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<title>年間３６５冊読書する！</title>
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<description>都内のしがない大学生です。一日一冊、年間で３６５冊とにかく色々なジャンルの本を読んでここにまとめます！本を読みたいけど一歩踏み切れない方、一緒に頑張ってみませんか？気が向いたら最近の考え事とかも書きます。</description>
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<title>ハーバード流交渉術</title>
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<![CDATA[ オススメ度：　4.5/5<br>オススメする人：　話し合いで遠慮してしまう人、正しい交渉力を身につけたい人<br><br>先日は更新できず申し訳ありません…一応本（大学の授業の）は読んだのですが、更新する時間がなかったので・°・(ノД｀)・°・<br>ですが、今日は<font color="#9370DB">ハーバード大学交渉学研究所</font>によるハーバード流交渉術という大物（名著）をとらえてきました！<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140407/21/readreadandread/9d/47/j/o0500037512901529668.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140407/21/readreadandread/9d/47/j/t02200165_0500037512901529668.jpg" alt="harvard" width="220" height="165" border="0"></a><br><br>この本も一言でまとめると、<br><font color="#FF0000"><font size="3">交渉は「原則立脚型」でしろ</font>！</font><br>ということです。<br>本書いわく交渉には「ソフト型」「ハード型」「原則立脚型」の３つがあり、ソフト型は交友関係重視で利益軽視、ハード型は交友関係軽視で利益重視のタイプ。<br>つまりソフトは争いを避けるために譲歩しがちで（日本人的？）、ハードは自分が得しなきゃいられない横暴なタイプ（ジャイアンみたいな）。<br>明らかにこれはどちらも褒められた型ではなく、「原則立脚型」として<font size="2"><font color="#0000FF">客観的に正当な解決を求める</font></font>立場をとるべきだ、と本書は主張しています。<br><br>当たり前ですか？<br>でも、実行するのは意外と難しいんです。<br><br>例えば値段交渉においてよく見られる交渉は、買い手が粘り強く値引きさせようとし（ハード型です）、売り手もどうにか高値で売ろうと頑張ったりします（ハード型ですね）。こんな綱引きではお互いくたびれるばかりで、良好な関係は築けませんよね。<br>こういった場面で本当にするべき交渉は、<u>原則に基づいて</u>売値の正当な値段を考えることです。そのためには他店と値段を比べてみたり、原価を調べてみたり、専門家に伺ってみてもいいでしょう。大変ではありますが、客観的に正当な値段だと分かれば、客も売り手も納得してすっきりと話がつくと思います。<br><br>普段は読書していても割とさーっと読めるんですが、今回ははっと手をとめて考えるところが多かったです。<br>考えて、ちゃんと実行したい！そう思える本でした。<br>
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<link>https://ameblo.jp/readreadandread/entry-11816474731.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Apr 2014 21:14:26 +0900</pubDate>
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<title>イシューからはじめよ　〜ISSUE DRIVEN〜</title>
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<![CDATA[ 長らく書店店頭で話題の、<span style="color: rgb(255, 130, 115);">安宅和人</span>さんのコンサル的思考本です。<br>文中はビジネス的、理系の研究的な例が多いですが、日常生活でも十分応用できると思います。<br>この記事も僕なりの応用法をもとに分かりやすく説明しています。<br>大学生はこれ読んで身につけたら一流です。高校生で身につけたら周囲圧倒できるでしょうね(￣□￣;)!!<br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140405/10/readreadandread/68/7f/j/o0300030012898540596.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140405/10/readreadandread/68/7f/j/t02200220_0300030012898540596.jpg" style="width:220px; height:220px; border:none;" alt="title" ratio="1" id="1396664006998"></a><br><br><b><span style="font-size: 24px;">内容</span></b><br>はっきり言って本書のエッセンスは明解で、<br><b><span style="font-size: 14px;"><span style="color: rgb(255, 0, 0);">①問題の本質を見極める</span><br><span style="color: rgb(0, 0, 255);">②仮説を立てて行動する</span></span></b><br>という２点に絞られます。<br><br>まず、<b style="line-height: 1.5;"><span style="font-size: 14px;"><span style="color: rgb(255, 0, 0);">①</span></span></b><b style="line-height: 1.5;"><span style="font-size: 14px;"><span style="color: rgb(255, 0, 0);">問題の本質を見極める</span></span></b><span style="line-height: 1.5;">について。<br>分かりやすく言うと、<span style="color: rgb(132, 0, 132);"><b>仮にあなたは彼女がいないことに悩んでいる</b></span>とします。<br>問題は「彼女がずっと出来ていない」ということですが、その本質は何でしょう？<br>この理由を何も考えずに挙げようとすると、<br>理由１：イケメンじゃない<br>理由２：性格が卑屈で、陰口が多い<br>理由３：出会いの場が少ない<br>理由４：いつもエロいことを考えてる<br>とか色々出てくるでしょう。<br><br>これでは問題の手のつけようがありません。<br>理由の１～４が全てを解決しようとしたら<b><span style="color: rgb(132, 0, 132);">あまりに時間がかかりすぎるし、もっと重要なことを見逃している</span></b>かもしれません。<br>つまり本質を捉えられていないのです。<br><br></span></p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140405/11/readreadandread/d5/bd/j/o0320021112898585858.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140405/11/readreadandread/d5/bd/j/t02200145_0320021112898585858.jpg" style="width:220px; height:145px; border:none;" alt="ビンタ" ratio="1.5172413793103448" id="1396664011807"></a><br><br></p><p></p><p><span style="line-height: 1.5;">ではどうするか？</span><b style="line-height: 1.5;"><span style="font-size: 14px;"><span style="color: rgb(0, 0, 255);">②仮説を立てて行動</span></span></b><span style="line-height: 1.5;">す</span><span style="line-height: 1.5;">ればいいんです。<br>第一ステップは、<b style="color: rgb(0, 191, 0);">１次情報に触れる</b></span><span style="line-height: 1.5;">ということです。<br>先ほどの例で言えば、とりあえず女性と出会い、デートに誘ってみましょう。<br>そして今回も、２回目のデートの後連絡がぷっつり切れてしまったとします。<br></span>どうやら、デートには誘えても２、３回会った後に突然愛想をつかされていることが多いようです。<br><br><span style="line-height: 1.5;">それでは第二ステップで、この実験をもとに具体的に</span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(0, 191, 0);"><b>どこがネックなのか</b></span><span style="line-height: 1.5;">を考えます。</span><br><span style="line-height: 1.5;">この際重要なのが「仮説を立てる」ことです。</span><br><span style="line-height: 1.5;">「２、３回目のデートで急に愛想をつかされる」のはなぜか？どういう意味か？を深堀していきます。</span><br><span style="line-height: 1.5;">たとえば、</span><br><span style="line-height: 1.5;">「２、３回目のデートで徐徐にテンションが下がっている」ー＞「毎回デートのプランが似たり寄ったりで、会話も同じ話題が多く相手に飽きられている」</span><br><span style="line-height: 1.5;">といった具合です。</span><br><br><span style="line-height: 1.5;">そして最後に、</span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(0, 191, 0);"><b>仮説が正しいかどうかを検証</b></span><span style="line-height: 1.5;">します。</span><br><span style="line-height: 1.5;">この例で言えばデートに行った子たちに直接聞くのがいいでしょう。</span><br><span style="line-height: 1.5;">この３ステップのような流れで、</span><span style="line-height: 1.5; color: rgb(255, 0, 0);"><b>問題の本質を見極めていく</b></span><span style="line-height: 1.5;">のが肝要だということです。</span><br><br><span><span style="font-weight: bold; font-size: 24px; line-height: 1.5;">まとめ</span><br>少し学生には馴染みない例が多いのと、話の骨組みが分かりづらくて読みにくい部分もありました。<br>でも、それをふまえた上でも読むか読まないか、果てはマスターするかマスターしないかで人生本当に大きく変わると思います。<br>「どのようにするか」よりまず「何をするか」というイシューを見極めるようにしたいですね</span><span style="line-height: 1.5;">(ﾉﾟοﾟ)ﾉ</span></p><p></p><p></p>
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<link>https://ameblo.jp/readreadandread/entry-11814257607.html</link>
<pubDate>Sat, 05 Apr 2014 09:54:59 +0900</pubDate>
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<title>創造力なき日本　アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」</title>
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<![CDATA[ 今日はちょっと忙しくて、簡単な紹介だけで(・_・;)<br>これはlouis vuitonとのコラボでも知られる現代アーティスト、<font color="#9370DB">村上隆</font>の著作です。<br>やっぱりアートって面白い。なんかもう哲学？みたい。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140404/23/readreadandread/97/c8/j/o0500050712898253679.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140404/23/readreadandread/97/c8/j/t02200223_0500050712898253679.jpg" alt="murakami" width="220" height="223" border="0"></a><br><br><br>ご多分にもれず村上隆も確固たる世界観、美術観がある気がして、彼はアーティストにも<font color="#0000FF">戦略的思考</font>が必要だと考えています。<br>おおまかに言うと、<br>①アートの歴史の流れを掴んだ上で一石を投じること<br>②ニーズを把握する、社会に必要なものを表現すること<br>ってことです。<br><br>これってすごく意外じゃありません？？ビジネスちっくで、まるで起業家の格言のよう（実際彼は会社経営してますが）。<br>アーティストって何もかも自由で、「いかに自分を表現するか」という（良い意味で）自己中心的な意識を持っている人が多いんだと思います。<br>でも、村上隆は否定します。芸術家は偉くもない、社会のヒエラルキーの最下層なんだと。<br>この自分自分に陥らない<font color="#800080">「ミーイズムの否定」</font>があったからこそ、彼はこれだけの成功をおさめることができたのでしょうね。<br><br>ちなみに、村上隆は将棋の羽生善治、スティーブジョブスの「直感力」を尊敬してるそうです。<br>これもなんか意外。世界が広がった:*:・(￣∀￣)・:*:
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<link>https://ameblo.jp/readreadandread/entry-11813921202.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Apr 2014 23:06:07 +0900</pubDate>
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<title>グレートギャツビー</title>
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<![CDATA[ 昨年映画で「華麗なるギャツビー」が流行りましたよね！<br>てことで、さきほど村上春樹訳の<span style="color: rgb(255, 0, 0);">グレートギャツビー</span>を読み終わりました。<br>もともと原著のThe Great Gatsbyを読んでいたので、「今更邦訳読んでもね…」と思っていたんが、いざ読んでみたらすごい良かったです！o(^▽^)o<br>とても分かりやすいので、映画で興味持った方におすすめです！<br><br>それでは、ギャツビーの魅力とは一体何なのか？<br><br><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140403/11/readreadandread/5e/13/j/o0209031912896435305.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140403/11/readreadandread/5e/13/j/t02090319_0209031912896435305.jpg" style="width:209px; height:319px; border:none;" alt="GG" ratio="0.6551724137931034" id="1396492436935"></a></p><p></p><p><br></p><p></p>もちろん一言で言い表せるものではないですが、あえてするなら<span style="color: rgb(239, 130, 239);">「虚構的な美しさ」</span>と表現できると思っています。<br>ギャツビーというのはまさにこの象徴です。貧しい生まれながらも豪邸を持つようになる成金で、まともな教育を受けた訳ではないけどジェントルマンの振る舞いだけは完璧に身につけています。そしてただ一人想いを寄せる女性のためだけに、無意味で豪奢なパーティーを日々開いて過ごしているのです。<br>しかし残念ながら、すべからく「虚構的」にすぎない彼の栄位はもろくも崩れていきます。そしてその様がとても美しい。<br><br>この小説はさながら夏の夜空の打ち上げ花火のように、煌びやかに散ってやがて無くなるような儚さの物語りなのです。
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<link>https://ameblo.jp/readreadandread/entry-11812364116.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Apr 2014 11:03:42 +0900</pubDate>
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<title>初対面の３分で誰とでも仲良くなれる本</title>
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<![CDATA[ まず最初に、タイトル変更しました(￣▽+￣*)<br>軽めの本とか入れれば「年間３６５冊いけるんじゃね？」と思ったので、１日１冊ペースでいきます。<br>この方がブログも更新できるしね！<br><br>ということで、今日は軽めの１冊。<font color="#FF0000">初対面の３分で誰とでも仲良くなれる本</font>という営業マン向け？の本です。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140402/23/readreadandread/af/6d/j/o0285017712896051388.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140402/23/readreadandread/af/6d/j/t02200137_0285017712896051388.jpg" alt="初対面" width="220" height="137" border="0"></a><br><br><br>まあ簡単に言えば初対面ウケを狙うためのノウハウ本ですけど、これが意外とためになる！<br>そもそも、心理学的にも<font color="#0000FF">初頭効果</font>というのがありまして、第一印象はめちゃくちゃ大事な訳です。<br>ちなみに初頭効果といのはこんな感じ。<br><br>「一日目、Aさんはとても清潔な恰好をしていて、Bさんは少し汚い恰好をしていました。<br>二日目、Aさんは少し汚い恰好をしていて、Bさんはとても清潔な恰好をしていました。<br>この時、Aさんの方は「清潔」な印象を受けますが、Bさんは「汚い」印象を受けてしまいます。」<br><br>第一印象大事に、てことです。<br><br>さて、内容はどれも意外と面白かったですが、特に役立ちそうだったのは「相手のうまい褒め方」と「会話がはずむ共通点の見つけ方」かなー。<br><br>まず、<font color="#0000FF">相手のうまい褒め方</font>について。<br>これは一言でいうと「具体的に褒める」ということです。<br>たとえば、相手が東大生だったと分かった時は<br>「すごい！頭がいいんだね！」<br>と言うとあいまいでありきたりですが、<br>「そっか！どーりで理解が早いし、話し方が理路整然だなと思ったよ！さすが！」<br>と言えば褒め殺し、男女問わず一発KOです。<br><br>それと、<font color="#0000FF">会話がはずむ共通点の見つけ方</font>について。<br>まあその通りのことで、共通点を見つけると仲良くなりやすい！ってことです。<br>無理矢理こじつけてたら「キモイ」で終わってしまいますが、もっと簡単に<br>「最近寒いね！風邪引かないようにしないとねー」<br>「とうとう消費税増税か、大変だよね」<br>みたいな共感できる一言を少し意識して言うといいらしいです。なるほど！<br><br>さらにあいづちとか質問のコツとかあったので、内容はもっと盛りだくさんです。<br>しかもこの手の本はすぐ実践できるのがいい！<br>大学生以上は一度目を通しておいて損はないと思いましたо(ж＞▽＜)ｙ ☆
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<link>https://ameblo.jp/readreadandread/entry-11811920787.html</link>
<pubDate>Wed, 02 Apr 2014 22:31:55 +0900</pubDate>
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<title>怖い絵　泣く女篇</title>
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<![CDATA[ 今日は最近村上隆の著作で賞賛されていた、中野京子の「怖い絵」シリーズの一冊を読んでみました。<br>このシリーズは美術史に残る名画の「怖さ」という魅力に着目したとても面白い解説書です。<br><br>まず、その「怖さ」とは何か？<br>アートの作品を見て、誰しも「違和感がある」「なんとなく不安になる」といった印象を受けたことはあると思います。<br>実は、そんな<u>どこか引っかかる作品</u>こそが時代を越えて残り続ける名画になることが多いんです。<br>例えば、次の絵画を見てください。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140401/19/readreadandread/3a/f6/j/o0500038012894528652.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140401/19/readreadandread/3a/f6/j/t02200167_0500038012894528652.jpg" alt="" width="220" height="167" border="0"></a><br><br>これは、<em>ガブリエル・デストレとその姉妹ビヤール公爵夫人とみなされる肖像</em>　というルーブル美術館の中でも人気のある作品ですが、その寓意性はともかくとても「引っかかる」作品だと思いませんか？微かに微笑みながら乳首をつまむ左の女性も、結婚指輪を同じようにつまんでいる右の女性も、どこか異様で不気味です。<br>こういった絵画の、ただ「きれい」で「上手」なだけの作品にはない魅力を「怖い」と言っている訳です。<br><br>当書にはその観点で選ばれた絵画が２０程取り上げられています。<br>今回はその中でも個人的に一番面白かった<font color="#0000FF">ミレーの「晩鐘」</font>の解説をお話したいと思います。<br>まずは自分なりに鑑賞してみてください。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140401/19/readreadandread/53/e5/j/o0717059812894549598.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140401/19/readreadandread/53/e5/j/t02200183_0717059812894549598.jpg" alt="ミレー「晩鐘」" width="220" height="183" border="0"></a><br><br>一日の終わりを告げる晩鐘が鳴り響く夕暮れ、貧しい農家の夫婦が収穫したじゃがいもの籠を見まもる風景を描いています。<br>そんな農家の慎ましやかな生活が、とても静謐に感じられる感慨深い絵です（かのゴッホを始めとしてとても影響力のある作品だったそうです）。<br><br>しかし、そんな従来の評価に異論を唱えたのが、シュールレアリズムの第一人者である<font color="#0000FF">サルバドール•ダリ</font>です。<br>ダリは幼少期にこの絵に接し、何とも言えぬ恐怖を覚えたそうです。<br>どうやら、絵の中のじゃがいもの籠が「亡くなった子ども」のように感じられたからだそうです。<br>たしかに、言われてみるとすごく納得ができます。実際にその後X線で調べたところ、じゃがいもの籠の下に黒い壷のようなものが描かれていたことも分かったそうです（亡き子の棺と断定はできないですが）。<br><br>さらにダリは妄想（？）を進めます。<br>「夫婦のように見える二人は実は母と息子であり、二人はかまきりの雌雄を象徴している。母はかまきりの食前の構えをしており、これは二人がこの後性交をすることを示している。息子は性交前の興奮から勃起しているのを、帽子で隠そうとしている。ほら、地面に刺さった鍬も、明らかに男根を象徴しているだろう。」<br>そんなことを平然と言う訳です。<br><br>もちろん根拠が不十分でこの説が認められている訳ではありませんが、いかにもシュールレアリストらしい羨ましい限りの想像力です。<br>そしてダリからこれほどまでに想像力を引き出したこの絵も、やはりさすがと言わざるを得ないのではないでしょうか。
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<link>https://ameblo.jp/readreadandread/entry-11810808089.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Apr 2014 18:57:29 +0900</pubDate>
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<title>初志貫徹</title>
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<![CDATA[ 一年間に１００冊。インパクトはあるけど、別に無理なことじゃないです。<br>やる気さえあれば…なので頑張ります(・∀・)<br><br>このブログは僕の読書記録にするつもりです。でもただの自己満足以上に、これを通して多くの方に多読の魅力を伝えたいと思っています。<br>ばしばし更新していくつもりです。「やばい」「俺も読まなきゃ」と思ってくれたら、お互い励まし合って読んでいきましょう！<br><br>それでは、めくるめく書物をめくりにめくっていきます。どうぞよろしく！
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<link>https://ameblo.jp/readreadandread/entry-11809966507.html</link>
<pubDate>Mon, 31 Mar 2014 23:26:42 +0900</pubDate>
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