。お客さんに非はありませんし…ただ僕としては口に合わない理由を知りたいのでむしろボロカス言われてみたいというのが本心です。<br><br><br>日本人ですね…慎ましいです。<br><br><br>僕は生まれる国を間違えました。<br>
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<link>https://ameblo.jp/rasen-guruguru/entry-11241731948.html</link>
<pubDate>Fri, 04 May 2012 23:07:30 +0900</pubDate>
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<title>真面目な話３</title>
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<![CDATA[ 類は友を呼ぶといいます。<br><br>共通の趣味や価値観、目的を持った人とは友達になりやすいです。身近な仲間は どこか自分と似ているところがあるな、と感じます。<br><br>ただ、「自分にないもの」を持った人間にも凄く魅力を感じます。でも、こういった人とは自分の経験上、友達関係は築きにくいと感じてます。<br><br>不思議です。<br><br>「自分にないもの」とは何か？<br><br>なぜ「自分にない」のか？<br><br>きっと理由はあると思います。<br><br>第一に、(半ば先天的な理由で)そもそも持っていなかったケース。第二に持つことが出来なかったケース。第三に持つ必要がない、またはあえて持とうとしなかったケース。<br><br>非常に抽象的な表現ですが、ざっとこれらの理由があるかと。<br><br>第一のケースであれば生理的な問題である気がします。以前、人は自分と違う「顔の輪郭」を持つ人間の子を欲しがると聞いた事があります。つまり生物的に自分とは遠い存在と交わりたいと思うわけです。植物の種子が遠くへ飛ぶように、杉が花粉を撒き散らすように。ハーフの人に魅力を感じるのもそういう理由があるのかもしれませんね(知らないですけど)。<br><br>第二のケースでは魅力を感じるのがわかりやすい気がします。自分が欲しいと思ったものを相手が持っているわけですから、必然的に尊敬します。凄いな、と思えるわけです。<br><br>第三のケースの場合。これは自分が不必要だと捨てたものを相手は持っている。これはつまり、「価値観が違う」と言えないでしょうか？最終的にないものを補え合えれば、と思いますが、価値観や趣味、思想、目的が違う人間と行動を共にするケース自体が稀です。かといって、そういう状況もないわけではないです。お互い、居心地は悪いかもしれませんが、意外と高め合える組み合わせなのかもしれません。<br><br>ということは、第三のケースの他者と接触した場合が問題ですね。自分と共通点のまるでない人と、どう上手くやっていくかです。この場合、第一のケースの条件を満たしていれば、とりあえず惹かれるものはあるのかもしれません。<br><br>結局は人の縁、所謂「運命」とでもいうものなのでしょうか…？<br><br>だとすると、出会いは大切。宝くじと一緒で、買わなきゃ当たらない、ってやつですね。<br><br><br><br>ところで、最近「出会い系」のメールがよくきます。<br><br><br>返事したほうがいいのかな…？<br><br><br>お茶するだけで１０万円もらえるらしいし…<br><br><br>エッチしたら２０万円だって…？<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/rasen-guruguru/entry-11239958391.html</link>
<pubDate>Thu, 03 May 2012 02:00:36 +0900</pubDate>
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<title>身近な話１１</title>
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<![CDATA[ 「勇気を与える」とか「元気を貰う」という表現があります。<br><br>面白い言い回しですよね。<br><br>勇気とか元気とか「気力」というもの、自分は与えられた事がありません。自分にとってこれらはわかりにくい(実感しにくい)表現だと思っています。<br><br>元気な人や前向きで明るい人を見ると、感化される部分はあります。そんな人を見て「よし、自分も頑張らなきゃ！」と影響される事は日頃、よく経験します。<br><br>ですが、「与えられた」という感覚はありません。影響を受けて奮い立つ、または勇気が「湧く」ことはあるのですが… <br>あくまでこれは自分の中から「湧いた」ものだと解釈してます。<br><br>ですので経験上、人に勇気などを「与えた」事はありません。<br><br>そうやって影響しあう事を「与える」とか「貰う」とか表現してると理解はしてます。単なる言い回しの問題ですが、違和感を感じてしまいます。<br><br>極めてどうでもいい事ですが、なんとなくこの表現を使うのは抵抗があります。どうでもいいんですけど。<br><br><br>あと、「○○だと思ってるけど、××な自分がいる」というやつ。<br><br>二通りの考えの狭間で揺れている、とか割り切れない気持ちを表している時に使う言葉です。<br><br><br>この「自分がいる」という部分。<br><br><br>妙な客観性というか、第三者の視点で解説しちゃってる感じがなんとな～く無責任な気がしてしまって、よく耳にはするのですが余り使いたくないと思ってる表現の一つです。<br><br><br>マジでどうでもいいんですが（笑）<br><br><br>少し話は変わりまして、「君(キミ)」という代名詞。<br><br>ドラマや映画などではよく耳にしますが、日常の中でたまに言われるとドキッとします。目上の人(特に女性)に言われると、なんか…イイんですよね。「○○君は～」とか言われるより、「キミは～」と言われた方が程よい距離感を感じて、なんか…イイ。<br><br>でも馬鹿にされてるような気がする時もあります（笑）<br><br>言う人のキャラクターによるのでしょうか？<br><br>僕は他人を名前で呼んだりするのがちょっと苦手なので、「先生」や「先輩」などと肩書で呼んだり、親しい間柄では「お前」とか言いがちなのですが、「キミ」と言うのは抵抗があります。<br><br>まあ自分が「キミ」なんて偉そうに言える立場にないのが原因かもしれませんが。「キミ」という言葉を使える立場になればそれだけでカッコイイのかも知れません。<br><br><br><br>結果、僕が最も憧れる一言は大勢を前に開口一番で「諸君！」と言うことです。<br><br><br><br>
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<pubDate>Sat, 28 Apr 2012 02:00:55 +0900</pubDate>
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<title>好きな作品の話３</title>
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<![CDATA[ どうも。<br><br>ジョーカーです。<br><br>ジョーカーと言ってもバットマンの、ではないんです。<br><br>AKIRAのジョーカーです。クラウンのボスですよ。電飾豚野郎です。<br><br>子供の頃、アニメ映画のAKIRAを観ました。あの衝撃は忘れられません。小学生でした。確か夏休みでした。友達の誘いがありました。シカトしました。目が離せませんでした。<br><br>AKIRAは漫画とアニメがあるのですが、今回はあえて漫画の話題でいきたいと思います。<br><br>ジャンルでくくるならば近未来SFアクションしょうか。不良少年の鉄雄という少年がある事件を機に不思議な力に目覚めます。そして仲間である金田(主人公)が鉄雄の異変に気付き、同時進行で「AKIRA」を巡る勢力の争いに巻き込まれます。<br><br>いったい「AKIRA」とは何なのか？<br><br>金田と鉄雄はどうなるのか？<br><br>本編未読の方の為に内容は伏せますが、この作品、何よりも「漫画」としての完成度が高いのです。<br><br>まずは漫画の描写そのものについて。これがヤバイ。緻密な背景がよく話題になりますが、僕はスピード感と重量感に脱帽しました。画力(えぢから)がすごいのです。静止画であるはずの絵が「動き」を感じさせるのです。絵にリズムや質量がが感じられ、それらがこれほどダイナミックに伝わる作品を僕は他に知らない、と言っても過言ではないほどです。所謂「カメラワーク」が秀逸。練りに練られた印象です。迫力があるとはこのこと。<br><br>次にストーリーですが、テーマやネタは今見ると在り来り、もしくは他にもすぐれたものがあると感じる方も多いかもしれません。<br><br>が、僕が物語を作るにおいて重視している「収束感」「加速感」「開放感」が非常によく表されているのです。<br><br>最初に提起された「謎」を中心に物語の収束、加速、開放が見事に調和し、見る物を飽きさせず、また読後のモヤモヤもありません。キャラクターそのものに魅力、愛着は感じにくい面もあるかな、とも思います。ですがテンポの良いストーリーと上手な見せ方で一気に読めてしまうんです。もしかしたらそのためにキャラクターの背景や掘り下げを省略したのでは？と勘繰る程に。<br><br>この「見せ方の巧みさ」がこの漫画の最も評価されるべき点ではないでしょうか。<br><br>漫画の知識は浅いですが、改めて漫画の奥深さ、面白さを感じさせてくれる素晴らしい作品だと思います。<br><br>最後にドクターのセリフ。<br><br>「おーい、タバコはないかねー！」<br><br>
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<pubDate>Tue, 24 Apr 2012 15:59:12 +0900</pubDate>
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<title>身近な話１０</title>
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<![CDATA[ 今回は愚痴です。<br><br><br>先日、漫画を買いました。その漫画は(作者、作品名は伏せます)一度も読んだことがなく、前評判も知らずに買いました。<br><br>結論から言うと「ハズレ」です。単純につまらなかったのです。<br><br>何故、買うに至ったかと言うと、その作者の別の作品(連載中なのかな？)を読んでいたのがきっかけ。その作品、扱われているテーマが好きだったのですが、何となく面白くない…絵柄はともかく、セリフ回しやキャラクター、ストーリー展開がいまいち燃えないんです。<br><br>やりたいことは伝わるんです。こういう事を表現したいんだろうな、という事は。ただね…全部が惜しいというか、中途半端。煮え切らない感じです。だんだんと単行本を買う気力も薄まってきたところで、初期の作品に触れてみよう、と思いました。<br><br>漫画でも音楽でも、作者の初期の作品にはその人の「地(ぢ)の部分」が見える気がします。１番好きな事、表現したいことを稚拙で未熟ながらもはっきりとわかるのではないか、と思うのです。小慣れて、売れ線に走ってくる部分って少なからずあると思います。だからこそ作者の個性、尖った部分、つまりは持ち味が知りたかった。<br><br>一応、わかりました。<br><br>ただ、つまらなかった…<br><br>僕が今の作品を呼んで「ココが嫌いだ」、と思った部分がモロに出てたんです。むしろ今の作品の方がマイルドで見やすく、よかったぐらいでした…<br><br>しかたないですね。<br><br>よくある事です。<br><br>この作者と僕が合わなかっただけの話。<br><br><br><br><br>中途半端に揃えてしまった単行本、どうしようかな…<br><br>最後まで見届けるか、このまま購読をやめるか…<br><br>やり切れない気持ちです。<br><br><br>以上、愚痴でした。<br>
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<pubDate>Thu, 19 Apr 2012 23:37:19 +0900</pubDate>
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<title>身近な話９(続き)</title>
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<![CDATA[ 深夜３時。<br><br><br>僕「あっ！」<br>奴「チッ…見つかったか？」<br>僕「クソ…待ってろよコノヤロー！」<br>奴「やれやれ…」<br><br>どたどた…<br><br>僕「えっと…殺虫剤…殺虫剤、あった！」<br>奴「さてと…」<br><br>ばたばたばた<br><br>僕「あれ？い、いない…嘘だろ？何処だ！何処へ消えた！」<br>奴「ははは…マヌケな奴だ」<br>僕「クソ！これじゃ寝れないぞ…ここか？ここか！？」<br>奴「ほう、意外としつこいな」<br>僕「ここか！？ぎゃあ！いた！」<br>奴「しまった！」<br>僕「喰らえ！」<br><br>しゅっ…しゅしゅ…しゅ…<br><br>僕「弾切れか！？」<br>奴「ははは、また会おう！」<br>僕「ま、待て！…く、ここまでか」<br><br>しばらくして…<br><br>僕「あっ、いた！」<br>奴「しまった、スケベ根性を出したのがまずかったか…しかし！」<br>僕「壁に張り付いている…」<br>奴「そう、地の利は私にある。それにその弾切れの殺虫剤で私とやり合おうと言うのかね？」<br>僕「…もう覚悟は出来てるんだ。これを見ろ」<br>奴「新聞紙？…驚いた、それで私を？」<br>僕「無駄な抵抗はやめろ」<br>奴「なるほど、だが…これはどうだ！」<br><br>ぶーん<br><br>僕「ぎゃあ！！」<br>奴「わははははは！！」<br>僕「び、びっくりした！やりやがったなこいつ」<br><br>ぽとっ<br><br>奴「覚悟が足りておらんようだな！さらば」 <br>僕「待て！もう許さん！！」<br><br>ばしっ<br><br>奴「おっと！ええい、しつこい奴め！！」<br>僕「このぉ！」<br><br>ばしっ<br><br>奴「まずい、とにかくあの物陰まで逃げれば」<br>僕「させるか！」<br><br>ささっ！<br><br>奴「まさか、クッションをずらすとは！このままでは…はっ」<br><br>僕「…もらった。(そして祈るがいい)！！」<br><br>奴「ここまでか…(もう一度、息子に会いたかった)」<br><br>ばしっ<br><br>僕「…よし、やったな」<br>奴「……」<br>僕「さて、ティッシュ、ティッシュ～」<br><br>ばたばた<br><br>奴「…ん、なんだ。意識がある。体が動く。これは…？そうか、あいつ…しくじったか。私の体がくちゃっとなって処理をする手間を考え、打ち込みの際に迷いが生じたんだ。甘い、甘いよ！…まあ、その愚かさ故に私も生きながらえた。今日は大人しく引き下がろう。家族の元へ帰らねばな。ではさらばだ。愚かしくも親愛なる隣人よ！」<br><br><br>鼻歌混じりに勝利の余韻を噛み締めている僕。このあと、絶望の末、三枚重ねのティッシュを持て余した僕は包まれるべき亡きがらの代わりに、死闘を経て出た汗と涙を拭った…。<br>
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<link>https://ameblo.jp/rasen-guruguru/entry-11223363345.html</link>
<pubDate>Sun, 15 Apr 2012 00:37:21 +0900</pubDate>
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