ノスタルジック小学校 https://ameblo.jp/red-stone/ 小学校に幼稚園、それから中学校のこともね。 ja-jp 感謝します! https://ameblo.jp/red-stone/entry-10017390007.html もともとが根無し草みたいな人間である。あっちにふらふらこっちにふらふらという人生だからひとつところにじっと腰をすえることは苦手なのかもしれない。1年とちょっと日々思ったこととか感じたことをとりとめもなく書いてきた。まあ私的なごみ溜めのようなものといえばそう言えなくもない。思うところあって始めたブログだけどまた思うところあってこのへんで終了したいと思う。一介の平凡な、やや偏屈で頑固な主婦だけどそれでもその平凡な日常を言葉にしてかたちにするというのは正直言って少々キツイ時がある。主婦ブロガーのみなさ 2006-09-23T10:28:09+09:00 明け方の処置室 https://ameblo.jp/red-stone/entry-10016953531.html 明け方、末っ子がぜんそくの発作を起こした。前の夜から様子がおかしかったのだ。うちにある吸入器で、医者に指示されている通り最大限の吸入をしていた。でも一向によくならない。限界が近付いたころに車で私立病院まで走った。こういってはナンだけど、次女もそうだったし末っ子もぜんそく。明け方の救急外来は慣れている。まああまり慣れたいものじゃないんだけど。診察で、ああこりゃけっこうひどいねえ と言われ、問診のあともう一度吸入をすることになった。看護師に処置室へ通される。処置室。大部屋程度の広さで、入ると奥から所 2006-09-12T20:55:50+09:00 読書のこと 3 https://ameblo.jp/red-stone/entry-10016480904.html 夏休みに入るころ、長女に欲しい本があると言われた。恥ずかしいことに私はその作家を知らなかった。森 絵都。子どもにどうしても読んでみたいと言われて渋る本好きの親はいないだろう。早速、カラフルアーモンド入りチョコレートのワルツつきのふね永遠の出口いつかパラソルの下で立て続けに読み終えて面白いと言う。ちょっくら拝借して読んでみた。軽い文章で、とても入りやすくて読みやすい。しかし中身はどうしてどうして、この人の作品の本当の味わいみたいなものは真に大人になってしまった人たちのほうにこそ、ずっしりとこたえる 2006-08-31T22:26:35+09:00 読書のこと 2 https://ameblo.jp/red-stone/entry-10016396451.html 今でも悔やむことがある。今から6年前、中一の長女がまだ小学校に上がったばかりのころ。新一年生の担任はベテランのおばちゃん先生だった。読書に力を入れていて、あいうえおが終わったらすぐに本を読ませる方針に切り替わった。先生が言われるには、読書は習慣づけが大事なのです。小さいころから本に触れた子は大きくなっても抵抗なく本を読みます。読書をする子は読解力も優れますし、分別がつき、情緒も豊かになります。できるだけたくさんの本に触れさせてあげてください。きっとお子さんのためになるのですから。初めての子だった 2006-08-29T21:10:42+09:00 読書のこと 1 https://ameblo.jp/red-stone/entry-10016256717.html 誰かから強制された覚えはないし、気が付いたらいつの間にか本を読んでいた。私は本を読むことを苦痛に感じたことはない。どちらかというと読書は好きだ。小学校の図書室で江戸川乱歩の少年探偵団シリーズにはまってしまって以来、赤川次郎、横溝正史、それから東京創元推理文庫の黒い背表紙の帆船マークのジャンル(現在は創元推理文庫になっている)を読み漁っていた。あまり褒められたジャンルではないよね。中学生の女の子がガストン・ルルーだのブラム・ストーカーだのレ・ファニュだのポーだのラヴクラフトだのを読み漁ってるんだか 2006-08-25T23:56:13+09:00 アンバランス https://ameblo.jp/red-stone/entry-10016209165.html なんだかぱっとしない4ヶ月だった。この春からウチには中学生と小学生と幼稚園児がいる。そんな日常になるということは頭では分かっていたんだけど実際にそんな生活になってみると、これがけっこう大変だったりする。公立の中学校なのに、この界隈では中学生には毎日お弁当を持たせなきゃならない。バレー部新一年生のお弁当と、幼稚園の年中さんのお弁当と、日によっては気まぐれな夫のお弁当をこしらえる。暇があればお惣菜を作って冷凍しておいたり3人分のお弁当と部活用のでっかい水筒を洗ったりなんでこんなに台所に立つ回数が多い 2006-08-24T20:10:26+09:00 遠く https://ameblo.jp/red-stone/entry-10014082572.html 今はないO田小は校庭の東側の一辺が堤防になっていて、その向こうは海だった。堤防に腰掛けると目の前にはさあっと海が広がっていて遠くにはブロッコリーみたいな小島がいくつも浮かんでいたりフェリーがゆっくりと通り過ぎたりまたもっと向こうには半島のずっと奥にある山が見えたりした。遠くの山って天気によって距離感が変わるんだよね。煙ったようにぼんやりとくすんだ色をしている日もあれば手で触れるんじゃないかというくらいに木々がくっきりとしている日もある。山を見れば雨になりそうだとか暑くなりそうだとか、反対に今日は 2006-06-27T21:13:56+09:00 長い廊下 https://ameblo.jp/red-stone/entry-10013918767.html O田小の南校舎の2階には長い廊下があった。木造の校舎の2階は4年生と5年生と6年生の教室がひとつずつあって5年と6年の教室の間には、階段わきの広くなったスペースがあった。階段わきのスペースには手洗い場と、高学年用の埴輪や土器や石器なんかのレプリカが飾られた棚があった。放課後になるとよくその長い廊下を何往復も拭き掃除したものだ。もちろん自主的になんかじゃなくてさ。――罰掃除だよね。****************何度も書いたけれど、O田小は各学年ひとクラスずつしかない小さな学校だ。良い面もたくさん 2006-06-22T22:57:03+09:00 林間学校 https://ameblo.jp/red-stone/entry-10013845011.html 次女が学校でキャンプに行ってきた。いわゆる林間学校ですね。1泊2日。県内の奥地のとある山の中にキャンプ施設があるのだけれど、そこに毎年、5年生みんなで行く。でもテントは張らずにコテージに泊まるのだとか。あとはカレー作ったり、キャンプファイヤーと肝試しがあったり、翌朝はホットドッグ作って食べたり。やっぱりキャンプはテントだよなと思わなくもないけどね。無事に下界へ帰還してきたので様子を聞いてみるとひどい雨でキャンプファイヤーも出来ず、キャンドルファイヤーという室内でのイベントに変更したと残念そうに教 2006-06-20T21:12:41+09:00 調子に乗って。 https://ameblo.jp/red-stone/entry-10013554293.html オレンジレンジにEXILEに平井賢にBoA・・・。長女のライブラリーは着実に増えている。負けじとばかりに(?)車の中で矢沢永吉とか長渕剛とか流しっぱなしの夫。長女が言った。お父さん、お父さんってケンカ腰みたいな歌が好きなんだね。**********そう聴くと確かにケンカ腰に聞こえるなぁ。じゃあ次は泉谷しげるでもかけてみますか(笑)。 2006-06-12T21:40:52+09:00